JP2846376B2 - 紙処理装置 - Google Patents

紙処理装置

Info

Publication number
JP2846376B2
JP2846376B2 JP1313507A JP31350789A JP2846376B2 JP 2846376 B2 JP2846376 B2 JP 2846376B2 JP 1313507 A JP1313507 A JP 1313507A JP 31350789 A JP31350789 A JP 31350789A JP 2846376 B2 JP2846376 B2 JP 2846376B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stapler
staple
stapling
bin
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1313507A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02297493A (ja
Inventor
宣好 関
隆司 駒田
吉秀 杉山
健次 森
五郎 森
伸行 森井
正弘 湊
雅志 嶋田
勉 市之瀬
裕二 植野
新 梅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to US07/462,763 priority Critical patent/US5100119A/en
Priority to CA002007942A priority patent/CA2007942C/en
Priority to DE4001352A priority patent/DE4001352A1/de
Priority to GB9001203A priority patent/GB2228472B/en
Publication of JPH02297493A publication Critical patent/JPH02297493A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2846376B2 publication Critical patent/JP2846376B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42CBOOKBINDING
    • B42C1/00Collating or gathering sheets combined with processes for permanently attaching together sheets or signatures or for interposing inserts
    • B42C1/12Machines for both collating or gathering and permanently attaching together the sheets or signatures
    • B42C1/125Sheet sorters combined with binding devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C5/00Manually operated portable stapling tools; Hand-held power-operated stapling tools; Staple feeding devices therefor
    • B25C5/16Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices
    • B25C5/1689Staple-feeding devices, e.g. with feeding means, supports for staples or accessories concerning feeding devices with means for indicating the number of staples remaining
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H31/00Pile receivers
    • B65H31/24Pile receivers multiple or compartmented, e.d. for alternate, programmed, or selective filling
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2408/00Specific machines
    • B65H2408/10Specific machines for handling sheet(s)
    • B65H2408/11Sorters or machines for sorting articles
    • B65H2408/111Sorters or machines for sorting articles with stationary location in space of the bins and a diverter per bin

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、用紙を積載するビンと、当該ビン上に積載
された用紙束をステープルするステープル手段とを有す
る紙処理装置に用紙を積載するビンと、当該ビン上に積
載された用紙束をステープルするステープル手段とを有
する紙処理装置に関する 従来技術 複数頁より成る原稿より複数部コピーされた用紙を頁
