JP2860538B2 - ドア用ピボット受具 - Google Patents

ドア用ピボット受具

Info

Publication number
JP2860538B2
JP2860538B2 JP25669496A JP25669496A JP2860538B2 JP 2860538 B2 JP2860538 B2 JP 2860538B2 JP 25669496 A JP25669496 A JP 25669496A JP 25669496 A JP25669496 A JP 25669496A JP 2860538 B2 JP2860538 B2 JP 2860538B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pivot
closing
receiving
claw
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25669496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10102877A (ja
Inventor
敏男 松本
均 西谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HATAO KK
Manten Co Ltd
Original Assignee
HATAO KK
Manten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HATAO KK, Manten Co Ltd filed Critical HATAO KK
Priority to JP25669496A priority Critical patent/JP2860538B2/ja
Publication of JPH10102877A publication Critical patent/JPH10102877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2860538B2 publication Critical patent/JP2860538B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hinges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物のドア枠に
ドアを回動自在に取り付けるために使用されるドア用ピ
ボットヒンジのピボット受具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、このようなドア用ピボット受
具としては、実開平6−10571号公報に記載された
ものがある。このピボット受具は、図12に示すよう
に、ドア枠Fに固定される受け金具32の前端に、ドア
D上部のピボットPを前面側から嵌め入れる一対で二股
形状の受け爪34、34’を設け、この一対の受け爪の
一方34’に、作動爪35と閉鎖爪36とが二股形状に
一対に形成された閉鎖金具33を前後方向に回動自在に
軸支し、この閉鎖金具33の受け金具32への取り付け
位置を、ピボットPを受け金具32に嵌め入れる前の状
態で、作動爪35の内面が一対の受け爪34、34’間
に、閉鎖爪36が一対の受け爪34、34’の外方にそ
れぞれ位置し、かつピボットPを受け金具32に嵌め入
れた状態で、作動爪35がピボットPによって後方側へ
押されて閉鎖爪36の内面と一対の受け爪34、34’
の内面とでピボットPの周囲が挟み付けられる位置に規
定し、この閉鎖爪36の内面と一対の受け爪34、3
4’の内面とによってピボットPの周囲を挟み付けた状
態で、閉鎖金具33の係止突起38に係合するストッパ
板37を、受け金具32に軸支している。
【0003】このドア用ピボット受具は、次のようにし
て使用される。まず、ドアの下部の戸尻側に取り付けた
ピボットを、ドア枠の下部の戸尻側に取り付けたピボッ
ト受具のピボット孔へ落し込む。次いで、ドアの上部の
戸尻側に取り付けたピボットPを、図12(a)に示す
ように、ドア枠F上部に取り付けたピボット受具31の
受け金具32に前面側から嵌め入れる。このピボットP
を受け金具32の受け爪34、34’間に嵌め入れる
と、図12(b)に示すように、閉鎖金具33が後方へ
回動してピボットを閉鎖爪36と受け爪34、34’の
それぞれ内面で挟み付ける。
【0004】そして、閉鎖金具33は、図12(c)に
示すように、係止突起38がスプリング39で付勢され
たストッパ板37に自動的に係合するので、ピボットP
を挟み付けた状態で回動が固定されることとなる。
【0005】このように、ドア枠にドアが一応は回動自
在に取り付けられることとなり、この後、受け金具32
にピボットPを囲むための抑え金具を取り付けると、ド
アのドア枠への取付作業が完了するので、ドア取付に伴
う一連の作業を一人の作業者で行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このピボッ
ト受具31は、ピボットPを支持する状態において、通
常ピボットPの外周面と受け爪34、34’および閉鎖
爪36の内面との間に間隙ができるため、受け爪34、
34’及び閉鎖爪36によるピボットPの支持がいわゆ
る仮止めに過ぎないので、必ずピボットPを適切に囲む
ための抑え金具が必要であった。
【0007】また、抑え金具を受け金具32に取り付け
たとしても、ドアを長期間使用しているうちにピボット
Pが摩耗して小径になると、ドアDがドア枠Fに対して
がたついて立て付けが悪くなる、という問題もあった。
【0008】そこで、この発明は、ピボットを囲むため
の抑え金具を使用しなくてもある程度の強さで適切にピ
ボットを支持することができ、ピボットが摩耗してもド
アがドア枠に対してがたつくことのないドア用ピボット
受具を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、ドア枠に固定される受け金具の前端
