JPS63279966A - 連節車両 - Google Patents
連節車両Info
- Publication number
- JPS63279966A JPS63279966A JP3796187A JP3796187A JPS63279966A JP S63279966 A JPS63279966 A JP S63279966A JP 3796187 A JP3796187 A JP 3796187A JP 3796187 A JP3796187 A JP 3796187A JP S63279966 A JPS63279966 A JP S63279966A
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- JP
- Japan
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- supporting
- truck
- point
- rolling stock
- rolling
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- Granted
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title abstract 11
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、前後の車体をその連結部分で支持する連節車
両に係り、特に路面電車等に好適な連節車両に関するも
のである。
両に係り、特に路面電車等に好適な連節車両に関するも
のである。
従来の連節車両については、実公昭37−5331号公
報に記載のように車体を3点支持して該車両のレールに
対する追随性の向上を図る構成が知られている。なお、
前記従来の連節車両における他の構成は、車体の前後端
中央部に凹球面心皿および凸球面心皿を突設して設置し
、前記車体の端面両側に突設した側受支持部を、台車上
に支持される揺枕の左右上面に設けた側受によって支持
する構成となっていた。また、前記前後車両の荷重は前
記凹球面心皿および凸球面心皿によって台車に伝えられ
るのではなく、前記側受支持部および側受によりて揺枕
な介して台車に伝えられる構成となっていた。
報に記載のように車体を3点支持して該車両のレールに
対する追随性の向上を図る構成が知られている。なお、
前記従来の連節車両における他の構成は、車体の前後端
中央部に凹球面心皿および凸球面心皿を突設して設置し
、前記車体の端面両側に突設した側受支持部を、台車上
に支持される揺枕の左右上面に設けた側受によって支持
する構成となっていた。また、前記前後車両の荷重は前
記凹球面心皿および凸球面心皿によって台車に伝えられ
るのではなく、前記側受支持部および側受によりて揺枕
な介して台車に伝えられる構成となっていた。
上記従来の構成においては、各台車の左右両側、1゛で
荷重を支持する構成となるため、全台車の左右両便部に
側受等の荷重支持部材を設ける必要があった。したがっ
て、台車における構成の簡略化について配慮さnていな
かった。
荷重を支持する構成となるため、全台車の左右両便部に
側受等の荷重支持部材を設ける必要があった。したがっ
て、台車における構成の簡略化について配慮さnていな
かった。
本発明の目的とするところは、車体を三点支持して軌道
への追従性をよくして走行安定性の向上を図るとともに
、該車体の支持構成の簡略化および台車構造の簡略化を
図ることにある。
への追従性をよくして走行安定性の向上を図るとともに
、該車体の支持構成の簡略化および台車構造の簡略化を
図ることにある。
上記目的は、車体の一方にその荷重を一点で支持し台車
に伝える一点車体支持部を設け、かつ、車体の他方にそ
の荷重を二点で支持し台車に伝える二点車体支持部を設
け、前記単体をそれぞれの一点車体支持部あるいは二点
車体支持部を対応させて連結する二とにより、達成さn
る。
に伝える一点車体支持部を設け、かつ、車体の他方にそ
の荷重を二点で支持し台車に伝える二点車体支持部を設
け、前記単体をそれぞれの一点車体支持部あるいは二点
車体支持部を対応させて連結する二とにより、達成さn
る。
車体は一方を一点車体支持部で支持し、かつ、他方を二
点車体支持部で支持されるため、三点支持となり軌道へ
の追従性の向上を図るとともに、各車体の一点車体支持
部あるいは二点車体支持部を対応させて連結することに
より台車構成の簡略化が図れる。
点車体支持部で支持されるため、三点支持となり軌道へ
の追従性の向上を図るとともに、各車体の一点車体支持
部あるいは二点車体支持部を対応させて連結することに
より台車構成の簡略化が図れる。
以下、本発明の一実施例を図によって説明する。
同図において、lは車体11a、llbのai][を支
持し台車へ伝える空ばね、2は該空気ばねlに対応させ
て設置され高さg4整を行なう高さg4整弁である。3
は輪軸、4はt!輸輪軸3車輪踏面に対応させて設置さ
れるブレーキ装置、5は前記輪軸3上に軸ばねを介して
支持される台車枠で前記ブレーキ装ft4が設置される
。6は前記台車枠5に取付けられ、駆動装置7を介して
前記輪軸3を駆動する主電動機である。9は各車体11
の一点車体支持部に相当する心皿装置で、一方の単体1
1 aの車端部に取付けられた凸球面を有する凸球面支
持部9aと、他方の車体11 bの車端部に取付けられ
前記凸球面支持部9aが貫通する穴を有する車端支持部
9bと、前記空気ばねlの上面に設置され前記凸球面支
持部9aと嵌合する凹球面を有した凹球面支持板9Cと
、該凹球面支持板9cに対して車端支持部9bを回転n
IIJh0J能に支持する心皿すり板lOとから構成さ
れている。8は前記凹球面支持板9Cと台車枠5とを連
結するボルスタアンカで、上下方向の変位を許容して前
後力を伝達するものである。なお、前記車体11 mと
台車との間の前後力は、凸球面支持部9a、凹球面支持
部9cおよびボルスタアンカsf:介して伝達される。
持し台車へ伝える空ばね、2は該空気ばねlに対応させ
て設置され高さg4整を行なう高さg4整弁である。3
は輪軸、4はt!輸輪軸3車輪踏面に対応させて設置さ
れるブレーキ装置、5は前記輪軸3上に軸ばねを介して
支持される台車枠で前記ブレーキ装ft4が設置される
。6は前記台車枠5に取付けられ、駆動装置7を介して
前記輪軸3を駆動する主電動機である。9は各車体11
の一点車体支持部に相当する心皿装置で、一方の単体1
1 aの車端部に取付けられた凸球面を有する凸球面支
持部9aと、他方の車体11 bの車端部に取付けられ
前記凸球面支持部9aが貫通する穴を有する車端支持部
9bと、前記空気ばねlの上面に設置され前記凸球面支
持部9aと嵌合する凹球面を有した凹球面支持板9Cと
、該凹球面支持板9cに対して車端支持部9bを回転n
IIJh0J能に支持する心皿すり板lOとから構成さ
れている。8は前記凹球面支持板9Cと台車枠5とを連
結するボルスタアンカで、上下方向の変位を許容して前
後力を伝達するものである。なお、前記車体11 mと
台車との間の前後力は、凸球面支持部9a、凹球面支持
部9cおよびボルスタアンカsf:介して伝達される。
また。
車体11 bと台車との閾の前後力は、車端支持s9b
、該率瑠支持部9bの下方に円形状に突出形成された突
出部に摺動可能に嵌合された前記凹球面支持板9cおよ
びボルスタアンカ8を介して伝達される。
、該率瑠支持部9bの下方に円形状に突出形成された突
出部に摺動可能に嵌合された前記凹球面支持板9cおよ
びボルスタアンカ8を介して伝達される。
ところで、前記車体11a、車体u bにおける前記一
点車体支持部の反対側においては、台車に対して左右両
側二点で支持されている。すなわち。
点車体支持部の反対側においては、台車に対して左右両
側二点で支持されている。すなわち。
台車の左右方向両側に設けられた空気ばねlを介して車
体11 aおよび車体11 bを支持する構成となりて
いる。また、前記各空気ばねlにはそれぞれ対応した高
さ調整弁2が設けられている。
体11 aおよび車体11 bを支持する構成となりて
いる。また、前記各空気ばねlにはそれぞれ対応した高
さ調整弁2が設けられている。
このような構成において、車体11 aおよび車体11
bはその連結側を凸球面支持部9aあるいは車端支持
部9bによって一点支持され、他方側を前述のように左
右両側にIS[8置された空気ばねによって二点で支持
されるため、全体として三点支持構造によって支持され
ることになる。したがって、軌道の不整状態に対して追
従性を向上させることができ、輸重抜は等の不具合を生
ぜず走行安定性を確保できる。
bはその連結側を凸球面支持部9aあるいは車端支持
部9bによって一点支持され、他方側を前述のように左
右両側にIS[8置された空気ばねによって二点で支持
されるため、全体として三点支持構造によって支持され
ることになる。したがって、軌道の不整状態に対して追
従性を向上させることができ、輸重抜は等の不具合を生
ぜず走行安定性を確保できる。
一方、前記各車体11 aおよび車体11 bを支持す
る台車、特−ど連結部に設置されるものにおいては。
る台車、特−ど連結部に設置されるものにおいては。
該車体11a、車体11 bの荷重を支持する位置が左
右方向中央部に設けた空気ばねlの部分だけであるため
、該空気ばね1の設置数蓋が少な(、また、設置に伴う
台車枠5の加工および工数を低減できる。
右方向中央部に設けた空気ばねlの部分だけであるため
、該空気ばね1の設置数蓋が少な(、また、設置に伴う
台車枠5の加工および工数を低減できる。
ところで、前記一実施例においては、二つの車体を連結
した遅節車について説明したが1本発明はこれに限定さ
れるものではなく、一点率体支持部と二点車体支持部と
を交互に設置することによってさらに多電の車体を連結
するものにおいても適用可能である。
した遅節車について説明したが1本発明はこれに限定さ
れるものではなく、一点率体支持部と二点車体支持部と
を交互に設置することによってさらに多電の車体を連結
するものにおいても適用可能である。
以上説明したように本発明によれば、車体を三点支持す
ることにより走行安定性を向上できるとともに、単体の
支持構造の簡略化および台車構造の簡略化が図れる。
ることにより走行安定性を向上できるとともに、単体の
支持構造の簡略化および台車構造の簡略化が図れる。
第1図は本発明による連節車両の単体支持構造−の概略
を示す平面図%第2図は第1図における連結部分に設置
される台車の平面図、第3図は第1図の連結部分の側面
図である。 1・・・・・・空気ばね、2・・・・・・商さ調整弁、
9・・・・・・心代理人 弁理士 小 川 勝 男
゛−オ1図 /l(2,l1b−−*俸
を示す平面図%第2図は第1図における連結部分に設置
される台車の平面図、第3図は第1図の連結部分の側面
図である。 1・・・・・・空気ばね、2・・・・・・商さ調整弁、
9・・・・・・心代理人 弁理士 小 川 勝 男
゛−オ1図 /l(2,l1b−−*俸
Claims (1)
- 1、車体と、該車体の連結物において連結される各車体
を支持可能に配置された台車と、前記車体の一方を前記
台車に対して一点支持により支える一点車体支持部と、
前記車体の他方を前記台車に対して二点支持により支え
る二点支持部とから成り、連結される各車体の台車支持
点を一致させたことを特徴とする連節車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037961A JPH0784172B2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 連節車両 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037961A JPH0784172B2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 連節車両 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63279966A true JPS63279966A (ja) | 1988-11-17 |
JPH0784172B2 JPH0784172B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=12512155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62037961A Expired - Lifetime JPH0784172B2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 | 連節車両 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0784172B2 (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02169074A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-29 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 物品の仕分装置 |
JPH05502U (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-08 | 清三 伊藤 | 重量物運搬用キヤスター |
JPH0627203U (ja) * | 1991-05-24 | 1994-04-12 | 清三 伊藤 | 重量物運搬用キャスター |
US5343812A (en) * | 1991-10-16 | 1994-09-06 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Train of articulated vehicles |
US7047889B2 (en) | 2000-07-12 | 2006-05-23 | National Steel Car Limited | Rail car with cantilevered articulation |
JP2006315671A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-24 | Alstom Transport Sa | 関節接続式列車の連結体及びその連結体を構成する車両 |
JP2010149808A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Hitachi Ltd | 鉄道車両用台車 |
US9254850B2 (en) | 2002-08-01 | 2016-02-09 | National Steel Car Limited | Rail road car truck with bearing adapter and method |
US9278700B2 (en) | 2003-07-08 | 2016-03-08 | National Steel Car Limited | Fittings for railroad car truck |
US9789886B2 (en) | 2001-08-01 | 2017-10-17 | National Steel Car Limited | Rail road car and truck therefor |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP62037961A patent/JPH0784172B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02169074A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-29 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 物品の仕分装置 |
JPH0627203U (ja) * | 1991-05-24 | 1994-04-12 | 清三 伊藤 | 重量物運搬用キャスター |
JPH05502U (ja) * | 1991-06-21 | 1993-01-08 | 清三 伊藤 | 重量物運搬用キヤスター |
US5343812A (en) * | 1991-10-16 | 1994-09-06 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Train of articulated vehicles |
US7047889B2 (en) | 2000-07-12 | 2006-05-23 | National Steel Car Limited | Rail car with cantilevered articulation |
US10745034B2 (en) | 2001-08-01 | 2020-08-18 | National Steel Car Limited | Rail road car and truck therefor |
US9789886B2 (en) | 2001-08-01 | 2017-10-17 | National Steel Car Limited | Rail road car and truck therefor |
US9254850B2 (en) | 2002-08-01 | 2016-02-09 | National Steel Car Limited | Rail road car truck with bearing adapter and method |
US9278700B2 (en) | 2003-07-08 | 2016-03-08 | National Steel Car Limited | Fittings for railroad car truck |
US9475508B2 (en) | 2003-07-08 | 2016-10-25 | National Steel Car Limited | Rail road car truck and fitting therefor |
US10286932B2 (en) | 2003-07-08 | 2019-05-14 | National Steel Car Limited | Rail road car truck and members therefor |
JP2006315671A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-24 | Alstom Transport Sa | 関節接続式列車の連結体及びその連結体を構成する車両 |
JP4685921B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2011-05-18 | 株式会社日立製作所 | 鉄道車両用台車 |
JP2010149808A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Hitachi Ltd | 鉄道車両用台車 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0784172B2 (ja) | 1995-09-13 |
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