順に複数部揃える丁合いは、自動原稿給送装置で原稿を
頁順に複写機の原稿読取部に給送し、各頁当り所要枚数
のコピーを取り、排出されたコピーをソータの各ビンに
各1枚ずつ排出することにより行なわれる。
ソータの各ビンに頁順に1枚ずつ排出され積載された
用紙束を自動的にステープラで綴じて製本することので
きる装置は、例えば、特開昭57−63561号公報により公
知であり、各ビンに積載された用紙束を人手で取出して
人手でステープルして綴じる手数を省くことが可能とな
った。
上記公報に開示された装置では、ソータの各ビンに排
出され積載された用紙束は、完全にビンの外に引出さ
れ、昇降可能なトレイ上に移され、そこで用紙束の端部
をステープルして綴じ、次に綴じるべき用紙束は既にに
ステープルで綴じられた製本済みの用紙束上に引出され
てそこで綴じるという順序で、トレイ上に複数部の製本
済の用紙束が積み重ねられるようになっている。この装
置によれば、製本済みの用紙束の取出しが簡単になる利
点はあるが、ビン上からトレイ上へ用紙束を引出す装置
及びトレイの占めるスペースが非常に大きくなり、コス
トの上昇及び設置スペースの増大等を招く欠点がある。
この点にかんがみ、本出願人はさきに、装置の外形や
設置スペースの増加を大して招くことなく、各ビンに仕
分けられた用紙束を自動的にステープルで綴じて製本す
ることが可能なソータを提案した。その要点は、上下方
向に複数段にわたって設けられたビンと、これらのビン
群に沿って昇降可能に設けられ、複写機等の画像形成装
置より受入れ仕分けて各ビンに積載された用紙束端部を
把持して、ステープル綴じをする部分の近傍がビンより
出る程度引出し、その状態でステープルにより用紙束の
端部を綴じて製本し、製本の了った用紙束をビン上のも
との位置に戻すための用紙束移動手段とステープラとを
有することにある。
その装置の1例の全体構成を図面に基づいて説明す
る。
第13図は、その正面から見た断面図で、ソータのハウ
ジング1内には、最上段に排紙トレイ2と、それより下
方に上下方向に所定の間隔を置いて複数段(図の例では
20段)のビン3が、平行に尻上りに設けられている。複
写機からの用紙受入口4に続く用紙搬送路5には装置の
上端付近に切換爪6が設けられ、用紙搬送経路を排紙ト
レイ2に向う経路と、複数のビン3の用紙挿入側に沿っ
て延設された用紙縦搬送経路7とに切換え可能となって
いる。用紙縦搬送経路7には適宜の間隔で搬送ローラ対
8が設けられている為、各ビンの挿入口に対向する位置
に偏向爪9と排出ローラ対10とが設けられている。排紙
トレイ2に向う経路には排出ローラ対11が設けられてい
る。上記の各搬送ローラ、排出ローラは駆動モータ12に
より駆動される。
ビン群の図において手前側の上部と下部には夫々対応
する位置に2個のプーリ13A,13B;14A,14Bを有する軸15,
16が機枠に軸支されて設けられ、下側の軸16にはモータ
17が接続され、上下の対をなすプーリ間にはベルト18A,
18Bが掛け渡されている。これら1対のベルトの手前側
走行部には、両ベルト間を橋絡してブラケット19がビン
3の傾斜と同じ傾斜を以て固着されている。ブラケット
19の下面にはステープラユニット20とチャックユニット
21とが取付けられている。ブラケット19を案内するた
め、ビン群の前方にはソータの概ね全高に亘ってブラケ
ット19の両側に設けられたガイドコロが嵌合して転動す
る溝型ガイドレール22が延設されている。
複写機より排出され、用紙受入口4に挿入された用紙
は用紙搬送路5を進み、通常排紙モードが選択された場
合は切換爪6により用紙は排紙トレイ2に向い、ソート
モード(ページ順に仕分けるモード)及びスタックモー
ド(ページ毎に仕分けるモード)の時は用紙は縦搬送経
路7の方に向いモードによって各用紙が所定のビンに挿
入されるように、各ビンに対応する偏向爪9及び排出ロ
ーラ対10が作動し用紙は各ビン3上に排出され、第14図
に示す如く各ビン3の用紙挿入側縁に立設された立上り
部3Aと手前側々縁に退避可能に立設されたビンフェンス
23に、夫々ビンの傾斜及び図示せぬ押圧部材により衝合
されて積載される。
各ビン上に積載された用紙束をステープルで綴じて製
本する処理を施すモードを選択した場合は、第14図に示
す如く、ステープラユニット20とチャックユニット21と
を取付けたブラケット19をモータ17により順次綴じるべ
き用紙束の載置されるビン3に対応する位置に移動し、
チャックユニット21のチャック24をビン3の方へ伸ば
し、ビン3の切欠き部3Bの位置で図示しないソレノイド
によりチャック24を作動させて用紙束Sを上下から挾持
し、用紙束を鎖線で示す位置迄引出す。この時ビンフェ
ンス23は用紙束の端面で押されて倒れビン面より退避す
る。引出された状態で用紙束の手前束の端部左端付近は
ステープラユニット20のステープラの凹入部に入り込
み、ステープル信号により図示しないモータによりステ
ープラを作動させると、図の符号25で示す用紙束の隅角
部をステープルで綴じる。次いでチャックユニット21の
チャック24をビン3の方に伸ばし、用紙束をビン3上の
もとの位置に載置し、チャックを開放して実線の位置に
引込め、次のビンに移動する。
第15図は、この装置のステープラユニット20に使用さ
れるステープラ100の概略構成を示す図である。
ステープル40は両側の折り曲げ部が伸ばされた状態
で、薄いテープにより帯状につなげられて、カートリッ
ジ104内に丸め込んで収納されており、図示しない付勢
手段により、最前端のステープルが常にステープル位置
42に臨んでいる。ステープル時、電気信号によりモータ
