JPS60222365A - リニアモータ推進台車 - Google Patents
リニアモータ推進台車Info
- Publication number
- JPS60222365A JPS60222365A JP60060608A JP6060885A JPS60222365A JP S60222365 A JPS60222365 A JP S60222365A JP 60060608 A JP60060608 A JP 60060608A JP 6060885 A JP6060885 A JP 6060885A JP S60222365 A JPS60222365 A JP S60222365A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linear motor
- car
- rail
- axle
- bogie frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
未発明は、台車に支持固定された車上子と軌道に設dさ
した地上子によって構成されるリニアモータ推進台車に
関するものである。
した地上子によって構成されるリニアモータ推進台車に
関するものである。
従来、車両走行用の主電動機を台車に装架するに当って
は、台車と別個に構成された主電動機を台車に装架する
のが通例である。ところで、Mffi主電動機が回転式
の場合には、これを台車枠の横はりに取付け、車輪の上
下動を許容する撓み継手および歯車装置を介して輪軸を
駆動する。主電動機がリニアモータの場合(例えば特開
昭56−108344号)には、これを台車枠構はりに
取付け、推力は横はりを介して車体へ伝えられる。二の
りニアモータを設置した台車を台車と該リニアモータな
一体不可分に構成したものにより説明する。jg1図は
lff記台車の平面図、第2図は第1図のA−A部断面
図、第3図は第1図の正面図である。図において、リニ
アモータの車上子1の前後左右に軸受箱2を固着し、ゴ
ム等のリング状弾性体3を介して軸受4を設置している
。そして、両端に車輪6を設けた車軸5により前記軸受
4を介して車上子1を支持している。車上子1の中央部
の両側に吏気ばね受7が設けらし、その上に空気ばね8
を介して車体9を支持している。車上子1の中心付近に
アーム10を固着し、推力ロヅド11および車体9に設
置h“した中心ピン12を介して車体9に推力を伝える
構造となっている。また、地上子13が設けられている
軌道側においては、該地」−子13を枕木14で支持し
ており、地上子13の高さはレール15上面と同一面か
、または、レール15の上面より低くなるように設置し
ている。flil 制軌道構成において、クロリジング
個所才なオ)ち転てつ部分等ではレール15の内面側に
、ガイドレール16(あるいは可動レール)を前記レー
ル15と同−面高さで設置している。したがって、レー
ル】5の摩耗に伴いガイドレール16の晶さを調整する
必要があり、軌道構造および軌道保守の面から高さ寸法
の調整が非常に困難であるという欠点があった。このた
め、クロッシング通過を考慮して、車上子1、地上子1
3の空隙寸法を設定値(車上子、地上子の空隙寸法は小
さい程良いが、現実の台車構造から最適空隙寸法は10
龍稈+1’ )に対して、レール摩耗分だけ広い空隙寸
法としている。ところが、前述のように空隙寸法を広く
するとりニアモータの力率、効率が低下するため、リニ
アモータおよび地上設備が大型で容量が大きいものとな
り、消費電力が増大するという不具合がある。また、台
車構造面から、車軸6が小径の場合には、車上子lを該
車軸6に搭載し、車上子1と地上子13との最適空隙寸
法を保持することがスペース的に困難であるという欠点
があった。
は、台車と別個に構成された主電動機を台車に装架する
のが通例である。ところで、Mffi主電動機が回転式
の場合には、これを台車枠の横はりに取付け、車輪の上
下動を許容する撓み継手および歯車装置を介して輪軸を
駆動する。主電動機がリニアモータの場合(例えば特開
昭56−108344号)には、これを台車枠構はりに
取付け、推力は横はりを介して車体へ伝えられる。二の
りニアモータを設置した台車を台車と該リニアモータな
一体不可分に構成したものにより説明する。jg1図は
lff記台車の平面図、第2図は第1図のA−A部断面
図、第3図は第1図の正面図である。図において、リニ
アモータの車上子1の前後左右に軸受箱2を固着し、ゴ
ム等のリング状弾性体3を介して軸受4を設置している
。そして、両端に車輪6を設けた車軸5により前記軸受
4を介して車上子1を支持している。車上子1の中央部
の両側に吏気ばね受7が設けらし、その上に空気ばね8
を介して車体9を支持している。車上子1の中心付近に
アーム10を固着し、推力ロヅド11および車体9に設
置h“した中心ピン12を介して車体9に推力を伝える
構造となっている。また、地上子13が設けられている
軌道側においては、該地」−子13を枕木14で支持し
ており、地上子13の高さはレール15上面と同一面か
、または、レール15の上面より低くなるように設置し
ている。flil 制軌道構成において、クロリジング
個所才なオ)ち転てつ部分等ではレール15の内面側に
、ガイドレール16(あるいは可動レール)を前記レー
ル15と同−面高さで設置している。したがって、レー
ル】5の摩耗に伴いガイドレール16の晶さを調整する
必要があり、軌道構造および軌道保守の面から高さ寸法
の調整が非常に困難であるという欠点があった。このた
め、クロッシング通過を考慮して、車上子1、地上子1
3の空隙寸法を設定値(車上子、地上子の空隙寸法は小
さい程良いが、現実の台車構造から最適空隙寸法は10
龍稈+1’ )に対して、レール摩耗分だけ広い空隙寸
法としている。ところが、前述のように空隙寸法を広く
するとりニアモータの力率、効率が低下するため、リニ
アモータおよび地上設備が大型で容量が大きいものとな
り、消費電力が増大するという不具合がある。また、台
車構造面から、車軸6が小径の場合には、車上子lを該
車軸6に搭載し、車上子1と地上子13との最適空隙寸
法を保持することがスペース的に困難であるという欠点
があった。
上記の点に鑑み本発明は、台車に支持固定された車上子
と軌道に設けられた地上子の間隙を転てつ部等において
なんら不具合がない最小寸法とすることにより、リニア
モータ推進装置および地上設備の大型化を防止すること
を目的としたものでJ)る。
と軌道に設けられた地上子の間隙を転てつ部等において
なんら不具合がない最小寸法とすることにより、リニア
モータ推進装置および地上設備の大型化を防止すること
を目的としたものでJ)る。
本発明は、車上子の長さを車軸間距離よりも短くし、地
上子上面をレール上面よりも高々することによって、車
上子と地上子との間を最小間隙寸法とし、リニアモータ
推進装置および地上設備の大型化を防止することができ
る構成としたことな特徴とするものである。
上子上面をレール上面よりも高々することによって、車
上子と地上子との間を最小間隙寸法とし、リニアモータ
推進装置および地上設備の大型化を防止することができ
る構成としたことな特徴とするものである。
次に、本発明を第4図ないし第7図に示す一実施例によ
って説明する。図に結いて、Iff記従来例と同一符号
は同一部材を示す。車上子】はnrI後車軸5の中央に
該車軸5の揺動を許容する軸受17で2点支持されてお
り、さらに、ローリングを支持するため、該車−E子1
と台車枠構ぼり18との間にアンチローリング装置f1
9が設けられている。車上子1の推進力は該車上子lに
設けられたアーム加。
って説明する。図に結いて、Iff記従来例と同一符号
は同一部材を示す。車上子】はnrI後車軸5の中央に
該車軸5の揺動を許容する軸受17で2点支持されてお
り、さらに、ローリングを支持するため、該車−E子1
と台車枠構ぼり18との間にアンチローリング装置f1
9が設けられている。車上子1の推進力は該車上子lに
設けられたアーム加。
該アーム頷と台車枠構ばり18に各端部を揺動可能に接
合した口、yド21を介して台車枠構ばり】Bに伝達さ
れ、さらに、該台車枠構ばり18に揺動可能に設けられ
た推力ロヅド11および車体9に設けられた中心ピン1
2を介して車体9へ伝えられる。車」−子1の左右力は
、該Ill上子1に設けられたアーム幻、該アームnと
台車枠側ばり必に各端部を揺動可能暑こ接合したロヴド
久を介して台車枠側ぼり冴に伝達され、台車枠側ぼり冴
に設けたストッパゴムがおよび該ストッパゴム加との間
に所定の隙間を有し車体9に取付けられたストッパ金具
6とによって緩衝し、車体9へ伝わる左右動を抑制して
いる。さらに、車体9と台車間には空気ばね8が設けら
れており、該空気ばね8の緩衝作用により安定した走行
が行なえる。なお、前記車上子1の車体長手方向の長さ
は台車前後に配置した車軸5の軸間距離よりも短く、該
両車軸5の間に納めて取付ける。車上子lと車軸5との
接合は、該車上子lに高さ調整用の調整板器を介して設
けられた取付金回および車軸5に嵌合する軸受17を覆
う軸受箱nを介して接合されている。
合した口、yド21を介して台車枠構ばり】Bに伝達さ
れ、さらに、該台車枠構ばり18に揺動可能に設けられ
た推力ロヅド11および車体9に設けられた中心ピン1
2を介して車体9へ伝えられる。車」−子1の左右力は
、該Ill上子1に設けられたアーム幻、該アームnと
台車枠側ばり必に各端部を揺動可能暑こ接合したロヴド
久を介して台車枠側ぼり冴に伝達され、台車枠側ぼり冴
に設けたストッパゴムがおよび該ストッパゴム加との間
に所定の隙間を有し車体9に取付けられたストッパ金具
6とによって緩衝し、車体9へ伝わる左右動を抑制して
いる。さらに、車体9と台車間には空気ばね8が設けら
れており、該空気ばね8の緩衝作用により安定した走行
が行なえる。なお、前記車上子1の車体長手方向の長さ
は台車前後に配置した車軸5の軸間距離よりも短く、該
両車軸5の間に納めて取付ける。車上子lと車軸5との
接合は、該車上子lに高さ調整用の調整板器を介して設
けられた取付金回および車軸5に嵌合する軸受17を覆
う軸受箱nを介して接合されている。
軌道側すなわち地上子13側の構成は、該地上子13の
上面を走行用のレール15の摩耗代分だけ該レール15
」二面より高4している。また、車上子1はガイドレー
ル16するいはレール15によって支持する構成となっ
ている。
上面を走行用のレール15の摩耗代分だけ該レール15
」二面より高4している。また、車上子1はガイドレー
ル16するいはレール15によって支持する構成となっ
ている。
このような構成において、車上子1と地上子13との間
で発生する推進力は前述のアーム20. ロッド4を介
して台車枠へ伝わり、推力ロッド11.中心ビン12を
介して車体9へ伝えられる。車上子lのローリング支持
はアンチローリング装置1j19によって支持され、車
軸5は車」−千1に対し揺動可能に軸受17を介して増
刊けられているため、車輪6の踏面勾配によってセルフ
ステアリングを行なう。
で発生する推進力は前述のアーム20. ロッド4を介
して台車枠へ伝わり、推力ロッド11.中心ビン12を
介して車体9へ伝えられる。車上子lのローリング支持
はアンチローリング装置1j19によって支持され、車
軸5は車」−千1に対し揺動可能に軸受17を介して増
刊けられているため、車輪6の踏面勾配によってセルフ
ステアリングを行なう。
このような構成によれば、レール15が摩耗しても従来
の構造擾こ比べて+1を止子1とガイドレール16との
間隙が大きいため、クロッシング通過時における不具合
を防止できる。また、中−に子1の高さを調整根因の調
整によって容易に変更できるため、保守点検が容易であ
るとともに最適間隙寸法の保持が容易となる。
の構造擾こ比べて+1を止子1とガイドレール16との
間隙が大きいため、クロッシング通過時における不具合
を防止できる。また、中−に子1の高さを調整根因の調
整によって容易に変更できるため、保守点検が容易であ
るとともに最適間隙寸法の保持が容易となる。
以上説明したように本開明によれば、車」皿子と地上子
との間隙をクロッシング通過時に不具合を起すことなく
最適寸法にできるため、リニアモータ推進装置の力率、
効串の向上を図ることができ、該リニアモータ推進装置
および地上設備の大型化を防IFできる。
との間隙をクロッシング通過時に不具合を起すことなく
最適寸法にできるため、リニアモータ推進装置の力率、
効串の向上を図ることができ、該リニアモータ推進装置
および地上設備の大型化を防IFできる。
第1図は従来のりニアモータ推進台車の平面図、第2図
は第1図のA−A部断面図、第3図は第1図の正面図、
第4図は本発明によるリニアモータ推進装置の一実施例
を示す平面図、第5図は第4図の側面図、第6図は第4
図のB−B部断面図、第7図はff14図の正面図であ
る。
は第1図のA−A部断面図、第3図は第1図の正面図、
第4図は本発明によるリニアモータ推進装置の一実施例
を示す平面図、第5図は第4図の側面図、第6図は第4
図のB−B部断面図、第7図はff14図の正面図であ
る。
Claims (1)
- 1 車体と台車枠との間に前後方伝達手段を設け、台車
枠下部に力伝達手段を介して車上子を配冒し、軌道にy
I記車土子と対向する地上子を設けたりニアモータ推進
において、複数の車軸を台車枠前後に揺動可能に設け、
車上子を前記車軸中央部に該車軸の揺動を許容する車軸
を介して支持し、かつ、車上子と車上子上部部材との間
にアンチローリング装置を設け、地上子上面をレール上
面よ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60060608A JPH0640683B2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | リニアモータ推進台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60060608A JPH0640683B2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | リニアモータ推進台車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60222365A true JPS60222365A (ja) | 1985-11-06 |
JPH0640683B2 JPH0640683B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=13147136
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60060608A Expired - Lifetime JPH0640683B2 (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | リニアモータ推進台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640683B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006327519A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Hokkaido Railway Co | 車両用緩衝装置及びこれを備える軌道走行車両 |
CN110435676A (zh) * | 2019-08-07 | 2019-11-12 | 重庆交通大学 | 直线电机驱动跨座式单轨车辆 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4873919A (ja) * | 1972-01-05 | 1973-10-05 | ||
JPS5555053A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-22 | Hitachi Ltd | Car |
JPS56108344A (en) * | 1980-02-01 | 1981-08-27 | Hitachi Ltd | Linearrmotor propelling truck |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP60060608A patent/JPH0640683B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4873919A (ja) * | 1972-01-05 | 1973-10-05 | ||
JPS5555053A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-22 | Hitachi Ltd | Car |
JPS56108344A (en) * | 1980-02-01 | 1981-08-27 | Hitachi Ltd | Linearrmotor propelling truck |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006327519A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Hokkaido Railway Co | 車両用緩衝装置及びこれを備える軌道走行車両 |
CN110435676A (zh) * | 2019-08-07 | 2019-11-12 | 重庆交通大学 | 直线电机驱动跨座式单轨车辆 |
CN110435676B (zh) * | 2019-08-07 | 2024-05-07 | 重庆交通大学 | 直线电机驱动跨座式单轨车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0640683B2 (ja) | 1994-05-25 |
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