JP2937297B1 - 付着性強化部を有する防食pc鋼より線 - Google Patents
付着性強化部を有する防食pc鋼より線Info
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Abstract
性と、構造物との付着性が保持される防食PC鋼より線
を提供する。 【解決手段】 外周にプラスチック被覆層3を設けたP
C鋼より線であって、該被覆層3の表面にはPC鋼より
線の長さ方向所定域についてのみ、セメントグラウトま
たはコンクリートとの付着性の強化された肌荒れ部7を
設けたことを特徴とする。所定域としてはエクストラド
ースト橋用ケーブルのタワーサドル部分、定着部並びに
その背後部分が代表的であり、肌荒れ部7はプラスチッ
ク被覆層3表面にショットブラストをかけるか、固形粒
子6を埋込んで形成する。
Description
しい腐食環境下で用いられるPC鋼より線に関する。
ル、斜張橋用のケーブルとか、桁内外ケーブル工法での
ケーブル或は法面などの補強に使用されるアンカー用P
C鋼より線のような、ケーブルの一部は定着などでコン
クリート内或は保護具内に位置し、他の部分は空中に曝
されて使用されるPC鋼より線に関する。
PC鋼より線に直接エポキシ樹脂やポリエチレン樹脂な
どの合成樹脂を被覆加工したものが知られている。
おいて、セメントグラウトやコンクリートとの付着力を
向上するため、該被覆表面に固形粒子を埋設せしめた特
許第2597795号公報や、ショットブラストにより
多数の凹凸を形成せしめた特開平5−111912号公
報も知られている。
の架設とか、桁内外ケーブル工法においては、ポリエチ
レン管とか鋼管などの保護管に裸のPC鋼より線を複数
本、束ね、収め、保護管内の空隙部にセメントグラウト
を注入する方法が主流となっていた。この注入により空
隙を充填してPC鋼より線の防食を計ると共に、ケーブ
ルを構成するPC鋼より線を一体にして疲労特性を保つ
ものである。
合成樹脂を被覆したPC鋼より線を同工法に用いる工法
も試みられている。
線を使用する方法は、エクストラドースト橋でのサドル
部分とか、アンカー用ケーブルの固着部分など、セメン
トグラウト注入によるPC鋼より線とコンクリートや保
護具との付着力が高く、PC鋼より線自体の製造工程
も、予め防食加工を施しておかなくてよい特長を有する
ものの、次のような短所がある。
するとは言うものの、現実には充填が完全に施されたか
の確認は難しく、またどうしても一部には空気などが残
存しやすい。従って例えばエクストラドースト橋斜材ケ
ーブルのサドル部と桁の床版との間の自由長部分(ケー
ブルが露出し、外気に曝らされる部分)とか、セメント
グラウトの厚みの薄くなるアンカー用ケーブルの法面な
どの防食が不充分となる心配がある。
鋼より線を使用すると、防食性は良いものの、この樹脂
被覆によりセメントグラウトとの付着力が低下する。従
って、これを用いる工法においては、上記低下を計算に
入れる必要があるとか、これを防ぐため工事中に固着部
分の樹脂被覆を剥ぎ落す作業を加えるなどの手当が必要
となる。
第2597795号、特開平5−111912号に開示
されているような、樹脂被覆全表面を凹凸に肌荒れさせ
て、全長の付着力を強化した防食PC鋼より線を用いる
ことも考えられる。
PC鋼より線は、該線製造の際ドラムに巻き取られてお
り、これをドラムから送り出して定尺切断する際とか、
鋼管やプラスチック管内に挿通するとか、溝型上を走ら
せる場合などに抵抗が大きく、作業性が悪く作業速度も
低くなる。またこの抵抗が大きいと言うことは肌荒れ部
に損傷を生じ易いわけで、その損傷により肝腎な固着部
分における付着力が若干とも弱められるおそれもある。
題を解消しようとするもので、その特徴とするところは
次の通りである。即ちPC鋼より線において、予めその
外周上に設けるエポキシ樹脂などのプラスチック被覆層
はその全長にわたって設け、そのプラスチック被覆層中
長さ方向の所定域についてのみ、プラスチック被覆層表
面をセメントグラウトまたはコンクリートとの付着性を
強化させるための肌荒れ部を設けておくことである。
795号や特開平5−111912号に開示のような方
法により、PC鋼より線上にプラスチック被覆を施す工
程において、被覆後の巻取り前に計尺装置をおいてその
長さをカウントし、所定域に達している長さ区間におい
てのみ、該被覆面にショットブラストを吹き付けて肌荒
れさす、或は砥粒、けい砂などの固形粒子を吹付け固着
して形成させることによって容易に出来る。またポリエ
チレン樹脂などをPC鋼より線上に押出し被覆中に、該
被覆層のカウントした所定域において、溝付の回転割り
ダイスなどの異形ダイスを押し当てることによっても形
成可能である。
のいずれかとする。 A.エクストラドースト橋用ケーブルであって、該ケー
ブルのタワーのサドル部分。 B.エクストラドースト橋用ケーブルであって、該ケー
ブルのタワーのサドル部分と、定着部並びにその背後部
分。 C.斜張橋用ケーブルであって、該ケーブルのタワー部
またはタワー部と桁の定着部並びにその背後部分。 D.桁内外ケーブル工法用ケーブルであって、該ケーブ
ルの偏向部分。 E.桁内外ケーブル工法用ケーブルであって、該ケーブ
ルの偏向部分と、定着部並びにその背後部分。言うまで
もなく、長い所定域以外の部分の、プラスチック被覆層
は、単にPC鋼より線から離脱せず、該線を外気からの
防食の役目をはたせばよいのであるから、肌荒れが無い
方がよく、また線製造上も線使用上もそのことが有利に
働く。
C鋼より線は、上記A、B、C、DおよびEを所定域と
して具備した場合において、施工上並びに施工された構
造体として、最も顕著な効果を奏することができる。な
お実施例の項において述べるが、本発明の実施において
は、防食PC鋼より線の外周面に、該より線のより目が
残るようにした方が、付着性上好ましい。
いては次の実施例において述べる。
斜材ケーブルとして用いた呼び径15.2mmの防食P
C鋼より線1の概略を示す側面図で、該線は図2イの横
断面図で示すように7本のより素線2をより合わせ、外
周は約0.6mm厚のエポキシ樹脂被覆層3で包被され
ている。またその外周面にはより目4が表れている。こ
の線を図2イではW1とした。
方向の所定域即ち図1で示す両端の定着部とその背後部
分を含むA1、A2と中央のタワーのサドル部分Tは、
図2ロの横断面図に示すように、該被覆層3にショット
ブラストによる吹きつけを行って多数の凹部5を設け肌
荒れ部7に形成されている。図2ハは、ショットブラス
トにかえ、けい砂のような固形粒子6を該被覆層3に埋
設して肌荒れ部7を形成したものを示す。図2ロの線を
W2、図2ハの線をW3とした。
成を示す側面図で、桁8は防食PC鋼より線1の複数本
で構成した斜材ケーブル9により、タワー10に張架さ
れている。該斜材ケーブル9は、最外のS1より最内の
S8までの構成長さになる。
用いられる何れの防食PC鋼より線1も、前記 A1=
A2=L1+L2=7m で、このA1、A2のそれぞ
れとT=L3=5mが上記所定域となり、この所定域に
おいては図2ロまたはハの肌荒れ部7が形成されてセメ
ントグラウトとの付着力が強化され、それ以外の長い部
分は図2イの儘で付着力が強化されていない。
す工程により容易に製造できる。先ず裸のPC鋼より線
Wをサプライ11より洗浄などの前処理装置12、加熱
装置13を経て、流動浸漬粉体塗装或は静電粉体塗装を
施す塗装装置14、冷却装置15に導いて図2イに示す
ようなプラスチック被覆層3を形成する。次にこのプラ
スチック被覆PC鋼より線W1を計尺装置16によって
長さをカウントしながらショットブラスト装置17を経
て、巻取りドラム18で巻取る。
ば、プラスチック被覆PC鋼より線W1が、カウントに
よりA1=L1+L2の7mの所定域の長さを通過する
時間のみショットブラスト装置17を作動させて、プラ
スチック被覆層3に図2ロに示すように多数の凹部5を
生じさせて肌荒れ部7を形成する。次のL4の61.5
mが通過する時間は該装置17を作動させず、この長さ
は肌荒れさせない。
る時間、再び該装置17を作動させて肌荒れさす。これ
が過ぎればL4の61.5mは前記同様該装置17は作
動させない。そして次にA2=L1+L2がめぐって来
た時は、2本目のA1=L1+L2に相当する長さも合
せ、即ちA2+A1=14mの通過する時間、該装置1
7を作動させる。
該装置17の作動、L4=61.5mの該装置17の無
作動、T=5mの該装置17の作動、L4=61.5m
の無作動を繰返してS1を連続生産する。そして、連続
生産後、AとA1とを合せた部分の真中即ちA2=A1
=7mの部分より切断して使用する。
いて示したが、必要によってはS1とS2など別のケー
ブル用と組合せて生産することも可能である。この場合
は、長さのカウントとショットブラスト装置17の作動
時間の調節により留意を要する。なお用いるプラスチッ
クとしては、ポリエステル樹脂など他の樹脂でも使用で
きるが、固着力、耐食性、耐薬品性などの面よりエポキ
シ樹脂が好ましい。
5を設けた線W2と、図2ハの固形粒子6を埋設した線
W3と、におけるコンクリートとの付着性を比較した。
試験方法は日本コンクリート工学協会引き抜き試験方法
によったもので、PC鋼より線がコンクリートに対し、
0.025mm滑った時点での荷重を初滑荷重とした。
その結果は、肌荒れ部7を設けて、付着性を強化した部
分は裸のPC鋼より線と同等かそれ以上の付着力を有し
ていた。
スト橋における斜材ケーブル9の架設法を例示説明す
る。図5は、図3のエクストラドースト橋のコンクリー
トのタワー10のサドル部分の構成概要を示す側断面図
で、張架する斜材ケーブル9の挿通孔19には、両側部
20、20で、リングナット21などでタワー10に固
定された鋼製の内管22が設けられている。23は内管
22の外周を包被するポリエチレン製の外管で、24は
内管22の外周上面側で外管23の内周下面側との間隔
を保つ固定スペーサーである。
においては27本を合せて斜材ケーブル9として用い
た)を、その片端A1より上記内管22内に引き込み、
Tの部分即ち該線1の中央部の肌荒れ部7を該内管22
内に位置させる。引き出した該線1の片端A1と、残っ
た反対側端A2は、図3の斜材ケーブル9が桁8に定着
される状態を示す図6の概略側断面図のように、アンカ
ーディスク25を備えた定着部26に位置させる。こう
して該定着部26並びにソケット27を備えた背後部2
8の部分の長さ中にA1、A2の肌荒れ部7を内臓させ
る。なお29はキャップである。
ワー10、桁8間にわたして緊張し、アンカーディスク
25のウェッジ30で止め、少なくともタワー10サド
ル部分の内管22並びに桁8の背後部28内にセメント
グラウトを充填、固化する。この作業をS1、S2、S
3・・・と繰返して該より線1の複数本を一体化した斜
材ケーブル9により、桁8はタワー10に張架される。
10との間の空間にさらされている所謂自由長の部分の
横断面図で31は鋼製のスパイラルスペーサー、32は
外周のポリエチレン製の保護管で、該保護管内の防食P
C鋼より線1の隙間にはセメントグラウトが充填、固化
されている。
ても、保護管32内に引込み、セメントグラウトを充
填、固化することが、斜材ケーブル9の一体化、より完
全な防食上好ましいが、場合によっては引込みを省くこ
とは可能である。また該線1の両端部のA1、A2の肌
荒れ部7は、その儘でも充分ウェッジ30で止めること
ができるので、両端とも肌荒れ部7を形成しておくこと
が好ましいが、必要によっては、片端部または両端部の
プラスチック被覆層3を剥離してウェッジ30で止める
ことがある。
食PC鋼より線1としては、片端部または両端部の肌荒
れ部7の形成を省略することができる。
ケーブルとして用いる場合も、その施工法は上記エクス
トラドースト橋の場合と略同様である。
エクストラドースト橋の斜材ケーブルほどの使用中の振
動荷重は加わらないが、図8の概略の側面図に示すよう
に、定着部26並びにその背後と、曲げ部分である偏向
部33の防食PC鋼より線1に肌荒れ部7を設け、セメ
ントグラウトとの接着性を強化することにより、疲労特
性を上げかつ防食効果を高めることができる。
明防食PC鋼より線は、全長にわたり充分な防食性を備
えると共に、コンクリートやセメントグラウトとの付着
性を要する所定域についてのみ肌荒れ部が設けられて、
付着性が強化されているので、該防食PC鋼より線の所
要箇所への引込み、引き出しが容易で、定着も裸PC鋼
より線と同様に出来、緊張力保持も充分である。また該
防食PC鋼より線の製造も容易である。
いた実施例防食PC鋼より線の概略を示す側面図であ
る。
1、T並びにA2部分の横断面図ハは、他の実施例にお
ける上記A1、T並びにA2に相当する部分の横断面図
である。
である。
示すブロック図である。
概要を示す側断面図である。
着される状態を示す概略側断面図である。
の横断面図である。
る。
間隔を保つスペーサー 25 アンカーディスク 26 定着部 27 ソケット 28 定着部26の背後部 29 キャップ 30 ウェッジ 31 スパイラルスペーサー 32 保護管 33 内外ケーブル工法における偏向部 W 裸のPC鋼より線 W1 エポキシ樹脂被覆層を有するPC鋼より線 W2 W1の被覆層表面に凹部を設けて肌荒れ部を設け
た線 W3 W2の凹部にかえて固形粒子を埋込んで肌荒れ部
を設けた線 S1 最外側の斜材ケーブル S8 最内側の斜材ケーブルA 1 防食PC鋼より線1の端部の定着部とその背後
部分 A 2 防食PC鋼より線1の他端部の定着部とその背
後部分 T 防食PC鋼より線1のサドル部分 L 1 +L 2 防食PC鋼より線1のA 1 部分、A 2 部分
のそれぞれの長さ L 3 防食PC鋼より線1のT部分の長さ L 4 防食PC鋼より線1のA 1 とTとの間の部分、A
2 とTとの間の部分の それぞれの長さ
Claims (3)
- 【請求項1】 外周にプラスチック被覆層を設けたPC
鋼より線であって、該プラスチック被覆層表面には、P
C鋼より線の長さ方向所定域についてのみ、セメントグ
ラウトまたはコンクリートとの付着性を強化させるため
の肌荒れ部が形成されており、 長さ方向所定域とは次のA、B、C、DまたはEの何れ
かであることを特徴とする付着性強化部を有する防食P
C鋼より線。 A.エクストラドースト橋用ケーブルであって、該ケー
ブルのタワーのサドル部分。 B.エクストラドースト橋用ケーブルであって、該ケー
ブルのタワーのサドル部分と、定着部並びにその背後部
分。 C.斜張橋用ケーブルであって、該ケーブルのタワー部
またはタワー部と桁の定着部並びにその背後部分。 D.桁内外ケーブル工法用ケーブルであって、該ケーブ
ルの偏向部分。 E.桁内外ケーブル工法用ケーブルであって、該ケーブ
ルの偏向部分と、定着部並びにその背後部分。 - 【請求項2】 肌荒れ部はプラスチック被覆層への粗面
処理による凹みまたは該層への固形粒子の付着によって
形成されてなることを特徴とする請求項1記載の防食P
C鋼より線。 - 【請求項3】 PC鋼より線は、複数の素線をより合わ
せてなり、プラスチック被覆層の外周面上には該素線の
より目が現れていることを特徴とする請求項1または2
記載の防食PC鋼より線。
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JP10082874A JP2937297B1 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 付着性強化部を有する防食pc鋼より線 |
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JP10082874A JP2937297B1 (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 付着性強化部を有する防食pc鋼より線 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2937297B1 true JP2937297B1 (ja) | 1999-08-23 |
JPH11256520A JPH11256520A (ja) | 1999-09-21 |
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JP (1) | JP2937297B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113235426A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-08-10 | 中建桥梁有限公司 | 一种锚碇锚固系统定位装置及其施工方法 |
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---|---|---|---|---|
JP2011162942A (ja) * | 2010-02-04 | 2011-08-25 | Sumitomo Denko Steel Wire Kk | サドル構造体と緊張用ケーブル |
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1998
- 1998-03-13 JP JP10082874A patent/JP2937297B1/ja not_active Expired - Fee Related
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CN113235426A (zh) * | 2021-05-17 | 2021-08-10 | 中建桥梁有限公司 | 一种锚碇锚固系统定位装置及其施工方法 |
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