43がオンされると、ステープル位置42の上方にあるステ
ープル動作部103によりステープル帯の最前端の1本の
ステープルは両側を押し曲げられて「コ」の字状にな
り、さらに押し下げられることにより、ステープルの両
側の折曲げ部は用紙束を貫通して下側の受け部45の凹み
に案内されて内側に曲げられ、ステープルが完了する。
ステープルが完了するとモータ43はオフになり、ステ
ープル動作部103は上昇する。
ステープルの最後が例えば反射型光電センサによるニ
ャエンドセンサ46により検知されるとニャエンド信号が
出力され、これによりステープルカートリッジ104を交
換すべき旨の表示が表示部に表示される。
ところで、複写機やプリンタ等の画像形成装置では頁
順に記載を行ない、用紙の表面を下にして紙処理装置の
各ビンに下から頁順に排出されて積重ねられるものが多
い。このような用紙束をステープラで綴じる場合は、ス
テープラは用紙の下側から針を打つように配置されるこ
とが必要である。つまりステープラは逆吊り状態に配置
され、その状態で各ビン間を移動することになる。
このように逆吊り状態に配置されたステープラでは、
針がなくなったときの針カートリッジの交換は、ステー
プラの下側から行う必要があり、針カートリッジの交換
作業がやりにくいという問題がある。
又、上述の構成のように、用紙を仕分けるビン群と、
仕分け手段とより成る仕分け部と、各ビンに沿って上下
方向に移動し、各ビンに仕分けられた用紙束を綴じる綴
じ部が一体になっていると、高価であり、簡易な綴じ装
置でよいユーザーや綴じ装置の不要なユーザーに選択の
自由度がなくなり、更に製造又は故障時のメンテナンス
作業時も構造が複雑であるため、多くの手間と時間を要
し、生産効率、品質等の低下、バラツキを生ずるという
問題点がある。
ところで、ステープルカートリッジの交換やステープ
ラユニット、チャックユニットの保守等のため、ソータ
1のハウジングには、第16図に示す如く、操作者から見
て手前側のステープラユニット、チャックユニットの移
動範囲に対応する部分に開閉可能なステープラドア50が
設けられている。
ハウジングには、この他に、ソータ内部の機器搬送路
の保守点検、ジャム処理等のために前面にソータドア51
が設けられ、上面にソータ上カバー52が設けられてい
る。
一般に、複写機やプリンタ、ソータ等の事務機では、
安全のため、従来ハウジングのドアを開放すると電源は
ドアスイッチにより、即、切れるようにされているのが
普通である。
したがって、上記のように、モータによりステープラ
を駆動してステープル動作を行なうソータで、ドアを開
けばすべてのモータが停止するように制御するようにす
れば、ステープル動作の途中でドアを開くとステープラ
のモータが即停止し、ステープル動作が中断されるの
で、ステープラの針づまり、針曲りが発生したり、用紙
束がステープラに喰い込んだ状態でロックした状態にな
ることがしばしばあった。
発明が解決しようとする課題 本発明は、上記構成の従来の紙処理装置の上記の問題
点にかんがみ、保守等の作業が容易になる紙処理装置を
提供することを課題とする。
さらに詳しく云えば、用紙を下側からステープル作業
するステープラにおいても針カートリッジの交換作業が
容易な紙処理装置を提供することを第1の課題としてい
る。
又、シート仕分け部と綴じ部とを備えながら、構造が
簡単で、構造、メンテナンスが容易であり、価格が低廉
な紙処理装置を提供することを第2の課題とする。
さらに、ステープル動作の途中で装置のハウジングの
ドアを開放した場合にも、ステープラの針づまり等が発
生することのない紙処理装置を提供することを第3の課
題とする。
課題解決のための手段と作用 上記の第1の課題を解決する第1発明による紙処理装
置は、ステープル手段が、用紙束を綴じるためのステー
プル位置と針を補給するための針補給位置との間を移動
可能且つ前記各位置に固定可能であることを特徴とす
る。
上記構成により、ステープラ(ステープル手段)は針
により用紙を綴じるステープル作業位置に固定されて、
ステープル作業が行なわれるが、針が無くなると、作業
のし易い別の針カートリッジを交換して補給する針補給
位置にステープラが移動され、その位置に固定される。
針補給位置はソータの作業者による作業位置に近い位置
に設定される。特にステープラをステープル作業位置か
ら回転して針補給位置に移動するように構成すると、ス
テープラが作業位置に近づくだけでなく、ステープラの
針交換部分を作業位置側に面するようにステープラの姿
勢の変換も同時に行うことができる。
本発明により、ステープラの針カートリッジの交換を
作業位置の近くで行うことができ、容易に且つ短時間に
針カートリッジの交換作業を行うことが可能になった。
上記の第2の課題を解決する第2の発明による紙処理
装置は、ステープル手段が装置本体に対して着脱自在と
することを特徴とする。
ステープル手段が装置本体に対して着脱自在であるの
で、夫々単独に製造することができ、製造が容易にな
り、又、ユーザにとって綴じ装置選択の自由度が増し、
又、メンテナンス時、ステープル手段を装置本体から容
易に離脱させることができる。
上記第3の課題を解決させる第3発明は、上記構成の
紙処理装置において、ステープル動作中にステープラド
ア以外のドアを開放した時、ステープラのステープル動
作が完了する迄ステープル動作を継続することを特徴と
する。
上記の如くしたので、ステープル動作中にステープラ
ドア以外のドアを開いてもステープラのモータは即停止
せず、実施中のステープル動作が完了して初めて停止す
るので、ステープルは確実に完了し、針づまり等の事故
が発生することは防止される。
しかし、ステープラドアを開いた時は、ステープラの
モータは即停止するので危険はない。もともと、ステー
プラドアを開くのはステープルカートリッジの交換やス
テープラの保守点検のためであり、その時はステープラ
のモータは停止しているので、ステープラモータがステ
ープル途中で停止するという可能性は殆んどない。
実施例 以下に、本発明の実施例を、図面に基づいて詳細に説
明する。
まず、第1発明によるステープラユニットを、第1〜
5図により説明する。
先に述べたように、この紙処理装置では、ステープラ
ユニット20はビン群3に沿って昇降するブラケット19の
下面に、第15図に示す姿勢とは上下を逆にして取付けら
れている。
なお、第1〜5図に示すステープラは、第15図により
説明したステープラと構成、機能は同じであるが、各部
材の形状は若干変っている。
この上下逆に配置されたステープラユニット20は第1
図に示すようにブラケットに固定される台部98と、該台
部98に支軸99により回動自在に支持されるステープラ10
0とを有する。ステープラ100は支軸99により回動自在に
支持される基台101と、該基台101に固定される本体102
と、ステープル動作部103と交換可能な針カートリッジ1
04とを有する。台部98には係合爪105が軸106により回動
自在に支持され、且つ解放レバー107が軸108により回動
自在に支持されている。
ステープラ100の基台101には第1図に示す作動位置に
おいて係合爪105に係合する係合ピン109が取付けられて
いる。
解放レバー107の一端は係合爪105の一端と連結され、
その際解放レバー107と係合爪105のうちの一方に形成さ
れた、図の例では解放レバー107に形成された長穴110
に、他方に形成された、図の例では係合爪105に形成さ
れたピン111が係合し、解放レバー107の揺動が係合爪10
5に往復回動として伝達される。係合爪105と台部98との
間にばね112が張設され、係合爪105は係合ピン109に係
合する位置に移動する習性が与えられている。
第1図に示す状態では係合爪105が係合ピン109に係合
してステープラ100を作動位置に保持している。この状
態において解放レバー107の自由端を上方に第2図に示
すように押し上げると、係合爪105は係合ピン109に対す
る係合を解除し、ステープラ101は自重により又は手で
引くことにより軸99のまわりを90゜以上回動し、第3図
に示す針補給位置に移動する。
ステープラ100の基台101には軸118によりレバー113が
枢着され、レバー113の自由端に取付けられたピン114が
台部98に形成されたカム穴(又はカム溝)115に沿って
移動可能である。カム穴115にはステープラ100の針補給
位置においてピン114が係合し、ステープラ100を保持す
るロック凹部116が形成される。ピン114がロック凹部11
6に係合することによりステープラ100は第3図に示す位
置からはそのままでは移動できないようにロック固定さ
れ、保持される。
ステープラ100が作動位置から動いて後、解放レバー1
07から手を放すと、係合爪105がばね112の作用で復帰動
し、それに伴い解放レバー107も第3図に示すように復
帰する。この復帰した位置では解放レバー107はロック
凹部116よりは図の下方に位置し、ピン114は解放レバー
107の上まで延在している。
針補給位置にあるステープラ100は殆どソータ本体側
面より該方に出た状態になり、作業者が容易に針カート
リッジ104を交換して針補給することができるように形
成されている。
針カートリッジ104の交換後、第4図に示すように解
放レバー107を押し上げると、ピン114は解放レバー107
の上面に当接して押し上げられ、ロック凹部116との係
合を解除される。ピン114がロックを解除されることに
より、ステープラ100は軸99のまわりに作動位置へ自由
に回動することができる。ここで解放レバー107より手
を離すことにより、係合爪105はばね112の作用により最
初の状態に戻る。
ステープラ100を手で又は適当する戻し手段を設けて
作動位置へ図の反時計方向に回動することにより作動位
置に戻すことができる。その際、第5図に示すように、
係合ピン109は係合爪105に当り、係合爪105の外部斜面
との協働により鎖線で示すように係合爪105を押し開い
て移動して後、ばね112の力により復帰する係合爪105に
係合する。
以上の構成によりステープラは用紙束に対してステー
プル作動する作動位置と針カートリッジを交換して針を
補給する針補給位置との間を移動することができ、針カ
ートリッジの交換が容易になる。特にステープラを上下
に傾動して、針補給位置でステープラをソータの側ブラ
ケット外方に突出させることにより、針カートリッジの
交換は一層容易になる。
次に、第2発明の実施例を説明する。
第6図乃至第8図はその第1実施例である。車輪201
で移動自在の台202に多段のビン203aを有するシート仕
分ユニット203を載置固定し、台202の右方には綴じ具20
4aを有する綴じ部204を載置するスペース202aを設けて
ある。第8図はこのスペース202aに綴じ部204を載置し
一体に組み合せた状態である。
第9図乃至第12図は第2発明の他の実施例を示す図で
ある。シート仕分ユニット213を車輪211で移動自在の台
212上に固定し、車輪215で移動自在の台216上に綴じ部2
14を固定し、台212と台216を当接してシート仕分ユニッ
ト213と綴じ部214とを一体に組み合せ、メンテナンス時
には綴じ部214の台216をシート仕分ユニット213の台212
より離して移動できるようになっている。217はガイド
棒、Aは複写機本体である。上述の如く、仕分ユニット
に対し、綴じユニットを着脱自在としてあるので、ユー