に、ドアのピボットを前面側から嵌め入れる一対で二股
形状の受け爪を設け、この一対の受け爪の一方に、作動
爪と閉鎖爪とが二股形状に一体に形成された閉鎖金具を
前後方向に回動自在に軸支し、この閉鎖金具の受け金具
への取り付け位置を、ピボットを受け金具に嵌め入れる
前の状態で、作動爪の内面が一対の受け爪間に、閉鎖爪
が一対の受け爪の外方にそれぞれ位置し、かつピボット
を受け金具に嵌め入れた状態で、作動爪がピボットによ
って後方側へ押されて閉鎖爪の内面と一対の受け爪の内
面とでピボットの周囲が挟み付けられる位置に規定し、
この閉鎖爪の内面と一対の受け爪の内面とによってピボ
ットの周囲を挟み付けた状態で、閉鎖金具に係合して閉
鎖金具を後方側へ回動するよう付勢する係合手段を、閉
鎖金具と受け金具との間に設けて、ドア用ピボット受具
を構成した。
【0010】この発明に係るピボット受具においては、
閉鎖金具に係合した係合手段が、受け爪と閉鎖爪との内
面でピボットを挟み付けた状態で閉鎖金具を後方側へ回
動するよう付勢するので、受け爪及び閉鎖爪の内面とピ
ボットの外周面との間隙が空かないし、ピボットが摩耗
で小径になっても、そのピボットの径に合うよう閉鎖爪
が自動的に回動して受け爪及び閉鎖爪の内面とピボット
の外周面との間に間隙を空けない。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明に係るピボット受具の実
施の一形態を添付図面に基づいて説明する。
【0012】図1に示すピボット受具1は、ドアD上部
のピボットPを前面側から嵌め入れる一対で二股形状の
受け爪4、4’が前端に形成された、ドア枠Fに固定さ
れる受け金具2と、戸尻側の受け爪4’に回動自在に軸
支された、作動爪5と閉鎖爪6とが二股形状に一体に形
成された閉鎖金具3と、受け金具2にスライド自在に取
り付けられたストッパピン7とからなる。
【0013】受け金具2は、受け爪4、4’が上下に間
隔をあけて位置する金属プレートで形成されており、こ
の金属プレート間に閉鎖金具3が取り付けられている。
【0014】閉鎖金具3は、図1に示すように、ピボッ
トPを受け金具2の受け爪4、4’間に嵌め入れる前の
状態で、作動爪5の内面が一対の受け爪4、4’間に、
閉鎖爪6が一対の受け爪4、4’の外方にそれぞれ位置
している。また、この閉鎖金具3は、ピボットPの受け
爪4、4’間への嵌め入れに伴って作動爪5がピボット
Pにより後方側へ押されて後方側へ回動するので、閉鎖
爪6で一対の受け爪4、4’の開口を前面側から閉鎖す
る。そして、閉鎖爪6の内面と一対の受け爪4、4’の
内面とによってピボットPの周囲を挟み付ける。
【0015】ストッパピン7は、受け爪4、4’を形成
する上下の金属プレートに設けられたスライド孔8内に
取り付けられている。また、このストッパピン7と閉鎖
金具3との間には、スプリングが架け渡されており、ス
トッパピン7が、スライド孔8の内端に向けてスライド
するよう付勢されている。
【0016】このストッパピン7は、ピボットPの受け
爪4、4’への嵌め入れに伴い閉鎖金具3が後方へ回動
すると、作動爪5の後面が当接すると共に作動爪5の回
動によりスライド孔8の外端へ向けて押しやられる。そ
して、ストッパピン7は、図2(a)に示すように、作
動爪5を乗り越えて、作動爪5の内面に当接した状態と
なるので、閉鎖金具3に係合することとなる。
【0017】ストッパピン7が閉鎖金具3に係合した状
態では、図3に示すように、ストッパピン7は、スプリ
ング9に引っ張られて、作動爪5の内面に当接したまま
スライド孔8内を閉鎖金具3の軸心Cへ向けてスライド
しようとする。このとき、ストッパピン7が当接する作
動爪5の内面の方向は、スプリング9の付勢方向に対し
て角度αで傾斜しているので、閉鎖金具3は、ストッパ
ピン7の作動爪5内面への押圧により後方側へ回動させ
られるような力を受ける。この力により、ピボットP
は、閉鎖爪6及び受け爪4、4’の内面でより一層挟み
付けられることとなり、閉鎖爪6及び受け爪4、4’の
内面とピボットPの外周面との間に間隙が空かない。
【0018】また、ストッパピン7をスプリング9の付
勢に抗してスライドさせるためのツマミプレート10
が、上方の金属プレートの上面に軸支されている。この
ツマミプレート10を操作すると、ストッパピン7をス
ライド孔8外端の係止孔11に引っ掛けることができ
る。スプリング9の閉鎖金具13への取り付け位置は、
図2(b)に示すように、ストッパピン7を係止孔11
に嵌め入れた状態で閉鎖金具3をスプリング9により前
方側へ回動させることができると共に、図2(c)に示
すように、閉鎖金具3をより前方側へ回動させた場合に
ストッパピン7がスライド孔8の内端に位置することを
許容するように規定されている。この実施の形態では、
スプリング9が、作動爪5の後面の軸心C寄りの位置に
固定されている。
【0019】このように、ツマミプレート10を操作す
ることによって、図2(b)、(c)に示すように、ピ
ボットPを受け爪4、4’から抜き出すことができる。
【0020】このドア用ピボット受具1は、次のように
して使用される。まず、図4に示すドアDの下方に取り
付けたピボットP’を、ドア枠Fの下方に取り付けたピ
ボット受具Rのピボット孔に落し込む。次いで、上方の
ピボット受具1において受け金具2の受け爪4、4’が
閉鎖金具3で閉鎖されていない、即ち図2(b)又は
(c)の状態であるのを確認して、ドアD上部のピボッ
トPを受け爪4、4’間に前面側から嵌め入れる。する
と、閉鎖金具3が自動的に回動して閉鎖爪6で受け爪
4、4’の開口を前面側から閉鎖するので、図5に示す
ように、簡単にドアDをドア枠Fに回動自在に一人の作
業者で取り付けられることとなる。
【0021】ドアDをドア枠Fに取り付けた状態におい
ては、ピボットPが受け爪4、4’及び閉鎖爪6の内面
で挟み付けられていると共に、スプリング9によるスト
