JPH08201931A - 写真のインデックスプリント、インデックスプリントの保管装置およびインデックスプリントの作成装置 - Google Patents

写真のインデックスプリント、インデックスプリントの保管装置およびインデックスプリントの作成装置

Info

Publication number
JPH08201931A
JPH08201931A JP1435895A JP1435895A JPH08201931A JP H08201931 A JPH08201931 A JP H08201931A JP 1435895 A JP1435895 A JP 1435895A JP 1435895 A JP1435895 A JP 1435895A JP H08201931 A JPH08201931 A JP H08201931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
film
information
index print
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1435895A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takahashi
弘 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP1435895A priority Critical patent/JPH08201931A/ja
Publication of JPH08201931A publication Critical patent/JPH08201931A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 非画像情報を画像に加えて記録できるフィル
ムを用いて、画像選択が容易なインデックスプリント、
インデックスプリントを容易に取り出すことができる保
管装置、識別容易なインデックスプリントを作成する作
成装置を提供する。 【構成】 インデックスプリント80は、各画像63と
ともに各画像の撮影日時、カメラ所有者番号等撮影条件
を表示し、画像の確認、画像内容の理解が容易にでき
る。保管装置81は、複数のインデックスプリントを収
容する蓋83と、そのフィルム61を収容した各カート
リッジ60を識別容易に収容する収容ケース82を備
え、インデックスプリントとそのフィルムのカートリッ
ジを収容ケースから容易に取り出すことができる。作成
装置71は、画像を読み取る読み取り部72と、画像処
理装置74と編集装置75、プリンタ77、及びIDシ
ール67を作成するラベルプリンタ78等からなり、各
画像を大きさ、向き等を考慮し、かつ撮影条件等ととも
に表示でき、容易に画像を識別できるインデックスプリ
ントを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム上に撮影され
た多数の画像を一枚のシートに記録したインデックスプ
リントと、その保管装置およびインデックスプリントの
作成装置に関する。
【0002】
【従来技術】現在、カメラで撮影したフィルムをプリン
トする場合は、フィルムをネガ取次店に渡すと、現像所
でフィルムを現像しプリントした後現像済フィルム(通
称「ネガ」)を例えば6コマ毎に切断しそれをネガ保管
用の袋に収納してプリントとともに顧客に返却するよう
になっている。その後、プリントを焼き増しするときに
は、ネガ保管用の袋の焼き増したいコマの位置に対応し
た位置に焼き増し枚数を直接鉛筆等で記入し、そのネガ
をネガ保管用の袋ごとネガ取次店に渡して焼き増しを依
頼するシステムとなっている。
【0003】ところで、ビルを建設したり土木工事をす
る場合などにおいては、監督官庁がビルや工事が設計書
や建築基準通りに建設、施工されたかどうかを検査する
ため、建設業者や土木工事請負会社は建設途中や工事途
中の作業状況を撮影した現場の写真を提出することが義
務付けられている。そのため、建設業者あるいは土木工
事請負会社は撮影した膨大な数のフィルムの中から要求
される写真を選び出し再焼きして提出用のアルバムを作
成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような大量の撮影
を行なった場合、従来の写真システムにおいては、プリ
ントの再焼きを行なう時に、多数のネガの中から再焼き
を希望する写真に対応するネガを探し出し、ネガ保管用
の袋の上から鉛筆等で、探し出したコマの位置に合わせ
て焼き増し枚数を直接記入しているが、この作業は非常
に手間がかかり、又記入の誤りが発生しやすいという問
題があった。一方、現像所においても、ネガ保管用の袋
を逐一見て、例えば右から何コマ目の画像を何枚焼き増
すというように作業をネガ一枚一枚についてしなければ
ならず非常に手間がかかるという問題がある。
【0005】このように、アルバムの作成にあたっては
建設業者や土木工事請負会社はもちろんのこと、現像所
においても焼き増し作業に非常に手間と時間を要してい
るのが現状であった。
【0006】ところで近年、これまでのフィルムとは異
なりフィルムの画像以外の領域に種々の情報を記録でき
る新しいフィルムが提案されており(例えば特表平4−
501024号)、このフィルムはフィルムへの記録手
段として透明磁気層を設け、カメラやその他関連機器か
らこのフィルムの透明磁気層に撮影条件や現像条件など
様々な情報を記録したり又読み出したりすることがで
き、この情報を撮影や現像の際に利用しようとするもの
である。
【0007】本発明はこのような新たなフィルムの出現
に着目して、撮影画像の確認を容易にし、再焼きの指示
を簡便にさせることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、画像
を容易に確認でき、再焼きの指示を容易にさせるため
に、次のように構成した。
【0009】すなわち、画像以外の非画像情報を記録す
るための記録領域を有するフィルムと、フィルム上に画
像を光学的に露光し記録させる光学露光機構と非画像情
報を記録するための記録手段とを有するカメラとを用い
た写真システムにおいて用いられるインデックスプリン
トであって、現像済みのフィルムの各画像に対応した複
数の画像と、各画像のコマ番号を示す符号と、該現像済
みフィルムを収容するカートリッジの識別番号とを可視
画像として表示してインデックスプリントを形成した。
【0010】インデックスプリントを、カメラ所有者を
表す識別符号、カメラを識別するカメラ番号、撮影した
フィルムの通し番号、フィルムのタイトル名、撮影日時
の少なくとも一を含めて形成した。
【0011】カメラの所有者識別符号を、予め対応付け
された数字を用いて表示した。
【0012】フィルムの各画像に対応した画像に、コマ
番号とともに個々の画像の撮影日時、カメラ番号、及び
フィルムの通し番号とを表示することとした。
【0013】画像を印画紙に焼き付け現像してインデッ
クスプリントを形成した。
【0014】画像を電子画像を可視化するプリンタによ
り作成してインデックスプリントを形成した。
【0015】画像を表裏両面に記録させてインデックス
プリントを形成した。
【0016】各画像に対応する情報を記入する余白部分
を備えてインデックスプリントを形成した。
【0017】現像済みフィルムを内部に収容し、外表面
に該フィルムごとの識別情報が付されたカートリッジを
複数収容するカートリッジ収容部と、カートリッジに収
容されているフィルムのインデックスプリントであっ
て、カートリッジの識別情報と対応付けられたインデッ
クスプリントが収容されるインデックスプリント収容部
とからインデックスプリントの保管装置を構成した。
【0018】現像済みフィルムに磁気的に記録されてい
る各画像の情報を読み取る読取手段と、読取手段からの
情報に基づき各画像をインデックスプリントにプリント
するプリント手段とを備えてインデックスプリント作成
装置を構成した。
【0019】読取手段が読み取る写真フィルムに記録さ
れた情報が、撮影カメラの姿勢情報、撮影画面のアスペ
クト比、ズーミング情報、フラッシュ使用情報の少なく
とも一つであり、読取手段により読み取られた情報に基
づき、各画像の大きさを変更し、かつ各画像の向きおよ
び配列を調整する処理手段と、処理手段により処理され
た画像をプリントするプリント手段とを有してインデッ
クスプリント作成装置を構成した。
【0020】
【作用】本発明のインデックスプリント、その保管装
置、及びその作成装置の作用について説明する。
【0021】撮影者は、記録手段を備えたカメラに、か
かるカメラに対応したフィルムを装填し、各種情報、た
とえば工事現場の住所、撮影年月日等の撮影条件等をカ
メラからフィルムに入力して撮影を行なう。するとフィ
ルムの非画像記録領域にこのような情報が例えば磁気情
報として入力された上で撮影がなされる。
【0022】撮影を行ない所定コマ数の撮影が終了する
と、撮影済フィルムをネガ取次店に持っていき、現像を
依頼する。現像所では、フィルムを現像した後フィルム
の全コマの画像を画像識別符号(通常コマ番号)ととも
に一枚または複数枚のシートにプリントしたもの、以下
インデックスプリントという、を作成する。インデック
スプリントの作成に当っては、撮影画面の内容に応じて
画面の縦横、画面サイズ、拡大等の処理を行ない画像を
見やすくするとともに、各画像に撮影日時、カメラ番
号、フィルム番号等をコマ番号とともに表示させ、また
撮影内容を表す工事名、カメラ所有者等のID情報を表
示する。インデックスプリントができ上がると、カート
リッジに収容されたフィルムとこのインデックスプリン
トとがネガ取次店から撮影者に渡される。
【0023】撮影者は、受け取ったカートリッジとイン
デックスプリントを対応させてインデックスプリントの
保管装置に保管する。又、再焼きを行なうときは手元に
あるインデックスプリントから再焼きを希望する画像を
表示内容を確認しながら選択し、そのフィルム番号、コ
マ番号と必要枚数等の再焼き情報を再焼き注文用紙等に
記入して、カートリッジと一緒にネガ取次店に渡す。
【0024】現像所では、カートリッジをプリント装置
に装填し、注文用紙に記入された再焼き情報をプリント
装置に入力すると、再焼き情報に従って、指定された写
真が必要枚数焼き増しされる。撮影者は、ネガ取次店か
ら再焼きされた写真を受け取り提出用のアルバムを作成
する。
【0025】このようなシステムとしたので、撮影者は
再焼きすべき写真の選択が容易にでき、又その指示を確
実かつ容易に行なえる。また、撮影者はインデックスプ
リントをカートリッジとともに保管装置に保管してお
き、必要に応じて再焼き注文を行なえばよいので、個々
のプリントを保管する必要がなく、多数本のフィルムを
撮影した場合に特に取り扱いや管理が容易になる。
【0026】更に、複数のインデックスプリントとそれ
らのフィルムを収容したカートリッジを一つの保管装置
に対応させて収容することができるので、フィルムに記
録されている画像の確認、フィルムの検索、画像とその
画像が記録されているフィルムとの対応付けが容易にで
きる。
【0027】フィルムの磁気記録部に記録されている各
画像の縦横の姿勢情報、アスペクト比等が読込手段によ
って予め読み込まれ、読み込まれた情報に従って各画像
を処理してインデックスプリントが作成されるので、非
常に画像の見やすいインデックスプリントが作成でき
る。
【0028】
【実施例】本発明にかかるインデックスプリントと、そ
の保管装置、及びその作成装置の一実施例について説明
する。
【0029】まず、本発明のインデックスプリントが用
いられる写真システムについて説明する。写真システム
は、撮影画像以外の情報をフィルムに磁気的に記録する
ことができる磁気記録手段を有するカメラと、磁気情報
を記録する透明磁性層が片面の全面に設けられているフ
ィルムと、現像されたフィルムを収容するカートリッジ
と、カートリッジ内のフィルムの画像を画像以外の情報
とともに一枚のシートに表したインデックスプリント
と、インデックスプリントを作成するインデックスプリ
ント作成装置と、入力された再焼き情報に基づいてプリ
ントを作成する焼付装置等から構成されている。
【0030】まずフィルムについて図6を用いて説明す
る。
【0031】フィルム61は長尺で、上部にはフィルム
61を貫通する穴であるパーフォレーション66が形成
され、カートリッジ62内に巻装された状態で収容され
ている(全体をフィルム入りカートリッジ60とす
る)。カートリッジ62には後述する固有のIDシール
67が貼着される。
【0032】フィルム61は、感光層に加えて透明磁性
層が裏面の全面に設けてあり、ほぼ中央に撮影画像63
が光学的記録機構によって露光されて各コマが形成され
るとともに、撮影画像63の下段の領域に各種情報が後
述する磁気ヘッドによって磁気的に記録され、磁気トラ
ック64が形成される。磁気トラック64は、図7に示
すように上下2段に区分してあり、上段の磁気トラック
64bは現像後の記録領域とし、又下段の磁気トラック
64aはカメラからの入力用の記録領域として使用され
る。
【0033】更に、フィルム61の巻き出し先頭部分の
領域も同様に磁気トラック65として設定されている。
磁気トラック65は磁気トラック64と同一の直線上に
設定されるが、磁気トラック64より上方でも良く、そ
のときには、磁気トラック65に記録を行なう磁気ヘッ
ドは、撮影画像63の領域に擦過傷を付けないよう必要
な情報を記録した後フィルム面から離れる方向に後退さ
せる構成とする。尚、透明磁性層は、感光層の画像形成
に影響を与えることがなく、かつ透明磁性層の上面には
保護層が設けられ、現像液等の薬品に対して透明磁性層
が影響を受けない構造になっている。
【0034】図2及び図3に本発明による写真システム
を構成するカメラを示す。カメラ41には、レンズ42
を含めた光学系の機構とともに、内部にフィルム61の
磁気トラック64に磁気情報を記録し又読み出すための
磁気ヘッド45を有する読み書き手段が備えられ、更に
外部にはこの読み書き手段と外部の情報入出力機器(図
示せず)とを接続させるための接続手段43が設けられ
ている。
【0035】図4に読み書き手段全体の構成を示す。読
み書き手段は、図4に示すようにCPU44と、磁気ヘ
ッド45に接続する磁気情報記録再生装置48と、接続
手段43と、カメラの撮影状況を感知する縦横検出器4
6と、日付け情報を入力するための日付機構47と、ズ
ーミング情報入力手段(図示せず)等から構成されてい
る。これによりCPU44は、接続手段43を介して外
部との情報の交換ができ、しかも磁気ヘッド45を通し
てフィルム61の磁気トラック64の情報を読みまた記
録させることができる。記録内容としては、例えば、カ
メラ所有者を示す識別番号、カメラ番号、フィルムの通
し番号、撮影内容を表すタイトル名等である。尚、CP
U44はカメラ41内の各機構(フィルム巻上げ機構、
シャッタ機構等)の制御も行なう。
【0036】次に、インデックスプリントについて説明
する。インデックスプリント80は、図5(A)に示す
ように一本のフィルムに撮影された画像63の全てを原
則的に一枚のシートにプリントしたものであり、前述の
カートリッジ62に貼着したIDシール67のID情報
に対応するID情報Mが記録されており、又各画像63
には識別用のコマ番号Nが付されている。尚、1コマの
大きさを大きくして一本のフィルム61から複数枚のイ
ンデックスプリント80を作成してもよい。
【0037】更に、例えばカメラ所有者が○○建設とわ
かっており、その基礎工事を撮影した場合には、インデ
ックスプリント80を図5(B)に示すように作成して
もよい。すなわち、フィルムのタイトル名として基礎工
事Aと表示させ、ID情報Mとして○○建設の文字とそ
れを意味する数字2(予めカメラ所有者名と数字とを対
応させておく。)、撮影に使用したカメラ番号の3、撮
影に用いたフィルムの順序を表すフィルム番号の5をイ
ンデックスプリント80の隅に表示させ、更に各画像6
3の下方に画像63の撮影日時、カメラ番号の3、フィ
ルム番号の5、及び画像63のコマ番号N(1〜最終コ
マ数)を表示させる。又、撮影者を特定する撮影者ID
を表示してもよい。
【0038】このようにインデックスプリント80を形
成した場合には、更に、このインデックスプリント80
に対応するフィルム61を収容したカートリッジ62に
貼着するIDシール67を図5(C)に示すように、○
○建設を意味する数字2、撮影に使用したカメラ番号の
3、撮影に用いたフィルムの順序を表すフィルム番号の
5を数字及びバーコードによって表示するようにしても
よい。
【0039】インデックスプリント80の作成装置71
を図8に示す。作成装置71は、フィルム61の画像を
CCD73により読み取る読取部72と、読み取った画
像情報を処理する画像処理装置74と、処理された画像
情報を記憶し編集する編集装置75と、編集装置75に
接続されて編集画像を写し出すCRT76と、編集され
たインデックスプリント80を印刷するプリンタ77
と、カートリッジ62に貼着するIDシール67を作成
するラベルプリンタ78と、編集装置75に各種指示を
入力する入力装置79等から構成されている。
【0040】インデックスプリント80の編集は、フィ
ルム61の磁気トラック64に記録されている各種画像
の情報、例えば撮影時の画面の縦横や、画面のアスペク
ト比、ズーミング情報等をまず読取り、それら情報を考
慮して、それぞれの画像のプリント時の状態が把握でき
るように一枚のシートに全画面を見やすく配列するもの
で、更には画面内に現場名等を記した黒板を撮影した画
像では(そのような撮影である旨の情報を予め入力して
おく)、画面内の黒板の記入内容が読み取れるまで拡大
を行なわせる作業も含み、その作業はCRT76を見な
がら人が逐一行なってもよく、又はフィルム61に記録
されている情報に基づいて全て自動的に行なわせるもの
でもよい。
【0041】画像の編集をした後その結果をプリンタ7
7で印刷させる。一方ラベルプリンタ78で作成される
IDシール67は、カートリッジ62に貼着されカート
リッジ62に収納されたフィルム61が何を撮影したフ
ィルムであるかを示すもので、図6、更には上記図5
(C)に示すように所有者番号、カメラ番号、フィルム
番号等を含めてバー状の記号と人が識別できる数字等で
表される。又、インデックスプリント80を作成した後
のフィルム61は従来のように数コマずつ切断せず、長
尺のままこのカートリッジ62に収容される。尚、カー
トリッジ62は、フィルム61を現像した後においても
共用される。
【0042】次にインデックスプリント80とカートリ
ッジ62とを保管する保管装置81について説明する。
【0043】保管装置81は図9に示すように、収容ケ
ース82と収容ケース82に開閉自在に取り付けられた
蓋83とから構成されている。収容ケース82は、複数
個のカートリッジ62を個別に収容できるように仕切板
84により区画されており、各区画85にカートリッジ
62を収容すると、カートリッジ62のIDシール67
が上方に向き容易に各カートリッジ62を確認できる。
又蓋83にはインデックスプリント80を複数枚差し入
れることができるようになっており、インデックスプリ
ント80をすぐ取り出して見ることができると同時に引
き出したインデックスプリント80のID情報Mとカー
トリッジ62に貼着したIDシール67の番号とを照合
させることにより希望のカートリッジ62を直ちに取り
出すことができる。
【0044】再焼きの指示は、インデックスプリント8
0を保管装置81から引き出しその中から選択した画像
のコマ番号Nを注文用紙に焼き増しの枚数とともに記入
するか、あるいはフィルム61の磁気トラック64に図
10に示すような再焼き情報入力装置53を用いて磁気
的に入力する。
【0045】再焼き情報入力装置53は、図10に示す
ようにキーボード32と、フィルム61の画像63を映
し出す画面33と、表示部34等からなっており、内部
は図11に示すように、フィルム61の磁気トラック6
4の位置に合わせて設けられた磁気ヘッド54と、画像
63を照射するライト58と、フィルム61を引き出す
モータ57と、全体を制御する制御部55等から構成さ
れている。
【0046】したがって、フィルム入りカートリッジ6
0を再焼き情報入力装置53の挿入口(図示せず)より
内部に装填し、キーボード32によりコマ番号等を入力
すると、図11に示すようにフィルム61がモータ57
によって駆動されてそのコマ番号の画像63の位置に引
き出され、ライト58によってフィルム61の画像63
が画面33に写し出されるとともに磁気トラック64の
情報、例えばコマ番号、日付け情報等が表示部34に表
示される。又キーボード32から再焼き枚数等再焼き情
報を入力すると、コマ番号に合わせた位置に停止した状
態からフィルム61が再度駆動されフィルム61を移動
させながら磁気ヘッド54から磁気トラック64へ再焼
き情報が磁気トラック64aに磁気記録される。
【0047】次に、印画紙の焼付装置2について図1を
用いて説明する。
【0048】焼付装置2は、フィルム処理部4、印画紙
処理部6、全体を制御するコントローラ8、入力装置1
0等から構成されている。
【0049】フィルム処理部4は、装填されたフィルム
入りカートリッジ60からフィルム61を引き出す引き
出し部11と、フィルム61を搬送する搬送台14と、
フィルム61の磁気トラック64の位置に合わせて設け
られ磁気トラック64の各種情報を読取りまた書き込む
ための磁気ヘッド12と、フィルム61を駆動させるモ
ータ16と、フィルム61を印画紙20に露光させる露
光機構18と、フィルム61のパーフォレーション66
の位置に合わせて設けられカートリッジ62から引き出
されたフィルム61の量を検出するフィルム位置検出部
17等からなり、フィルム61に記録されているコマ番
号等の情報および再焼き情報を磁気ヘッド12が読み取
るとその情報はコントローラ8に送られ、コントローラ
8では、読み取った再焼き情報と入力装置10からの入
力情報等とに基づいてモータ16を駆動させ、フィルム
61を所定量だけ移動させるとともに露光機構18を作
動させて色調整等を行なうとともに露光機構19によっ
てピント、シャッタ等を作動させて、必要な枚数の画像
を下段の印画紙20に焼付ける。
【0050】印画紙処理部6は、ロール状に巻取られた
印画紙20と、印画紙20を所定量だけ移動させるモー
タ22と、露光された印画紙20を現像する現像器24
とから構成されており、コントローラ8からの指示に従
って順次印画紙20を露光させて現像処理を行なう。
【0051】次に、本写真システムを用いて写真を焼き
増しする場合について、建設作業においてその作業を撮
影記録し、後日必要な写真からアルバムを作成し所定の
監督官庁に提出する場合を例として説明する。
【0052】まず撮影者は撮影に先立ち、フィルム入り
カートリッジ60を装填したカメラ41の接続手段43
(図2参照)に外部入出力機器(図示せず)を接続さ
せ、撮影内容に関する各種情報を入力する。例えば、入
力する情報としては工事名、例えば基礎工事A、作業に
あたる企業名、例えば○○建設、カメラ番号、一連の撮
影の場合におけるフィルムの通し番号、建築中のビルの
名称、撮影者の氏名等である。すると、フィルム61の
巻き出し先端部の磁気トラック65、もしくはトラック
64にこれらの情報が磁気的に記憶される。
【0053】カメラ41の撮影操作は従来のカメラと同
様でシャッターを切り、撮影を行なう。このとき、同時
に撮影状態がカメラ41に内蔵されている各種検出機器
によって検出され、例えば縦横検出器46(図4参照)
によってカメラ41の姿勢、日付け機構47によって撮
影年月日、ズーミング情報入力手段によりズーミング操
作の有無と操作内容、アスペクト比入力手段による画像
のアスペクト比、トリミング情報入力手段によるトリミ
ング情報等が適宜磁気トラック64aに撮影後のフィル
ムの巻上移動中に同期して記録される。撮影が終了する
と、未現像のフィルム入りカートリッジ60をカメラ4
1から取り出しネガ取次店に現像を依頼する。
【0054】現像所では、撮影済のフィルム61が収容
されたフィルム入りカートリッジ60を受け取り、フィ
ルム61を現像し、現像済みフィルム61からインデッ
クスプリント80及びIDシール67を作成する。
【0055】インデックスプリント80の作成は、まず
インデックスプリントの作成装置71(図8参照)にフ
ィルム入りカートリッジ60を装填すると、フィルム6
1が引き出され、磁気ヘッド90がフィルム61の磁気
トラック64に記録されている各種撮影情報を読み取る
とともに画像63をCCD73が読取り、撮影情報と画
像情報に基づいて編集装置75が処理を行ない全画像が
各画像の大きさ、姿勢、アスペクト比、撮影内容等の各
状態に応じて適宜に配列されるように演算する。画像の
配列が演算されたらプリンタ77によって一枚もしくは
複数枚のシートに各種情報とともにプリントする。した
がって、インデックスプリント80には全画像が、実際
にプリントされた状態を把握できるようにしかも見やす
い状態で各コマ番号、撮影日時、カメラ番号、フィルム
番号、及びID情報Mを付してプリントされる。又、I
Dシール67は、フィルム61識別する記号の他、各種
撮影内容を表す記号が表示される。尚、インデックスプ
リント80のプリントは、電子的なプリントの他に印画
紙に焼きつけたものや、表裏両面に形成したものでもよ
い。
【0056】インデックスプリント80とIDシール6
7(図5(C)、図6参照)を作成すると、このIDシ
ール67をカートリッジ62に貼着した後、フィルム入
りカートリッジ60と作成したインデックスプリント8
0を依頼者、つまり撮影者に返却する。
【0057】インデックスプリント80を受け取った撮
影者は、このインデックスプリント80を見て直ちに必
要な写真がある場合には、インデックスプリント80か
ら再焼きすべき画像を選択し、その再焼き情報を注文用
紙に記入したり、あるいはフィルム入りカートリッジ6
0を再焼き情報入力装置53(図10参照)に装填し
て、画面33に映し出された画像63を確認しながら、
キーボード32から再焼き情報を入力しフィルム61の
磁気トラック64aに記録する。注文用紙に再焼き情報
を記入したり、フィルム61に再焼き情報を入力したな
ら、カートリッジ62に収容した状態でネガ取次店に持
っていき、焼き増しを依頼する。
【0058】現像所は、フィルム入りカートリッジ60
を焼付装置2(図1参照)に装填し、注文用紙に記入さ
れている再焼き情報を入力したり、焼付装置2にフィル
ム61に記録されている再焼き情報を読み取らせ、それ
に基づいて依頼された写真を再焼きする。
【0059】一方、撮影した内容が工事途中のものであ
り、継続して作業内容を撮影するときには、インデック
スプリント80とフィルム入りカートリッジ60を受け
取り、インデックスプリント80をカートリッジ60と
ともに図9に示すインデックスプリントの保管装置81
に収容しておき、その後の作業について新たなフィルム
61に撮影し、その撮影が終了するとフィルム61を現
像所にて現像して新たに作成されたインデックスプリン
ト80とフィルム入りカートリッジ60を受け取り同様
に保管する。このようにして次々と撮影済みのフィルム
61とそのインデックスプリント80を保管装置81に
保管する。
【0060】保管装置81にはフィルム入りカートリッ
ジ60がIDシール67を上に向けて個別に収容される
と同時に収容されているフィルム入りカートリッジ60
に対応したインデックスプリント80が蓋83に納めら
れているので、必要な時には何時でもインデックスプリ
ント80を蓋83から引き出して、フィルム61の画像
を確認して焼き増し希望の情報を注文用紙に記入して、
該当するカートリッジ60を取り出すことができる。
【0061】そして一連の作業が終了してその間に撮影
したすべての写真からアルバムを作成するときには、保
管装置81からインデックスプリント80を引き出し、
各インデックスプリント80を見てそこから必要とされ
る画像を撮影日時等も考慮して選択し、インデックスプ
リント80のID情報Mと同じIDシール67を有する
カートリッジ62を取り出し、注文用紙に再焼き情報を
記入するか、もしくは再焼き情報入力装置53にフィル
ム入りカートリッジ60を装填し、選択した画像63を
画面33に呼び出し、画面33で確認した後再焼き枚数
等を入力する。このような作業を各インデックスプリン
ト80のフィルム61について行ない、必要な画像63
についての再焼き情報を記入あるいは入力させたら、該
当するフィルム入りカートリッジ60をネガ取次店に持
っていき焼き増しを依頼する。
【0062】現像所では、フィルム入りカートリッジ6
0を順次焼付装置2に装填する。再焼き情報が注文用紙
に記入されている場合には、カートリッジ62のIDシ
ール67に従って再焼き情報を入力装置10から入力し
て再焼きを行ない、一方フィルム61の磁気トラック6
4aに記録されている場合には、焼付装置2は、かかる
フィルム入りカートリッジ60からフィルム61を自動
的に引き出してフィルム61の磁気トラック64に記録
されている再焼き情報を読取り、読み取った再焼き情報
をコントローラ8に送り、その情報に従って画像63を
必要枚数焼き増しする。その際、フィルム61から再焼
き情報を読み取った後は、磁気トラック64の再焼き情
報を消去する。
【0063】仕上げられたプリントは、フィルム入りカ
ートリッジ60と共に撮影者に返却され、そのプリント
からアルバムを作成する。
【0064】このように、焼き増しを行なう画像を選択
する際に個々に焼きつけられた全てのプリントを見る必
要がなく、容易にインデックスプリント80から選択す
ることができる。更に、インデックスプリント80は、
プリント時の状態で各画像がプリントされていることか
ら、画像が見やすく、かつ撮影情報が表示されているこ
とから識別が容易にでき、又ネガ取次店に依頼する際
に、撮影者が画像とネガとを照合したり、ネガ保管用の
袋にコマの位置に合わせて焼き増し希望枚数をいちいち
記入する必要がない。更に、撮影者側で膨大な数のプリ
ント(数千枚)を全て保管する必要がなく、インデック
スプリント80と現像済のフィルム入りカートリッジ6
0を保管するだけでよいので保管上都合がよく、しかも
容易にインデックスプリント80とフィルム61とを取
り出すことができる。また、一連の作業工程を撮影する
フィルム本数が多数に及ぶことが予めわかっている場合
には、各フィルムを連続番号で統一しておくことがで
き、保管装置81に正確にフィルムの保管ができ、又そ
の選択をより容易にできる。
【0065】尚、焼付装置2においてフィルム61の再
焼き情報を読み取った後に、磁気トラック64から再焼
き情報を消去せず、撮影者が入力した再焼き情報に再焼
き済みの情報等を付した状態で撮影者に返却し、仕上げ
られたプリントと再焼き情報が再焼き情報入力装置53
で改めて確認できたり、又再焼き情報を再焼き情報入力
装置53で消去するようにしてもよい。このようにすれ
ば、入力ミス等を容易に発見できる。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、次に示すような効果を
有している。
【0067】(1)撮影者側においては、インデックス
プリントを見ることによりフィルムに撮影されているす
べての画像を容易に確認できる。
【0068】(2)フィルム入りカートリッジとそのイ
ンデックスプリントとを同時にかつ容易に検索できる状
態で保管できるので、再焼き指示を容易に行なえる。
【0069】(3)各画像に適合した状態でインデック
スプリントが作成されるので、見やすく検索し易いイン
デックスプリントを提供できる。
【0070】(4)撮影情報が画像とともに表示されて
いるので画像の内容を容易に理解でき、画像の選別を容
易かつ確実にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による写真システムの一実施例にかかる
焼付装置を示す図である。
【図2】本発明による写真システムに用いるカメラの斜
視図である。
【図3】本発明による写真システムに用いるカメラの内
部機構を示す図である。
【図4】本発明による写真システムに用いるカメラの読
み書き手段を示す図である。
【図5】(A)本発明による写真システムに用いるイン
デックスプリントを示す図である。(B)インデックス
プリントの他の実施例を示す図である。(C)カートリ
ッジを示す図である。
【図6】本発明による写真システムに用いるフィルムを
示す図である。
【図7】本発明による写真システムに用いるフィルムの
磁気トラックを示す図である。
【図8】本発明による写真システムに用いるインデック
スプリント作成装置を示す図である。
【図9】本発明による写真システムに用いるインデック
スプリント保管装置を示す図である。
【図10】本発明による写真システムに用いる再焼き情
報入力装置を示す斜視図である。
【図11】本発明による写真システムに用いる再焼き情
報入力装置を示す図である。
【符号の説明】
2 焼付装置 4 フィルム処理部 6 印画紙処理部 8 コントローラ 11 引き出し部 12 磁気ヘッド 14 搬送台 16、22 モータ 17 フィルム位置検出部 18、19 露光機構 20 印画紙 24 現像器 32 キーボード 33 画面 34 表示部 41 カメラ 42 レンズ 43 接続手段 44 CPU 45 磁気ヘッド 46 縦横検出器 47 日付機構 48 磁気情報記録再生装置 53 再焼き情報入力装置 54、90 磁気ヘッド 57 モータ 58 ライト 60 フィルム入りカートリッジ 61 フィルム 62 カートリッジ 63 画像 64、65 磁気トラック 66 パーフォレーション 67 IDシール 71 作成装置 72 読取部 73 CCD 74 画像処理装置 75 編集装置 76 CRT 77 プリンタ 78 ラベルプリンタ 79 入力装置 80 インデックスプリント 81 保管装置 82 収容ケース 83 蓋 84 仕切板 85 区画 N コマ番号 M ID情報

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像以外の非画像情報を記録するための
    記録領域を有するフィルムと、該フィルム上に画像を光
    学的に露光し記録させる光学露光機構と前記非画像情報
    を記録するための記録手段とを有するカメラとを用いた
    写真システムにおいて用いられるインデックスプリント
    であって、 現像済みの前記フィルムの各画像に対応した複数の画像
    と、該画像のコマ番号を示す符号と、該現像済みフィル
    ムを収容するカートリッジの識別番号とを可視画像とし
    て表示したことを特徴とするインデックスプリント。
  2. 【請求項2】 カメラ所有者を表す識別符号、カメラを
    識別するカメラ番号、撮影したフィルムの通し番号、フ
    ィルムのタイトル名、撮影日時の少なくとも一を含めた
    ことを特徴とする請求項1に記載のインデックスプリン
    ト。
  3. 【請求項3】 前記カメラの所有者識別符号は、予め対
    応付けされた数字を用いて表示されていることを特徴と
    する請求項2に記載のインデックスプリント。
  4. 【請求項4】 前記フィルムの各画像に対応した画像
    に、個々の画像の撮影日時、前記カメラ番号及び前記フ
    ィルムの通し番号とを表示したことを特徴とする請求項
    1〜3のいずれか1項に記載のインデックスプリント。
  5. 【請求項5】 前記画像は印画紙に焼き付け現像したも
    のである請求項1〜4のいずれか1項に記載のインデッ
    クスプリント。
  6. 【請求項6】 前記画像は電子画像を可視化するプリン
    タにより作成したものである請求項1〜5のいずれか1
    項に記載のインデックスプリント。
  7. 【請求項7】 前記画像を表裏両面に記録させた請求項
    1〜6のいずれか1項に記載のインデックスプリント。
  8. 【請求項8】 前記各画像に対応する情報を記入する余
    白部分を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれ
    か1項に記載のインデックスプリント。
  9. 【請求項9】 画像以外の非画像情報を記録するための
    記録領域を有するフィルムと、該フィルム上に画像を光
    学的に露光し記録させる光学露光機構と前記非画像情報
    を記録するための記録手段とを有するカメラとを用いた
    写真システムにおいて用いられるインデックスプリント
    の保管装置であって、 現像済みフィルムを内部に収容し、外表面に該フィルム
    ごとの識別情報が付されたカートリッジを複数収容する
    カートリッジ収容部と、 該カートリッジに収容されているフィルムの前記インデ
    ックスプリントであって、前記カートリッジの識別情報
    と対応付けられたインデックスプリントが収容されるイ
    ンデックスプリント収容部とからなるインデックスプリ
    ントの保管装置。
  10. 【請求項10】 画像以外の非画像情報を記録するため
    の記録領域を有するフィルムと、該フィルム上に画像を
    光学的に露光し記録させる光学露光機構と前記非画像情
    報を記録するための記録手段とを有するカメラとを用い
    た写真システムにおいて用いられるインデックスプリン
    トの作成装置であって、 現像済みフィルムに磁気的に記録されている各画像の情
    報を読み取る読取手段と、該読取手段からの情報に基づ
    き前記各画像をインデックスプリントにプリントするプ
    リント手段とを備えたことを特徴とするインデックスプ
    リント作成装置。
  11. 【請求項11】 前記読取手段が読み取る前記写真フィ
    ルムに記録された情報が、前記撮影カメラの姿勢情報、
    撮影画面のアスペクト比、ズーミング情報、フラッシュ
    使用情報の少なくとも一つであり、 該読取手段により読み取られた情報に基づき、各画像の
    大きさを変更し、かつ各画像の向きおよび配列を調整す
    る処理手段と、 該処理手段により処理された画像をプリントするプリン
    ト手段と、を有することを特徴とする請求項10に記載
    のインデックスプリント作成装置。
JP1435895A 1995-01-31 1995-01-31 写真のインデックスプリント、インデックスプリントの保管装置およびインデックスプリントの作成装置 Pending JPH08201931A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1435895A JPH08201931A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 写真のインデックスプリント、インデックスプリントの保管装置およびインデックスプリントの作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1435895A JPH08201931A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 写真のインデックスプリント、インデックスプリントの保管装置およびインデックスプリントの作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08201931A true JPH08201931A (ja) 1996-08-09

Family

ID=11858855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1435895A Pending JPH08201931A (ja) 1995-01-31 1995-01-31 写真のインデックスプリント、インデックスプリントの保管装置およびインデックスプリントの作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08201931A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008073882A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Canon Inc ダイレクトプリントシステム
US8063970B2 (en) 2005-02-23 2011-11-22 Canon Kabushiki Kaisha Image recording/reproduction apparatus, index displaying method by image recording/reproduction apparatus, and computer program

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8063970B2 (en) 2005-02-23 2011-11-22 Canon Kabushiki Kaisha Image recording/reproduction apparatus, index displaying method by image recording/reproduction apparatus, and computer program
JP2008073882A (ja) * 2006-09-19 2008-04-03 Canon Inc ダイレクトプリントシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5703701A (en) Film information communication apparatus, film information printing apparatus, information processing apparatus and index printer
US6118556A (en) Film information communication apparatus, film information printing apparatus, information processing apparatus and index printer
JPH08110583A (ja) 写真プリントの再注文用インデックスプリント、注文書、キーボード及び再注文方法
JP2740371B2 (ja) インデックスプリント及び情報記録方法
EP0851292A2 (en) Recorder processing system
JPH08201931A (ja) 写真のインデックスプリント、インデックスプリントの保管装置およびインデックスプリントの作成装置
US20050168781A1 (en) Photographic printing system and method of making photographic print
JPH08179436A (ja) 写真システム
JPH0545714A (ja) 写真フイルム
JPH08179437A (ja) 写真システム
JPH08184888A (ja) 防水カメラ
JPH08179429A (ja) フィルムビュアー
JPH08184914A (ja) カートリッジ保管装置
JPH08179434A (ja) 再焼き受付システム
JPH08179433A (ja) 写真システム
JPH08179435A (ja) 再焼き情報書込み装置
JP2891434B2 (ja) プリント写真の作成方法及びdp袋
JPH0534863A (ja) 画像記録媒体及び情報処理システム
US5822642A (en) Developing and packaging method for photographic film and apparatus for the same
JPH04234027A (ja) プリント写真の作成方法及び受付機
JPH04247443A (ja) プリント写真の作成方法及び撮影情報等の読み書き装置
JP3065801B2 (ja) 写真のプリント装置
JP3315257B2 (ja) 写真プリントシステム
JPH07253623A (ja) フィルム情報印字装置および情報処理装置
JPH05289184A (ja) プリント写真の作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20040506

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040907