ザーの必要に応じ商品の選択範囲を広げ簡便性を促進
し、更に生産性、メンテナンスを向上させることができ
る。
次に、第3発明を第13図及び第16図に示したソータ1
に適用した実施例について説明する。
ソータ1のハウジングには、第16図に示すように操作
者から見て手前側のステープラユニット20及びチャック
ユニット21の移動範囲に対応する部分にはステープラド
ア50が設けられている他、それ以外の部分の前面及び上
面にソータ内部機器、搬送路の保守点検、ジャム処理等
のため、夫々ソータドア51、ソータ上カバー52が設けら
れている。
ステープラドア50、ソータドア51及びソータ上カバー
52には夫々ドア又はカバーの開閉状態を検知する図示し
ない検知手段(ドアスイッチ)が設けられている。
ステープル動作中にステープルドア50が開かれ、ステ
ープラドア開閉検知手段により、そのことが検知された
場合はステープル動作は即中断されるが、ステープル動
作中にステープラドア50以外のドア、すなわち、この実
施例ではソータドア51、ソータ上カバー52の少くともい
ずれか1つが開かれた場合は、そのステープル動作が完
了する迄ステープル動作を継続するように制御される。
なお、綴じるべき用紙束をビン上より引出すため、チ
ャックユニット21のチャック部24(第14図)が前進中に
ソータドア又はソータ上カバーが開かれた場合は、チャ
ック部24を前後進させるチャックモータをオフにすると
ともにステープル動作は行なわないように制御される。
チャックユニット24が綴じるべき用紙束を挟持して後退
中にソータドア又はソータ上カバーが開かれた場合は、
そのステープルが完了する迄ステープル動作を継続する
ように制御される。
以上の如く制御されることにより、ステープル動作中
にステープラドア以外のドアが開かれた場合、そのステ
ープル動作が完了する迄、ステープル動作が継続された
後はじめて停止するので、ステープラの針づまり等の事
故を防止することができる。又、ステープラドアを開い
た場合は、即ステープル動作は停止されるので、安全で
ある。
次に、上記のステープル動作の制御の1例をその制御
のフローを示すフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
本発明によるハウジングドアやカバーの開放によるス
テープラの動作停止制御について説明するのに先立っ
て、この発明が適用されるソータ(例えば第13図のも
の)のステープル動作の一般的な制御について説明す
る。
このソータでは、用紙が仕分けられた積載されたビン
群の上から下へ順次ステープルが行なわれる。
ステープル開始命令が画像形成装置本体から送信され
て来ると、ステープラユニット20を搭載したエレベータ
(第13図のブラケット19)はステープルを行なうべきビ
ン群の先頭のビンに移動する。
その場合の動作を第17図に示すフローチャートを用い
て説明する。
ステープル開始命令がくると、まず、第何ビン目から
ステープルを始めるかの計算を行なう。
このソータには20枚のビンが設けられ、上の10枚で第
1ブロック、下の10枚で第2ブロックが形成されてい
る。
まず、ステープルの対象が、第1ブロックか、第2ブ
ロックかを判断し、第1ブロックであれば何ビン目から
ステープルを始めるかを示す先頭ビンカウンタに、 1+(現在迄にステープルしたビン数) を入力し、先頭ビン移動命令をオンする。
上記の「現在迄にステープルしたビン数」は、ステー
プル済みカウンタの数値であって、ステープル済みカウ
ンタは、1セットのステープル動作で全て終了した場
合、又は他の動作モードに切替った場合にその値は0に
なる。
ジャム、カバー、ドアオープン、画像形成装置本体か
らのステープル中断命令の到来の時には、ステープル済
みカウンタの内容はクリアされないので、次にステープ
ル開始命令が送られてきた時、ステープルの済んだビン
は飛ばし、未ステープルビンの一番上にものからステー
プルを行なう。
先頭ビン移動命令がオンされると、エレベータモータ
(第13図の符号17のモータ)がオンし、ステープラ20は
下降する。
ステープラが下降すると、各ビンの位置に対応して設
けられている検知板をビンアドレスセンサが検知する。
ビンアドレスセンサが丁度オンした時に先頭ビンカウン
タの値を1つ減じ、先頭ビンカウンタの値が0になった
時に、先頭ビン移動命令をオフし、エレベータモータ17
を停止させ、ステープラを先頭ビンの位置に停止させ
る。
次いで、ステープルシーケンスカウンタに1を入力す
ることによりステープル動作を起動する。
ここで、ステープル1動作のフローを第18図により説
明する。
ステープラが先頭ビンに移動終了した時、ステープル
シーケンスカウンターの値は0から1にセットされる。
ステープルシーケンスカウンターの値が1の時は、チャ
ックモーターをONしチャックユニット21のチャック24を
前進させる。
チャックユニットの前進終了を検知するチャック前セ
ンサがONし、チャックユニットの前進が終了し、ステー
プルシーケンスカウンタへ2をセットし、次へ動作を進
める。
ステープルシーケンスカウンターの値が2の時は、チ
ャックソレノイドをONしチャック24で用紙を挟持しステ
ープルシーケンスカウンタへ3をセットし、次へ動作を
進める。
ステープルシーケンスカウンターの値が3の時は、状
態を0.2秒間保持し、0.2秒経過後ステープルシーケンス
カウンタへ4をセットし、次の動作を進める。
ステープルシーケンスカウンターの値が4の時は、チ
ャックモーターをONしチャックユニットをホームポジシ
ョンへ移動させる。
チャックユニットのホーム移動終了を検知するチャッ
ク後センサがONし、チャックユニットのホーム移動が終