ッパピン7の作動爪5への押圧により常時受け爪4、
4’及び閉鎖爪6の内面とピボットPの外周面とが互い
に押し付けられるので、ドアDのピボットPを適切な強
さで回動自在に支持することができる。このため、普通
の重さのドアであれば、従来のような抑え金具が要らな
いので、取付作業に手間がより一層かからないし、コス
ト的にも都合がよい。
【0022】図6に示すように、受け金具2の金属プレ
ートの上面に、ロックピン12を備えたロックプレート
13を軸支してもよい。このロックプレート13は、ツ
マミプレート10と同様に軸心が挿入される軸孔Hを長
孔形状としているので、その長さ方向に沿ってスライド
可能となっている。図7(a)に示すように、受け爪
4’の先端内側と閉鎖爪6の外面には、ピボットPを挟
み付けた状態で前面開口の収容切欠14を形成する切欠
部15、15’がそれぞれ設けられている。そして、ロ
ックプレート13を、ロックピン12が閉鎖爪5の前方
に位置する状態で前後にスライドさせることによって、
収容切欠14にロックピン12を抜き差しすることがで
きる。ロックピン12が収容切欠14に嵌まった状態に
おいては、閉鎖金具3の前方側への回動がロックピン1
2によりロックされるので、ピボットPが受け金具2か
ら抜け出すことがなく安全である。また、ロックプレー
ト13を前方へスライドさせて、ロックピン12を収容
切欠14から抜き出し、そしてロックプレート13を外
側へ回動させれば、図7(b)に示すように、ロックが
解除される。
【0023】図8に示すように、ストッパピン7の代わ
りに、スプリング16で付勢され受け金具2にスライド
自在に設けられて作動爪5に係止するストッパ片17を
採用してもよい。このストッパ片17は、先端部が尖頭
形に形成され、作動爪5に係止した状態において、先端
部の側面が作動爪5の内面に当接する。この当接側面の
方向は、スプリング16の付勢により作動爪5内面を押
圧することにより閉鎖金具3を後方側へ回動させるよう
に規定されている。
【0024】また、図9に示すように、ストッパ片16
を作動爪5に係止させる代わりに、作動爪5の後面に設
けた係止爪18に係止させるようにしてもよい。この係
止爪18とストッパ片17’が互いに係止した状態で
は、互いの当接面がスプリング16の付勢方向に対して
傾斜しており、ストッパ片17’が係止爪18と押圧す
ることにより、閉鎖金具3を常時後方側へ回動させる。
【0025】図10は、作動爪5の後面に外方へ張り出
す張出部19を設けて、受け金具2に回動自在に取り付
けられたストッパ片20の先端が当接するスライド面2
1を形成した実施形態を示している。スライド面21の
方向は、ピボットPを挟み付けた状態の閉鎖金具3とス
トッパ片20の当接点Nと、閉鎖金具3の軸心Cとを結
ぶ線に対する角度θが85°、即ち90°以下になって
いる。このため、距離aは距離a’より小さいため、ス
トッパ片20の先端は、スライド面21上を内方へはす
べるが外方へはすべらない。また、距離a、b、cにつ
いては、a+b>cのため、閉鎖金具3は前方側へ回動
することがない。以上の作用により、閉鎖金具3は、ピ
ボットPを挟み付けた状態において、後方へは回動する
が前方へは回動しないので、常にピボットPが適切に挟
み付けられた状態で回動自在に支持されることとなる。
【0026】なお、図11に示すように、受け金具や閉
鎖金具を1枚の金属プレートで形成してもよいし、ドア
Dが重い場合は、受け金具の受け爪の前端にねじ孔を設
けて、抑え金具Qを取り付けるようにしてもよい。
【0027】
【効果】この発明に係るドア用ピボット受具は、以上の
ように構成されているため、抑え金具を使用しなくとも
ある程度の強度をもってピボットを支持できるので、普
通の重さのドアであればワンタッチで簡単にドア枠へ取
り付けられる。このため、いわゆる仮吊込と本吊込の2
工程を必要としていた従来のピボット受具に比較してド
アの取付に手間がかからない。
【0028】また、このドア用ピボット受具は、受け爪
及び閉鎖爪の内面でピボットを常時挟み付けているた
め、摩耗によりピボットが小径になっても、受け爪及び
閉鎖爪の内面とピボットの外周面との間に間隙が空かな
いので、ドアがドア枠に対してがたつかず長期間に亘っ
て立て付け良くドアを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のドア用ピボット受具の実施の一形態
を示す斜視図
【図2】図1のピボット受具へのピボットの取付状態を
示す平面図
【図3】閉鎖金具への押圧状態を示す平面図
【図4】ドアとドア枠の取付状態を示す一部省略斜視図
【図5】ドアとドア枠の取付状態を示す正面図
【図6】ロックピンを取り付けたピボット受具の斜視図
【図7】ロックピンの作用を示す平面図
【図8】ストッパ片の作動爪への係止状態を示す斜視図
【図9】ストッパ片の係止爪への係止状態を示す平面図
【図10】ストッパ片のスライド面での作用を示す説明
【図11】抑え金具の取付状態を示す分解斜視図
【図12】従来のピボット受具の平面図
【符号の説明】
1 ピボット受具 2、32 受け金具 3 閉鎖金具 4、4’、34、34’ 受け爪 5、35 作動爪 6、36 閉鎖爪 7 ストッパピン 8 スライド孔 9、16、39 スプリング 10 ツマミプレート 11 係止孔 12 ロックピン 13 ロックプレート 14 収容切欠 15、15’ 切欠部 17、17’、20 ストッパ片 18 係止爪 19 張出部 21 スライド面 31 従来のピボット受具 37 ストッパ板 38 係止突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−210014(JP,A) 特開 平9−203261(JP,A) 実開 平7−38529(JP,U) 実開 平6−10571(JP,U) 実公 平4−6468(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E05D 7/081

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア枠に固定される受け金具の前端に、
    ドアのピボットを前面側から嵌め入れる一対で二股形状
    の受け爪を設け、この一対の受け爪の一方に、作動爪と
    閉鎖爪とが二股形状に一体に形成された閉鎖金具を前後
    方向に回動自在に軸支し、この閉鎖金具の受け金具への
    取り付け位置を、ピボットを受け金具に嵌め入れる前の
    状態で、作動爪の内面が一対の受け爪間に、閉鎖爪が一
    対の受け爪の外方にそれぞれ位置し、かつピボットを受
    け金具に嵌め入れた状態で、作動爪がピボットによって
    後方側へ押されて閉鎖爪の内面と一対の受け爪の内面と
    でピボットの周囲が挟み付けられる位置に規定し、この
    閉鎖爪の内面と一対の受け爪の内面とによってピボット
    の周囲を挟み付けた状態で、閉鎖金具に係合して閉鎖金
    具を後方側へ回動するよう付勢する係合手段を、閉鎖金
    具と受け金具との間に設けたドア用ピボット受具。
  2. 【請求項2】 上記係合手段を、上記受け金具にスライ
    ド自在に取り付けられて上記作動爪に後面側から当接し
    閉鎖金具の後方側への回動により作動爪を乗り越えるス
    トッパ部材と、この乗り越えたストッパ部材を作動爪の
    内面に押し付ける弾性部材とで形成し、上記作動爪の内
    面の方向を、ストッパ部材の押圧により閉鎖金具を後方
    側へ回動させるように規定したことを特徴とする請求項
    1に記載のドア用ピボット受具。
  3. 【請求項3】 上記係合手段を、上記受け金具にスライ
    ド自在に取り付けられて上記作動爪に後面側から当接し
    閉鎖金具の後方側への回動により作動爪を乗り越えるス
    トッパ部材と、この乗り越えたストッパ部材を作動爪の
    内面に押し付ける弾性部材とで形成し、このストッパ部
    材の作動爪内面との当接面の方向を、ストッパ部材の押
    圧により閉鎖金具を後方側へ回動させるように規定した
    ことを特徴とする請求項1に記載のドア用ピボット受
    具。
  4. 【請求項4】 上記ピボットを挟み付けた状態の受け爪
    の一方と作動爪との間に位置して閉鎖金具の前方側への
    回動をロックするロック部材を、上記受け金具に取り付
    けたことを特徴とする請求項1乃至3に記載のドア用ピ
    ボット受具。
JP25669496A 1996-09-27 1996-09-27 ドア用ピボット受具 Expired - Fee Related JP2860538B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25669496A JP2860538B2 (ja) 1996-09-27 1996-09-27 ドア用ピボット受具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25669496A JP2860538B2 (ja) 1996-09-27 1996-09-27 ドア用ピボット受具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10102877A JPH10102877A (ja) 1998-04-21
JP2860538B2 true JP2860538B2 (ja) 1999-02-24

Family

ID=17296187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25669496A Expired - Fee Related JP2860538B2 (ja) 1996-09-27 1996-09-27 ドア用ピボット受具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2860538B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5110732B2 (ja) * 2007-12-11 2012-12-26 均 西谷 非常脱出機構付きピボットヒンジ。

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10102877A (ja) 1998-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2722163B2 (ja) ヒンジ
JP2908766B2 (ja) パチンコ機の施錠装置
US5286073A (en) Device for fastening ajar door
WO2003091521A1 (fr) Charniere
JP2860538B2 (ja) ドア用ピボット受具
US4407039A (en) Dust mop handle attachment device
US20190048628A1 (en) Vehicular door handle assembly and method for assembling the same
JPH09184342A (ja) 蓋体のロック機構
JPH0143298Y2 (ja)
US6199849B1 (en) Device for momentarily mounting a sliding door to a vehicle body
JPS5922864Y2 (ja) 運転室ドアのロツク装置
JPH064989B2 (ja) ヒンジ
JPH0440378Y2 (ja)
JPH07135Y2 (ja) レール取付け用ブラケット
JP2662937B2 (ja) 締付錠装置
JPH0717573Y2 (ja) 車両用シートのテーブル装置
JP2760966B2 (ja) 鍵装置の受け具
JP4952310B2 (ja) ロック装置
JPH02197679A (ja) 着脱式側部ウインド開閉装置のロック装置
JP2548321Y2 (ja) 自動車の着脱式屋根のロック装置
JPH065968Y2 (ja) 車両のテールゲート固定装置
JP2764564B2 (ja) 自動車のドアチェック装置
JPH0356615Y2 (ja)
JP4181461B2 (ja) パチンコ機の施錠装置
JPH031573Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081211

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091211

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101211

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees