JPH05106203A - 鉄道軌道のレールの再型取り装置 - Google Patents

鉄道軌道のレールの再型取り装置

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JPH05106203A
JPH05106203A JP4060938A JP6093892A JPH05106203A JP H05106203 A JPH05106203 A JP H05106203A JP 4060938 A JP4060938 A JP 4060938A JP 6093892 A JP6093892 A JP 6093892A JP H05106203 A JPH05106203 A JP H05106203A
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JP
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rail
grinding
grinding wheel
support
frame
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JP4060938A
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English (en)
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Romolo Panetti
ロモロ・パネツテイ
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Speno International SA
Original Assignee
Speno International SA
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01BPERMANENT WAY; PERMANENT-WAY TOOLS; MACHINES FOR MAKING RAILWAYS OF ALL KINDS
    • E01B31/00Working rails, sleepers, baseplates, or the like, in or on the line; Machines, tools, or auxiliary devices specially designed therefor
    • E01B31/02Working rail or other metal track components on the spot
    • E01B31/12Removing metal from rails, rail joints, or baseplates, e.g. for deburring welds, reconditioning worn rails
    • E01B31/17Removing metal from rails, rail joints, or baseplates, e.g. for deburring welds, reconditioning worn rails by grinding

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
  • Ticket-Dispensing Machines (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Linear Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 研削ユニットの案内が簡単でありかつトロリ
の脱線の危険を抑制する鉄道軌道のレールの再型取り装
置。 【構成】 各研削ユニツト11,12は研削されるべき
レールの表面に砥石車を向離するようにそれ自体直線的
に移動するような方法において支持体13に取り付けら
れる。砥石車の軸線はレール1,2の長手方向軸線に対
して垂直な平面内に置かれるがレール1,2の表面との
砥石車の接触線がレールの長手方向軸線に対して垂直な
平面内に含まれるようにレールの長手方向軸線に交差し
ない。支持体13はフレーム10に関連して横方向に支
持体自体を移動させる並進運動手段によりフレーム10
に取り付けられる。支持体13は少なくとも1つの支持
ローラ17およびこの支持体13をフレームに接続しか
つこの支持ローラを研削ユニツト11,12のすぐ近く
にレール1,2の側部の1つに対して当てるようにする
支持手段18からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道軌道のレールかつと
くにその小さな半径曲線を研削および/または再型取り
(リプロフアイリング)することによる鉄道軌道のレー
ルの再型取りおよびとくにその最終研磨に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】実際に、レールの再型取りにはスイス特