了し、ステープルシーケンスカウンタへ5をセットし、
次に動作を進める。
ステープルシーケンスカウンターの値が5の時は、紙
有無センサの出力を確認し、紙有の時は、ステープルの
綴じ動作を行なう。綴じ動作終了検知し、ステープルシ
ーケンスカウンタへ6をセットし、次に動作を進める。
紙有無センサの出力が紙無しである時は、ステープルの
綴じ動作を行なわず次へ動作を進める。
ステープルシーケンスカウンターの値が6の時はチャ
ックソレノイドをOFFし、ステープル済ビンカウンター
をカウントアップすると共に移動モータを動かし寄せを
行う。そして、ステープルを施こすビンの合計を示すス
テープル予約ビンメモリーの値と、ステープル済カウン
ターの値を比較し、値が一致すれば、ステープルシーケ
ンスカウンタへ0をセットしステープラ動作を終了し、
次に上下移動モータ(第13図の符号17)をONしステープ
ラユニットをホームポジションへ移動させる。
ステープル予約ビンメモリーの値よりステープル済カ
ウンターの値が小の時は、ステープルシーケンスカウン
タへ7をセットし、次へ動作を進める。
ステープルシーケンスカウンターの値が7の時は、状
態を0.3秒間保持し、0.3秒経過後第19図に示すサブルー
チンに基づき次ビンへのステープラ移動開始を指示す
る。
以下に第19図のサブルーチンの動作を説明する。
ステープラ移動開始を判断し、ステープラ移動開始が
指示されると上下移動モータ17をONする、と同時にタイ
マーをスタートさせる。
タイムオーバー判断し、タイムオーバーとなった時、
ステープルシーケンスカウンタへ1をセットし、次ビン
のステープル動作を開始する。
上下位置センサのON/OFFを判断し、ONとなった時上下
移動モータをOFFしビン間移動を終了する。
本実施例では、次ビンへステープラが移動終了する約
100msec前に次ビンのステープル動作を開始することで
時間の短縮を図っている。
以上の動作をステープルビン予約カウンタの値とステ
ープル済カウンタの値が一致するまで繰り返す。
ステープル動作中に、ステープラドア50、ソーダドア
51及びソータ上カバー52の全てが閉じている限り、ステ
ープル動作はそのまゝ継続される。
さて、ステープル動作中にソータハウジングのドア、
カバーを開いた時のステープラの対応を第20図により説
明する。
ステープル動作の途中でステープルドアが開かれた場
合は、ステープルシーケンスカウンタを0にし、全負荷
をオフにする。
ステープル動作中に、ステープラドアは開かれない
が、ソータドア、ソータ上カバーのいずれかが開かれた
場合(状態1とする)の処理を以下に説明する。
状態1でチャックユニット21(第14図参照)のチャッ
ク部24が前進中であれば、ステープルシーケンスカウン
タを0にし、チャックモータをオフにする。なお、第20
図のフローチャートではスペースの都合上、「チャック
ユニットのチャック部」を単に「チャックユニット」と
表現している。
状態1でチャック部が前進した後であり、チャックソ
レノイド37がオン後、例えば0.2秒以内であれば、ステ
ープルシーケンスカウンタを0にし、チャックソレノイ
ド37をオフにする。
状態1でチャックユニットのチャック部が前進した後
であり、チャックソレノイド37がオン後0.2秒以後の場
合(状態2とする)の処理を以下に説明する。
状態2でチャックユニットのチャック部が後退中であ
れば、ステープルシーケンスカウンタを4にし、動作を
継続する。
状態2でチャックユニットのチャック部が後退した後
であり、ステープラ綴じ動作中であればステープルシー
ケンスカウンタを5にし、動作を形続する。
状態2でチャックユニットのチャック部が後退した後
であり、ステープラ綴じ動作が終了していれば、ステー
プルシーケンスカウンタを0にし、全負荷をオフにす
る。
また、状態1で、エレベータモータが動作中であれば
ステープルシーケンスカウンタを0にして全負荷をオフ
にする。
なお、ジャム、画像形成装置本体からのステープル中
断命令が来た時も、第1図のフローチャートのフロー
の、ドアカバー開放時のソータドア又はソータ上カバー
を開放した時と同じように動作を制御し、実施中のステ
ープル動作を完了させ、その後、エレベータを上昇させ
ホーム位置に移動させる。
以上、本発明を、先に提案された第13図乃至第16図で
説明したステープラ付きソータに適用した実施例を説明
したが、本発明はこれに限るものではなく、ステープラ
の駆動及びビン上の用紙束の把持引出し、戻しがあらか
じめ設定されたシーケンスにより電気的に行なわれる各
種の構成のもの、例えば、チャックユニットの上下のチ
ャックが共に変位するものや、用紙束の引出し、戻しの
際の移動速度が一定でなく、移動の初めと終りの速度を
中間の速度よりも遅くしたもの等にも適用可能であるこ
とは云う迄もない。
効 果 本第1発明によりステープラは用紙束に対してステー
プル作動する作動位置と針カートリッジを交換して針を
補給する針補給位置との間を移動することができ、針カ
ートリッジの交換が容易になる。特にステープラを上下
に傾動して、針補給位置でステープラをソータの側ブラ
ケット外方に突出させることにより、針カートリッジの
交換は一層容易になる。
又、第2発明によれば、前記仕分ユニットに対し、前
記綴じユニットを着脱自在としてあるので、ユーザーの
必要に応じ商品の選択範囲を広げ簡便性を促進し、更に
生産性、メンテナンス性を向上させることができる。
又、第3発明によれば、上に例示したようなステープ
ラ付きソータにおいて、ステープル動作中にステープラ
ドア以外のドア、カバーを開放しても、ステープラは綴
じ動作が完了して初めて停止するので、ステープラの針
づまり等の事故を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は第1発明の実施例としてのステープ
ラユニットの構成を針カートリッジ交換時の経時的変化
として順次示す説明図、第6図は第2発明の第1実施例
に用いるシート仕分ユニット正面図、第7図は同綴じ部
正面図、第8図は第6図と第7図を組み合わせた正面
図、第9図は第2発明の他の実施例の綴じ部を引き出し
た時の説明図、第10図は結合状態での平面図、第11図は
離間状態での平面図、第12図は第2実施例を複写機に組
み合わせた正面図、第13図は本発明が適用されるステー
プラ付きソータの1例の概略全体構成を示す側断面図、
第14図はそのビンとステープラ及びチャックユニットと
の関係を説明する平面図、第15図はその装置のステープ
ラの構成の1例を示す斜視図、第16図はその装置の外観
を示す斜視図、第17図はその装置のステープル時のエレ
ベータの先頭ビンへの移動のフローを示すフローチャー
ト、第18図はその装置のステープル動作のフローを示す
フローチャート、第19図はその装置のステープラのビン
間移動のフローを示すフローチャート、第20図は本発明
の実施例の装置のハウジングのドア、カバー開放時のス
テープラの対応のフローを示すフローチャートである。 1……ソータ(紙処理装置) 3……ビン 17……エレベータモータ 19……ブラケット(エレベータ) 20……ステープラユニット 21……チャックユニット 24……チャック部 30……チャックユニット 37……チャックソレノイド 43……ステープラモータ 50……ステープラドア 51……ソータドア 52……ソータ上カバー 100……ステープラ 201,211……車輪 202,216……台 203,213……シート仕分ユニット 204,214……綴じ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 健次 愛知県名古屋市東区泉2―28―24 リコ ーエレメックス株式会社内 (72)発明者 森 五郎 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 森井 伸行 愛知県名古屋市東区泉2―28―24 リコ ーエレメックス株式会社内 (72)発明者 湊 正弘 東京都大田区中馬込1丁目3番6 株式 会社リコー内 (72)発明者 嶋田 雅志 愛知県名古屋市東区泉2―28―24 リコ ーエレメックス株式会社内 (72)発明者 市之瀬 勉 愛知県名古屋市東区泉2―28―24 リコ ーエレメックス株式会社内 (72)発明者 植野 裕二 愛知県名古屋市東区泉2―28―24 リコ ーエレメックス株式会社内 (72)発明者 梅田 新 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭63−252872(JP,A) 特開 昭63−300067(JP,A) 特開 平2−188372(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 37/04,39/11

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙を積載するビンと、当該ビン上に積載
    された用紙束をステープルするステープル手段とを有す
    る紙処理装置において、 前記ステープル手段が、用紙を綴じるためのステープル
    位置と、針を補給するための針補給位置との間を移動可
    能かつ前記各位置に固定可能であり、前記針補給位置に
    てステープル手段の1部が装置の外方に位置することを
    特徴とする紙処理装置。
  2. 【請求項2】前記ステープル手段が、前記ステープル位
    置と前記針補給位置との間を1軸の回りに回転移動する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の紙処理装置。
  3. 【請求項3】用紙を積載する複数のビンと、当該各ビン
    上に積載された用紙束をステープルするステープル手段
    とを有し、装置ハウジングに、前記ステープル手段の移
    動範囲前面に設けられたステープラドアと、その他のド
    アとを有する紙処理装置において、 ステープル動作中に前記ステープラドア以外のドアを開
    放した時、ステープル手段のステープル動作が完了する
    迄ステープル動作を継続することを特徴とする紙処理装
    置。
JP1313507A 1989-01-18 1989-12-04 紙処理装置 Expired - Fee Related JP2846376B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/462,763 US5100119A (en) 1989-01-18 1990-01-10 Paper handling apparatus
CA002007942A CA2007942C (en) 1989-01-18 1990-01-17 Paper handling apparatus
DE4001352A DE4001352A1 (de) 1989-01-18 1990-01-18 Papierhandhabungseinrichtung
GB9001203A GB2228472B (en) 1989-01-18 1990-01-18 Paper handling apparatus

Applications Claiming Priority (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1-7608 1989-01-18
JP1-7610 1989-01-18
