JPS6098047A - 鋼棒,鋼線,鋼より線のような,一個又は複数の引張材から成る拘束されていない緊張可能な引張材 - Google Patents

鋼棒,鋼線,鋼より線のような,一個又は複数の引張材から成る拘束されていない緊張可能な引張材

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JPS6098047A
JPS6098047A JP59013549A JP1354984A JPS6098047A JP S6098047 A JPS6098047 A JP S6098047A JP 59013549 A JP59013549 A JP 59013549A JP 1354984 A JP1354984 A JP 1354984A JP S6098047 A JPS6098047 A JP S6098047A
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JP
Japan
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cable conduit
tensile
cable
tensile material
steel
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JP59013549A
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JPH0440506B2 (ja
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デイーテル・ユングウイルト
オスウアルト・ニユツツエル
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Walter Bau AG
Original Assignee
Dyckerhoff and Widmann AG
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Publication date
Application filed by Dyckerhoff and Widmann AG filed Critical Dyckerhoff and Widmann AG
Publication of JPS6098047A publication Critical patent/JPS6098047A/ja
Publication of JPH0440506B2 publication Critical patent/JPH0440506B2/ja
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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/08Members specially adapted to be used in prestressed constructions
    • E04C5/12Anchoring devices
    • E04C5/125Anchoring devices the tensile members are profiled to ensure the anchorage, e.g. when provided with screw-thread, bulges, corrugations

