JP2858688B2 - カートリッジ入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置 - Google Patents
カートリッジ入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置Info
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film, e.g. title, time of exposure
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- G—PHYSICS
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- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカートリッジ入り磁気記
録部付きフィルムのモニタリング装置に関する。さらに
詳しくは、カートリッジに収納されている磁気記録部を
有するフィルムから読み取られる各種情報に基づいて、
正確な焼き増し作業および効率のよい焼付作業を行なう
ことができるモニタリング装置に関する。
録部付きフィルムのモニタリング装置に関する。さらに
詳しくは、カートリッジに収納されている磁気記録部を
有するフィルムから読み取られる各種情報に基づいて、
正確な焼き増し作業および効率のよい焼付作業を行なう
ことができるモニタリング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】光学的および磁気的な情報が記録されて
いるフィルムは、現像およびプリント焼き増しが終了し
たあとも、表面損傷や曲がりがないように、カートリッ
ジに巻き取られているのが、一般的である。このような
カートリッジに入っているフィルムについて、改めてプ
リントの焼き増しを受けたばあい、写真店の受注者は焼
き増し枚数の記入、プリントサイズの変更の記入、ＤＰ
袋および引換券への記入、価格シートへの記入を手書き
で行なっている。
いるフィルムは、現像およびプリント焼き増しが終了し
たあとも、表面損傷や曲がりがないように、カートリッ
ジに巻き取られているのが、一般的である。このような
カートリッジに入っているフィルムについて、改めてプ
リントの焼き増しを受けたばあい、写真店の受注者は焼
き増し枚数の記入、プリントサイズの変更の記入、ＤＰ
袋および引換券への記入、価格シートへの記入を手書き
で行なっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記手
書きは間違いを生じやすい。また前記フィルムはカート
リッジに入っていることから、焼き増しを指定したコマ
画像と焼き増ししたプリントとが正しく合っているのか
どうかを焼き増し終了後に照合するのはたいへん困難で
ある。さらに、焼き増し受付の際に、カートリッジの外
からでは、フィルムが現像済みかどうかの判断が困難な
ため、お客が誤って持ち込んで来た未現像フィルムを感
光させてしまうおそれがある。
書きは間違いを生じやすい。また前記フィルムはカート
リッジに入っていることから、焼き増しを指定したコマ
画像と焼き増ししたプリントとが正しく合っているのか
どうかを焼き増し終了後に照合するのはたいへん困難で
ある。さらに、焼き増し受付の際に、カートリッジの外
からでは、フィルムが現像済みかどうかの判断が困難な
ため、お客が誤って持ち込んで来た未現像フィルムを感
光させてしまうおそれがある。
【０００４】また、フィルムに記録されている磁気デー
タに損傷があるばあいには、プリント焼付けの際にその
都度作業者が光源の調節を行って色補正しなければなら
ないので、焼き増し作業の効率化が図りにくい。
タに損傷があるばあいには、プリント焼付けの際にその
都度作業者が光源の調節を行って色補正しなければなら
ないので、焼き増し作業の効率化が図りにくい。
【０００５】本発明は、叙上の事情に鑑み、カートリッ
ジ入り磁気記録部付きフィルムの焼き増しに際し、焼き
付けを受けたときに正確でスピーディーな対応ができる
とともに、焼き増し作業の効率化が図れるカートリッジ
入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置を提供
することを目的とする。
ジ入り磁気記録部付きフィルムの焼き増しに際し、焼き
付けを受けたときに正確でスピーディーな対応ができる
とともに、焼き増し作業の効率化が図れるカートリッジ
入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置を提供
することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のカートリッジ入
り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置は、磁気
記録部付きフィルムが収納されてなるカートリッジから
該フィルムを送り出しおよび巻き戻しをするためのフィ
ルム搬出入機構と、前記フィルムの磁気記録部に記録さ
れる情報を読み取り、かつ該磁気記録部に変更情報を書
き込むための磁気情報読み書き機構と、前記フィルムに
記録されている画像情報を読み取るための画像読取り機
