JP2842761B2 - 永久アンカー体及びその造成法 - Google Patents

永久アンカー体及びその造成法

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JP2842761B2 JP5151482A JP15148293A JP2842761B2 JP 2842761 B2 JP2842761 B2 JP 2842761B2 JP 5151482 A JP5151482 A JP 5151482A JP 15148293 A JP15148293 A JP 15148293A JP 2842761 B2 JP2842761 B2 JP 2842761B2
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喜之 松原
泰治 三上
洋一 高上
悦治 石橋
浩 山田
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NITSUTOKU KENSETSU KK
Sumitomo Electric Industries Ltd
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NITSUTOKU KENSETSU KK
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は法面の地崩れを防ぐため
や、橋脚の安定を図るためなどに用いられる永久アンカ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】此の種アンカーとしては、例えば特開昭
62-211423号公報に示される引張鋼材に波形シースをか
ぶせて、まわりのグラウトと合せて二重防錆を可能とし
たものや、特公平 1-37532号公報に示される引張鋼材の
自由長と定着長との間の波形管とストレート管の接合
に、熱収縮チューブを使用するものが知られている。ま
た樹脂塗装を施した総ねじ鋼棒を引張鋼材として用いる
ことも知られており、特公平 3-38368号公報に示される
様なペースト状の樹脂を注入して止水部を形成する方法
も提案されている。
【0003】
【従来技術の問題点】上項記載の二重防錆の方法におい
ては、波形シースの取り付けや、グラウトの注入等施工
に手数を要すると共に、定着長部分の径も大きくなり、
これを形成すべきアンカー削孔径も大きくとらなければ
ならない問題点があった。
【0004】熱収縮チューブを用いる方法においては、
引張力が働くとチューブにきれつが生じるおそれがあ
り、ペースト状樹脂の注入法には、施工に手数と注意を
要する等、何れも止水性の確保になお、不安があり、完
全とは云い難い。
【0005】総ねじ鋼棒を用いる方法は、施工も容易で
アンカー削孔径を大きくする必要もないが、コンクリー
トとの付着強度を得るため、樹脂の塗装膜厚は 200μm
程度に抑えられていた。この様に薄いため、施工中膜に
傷がつかないよう留意が必要であり、また傷による発錆
の心配があった。
【0006】本発明は、敍上の問題点を解消するために
なされたもので、施工が容易で、コストを上げることな
く止水が完全で、充分な防食性を有する永久的なアンカ
ー体を提供しようとするものである。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明は、アンカー体を
構成する各構成部材夫々に工夫をこらし、かつその挿
入、組立の造成法を改良して所期の目的を達したもの
で、その幾つかの特徴を述べれば次の通りである。
【0008】(止水部)防食引張鋼材の定着長と自由長
との境界部にゴム、合成樹脂等の弾性組成物の様な、伸
縮性のある材料によってくさび形止水部を形成する。こ
の止水部には外側から引張鋼材が嵌め込まれる様、切込
みを設けておくことが好ましい。
【0009】(先端キャップ)複数本で構成される引張
鋼材の定着側先端には、複数本夫々各別に防錆及び保護
のための先端キャップを被着する。
【0010】(スペーサー)引張鋼材の定着部分に取付
けられるスペーサーは、定着端側に向かった角部分が生
じないよう曲面またはひし形に仕上げる。
【0011】(引張鋼材)引張鋼材には総べて予め防蝕
処理を施しておく。好ましくはPC鋼より線にエポキシ
樹脂を塗膜厚 600μm程度に塗装し、更にその外層に、
塗膜の最内層に届かぬ深さにおいて、硅砂等の砂を埋め
込んだものを使用する。
【0012】(造成法)引張鋼材の定着長と自由長との
境界部分に弾性組成物によってくさび形の止水部を形成
して自由長を覆うシースと接続する。シースの反対側端
はアンカー頭部につながるジョイントシースに接続し、
自由長部分のシースを完全にする。
【0013】
【実施例】図1は、実施例におけるアンカー体の全体構
成を示す概略図で、アンカー体の縦断面図である。図2
は図1のアンカー頭部、図3は図1の止水部の夫々詳細
を説明するための縦断面図である。
【0014】図において、1は壁面2に設けた削孔3中
に挿入した複数本のエポキシストランドで、その先端に
は複数本各別にプラスチック製、樹脂塗装金属製等の防
錆用の先端キャップ4を被着し、防錆が計られている。
各別に被着したのは、一括形キャップでは設計変形等に
より、本数が変った場合の対応が不可能であり、防錆効
果もおとるからである。5は、シリコンゴム、ニトリル
ゴム、ネオプレン、ウレタン樹脂等伸縮性のある弾性組
成物でくさび形に形成した止水部で、エポキシストラン
ド1の自由長と定着長の境界部に設けられている。
【0015】止水部5は中心にグラウト注入ホース6が
挿通できる様、円筒状で外周にはエポキシストランド1
が嵌め込まれる様切込みが設けられ、自由長側のポリエ
チレンシース7の端部と一体に接続される様防食テープ
8で巻付固定されている。防食テープ22は、図3の様に
エポキシストランド1、止水部5、ポリエチレンシース
7にわたって、まずペトロラタムテープを50%ラッピン
グで巻き、更にその外周を自己融着テープを巻付けて形
成するとよい。
【0016】8は、エポキシストランド1の定着長の支
持に装填したプラスチック製のスペーサーで、挿入時削
孔3壁等にひっかからぬ様、挿入先端側(定着端側)が
曲面またはひし形となる様、卵形等に形成されている。
【0017】ポリエチレンシース7の止水部5の側との
反対側端は、アンカー頭部のアンカープレート10の中心
孔に挿通密着するジョイントシース9に接続されてい
る。11はその接続に用いられる支圧パイプ、12は同Oリ
ング、13は同止水パッキングで、14は同様に接続を助け
ると共に、引張り定着を構成するアンカープレート10の
外側に接した円形プレートである。この構成によりシー
ル効果が高められ、次のエポキシストランド1の緊張力
保持も充分となる。
【0018】15はアンカーディスクで、その外周に螺合
するリングナット16を介して円形プレート14に外接し、
そのくさび孔には、ウエッジ17を介してエポキシストラ
ンド1が引張保持される。18はエポキシストランド1を
傷付けないように設けたブッシュである。
【0019】20は、円形プレート14、エポキシストラン
ド1の1端、リングナット16等で構成される引張定着具
の部分を覆う防錆キャップで、アンカープレート10との
接合部にはOリング19が装着されると共に、キャップ内
空間は、自由長のシース内と同様グリース等の防錆材21
が充填される。
【0020】本発明のアンカー体は、所要の地盤、施工
壁面に先ず削孔3を開け、それに止水処理を施した後、
その削孔3内に、上述の様な器材を取付、準備した引張
鋼材を、定着長先端側より挿入し、従来から行なわれて
いる様なグラウト注入口よりの定着長部への一次グラウ
ト注入による定着長部の形成、引張鋼材の緊張、アンカ
ープレート部の定着具の固定、シース外周へのグラウト
の二次注入等の周知のあるいは新しい工程を経て造成さ
れる。
【0021】上記の様に造成され、構成される本発明ア
ンカー体は、止水部でへだてられた定着長は引張鋼材の
防食と先端キャップ、グラウトで保護され、自由長は同
様の引張鋼材の防食と、防錆材、シース及び外周のグラ
ウトで保護される。従って従来の様に定着長にシースを
取り付けたり、またそのシースと引張鋼材との間にグラ
ウトを注入しなくても、重防食構造が得られる。
【0022】
【発明の効果】上項のように、本発明のアンカー体にお
いては、定着長は防食引張鋼材と周囲のグラウトにより
二重防食構造となっているので、従来のようにこの部分
にシースを取り付けたり、防食材料を注入したりする必
要がないので、定着長部の外径を細く形成でき、削孔径
も小さくて済む。
【0023】弾性組成物で止水部を形成し、曲面または
ひし形のスペーサーを用いたことで、取付、挿入が容易
で、防食引張鋼材の削孔内中心への保持も安定し、シー
ス内防錆材の外周への漏洩、或いは外周よりシース内へ
の腐食水の浸入も確実に防止することができる。
【0024】上述のように、削孔径が小さくて済み、造
成上の作業性がよく、鋼材の傷発生のおそれも少なく、
位置保持、止水も充分なので、造成コストは低減され、
目的とするアンカー効果は向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるアンカー体の全体構造
を説明するための模式的縦断面図である。
【図2】図1のアンカー頭部を詳細に説明するための同
様な縦断面図である。
【図3】図1の止水部を詳細に説明するための同様な縦
断面図である。
【符号の説明】
1 エポキシストランド 2 壁面 3 削孔 4 先端キャップ 5 止水部 6 グラウト注入ホース 7 ポリエチレンシース 8 スペーサー 9 ジョイントシース 10 アンカープレート 11 支圧パイプ 12,19 Oリング 13 止水パッキング 14 円形プレート 15 アンカーディスク 16 リングナット 17 ウエッジ 18 ブッシュ 20 防錆キャップ 21 防錆材 22 防食テープ
フロントページの続き (72)発明者 高上 洋一 兵庫県伊丹市昆陽北一丁目1番1号 住 友電気工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 石橋 悦治 東京都港区元赤坂一丁目3番12号 住友 電気工業株式会社東京本社内 (72)発明者 山田 浩 東京都中央区銀座八丁目14番14号 日特 建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−97714(JP,A) 実開 平1−177316(JP,U) 特公 平1−37532 (JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 5/80

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 施工壁面に防食引張鋼材の自由長側端部
    を固定するアンカー頭部と、該頭部に続く削孔内で前記
    防食引張鋼材外周をシースで覆った自由長部と、シース
    による覆いのない定着端側の定着長部とを具備し、前記
    自由長部と定着長部の境界に弾性組成物によってくさび
    状に形成された止水部を有することを特徴とする永久ア
    ンカー体。
  2. 【請求項2】 止水部は内部にグラウト注入ホースの挿
    通孔を有し、外部に防食引張鋼を嵌め込むための複数の
    切れ込みを有することを特徴とする請求項1記載の永久
    アンカー体。
  3. 【請求項3】 施工壁面に複数本の防食引張鋼材の自由
    長側端部を固定するアンカー頭部と、該頭部に続く削孔
    内で前記防食引張鋼材外周をシースで覆った自由長部
    と、シースによる覆いのない定着端側の定着長部を具
    し、前記自由長部と定着長部の境界に弾性組成物によ
    ってくさび状に形成された止水部を有するアンカーにお
    いて、複数本の防食引張鋼材の定着端には複数本各別に
    防錆用の先端キャップを被着してなることを特徴とする
    永久アンカー体。
  4. 【請求項4】 施工壁面に防食引張鋼材の自由長側端部
    を固定するアンカー頭部と、該頭部に続く削孔内で前記
    防食引張鋼材外周をシースで覆った自由長部と、シース
    による覆いのない定着端側の定着長部を具備し、前記
    自由長部と定着長部の境界に弾性組成物によってくさび
    状に形成された止水部を有するアンカーにおいて、防食
    引張鋼材の定着長部に、定着端側に向った角部が生じな
    いよう外周が曲面またはひし形のスペーサを取り付けて
    なることを特徴とする永久アンカー体。
  5. 【請求項5】 施工壁面に複数本の防食引張鋼材の自由
    長側端部を固定するアンカー頭部と、該頭部に続く削孔
    内で前記防食引張鋼材外周をシースで覆った自由長部
    と、シースによる覆いのない定着端側の定着長部を具備
    し、前記自由長部と定着長部の境界に弾性組成物によっ
    てくさび状止水部を形成し、前記防食引張鋼材の定着長
    部には外周が曲面またはひし形のスペーサーを取り付
    け、定着端に複数本の防食引張鋼材夫々各別に防錆用の
    先端キャップを被着してなることを特徴とする請求項
    1、2、3または4記載の永久アンカー体。
  6. 【請求項6】 防食処理を施した複数本の引張鋼材の定
    着側先端に、複数本各別に先端キャップを被着し、グラ
    ウト注入パイプを具備する該鋼材の定着長部分にスペー
    サーを取付け、定着長と自由長との境界部分に弾性組成
    物よりなるくさび形の止水部を、自由長部分を覆うシー
    スの片端を固定密封する様に取付ける工程と、上記工程
    を経た上記鋼材を定着側より削孔内に挿入し、前記シー
    スの反対側端を自由長側端部を固定するアンカー頭部に
    つながるジョイントシースに接続密封する工程とを含む
    ことを特徴とする永久アンカー体の造成法。
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