許第606,616号または同第633,336号に開
示されたような制御された研削ユニツトからなる機械を
使用する。これらの装置は砥石車の角度の各角度調整に
おいてレールに対して砥石車を位置決めしなければなら
ないという欠点を有する。さらに、研削ユニツトの枢動
の角度的大きさは制限される。
【0003】また、イギリス特許第1,151,010
号は、モータにより回転駆動される少なくとも1つの砥
石車を有する少なくとも1つの研削ユニツトを支持する
支持体および砥石車をレールの頭部の側線に当ててそれ
によりその磨耗を補正するための砥石車の軸方向移動手
段からなる、少なくとも1本のレールのレール頭部を再
型取りするための装置を開示する。レール再型取り機の
良く知られた問題は同一の砥石車により内側側面、走行
テーブルおよび外側側面を研削することができねばなら
ないことである。これはレールを互いに交換するときに
とくに避けられない。現存の機械によれば、これは時間
の掛かる相互の調整および砥石車の回転軸線に対して平
行なそれらの軸方向ストロークが必ず必要であり、最終
的にこれらの大きな軸方向ストロークが研削の精度に影
響を及ぼすため、大きな研削ユニツトによつてのみ達成
されることができる。
【0004】ヨーロツパ特許第145919号は大きい
角度、現存する機械より非常に大きい角度、すなわち、
約180°で枢動することができ、したがつて、砥石車
の回転の間中、砥石車と継ぎ目板または鉄道軌道に沿っ
て存在するラグネジのごとき他の物体との間の衝突を回
避する1またはそれ以上の砥石車を有する機械を開示し
ている。さらに、高い研削品質を保証するために、砥石
車の位置の変化が、砥石車をレールと接触して戻すため
に、その回転軸線に対して平行な、その軸方向位置の重
要な補正を含むことを回避しなければならない。
【0005】これらのすべての実施例において、研削ユ
ニツトは鉄道車両に下に懸架されかつ案内ローラによつ
てレールの1つに載置しているトロリまたは下方フレー
ムに取り付けられる。それゆえ、研削基準面は、軌道の
平面によつてでなく、作業されるレールの転動面により
画成される。レールがいつたん悪く磨耗すると、走行テ
ーブル面はレールの再型取りが不正確な基準面を基礎に
して実施されるような方法において変更される。そのう
え、2つの砥石車を回転駆動するモータからなる枢動研
削ユニツトの使用により、これらのユニツトの高さは鉄
道車両の下の重要な利用し得る空間を要求し、かつその
場合にその下に案内キヤリツジを配置するのが困難とな
る。
【0006】スイス特許第675,440号に開示され
た再型取り装置は鉄道車両の骨組に研削ユニツトを取り
付けることによりこの欠点を救済し、この場合に鉄道車
両はその一方の端部において2つの車輪の車軸からなり
かつ2つの車輪を有する堅固なフレームに他方の端部に
おいて鉄道の長手方向軸線に対して平行な軸線のまわり
に連接される。かくして骨組は鉄道軌道により案内され
そして鉄道軌道の平面に対して平行な基準面を画成す
る。
【0007】前に吟味されたすべての装置は、研削過程
の後、レールの頭部に長手方向の小さい面を残す平らな
作業面を有する砥石車を使用している。さらに、石の砥
石車の使用はレールを横断するスクラツチを生じる。高
い動力で研削するとき、これらの小さい面およびスクラ
ツチは重要でありかつレールの疲労強度に否定的に影響
を及ぼすかも知れない。
【0008】さらに、ドイツ連邦共和国特許第2,61
2,174号および第2,612,173号に開示され
た他の再型取り装置が知られており、これらの装置にお
いて研削ユニツトはフレームに枢着され、このフレーム
は、それ自体、これが鉄道軌道上を転動するトロリに関
連して垂直に動くことができるような方法において取り
付けられる。このトロリは横方向に延長可能でありかつ
トロリのフランジ付き車輪が鉄道軌道に沿ってトロリを
案内するためにレールの内側に対して常に当てられるよ
うにトロリを拡げるようにする手段からなる。この装
置、以前の装置と違って、頭部のレールの輪郭の直線の
小さな面だけでなくその比較的重要な長さを再型取りす
る成形砥石車からなる。他方において、これらの装置は
とくに曲線において満足せず、その理由は、幾つかの研
削ユニツトを支持しなければならないためトロリの長さ
が重要であり、レールに関連する砥石車の案内は砥石車
の破壊またはレールの不適切および非常に不正確な再型
取りを引き起こすかも知れないように十分に精密でない
ということである。
【0009】さらに、反った曲線において、外方レール
に対する案内ローラの支持強度は一方で砥石車の保持強
度をかつ他方でトロリの重さの成分を補正するのに十分
大きくしなければならない。
【0010】内方レールに関して、支持強度はトロリの
重さの成分により付加された外方レールに作用する支持
強度に等しくかつそれと反対である。
【0011】曲線において、トロリの車輪間の比較的大
きな長さ(2メートルまたはそれ以上)により、車輪の
接触線と最も中心に置かれた砥石車の支持点との間の偏
向が重要(100mの曲率半径に関して約5mm)であ
りそして曲線の内方レールに関して、この砥石車は上述
した支持強度全体を支持しなければならず、それは一般
に1またはそれ以上の砥石車の破壊に至る。
【0012】100mないし250mの間の半径を有す
る小さな半径の曲線において、レールは鉄道網および転
動車両に依存して15mmないし35mmの間の標準ク
リヤランスにより置かれる。
【0013】レールにより案内されるトロリにより支持
された研削ユニツトを使用してそれらの曲線においてレ
ールを研削するとき、砥石車の軸線は鉄道の標準クリヤ
ランスにより主張されるトロリのローラ間の偏向に等し
い値から置き換えられる。砥石車の軸線のこの重要な置
き換えは45°傾斜された砥石車に関して50mmまた
はそれ以上と同様に重要であるかも知れない下方の砥石
用の石の軸線の下降を引き起こす。これは砥石車が砥石
車の破壊に至るレール固定に顕著に干渉するため許容で
きない。
【0014】比較的簡単であるドイツ連邦共和国特許第
2,612,174号に開示された装置は小さな半径の
曲線における鉄道の標準クリヤランスの補正を許容する
が、前に示したような砥石車の破壊を誘起するに十分で
あるトロリの偏向の補正を許容しない。
【0015】ヨーロツパ特許第344390号はさら
に、レールに対するそれらの方向およびそれらの位置を
調整するために研削ユニツトに介在のローラを有するト
ロリを開示する。留意すべきことは、開示された装置は
他の欠点を誘起する周辺砥石車によつてのみ作動すると
いうことである。
【0016】さらに、ドイツ連邦共和国特許第2,61
2,174号およびヨーロツパ特許第344390号に
開示された装置において、横方向に延長可能なトロリは
該トロリの重量全体の成分ならびに研削ユニツトの重量
および研削支持力を傾斜において補正するためにフラン
ジ車輪に対して非常に高い空間強度を適用しなければな
らない。この重要な空間力のため、トロリの脱線がとく
にレールが斜めの磨耗を有するとき起こりがちである。
【0017】
【発明が解決すべき課題】前述したように、従来開発さ
れた公知の装置においてはそれぞれ特有の種々の欠点お
よび不都合が存在している。
【0018】本発明の目的は、レールに関する研削ユニ
ツトの案内が簡単な手段を使用して非常に簡単でありか
つトロリの脱線の危険を抑制する鉄道軌道のレールの再
型取り装置を実現することにある。
【0019】本発明は、もちろん、上述したすべての欠
点を回避しかつレールの完全な再型取りを許容する。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、これらの欠点
を克服するために、鉄道車両の軽快な走行を許容する持
ち上げ手段により、鉄道車両の骨組に接続されかつ鉄道
軌道に沿って案内される堅固なフレームからなる鉄道軌
道の少なくとも1本のレールの頭部の表面を研削または
研磨する鉄道軌道の再型取り装置において、モータによ
り回転駆動される、少なくとも1つの砥石車の構体から
構成される少なくとも1つの研削ユニツトからなり、各
構体が直線的に動くことができる対応する支持体に取り
付けられかくして前記砥石車を研削されるべきレールの
表面に向離させる研削ユニツトを形成し;各砥石車の軸
線が前記長手方向軸線に対して垂直な平面内に置かれ;
各支持体が前記レールに関連して横方向に前記フレーム
に関連して前記支持体自体を移動させる並進運動手段に
より前記フレームに独立して取り付けられ;そして各支
持体が少なくとも1つの支持ローラおよびこの支持体を
前記フレームに接続しかつこの支持ローラを対応する研
削ユニツトのすぐ近くに前記レールの1側に対して当て
る休止手段からなることを特徴とする鉄道軌道のレール
の再型取り装置を提供する。
【0021】添付図面は本発明の再型取り装置の幾つか
の実施例を例として略示する。
【0022】
【実施例】前に説明された砥石車の案内の問題を解決す
るために、および同時に再型取りされたレールの小さな
面ならびにレールの横方向スクラツチを除去するため
に、本出願人は成形砥石車である特殊な研磨ユニツトに
より、したがつてレール表面の頭部の大きく屈曲した部
分と接触して、レールの最終研磨段階を実行すべきであ
ると思った。この成形砥石車はまたレールに対するその
接触点の各々に砥石車の軸線を接続する半径に対する垂
線がレールの軸線に対して平行であるように一定の偏心
を有する。これを実施するとき、小さい面および横方向
のスクラツチを除去しかつ一定の偏心によつて、すなわ
ち、レールに関連してかつ鉄道軌道に関連せずに砥石車
の正確な位置決めによつて、成形砥石車の劣化を回避し
かつレールの頭部の再型取りにおいて今まで達成されな
かつた精度を実行することができる。
【0023】図1はこの概念を略示する。レール1のレ
ール頭部2の周辺Pを画成するその正面断面1aを有す
るレール1を見ることができる。また、その活動砥石断
面が研磨されるべき周辺Pの部分の形状に対応する形状
を有する成形砥石車3を見ることができる。レールに対
するこの砥石車3の位置はレールの長手方向平面から偏
心され、砥石車の軸線4はレール1と交差していない。
砥石車の軸線4はレール1の長手方向平面に対して垂直
な平面T内に含まれ、その結果レール1の頭部2と砥石
車3との間の接触線が、レール1の長手方向軸線に対し
て垂直な、この平面T内に含まれる。レール1に関連し
て成形砥石車3のそのような位置決めを保証するため
に、レール1に関連する砥石車の非常に正確な案内を必
要とすることが理解される。
【0024】砥石車がトロリまたは鉄道軌道上で転動す
る鉄道車両により案内される現存する他のすべての研削
装置と違って、ここでは、所定の正確な案内を達成する
ために、砥石車またはその支持体を研削されるべきレー
ル上に直接、好ましくは、その内側に案内する。何故な
らば、レールのこの側は磨耗が少なくかつこれがレール
の近くで障害物が存在しない所だからである。
【0025】図2は砥石車の支持体7に固定されるスピ
ンドル6により支持されるローラ5を使用する案内の原
理を示す。また、図2はレール1の頭部2の周辺Pの部
分(A−B;C−D)を各々研削する2つの成形砥石車
3,3aの使用を略示し、これらの部分は一定の長さ
(C−B)について共通の部分を有する。砥石車3,3
aはかくしてローラ5によりレールを介して直接案内さ
れ、このローラはレールの長手方向に砥石車の非常に近
くに配置されている。理論的な最適条件はこのローラを
砥石車の軸線を含む平面内に配置することである。
【0026】留意すべきことは、2つの重なり合う砥石
車を使用するとき、これらの砥石車の形状が周辺の接触
点Aにおいてそれらがもはやレール上の長手方向スクラ
ツチを回避するためにレールと接触しないようにするこ
とである。点A1およびC1においてこれらの砥石車は
レールの頭部の輪郭Pに正接する。周辺の点Bにおいて
砥石車3の端部により作られる考え得る長手方向のスク
ラツチは点Bにおいてレールの輪郭に正接する他方の砥
石車3により自動的に消去される。
【0027】仕上げ再型取り装置のまたは図示レール装
置の頭部の研磨のすべての実施例は鉄道車両の軽快な走
行を許容する図示してない持ち上げ手段により鉄道車両
の骨組に機械的に結合されるフレーム10からなる。
【0028】このフレーム10は鉄道車両の骨組に直接
結合されるか、または鉄道車両により駆動される、鉄道
軌道に沿って転動するトロリ、すなわち、前記持ち上げ
手段により全部、すなわちフレーム10とともに持ち上
げられるトロリにより鉄道車両に結合されることができ
る。
【0029】フレームが鉄道車両に直接、すなわち中間
のトロリなしに結合されるとき、レールに関係するフレ
ームの低い使用位置を画成するための手段が設けられ
る。これらの手段はフレーム10に蝶着されかつレール
の表面上で転動するようになされたフランジなしのロー
ラまたは鉄道車両の骨組に関係するフレーム10の垂直
の下方移動を制限する下方端ストロークストツパであつ
ても良い。
【0030】かくして研磨装置は持ち上げ手段により直
接的にまたは鉄道車両の軽快な走行を許容する持ち上げ
手段により接続される、鉄道車両により駆動される、鉄
道軌道上で転動するトロリと固着して、間接的に鉄道車
両に常に結合される。
【0031】例として、後で説明される本発明による装
置の多くの実施例において、鉄道車両もまたトロリも示
されず、フレーム10のみが示され、前に見られたよう
にそれが含まれる鉄道車両またはそれに結合されるトロ
リにより鉄道軌道に沿って案内されるフレームは鉄道軌
道上で転動する。
【0032】導入部分において示されたごとく、かかる
案内は現在所定の研削を保証するのに十分正確でなく、
本発明はこの問題に満足のいく答えを付与する。
【0033】図3および図4に示される第1実施例は少
なくとも1つの、この場合に、各々モータ12により回
転駆動される少なくとも1つの成形石製砥石車11の構
体により形成される研磨ユニツトからなる。これらの研
磨ユニツト11,12はレール1の表面の近くにまたは
その表面が研磨されるレールの頭部2の近くに砥石車1
1を前進および後退することができるように直線運動方
法において支持体13に取り付けられる。
【0034】前方の成形砥石車11の表面の活動部分A
はそれと接触するレール1の頭部の周辺Pの部分に関し
て獲得したい形状に正確に対応する形状を有する。
【0035】その例において、レール1に向けて研磨ユ
ニツト11,12を直線的に移動させる手段はそのシリ
ンダがモータ12に結合されかつピストン(図示せず)
が支持体13の長さ部材に堅固に固着されたロツド15
に結合される2つの二重作用ジヤツキにより構成され
る。
【0036】支持体13は該支持体13の長手方向軸線
に対して平行でかつそれゆえレールおよびレールの頭部
2の長手方向軸線に対してほぼ平行である軸線に沿って
それらの端部の一方で支持体13にかつそれらの端部の
他方でフレーム10に連接される4つのクランクにより
フレーム10に接続される。
【0037】フレーム10、支持体13およびクランク
16により構成される構体はそれ自体横方向に、すなわ
ちレールの長手方向軸線に対して垂直に支持体13を移
動させる変形可能な平行四辺形を形成する。この変形可
能な平行四辺形はレールに対して横方向に、フレーム1
0に関連して支持体13を移動させる、すなわちレール
1および頭部2の長手方向軸線に対してほぼ垂直な方向
に追随する並進手段を構成する。
【0038】支持体13は、垂直軸に空回りで枢動さ
れ、したがつて支持体の平面に対して垂直な、少なくと
も1つの支持ローラ、ここでは2つ支持ローラ17から
なる。これらの支持ローラは各々研磨ユニツト11,1
2に関連付けられそして対応する砥石車の軸線の中間近
傍に配置される。
【0039】図示実施例においてこれらのローラ17は
レール1の頭部2の内側に対して接触するようになされ
かつそれゆえこの砥石車の最良の案内を達成するのに最
適な位置である、対応する砥石車11の回転軸線と同一
の、レールの長手方向軸線に対して垂直な、平面内に常
に配置されることができる。これは角度δが十分に大き
いときまたはローラ17がレールの頭部2の外側と接触
するようになされる実施例において達成されることがで
きる。しかしながら、かかる解決はとくにレールの外側
での障害物の存在において常に可能ではない。
【0040】支持体13はさらに2つの押動ジヤツキ1
8によりフレーム10に接続され、これらのジヤツキの
シリンダはフレーム10の1部分である脚部に連接され
る一方ピストンを支持するロツドは支持体13に連接さ
れる。これらのジヤツキにより、ローラ17は定められ
た力によりレールの頭部2の側に対して当てられること
ができる。
【0041】かくして支持体のかつそれゆえ研磨ユニツ
トの案内は、車両のまたはトロリのかつそれゆえフレー
ム10の横方向振動から独立して、非常に正確な方法に
おいて達成される。この案内はまたトロリおよびフレー
ム10の重量から独立している。さらにこの案内の支持
点は案内の精度が曲線または逆の曲線に関してと同じく
らい軌道の直線部分に関して有効であるように砥石車1
1の軸線のほぼ中間に配置される。さらに言えば、2つ
の支持ローラ17間の間隔は曲線においても同様に、レ
ール1および頭部2に関連する砥石車11の位置が常に
精度(数十分の1mm)により保証されるように鉄道軌
道の曲線の曲率半径に比して非常に小さい。
【0042】この正確な案内装置により軌道上でのレー
ルの研磨のために成形石製砥石車を使用しかつしたがつ
て仕上げ段階により研削小面を除去し、また回転軸線が
レールの長手方向軸線に対して垂直な平面内に含まれる
砥石車の位置により横方向のスクラツチを除去しかつ鉄
道車両またはそれに支持するトロリの横方向運動から独
立してレール上への直接のそれらの正確な案内によりか
つトロリおよびフレーム10の重量の関数でない減じら
れた強度により砥石車の損傷を回避することができる。
【0043】第2支持体13が軌道の他方のレールによ
り作動する他方の研磨ユニツトを支持するのに使用され
ることができるのは明らかである。この第2支持体はそ
の場合に、軌道の長手方向軸線に対して、すなわちフレ
ーム10の長手方向軸線に対して対称的に、前述された
ようにフレーム10に取り付けられる。
【0044】図5は研磨ユニツトの変形例を示し、この
研磨ユニツトにおいてモータ12および成形石製砥石車
11からなる1または複数の構体が支持体13のしたが
つてレール1および頭部2の長手方向軸線に対して垂直
な平面内に含まれるが軌道の平面に対して垂直な垂直方
向に関連して角度δ(図1参照)により傾斜される軸線
を常に有する。
【0045】図6に示される変形例は支持体13に蝶着
された支持ローラの異なる実施を示す。その実施におい
て、ローラはボールベアリング21によつて支持体13
に蝶着された軸20と固着した面取りされた円板19の
全体的な形状を有する。ローラのこのレイアウトはこの
方法においてレールの内側上の所定の空間が減少される
ためとくに関心がある。
【0046】前の実施例において、研磨装置はフレーム
および支持体に取り付けられた2つの研磨ユニツトから
なり、支持体は、変形可能な平行四辺形を形成するフレ
ームへのその結合により、レールに対して横方向に移動
されるとき、僅かな上昇変化、すなわち垂直方向におけ
る移動を受ける。これらの上昇変化は僅かでありかつジ
ヤツキ14のストロークにより容易に補正されることが
できる。
【0047】一定の状況により、フレームに対する支持
体の横方向移動が絶対に直線であることが望ましい。か
かる実施例は図7および図8に例として示される。
【0048】この実施例においてフレーム10はその下
方端部が2つの対応させられた孔を含む下方に延在する
複数の薄い支持板22からなる。各支持体13に関し
て、フレームは支持体の両側に少なくとも配置された2
つの支持羽根22からなる。
【0049】この実施例において支持体13はジヤツキ
14によつてこの支持体に常に取り付けられる独特の砥
石車11−モータ12構体からなる研磨ユニツトに向け
られる。
【0050】この支持体13はそれにジヤツキ14のの
軸が固定される2本の支柱を有する正方形にされたフレ
ームの一般的な形状を有する。この支持体13は、ま
た、レールの頭部の内側に対して接触するようになされ
た2つの支持ローラ17を有する。
【0051】フレーム10はその横側の各々にレールの
長手方向軸線に対して垂直に横たわりかつ支持羽根22
の対応させられた孔内に遊びなしに摺動する2本の軸ま
たはスライド23,24を有している。かくして支持体
13はそれ自体直線的な方法においてフレーム10に関
連してレールに対して横方向に動くことができる。
【0052】2つのスライド23,24の端部はそれに
ジヤツキ18の軸が連接される板により接合され、ジヤ
ツキ18はローラ17がレールの頭部2の内側に対して
当てられることを許容する。
【0053】図9および図10に示される実施例におい
て研磨装置は図3および図4において説明されたような
支持体13からなり、該支持体はクランク16およびジ
ヤツキ18によりフレーム10に結合されかつレールの
頭部の内側と接触する支持ローラ17からなる。
【0054】この実施例において、研磨ユニツトは下方
ビーム27により堅固に結合された砥石車11−モータ
12の2つ構体からなる。トロリはさらにこの支持体1
3の下方ビーム27に固着した上方ビーム26からな
る。支持体13のこの研磨ガイド29は支持体13に関
連してレールの方向への研磨ユニツトの移動を許容す
る。レールの方向への砥石車の移動は中央ジヤツキによ
り駆動され、該ジヤツキのピストンはその端部が上方ビ
ーム26間に摺動して取り付けられる上方軸31に接合
される一方、中央ジヤツキの下方軸32は下方ビーム2
7に連接される。係止装置33,34はビーム26に対
して上方軸31の不動化を許容する。作業の間中、係止
装置33,34は解放され、かくして、両研削ユニツト
構体が中央ジヤツキ30によりレールに関連して同時に
動かされるとき2つの砥石車の支持強度はそれら自体自
動的に釣り合う。
【0055】図6において参照されたような2つの支持
ローラが砥石車11−モータ12の2つの構体を有する
研磨ユニツトのこの実施例に使用されることができるの
は明らかである。
【0056】変形例において2つの砥石車11は適宜な
運動リンク、歯車等の助けにより単一モータ12により
駆動されることができる。
【0057】図11および図12は研磨装置のフレーム
10がここでは二重作用のジヤツキにより形成される持
ち上げ手段により鉄道車両Vに直接取り付けられる実施
例を示し、ジヤツキのシリンダ40は鉄道車両に接続さ
れる一方そのピストンを支持する軸41はフレーム10
と接続される。
【0058】このフレーム10はそれゆえ鉄道車両Vに
関連して垂直に移動されることができそしてフレーム1
0の適宜な通路に摺動する鉄道車両Vに接合されるガイ
ド42によりその移動において案内される。フレーム1
0のストロークは下方に向けてならびに上方に向けて制
限され、フレーム10は上方端ストツパ43および下方
端ストツパ44を構成する車両Vの部分と接触する。
【0059】この例において各フレーム10はレールの
各範囲に2つの支持体13を支持しそして各支持体13
は砥石車11−モータ12の2つの構体からなる研磨ユ
ニツトを支持する。これらの支持体13およびそれらの
研磨ユニツトは図9および図10において参照されたの
と同じである。
【0060】研磨精度をとくに高くしなければならない
一定の状況により、砥石車11として成形された調整工
具を備えた支持体13を設けることができる。図13は
かかる砥石車の調整工具を略示する。支持体13上には
ピストンにより駆動されるその軸46がストツパ48を
備えかつその端部に回転するかまたは回転しないその部
分が石製砥石車11の前側の活動部分Aの所定の形状に
対応する調整工具47を支持する二重作用のジヤツキ4
5が固定される。砥石車11を補正するために、ジヤツ
キ45,46により砥石車の近くに調整工具47を持ち
来せば十分であり、一方砥石車はレール上で作動してい
る。
【0061】図14はこの砥石車調整工具の変形例を示
し、該変形例において工具47は支持体13に堅固に固
着される。この場合に、作動してないとき砥石車を調整
するために、該砥石車は研磨ユニツトの押動ジヤツキ1
4により工具47の方向に前方に動かされる。において
フレーム10に関連してレールに対して横方向に動くこ
とができる。
【0062】記載された研磨装置の多くの変形例が考え
出されることができ、とくに、常にレールの長手方向軸
線に対して垂直な平面内に置かれる、砥石車11−モー
タ12の構体の軸線の傾斜を変化して、レールの頭部の
各部分、すなわち転動面、レールから内側および外側を
研削することができる。
【0063】とくに、曲線において、最適な案内を得る
ために、可能ならばレールに対して垂直な平面内に置か
れかつ砥石車の軸線を含んでいる各砥石車に1つのロー
ラを必要とする。各部分に要求される空間は一般にかか
る実現を許容しない。かくして、実現された構造は、前
記平面のできるだけ近くに配置された、各砥石車に関し
て1つのローラからなる。
【0064】2つの砥石車に対して単独のローラがまた
考えられる。このローラはその場合に2つの研磨ユニツ
トを備えた構体の2つの砥石車の間に配置される。支持
ジヤツキの前進運動はその場合にフレーム10の軸線に
対して平行な支持体13の移動を保証するように同期さ
れねばならない。軌道の外側のレールのすぐ近くに障害
物を持たない鉄道網については、レールに対して垂直な
かつ砥石車軸線を含んでいる平面内に案内ローラを配置
することが望ましい。
【0065】砥石車の磨耗を補正するために、その軸線
に沿う砥石車の移動はレールに対しての砥石車の相対的
な位置が変化しないため最良の解決である。しかしなが
ら、異なる方向に沿う移動が考え得る。例として異なる
傾斜を有する2つの砥石車からなるグループの場合に
は、移動が2つの傾斜間の方向を選ぶのが好ましい。
【0066】前述した実施例において、装置はスクラツ
チまたは小さい面を除去するためにとくにレールの申し
分のない研削または研磨を行うようになされる。これ
が、開示された装置において、その軸線がレールの長手
方向軸線と交差しない成形砥石車を使用する理由であ
る。
【0067】しかし、現在の研削装置の設計により、レ
ールの集中的な研削のために平らな表面または周部砥石
車を備えた石製砥石車を支持する研削ユニツトの案内を
根本的に改善することができる。
【0068】図15および図16は、図3および図4に
示されたものと同様であるが各研削ユニツトに対して平
らな前面を備えた石製砥石車を使用する本発明による装
置の適用を示しそして研削ユニツト加えてレールの長手
方向軸線に対して平行な軸線のまわりに動くことができ
る。
【0069】この実施例において、各研削ユニツトはそ
の軸が石製砥石車51を回転駆動するモータ50から構
成される。平らな前方作動面を有しかつしたがつて重い
負荷を支持しかつ必要ならばレール1の頭部2の集中的
な研削を実施することができる。
【0070】両研削ユニツト51,52はモータ50の
軸に対して平行なかつしたがつてレールの長手方向軸線
に対して垂直な骨組52に対してこれらのユニツトを移
動させるジヤツキ53によつて骨組52取り付けられ
る。骨組52は棒状ガーダ52aおよび支持体55と接
合されたスピンドル54上で枢動される端板52bから
作られる。二重作用のジヤツキ56は支持体55に対し
て角度的に骨組52を設定かつ位置決めしかつしたがつ
て取り付けられた51がその上で作動するレールの頭部
2の長手方向区域を決定する。
【0071】支持体55は、他の実施例におけると同様
に、クランク16によつてフレーム10に接続され、そ
してジヤツキ18はレールの内側に対して支持体55の
ローラ17を当てるようにする。
【0072】
【発明の効果】叙上のごとく、本発明は、鉄道車両の軽
快な走行を許容する持ち上げ手段により、鉄道車両の骨
組に接続されかつ鉄道軌道に沿って案内される堅固なフ
レームからなる鉄道軌道の少なくとも1本のレールの頭
部の表面を研削または研磨する鉄道軌道の再型取り装置
において、モータにより回転駆動される、少なくとも1
つの砥石車の構体から構成される少なくとも1つの研削
ユニツトからなり、各構体が直線的に動くことができる
対応する支持体に取り付けられかくして前記砥石車を研
削されるべきレールの表面に向離させる研削ユニツトを
形成し;各砥石車の軸線が前記長手方向軸線に対して垂
直な平面内に置かれ;各支持体が前記レールに関連して
横方向に前記フレームに関連して前記支持体自体を移動
させる並進運動手段により前記フレームに独立して取り
付けられ;そして各支持体が少なくとも1つの支持ロー
ラおよびこの支持体を前記フレームに接続しかつこの支
持ローラを対応する研削ユニツトのすぐ近くに前記レー
ルの1側に対して当てる休止手段からなる構成としたの
で、上述した従来の欠点を回避してレールの完全な再型
取りを許容する、レールに関する研削ユニツトの案内が
簡単な手段を使用してかつトロリの脱線の危険を抑制す
ることができる鉄道軌道のレールの再型取り装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レールに対する1つの成形砥石車の位置を略示
す説明図である。
【図2】レールの対する2つの成形砥石車の位置を略示
する説明図である。
【図3】本発明による再型取り装置の第1実施例を示す
正面図である。
【図4】図3に示された装置を示す端面図である。
【図5】再型取り装置の第2実施例を示す正面図であ
る。
【図6】装置の1つの案内ローラの変形例を示す概略図
である。
【図7】再型取り装置の第3実施例を示す正面図であ
る。
【図8】図7に示した装置の上面図である。
【図9】再型取り装置の第4実施例を示す正面図であ
る。
【図10】図9に示した装置の断面図である。
【図11】図9および図10に示した装置の上面図であ
る。
【図12】鉄道車両に取り付けられるときの図3に示し
た装置を示す側面図である。
【図13】成形砥石車の調整工具を含む研削ユニツトの
詳細を示す概略図である。
【図14】成形砥石車の調整工具を含む研削ユニツトの
詳細を示す概略図である。
【図15】再型取り装置の変形例を示す概略図である。
【図16】再型取り装置の変形例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 レール 2 レールの頭部 3 砥石車 5 ローラ 7 支持体 10 フレーム 11 成形砥石車 12 モータ 13 支持体 14 ジヤツキのシリンダ 15 ジヤツキのロツド 17 支持ローラ 18 ジヤツキ 23 スライド 24 スライド 30 中央ジヤツキ 33 係止装置 34 係止装置 40 ジヤツキのシリンダ 42 ガイド 44 ストツパ 45 ジヤツキ 47 調整工具 50 モータ 51 砥石車 52 骨組 55 支持体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道車両の軽快な走行を許容する持ち上
    げ手段により、鉄道車両の骨組に接続されかつ鉄道軌道
    に沿って案内される堅固なフレームからなる鉄道軌道の
    少なくとも1本のレールの頭部の表面を研削または研磨
    する鉄道軌道の再型取り装置において、モータにより回
    転駆動される、少なくとも1つの砥石車の構体から構成
    される少なくとも1つの研削ユニツトからなり、各構体
    が直線的に動くことができる対応する支持体に取り付け
    られかくして前記砥石車を研削されるべきレールの表面
    に向離させる研削ユニツトを形成し;各砥石車の軸線が
    前記長手方向軸線に対して垂直な平面内に置かれ;各支
    持体が前記レールに関連して横方向に前記フレームに関
    連して前記支持体自体を移動させる並進運動手段により
    前記フレームに独立して取り付けられ;そして各支持体
    が少なくとも1つの支持ローラおよびこの支持体を前記
    フレームに接続しかつこの支持ローラを対応する研削ユ
    ニツトのすぐ近くに前記レールの1側に対して当てる休
    止手段からなることを特徴とする鉄道軌道のレールの再
    型取り装置。
  2. 【請求項2】 前記フレームは前記鉄道軌道上で転動す
    るトロリに接続されかつ鉄道車両により駆動されること
    を特徴とする請求項1に記載の鉄道軌道のレールの再型
    取り装置。
  3. 【請求項3】 前記フレームは前記持ち上げおよび案内
    手段により前記鉄道車両に直接接続されることを特徴と
    する請求項1に記載の鉄道軌道のレールの再型取り装
    置。
  4. 【請求項4】 前記研削ユニツトはモータにより回転駆
    動される少なくとも1つの砥石車からなることを特徴と
    する前記請求項のいずれか1項に記載の鉄道軌道のレー
    ルの再型取り装置。
  5. 【請求項5】 前記前記研削ユニツトは各々1つの研削
    ユニツトおよびその駆動モータから作られる幾つかの構
    体からなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    か1項に記載の鉄道軌道のレールの再型取り装置。
  6. 【請求項6】 すべての構体の砥石車の回転軸線が平行
    であることを特徴とする請求項5に記載の鉄道記載のレ
    ールの再型取り装置。
  7. 【請求項7】 前記砥石車の回転軸線はそれらの間に角
    度を形成しており、前記研削ユニツトの移動方向がこの
    角度内に含まれることを特徴とする請求項5に記載の鉄
    道軌道のレールの再型取り装置。
  8. 【請求項8】 砥石車と同じく多数の支持ローラからな
    ることを特徴とする前記請求項のいずれか1項に記載の
    鉄道軌道のレールの再型取り装置。
  9. 【請求項9】 各砥石車に対して2つの支持ローラを含
    むことを特徴とする請求項1に記載のいずれか1項に記
    載の鉄道軌道のレールの再型取り装置。
  10. 【請求項10】 前記砥石車は成形されかつ前記砥石車
    と前記レールの表面との間の接触線が前記レールの長手
    方向軸線に対して垂直な平面内に含まれることを特徴と
    する請求項8または9のいずれか1項に記載の鉄道軌道
    のレールの再型取り装置。
  11. 【請求項11】 前記砥石車が平らな砥石面を有し;前
    記研削ユニツトが前記レールの長手方向軸線に対して平
    行な軸線のまわりに支持体に連接される骨組に取り付け
    られ;そして前記支持体に関連してこの骨組の角度的な
    使用位置を決定するための手段が設けられることを特徴
    とする請求項8または9のいずれか1項に記載の鉄道軌
    道のレールの再型取り装置。
JP4060938A 1991-03-01 1992-02-18 鉄道軌道のレールの再型取り装置 Pending JPH05106203A (ja)

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CH (1) CH685129A5 (ja)
DE (2) DE69201811T2 (ja)
ES (1) ES2033639T1 (ja)
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