JP760889 1989-01-18
JP761089 1989-01-18
JP852989 1989-01-19
JP1-8529 1989-01-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02297493A JPH02297493A (ja) 1990-12-07
JP2846376B2 true JP2846376B2 (ja) 1999-01-13

Family

ID=27277676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1313507A Expired - Fee Related JP2846376B2 (ja) 1989-01-18 1989-12-04 紙処理装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2846376B2 (ja)
FR (1) FR2641770B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6343785B1 (en) 1999-03-23 2002-02-05 Ricoh Company Ltd. Finisher for an image forming apparatus with a binding device that stacks and binds papers

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5279494A (en) * 1990-05-23 1994-01-18 Canon Kabushiki Kaisha Sheet finisher with standard type stapler
US5269503A (en) * 1990-09-29 1993-12-14 Canon Kabushiki Kaisha Sheet processing apparatus with detachable staple cartridge and cartridge locking means
JP5731140B2 (ja) * 2010-07-16 2015-06-10 株式会社小森コーポレーション 印刷機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4762312A (en) * 1986-04-15 1988-08-09 Ricoh Company, Ltd. Sorter with a function of binding copy sheets
JPH0223160A (ja) * 1988-07-13 1990-01-25 Ricoh Co Ltd シート処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6343785B1 (en) 1999-03-23 2002-02-05 Ricoh Company Ltd. Finisher for an image forming apparatus with a binding device that stacks and binds papers

Also Published As

Publication number Publication date
FR2641770B1 (fr) 1994-02-25
FR2641770A1 (fr) 1990-07-20
JPH02297493A (ja) 1990-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5320336A (en) Sheet stacking device with vertically movable tray
US5100119A (en) Paper handling apparatus
US5443248A (en) Sheet post-processing apparatus
JP2846376B2 (ja) 紙処理装置
JP3696893B2 (ja) シート束移送手段を備えるシート後処理装置
JP2004106991A (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JP3119393B2 (ja) シート後処理装置
JPH01229601A (ja) シート分類・綴じ装置
JP4184639B2 (ja) 用紙処理装置
JP2863289B2 (ja) 用紙綴じ装置
JP3585350B2 (ja) シート後処理装置
JP3710173B2 (ja) 画像形成システム
JP2680095B2 (ja) ステープラ付ソータ
JP3393485B2 (ja) シート処理装置
JP2000169030A (ja) シ―ト後処理装置
JP3085997B2 (ja) 用紙処理装置
JP3363643B2 (ja) シート後処理装置及びそれを備えた画像形成装置
JPH0256368A (ja) シート分類・綴じ装置
JP2930764B2 (ja) 用紙処理装置
JP3097765B2 (ja) 用紙揃え装置
JP2920424B2 (ja) ステイプラ装置を備えたソータ
JP2004262625A (ja) 用紙処理装置及び画像形成システム
JPH09183561A (ja) シート綴じ装置及びそれを備えた画像形成装置
JPH0363193A (ja) 画像形成後処理装置
JPH04341893A (ja) シート分配綴じ処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees