JP3163613B2 - Pc鋼材用緊張定着体の防食方法 - Google Patents

Pc鋼材用緊張定着体の防食方法

Info

Publication number
JP3163613B2
JP3163613B2 JP24102097A JP24102097A JP3163613B2 JP 3163613 B2 JP3163613 B2 JP 3163613B2 JP 24102097 A JP24102097 A JP 24102097A JP 24102097 A JP24102097 A JP 24102097A JP 3163613 B2 JP3163613 B2 JP 3163613B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
steel
tension
based adhesive
fixing body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24102097A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1182869A (ja
Inventor
光二 松本
恵一 小林
二郎 近藤
基也 杉山
泰男 遠藤
Original Assignee
興建産業株式会社
住建コンクリート工業株式会社
株式会社ハッコー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 興建産業株式会社, 住建コンクリート工業株式会社, 株式会社ハッコー filed Critical 興建産業株式会社
Priority to JP24102097A priority Critical patent/JP3163613B2/ja
Publication of JPH1182869A publication Critical patent/JPH1182869A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3163613B2 publication Critical patent/JP3163613B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はC・C・BOX管
路や橋梁などのプレキャストコンクリート製構築物に使
用するPC鋼材(PC鋼線,PC鋼棒,PC鋼より線
等)に用いるPC鋼材用緊張定着体の防食方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、C・C・BOX管路(電線共同
溝)の構成や橋梁の桁止めなどとなるプレキャストコン
クリート製構築物に貫通するPC鋼材の構築物端面に突
出した鋼材端部には、緊張定着体(定着装置)を装着し
クリップ定着をするものである。この場合、緊張定着体
は構築物端面に突設状態となるため、金属部材より構成
される緊張定着体及び鋼材末端部分に腐食が生ずるもの
となるので、該緊張定着体に何らかの防食手段を施さね
ばならない。この防食方法として従来知られているもの
としては防錆キャップを被せる程度であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の様に構
築物端の緊張定着体に単なる中空構造となる防錆キャッ
プ(保護キャップ)を嵌合しただけの態様では、どうし
ても内部に空気が存在するので、長期使用にあって緊張
定着体及びPC鋼材末端部分に錆を招くようになる。ま
た、防食手段として緊張定着体にモルタル,コンクリー
トを単に塗り覆って成されることも知られているが、こ
れとても長期使用にあってひび割れ等に起因して内部に
錆が発生するものである。
【0004】また、構築物端の緊張定着体を、構築物端
面に接合する重ね蓋状のコンクリート製端版に設け定着
用受け孔に臨ませ、この定着用受け孔に外方からコンク
リートを注入する防食手段のあるが、凹凸のある緊張定
着体全域にコンクリート充填が成されたかどうかを外方
から確認することはできないものである。
【0005】本発明は上記実情に鑑み、所定の構造物端
面に突設となる緊締定着体に樹脂系接着材を充填する保
護キャップを被せるようにしただけの簡易防食を図るこ
とで、上記課題を解決するPC鋼材用緊張定着体の防食
方法を提供することを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定のプレキ
ャストコンクリート製構築物端に突出するPC鋼材をク