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、特許請求の範囲1)の上位概念に記載した
ような、拘束されていない緊張可能な引張材に関する。
この種の一公知の緊張材ではその拘束されていない長さ
の範囲に設けられたケーブル管路が構造中のその定着部
の領域で一本の鋼管中に入っており、その鋼管自体はね
じスリーブに接続されている(ドイツ連邦共和国出願公
開第2580420)。 前記のねじスリーブの内側面
では支圧板中に緊張材の単一要素が定着されていて、一
方ねじスIJ−プは支承板の介在の下に外側の定着ナラ
I・によって構造物に対して突張ることができる。この
ようにして、引張材とケーブル管路の間の中空間に緊張
後に硬化材料を充填する場合には緊張材全体が全体的に
あとから緊張されることになる。
同様にして斜張橋の一本の斜張ロープのだめの引張材を
も形成しである。引張材を交換可能にするために、との
引張材ではコンクリート構造部の内部にある部分はその
コンクリート構造部と付着はしていない(ドイツ連邦共
和国出願公開2758112号)。この引張材も、個々
の引張拐とケーブル管路の間の中空間に硬化する材料を
注入した後は全体的に二次緊張可能である。
そのような引張材中に支配している力を正確に規定する
ことができるようにするには、引張利の横断面とその強
度特性とを織らなければならない。中空間にまだ硬化材
料を詰めてない時点で引張部拐を緊張させると、その横
断面と、従ってまた緊張力とを正確に規定することがで
きる。しかしケーブル管路内の中空間に硬化する材料を
注入することによって引張材と硬化材料との間に、硬化
材料とケーブル管路の間にも生じるような伺着が生じる
。その結果、あとからの緊張の際に緊張力が複合体の横
断面に配分され、複合体は引張要素のみの場合とは異な
った挙動をとり、その結果、複合体中の応力を正確に規
定することはできない。引張要素に付着して引張要素を
腐蝕から守る硬化材料に著しい引張強さがなくとも、即
ち引張要素の伸びを阻止しなくとも、それはケーブル管
路が特に鋼製である場合には定義できない態様で支持作
用に加わるケーブル管路には描嵌らない。しかし鋼製の
ケーブル管路はこの種の引張拐の機械的な保護として適
当であることが誓々ある。 −従ってこの発明の基本的
課題は、初めに記載したよりな引張材でどんな場合にも
、即ち引張要素とケーブル管路の間の中空間に硬化する
拐料を詰めである場合にも引張が確実な緊張力の導入を
可能にすることにある。
この課題はこの発明の特許請求の範囲1)の特徴部に記
載した構成によって解決される。
この発明の基本思想は、硬化する材料をケーブル管路か
ら分離すること、即ち硬化する材料とケーブル管路の内
側面との間の伺着を阻止することにあり、その結果引張
材のあとからの緊張の際との引張材が硬化制料と共に伸
びることができ、その場合強制力がケーブル管路に伝わ
ることはなく、且つ硬化するl相とケーブル管路の内部
の緊張側面の定着装置の間に可塑性の圧縮可能な材料の
層を設けて、通常は引張拐の伸びを阻止する硬化材のだ
めの移動用隙間を作ることにある。
引張拐から、硬化材料を介して伝わる力を確実に防ぐた
めに、この発明は更に次のような提案を行なう。即ちケ
ーブル管路を入れ子管式に接合し、内側管を追加して環
状空間を設け、これにも可塑性の変形可能々腐蝕防止材
料を詰めることによりケーブル管路があとからの緊張時
共に引張られるような場合には拘束されていない長さの
ケーブル管路が定着装置に接続されているケーブル管路
部分に対して摺動できる前提条件ができる。
一実施例を示した図をもとに詳記する。
第1図で定着装置の領域に示した引張部材1は一本の鋼
棒から成る単一緊張材である。前記鋼棒は少くとも端部
にねじを有し、定着ナツト3によって支圧板4に対して
固定することができる。支圧板4は、特に図示はしてな
いが、構造物に対して突張る。この種の引張材はたとえ
ばプレストコンクリート構造物、特に橋梁の補修に適し
ている。
鋼棒2はその拘束されていない長さの範囲でケーブル管
路5、特に精密鋼管中に案内されており、その管内でス
ペーサ6によって中心に保持されている。定着装置の領
域でケーブル管路5は別のケーブル管路7に接合してお
り、ケーブル管路7は直径が細くて、ケーブル管路5の
中に入っている。ケーブル管路7は支圧板に固定的に接
続、たとえば溶接されている(8)。
前記二本のケーブル管路5と7の接合領域では内側のケ
ーブル管路7に管片9が挿入されていて、管片9と内部
ケーブル管路70間の移行部がたとえば巻きつけたテー
プ10によってふさがれている。これによって管片9と
外側のケーブル管路5との間に環状空間が生じる。この
環状空間には可塑性の腐蝕防止材料11を詰めである。
可塑性腐蝕防止材料12は鋼棒2と、支圧板4に直接接
続している内側ケーブル管路7との間の中空間内にもあ
る。鋼棒2自体は定着の範囲に、たとえばタールエポキ
シ樹脂の腐蝕防止塗布層13を有し、場合によってはあ
とから緊張されなければなら々い領域をねじ締め可能に
する。
引張材1は通常の場合には完全に管路を組立て、組込位
置に供給されて、そこに組込まれる。
緊張後鋼棒2とケーブル管路5及び7との間の中空間に
は硬化する材料14、特にセメントモルタルが詰められ
る。このセメントモルタルは供給管15から圧入される
。″その場合たとえば、ケーブル管路に組立前に中に腐
蝕防止剤を塗ることによって硬化する材料とケーブル管
路5と7の内側面との間の付着が阻止される。
あとからの緊張のだめの定着ナンド3に手が届き易いよ
うに定着ナツト3を有する緊張材の端部16にプラスチ
ック又は薄鉄板製のキャップ17をかぶせて針り、この
キャンプは中には腐蝕防止材18が詰められてあり、ナ
ンド19によって支圧板4に押しつけられる。定着ナッ
ト3自体は止めナツト20で保持されている。
圧入モルタルの硬化後に引張材をあとから緊張する必要
がある場合には、再び緊張用ジヤツキをもってきてPC
銅棒2を引張る。この引張の際に、PC鋼棒2と付着し
ている硬化材料14も一緒に゛伸ばされる場合には、硬
化材制御4は可塑性の変形可能な腐蝕防止材料12中に
移動していくことができる。
この引張りの際に、ケーブル管路5が引張材の拘束され
ていない領域でもいくらか移動されるようであれば、ケ
ーブル管路5はケーブル管路7に対して摺動させられ、
このとき、とのケ/ 材料11中に移動する。これによって倒れにしてもケー
ブル管路中の強制応力が回避され、その結果緊張力は確
実に緊張鋼材のみにもたらさノシる。
【図面の簡単な説明】
式接合部をとシ出して示した図、第3図は、第2図の■
−■線に沿う横断面図である。 図中符号 l ・・・引張拐、2・・・鋼棒、 5・・・ケーブル
管路12・・・腐蝕防止材料。 代理人 江 崎 光 好 代理人 江 崎 光 史 Fig、 2 Fig、3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) ケーブル管路内に配設されていてそのケーブル管
    路内に入れられて硬化する七メントモルタル或いはそれ
    に類似の材料に囲まれており、引張力を構造物に伝達す
    るために両端部に定着装置を有する、鋼棒、鋼線、鋼よ
    り線のような、−個又は複数の引張要素から成る拘束さ
    れていない緊張可能な引張材において、ケーブル管路(
    5)の内側面を次のように即ち、硬化する材料との付着
    が防止されるように処理しであること、引張要素(2)
    とケーブル管路(5)の間の中空間で定着装置に直接接
    続する領域で引張材(1)の緊張側に可塑性変形可能な
    腐蝕防止材料(12)を充填しであることを特徴とする
    引張材。 式にケーブル管路(7)と接合されており、ケーブル管
    路(7)は定着装置に固定的に接続されている、特許請
    求の範囲1)記載の引張材。 3) 定着装置に接続されたケーブル管路(7)が第一
    のケーブル管路の内側に設けられている、特許請求の範
    囲2)記載の引張制。 4) 両ケーブル管路(5と7)の接合領域中で内側の
    ケーブル管路(7)の内部に管片(9)を次のように、
    即ぢ管J1がケーブル管路(7)の端部をこえて突出し
    ていて、そうしてできだ管片(9)と外側のケーブル管
    路(5)の間の環状空間に可塑性変形可能な腐蝕防止材
    料(11)を充填しである、特許請求の範囲1)〜3)
    の倒れか−に記載の引張材。 5) ケーブル管路(5,7)が鋼管である、特許請求
    の範囲1)〜4)の倒れか−に記載の引張材。
JP59013549A 1983-10-28 1984-01-30 鋼棒,鋼線,鋼より線のような,一個又は複数の引張材から成る拘束されていない緊張可能な引張材 Granted JPS6098047A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3339058.4 1983-10-28
DE19833339058 DE3339058A1 (de) 1983-10-28 1983-10-28 Freiliegendes spannbares zugglied aus einem oder mehreren zugelementen, wie stahlstaeben, -draehten oder -litzen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6098047A true JPS6098047A (ja) 1985-06-01
JPH0440506B2 JPH0440506B2 (ja) 1992-07-03

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JP59013549A Granted JPS6098047A (ja) 1983-10-28 1984-01-30 鋼棒,鋼線,鋼より線のような,一個又は複数の引張材から成る拘束されていない緊張可能な引張材

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DE (1) DE3339058A1 (ja)
FR (1) FR2554149A1 (ja)
IT (2) IT1180105B (ja)

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IT8468076A0 (it) 1984-10-29
IT1180105B (it) 1987-09-23
FR2554149A1 (fr) 1985-05-03
DE3339058A1 (de) 1985-05-15
IT8468076A1 (it) 1986-04-29
DE3339058C2 (ja) 1987-04-23

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