JP2851191B2 - レールにツールフレームを取り付ける装置 - Google Patents

レールにツールフレームを取り付ける装置

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JP2851191B2
JP2851191B2 JP3249271A JP24927191A JP2851191B2 JP 2851191 B2 JP2851191 B2 JP 2851191B2 JP 3249271 A JP3249271 A JP 3249271A JP 24927191 A JP24927191 A JP 24927191A JP 2851191 B2 JP2851191 B2 JP 2851191B2
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ヨセフ・トイレル
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    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
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  • Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレールを走査するセンサ
を含むツールフレームを線路のレールに取り付ける装置
であって、フランジ付車輪を含むツールフレームが線路
上を走行する線路保守機械の機械フレームに駆動装置に
よって枢着され、かつ非使用位置にロックされるように
つくられている取付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第OS2927729号は、
垂直移動枢動装置の動力により移動するように機械フレ
ームに枢着された線路保守機械のツールフレームを取付
けあるいは求心(センタリング)させる装置に関するも
のである。ガイドによりツールフレームはその持上げら
れた非使用位置において機械の中間部に対して自動的に
中心に整合される。ツールフレームとは独立してこれも
機械フレームに枢着されている求心装置は基本的には一
対のレバーから構成され、該レバーはセンサとして作用
し、かつ線路に対して横方向に延びる垂直平面において
枢動しうるように機械フレームに枢着された個別のフレ
ームに固定されている。レバー即ちセンサの枢軸は線路
のゲージに実質的に対応する距離だけ相互に対して水平
方向に離隔している。さらに、レバーは枢動駆動装置に
より一方のレバーが運動すると他方のレバーを対称的に
運動させるように同期化ロッドによって相互に結合され
ている。レバーの下方自由端はレールの頭の内側に適用
するようにされたセンサ停止部材の形態である。本装置
の休止位置において、センサは機械の中間部に向かって
持ち上げられる。作動時、枢動駆動装置が作動してレー
ルの頭の内側に向かってセンサを同期的に拡張運動させ
る。もし、例えば機械が線路のカーブにあるときのよう
に線路の中間部上に求心装置が正確に休心していないと
すれば、センサの一方がまず自動的に関連のレールの頭
に適用される。レバーがそれらの拡がり運動を続けるに
つれて求心装置のフレームが、他方のセンサが関連のレ
ールの頭と接触し、本取付装置が線路の中間部に対して
正確に求心されるまで線路の中間部に向かって移動す
る。この位置において、求心装置のフレームを用いて、
ツールフレームをそれが線路上に降下されている間に線
路の中間部におけるその正確な位置へ案内する。この目
的に対して、フインガ状の指向サポートがツールフレー
ムに固定され、ツールフレームのフランジ付車輪がレー
ルと係合しツールフレームがレールに取り付けられるま
で求心装置のフレームに配置された案内傾斜台によって
撓むようにされる。この求心装置は比較的複雑であっ
て、レールが異なるレベルにあるような傾斜線路上で使
用される場合時折問題を発生させうる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明が指向
する問題は、ツールフレームを何ら問題なく線路のレー
ル上に安定して取り付けうる冒頭に述べたタイプのレー
ルへの取付け即ち求心装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記の
問題に対する解決法は、少なくとも求心作業の間、ツー
ルフレームに接続されたセンサは少なくとも1個のフラ
ンジ付き車輪の半径方向平面に配置され、機械フレーム
とツールフレームとの間で枢着された横方向移動駆動装
置の作動を中断するように油圧制御装置に接続され、か
つ/または音響あるいは光学信号を解放するようにつく
られていることを特徴とする。特に構造の単純なこの種
のレールへの取付け装置はツールフレームとセンサとが
接続されているため単に横方向移動駆動装置によりレー
ルへの取付け作業を容易に実施することができるという
大きな利点を有している。センサの反応によいレール上
方のフランジ付車輪の正確な位置が最終的に示され、か
つ横方向移動が作業者により停止させられるか、あるい
はセンサにより自動的に中断させられるまでツールフレ
ームは横方向に移動する。その後、単にツールフレーム
を線路上に降下させればよい。殆んどの場合、ツールフ
レームを作動させるためにはいずれにしても横方向移動
駆動装置が介在しているので、本発明によるレールの取
付け装置の最も単純な形式では単に1個のセンサがあれ
ばよい。
【0005】請求項2にて請求している本発明の実施例
は、線路と接触しているスライドプレートのために、線
路の平面に対して平行のフランジ付き車輪の整合が自動
的になされうるのは、たとえ線路の傾斜して部分に沿っ
たときであってもツールフレームが降下されたときのレ
ールへの取付け作業の最初の局面の後であるという利点
を有している。レールへの取付け作業の第2の局面にお
いては、横方向移動駆動装置を単に作動してスライドプ
レートを線路の横方向に移動させるだけでよく、レール
の正確な位置はセンサの応答を介して迅速かつ容易に検
出可能である。スライドプレートが双方のレールと接触
しているので、レールへの取付け作業の前述の第1の局
面は、フランジ付車輪が最終的に降下される前はそれら
は常にレールから同じ垂直距離にあるという特別の利点
を提供する。このため特に安定し、干渉の無い、急速な
レールへの取付け作業を提供する。
【0006】請求項3に記載の実施例は、スライドプレ
ートの一部を形成するセンサがレールの頭部分において
安定して応答するためフランジ付車輪をレールの頭の上
方に正確に求心させツールフレームをレールに阻害され
ずに取り付けることができるようにする。
【0007】請求項4に記載の本発明の別の実施例は極
めて半径の小さい線路のカーブにおいてさえ、ツールフ
レームが線路の中間部に対してまだ求心されていない初
期の降下の間スライドフレームが線路上に安定して位置
するようにする。
【0008】請求項5に記載の装置はスライドフレーム
の横方向移動を制限し、センサにより開始される横方向
移動駆動装置の停止と協働してレールの頭が垂直停止部
材と接触することを介して希望する位置に正確かつ動か
ないように固定される。
【0009】請求項6に記載の本発明の実施例は2本の
レールの間の何らかの短路従って信号系統との何らかの
干渉をも安定して阻止する。
【0010】請求項7に記載の本発明の有利な実施例に
より、スライドプレートはレールへの取付け作業の直前
に下方の走査位置に急速に降下できる。レールへの取付
け作業の後、スライドプレートはツールフレームの機能
が何ら損なわれない休止位置へ同様に容易に持ち上げる
ことができる。
【0011】請求項8に記載の特徴により、スライドプ
レートはその走査位置において、枢動駆動装置を停止す
ることにより、スライドプレート領域に配置されたセン
サがツールフレームの関連のフランジ付車輪の下方に正
確に位置するようにする。
【0012】請求項9に記載の実施例は、スライドプレ
ートがツールフレームに固定されて構造的に構造的に若
干より複雑な枢着を排除しており、フランジ付車輪が走
査作業の間スライドプレートの接触面上方に位置してい
るという特徴を有している。
【0013】請求項10に記載の本発明の変形は前述の
本発明の利点の殆んどを保ちながらさらに構造を単純化
できるようにする。
【0014】請求項11に記載の作動的に相互に支援す
る停止部材とセンサからなる装置はレールへの取付け装
置の信頼性を向上させ、かつ干渉の無い、特に迅速な使
用を可能とする。
【0015】本発明の実施例を添付図面を参照して以下
詳細に説明する。
【0016】
【実施例】図1に示す走行式線路保守機械1は、いずれ
かの端部において線路上の車台2を介して線路に固定さ
れたブリッジ状機械フレーム4を含む。2個の垂直方向
並びに横方向に移動可能の突固めユニット5、リフテイ
ングおよびライニング用駆動手段を含む線路リフテイン
グおよびライニングユニット6および前記緒ユニットを
制御するレベリングおよびライニング基準システム7が
線路保守作業を行うために機械フレーム4に取り付けら
れている。線路保守機械1に配設された全ての駆動手段
は中央電源8から給電される。線路3の実際の位置は測
定トロリー9によって検出される。前記測定トロリーは
線路に沿って走行するようにつくられ、かつキカイフレ
ーム4に接続され相互に対して隔置された車台2の間で
駆動装置からの動力により垂直方向および横方向に移動
するようにされ、さらにレールへの取付け作業の間レー
ルを求心させるレールへの取付け装置10が設けられて
いる。全ての駆動装置を制御するために中央制御盤46
が操作室に配設されている。
【0017】図2と図3とに示すレールへの取付け装置
10は2個の部分から構成されており、それらは下方の
走査位置においては相互に対して対称関係でそれぞれレ
ール上に配置されており左側のレール上に位置した方の
部分のみを判り易くするために図示している。レールへ
の取付け装置10の前記部分は測定トロリー9のツール
フレーム12に固定された支持フレーム11を含む。ツ
ールフレーム12の方は垂直移動装置13と横方向移動
駆動装置14とによって移動するように線路保守機械1
の機械フレーム4に枢着され、さらに線路3のレール1
6に対して適用するようにされたフランジ付車輪15が
設けられている。保守機械の長手方向軸線に対して横方
向に延びている枢動フレーム17が2個のレバー18か
らなる平行リンク機構によって支持フレーム11に枢着
され、かつ支持フレーム11に配設されているばねタイ
プの蓄圧シリンダの形態の枢動駆動装置19の動力によ
って線路の平面に対して垂直方向に、かつ機械に対して
横方向に延びる枢動平面において支持フレーム11に対
して移動可能である(図2の左側で鎖線で示す上昇位置
を参照のこと)。枢動フレーム17はその下端位置即ち
求心作業を行うための走査位置において支持フレーム1
1の垂直方向の停止部材20に対してしっかりと当接す
るためその枢動は制限される。
【0018】線路の平面並びにフランジ付車輪15の車
輪50に対して概ね平行に延びる枢動フレーム17の下
端はスライドプレート21の形態であり、該プレートは
2個の垂直方向に偏位したプレート部分22からなり、
下方のプレート部分22はレール16の頭部24の側に
適用する垂直方向停止部材23を含んでいる。2個のプ
レート部分22の長さは相互に対して離隔した車台2に
よって形成される弦の長さに応じて最小曲率半径に対し
て線路が描く円弧の高さによって決まる。レールの頭2
4に対して適用するために、スライドプレート21には
電気絶縁性材料26の接触面即ち当接面25が設けられ
ている。保守機械の長手方向軸線に対して横方向に延び
2個のプレート部分22に対して中央に、これも電気絶
縁性材料26でコーティングした傾動レバー28の形態
のセンサ28が設けられており、該センサはその上端位
置においてリミットスイッチ29を作動させる。リミッ
トスイッチ29はリード30によって油圧制御ユニット
51に接続され横方向移動駆動装置14の作動を制御す
る。油圧制御ユニット51は、1個のバイパス/零位置
と2個の貫流位置を備えた4/3方弁52と、1個のバ
イパス/零位置と1個の貫流位置とを備えた4/2方弁
53とから構成されている。さらに、リミットスイッチ
29は光字および/または音響信号ユニット54に接続
されている。
【0019】レールへの取付け作業の前は、測定トロリ
ー9はそれが線路から持上げられている非使用位置に位
置している。特定の枢動駆動装置19を作動させること
により、枢動フレーム17は停止部材20と接触するま
でまずその下端位置即ち走査位置まで枢動する。この位
置において、スライドプレート21に配設されたセンサ
27は車軸50を垂直方向に延びている半径方向平面5
5においてフランジ付車輪15の下に位置している。次
いでスライドプレート21がレールの頭24上に位置す
るまで垂直方向移動駆動装置13によってツールフレー
ム12が降下される。次いで横方向移動駆動装置14を
作動させることによってツールフレーム12と、従って
それに接続されたレールへの取付け装置10と機械の横
方向のスライドプレート21とを横方向への移動即ち走
査運動を行わせる。レールの頭24が停止部材23と接
触するようになると、フランジ付車輪15はレール16
上方の希望位置にあり、前述の半径方向の平面55はレ
ールの対称平面と概ね一致する。レールの頭24は同時
に傾動レバー28を作動させ、該レバーは自由端におい
てリミットスイッチ29に対して押圧される。このよう
に解放されたパルスは弁53の零位置への電磁移動を開
始させ、そのため横方向移動駆動装置14が停止し、走
査運動が終了する。同時に、レール上のフランジ付車輪
15の正確な位置が光字および/または音響信号によっ
て操作者に示される。
【0020】スライドプレート21と共に枢動フレーム
17が枢動駆動装置19の作動により非使用位置まで上
昇して戻された後、フランジ付車輪15がレール16上
に位置している作業位置へツールフレーム12あるいは
測定トロリー9は垂直方向移動駆動装置13の動によっ
て最終的に降下することができる。弁53は戻りばねの
作用により貫流位置へ運動することによって機械1の作
動の過程において測定トロリー9を2本のレールの中の
一方に横方向に適用する上で干渉されることなく横方向
移動駆動装置14を用いることができる。
【0021】図4は本発明の別の実施例を示す。線路保
守機械31は垂直方向移動駆動装置33と横方向移動駆
動装置34とによって垂直方向並びに横方向に移動する
ようにツールフレーム35が枢着されている機械フレー
ム32を含む。ツールフレーム35は、例えば線路を持
上げ、ライニングするリフティングローラのような作業
工具(詳細に図示せず)を具備し、線路39の双方のレ
ール38上をビーム37の形態で延びているスライドプ
レート36に接続されている。センサ40が線路のゲー
ジに対応した、相互に対して離隔した距離においてビー
ム37に配設されている。ビーム37の2個の端部分4
1はセンサ40の間に位置する中間部分に対して(左側
の矢印で示すように)垂直方向に偏位しておりレールの
頭43に適用するように作られた段付きの停止部材42
を形成している。前記端部分41の長さは(線路保守機
械31の車台間の距離に応じて)線路のカーブにおける
機械の中間部からのツールフレーム35の必要な横方向
の最大振れに対応する。さらに、ツールフレーム35に
はフランジ付き車輪44が具備され、該車輪はそれぞれ
の移動駆動装置45の動力によって対応する垂直方向ガ
イドで垂直方向に移動するようにツールフレーム35に
取り付けられている。フランジ付き車輪44はその上端
位置においてスライドプレート36に配置されたセンサ
40の上方およびスライドプレート36の接触面の上方
に位置している。
【0022】レールへの取付け作業即ち求心作業はスラ
イドプレート36が双方のレールの頭43上に位置する
まで垂直方向移動駆動装置33によってツールフレーム
35を降下させることから始まる。次いで、横方向移動
駆動装置34は機械の横方向にツールフレーム35を移
動させ、この運動はレールヘッド43が停止部材43と
接触するとき、および/またはセンサ40が横方向移動
駆動装置34へのスイッチオフ信号によって作動する。
フランジ付車輪はレール38上に正確に求心され、移動
駆動装置54を作動させることによりレールの頭43と
係合するまで降下される。その後さらに移動駆動装置4
5を作動させ、かつ垂直方向移動駆動装置33から圧力
を除去することによりツールフレーム35とその上に配
置されたスライドプレート36とが線路39から持ち上
げられ、スライドプレート36は線路39から外され
る。ツールフレーム35は線路39に沿って走行するこ
とができる。また、求心装置のセンサが、操作者に機械
の横方向に行われている走査運動を直ちに停止するよう
に促がす音響および/または光字信号を単に解放できる
ことも勿論である。
【0023】レール16と非接触走査するための誘導性
近接スイッチの形態の、図5に示すセンサ56をフラン
ジ付車輪15の半径方向平面55に対して中心で支持フ
レーム11に固定している。求心作業は枢動フレーム1
7を走査位置へ降下することによって開始する。レール
への取付け装置がそれに接続されたツールフレームと共
に降下され、スライドプレート21が線路の双方のレー
ル16上に休止した後、ユニット全体がセンサ156が
レール16上の正確な位置において横方向移動駆動装置
を停止し始めかつ/あるいは音響あるいは光字信号を解
放するまで横方向に移動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレールへの取付装置を備えた線路
保守機械の側面図。
【図2】図1において矢印IIの方向に視た、増尺した装
置の一部の図。
【図3】図2において線III−IIIの方向に視たレールへ
の取付装置の断面図。
【図4】線路保守機械の長手方向に視た本発明の別の実
施例の略図。
【図5】接触することなくレールを検査するセンサを含
むレールへの取付装置の別の実施例を示す図。
【符号の説明】
1 線路保守機械 2 車台 3 線路 4,32 機械フ
レーム 11 支持フレーム 12,35 ツー
ルフレーム 13,34 横方向移動駆動装置 15,44 車輪 19 枢動駆動装置 20,42 停止
部材 21,36 スライドプレート 22 プレ
ート部分 24,43 レールの頭 25 当接
面 26 電気絶縁材 27,40,56
センサ 28 傾動レバー 29 リミ
ットスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヨセフ・トイレル オーストリア共和国アー−1010 ウィー ン,ヨハネスガーゼ 3 (72)発明者 ヴィルヘルム・プラシュル オーストリア共和国アー−4020 リン ツ,ハーゲンシュトラーセ 50 (56)参考文献 特開 昭61−60906(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E01B 35/00

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レールを走査するためのセンサを含むツ
    ールフレームを線路のレールに取り付ける装置であっ
    て、フランジ付車輪を含む前記ツールフレームが駆動装
    置によって線路走行式線路保守機械の機械フレームに枢
    着され、かつ非使用位置においてロックされるようにつ
    くられている取付け装置において、少なくとも求心作業
    の間、ツールフレーム(12、35)に接続されたセン
    サ(27、40、56)が少なくとも一方のフランジ付
    車輪(14、44)の半径方向平面に配置され、かつ機
    械フレームとツールフレーム(4、12、32、35)
    の間に枢着された横方向移動駆動装置(14、34)の
    作業を中断するように油圧制御ユニット(51)に接続
    され、かつ/また音響信号あるいは光学信号を解放する
    ようにつくられていることを特徴とするツールフレーム
    をレールに取り付ける装置。
  2. 【請求項2】 前記センサ(27、40、56)が機械
    の長手方向軸線に対して横方向に延び、かつレールの頭
    に適用するようにつくられた水平方向の接触面(25)
    を含むスライドプレート(21、36)に配設され、前
    記スライドプレート(21、36)とツールフレーム
    (12、35)に接続されたフランジ付車輪(15、4
    4)が駆動装置(19、45)によって相互に対して垂
    直運動するようにつくられていることを特徴とする、請
    求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記センサ(27)がスライドプレート
    (21)の接触面(25)の一部を形成し、その長さが
    レールの頭の幅と概ね対応する傾動レバー(28)の形
    態であって、一端において機械の長手方向に延びる軸線
    の周りを枢動するようにつくられ、一方接触面(25)
    から離れた方の側においてその他端にリミットスイッチ
    (29)が配設されていることを特徴とする、請求項1
    または2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 各フランジ付車輪(15)は機械の横方
    向に延びるスライドプレート(21)の長さに対して概
    ね中央に配置されたセンサ(27)を備えた専用のスラ
    イドプレート(21)を有していることを特徴とする、
    請求項1、2または3のいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 センサ(44)に隣接したスライドプレ
    ート(21)のプレート部分(22)は他方のプレート
    部分(22)に対して垂直方向に偏位して垂直方向の停
    止部材(23)を形成していることを特徴とする請求項
    4記載の装置。
  6. 【請求項6】 レールの頭(24)に適用するようにつ
    くられたスライドプレート(21)の接触面(25)が
    電気絶縁材料(26)からなることを特徴とする請求項
    1から5までのいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 スライドプレート(21)がツールフレ
    ーム(12)に接続された支持フレーム(11)に対し
    て平行リンク機構によって枢着され、かつフランジ付車
    輪(15)に対して低い走査位置から持ち上げられた非
    使用位置へ、あるいはその逆に枢動駆動装置(19)に
    よって枢動するようにつくられていることを特徴とする
    請求項1から6までのいずれか1項に記載の装置。
  8. 【請求項8】 支持フレーム(11)には、下方の走査
    位置に達したときのスライドプレート(21)の枢動を
    制御する停止部材(20)が設けられていることを特徴
    とする、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 フランジ付車輪(44)が垂直運動する
    ようにツールフレーム(35)に取り付けられ、かつそ
    れぞれ枢動装置(45)によってスライドプレート(3
    6)の接触面の上方の非使用位置から前記接触面の下方
    の使用位置へ移動するようにつくられている、請求項1
    から8までのいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 スライドプレート(36)が2個のセ
    ンサ(40)を線路のゲージに対応する距離だけ相互に
    離隔させて線路(39)の双方のレール上を延びるビー
    ム(37)の形態であって、機械に対して横方向に各端
    に位置し、かつ関連のセンサ(40)と隣接したビーム
    (37)の2個の部分が少なくとも約25センチの長さ
    を有していることを特徴とする請求項1から9までのい
    ずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記ビーム(37)が段状の停止部材
    (42)を含み、各停止部材がレールの頭(43)の側
    部に適用するセンサ(40)を付属していることを特徴
    とする請求項10に記載の装置。
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