JPH064989B2 - ヒンジ - Google Patents

ヒンジ

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JPH064989B2
JPH064989B2 JP63074165A JP7416588A JPH064989B2 JP H064989 B2 JPH064989 B2 JP H064989B2 JP 63074165 A JP63074165 A JP 63074165A JP 7416588 A JP7416588 A JP 7416588A JP H064989 B2 JPH064989 B2 JP H064989B2
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清一 川野
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D7/00Hinges or pivots of special construction

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hinges (AREA)
  • Hinge Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ヒンジに係り、特に家具などの扉に用いるヒ
ンジに関する。
(従来の技術) 従来、例えば、実開昭62−154175号公報に記載
されているように、基体に回動体を回動開閉自在に連結
し、取付具に上記基体を係脱可能に連結する操作レバー
を設け、上記基体に上記操作レバーの操作部を被覆及び
露出する板状のカバー体をねじにて螺着し、そして、上
記操作レバーにより家具などの本体側に取付けられた上
記取付具に上記基体を係止して基体を取付け、上記操作
レバーの操作部上に上記ねじを中心として回動したカバ
ー体を配設するとともに、このねじを締付けてカバー体
を固着し、また、上記ねじを弛緩して、このねじを中心
としてカバー体を回動操作して操作レバーの操作部を露
出するとともに、この操作レバーを操作して取付具と基
体との係止を解除して基体の連結を脱すいわゆるワンタ
ッチ式のヒンジが知られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記公報に記載の構造では、カバー体にて操作レバーの
操作部を被覆することにより、取付具に基体を取付けた
後は、誤って操作レバーに触れて操作レバーを作動させ
てしまい、取付具と基体との連結が解除され、取付具か
ら基体が不用意に脱れる危険性を防止することができる
が、しかし、操作レバーの操作部の被覆時及び操作レバ
ーの操作部の露出時には、カバー体は、その都度ねじの
弛緩操作と締付操作及びこのねじを中心とする回動操作
を必要とし、これらの操作に手数を要し、操作性を向上
する上で好ましくない、という問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
取付具に基体を係脱自在に連結する操作レバーの操作部
を、取付具と基体との連結時には操作不能状態にワンタ
ッチで簡単かつ確実に被覆することができ、また、被覆
した操作レバーの操作部を、ワンタッチで簡単に露出す
ることができ、したがって、基体が不用意に脱れる危険
性がなく操作性を向上することができるヒンジを提供す
ることを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明のヒンジは、基体1に回動体6を回動開閉自在に
連結し、取付具41に上記基体1を係脱可能に連結する操
作レバー51を設け、上記取付具41を介して上記基体1を
被取付側に取付けるヒンジにおいて、上記基体1は、断
面略コ字形状に形成し、その上面板1aの略中間部に取付
孔4を形成し、この取付孔4にカバー体61に突設した取
付部62を圧入により取付け、上記カバー体61は、合成樹
脂にて一体に成形し、上記取付部62に薄肉ヒンジ部63に
て上記操作レバー51の操作部53を被覆するカバー部64を
回動自在に連設し、このカバー部64には上記薄肉ヒンジ
部63の近傍に位置して上記取付部62に係脱自在に支持さ
れる支持部68を形成したものである。
(作用) 本発明のヒンジでは、家具などの本体77側に取付けられ
た取付具41に回動体6を回動開閉自在に連結した基体1
を嵌合することにより、この取付具41に設けた操作レバ
ー51にて取付具41に基体1が取付けられる。そして、基
体1の取付孔4に取付部62を圧入により取付けたカバー
体61のカバー部64を、薄肉ヒンジ部63から操作レバー51
に向かって折曲げ回動し、このカバー部64に形成した支
持部68をカバー体61の取付部62に係合することにより、
このカバー部64にて操作レバー51の操作部53が被覆され
る。
したがって、操作レバー51の操作部53は取付具41と基体
1との連結時には操作不能状態にワンタッチで簡単かつ
確実に被覆され、この操作部53に触れることができず、
取付具41に対する基体1の取付け状態が保持され、基体
1が不用意に脱れることが防止される。
また、基体1を取付具41から脱すときは、カバー体61の
カバー部64を操作レバー51から離間する方向に向かって
回動すると、このカバー部64の支持部68がカバー体61の
取付部62から脱れるとともに、このカバー部64は薄肉ヒ
ンジ部63から折り返され、操作レバー51の操作部53が露
出される。
したがって、操作レバー51の操作部53はカバー体61のカ
バー部64の係止を解除するワンタッチ操作で簡単に露出
され、この操作レバー51の操作によって基体1を取付具
41との連結係止が解除される。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
1は基体で、この基体1は断面略コ字形状に形成されて
いる。そして、この基体1の上板部1aには、その後端部
に前後方向に長い長孔2が形成され、その前側部にはね
じ孔3が形成されているとともに、この長孔2及びねじ
孔3の間には矩形状の取付孔4が形成されている。
6は回動体で、この回動体6はその一側面を開口したキ
ャップ部7を有し、このキャップ部7の開口面側の両側
部には板状の取付部8が一体に突設されているととも
に、上記キャップ部7の外側部には突片9が形成されて
いる。そして、この回動体6は、第1のリンクアーム11
および第2のリンクアーム12により、上記基体1の前端
部に回動開閉自在に連結されている。
上記第1のリンクアーム11は、断面略コ字形状に形成さ
れ、その基端部が上記基体1内の前端部の上側に軸13に
より回動自在に軸着されているとともに、その先端部が
上記回動体6のキャップ部7内に軸14により回動自在に
軸着されている。そして、この第1のリンクアーム11の
基端部両側には、上記軸13付近から略直角に屈曲して後
方に向かって延びるカム部15がそれぞれ形成されてい
る。
また、上記第2のリンクアーム12は、例えば、屈曲した
同形状の複数の板状材を接合して形成され、その基端部
は上記基体1の前端部の下側に軸16により回動自在に軸
着されているとともに、その先端部は上記回動体6のキ
ャップ部7内に軸17により回動自在に軸着されている。
さらに、上記基体1内の前側部には軸18により一対のト
ーションばね19が支持されており、これら各ばね19は、
その一端部が上記基体1の上板部1aに押圧係合されてい
るとともに、他端部が上記第1のリンクアーム11のカム
部15に押圧係合されている。そして、これら各ばね19に
より上記回動体6が特に閉状態に保持されるようになっ
ている。
21は連結体で、この連結体21は断面略コ字形状に形成さ
れており、この連結体21の両側板部21bの外面間の距離
は、上記基体1の両側板部1bの内面間の距離と略等しく
なっている。そして、この連結体21の上板部21aには、
その後端部に上記長孔2に挿通するねじ孔22が形成され
ているとともに、その前端部には前後方向に長く前縁部
に至る長孔23が形成されている。また、この連結体21の
両側板部21bの後端部には爪部24が後方に向かって突出
形成されており、この両側部の爪部24の下縁部には後上
方に向って上昇傾斜するテーパ部25が形成され、このテ
ーパ部25に連続して上記両側部の爪部24の前端下部には
フック部26がそれぞれ下方に向かって突出形成されてい
る。
さらに、上記連結体21の両側板部21bの前端部には突片
部27がそれぞれ前方に向かって一体に突設され、この両
側部の突片部27間にはピン28が水平状に架設されてい
る。
そして、上記基体1の長孔2から摺動自在に挿通した止
めねじ31が上記連結体21のねじ孔22に螺着されている。
また、上記基体1のねじ孔3には調整ねじ32が進退自在
に螺着されており、この調整ねじ32の先端部に突設され
たピン部33が上記連結体21の長孔23に摺動自在に挿通さ
れ、このピン部33の先端部に形成された円盤状部34が連
結体21の長孔23の開口縁部に摺動自在に係合されてい
る。
41は取付具で、この取付具41は略直方体状の本体部42
と、この本体部42の両側にそれぞれ突出形成された板状
の取付片部43とからなっている。そして、上記本体部42
の最大幅は、上記連結体21の両側板部21bの内面間の距
離と略等しくなっている。また、上記各取付片部43には
挿通孔44がそれぞれ形成され、上記本体部42の前方に
も、挿通孔45が形成されている。また、この本体部42の
後部の両側面に隣接して上記連結体21の両側部のフック
部26が上方から嵌合する凹部46がそれぞれ形成されてい
る。また、この両側部の凹部46の後方に位置して本体部
42の上部には、収納孔47が形成され、この収納孔47内に
は、コイル状のトーションばね48が収納されている。さ
らに、この本体部42の前端部には、上記連結体21のピン
28が前方から嵌合される係合段部49が形成されている。
51は操作レバーで、この操作レバー51は正面から見て略
コ字形状に形成されている。そして、この操作レバー51
は、その両側部に取付片を有し、この両側部の取付片の
下端部は上記取付具41の本体部42の後部に上記ばね48を
巻装した軸52により回動自在に支持されている。また、
この操作レバー51には、その上面後側部に突片状の操作
部53が形成されているとともに、上面前端部に規制突片
54が下方に向かって折曲形成されている。そして、この
規制突片54には、一端部が上記取付具41に下方から当接
された上記ばね48の他端部が当接されていることによっ
て、操作レバー51は上記軸52を中心として常時前方に向
かって付勢されている。また、上記規制突片54の下端部
が上記本体部42の上面に当接されることによって、操作
レバー51の回動範囲が規制されるようになっている。さ
らに、上記規制突片54の両側縁部と、操作レバー51の両
側部の取付片との間には上記連結体21の両側部の爪部24
がそれぞれ前方から係合される溝部55が形成されてい
る。
61はカバー体で、このカバー体61は、弾力性を有する合
成樹脂により一体に成形されており、取付部62と、この
取付部62に薄肉ヒンジ部63を介して一体にかつ回動開閉
自在に連結されたカバー部64とを有している。なお、自
然状態においては、これら取付部62とカバー部64とはあ
る程度の角度をなして開いた状態になっている。また、
上記取付部62には角筒部65が一体に垂設されており、こ
の角筒部65の両外側面下部には係止突条66が形成されて
いる。そして、この角筒部65が、上記基体1の取付孔4
に圧入嵌合され、この取付孔4の両側縁に上記係止突条
66が下方から係合されて、上記カバー体61が基体1に取
付けられており、この基体1の上面後部に対して上記カ
バー部64が上記薄肉ヒンジ部63を介して回動開閉自在に
なっている。また、上記角筒部65内の前面および後面の
上部には係合突条67が形成されている。
また、上記カバー部64の裏面には上記角筒部65と対向す
る位置すなわち上記薄肉ヒンジ部63の近傍に位置して上
記角筒部65内に嵌合して支持される前後一対の支持部す
なわち突片68が形成されており、この一対の突片68の前
面および後面の下部には、上記取付部62の係合突条67の
下側に係脱自在に係合される係合突条69が形成されてい
る。
さらに、上記カバー部64の後端部には、上記操作レバー
51の後方に位置する屈曲部70が下方に向かって屈曲して
形成されている。
そうして、ヒンジを家具などに取付けるときは、まず取
付具41の挿通孔44,45から木ねじ76を家具などの本体77
に挿通して螺着することによって、この本体77に取付具
41が取付けられる。
つぎに、取付具41に基体1を取付ける場合には、まず、
取付具41の本体部42に基体1を前方から被せ、ついで、
基体1の後部を取付具41側に向かって押し付けると、基
体1内に取付けられた連結体21の両側部の爪部24のテー
パ部25にて操作レバー51の上面前縁が押圧され、この両
側部の爪部24にて操作レバー51がばね48の付勢力に抗し
て軸52を中心として後方に向かって回動される。そし
て、この両側部の爪部24のテーパ部25が操作レバー51の
上面前縁を乗り越えると、ばね48の復元力により前方に
向かって復帰回動された操作レバー51の両側部の溝部55
内に、連結体21の両側部の爪部24がそれぞれ係合される
とともに、この連結体21の両側部のフック部26が取付具
41の両側部の凹部46にそれぞれ嵌合される。また、連結
体21のピン28が取付具41の係合段部49に嵌合される。
この状態で、ばね48にて付勢された操作レバー51によ
り、取付具41に連結体21が押圧支持される。そして、連
結体21の取付具41の本体部42への嵌合、両側部の爪部24
と溝部55との係合、両側部のフック部26と凹部46との係
合およびピン28と係合段部49との係合により、基体1は
取付具41に対して各方向への遊動が確実に阻止された状
態でしっかりと確実に固定される。
また、前述のように、基体1は、取付具41に被せるだけ
で取付けることができ、取付け作業はワンタッチで行な
え極めて容易である。なお、取付具41への基体1の取付
け作業は、カバー体61のカバー部64を基体1の上面に対
して閉じた状態でも開いた状態でも行なうことができ
る。
そして、カバー部64が開いている場合には、このカバー
部64を薄肉ヒンジ部63を中心として操作レバー51に向か
って折曲げ回動させて第1図および第2図に示すように
閉じるとともに、カバー体61の角筒部65内にカバー部64
の一対の突片68が嵌合される。このとき、カバー部64の
一対の突片68の係合突条69が角筒部65の係合突条67に弾
性的に係合され、これら係合突条67,69の係合によりカ
バー部64が閉状態に保持される。この状態で、カバー部
64により操作レバー51の操作部53が上方および後方から
被覆される。したがって、操作レバー51の操作部53には
もはや触れることはできないから、操作レバー51が作動
操作されることがなく不用意に基体1が取付具41から脱
れてしまうことはない。
ところで、カバー部64が閉じられていない状態すなわち
カバー部64および取付部62の結合突条67,69が係合され
ていない状態では、第3図に実線で示すように、カバー
部64は自らの弾性により基体1の上面に略垂直状に立っ
た状態になる。この状態は目立つものであり、また、カ
バー部64が邪魔になるので、取付作業者がカバー部64を
閉め忘れるおそれはない。そして、カバー部64が中途半
端に閉じた状態になることはないので、係合突条67,69
を係合させて、カバー部64は確実に閉じた状態にされ
る。
また、回動体6は、そのキャップ部7を家具などの扉78
に埋設するとともに、取付部8を扉78にねじにて螺着し
て扉78に取付ける。なお、ヒンジを家具などに取付けた
状態では、第1図ないし第3図における上下方向が左右
方向となる。
そして、家具などの本体77に対する扉78の左右方向の位
置調整を行なうときは、調整ねじ32を回動操作して進退
させることにより、取付具41に固定された連結体21に対
して基体1の前部が左右方向に偏位される。また、本体
77に対する扉78の前後方向の位置調整を行なうときは、
止めねじ31を緩めてから、この止めねじ31と調整ねじ32
とを連結体21の長孔23と基体1の長孔2とにおける位置
を変えて、すなわち連結体21に対して基体1を前後方向
に移動調節させ、その後に止めねじ31を締める。
つぎに、基体1を取付具41から脱すには、まず、カバー
体61のカバー部64を開ける。カバー部64を開けるときに
は、このカバー部64の後部を少し持ち上げて、カバー部
64および取付部62の係合突条67,69を脱せば、後はカバ
ー部64が薄肉ヒンジ部63を中心として自らの弾性により
開き、操作レバー51の操作部53が大きく露出される。
そして、操作レバー51の操作部53を押しつつ基体1を引
く。そうすると、操作レバー51の回動に伴って操作レバ
ー51の両側部の溝部55から連結体21の両側部の爪部24が
脱れ、また取付具41の両側部の凹部46から連結体21の両
側部のフック部26が脱れるとともに、取付具41の係合段
部49から連結体21のピン28が脱れる。このように、基体
1の取付具41からの取脱しも極めて容易である。
なお、取付具41に基体1をワンタッチで着脱可能とする
構造は、上記実施例の構造に限るものではない。たとえ
ば、上記実施例における連結体21に相当するものが取付
具に設けられているものなどであってもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、基体の上面板に形成した取付孔にカバ
ー体の取付部を圧入により取付け、このカバー体は取付
部に薄肉ヒンジ部にて操作レバーの操作部を被覆するカ
バー部を回動自在に連設し、このカバー部に上記取付部
に係脱自在に支持される支持部を形成したので、操作レ
バーにて取付具に基体を連結した状態で、カバー体のカ
バー部を薄肉ヒンジ部から取付部に対して折返して重合
することにより、このカバー部にて操作レバーの操作部
を確実に被覆することができ、かつ、取付部に支持部を
支持させることによりカバー部を、操作部を被覆した状
態に確実に支持することができ、したがって、取付部に
基体を連結した操作レバーの操作部を、簡単に操作不能
状態に被覆することができる。
また、カバー部の支持部の支持を解除することにより、
カバー部は薄肉ヒンジ部から基体の表面に目立つ状態に
開かれ、カバー部の閉め忘れを防止でき、カバー部が開
かれていることにより、操作レバーの操作部の操作を容
易に行うことができる。
したがって、取付具に基体を係脱自在に連結する操作レ
バーの操作部を、取付具と基体との連結時には操作不能
状態にワンタッチで簡単かつ確実に被覆することがで
き、基体が不用意に脱れる危険性がなく、また、被覆し
た操作レバーの操作部を、ワンタッチで簡単に露出する
ことができ、操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のヒンジの一実施例を示す閉状態の断面
図、第2図はその開状態の断面図、第3図はその基体と
取付具とを分離した状態の側面図、第4図はその平面
図、第5図はその分解斜視図である。 1…基体、4…取付孔、6…回動体、41…取付具、51…
操作レバー、53…操作部、61…カバー体、62…取付部、
63…薄肉ヒンジ部、64…カバー部、68…支持部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体に回動体を回動開閉自在に連結し、取
    付具に上記基体を係脱可能に連結する操作レバーを設
    け、上記取付具を介して上記基体を被取付側に取付ける
    ヒンジにおいて、 上記基体は、断面略コ字形状に形成し、その上面板の略
    中間部に取付孔を形成し、この取付孔にカバー体に突設
    した取付部を圧入により取付け、 上記カバー体は、合成樹脂にて一体に成形し、上記取付
    部に薄肉ヒンジ部にて上記操作レバーの操作部を被覆す
    るカバー部を回動自在に連設し、このカバー部には上記
    薄肉ヒンジ部の近傍に位置して上記取付部に係脱自在に
    支持される支持部を形成した ことを特徴とするヒンジ。
JP63074165A 1988-03-28 1988-03-28 ヒンジ Expired - Lifetime JPH064989B2 (ja)

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