JPH07132824A - 鉄道車両の車輪構造 - Google Patents

鉄道車両の車輪構造

Info

Publication number
JPH07132824A
JPH07132824A JP30081393A JP30081393A JPH07132824A JP H07132824 A JPH07132824 A JP H07132824A JP 30081393 A JP30081393 A JP 30081393A JP 30081393 A JP30081393 A JP 30081393A JP H07132824 A JPH07132824 A JP H07132824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
wheels
track
tracks
gauge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30081393A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriyo Iwashita
典世 岩下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP30081393A priority Critical patent/JPH07132824A/ja
Publication of JPH07132824A publication Critical patent/JPH07132824A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軌間の異なる軌道に相互乗り入れできる鉄道
車両の車輪構造を提供すること。 【構成】 鉄道車両1に第一の軌道2を走行可能な第一
の車輪5とそれより幅の広い第二の軌道3を走行可能な
第二の車輪6とを設け、各車輪5、6の内面側に夫々の
車輪5、6が夫々の軌道2、3から横方向に脱輪するの
を防ぐ脱輪防止ガイド7、8を、車輪5、6の外周の外
側まで突出する位置から同外周の内側に格納可能な位置
まで出し入れ可能に取り付けた。前記脱輪防止ガイド
7、8に、同脱輪防止ガイド7、8を支持する支持具2
0、21を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレール間の幅が異なる軌
道に乗り入れできるようにした鉄道車両の車輪構造に関
するものであり、例えば新幹線用の標準軌間の軌道と、
それよりも幅の狭い在来線用の狭軌の軌道とに乗り入れ
できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】日本の鉄道では図5に示すようにレール
A、Bの間隔(軌間と呼ばれる)dが1.435mmと
広い標準軌間の軌道(新幹線で採用されている)と、軌
間dが1.067mmと狭い狭軌の軌道とがある。なお
狭軌の軌道にはレールA、Bの軌間dが762mmのも
のもある。
【0003】このため、標準軌間の軌道を走行する新幹
線の車両は車輪Cの間隔が広く、狭軌の軌道を走行する
在来線の電車は車輪Cの間隔が標準軌間のものより狭く
なっている。従って、そのままでは標準軌間の軌道を走
行する電車が狭軌の軌道に乗り入れたり、狭軌の軌道を
走行する電車が標準軌間の軌道に乗り入れたりすること
ができない。
【0004】しかし、近年は新幹線(標準軌間)の車両
を在来線(狭軌)に直接乗り入れさせようという動きが
あり、それに伴って、軌間の異なる軌道間でどのように
車両を相互乗り入れできるようにするか種々検討されて
いる。現在このような技術としては次のようなものがあ
る。
【0005】.山形新幹線のように、在来線(狭軌)
の軌道を広げて標準軌間にし、標準軌間の車両を通す方
法。 .標準軌間の軌道と狭軌の軌道を別々に敷設する方
法。これにはレールを4本敷設する場合と、3本のレー
ルを敷設する場合とが考えられるが、日本では3本方式
のものが小田急線で採用されている。この方法では3本
のうちの1本を標準軌間と狭軌とで共用し、他の2本の
うち1本は狭軌用として、もう1本は標準軌間用として
使用する。 .近年、オランダから導入された技術で、車両に取り
付けられている車輪の間隔を広げたり、狭めたりできる
ようにして狭軌の軌道でも標準軌間の軌道でもどちらで
も走行できるようにする方法。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の方法に
は夫々次のような問題があった。 1.前記の方法は狭軌の軌道を広げて標準軌間の軌道
にするため、その後は在来線の車両は走行できなくなっ
てしまう。従って、車両を軌間の異なる軌道に相互乗り
入れ可能にする方法ではない。 2.前記の方法はレールを4本或は3本敷設しなけれ
ばなないためレールの布設に多大な費用が必要となる。 3.前記の方法は車輪の間隔を広げたり、狭めたりで
きるので、前記のような問題はないが、鉄道車両を標
準軌間の軌道から狭軌の軌道(その逆も同じ)に乗り移
らせる際、一旦車両を持ち上げて車輪を浮かせ、その状
態で車輪の間隔を調整し、その後に車両を軌道上にセッ
トしなければならない。従って、その調整が面倒であ
り、時間がかかり、自動化、スピード化が求められてい
る現在の鉄道にはあまり適していない。
【0007】本発明の目的はレールが標準軌間、挟軌の
いずれであっても、車輪の間隔を調整することなく両軌
道に相互乗り入れできる鉄道車両の車輪構造を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のうち請求項1の
鉄道車両は図1に示すように、鉄道車両1に第一の軌道
2を走行可能な車輪5とそれより幅の広い第二の軌道3
を走行可能な車輪6とを設け、各車輪5、6の内面側に
第一、第二の車輪5、6が軌道2、3から横方向に脱輪
するのを防ぐ脱輪防止ガイド7、8を、第一、第二の車
輪5、6の外周の外側まで突出する位置から同外周の内
側に格納可能な位置まで出し入れ可能に取り付けてなる
ものである。
【0009】本発明のうち請求項2の鉄道車両は図1に
示すように、前記脱輪防止ガイド7、8の内側に、同脱
輪防止ガイド7、8を内側から支持する支持具20、2
1を設けてなるものである。
【0010】
【作用】請求項1の鉄道車両の車輪構造では、鉄道車両
1に第一の軌道(例えば狭軌の軌道)2を走行する第一
の車輪5と第二の軌道(例えば標準軌間の軌道)3を走
行する第二の車輪6とが設けられているため、夫々の車
輪が5、6が軌間の異なる二つの路線2、3を走行する
ことができる。
【0011】しかも第一、第二の各車輪5、6の内面側
には同車輪5、6が軌道2、3の横方向に脱輪するのを
防ぐ脱輪防止ガイド7、8が取り付けられているため、
車輪5、6が軌道2、3から脱輪することもない。
【0012】さらに各車輪5、6の内面側にある脱輪防
止ガイド7、8が夫々の車輪5、6の外周より内側に収
容可能となっているため、狭軌の軌道2を通行する際に
はその走行に関係のない車輪6の脱輪防止ガイド8を車
輪6の外周より内側に収容させ、反対に標準軌間の軌道
3を通行する際にはその走行に関係のない車輪5の脱輪
防止ガイド7を同車輪5の外周より内側に収容させれ
ば、それら脱輪防止ガイド7、8が軌道2、3上の分岐
ポイントや交差ポイント等を通行する際に邪魔になるこ
とがなく、自由に走行することができる。
【0013】
【実施例】本発明の鉄道車両の車輪構造の一実施例を図
1〜3に基づいて説明する。図1の1は鉄道車両であ
り、この下部には図3に示す走行用の台車40が取り付
けられており、同台車40には車輪を取り付けるための
車軸4が取り付けられている。そしてこの車軸4に狭軌
(軌間が1、067mm)の軌道2を走行する第一の車
輪5と、標準軌間(軌間が1、435mm)の軌道3を
走行する第二の車輪6とが取り付けられている。
【0014】この第一、第二の車輪5、6は通常の鉄道
で使用されている車輪と異なり、その外周に車輪が軌道
から脱輪するのを防止するための鍔が形成されておら
ず、外周面がフラットに形成され、その鍔の代わりに第
一、第二の車輪5、6の裏側に軌道2、3からの脱輪を
防止する脱輪防止ガイド7、8が下向きに2個づつ設け
られている。
【0015】これらの脱輪防止ガイド7、8は、第一、
第二の車輪5、6の内面側に取り付けられているガイド
支持具10、11{図2(a)}に、上下に可動できる
ように取り付けられている。具体的には図2(b)に示
されるように脱輪防止ガイド7、8に形成されたピスト
ン部15がガイド支持具10、11に形成されたシリン
ダ部16内に上下に可動可能なるように嵌め込まれ、脱
輪防止ガイド7、8が図4の油圧装置から夫々のシリン
ダ部16内に送り込まれる油圧により車輪5、6の外周
より外側に突出したり、同外周より引っ込んで車輪5、
6の内側に格納されたりするようにしてある。また、各
脱輪防止ガイド7、8の下端部(軌道2、3と接触する
部分)は図2(b)の矢印方向に回転自在になってお
り、車両走行中は脱輪防止ガイド7、8が軌道2、3の
側面に接触しながら回転するようにしてある。
【0016】前記のガイド支持具10、11は回り止め
部材14{図2(b)、図3}及び張り出し部材41を
介して台車30のクロスメンバー(横梁)42に連結さ
れ、車輪5、6等と一緒に回転しないようにしてある。
【0017】この脱輪防止ガイド7、8は、鉄道車両1
がカーブしている軌道2、3を通過する際、軌道2、3
によって図2(a)の矢印a方向に強く押される。この
力はかなり大きなものであるため、そのままでは脱輪防
止ガイド7、8が同方向に曲がってしまうとか、軌道
2、3から離れるといった虞れがある。このため前記脱
輪防止ガイド7、8の内側に、それらを内側から支持し
て同脱輪防止ガイド7、8の曲りを防止したり、脱輪防
止ガイド7、8が軌道2、3から離れたりするのを防止
して、脱輪を防止する支持具20、21が取り付けられ
ている。
【0018】この支持具20、21は図2(a)に明示
するように、夫々2枚のディスク22、23と、両ディ
スク22、23の間に配置される回転ローラ24とから
構成されている。支持具20、21のディスク22は車
軸4に対してフリーに回転できるように取り付けられて
おり、このため車輪5、6が回転すると脱輪防止ガイド
7、8が回転してディスク22は車輪5、6と反対向き
に回転するが、回転ローラ24を介したディスク23は
車輪5、6と同じ向きに回転するようにしてあえる。
【0019】外側の車輪6の支持具21はそのディスク
23が内側の車輪5と密着しているため、脱輪防止ガイ
ド8に図2(a)の矢印X方向に大きな力が加わっても
それが内側の車輪6により押えられるが、内側の車輪5
の支持具20ではそのディスク23の内側に何もないた
め、同ディスク23の厚みを支持具21のディスク23
よりも厚く作製して、矢印X方向に大きな力が加わって
もそれを十分に支持できるようにしてある。
【0020】前記油圧装置は図4に示すように、エアー
シリンダ30と油圧シリンダ31とからなる複合シリン
ダ32と、同複合シリンダ32の油圧を脱輪防止ガイド
7、8のシリンダ部16に送出したりストップしたりす
る電磁バルブ33とを備えている。この油圧装置では図
示されていないエアー源からパイプ34にエアーが送ら
れると、エアーシリンダ30のピストンが図中の矢印a
方向に移動し、それと共に油圧シリンダ31のピストン
が同方向に移動してパイプ36に油が送り出される。こ
れにより、パイプ36側に接続されている脱輪防止ガイ
ド7のシリンダ部16の上側に油が注入されて同ガイド
7が下方に押し出される。これと同時にパイプ38から
反対側の脱輪防止ガイド8のシリンダ部16の下側に油
が注入されて同ガイド8が上方に引き込まれる。
【0021】一方、図示されていないエアー源からパイ
プ35にエアーが送られるとエアーシリンダ30のピス
トンが図4中の矢印b方向に移動し、それと共に油圧シ
リンダ31のピストンが同方向に移動してパイプ37に
油が送り出される。これにより、パイプ37側に接続さ
れている脱輪防止ガイド8のシリンダ部16の上側に油
が注入されて同ガイド8が下方に押し出される。これと
同時にパイプ38から反対側の脱輪防止ガイド7のシリ
ンダ部16の下側に油が注入されて同ガイド7が上方に
引き込まれる。
【0022】また、この油圧装置では鉄道車両1が走行
中に第一、第二の車輪5、6の脱輪防止ガイド7、8が
それら車輪5、6の外周より内側に不用意に引っ込んで
脱線することがないように、前記電磁バルブ33を作動
させてパイプ36、37の油が複合シリンダ32に戻ら
ないようにしてある。
【0023】本発明の車輪構造を用いる場合は、第一の
軌道2と第二の軌道3の接続ポイントにおいて、両軌道
2、3を部分的にオーバーラップさせる必要がある。
【0024】
【発明の効果】本発明の鉄道車両の車輪構造によれば次
に記載するような効果がある。 .軌間の異なる第一、第二の軌道2、3に車両1を相
互乗り入れさせることができる。
【0025】.軌間の異なる第一、第二の軌道2、3
に車両1が相互乗り入れする際に、車両1を持ち上げた