構と、前記各情報を画面に表示させるための画像装置
と、前記各情報を出力させるための出力装置とからな
り、注文を受けたフィルムをストリップスネガフィルム
として返却するために、カートリッジのホルダーの上部
に、カートリッジからフィルムを取り出すための後端取
外しガイドと該ガイドの先端部をカートリッジの開口部
へ挿入するための取外しソレノイドとからなるフィルム
取外し機構が設けられ、またはカートリッジに収納され
ていないストリップスネガフィルムを処理するために、
前記フィルム搬出入機構の近傍に、フィルム走行ガイド
にターンソレノイドにより回動自在に取り付けられるタ
ーンガイドと、モータにより駆動される搬送ローラによ
り前記ストリップスネガフィルムを挿入および取り出し
できる挿入口とが設けられ、または前記磁気情報読み書
き機構の前部側にフィルムの搬送と同時にフィルム表面
のホコリなどを除去するクリーナ装置が配置されてなる
ことを特徴としている。
り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置は、磁気
記録部付きフィルムが収納されてなるカートリッジから
該フィルムを送り出しおよび巻き戻しをするためのフィ
ルム搬出入機構と、前記フィルムの磁気記録部に記録さ
れる情報を読み取り、かつ該磁気記録部に変更情報を書
き込むための磁気情報読み書き機構と、前記フィルムに
記録されている画像情報を読み取るための画像読取り機
構と、前記各情報を画面に表示させるための画像装置
と、前記各情報を出力させるための出力装置とからな
り、注文を受けたフィルムをストリップスネガフィルム
として返却するために、カートリッジのホルダーの上部
に、カートリッジからフィルムを取り出すための後端取
外しガイドと該ガイドの先端部をカートリッジの開口部
へ挿入するための取外しソレノイドとからなるフィルム
取外し機構が設けられ、またはカートリッジに収納され
ていないストリップスネガフィルムを処理するために、
前記フィルム搬出入機構の近傍に、フィルム走行ガイド
にターンソレノイドにより回動自在に取り付けられるタ
ーンガイドと、モータにより駆動される搬送ローラによ
り前記ストリップスネガフィルムを挿入および取り出し
できる挿入口とが設けられ、または前記磁気情報読み書
き機構の前部側にフィルムの搬送と同時にフィルム表面
のホコリなどを除去するクリーナ装置が配置されてなる
ことを特徴としている。
【０００７】前記フィルムの表面を洗浄するクリーナ装
置をさらに備えているのが好ましい。
置をさらに備えているのが好ましい。
【０００８】前記フィルムの現像の有無を判定するため
の赤外線センサーをさらに備えているのが好ましい。
の赤外線センサーをさらに備えているのが好ましい。
【０００９】また前記出力装置がインデックス情報を出
力するためのプリンターである。
力するためのプリンターである。
【００１０】さらに前記出力装置が、ＤＰ袋、引換券お
よび価格シートの少なくともひとつに所定の事項を印字
出力させるプリンターである。
よび価格シートの少なくともひとつに所定の事項を印字
出力させるプリンターである。
【００１１】
【作用】本発明のカートリッジ入り磁気記録部付きフィ
ルムのモニタリング装置によれば、カートリッジに内蔵
されるフィルムは、フィルム搬出入機構により１コマず
つ送り出されるとともに、フィルムに記録される磁気情
報や画像が磁気情報読み取り機構と画像読み取り機構に
より読み取られて画像装置に表示される。モニター画面
を見ながら焼き増しのための磁気情報のデータを確認で
き、また変更や補正があるばあいは、磁気記録部に書き
込みができる。
ルムのモニタリング装置によれば、カートリッジに内蔵
されるフィルムは、フィルム搬出入機構により１コマず
つ送り出されるとともに、フィルムに記録される磁気情
報や画像が磁気情報読み取り機構と画像読み取り機構に
より読み取られて画像装置に表示される。モニター画面
を見ながら焼き増しのための磁気情報のデータを確認で
き、また変更や補正があるばあいは、磁気記録部に書き
込みができる。
【００１２】また、モニター画面を見ながら画像装置を
操作してインデックスプリントを作成したり、ＩＤナン
バーなどの必要事項を印字出力させることができる。
操作してインデックスプリントを作成したり、ＩＤナン
バーなどの必要事項を印字出力させることができる。
【００１３】情報の読み書きやプリント出力などが済ん
だフィルムは、元のカートリッジに巻き戻すことができ
る。
だフィルムは、元のカートリッジに巻き戻すことができ
る。
【００１４】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明のカートリ
ッジ入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置
（以下、モニタリング装置という）を詳細に説明する。
ッジ入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置
（以下、モニタリング装置という）を詳細に説明する。
【００１５】図１は本発明のモニタリング装置の一実施
例を示す説明図、図２は図１におけるフィルム搬出入機
構を示す説明図である。
例を示す説明図、図２は図１におけるフィルム搬出入機
構を示す説明図である。
【００１６】図１〜２に示すように、現像を済ませた、
磁気記録部ａと画像ｂとを有するフィルムＦはカートリ
ッジＣに収納されている。
磁気記録部ａと画像ｂとを有するフィルムＦはカートリ
ッジＣに収納されている。
【００１７】本発明のモニタリング装置１は、前記カー
トリッジＣからフィルムＦを送り出しおよび巻き戻しを
するためのフィルム搬出入機構２と、磁気記録部ａに記
録される情報を読み取り、かつ磁気記録部ａに変更情報
を書き込みするための磁気情報読み書き機構３と、フィ
ルムＦに記録されている画像ｂの情報を読み取るための
画像読取り機構４と、前記各情報を画面に表示させるた
めの画像装置５と、前記各情報を出力させるための出力
装置６とから構成されている。
トリッジＣからフィルムＦを送り出しおよび巻き戻しを
するためのフィルム搬出入機構２と、磁気記録部ａに記
録される情報を読み取り、かつ磁気記録部ａに変更情報
を書き込みするための磁気情報読み書き機構３と、フィ
ルムＦに記録されている画像ｂの情報を読み取るための
画像読取り機構４と、前記各情報を画面に表示させるた
めの画像装置５と、前記各情報を出力させるための出力
装置６とから構成されている。
【００１８】前記フィルム搬出入機構２、磁気情報読み
書き機構３および画像読取り機構４は遮光されたボック
ス７内のフィルム走行ガイド８上に順次配置されてい
る。ボックス７には、フィルム搬出入機構２の上部にフ
ィルムＦを出し入れするための上部カバー９が開閉可能
に設けられている。
書き機構３および画像読取り機構４は遮光されたボック
ス７内のフィルム走行ガイド８上に順次配置されてい
る。ボックス７には、フィルム搬出入機構２の上部にフ
ィルムＦを出し入れするための上部カバー９が開閉可能
に設けられている。
【００１９】前記画像装置５と出力装置６は、ボックス
７の外部に配置されている。
７の外部に配置されている。
【００２０】前記各機構は、画像装置５と通信ケーブル
１０、１１により接続されている。また画像装置５は出
力装置６と通信ケーブル１２により接続されて、出力通
信できるようにされている。
１０、１１により接続されている。また画像装置５は出
力装置６と通信ケーブル１２により接続されて、出力通
信できるようにされている。
【００２１】前記フィルム搬出入機構２は、カートリッ
ジＣからフィルムＦを送り出しおよび巻き戻しをするた
めのモータ１３から構成されている。このモータ１３の
回転軸１４には、先端部が股状に分かれているカップリ
ング１５が取り付けられており、先端部の弾性力により
カップリング１５とカートリッジＣのスプール１６の連
結が行われている。この連結によりモータ１３の回転力
がスプール１６に伝達される。前記モータ１３はホルダ
ー１７の側部に固定されており、ホルダー１７の上部に
は、装填されるカートリッジＣを保持できるように、ホ
ルダーアーム１８ａ、アームシャフト１８ｂおよびねじ
りバネ１８ｃから構成されるバネ機構１８が設けられて
いる。またホルダーアームの先端には、図２に示すカー
トリッジＣに設けられているＩＤナンバーを読み取るた
めに、ＣＣＤセンサー、フォトトランジスタなどから構
成されるバーコード検出器１９が配置されている。な
お、ＩＤナンバーにはフィルムおよびカートリッジ固有
のナンバーや記号などが表示されている。
ジＣからフィルムＦを送り出しおよび巻き戻しをするた
めのモータ１３から構成されている。このモータ１３の
回転軸１４には、先端部が股状に分かれているカップリ
ング１５が取り付けられており、先端部の弾性力により
カップリング１５とカートリッジＣのスプール１６の連
結が行われている。この連結によりモータ１３の回転力
がスプール１６に伝達される。前記モータ１３はホルダ
ー１７の側部に固定されており、ホルダー１７の上部に
は、装填されるカートリッジＣを保持できるように、ホ
ルダーアーム１８ａ、アームシャフト１８ｂおよびねじ
りバネ１８ｃから構成されるバネ機構１８が設けられて
いる。またホルダーアームの先端には、図２に示すカー
トリッジＣに設けられているＩＤナンバーを読み取るた
めに、ＣＣＤセンサー、フォトトランジスタなどから構
成されるバーコード検出器１９が配置されている。な
お、ＩＤナンバーにはフィルムおよびカートリッジ固有
のナンバーや記号などが表示されている。
【００２２】前記フィルム搬出入出機構２により送り出
されるフィルムＦは、搬送ローラ２０により搬送され
て、前記磁気情報読み書き機構３および画像読取り機構
４を通過したあと、前記ボックス７の後部（図１の右
側）におけるフィルム巻取装置２１により別個のカート
リッジＧに巻き取られる。巻き取られたフィルムＦは、
カートリッジＧのスプールＳおよび搬送ローラ２０を逆
に回転駆動させて、カートリッジＣへ巻き戻される。
されるフィルムＦは、搬送ローラ２０により搬送され
て、前記磁気情報読み書き機構３および画像読取り機構
４を通過したあと、前記ボックス７の後部（図１の右
側）におけるフィルム巻取装置２１により別個のカート
リッジＧに巻き取られる。巻き取られたフィルムＦは、
カートリッジＧのスプールＳおよび搬送ローラ２０を逆
に回転駆動させて、カートリッジＣへ巻き戻される。
【００２３】注文を受けたフィルムＦをストリップスネ
ガフィルムとして返却するばあいは、情報入力後、フィ
ルム巻取装置２１により巻き取られた当該フィルムＦを
前述のごとくして取り出して、改めてカートリッジＧか
ら取り出す必要がある。そのため、前記ホルダー１７の
上部に、カートリッジＣからフィルムＦを取り出すため
の後端取外しガイド２２と該ガイド２２の先端部をカー
トリッジの開口部へ挿入するための取外しソレノイド２
３とから構成されるフィルム取外し機構２４が設けられ
ている。前記ストリップスネガフィルムの後端を取り外
したあとは、搬送ローラ２０に搬送されて前記磁気情報
読み書き機構３および画像読取り機構４を通過したあと
前記ボックスの後部（図１の右側）におけるフィルム巻
取装置２１により別個のカートリッジＧに巻き取られ
る。巻き取られたフィルムＦはカートリッジＧのスプー
ルＳおよび搬送ローラ２０を逆に回転駆動させて、フィ
ルムＦをカートリッジＧから取り出し、前記ガイド８に
回動自在に取り付けられるターンガイド２５がターンソ
レノイド２６により下がり、そして、モータ２７により
駆動される搬送ローラ２８によりストリップスネガフィ
ルムを挿入口２９から取り出すようにしている。注文を
受けたフィルムＦがカートリッジに収納されていないス
トリップスネガフィルであるばあいは、挿入口２９から
フィルムＦを挿入し、ストリップスネガ検出センサー３
０で検出後、前述のごとく、ターンガイド２５を下げて
ストリップスネガフィルムをフィルム走行ガイド８へ搬
送し、搬送ローラ２０にて前記磁気情報読み書き機構３
および画像読取り機構４を通過させ、前述のごとくし
て、フィルム巻取装置２１にて巻き取る。巻き取ったあ
と、カートリッジＧのスプールＳおよび搬送ローラ２０
を逆に回転駆動させて、ストリップスネガフィルムをカ
ートリッジＧから取り出して、下がった状態のターンガ
イド２５から、搬送ローラ２８により挿入口２９から取
り出すようにしている。また、焼き増しのために持ち込
まれたフィルムに未現像のコマが含まれていることがあ
る。このようなばあい、誤って露光しないように現像の
有無を判定するための赤外線センサー３１が装備されて
いる。なお、フィルム搬出入機構２の近傍にはフィルム
Ｆの画像を１コマずつ送り出すために、フィルムＦの端
部にあけられている小さな長方形の穴３２を検出するパ
ーフォレーション検出器３３が設けられている。このパ
ーフォレーション検出器３３としては、発光ダイオード
とフォトトランジスタを用いることができる。
ガフィルムとして返却するばあいは、情報入力後、フィ
ルム巻取装置２１により巻き取られた当該フィルムＦを
前述のごとくして取り出して、改めてカートリッジＧか
ら取り出す必要がある。そのため、前記ホルダー１７の
上部に、カートリッジＣからフィルムＦを取り出すため
の後端取外しガイド２２と該ガイド２２の先端部をカー
トリッジの開口部へ挿入するための取外しソレノイド２
３とから構成されるフィルム取外し機構２４が設けられ
ている。前記ストリップスネガフィルムの後端を取り外
したあとは、搬送ローラ２０に搬送されて前記磁気情報
読み書き機構３および画像読取り機構４を通過したあと
前記ボックスの後部（図１の右側）におけるフィルム巻
取装置２１により別個のカートリッジＧに巻き取られ
る。巻き取られたフィルムＦはカートリッジＧのスプー
ルＳおよび搬送ローラ２０を逆に回転駆動させて、フィ
ルムＦをカートリッジＧから取り出し、前記ガイド８に
回動自在に取り付けられるターンガイド２５がターンソ
レノイド２６により下がり、そして、モータ２７により
駆動される搬送ローラ２８によりストリップスネガフィ
ルムを挿入口２９から取り出すようにしている。注文を
受けたフィルムＦがカートリッジに収納されていないス
トリップスネガフィルであるばあいは、挿入口２９から
フィルムＦを挿入し、ストリップスネガ検出センサー３
０で検出後、前述のごとく、ターンガイド２５を下げて
ストリップスネガフィルムをフィルム走行ガイド８へ搬
送し、搬送ローラ２０にて前記磁気情報読み書き機構３
および画像読取り機構４を通過させ、前述のごとくし
て、フィルム巻取装置２１にて巻き取る。巻き取ったあ
と、カートリッジＧのスプールＳおよび搬送ローラ２０
を逆に回転駆動させて、ストリップスネガフィルムをカ
ートリッジＧから取り出して、下がった状態のターンガ
イド２５から、搬送ローラ２８により挿入口２９から取
り出すようにしている。また、焼き増しのために持ち込
まれたフィルムに未現像のコマが含まれていることがあ
る。このようなばあい、誤って露光しないように現像の
有無を判定するための赤外線センサー３１が装備されて
いる。なお、フィルム搬出入機構２の近傍にはフィルム
Ｆの画像を１コマずつ送り出すために、フィルムＦの端
部にあけられている小さな長方形の穴３２を検出するパ
ーフォレーション検出器３３が設けられている。このパ
ーフォレーション検出器３３としては、発光ダイオード
とフォトトランジスタを用いることができる。
【００２４】前記磁気情報読み書き機構３は、フィルム
Ｆに向けて配置される磁気ヘッド３４から構成されてお
り、フィルムＦの磁気記録部ａに記録される、焼き付け
のプリントサイズ、焼き付け倍率やタイトルメッセージ
などの磁気データの情報を読み取ったり、または磁気記
録部ａに前記プリントサイズ、焼き付け倍率などの変更
（補正）、焼き増し枚数などを再入力するために書き込
んだりする。なお、比較的安価な撮影カメラにおいては
前記プリントサイズが磁気情報として記録されておら
ず、フィルムにホールパンチがあけられているものがあ
る。このばあいのために、ホールパンチを読み取るため
のホールパンチ検出器３５が装備されている。
Ｆに向けて配置される磁気ヘッド３４から構成されてお
り、フィルムＦの磁気記録部ａに記録される、焼き付け
のプリントサイズ、焼き付け倍率やタイトルメッセージ
などの磁気データの情報を読み取ったり、または磁気記
録部ａに前記プリントサイズ、焼き付け倍率などの変更
（補正）、焼き増し枚数などを再入力するために書き込
んだりする。なお、比較的安価な撮影カメラにおいては
前記プリントサイズが磁気情報として記録されておら
ず、フィルムにホールパンチがあけられているものがあ
る。このばあいのために、ホールパンチを読み取るため
のホールパンチ検出器３５が装備されている。
【００２５】前記画像読取り機構４は、フィルムＦの下
部に配置される光源部３６と、フィルムＦの上部におい
て光源部３６から写し出されるフィルムＦのコマ画像ｂ
を反射ミラー３７により水平方向に反射させて読み取る
ＣＣＤカメラ３８とから構成されている。また、前記光
源部３６には光源ランプ３９と該光源ランプ３９上にソ
レノイドなどによって駆動されるシャッター４０とが備
えられており、このシャッター４０は前記フィルムが未
現像のときは閉じるように操作されている。これによ
り、未現像フィルムの遮光を防止することができる。前
記画像読取り機構４としては、ＣＣＤカメラ以外にフォ
トダイオードアレイによるラインセンサーカメラを用い
ることができる。なお、反射ミラー３７により光源ラン
プ３９からの照射光を水平方向に導いているので、ＣＣ
Ｄカメラ３８を光源ランプ３９の真上に配置するよりも
モニタリング装置１の高さを低くすることができる。
部に配置される光源部３６と、フィルムＦの上部におい
て光源部３６から写し出されるフィルムＦのコマ画像ｂ
を反射ミラー３７により水平方向に反射させて読み取る
ＣＣＤカメラ３８とから構成されている。また、前記光
源部３６には光源ランプ３９と該光源ランプ３９上にソ
レノイドなどによって駆動されるシャッター４０とが備
えられており、このシャッター４０は前記フィルムが未
現像のときは閉じるように操作されている。これによ
り、未現像フィルムの遮光を防止することができる。前
記画像読取り機構４としては、ＣＣＤカメラ以外にフォ
トダイオードアレイによるラインセンサーカメラを用い
ることができる。なお、反射ミラー３７により光源ラン
プ３９からの照射光を水平方向に導いているので、ＣＣ
Ｄカメラ３８を光源ランプ３９の真上に配置するよりも
モニタリング装置１の高さを低くすることができる。
【００２６】ＣＣＤカメラ３８により読み取られる画像
は、前記画像装置５に写し出される。
は、前記画像装置５に写し出される。
【００２７】画像装置５としては、ＣＲＴ、液晶、ＬＥ
Ｄ、プラズマなどのモニターＴＶとして画面表示できる
ものを用いることができる。
Ｄ、プラズマなどのモニターＴＶとして画面表示できる
ものを用いることができる。
【００２８】このように、前記画像装置５のモニター画
面には、フィルム搬出入機構２によりフィルムＦに記録
される画像を１コマずつ送り出して、各画像を表示させ
ることができるので、各画像を確認するとともに、たと
えば焼き増し枚数の情報をキーボード４１からオペレー
タがモニタ画面上に表示されてある各画像毎に手入力に
て入力することにより、フィルムＦ上の所定の磁気記録
部ａに書き込まされる。
面には、フィルム搬出入機構２によりフィルムＦに記録
される画像を１コマずつ送り出して、各画像を表示させ
ることができるので、各画像を確認するとともに、たと
えば焼き増し枚数の情報をキーボード４１からオペレー
タがモニタ画面上に表示されてある各画像毎に手入力に
て入力することにより、フィルムＦ上の所定の磁気記録
部ａに書き込まされる。
【００２９】また、フィルムＦに記録されている磁気デ
ータとしてのプリントサイズ、ズーム倍率なども表示さ
れるので、ビットエラーや磁気データの損傷がないかの
確認をし、そして、たとえば磁気データの損傷が発見さ
れたばあいには、焼付けに必要な条件設定をキーボード
４１から前記磁気ヘッド３４に入力し、前述と同様に所
定の磁気記録部ａに磁気データの変更や補正の書き込み
を行なう。
ータとしてのプリントサイズ、ズーム倍率なども表示さ
れるので、ビットエラーや磁気データの損傷がないかの
確認をし、そして、たとえば磁気データの損傷が発見さ
れたばあいには、焼付けに必要な条件設定をキーボード
４１から前記磁気ヘッド３４に入力し、前述と同様に所
定の磁気記録部ａに磁気データの変更や補正の書き込み
を行なう。
【００３０】なお、画像や磁気データの内容をモニター
画面に正確に表示させるために、フィルムＦの搬送と同
時にフィルムＦ表面のホコリなどを除去するクリーナ装
置４２を前記磁気ヘッド３４の前部側（図１の左側）に
配置させるのが好ましい。
画面に正確に表示させるために、フィルムＦの搬送と同
時にフィルムＦ表面のホコリなどを除去するクリーナ装
置４２を前記磁気ヘッド３４の前部側（図１の左側）に
配置させるのが好ましい。
【００３１】前記出力装置６としては、熱昇華型やドッ
トインパクト型などのプリンター４３、４４を用いるこ
とができる。前記熱昇華型プリンター４３は、画像装置
５から送られてくる焼付け情報のうちのインデックス情
報に基づいて、インデックスプリント４５を作成する。
このインデックスプリント４５は、１枚のプリントにフ
ィルムＦのコマ画像が順番に焼き付けられ、指定した焼
き増しコマには、マーキングを付したものであるから、
焼き増し後に確認することができる。
トインパクト型などのプリンター４３、４４を用いるこ
とができる。前記熱昇華型プリンター４３は、画像装置
５から送られてくる焼付け情報のうちのインデックス情
報に基づいて、インデックスプリント４５を作成する。
このインデックスプリント４５は、１枚のプリントにフ
ィルムＦのコマ画像が順番に焼き付けられ、指定した焼
き増しコマには、マーキングを付したものであるから、
焼き増し後に確認することができる。
【００３２】なお、本実施例におけるインデックスプリ
ント作成方式は熱昇華方式に限られるものではなく、Ｃ
ＲＴまたは液晶などの画面表示を使用したタイプのもの
も用いることができる。
ント作成方式は熱昇華方式に限られるものではなく、Ｃ
ＲＴまたは液晶などの画面表示を使用したタイプのもの
も用いることができる。
【００３３】前記ドットインパクト型プリンター４４
は、前記カートリッジＣに表示されるＩＤナンバーをバ
ーコード検出器１９により読み取り、ＤＰ袋４６や引換
券４７にそのＩＤナンバーを印字するとともに、キーボ
ード４１の入力により受付日、受付時間や出来上がり時
間などを印字する。また前記磁気ヘッド３４またはバー
コード検出器１９により読み取られる焼き増しするプリ
ントサイズとプリント枚数から価格を計算し、価格シー
ト４８に印字する。
は、前記カートリッジＣに表示されるＩＤナンバーをバ
ーコード検出器１９により読み取り、ＤＰ袋４６や引換
券４７にそのＩＤナンバーを印字するとともに、キーボ
ード４１の入力により受付日、受付時間や出来上がり時
間などを印字する。また前記磁気ヘッド３４またはバー
コード検出器１９により読み取られる焼き増しするプリ
ントサイズとプリント枚数から価格を計算し、価格シー
ト４８に印字する。
【００３４】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のモニタリ
ング装置によれば、磁気記録部付きフィルムに記録され
ている磁気データを読み取り、それをモニター画面に表
示させるから、ビットエラーや磁気データの損傷を確認
することができる。そして、損傷があったばあいは、モ
ニター画面を見ながら変更や補正をキーボードから入力
させて、所定のコマの磁気記録部に書き込みをすること
ができる。また、モニター画面を見ながらプリント焼き
付けのためのズーム倍率の変更やプリントに付記するタ
イトルやメッセージなどを簡単に前記磁気記録部に書き
込みができる。
ング装置によれば、磁気記録部付きフィルムに記録され
ている磁気データを読み取り、それをモニター画面に表
示させるから、ビットエラーや磁気データの損傷を確認
することができる。そして、損傷があったばあいは、モ
ニター画面を見ながら変更や補正をキーボードから入力
させて、所定のコマの磁気記録部に書き込みをすること
ができる。また、モニター画面を見ながらプリント焼き
付けのためのズーム倍率の変更やプリントに付記するタ
イトルやメッセージなどを簡単に前記磁気記録部に書き
込みができる。
【００３５】カートリッジ入りフィルムのプリント焼き
増しの注文を受付けたばあいに、指定したプリントのサ
ンプルや前回焼き増しを行なったときのインデックスプ
リントなどの焼き増しの確認のための手がかりがなくて
も、モニター画面を見ながら所望のコマ画像に焼き増し
枚数を入力したインデックスプリントを作成することが
できる。そのため、焼き増し作業が正確に行なえ、作業
の効率化を図ることができる。
増しの注文を受付けたばあいに、指定したプリントのサ
ンプルや前回焼き増しを行なったときのインデックスプ
リントなどの焼き増しの確認のための手がかりがなくて
も、モニター画面を見ながら所望のコマ画像に焼き増し
枚数を入力したインデックスプリントを作成することが
できる。そのため、焼き増し作業が正確に行なえ、作業
の効率化を図ることができる。
【００３６】また従来手書きで行なっていた引換券や価
格シートへの必要事項がモニター画面で確認したあと、
プリンターにより印字させることもできるので、正確で
スピーディーに記入することができる。
格シートへの必要事項がモニター画面で確認したあと、
プリンターにより印字させることもできるので、正確で
スピーディーに記入することができる。
【００３７】そして、従来、現像済みかどうか確認が困
難であったが、フィルムの送り出しと同時に、赤外線セ
ンサーにより未現像コマであるかどうかを確認すること
ができる。
難であったが、フィルムの送り出しと同時に、赤外線セ
ンサーにより未現像コマであるかどうかを確認すること
ができる。
【００３８】さらに、ストリップスフィルムネガ専用の
マスクしか持っていないばあいでも、プリント焼き増し
ができる。
マスクしか持っていないばあいでも、プリント焼き増し
ができる。
【図１】本発明のモニタリング装置の一実施例を示す説
明図である。
明図である。
【図２】図１におけるフィルム搬出入機構を示す説明図
である。
である。
１ モニタリング装置 ２ フィルム搬出入機構 ３ 磁気情報読み書き機構 ４ 画像読取り機構 ５ 画像装置 ６ 出力装置 Ｆ フィルム Ｃ カートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G03B 27/32 G03B 27/46 G03D 13/00
Claims (7)
- 【請求項１】 磁気記録部付きフィルムが収納されてな
るカートリッジから該フィルムを送り出しおよび巻き戻
しをするためのフィルム搬出入機構と、前記フィルムの
磁気記録部に記録される情報を読み取り、かつ該磁気記
録部に変更情報を書き込むための磁気情報読み書き機構
と、前記フィルムに記録されている画像情報を読み取る
ための画像読取り機構と、前記各情報を画面に表示させ
るための画像装置と、前記各情報を出力させるための出
力装置とからなり、注文を受けたフィルムをストリップ
スネガフィルムとして返却するために、カートリッジの
ホルダーの上部に、カートリッジからフィルムを取り出
すための後端取外しガイドと該ガイドの先端部をカート
リッジの開口部へ挿入するための取外しソレノイドとか
らなるフィルム取外し機構が設けられてなるカートリッ
ジ入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置。 - 【請求項２】 磁気記録部付きフィルムが収納されてな
るカートリッジから該フィルムを送り出しおよび巻き戻
しをするためのフィルム搬出入機構と、前記フィルムの
磁気記録部に記録される情報を読み取り、かつ該磁気記
録部に変更情報を書き込むための磁気情報読み書き機構
と、前記フィルムに記録されている画像情報を読み取る
ための画像読取り機構と、前記各情報を画面に表示させ
るための画像装置と、前記各情報を出力させるための出
力装置とからなり、カートリッジに収納されていないス
トリップスネガフィルムを処理するために、前記フィル
ム搬出入機構の近傍に、フィルム走行ガイドにターンソ
レノイドにより回動自在に取り付けられるターンガイド
と、モータにより駆動される搬送ローラにより前記スト
リップスネガフィルムを挿入および取り出しできる挿入
口とが設けられてなるカートリッジ入り磁気記録部付き
フィルムのモニタリング装置。 - 【請求項３】 前記フィルムの表面を洗浄するクリーナ
装置をさらに備えてなる請求項１または２記載のモニタ
リング装置。 - 【請求項４】 磁気記録部付きフィルムが収納されてな
るカートリッジから該フィルムを送り出しおよび巻き戻
しをするためのフィルム搬出入機構と、前記フィルムの
磁気記録部に記録される情報を読み取り、かつ該磁気記
録部に変更情報を書き込むための磁気情報読み書き機構
と、前記フィルムに記録されている画 像情報を読み取る
ための画像読取り機構と、前記各情報を画面に表示させ
るための画像装置と、前記各情報を出力させるための出
力装置とからなり、前記磁気情報読み書き機構の前部側
にフィルムの搬送と同時にフィルム表面のホコリなどを
除去するクリーナ装置が配置されてなるカートリッジ入
り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置。 - 【請求項５】 前記フィルムの現像の有無を判定するた
めの赤外線センサーをさらに備えてなる請求項１、２、
３または４記載のモニタリング装置。 - 【請求項６】 前記出力装置がインデックス情報を出力
するためのプリンターである請求項１、２、３、４また
は５記載のモニタリング装置。 - 【請求項７】 前記出力装置が、ＤＰ袋、引換券および
価格シートの少なくともひとつに所定の事項を印字出力
させるプリンターである請求項１、２、３、４または５
記載のモニタリング装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6074820A JP2858688B2 (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | カートリッジ入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置 |
| US08/419,934 US5737062A (en) | 1994-04-13 | 1995-04-11 | Monitoring apparatus of film with magnetic recording portion in cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6074820A JP2858688B2 (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | カートリッジ入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07281316A JPH07281316A (ja) | 1995-10-27 |
| JP2858688B2 true JP2858688B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=13558340
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6074820A Expired - Fee Related JP2858688B2 (ja) | 1994-04-13 | 1994-04-13 | カートリッジ入り磁気記録部付きフィルムのモニタリング装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5737062A (ja) |
| JP (1) | JP2858688B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5715034A (en) * | 1995-01-11 | 1998-02-03 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Index print preparation and feeding apparatus and photo-printing and developing apparatus |
| JPH1073888A (ja) * | 1996-06-28 | 1998-03-17 | Nikon Corp | フィルム画像読取装置及びフィルム画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体 |
| JPH1051620A (ja) * | 1996-07-30 | 1998-02-20 | Canon Inc | 画像処理装置及び方法 |
| JP3555672B2 (ja) * | 1996-09-10 | 2004-08-18 | ノーリツ鋼機株式会社 | 写真処理装置 |
| US6055381A (en) * | 1996-11-21 | 2000-04-25 | Olympus Optical Co., Ltd. | Silver film camera capable of displaying an electronically picked-up image |
| US6017157A (en) * | 1996-12-24 | 2000-01-25 | Picturevision, Inc. | Method of processing digital images and distributing visual prints produced from the digital images |
| JPH11231408A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-27 | Olympus Optical Co Ltd | 銀塩撮影および電子撮像兼用カメラ |
| EP1670233A1 (en) | 1999-12-28 | 2006-06-14 | Sony Corporation | A photographic image commercial transaction system using a portable music player |
| EP1830552A1 (en) * | 1999-12-28 | 2007-09-05 | Sony Corporation | Image commercial transactions system and method |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4881095A (en) * | 1987-09-11 | 1989-11-14 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Process for developing photographed film and for printing images through developed film |
| US4974096A (en) * | 1988-10-07 | 1990-11-27 | Eastman Kodak Company | Photofinishing process with film-to-video printer using dedicated magnetic tracks on film |
| US4965626A (en) * | 1988-10-07 | 1990-10-23 | Eastman Kodak Company | Printing and makeover process for magnetically encodable film with dedicated magnetic tracks |
| US5473402A (en) * | 1993-12-22 | 1995-12-05 | Eastman Kodak Company | Film processing system |
-
1994
- 1994-04-13 JP JP6074820A patent/JP2858688B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-04-11 US US08/419,934 patent/US5737062A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07281316A (ja) | 1995-10-27 |
| US5737062A (en) | 1998-04-07 |
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Legal Events
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