JP3004907B2 - 防食緊張部材、特に付着のないプレストレスコンクリート用の外部プレストレス部材 - Google Patents
防食緊張部材、特に付着のないプレストレスコンクリート用の外部プレストレス部材Info
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Description
の内部に配置された鋼棒、鋼線あるいは鋼撚り線のよう
な個別部材の束から成り、これ等の個別部材の端部に配
置され、構造物に対して支持できる定着装置を備え、こ
の定着装置に隣接する端部領域で構造物の中に形成され
た緊張導管に導入でき、個別部材が前記端部領域で定着
装置の方に半径方向に外向きに広がって進み、広がりの
初めのところで緊張部材を外から狭く取り囲むリング緊
張部品を配置し、防食緊張部材、特に付着のないプレス
トレスコンクリート用の外部プレストレス部材に関す
る。
るため交換できる必要がある。そのため、緊張部材が構
造物の中を進むところ、つまり、大抵各定着装置を置く
ところでは、当該構造物の中に埋め込む補助管で形成さ
れた緊張導管の中に緊張部材を通す。緊張部材を交換で
きること外に、使用状態でも構造物に対するその完全に
長手方向に移動できることを、例えばポストテンション
のために要求すれば、個別部材の束を取り囲む円管状の
シースをその緊張導管の中に通し、各定着装置に直接接
続する。この構成は「二セル配管」と呼ばれている。
の間隔が定着のために使用する部材、例えば楔、アンカ
ーボルト等の寸法で決まる。これ等の間隔は構造上の理
由のため、プレストレス部材の全長にわたり維持できる
のでなく、そこでは個々の部材が最小間隔で互いに案内
される筈であるから、個々の部材を定着装置の前の領域
で定着に必要な間隔に拡げる必要がある。個々の部材を
直線状の平行な案内から半径方向の拡がりに向きを換え
るところでは、開き角度に応じて、半径方向に外向きの
偏向力が生じる。
スは主に合成樹脂の充填円管で構成されているが、定着
装置のところに鋼管を設けることが知られている。これ
等の鋼管は、これ等の管により偏向力を受け止めるため
個々の部材が拡がって進む領域に対しても延びている
(ドイツ特許第3734954号明細書)。
り橋のような大きな構造物の場合に提示され、責任があ
るが、経済的な可能性を見出す必要がある多くの構造上
の問題ある。これは、主にプレストレス部材が構造物の
中に延びている領域に対してもプレストレス部材の自由
領域にある充填円管が続いていることにある。「二セル
配管」では、定着部に直接続くラッパ状に広がった合成
樹脂の充填円管が大抵当接する。
別部材と円管状のシースの間の中空空間を防食物質、例
えば油脂、あるいは硬化材料、例えばセメントモルタル
でしばしば充填する。緊張部材を緊張導管で構造物内の
緊張導管に通す領域でこの緊張部材の交換性を保証する
ため、注入時に生じる内圧を殆ど伝播させることなく受
け止めるように、個々の部材を取り囲む合成樹脂の充填
円管を設計する必要がある。こうして、充填円管が緊張
導管の内壁に接し、摩擦により後での交換を困難にする
か、できなくすることが防止される。
ろでこのように保証されるが、これは個別部材の広がる
領域でそこに発生する半径方向の偏向力のために不可能
である。それ故、セメントモルタを注入した牽引部材で
は、偏向力の生じるところで合成樹脂の充填円管の外側
にリング緊張部材を設け、注入圧力と偏向力のためのい
充填円管の横方向の変形を防止するため、前記リング緊
張部材がリング緊張力である半径方向に外向きの偏向力
を受け止めることができることは既に知られている(ド
イツ実用新案登録第9015863号明細書)。
にわたり構造物内に埋め込まれていなくて、その位置に
固定されているようなプレストレス部材の場合には、プ
レストレス部材の自由領域の軸と定着領域の軸との間に
角度のずれが生じ、このずれが個別部材の定着部まで続
き、そこで定着に悪影響を与えないと言う問題が生じる
ことにある。他方、プレストレス部材の軸の角度のずれ
は、組み込み時に既に構造上の理由のため避けることが
往々できない。上に説明したプレストレス部材の場合の
ように、プレストレス部材を緊張導管の中に狭い状態で
通すなら、角度のずれは緊張導管の外部の入口に作用
し、そこでプレストレス部材や構造物を傷めることにな
る。
の発明の課題は、束になった外部プレストレス部材のそ
のような簡単で経済的な形状でも容易に確実に交換でき
る可能性を提供し、緊張部材の軸が定着部の軸からの角
度のずれをある程度許し、個別部材の定着に影響を与え
ることに気使う必要のない可能性を提供することにあ
る。
により、冒頭に述べた種類の緊張部材にあって、緊張部
材1を緊張導管11の入口のところで緊張導管11の内
壁の内法間隔にして通し、緊張部材の軸20が定着装置
3の軸から角度にずれがある場合に、ただ無視できる程
度に小さい角度のずれが個別部材4の定着部に生じるよ
うに、リング緊張部品17の外径を緊張導管11の内径
に合わせてあることによって解決されている。
求の範囲の従属請求項に記載されている。
0緊張導管の入口のところで緊張導管の内壁の内法間隔
にして通すが、リング緊張部品により半径方向に固定で
きるため、そのような角度のずれが個別部材の定着部ま
で作用しないことにより、この緊張部材に角度の回転を
許す動きの可能性を与える点にある。その場合、緊張部
材の長手軸が定着装置の長手軸に対して角度の傾きのあ
る場合、リング緊張部品は同時に緊張導管の壁に対する
接合部として働く。
部品の内面の領域が弱く円錐状に広がり、ある程度の偏
向鞍部を形成すると特に有利である。重量を節約するた
め、リング緊張部品がそれ自体を支持し、拡げる力を受
け止める役目を満たすように、リング緊張部品をその端
部のみで太く形成し、中間領域を薄い肉厚で構成すると
効果的である。このリング緊張部品は鋳鋼で形成すると
効果的である。
緊張部材自体の構成には全く無関係である。つまり、個
別部材と円管状のシースの間の中空空間が防食のために
油脂か硬化材料で塞がれている。個別部材としては所謂
単一撚り線も使用できるので、中空空間を充填すること
は不要である。
より詳しく説明する。図1には、付着のないプレストレ
スコンクリート用のプレストレス部材1の端部領域が示
してある。ここでは、プレストレス部材1は構造物2の
内部で延びていて、この構造物2に対して緊張部材は定
着装置2により支えられている。
うに、個別部材4,例えば鋼の撚り線の束で形成されて
いる。これ等の個別部材は自由長の領域で合成樹脂、例
えばPEの充填円管5で取り囲まれている。外側の個別
部材4と充填円管5の内壁との間には、スペーサ6,例
えば鋼のコイル線材が配設されている。これ等のスペー
サ6により一方で十分な中空空間が確保され、この中空
空間を経由して後で硬化する材料7,例えばセメントモ
ルタを注入でき、他方で個別部材4を外部に対してこの
防食材料の均一な層で取り囲むことも保証される。
に入れるため、充填円管5は拡がり初めのところでラッ
パ状に拡がった充填円管8に当たる。この充填円管8も
合成樹脂で形成され、鋳鉄のアンカー本体9の中に入っ
ている。このアンカー本体9の内壁はプレストレス部材
1の自由領域の方に向けてアンカー本体9に続き、同じ
ように金属製で、アンカー本体9に溶接された型抜管1
0と共に、プレストレス部材1を交換可能に通す緊張導
管11を形成する。
て空気側に成形されたアンカー本体9の外に、定着装置
3はアンカー円板13を有する。このアンカー円板13
は接合板12に対して支持され、周知のように個別部材
4を通して楔14で定着する多数の穴を備えている。腐
食を防止するため、定着部は防食材料16の充填された
保護キャップ15で取り囲まれれる。
抜管10で形成された緊張導管11の内径より小さいの
で、プレストレス部材1は緊張導管11の入口のところ
で内径の内法間隔を有し、従って半径方向へ動く可能性
を有する。
るところには、図3に拡大寸法で示すリング緊張部品1
7がある。このリング緊張部品17は端部に膨らみ18
と19のあるほぼ円管状の鋳鉄部品で形成されている
が、両方の膨らみの間のこの部品の肉厚は小さく形成さ
れている。膨らみ18と19のところのリング緊張部品
17の外径は、定着部の軸20bに対して緊張部材の軸
20aに角度のずれある場合、無視できる程度に小さい
角度のずれが定着楔14のところに生じるように、鋼製
の型抜管10の内径に合わせてある(図1参照)。
1に続くラッパ状に拡がる充填円管8を有し、この領域
21ではリング緊張部品17が充填円管5に当たり、拡
大領域22で直径の大きい領域23へ移行する。合成樹
脂、例えばPEの充填円管8の拡がりが、硬化材料24
をプレスした時に生じる注入圧のため、充填円管8を型
抜管10の内壁に接触させず、プレストレス部材1を後
で除去する時に大きな摩擦力にならないように、リング
緊張部品17の外径に関しても型抜管10の内径に関し
ても前記領域23での充填円管8の外径を選ぶ。
りプレストレス部材1の自由領域に対向する端部のとこ
ろで内側に弱く円錐状に拡がっている。図4の詳しい図
面に幾分誇張して示す拡がり部分はほぼ2〜5度の開口
角αを形成する。大抵の場合、プレストレス部材1に動
きを与えるため2〜3度の拡がりで十分である。その
外、拡がり始めの内面は個別部材4に続き、鞍状の支持
に沿って個別部材4に穏やかな曲がりを与える。膨らみ
18と19がリング緊張部品17の中間領域に移行する
ところは面取りされている。
でプレストレス部材を緊張させる時に開く力のためリン
グ緊張部品17が外れること防止する。
接部27でラッパ状に広がった充填円管8に接続すると
効果的である。この接続は、鋼線のコイル6がプレスト
レス部材1の自由長のところに組み込まれているが、個
別部材4の湾曲領域の中には侵入しないように行われ
る。電気溶接当接部27によりこの領域でリング緊張部
品17が更に固定される。
でプレストレス部材の軸20aの角度のずれが、例えば
構造物中に固定された定着部の軸20bに対する弛みの
ため生じることが可能になる。この角度のずれは、緊張
導管11に対するプレストレス部材1の接合部を形成す
るリング緊張部品17のところまで作用するだけである
ので、これ等の角度のずれは定着部自体まで続かない。
同時に、個別部材4はリング緊張部品17のところで穏
やかに曲がり、充填円管8の肉厚が個別部材とリング緊
張部品17の内面25との間にあるので、金属に対する
金属の動きが生じない。
5と図6に示す。図5は再び多数の個々の緊張要素29
から成る束のプレストレス部材28の定着領域を示す。
これ等の個々の要素29はここでは鋼撚り線30で構成
され、これ等の撚り線は腐食を防止するため個々に合成
樹脂の充填部、例えば充填シース31,所謂単一撚り線
を備えている。撚り線30と充填シース31の間の中空
空間には、塑性変形可能な防食物質、例えば油脂が充填
されている。プレストレス部材28を緊張導管の内壁に
対して支えることは、基本的先に説明した方法と同じ方
法で同じように解決されているが、この構成は定着部の
構成により異なっている。
穴33の円錐状に広がって部分33aでアンカー円板3
4に定着されている。このアンカー円板34は鋼製の定
着本体35に対して支持され、この定着本体はコンクリ
ート構造部品36内に埋め込まれ、この定着領域で緊張
部材28の円管状のシースを形成する。この円管状のシ
ースは定着本体35に続き、ラッパ状に広がった合成樹
脂、例えばPE製の充填円管8に続くが、この充填円管
8には再び合成樹脂、例えばPE製の充填円管37が気
密封止された続く。
図に詳しく示してある。定着本体35の内部には、撚り
線30がシース31と共に穴円板38の穴に通してあ
り、この穴円板は再び合成樹脂、主にPEで構成されて
いる。穴円板38は適当な穴を備えた、例えばネオプレ
ンのような弾性変形可能な材料の気密円板39を介在さ
せてアンカー円板34の空気側とは反対の側に接してい
る。
39および穴円板38を貫通し、撚り線29のシース3
1に対する封止作用を与える横方向の延びにより気密円
板39に面圧を与えることができる。
34に定着するため、一定の長さの端部領域にわたりシ
ース31を除去する。このシース31はこの場所でアン
カー円板34の穴33の袋穴状の拡大部33bに入る。
撚り線の余分な部分を切断し、ゴムパッキング41を介
在させて注入蓋42をネジ止めし、このパッキング41
に防食材料43を充填する。こうして、個別部材と充填
円管の間の中空空間にセメントモルタルを注入した時で
も、緊張部材を再度緊張させたり、交換することができ
る。
材により、簡単で経済的な形状でも容易に確実に交換で
き、緊張部材の軸の定着部の軸からの角度のずれをある
程度許し、個別部材の定着に影響を与えることに気使う
必要がない。
を取り付けた領域の縦断面図、
縦断面図、
Claims (9)
- 【請求項1】 円管状のシースの内部に配置された鋼
棒、鋼線あるいは鋼撚り線のような個別部材の束から成
り、これ等の個別部材の端部に配置され、構造物に対し
て支持できる定着装置を備え、この定着装置に隣接する
端部領域で構造物の中に形成された緊張導管に導入で
き、個別部材が前記端部領域で定着装置の方に半径方向
に外向きに広がって進み、広がりの初めのところで緊張
部材を外から狭く取り囲むリング緊張部品を配置し、防
食緊張部材、特に付着のないプレストレスコンクリート
用の外部プレストレス部材において、緊張部材(1)を
緊張導管(11)の入口のところで緊張導管(11)の
内壁の内法間隔にして通し、緊張部材の軸(20)が定
着装置(3)の軸から角度にずれがある場合に、ただ無
視できる程度に小さい角度のずれが個別部材(4)の定
着部に生じるように、リング緊張部品(17)の外径を
緊張導管(11)の内径に合わせてあることを特徴とす
る緊張部材。 - 【請求項2】 緊張部材の軸(20)の角度にずれがあ
る場合、緊張部材(1)はリング緊張部品(17)を緊
張導管(11)の内壁に半径方向に当接させて固定でき
ることを特徴とする請求項1に記載の緊張部材。 - 【請求項3】 リング緊張部品(17)の内面は緊張部
材(1)の自由部分に対向する端部で外向きに弱く円錐
状に広がっていることを特徴とする請求項1または2に
記載の緊張部材。 - 【請求項4】 広がりは約2〜5度、好ましくは2〜3
度であることを特徴とする請求項3に記載の緊張部材。 - 【請求項5】 リング緊張部品(17)の内面の輪郭は
個別部材(4)の広かり部分の始まり部分に合わせて凸
型に曲げて形成されていることを特徴とする請求項1〜
4の何れか1項に記載の緊張部材。 - 【請求項6】 リング緊張部品(17)は少なくとも緊
張部材(1)の自由部分に対向する端部で緊張導管(1
1)の内壁に対して支持作用を与える膨らみ(19)を
有することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記
載の緊張部材。 - 【請求項7】 リング緊張部品(17)は両端に膨らみ
(18,19)を有することを特徴とする請求項6に記
載の緊張部材。 - 【請求項8】 膨らみ(18,19)はそれぞれ円筒状
の支持面で緊張導管(11)の内壁に接することを特徴
とする請求項6または7に記載の緊張部材。 - 【請求項9】 リング緊張部品(17)の肉厚の膨らみ
(18,19)への移行部は面取して形成されているこ
とを特徴とする請求項6〜8の何れか1項に記載の緊張
部材。
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