リップする緊張定着体に、該緊張定着体より少し大きめ
のプラスチック製保護キャップを嵌めた後、この保護キ
ャップの先端の注入孔より樹脂系接着材を注入し、緊張
定着体と保護キャップ間に形成される間隙部に充填され
た樹脂系接着材が、保護キャップの基端部の空気抜き孔
からの溢れ流出を確認して注入停止をし、この樹脂系接
着材の外気遮断で鋼材末端部分を含む緊張定着体全域の
防食を行なうようにしたものである。
【0007】また、所定のプレキャストコンクリート製
構築物端に突出するPC鋼材をクリップする緊張定着体
に、該緊張定着体より少し大きめのプラスチック製保護
キャップを嵌めた後、この保護キャップの先端の注入孔
より樹脂系接着材を注入し、緊張定着体と保護キャップ
間に形成される間隙部に充填された樹脂系接着材が、保
護キャップの基端部の空気抜き孔からの溢れ流出を確認
して注入停止をし、この樹脂系接着材の外気遮断で鋼材
末端部分を含む緊張定着体全域の防食を行ない、且つ前
記保護キャップを、構築物の端面に接合するコンクリー
ト製端版の片面に設けたキャップ受け凹溝部に臨ませ封
緘状とするものである。
【0008】この場合、樹脂系接着材が、ABS樹脂,
P・P樹脂等の接着性のある樹脂系接着材である。
【0009】この様に、PC鋼材用緊張定着体の防食方
法はプレキャストコンクリート製構築物端面に突設され
るPC鋼材端をクリップした緊張定着体にプラスチック
製保護キャップを嵌め、保護キャップ内に樹脂系接着材
を注入し、この充填樹脂系接着材の一部が保護キャップ
基端部に設けた空気抜き孔より溢れ出ることを確認すれ
ば、加圧注入された樹脂系接着材は緊張定着体と保護キ
ャップ間の間隙部の隅々まで充填され、且つ前記空気抜
き孔よりの樹脂系接着材の溢れにともない内部の空気が
押し出されこととなるため、構築物端面に突設の鋼材末
端部分を含む緊張定着体全域が確実に外気と遮断され、
防食作用が発揮される。
【0010】また、構築物端面に別途のコンクリート製
接続用端版を接合するため、前記緊張定着体に嵌めた保
護キャップに樹脂系接着材を充填した後、この突設状態
の保護キャップに、コンクリート製接続用端版の片面に
設けたキャップ受け凹溝部を臨ませ覆い封緘状とするた
め、接続用端版の正面位置からは緊張定着体,保護キャ
ップが露出しない仕上がりともなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明のPC鋼材用緊張定
着体の防食方法を直接実施する装置に基づいて説明すれ
ば、次の通りである。
【0012】図1乃至図6はPC鋼材をPC鋼より線と
しプレキャストコンクリート製構築物をC・C・BOX
使用とした実施例を示す。1は電線共同溝となるプレキ
ャストコンクリート製C・C・BOXで、この複数個の
C・C・BOX1を長手方向となる縦配列(図示せず)
をとし、その適宜箇所に貫通してなる縦締め用シース孔
2にPC鋼より線3を挿通し、PC鋼より線3の先端部
を、端位置のC・C・BOX1に埋設されたアンカープ
レート部4の通し孔4aを経て外方に導き、この突出線
部3aにグリップ部5aとクサビ部5bより構成される
公知の緊締定着体5を装着し、所定の縦締め作業を行な
いPC鋼より線3をグリップ固定とする。このとき、緊
張後に緊締定着体5より突出するPC鋼より線3の突出
線部3aは適宜切断され鋼材末端部分3bが少し残るも
のである。6は前記露出した鋼材末端部分3bを含む緊
締定着体5に嵌める少し大きめのプラスチック製の保護
キャップで、該保護キャップ6の構成は緊締定着体5に
嵌合する大径筒部6aと鋼材末端部分3bを嵌合する小
径筒部6bをもつ二段筒構造を呈し、且つ先端部(キャ
ップ頂部)に注入孔7を、基端部に接着材流出兼用とな
る空気抜き孔8を穿っている。9は緊締定着体5と保護
キャップ6間に形成される充填用間隙部10に充填され
る樹脂系接着材で、該樹脂系接着材9は、例えばABS
樹脂,P・P樹脂等よりなる接着性のある樹脂と所定の
接着材を合わせたものよりなる。11はC・C・BOX
1の端面に接合するコンクリート製の接続用端版であ
る。
【0013】いまこの緊締定着体の防食方法を詳述する
と、先ずC・C・BOX管路の形成に当たっては、C・
C・BOX1を適宜個数縦配列し、その縦締めシース孔
2に挿通したPC鋼より線3を、端位置のC・C・BO
X1のアンカープレート部4を経て外方に導き、この突
出線部3aに緊締定着体5を嵌合装着し、公知の締付作
業(図示にあって、クサビ締め)を行なってC・C・B
OX1群を縦締めし管路構成とする(図3参照)。な
お、突出線部3aは適宜箇所で切断する。
【0014】ここで、C・C・BOX1の端面に突設と
なる鋼材末端部分3bを含む緊締定着体5に対し防食手
段を施すものである。
【0015】即ち、C・C・BOX1の端面の鋼材末端
部分3bを含む緊締定着体5全域に、該緊締定着体5と
に所定の充填用間隙部10が形成される少し大きめのプ
ラスチック製保護キャップ6を、その基端をシース孔段
部12に嵌入するよう嵌め込むセットとする(図5参
照)。この後、保護キャップ6の先端部の注入孔7から
樹脂系接着材9を、例えばシリンダー機構等をもつ適宜
の注入器(図示せず)を用いて注入する。
【0016】次いで、保護キャップ6内に加圧注入され
た粘性のある樹脂系接着材9は、該保護キャップ6と緊
締定着体5間の間隙部10に順次流入し、保護キャップ
6内に存在する空気を基方に押しやると共に、基端部に
設けた空気抜き孔8より樹脂系接着材9が溢れる流出を
確認すれば(保護キャップ6の外方からの確認)、前記
間隙部10に空気の残らない確実な充填が成されたこと
となる(図6参照)。この空気抜き孔8より樹脂系接着
材9が流出した段階を確認して注入操作を停止すればよ
い。この樹脂系接着材9は短時間で固まり、腐食し易い
金属部材である鋼材末端部分3bを含む緊締定着体5全
域が完全に樹脂系接着材9内に没し外気と遮断され防食
となる。
【0017】この後、構築物となるC・C・BOX1の
端面に一定厚のコンクリート製接続用端版11を接合す
ため、先ず樹脂系接着材の充填完了後、突設状態とな
る保護キャップ6に、コンクリート製接続用端版11の
片面(内側)に設けた空胴状のキャップ受け凹溝部13
を接合時に臨ませ、この端版11をC・C・BOX1に
所定取付けをすれば保護キャップ6が内部に封緘状態と
なる(図1参照)。なお、このキャップ受け凹溝部13
は保護キャップ6が挿入し易いように内テーパー状を呈
している。
【0018】図7と図8(A)(B)は保護キャップの
他の実施例を示すものである。この場合は、保護キャッ
プ6の形状を、緊締定着体5に嵌合する大径筒部6aの
一部に、樹脂系接着材9の充填流入を容易とし且つ樹脂
系接着材量の減少を狙うため、小径筒部6b側の出隅部
をカットしテーパー部14を形成している。このとき、
保護キャップ6の先端部の注入孔7より注入された樹脂
系接着材9の流入は、前記テーパー部14より円滑に大
径筒部6a側に流れ込み確実に末端まで充填される。
【0019】また、図9に示す他の実施例は、PC鋼材
をPC鋼棒使用とし、このときの緊締定着体はナット構
成としたタイプである。この場合、所定の構築物1′端
に突出するPC鋼棒3′の突出線部3aに緊締定着体と
なるナット5′を螺合してクリップする。この後、鋼材
末端部分3b′を含むナット5′に保護キャップ6を嵌
め、該保護キャップ6の先端部の注入孔7から樹脂系接
着材9を注入し、内部の間隙部10に充填された樹脂系
接着材9が基端部の空気抜き孔8より溢れ出ることを確
認し、樹脂系接着材9の注入を停止すれば、鋼材末端部
分3b′を含む緊締定着体のナット5′全域が樹脂系接
着材9で覆われ防食となる。
【0020】
【発明の効果】上述の様に、本発明のPC鋼材用緊張定
着体の防食方法は、所定構築物の端に突設するPC鋼材
(PC鋼線,PC鋼棒,PC鋼より線等)をクリップす
る緊張定着体に少し大きめのプラスチック製保護キャッ
プを嵌め、該保護キャップと緊張定着体間の間隙部に樹
脂系接着材を注入させ、保護キャップ基端部の空気抜き
孔からの溢れ流出を確認した段階で注入停止をするたた
め、保護キャップ内の空気が樹脂系接着材で置換され、
腐食の要素である金属製の鋼材末端部分を含む緊締定着
体が外気と完全に遮断され確実な防食となる。即ち、こ
の種の緊張定着体に対する防食を、保護キャップと樹脂
系接着材との組み合わせよりなるため、緊張定着体箇所
だけで簡単に遂行できる。
【0021】また、構築物端にコンクリート製端版を接
合するので、コンクリート製端版側に充填兼定着体用切
り欠き孔を形成しなくともよく、且つ端版厚幅をもつ定
着体用切り欠き孔全域にモルタル又はコンクリートを流
し込まなくて済み、モルタル又はコンクリートの現場練
りなども省略される。しかも、樹脂系接着材使用では従
来のモルタル又はコンクリート使用の様に一定の養生期
間を要さず1〜2時間で固まり短時間で施工できる。
【0022】更に、プラスチック製保護キャップを用い
るため、緊締定着体が濡れていても樹脂系接着材の注入
が可能となり、この点からも防食施工の迅速化につなが
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構築物をC・C・BOX管路としPC
鋼材をPC鋼より線とした実施例の緊張定着体の防食方
法を示す説明図である。
【図2】プラスチック製保護キャップを示すもので、
(A)は側面図であり、(B)は正面図である。
【図3】C・C・BOX端面に臨む緊締定着体を示す説
明図である。
【図4】C・C・BOXに挿通するPC鋼より線に緊張
定着体を装着した説明図である。
【図5】同緊張定着体にプラスチック製保護キャップを
嵌めた説明図である。
【図6】同緊張定着体と保護キャップ間の間隙部に樹脂
系接着材を充填する説明図である。
【図7】他の実施例のプラスチック製保護キャップを用
いた防食方法の説明図である。
【図8】同プラスチック製保護キャップを示すもので、
(A)は側面図であり、(B)は正面図である。
【図9】他の実施例の緊締定着体にプラスチック製保護
キャップを嵌め樹脂系接着材を充填する説明図である。
【符号の説明】 1 C・C・BOX 3 PC鋼より線 3a 突出線部 5 緊締定着体 6 プラスチック製保護キャップ 7 注入孔 8 空気抜き孔 9 樹脂系接着材 10 間隙部 11 コンクリート製接続用端版 13 キャップ受け凹溝部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 恵一 東京都新宿区歌舞伎町2丁目2番15号 住建コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 近藤 二郎 東京都新宿区歌舞伎町2丁目2番15号 住建コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 杉山 基也 東京都新宿区歌舞伎町2丁目2番15号 住建コンクリート工業株式会社内 (72)発明者 遠藤 泰男 東京都目黒区鷹番1丁目10番6号 株式 会社ハッコー内 (56)参考文献 特開 昭60−98048(JP,A) 実開 平6−20580(JP,U) 実公 昭53−44821(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03F 3/04 E04C 5/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定のプレキャストコンクリート製構築
    物端に突出するPC鋼材をクリップする緊張定着体に、
    該緊張定着体より少し大きめのプラスチック製保護キャ
    ップを嵌めた後、この保護キャップの先端の注入孔より
    樹脂系接着材を注入し、緊張定着体と保護キャップ間に
    形成される間隙部に充填された樹脂系接着材が、保護キ
    ャップの基端部の空気抜き孔からの溢れ流出を確認して
    注入停止をし、この樹脂系接着材の外気遮断で鋼材末端
    部分を含む緊張定着体全域の防食を行ない、且つ前記保
    護キャップを、構築物の端面に接合するコンクリート製
    端版の片面に設けたキャップ受け凹溝部に臨ませ封緘状
    とすることを特徴とするPC鋼材用緊張定着体の防食方
    法。
  2. 【請求項2】 樹脂系接着材が、ABS樹脂,P・P樹
    脂等の接着性のある樹脂系接着材である請求項1記載の
    PC鋼材用緊張定着体の防食方法。
JP24102097A 1997-09-05 1997-09-05 Pc鋼材用緊張定着体の防食方法 Expired - Fee Related JP3163613B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24102097A JP3163613B2 (ja) 1997-09-05 1997-09-05 Pc鋼材用緊張定着体の防食方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24102097A JP3163613B2 (ja) 1997-09-05 1997-09-05 Pc鋼材用緊張定着体の防食方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1182869A JPH1182869A (ja) 1999-03-26
JP3163613B2 true JP3163613B2 (ja) 2001-05-08

Family

ID=17068150

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24102097A Expired - Fee Related JP3163613B2 (ja) 1997-09-05 1997-09-05 Pc鋼材用緊張定着体の防食方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3163613B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100378274C (zh) * 2005-06-29 2008-04-02 俞楚泉 地下室建筑用钢筋防水垫片
JP4683647B2 (ja) * 2006-04-04 2011-05-18 カヤバ工業株式会社 フロントフォーク
JP4866489B1 (ja) * 2011-06-22 2012-02-01 極東鋼弦コンクリート振興株式会社 定着具
BR102015031377A2 (pt) 2015-12-15 2017-06-20 Polese Dos Santos Jacson Casting encapsulation process and active anchor plate in protected concrete and corresponding components
JP6807482B1 (ja) * 2020-08-18 2021-01-06 中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社 テンドンの頭部定着構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1182869A (ja) 1999-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06501997A (ja) ポストテンションアンカーシステム
JPS5920615A (ja) プレストレストコンクリ−ト用束緊張材のための定着装置及び接続装置
US6634147B2 (en) Process for the installation and tensioning of a brace having a false bearing, in particular a stay cable for a cable-stayed bridge and anchoring device with which to carry out the process
JP3163613B2 (ja) Pc鋼材用緊張定着体の防食方法
JP3754817B2 (ja) アンカー構造体
JP3462623B2 (ja) Pc鋼より線群よりなるマルチストランドケーブルの部分液密構造
JP2842761B2 (ja) 永久アンカー体及びその造成法
JP2001295285A (ja) アンカーボルトの防錆構造および防錆方法
JPS6098047A (ja) 鋼棒,鋼線,鋼より線のような,一個又は複数の引張材から成る拘束されていない緊張可能な引張材
JP2582179B2 (ja) 付着性に優れた被覆pc鋼より線
JP3906912B2 (ja) 分割施工多径間連続pc桁の前方施工側pc桁に埋設する隣接する後方施工側プレグラウトケーブル用支圧板及び同支圧板を用いた分割施工多径間連続pc桁の定着部の構造
JPH0650574Y2 (ja) アウトケーブル用アンボンドpcケーブルの防錆装置
JP3573801B2 (ja) 架設ケーブルの定着部における防錆処理方法
JP3751412B2 (ja) 永久アンカー
JP3183402B1 (ja) Pc鋼撚り線接続部の構造及びその施工方法
JPS6070256A (ja) Pc構造物
JP2004131956A (ja) Pc鋼線定着具のグラウトキャップ
JP3058823B2 (ja) 防食インサート装置及びその形成方法
JPH0741770Y2 (ja) 引張材
JP2937297B1 (ja) 付着性強化部を有する防食pc鋼より線
JPH0752177Y2 (ja) 緊張鋼材の固定具
JPS63130821A (ja) アンカ−ケ−ブルの構造
JPH02213549A (ja) Pc鋼材端部定着装置
JPH0216239A (ja) プレストレストコンクリート工法におけるグラウト注入方法
JP2886128B2 (ja) 防食インサート器具本体及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees