JP2848394B2 - 装飾方法 - Google Patents

装飾方法

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JP2848394B2
JP2848394B2 JP62005066A JP506687A JP2848394B2 JP 2848394 B2 JP2848394 B2 JP 2848394B2 JP 62005066 A JP62005066 A JP 62005066A JP 506687 A JP506687 A JP 506687A JP 2848394 B2 JP2848394 B2 JP 2848394B2
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    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/26Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
    • B41M5/382Contact thermal transfer or sublimation processes
    • B41M5/38257Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by the use of an intermediate receptor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B44DECORATIVE ARTS
    • B44CPRODUCING DECORATIVE EFFECTS; MOSAICS; TARSIA WORK; PAPERHANGING
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    • B44C1/16Processes, not specifically provided for elsewhere, for producing decorative surface effects for applying transfer pictures or the like
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、装飾方法に関し、更に詳しくは熱移行性染
料(昇華性染料)により形成した画像を任意の被転写物
品に転写することができる装飾方法を提供するものであ
る。 (従来の技術) 従来、熱移行性染料による布帛の熱転写(昇華熱転
写)方法は古くから行われており、この方法は熱移行性
染料を担持する染料の逆転絵柄層を熱転写シート基材上
に形成し、これを布帛に重ねて加熱し、染料を布帛に熱
移行させて布帛に正の画像を形成する方法である。この
技術を利用し、更に近年の精密なサーマルプリンター等
の画像技術の発展と相まって、熱移行性染料を有する熱
転写シートからプラスチックフイルム上に、写真に劣ら
ない程度の精密な画像を形成する方法が種々提案されて
いる。 この近年の方法によれば、例えば、ポリエステル層を
有する紙等の被転写材表面上に、カメラ、画像、テレビ
画像あるいはパソコンのグラフィック画像等を容易にハ
ードコピー化できるものであり、従来の写真技術や精密
印刷技術に十分に対抗し得るレベルに達している。 (発明が解決しようとしていろ問題点) 上述の如き熱転写技術は簡便に任意の画像を形成し得
る利点を有するが、その被転写物品がポリエステル等の
如く熱移行性染料によって染着可能な材料に限定される
という問題があり、また一方では、被転写物品は、表面
平滑なフイルム状やシート状等のシート状物に形状が限
定され、例えば、表面の粗い織布、不織布、編布、紙、
更には木材、金属、ガラス、セラミックス等には画像を
形成することができず、更に、ポリエステル等のプラス
チックスであっても、それらの画像形成面が曲面であっ
たり、粗い織目や編目等の凹凸形状を有したり、更に平
面状であってもシート状物以外の立体的成形物には画像
を形成することが困難であるという問題がある。 このような欠点を解決する方法として、所望の画像を
有する絵付きシールを所望物品の所望場所に貼着する法
法があるが、この方法ではシール材が比較的厚いため、
貼着部が突出し、シールと被装飾物品との一体感がな
く、また剥れ易いという欠点がある。 また、このような欠点を生じない方法としては、ホッ
トスタンプ方式等の熱転写方法を用いる方法もあるが、
この方法では画像の転写時に常に加熱手段を必要とする
という欠点があり、また複雑な凹凸形状面には前記と同
様に熱転写が困難であるという問題がある。 従って、任意の材料からなり、任意の形状且つ任意の
表面形状を有する物品の表面に、所望の画像を容易に付
与でき、且つ画像と被転写物品とが一体化するような技
術の開発が要望されている。 (問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は、シート状基材と、その一方の面
に熱移行性染料が染着可能な材料を用いて、シート状基
材から剥離可能に設けられた受像層とからなる中間転写
媒体の上記受像層に、熱移行性染料層を有する熱転写シ
ートとサーマルヘッドを用いる熱転写方法により画像を
形成し、次いで該画像形成された受像層を融着シートを
介して任意の被転写物品に再転写することを特徴とする
装飾方法である。 次に本発明を本発明の実施態様を図解的に示す添付図
面を参照して更に詳しく説明する。 第1図は、本発明で使用する中間転写媒体10の基本的
な態様を図解的に示す図であり、第2図は本発明で使用
する中間転写媒体10の好ましい実施態様を示す図であ
り、第3図は本発明で使用する更に別の好ましい実施態
様を示す図であり、第4〜6図は本発明の装飾方法を図
解的に示す図である。 本発明で使用する中間転写媒体10の基本的な構成は、
第1図示の通り、任意のシート状基材1の一方の面に剥
離可能な受像層2が設けられ、該受像層2には画像3が
設けられることを特徴としている。この画像は正あるい
は逆のいずれの画像でもよいが、画像が文字等の場合に
は、逆転画像であるのが好ましい。以下この好ましい例
で説明する。 上記の中間転写媒体10をこのような基本構成とするこ
とによって、該中間転写媒体10からの再転写方法により
容易に任意の被転写物品に正の画像を転写でき、前述の
如き従来技術の欠点が基本的に解決されるものである。 すなわち、上記における受像層2は熱移行性染料によ
って染着可能な材料に限定されるが、これらの染料によ
って一旦逆転画像3を形成しておき、画像3を受像層2
とともに被転写物品に再転写することにより、ガラスで
も、金属でも、木材でもあるいは熱移行性染料によって
は染着困難なプラスチック材料等のいずれの材質の被転
写物品でも自由に正画像の転写が可能である。 また画像3を有しシート状基材1から転写された受像
層2は、非常に薄く且つ十分な柔軟性を有するため、被
転写物品の表面形状が曲面や凹凸形状面であってもそれ
らの表面形状に十分に追従することが可能であるため、
被転写物品の表面形状によって転写が制限されることが
ない。 また、同様に画像3を有する受像層2は非常に薄いた
め、従来のシールとは異なり、被転写物品との一体化が
容易であり、転写部の盛り上りがなく、いわゆるシール
のような貼着感を与えないものである。 上記の中間転写媒体10においては、受像層2単独では
これらの層が薄いため、種々の取扱いが困難であり、シ
ート状基材1の存在が必要である。 またこのシート状基材1に設けられる受像層2は、転
写時に容易にシート状基材1から剥離できることが要求
されるため、受像層2とシート状基材1とは強力に接着
していてはならず、容易に剥離できるように弱粘着層4
を設けるのが好ましい(第2図)。 従って本発明に云う「弱粘着」とは、画像3を有する
受像層2またはシート状基材1が手指あるいは他の手段
によってそれらが破壊されることなく容易に相手側から
剥離できることを意味している。もっとも受像層2とシ
ート状基材1との材料的関係において上記の如き剥離が
容易である場合は弱粘着層は必ずしも必要ではない。 また第3図示の例は、基材シート1と受像層3との間
(第1図の場合)または弱粘着層4と受像層3との間に
保護層5を設けた例である。この態様の中間転写媒体10
を用いて被転写物品30に受像層3を再転写した時に上記
保護層5が転写画像の最表層となり(第6図参照)、転
写画像の耐擦傷性、耐汚染性、耐光性、耐薬品性等の諸
物性を高めることができる。 また図示してはないが、本発明で使用する中間転写媒
体10の受像層2の表面に離型層を設けることもできる。
離型層は、第4図示の如き熱移行性染料を利用した熱転
写シート20から熱移行性染料を移行させて受像層2に画
像3を形成する際に、熱転写シート20と受像層2の熱に
よる粘着を防止するためのものであり、このような粘着
が生じない場合や、熱転写シート20の表面にこのような
離型層22が設けられている場合は不要である。 更に本発明で使用する中間転写媒体10においては、受
像層3とシート状基材1とを剥離することが必要である
ので、その剥離性を容易にするために中間転写媒体10の
端縁の1部のシート状基材1に切り込み(図示なし)を
入れておくことが好ましい。このような切り込みを設け
ておくことにより、その部分を折り曲げることにより受
像層3または基材シート1が容易に剥離可能となる。 次に本発明の装飾方法を説明すると、本発明の装飾方
法は、上記の如き中間転写媒体10および融着シート6を
利用することを主たる特徴とするものである。 基本的な態様として第4〜6図に図解的に示す方法に
より説明する。 第4〜6図示の例では、まず第4図示の如く最初に熱
移行性染料層21を有する熱転写シート20を中間転写媒体
10(この状態では未だ画像3が形成されておらず、被転
写シートに相当する)に、染料層21(離型層22)が中間
転写媒体10の受像層2に対向するように重ね、好ましく
は熱転写シート20側のサーマルヘッドからの画像信号に
従って熱エネルギー(矢印)を付与することによって、
受像層2に所望の逆転画像3を形成する。 第5図は、上記の第3図示の中間転写媒体10および融
着シート6を利用して被転写物品30に正の画像3を有す
る受像層2を再転写する工程を示すものである。 中間転写媒体10を、その画像3を有する受像層2を融
着シート6を介して被転写物品30に対向して重ね、三者
を圧着し、次いでシート状基材1を弱粘着層4とともに
剥離することにより、被転写物品30上に正の画像3を有
する受像層2およびそれを保護する保護層5が転写され
る。従ってこの転写に際しては、予め受像層2の表面お
よび/または被転写物品の30の表面に接着剤層を形成し
ておく必要はなく、そのままプラスチック成形物、布
帛、金属その他の被転写物品30に熱融着させることが可
能である。 上記本発明方法において使用する融着シート6とは、
加熱あるいは加圧により接着力を発揮する材料であり、
特に加熱により軟化して接着力を発揮するものが好適で
あり、被転写物品が、織布、不織布、編布、表面の粗い
紙、メッシュ地等である時には、それらの織目等の孔を
融着シートが軟化して充填し、被転写物品の表面が平ら
な転写面となり、受像層2を容易に平らに転写できる作
用効果を奏する。 これに対して、このような融着シート6を使用しない
場合には、目の粗い織布等の被転写物品への転写は容易
ではなく、転写できたとしても、受像層2が非常に薄い
ため、画像が乱れたり、接着強度が不十分である等の問
題が生じる。 以上本発明の装飾方法を基本的な例で説明したが、図
示していない本発明の別の実施態様の中間転写媒体を使
用して本発明の装飾方法を実施する場合も同様である。 次に以上の如き本発明の装飾方法で使用する主たる材
料および構成方法の面から本発明を更に詳細に説明す
る。 中間転写媒体10のシート状基材1としては、(1)合
成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレン系等)、(2)
上質紙、アート紙、コート紙、キャストコート紙、壁
紙、裏打用紙、合成樹脂またはエマルジョン含浸紙、合
成ゴムラテックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板紙等、セ
ルロース繊維紙、(3)ポリオレフィン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエステル、ポリスチレン、ポリメタクリレー
ト、ポリカーボネート等の各種のプラスチックのフイル
ム若しくはシート等従来の転写シートに使用されている
ものがいずれも使用でき、形状は何ら限定されず、厚み
は一般的に数μm〜数十μmの範囲である。また、上記
(1)〜(3)の任意の組み合わせによる積層体も使用
できる。 受像層2を構成する材質は、熱移行性染料層21を有す
る熱転写シート20から移行する熱移行性染料、例えば、
昇華性(熱移行性)の染料を受容し、受容により形成さ
れた画像3を保持するためのものである。例えば、下記
の合成樹脂が単独もしくは2種以上の混合により使用で
きる。 ポリエステル樹脂、ポリアクリル酸エステル樹脂、ポ
リカーボネート樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合樹脂、スチレン−アクリレート共重
合樹脂、ビニルトルエン−アクリレート共重合樹脂、ポ
リウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、尿素樹脂、ポリカプ
ロラクトン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリアクリロニトリル樹脂等。 以上の如き合成樹脂のうちで特に好適なものはポリエ
ステル系樹脂である。 上記いずれの場合においても、受像層2の白色度を向
上させて転写画像の鮮明度を更に高め、且つ転写された
画像の滲み等を防止する目的で受像層2中に白色顔料を
添加することができる。 また転写画像の耐光性を更に高めるために、受像層2
中に紫外線吸収剤および/または光安定化剤を添加する
ことができる。 以上の如き材料からなる受像層2はコーティング方法
や転写方法等従来公知のいずれの方法によっても形成で
き、それらの厚みは一般的に1〜50μm程度の範囲であ
る。 本発明で使用する中間転写媒体10は、画像形成時の熱
転写シート20との離型性を向上せしめるために、それら
の受像層2面に離型層を形成したり、あるいはこれに代
えて受像層2中に離型剤を含有せしめることができる。
離型剤としてはポリエチレンワックス、アミドワック
ス、テフロンパウダー等の固型ワックス類;弗素系、燐
酸エステル系の界面活性剤;シリコーンオイル等が挙げ
られるが、シリコーンオイルが好ましい。 弱粘着剤層4を形成する粘着剤としては、従来公知の
粘着テープやシール類に使用されている粘着剤はいずれ
も使用でき、例えば、ポリイソプレンゴム、ポリイソブ
チルゴム、スチレンブタジエンゴム、ブタジエンアクリ
ロニトリルゴム等のゴム系樹脂、(メタ)アクリル酸エ
ステル系樹脂、ポリビニルエーテル系樹脂、ポリ酢酸ビ
ニル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体系樹脂、
ポリスチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド
系樹脂、ポリ塩素化オレフィン系樹脂、ポリビニルブチ
ラール系樹脂等の任意の接着剤に、適当な粘着付与剤、
例えば、ロジン、ダンマル、重合ロジン、部分水添ロジ
ン、エステルロジン、ポリテルペン系樹脂、テルペン変
性体、石油系樹脂、シクロペンタジエン系樹脂、フェノ
ール系樹脂、スチレン系樹脂、キシレン系樹脂、クマロ
ン−インデン系樹脂等を適当量添加したものであり、更
に必要に応じて、軟化剤、充填剤、老化防止剤等も添加
することができる。このような粘着剤はいずれも市場か
ら入手し容易に使用できるものである。 このような粘着剤に必要に応じて有機溶剤を添加して
粘度を調整して、例えば、ロールコーティング、ダイコ
ーティング、ナイフコーティング、グラビアコーティン
グ等慣用のコーティング方法により、前記シート状基材
1の面に塗布および乾燥して弱粘着剤層4を形成する。
このように形成する弱粘着剤層4は、いずれの厚みでも
よいが、一般的には約1〜50μmの厚みに形成するのが
好ましい。 保護層5は、被転写物品に再転写された画像3を有す
る受像層2の耐摩耗性、耐光性、耐薬品等を向上させる
ものであり、例えば、保護層5を形成する材料として
は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポ
リ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリカーボネート、ポリアクリレート等の如
きプラスチックフイルムが利用でき、特に好ましいもの
は透明性、耐摩耗性等の各種物性に優れたポリエステル
フイルムであり、更にこれらのフイルム状保護層5に代
えて、上記の如き樹脂類の溶液またはエマルジョン、更
にエポキシ樹脂、アルキッド樹脂、フェノール変性アル
キッド樹脂、アミノアルキッド樹脂、フェノール樹脂、
尿素樹脂、メラミン樹脂、シリコン樹脂、熱硬化型アク
リル樹脂、熱硬化型ポリウレタン樹脂等の熱硬化型樹脂
あるいは常温硬化型樹脂、その他、紫外線硬化型樹脂、
電子線硬化型樹脂等の活性エネルギー線硬化型樹脂等を
適当な溶剤に溶解した塗工液またはインキを調製し、こ
れらを用いてコーティング方式によって形成してもよ
い。このような保護層5の厚さは0.5〜20μm程度が一
般的である。 本発明で使用する中間転写媒体10は以上の如き材料か
ら形成され、例えば、第1〜2図示の場合は、シート状
基材1上またはその上に形成した弱粘着層4上に、受像
層2を形成する材料を溶解ないし分散して得られる受像
層形成用組成物を公知の塗布若しくは印刷方法により塗
布および乾燥して受像層2を形成し、更に必要に応じて
離型層を設けることによって得られる。 また、別法として受像層2をシート状基材1とは別の
一時的キャリヤー上に一旦形成し、改めて弱粘着剤層4
が設けられていてもよいシート状基材1上に転写しても
得られる。 この場合は、予め受像層2上に弱粘着剤層4が形成さ
れていれば、シート状基材1上には弱粘着剤層4を形成
しなくてもよい。 また第3図示の場合の中間転写媒体10の場合には、上
記方法において弱粘着層4の形成に続いて前記材料から
保護層5を形成し、他は上記方法と同様にすればよい。 以上の方法は1例であり、その他いずれの方法でも本
発明で使用する中間転写媒体10が得られる。 更に、上記の如き中間転写媒体10には、その他必要に
応じて別の剥離層、中間層その他の層を設けることもで
きる。 以上が本発明で使用する中間転写媒体10の構成である
が、所望の逆転画像3を形成する好ましい方法は、第4
図示の如く熱移行性染料(昇華性染料)層21をシート状
基材上に設けてなる熱転写シート20を使用する方法であ
る。この方法で使用する熱転写シート20それ自体および
熱転写方法自体はいずれも公知であり、これら公知の熱
転写シート20および熱転写方法はいずれも本発明におい
て有用である。また、このような熱転写方法によって、
モノカラーでもフルカラーの画像でもいずれも容易に形
成することができる。 例えば、従来公知の熱転写シート20を前記の中間転写
媒体10(画像形成前であるので被転写シートに相当す
る)に重ねて従来公知のいずれかの熱転写装置、例え
ば、サーマルプリンター(例えば、日立製、ビデオプリ
ンター、VY50)等の装置によって5〜100mJ/mm2の熱エ
ネルギーを付与することによって、所望の画像3を受像
層2中に形成できる。 以上の如き画像3が形成された受像層2の再転写は、
受像層2とシート状基材1との間に好ましくは弱粘着層
4が形成されているので非常に容易であり、所望の画像
3を有する薄いフイルム状とし、融着シート6を介して
任意の被転写物品30へ再転写することができる。 本発明方法で使用する融着シート6は、前記した弱粘
着層4の形成に使用する熱可塑性樹脂(感熱接着剤)を
シート状あるいはフィルム状に予め形成したものであっ
て、100〜250℃程度の温度で軟化して粘着性を帯びるも
のであり、被転写物品30と受像層2の双方に接着するも
のである。 これらの融着シート6は一般的には1〜200μmの厚
みであり、被転写物品の表面状態や材質に応じて選択し
て使用する。被転写物品30の表面が平滑な場合には比較
的薄いシートでよいが、織布、不織布、編布、メッシュ
等の如く目の粗い被転写物品30の場合には比較的厚いシ
ート6を使用するのが好ましい。 本発明の装飾方法は、以上の通り、特定の中間転写媒
体10と融着シート6を使用し、且つ被転写物品30へ再転
写する以外は、その画像形成方法や被転写物品に対する
転写方法はいずれも従来公知の方法でもよいものであ
り、また、本発明の装飾方法の対象となる被転写物品も
その材質、形状等特に限定されず、例えば、カートン、
容器、バッグ類、カセットケース、カセットハーフ、フ
ロッピーケース、包装紙等のパッケージ;株券、小切
手、手形、証券、証書、通帳類、乗車券、車馬券、印
紙、切手、鑑賞券等の金券類;キャッシュカード、クレ
ジットカード、メンバーズカード、グリーティングカー
ド、ハガキ、名刺、ICカード等のカード類;その他、帳
票類、封筒、タグ、シオリ、カレンダー、ポスター、パ
ンフレット、パスポート、POP用品、コースター、ディ
スプレイ、ネームプレート、キーボード、化粧品、装身
具(時計、ライター)、文具類、建材、ラジオ、テレ
ビ、スピーカー、電卓、自動車のメーターパネル、エン
ブレム、キー、衣類、履物、装置類、OA機器等いずれの
材質あるいは形状のものでもよい。 特に本発明の方法の利点が好ましく発揮される被転写
物品30は前述の通り目の粗い織布等である。 (作用・効果) 以上の如き本発明の装飾方法によれば、従来は、画像
の形成および付与が不可能あるいは困難であった立体成
型物、曲面あるいは複雑な凹凸形状等の表面を有する物
品、更にはこれらの物品の材質に拘らず、熱移行性染料
により形成された画像を自由に付与することができる。 しかも、本発明によれば、従来のいわゆる絵付きシー
ルとは異なり、本発明における画像3を有する受像層2
は非常に薄いものであるため、被転写物品30に転写して
も、それらが充分に一体化して、貼着感を与えず、優れ
た美感、機能および耐久性を有するものである。 特に本発明方法は、被転写物品が目の粗い織布、不織
布、編布、メッシュ地等の如き表面の粗い被転写物品へ
の装飾に適しており、激しい表面凹凸に係わらず良好な
転写が可能となる。 次に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。
尚、文中、部または%とあるのは特に断りのない限り重
量基準である。 実施例1 シート状基材1としてのポリエステルフイルム(厚み
50μm)の表面にアミノ変性シリコーン(信越化学工業
製、KF−393)を1g/m2の割合で塗布し離型処理を施こ
し、更にその表面に下記粘着剤組成物を乾燥後重量10g/
m2の割合で塗布および乾燥させて弱粘着剤層4を形成し
た。この弱粘着剤層4の表面に紫外線硬化性アクリル樹
脂塗料を乾燥時の厚み10μmに塗布し、常法に従って硬
化させて保護層5を形成した。 次に上記で形成した保護層5上に下記組成の受像層形
成用インキを用い、乾燥後重量が7g/m2となるように塗
布および乾燥して受像層2を形成し、本発明で使用する
中間転写媒体10を得た。 粘着剤組成物 ポリアクリル酸エステル樹脂(積水化学工業製、エスダ
インA−206) 100部 水 100部 受像層形成用インキ組成 ポリエステル樹脂(東洋紡製、Vylon 200) 100部 アミノ変性シリコーン(信越化学工業製、KF−393) 5部 エポキシ変性シリコーン(信越化学工業製、X−22−34
3) 5部 溶剤(メチルエチルケトン/トルエン/シクロヘキサノ
ン4/2/2) 900部 得られた受像層2の上に、シアンの熱移行性染料をバ
インダー樹脂で担持させた熱転写シート20を重ね、顔写
真を色分解して得たシアン成分の電気信号に連結したサ
ーマルヘッドで熱エネルギーを付与し、シアン画像を得
た。次いで、マゼンタの染料を用いた熱転写シートおよ
びイエローの染料を用いた熱転写シート20により同様に
して熱転写を行い、フルカラーの顔写真とその他の文
字、図形からなる正の画像を形成した。 次に、上記中間転写媒体10の受像層2側を、厚み10μ
mのエチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム6を介して
厚さ100μmの白色不透明の硬質塩化ビニル樹脂シート
からなるカード基体30上に重ねて200℃の熱ローラーで
圧着し、圧着後、シート状基材1を弱粘着剤層4ととも
に剥離し、表示画像3を有する受像層2が転写されたカ
ードを得た。 このカードの表面は、全体的に平滑であり、画像部分
の盛り上りは無かった。更にこのカードの画像は40℃の
雰囲気に3ケ月間保持した促進試験においても、画像の
乱れや層間剥離は全く生じなかった、また、カーボンア
ーク灯によるJISの耐光試験をしたところ、結果はJIS 4
〜5級であり、良好な性能を示した。表面の引っ掻き等
についても良好な耐性を示した。 実施例2 実施例1と同様にして中間転写媒体を形成し、これに
フルカラーの顔写真を逆転画像として熱転写して第3図
示の如き中間転写媒体10を得た。この中間転写媒体10の
受像層2の面を、アクリル酸エステル−酢酸ビニル共重
合体シート6(厚み100μm)を介して目の粗い木綿製
織布の面に重ね、150℃に加熱圧着し、次いで基材シー
ト1と弱粘着層4とを剥離した。このようにして得られ
た転写画像は表面平滑であり、優れた表面性質を有する
ものであった。 これに対して、上記方法において融着シート6を使用
しないで同様に転写を行ったところ、転写画像は織布の
織目に従って凹凸が激しく、また受像層2と織布との接
着力が不足し、容易に剥離するものであった。 実施例3 実施例1と同様な方法により、第3図示の如き逆転画
像を有する中間転写媒体10を作成し、これをサンドブラ
スト処理によって表面粗面化したポリメタクリレート板
30に実施例2と同様に融着シート6を介して熱圧着し、
次いでシート状基材1を弱粘着剤層4とともに剥離し
た。得られた画像は、被転写面が粗面化されているにも
係わらず、画像面は平面平滑であった。また各種耐久性
に優れた画像であった。 これに対して、上記の融着シートを使用することな
く、同様に転写した画像は表面の凹凸が激しく画像の歪
みが認められた。また接着性が不足し、容易に剥離する
ものであった。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明で使用する中間転写媒体10の基本的な
態様を図解的に示す図であり、第2図および第3図は本
発明で使用する中間転写媒体10の好ましい実施態様を示
す図であり、第4〜6図は本発明の装飾方法を図解的に
示す図である。 1;シート状基材、2;受像層 3;画像、4;弱粘着剤層 5;保護層、6;融着シート 10;中間転写媒体、20;熱転写シート 30;被転写物品
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭48−80878(JP,A) 特開 昭55−90398(JP,A) 特開 昭48−24811(JP,A) 特開 昭60−225793(JP,A) 特開 昭60−13596(JP,A) 特開 昭52−27642(JP,A) 特開 昭61−106293(JP,A) 特開 昭59−109393(JP,A) 特開 昭61−84281(JP,A) 特開 昭61−86289(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.シート状基材と、その一方の面に熱移行性染料が染
    着可能な材料を用いて、シート状基材から剥離可能に設
    けられた受像層とからなる中間転写媒体の上記受像層
    に、熱移行性染料層を有する熱転写シートとサーマルヘ
    ッドを用いる熱転写方法により画像を形成し、次いで該
    画像形成された受像層を融着シートを介して任意の被転
    写物品に再転写することを特徴とする装飾方法。 2.受像層とシート状基材との間に弱粘着剤層が形成さ
    れている特許請求の範囲第(1)項に記載の装飾方法。 3.受像層とシート状基材との間または受像層と弱粘着
    剤層との間に保護層が形成されている特許請求の範囲第
    (1)項または第(2)項に記載の装飾方法。 4.弱粘着剤層と受像層との間または弱粘着剤層と保護
    層との間が離型性である特許請求の範囲第(2)項また
    は第(3)項に記載の装飾方法。 5.受像層がポリエステル系樹脂から形成されている特
    許請求の範囲第(1)項に記載の装飾方法。 6.融着シートが熱溶融性樹脂からなる特許請求の範囲
    第(1)項に記載の装飾方法。 7.被転写物品が、織布、不織布、編布等の如く表面が
    非平滑性である特許請求の範囲第(1)項に記載の装飾
    方法。
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