り停止させたりすることなく走行しているままの状態で
乗り入れさせることができるので、従来の様に車輪の幅
を切替える面倒が無く、スピード化、自動化が求められ
ている現在の鉄道に適している。
【0026】.軌道を3本或は4本にする必要がない
ので経済的でもある。
【0027】.脱輪防止ガイド7、8があるので第
一、第二の車輪5、6がレールから外れない。
【0028】.脱輪防止ガイド7、8が第一、第二の
車輪5、6の外周の外側まで突出する位置から同外周の
内側に格納可能な位置まで出し入れ可能であるため、使
用しない車輪の脱輪防止ガイドを車輪の内側に格納し
て、その脱輪防止ガイドが軌道の切替えポイントで邪魔
にならないようにすることができる。
【0029】.脱輪防止ガイド7、8の内側にそれを
内側から支持する支持具20、21を設けたので、鉄道
車両1がカーブしている軌道2、3を通過する際に、脱
輪防止ガイド7、8が軌道によって図2(a)の矢印a
方向に強く押されても支持具20、21により支持され
てるので、脱輪防止ガイド7、8が同方向に曲がると
か、軌道から離れるといったことがなく、脱輪する心配
が無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の鉄道車両の車輪構造の一実施例を示す
概略図。
【図2】(a)は図1に示した鉄道車両の車輪構造の断
面図、(b)はその側面図。
【図3】鉄道車両の下部に取り付けられている台車の側
面図。
【図4】本発明の鉄道車両の車輪構造に使用される油圧
装置の一例を示す概略図。
【図5】軌間の異なる軌道及び同軌道を走行する鉄道車
両の車輪を示した説明図。
【符号の説明】
1 鉄道車両 2、3 軌道 5、6 車輪 7、8 脱輪防止ガイド 20 支持具 21 支持具

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄道車両(1)に第一の軌道(2)を走
    行可能な第一の車輪(5)とそれより幅の広い第二の軌
    道(3)を走行可能な第二の車輪(6)とを設け、各車
    輪(5、6)の内面側に夫々の車輪(5、6)が軌道
    (2、3)から横方向に脱輪するのを防ぐ脱輪防止ガイ
    ド(7、8)を、第一、第二の車輪(5、6)の外周の
    外側まで突出する位置から同外周の内側に格納可能な位
    置まで出し入れ可能に取り付けたことを特徴とする鉄道
    車両の車輪構造。
  2. 【請求項2】 前記脱輪防止ガイド(7、8)の内側
    に、同脱輪防止ガイド(7、8)を内側から支持する支
    持具(20、21)を設けたことを特徴とする請求項1
    の鉄道車両の車輪構造。
JP30081393A 1993-11-08 1993-11-08 鉄道車両の車輪構造 Pending JPH07132824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30081393A JPH07132824A (ja) 1993-11-08 1993-11-08 鉄道車両の車輪構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30081393A JPH07132824A (ja) 1993-11-08 1993-11-08 鉄道車両の車輪構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07132824A true JPH07132824A (ja) 1995-05-23

Family

ID=17889417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30081393A Pending JPH07132824A (ja) 1993-11-08 1993-11-08 鉄道車両の車輪構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07132824A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020035061A (ko) * 2002-04-04 2002-05-09 김명원 축외부와 차륜 전후에 원형 코일 스프링 장치 구조로되어진 구조의 기차 및 지하철 차륜과 지지대 구조.
JP2006315651A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Makoto Nozaki 鉄道車両の二種軌間兼用台車
CN102303480A (zh) * 2011-08-29 2012-01-04 周国柱 可适应不同轨距铁路的火车轮
CN102700430A (zh) * 2012-06-06 2012-10-03 南车株洲电力机车有限公司 一种轨道车辆及其导向装置
JP2018039434A (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 健一 稲宮 脱線防止装置を備えた鉄道台車
CN113022631A (zh) * 2021-04-15 2021-06-25 莱芜中煤机械制造有限公司 一种铁牛、变轨器以及铁牛的变轨方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6225509U (ja) * 1985-06-19 1987-02-17
JPH03248953A (ja) * 1990-02-26 1991-11-06 Masahiko Maeda 異軌間軌道への車両相互乗り入れ用輪軸装置、軌道装置、及びその関連装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6225509U (ja) * 1985-06-19 1987-02-17
JPH03248953A (ja) * 1990-02-26 1991-11-06 Masahiko Maeda 異軌間軌道への車両相互乗り入れ用輪軸装置、軌道装置、及びその関連装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020035061A (ko) * 2002-04-04 2002-05-09 김명원 축외부와 차륜 전후에 원형 코일 스프링 장치 구조로되어진 구조의 기차 및 지하철 차륜과 지지대 구조.
JP2006315651A (ja) * 2005-05-16 2006-11-24 Makoto Nozaki 鉄道車両の二種軌間兼用台車
CN102303480A (zh) * 2011-08-29 2012-01-04 周国柱 可适应不同轨距铁路的火车轮
CN102700430A (zh) * 2012-06-06 2012-10-03 南车株洲电力机车有限公司 一种轨道车辆及其导向装置
JP2018039434A (ja) * 2016-09-09 2018-03-15 健一 稲宮 脱線防止装置を備えた鉄道台車
CN113022631A (zh) * 2021-04-15 2021-06-25 莱芜中煤机械制造有限公司 一种铁牛、变轨器以及铁牛的变轨方法
CN113022631B (zh) * 2021-04-15 2022-11-11 莱芜中煤机械制造有限公司 一种铁牛、变轨器以及铁牛的变轨方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3672308A (en) Roadway switching arrangement for transportation system having center guiderail below track level
KR101417978B1 (ko) 철도 차량용 차륜 탈선 방지 구조
JP3558676B2 (ja) 複数の軌道区間を備えた乗客輸送施設
JPH07132824A (ja) 鉄道車両の車輪構造
JPH06206541A (ja) 鉄道車両の軌間可変台車
US20230202234A1 (en) Composite power wheel pair, train, wheel rail system, and train control method
GB2477109A (en) Railway system with points having no moving rail parts and associated vehicles
USRE40484E1 (en) Tracking, propulsion and braking system for bridge tripper/hopper car
JP3391029B2 (ja) 関節的に連結された車両輸送体ワゴンのための可動独立車輪を備えた単軸走行ギヤ
JP5411554B2 (ja) 貨物列車
JP2717123B2 (ja) 軌道走行車
US3854409A (en) Guide system for vehicle carriages
JP3753176B2 (ja) 鉄道車両の軌間変更のための装置
JPS6055341B2 (ja) 運搬車
JP3265154B2 (ja) 鉄道車両の軌間可変台車及び軌間変更装置
JPH06127385A (ja) 鉄道車両用ブレーキ
JP2003514709A (ja) 車両の位置を調整する装置と方法
KR20140122399A (ko) 자동 궤간 변환장치
JP3132945B2 (ja) 軌陸車
RU2818601C1 (ru) Способ радиальной самоустановки колесных пар двухосной немоторной тележки в железнодорожном пути
JP2865818B2 (ja) 分岐装置
JP2872357B2 (ja) 超高速車両の車庫内専用案内輪装置
RU2112827C1 (ru) Машина для рихтовки железнодорожного пути
US815666A (en) Stationary switch and adjustable car-wheel for use thereon.
JPH05246329A (ja) 鉄道車両の軌間変更装置