JPH06206541A - 鉄道車両の軌間可変台車 - Google Patents

鉄道車両の軌間可変台車

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JPH06206541A
JPH06206541A JP347493A JP347493A JPH06206541A JP H06206541 A JPH06206541 A JP H06206541A JP 347493 A JP347493 A JP 347493A JP 347493 A JP347493 A JP 347493A JP H06206541 A JPH06206541 A JP H06206541A
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生 寛 治 若
Noriaki Tokuda
田 憲 曉 徳
Yukio Minowa
輪 行 雄 箕
Akihide Watanabe
邉 晃 秀 渡
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軌間変更時の寸法精度が高く、車輪をがたな
く確実にロックできる鉄道車両の軌間可変台車を提供す
る。 【構成】 車軸5には左右一対の円筒形状の車軸外筒8
が軸方向摺動自在に嵌合しており、図示しないアクチュ
エータにより左右方向に駆動される。車軸外筒8は左右
に移動すると、車軸5中央部の外筒ストッパ9と軸箱4
の内端面とに当接して係止される。車軸外筒8には、車
輪11とブレーキディスク14とが一体となって回転自
在に支持されている。車軸外筒8の上部に延設された外
筒突出部16は、軸箱4上面の案内溝17に摺動自在に
嵌合すると共に、その下面には左右2か所に係止溝1
8,19が形成されている。軸箱4の外端面に形成され
たロック保持環20にはカムロック21が回動自在に嵌
合しており、いずれかの係止溝18,19に嵌合して車
軸外筒8を係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道車両の軌間可変台車
に係り、特に左右車輪の位置決め精度の向上等を図る技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄道用の軌道には、普通鉄道に用いられ
る狭軌の他、高速鉄道に用いられる広軌がある。両軌道
にはそれぞれ適合する軌間を有する鉄道車両が走行し、
相互に乗り入れることはできない。ところが、このよう
に狭軌と広軌とが混在する状態では、車両を遠隔地に移
送する場合等に不都合が多く、改善が望まれていた。
【0003】そこで、従来より軌間を変えることのでき
る軌間可変台車が種々提案されている。代表的な軌間可
変台車としては、ディーゼル誌(1988.4月号)に
記載されたスペイン国鉄のタルゴ列車およびスイスのブ
ベー社の軌間自動調整装置案、あるいは特開昭54-47221
号公報に記載されたボギー台車のように、狭軌と広軌と
の間に敷設された案内レールにより車輪を軸方向に移動
させて軌間を調整し、しかる後にかんぬきや歯付きラッ
ク等でロックを行うものが知られている。また、特開昭
63-195061 号公報には、車輪を保持する軸受梁を複数の
位置で固定する渡し架台を備えたゲージ変更装置が記載
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した軌間
可変台車にも以下の不具合があった。すなわち、タルゴ
列車の機構は連接台車用のものであり、一般的な2軸ボ
ギー台車にそのまま適用することは困難であった。ま
た、かんぬきでロックを行うため横方向にがたが生じ、
高速車両では振動が発生する虞があった。
【0005】また、ブベー社の軌間自動調整装置では、
車両の全重量を掛けたまま車軸上で車輪を横に摺動させ
るため、摩擦力により案内レールに大きな横力が作用す
ると共に、可動部の磨耗も大きかった。
【0006】また、特開昭54-47221号公報のボギー台車
では、台車枠が横フレームと側フレームとに分割されて
いるため、力の伝達がスムーズに行われず、がたによる
振動や磨耗が生じる虞があった。また、支持ばねと車輪
位置とがオフセットしているため、側フレームに横転び
力を生じ、高速車両には好ましくなかった。
【0007】そして、以上述べた案内レールで車輪を横
に移動させる方式では、移動幅の寸法精度が悪いため、
ロックする際の位置合せの精度が出しにくく、走行安全
上問題があった。
【0008】一方、特開昭63-195061 号公報のゲージ変
更装置では、軌間を変更する際には車両から台車を取り
外さねばならず、その作業に多大の人工と時間を要して
いた。また、狭軌にした場合に車軸が片側に突出するた
め、高速走行時のバランスが悪く、振動が発生する虞が
あった。
【0009】そこで、本発明は、上記従来技術の有する
問題点を解消し、軌間変更時の寸法精度が高く、車輪を
がたなく確実にロックできる鉄道車両の軌間可変台車を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の軌間可変台車は、台車枠の左右側梁にそれ
ぞれ懸架された軸箱と、上記軸箱に保持された車軸と、
上記車軸の両側に摺動自在に嵌合した左右一対の車軸外
筒と、車軸の中央部に形成され上記車軸外筒の内端に当
接する外筒ストッパと、上記車軸外筒に軸受を介して回
転自在に支持された車輪と、上記車軸外筒に軸受を介し
て回転自在に支持されると共に車輪のボスに一体的に連
結されたブレーキディスクと、上記ブレーキディスクを
挟圧するブレーキパッドを保持すると共に上記車軸と平
行に側梁に横架された案内棒により摺動自在に支持され
たブレーキキャリパと、上記ブレーキキャリパを左右方
向に駆動するアクチュエータと、上記車軸外筒の上部外
側端部に延設され、上記軸箱上部に設けた案内溝に摺動
自在に嵌合すると共に下面に複数の円弧形状の係止溝を
有する外筒突出部と、上記車軸端部に回動自在に軸着さ
れ、上記係止溝に嵌合すると共に上記外筒突出部が通過
する切欠を有する円盤形状のカムロックとを備えたこと
を特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、例えば軌間を狭軌に変更する
際には、先ず地上に設置した複数のジャッキにより車両
を持ち上げる。次に、ブレーキパッドによりブレーキデ
ィスクを挟圧した状態で、アクチュエータによりブレー
キキャリパを車両の中心側に移動させる。すると、ブレ
ーキキャリパと共に車輪を支持した車軸外筒が外筒スト
ッパに当接して位置決めされる。最後に、カムロックを
回転させて外筒突出部の係止溝に嵌合させ、車軸外筒す
なわち車輪のロックを行う。
【0012】
【実施例】以下、本発明による鉄道車両の軌間可変台車
の一実施例について添付の図面を参照して説明する。
尚、本実施例の台車は2軸ボギー台車であるが、説明は
その一方の軸についてのみ行う。
【0013】図1,図2(図1中のA−A断面図)に示
したように、軌間可変台車(以下、単に台車と称する)
の台車枠1の左右の側梁2には、その下面に前後一対の
軸ばね3を介して、軸箱4がそれぞれ懸架されている。
車軸5は、中央の大径部6と両端の小径部7とからなる
段付きとなっており、小径部7が左右の軸箱4を貫通し
て保持されている。
【0014】車軸5の大径部6には、左右一対の円筒形
状の車軸外筒8が軸方向摺動自在に嵌合している。尚、
大径部6と車軸外筒8の摺動面には耐磨耗性の減摩剤が
コーティングされ、車軸外筒8が円滑に摺動するように
なっている。車軸5の中央部には円環形状の外筒ストッ
パ9が形成されており、車軸外筒8が内側に移動した際
にその内端が当接して係止する。また、車軸外筒8が外
側に移動した際には、その外端が軸箱4の内端面に当接
して係止される。尚、これらの係止位置はそれぞれ、狭
軌と広軌とに対応している。
【0015】車軸外筒8にはその外端側に、複列テーパ
ローラベアリング10を介して、車輪11が回転自在に
支持されている。また、車軸外筒8には車輪11の内側
に、ボールベアリング12とカラー13とを介して、ブ
レーキディスク14が回転自在に支持されている。カラ
ー13は車輪11のボス15にボルト締めされており、
車輪11とブレーキディスク14とが一体的に回転する
ようになっている。
【0016】車軸外筒8の上部には、外側に向けて扇状
断面の外筒突出部16が延設されている。外筒突出部1
6は、軸箱4の上面に形成された案内溝17に摺動自在
に嵌合すると共に、その下面には左右2か所に円弧形状
の係止溝18,19が形成されている。尚、係止溝1
8,19間のピッチは車軸外筒8の摺動距離に等しくな
っている。
【0017】軸箱4の外端面には、車軸5と同心にロッ
ク保持環20が突出して形成され、このロック保持環2
0にカムロック21が回動自在に嵌合している。図2
中、22は車軸5の端面にボルト締めされた軸端キャッ
プであり、カムロック21の脱落を防止している。カム
ロック21は円盤形状であり、係止溝18,19に対し
て高精度に嵌合する厚みを有すると共に、外周の一部に
外筒突出部16が通過できる切欠23が形成されてい
る。カムロック21が係止溝18に嵌合するのは、軸受
外筒8が軸箱4に当接した位置であり、これは広軌に対
応する。また、カムロック21が係止溝19に嵌合する
のは、軸受外筒8が外筒ストッパ9に当接した位置であ
り、これは狭軌に対応する。
【0018】図1において、カムロック21は、実線で
示した状態では係止溝18,19に嵌合しており、二点
鎖線で示した状態では外筒突出部16に切欠23が一致
している。カムロック21の下部にはレバー部24が形
成されており、その端部には油圧シリンダ25のロッド
26が接続している。油圧シリンダ25は側梁2の下面
にブラケット27を介して取り付けられており、ロッド
26が伸縮することによりカムロック21が回転する。
図1,図2中、28は地表面に設置された油圧あるいは
機械式のジャッキであり、軸箱4を押上げることによっ
て車輪11を浮いた状態にする。
【0019】図3(図2中のB−B断面図),図4(図
3中のC矢視図)に示したように、台車枠1の内側に
は、ブレーキディスク14を挟圧するディスクパッド2
9を保持した、ブレーキキャリパ30が配置されてい
る。ブレーキキャリパ30は、側梁2の下面にブラケッ
ト31を介して車軸と平行に横架された、上下一対の案
内棒32により摺動自在に支持されている。案内棒32
の中央部には、アクチュエータとして左右にロッド33
を有する油圧シリンダ34が取付けられている。これら
のロッド33は左右のブレーキキャリパ30に接続して
おり、ロッド33が伸縮することによりブレーキキャリ
パ30が左右に移動する。
【0020】台車枠1の横梁35の下面には、ブラケッ
ト36を介して、ストッパピン37とコイルばね38を
有するキャリパストッパ39が取付けられている。スト
ッパピン37は、ブレーキキャリパ30の背面に形成さ
れた2か所の係止溝40,41にそれぞれ係合し、ブレ
ーキキャリパ30を2位置で係止する。尚、これらの係
止位置はそれぞれ、広軌と狭軌とに対応している。
【0021】以下、本実施例の作用を述べる。本実施例
の台車において、軌間を広軌から狭軌に変更する場合に
は、予め軸箱4の下方に位置するように地上に設置され
たジャッキ28により、図1,図2に示したように、車
輪11が図示しないレールから離れるように各台車を持
ち上げる。そして、油圧シリンダ25のロッド26を短
縮させることによりカムロック21を図1中で時計回り
に回転させ、図1に二点鎖線で示したように、係止溝1
8との嵌合を解くと共に切欠23を外筒突出部16に一
致させる。
【0022】次に、図示しない油圧ラインからブレーキ
キャリパ30に圧油を供給し、ブレーキパッド29によ
りブレーキディスク14を挟圧する。これによりブレー
キキャリパ30とブレーキディスク14とが一体化した
ら、次に油圧シリンダ34に圧油を供給し、ロッド33
を短縮させる。すると、ブレーキキャリパ30が、ブレ
ーキディスク14,車輪11および車軸外筒8と一体と
なって、車軸5に沿って内側に移動する。この移動は車
軸外筒8が外筒ストッパ9に当接することにより停止
し、同時にキャリパストッパ39のストッパピン37が
ブレーキキャリパ30の係止溝41に係合する。
【0023】車軸外筒8が外筒ストッパ9に当接する
と、前述したように、外筒突出部16の外側の係止溝1
9がカムロック21の上部に位置する。ここで、油圧シ
リンダ25に圧油を供給してロッド26を伸長させる。
すると、カムロック21が図1中で反時計回りに回転
し、係止溝19に嵌合する。これにより、車軸外筒8は
確実にロックされ、軌間の広軌から狭軌への変更が終了
する。軌間の変更が終了したら、ジャッキ28を短縮さ
せて台車を下げ、車輪11をレール上に降ろす。尚、本
実施例では、上述した各部材の作動が制御装置により全
て自動的に行われる。一方、軌間を狭軌から広軌に変更
する場合には、上述した手順において、ブレーキキャリ
パ30とブレーキディスク14とを一体化させた時点
で、次に油圧シリンダ34に圧油を供給し、ロッド33
を伸長させる。すると、ブレーキキャリパ30が、ブレ
ーキディスク14,車輪11および車軸外筒8と一体と
なって、車軸5に沿って外側に移動する。この移動は車
軸外筒8が軸箱4に当接することにより停止し、同時に
キャリパストッパ39のストッパピン37がブレーキキ
ャリパ30の係止溝40に係合する。
【0024】車軸外筒8が軸箱4に当接すると、前述し
たように、外筒突出部16の内側の係止溝18がカムロ
ック21の上部に位置する。ここで、油圧シリンダ25
に圧油を供給してロッド26を伸長させる。すると、カ
ムロック21が図1中で反時計回りに回転し、係止溝1
8に嵌合する。これにより、車軸外筒8は確実にロック
され、軌間の狭軌から広軌への変更が終了する。
【0025】本発明は上述した実施例に限られるもので
はなく、例えばブレーキキャリパを駆動するアクチュエ
ータとして、エアシリンダや電気モータとねじ軸とを組
合わせたもの等を用いてもよい。また、ブレーキキャリ
パを駆動するアクチュエータに2段シリンダ等を用い、
3種類以上の軌間に対応できるようにしてもよい。更
に、外筒突出部16の係止溝とカムロックとの嵌合面を
テーパ状にし、くさび作用により強固なロックを行うよ
うにしてもよいし、カムロックの回転を手動により行う
ようにしてもよい。更に、ジャッキ28は、個々の軸箱
4に用いるものではなく、台車1基分あるいは貨車1両
分を一つの枠組で支えるようなものでもよい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、アクチュエータによりブレーキディスクと共
に車輪を横に移動させ、カムロックによりロックを行う
ようにしたため、移動幅の寸法精度を非常に高くできる
と共に、車輪のロックもがたなく確実に行うことがで
き、高速走行時等における安定性や振動特性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による軌間可変台車の一実施例を示した
側面図。
【図2】図1中のA−A断面図。
【図3】図2中のB−B断面図。
【図4】図3中のC矢視図。
【符号の説明】
1 台車枠 2 側梁 3 軸ばね 4 軸箱 5 車軸 6 車軸大径部 7 車軸小径部 8 車軸外筒 9 外筒ストッパ 10 テーパローラベアリング 11 車輪 12 ボールベアリング 13 カラー 14 ブレーキディスク 15 ボス 16 外筒突出部 17 案内溝 18,19 係止溝 20 ロック保持環 21 カムロック 23 切欠 24 レバー部 25 油圧シリンダ 26 ロッド 27 ブラケット 28 ジャッキ 29 ブレーキパッド 30 ブレーキキャリパ 31 ブラケット 32 案内棒 33 ロッド 34 油圧シリンダ 35 横梁 36 ブラケット 37 ストッパピン 38 コイルばね 39 キャリパストッパ 40,41 係止溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 箕 輪 行 雄 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内 (72)発明者 渡 邉 晃 秀 東京都新宿区西新宿一丁目7番2号 富士 重工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】台車枠の左右側梁にそれぞれ懸架された軸
    箱と、上記軸箱に保持された車軸と、上記車軸の両側に
    摺動自在に嵌合した左右一対の車軸外筒と、車軸の中央
    部に形成され上記車軸外筒の内端に当接する外筒ストッ
    パと、上記車軸外筒に軸受を介して回転自在に支持され
    た車輪と、上記車軸外筒に軸受を介して回転自在に支持
    されると共に車輪のボスに一体的に連結されたブレーキ
    ディスクと、上記ブレーキディスクを挟圧するブレーキ
    パッドを保持すると共に上記車軸と平行に側梁に横架さ
    れた案内棒により摺動自在に支持されたブレーキキャリ
    パと、上記ブレーキキャリパを左右方向に駆動するアク
    チュエータと、上記車軸外筒の上部外側端部に延設さ
    れ、上記軸箱上部に設けた案内溝に摺動自在に嵌合する
    と共に下面に複数の円弧形状の係止溝を有する外筒突出
    部と、上記車軸端部に回動自在に軸着され、上記係止溝
    に嵌合すると共に上記外筒突出部が通過する切欠を有す
    る円盤形状のカムロックとを備えたことを特徴とする鉄
    道車両の軌間可変台車。
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