JPH0263041B2 - - Google Patents
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- JPH0263041B2 JPH0263041B2 JP58118418A JP11841883A JPH0263041B2 JP H0263041 B2 JPH0263041 B2 JP H0263041B2 JP 58118418 A JP58118418 A JP 58118418A JP 11841883 A JP11841883 A JP 11841883A JP H0263041 B2 JPH0263041 B2 JP H0263041B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holes
- hole
- tendons
- anchor body
- tendon
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C5/00—Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
- E04C5/08—Members specially adapted to be used in prestressed constructions
- E04C5/12—Anchoring devices
-
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- E04C5/12—Anchoring devices
- E04C5/122—Anchoring devices the tensile members are anchored by wedge-action
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/39—Cord and rope holders
- Y10T24/3909—Plural-strand cord or rope
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、PC鋼より線、PC鋼線或いはそれ
に類似のもののような多数の単一緊張材から成
る、プレストレストコンクリートのための束緊張
材用の、同時に接続位置として形成された緊張位
置のための定着装置並びに接続装置に関する。
に類似のもののような多数の単一緊張材から成
る、プレストレストコンクリートのための束緊張
材用の、同時に接続位置として形成された緊張位
置のための定着装置並びに接続装置に関する。
長い構造物の構築の場合には必しも、個々の緊
張材を構造物のそれぞれの端面迄通すのは容易で
はなく、多くの場合中間定着部を設けて、これに
更に延ばす緊張材を接続しなければならない。そ
れは特にプレストレストコンクリート橋のセグメ
ントをつなぎ合せる場合である。これらの緊張材
の接続には、次の新しいセグメントの緊張材の緊
張力を前のセグメントの緊張材の端部に確実に伝
達するという課題がある。その場合特に新旧の構
造セグメントの間の目地、所謂接合目地にも緊張
材の緊張力から成るプレストレス状態をできる限
り妨げられずに作らなければならない。
張材を構造物のそれぞれの端面迄通すのは容易で
はなく、多くの場合中間定着部を設けて、これに
更に延ばす緊張材を接続しなければならない。そ
れは特にプレストレストコンクリート橋のセグメ
ントをつなぎ合せる場合である。これらの緊張材
の接続には、次の新しいセグメントの緊張材の緊
張力を前のセグメントの緊張材の端部に確実に伝
達するという課題がある。その場合特に新旧の構
造セグメントの間の目地、所謂接合目地にも緊張
材の緊張力から成るプレストレス状態をできる限
り妨げられずに作らなければならない。
一公知の定着装置ではアンカー体が円板となつ
ている。この円板中には、予め配置される単一緊
張材を定着するための孔の外側に接続する単一緊
張材を固定するための円錐孔を設けてある(ドイ
ツ連邦共和国出願公開第2423741号公報)。予め配
置される単一緊張材と接続する単一緊張材の固定
平面は事実上一致する。アンカー板は管状スペー
サを介して、接続する単一緊張材の固定に必要な
くさびをそのために設けられた孔の中へあとから
挿入することができる自由空間を作るために支承
体上に支承されている。多数の単一緊張材ら成る
この定着装置のために必要な空間占有は比較的大
きい。接続する単一緊張材のくさびも、緊張材の
組立てと緊張の間の時間にくさびが不意にゆるむ
ことにならないように個々に確保されなければな
らない。接続する単一緊張材は予め配置される単
一緊張材の外側で半径方向に固定されているの
で、アンカー板が深皿形に変形する危険がある。
これはくさび定着の僅かな、経時的なスリツプと
共に接続目地に亀裂を作ることがある。
ている。この円板中には、予め配置される単一緊
張材を定着するための孔の外側に接続する単一緊
張材を固定するための円錐孔を設けてある(ドイ
ツ連邦共和国出願公開第2423741号公報)。予め配
置される単一緊張材と接続する単一緊張材の固定
平面は事実上一致する。アンカー板は管状スペー
サを介して、接続する単一緊張材の固定に必要な
くさびをそのために設けられた孔の中へあとから
挿入することができる自由空間を作るために支承
体上に支承されている。多数の単一緊張材ら成る
この定着装置のために必要な空間占有は比較的大
きい。接続する単一緊張材のくさびも、緊張材の
組立てと緊張の間の時間にくさびが不意にゆるむ
ことにならないように個々に確保されなければな
らない。接続する単一緊張材は予め配置される単
一緊張材の外側で半径方向に固定されているの
で、アンカー板が深皿形に変形する危険がある。
これはくさび定着の僅かな、経時的なスリツプと
共に接続目地に亀裂を作ることがある。
定着部の長さと、従つてまた取囲むコンクリー
トの収縮、クリープ短縮のために起る接合目地中
のプレストレスの低下はこの種の別の公知の定着
装置では、アンカー板を直接接合目地に当接させ
ることで防止される(ドイツ連邦共和国出願公開
第2911437号公報)という。接続する単一緊張材
のための円錐孔はこの場合も、予め配置される単
一緊張材を入れる孔の外側に半径方向にほぼ同一
平面上に設けられる。接続する単一緊張材のくさ
びは、蓋に対して突張る圧縮ばねによつて確保さ
れる。この場合にも次のような結果を伴なうアン
カー板の変形の危険が存在する。即ちたとえ僅か
であるにせよ経時的なスリツプが直ちに接合目地
における亀裂となつて現われる。
トの収縮、クリープ短縮のために起る接合目地中
のプレストレスの低下はこの種の別の公知の定着
装置では、アンカー板を直接接合目地に当接させ
ることで防止される(ドイツ連邦共和国出願公開
第2911437号公報)という。接続する単一緊張材
のための円錐孔はこの場合も、予め配置される単
一緊張材を入れる孔の外側に半径方向にほぼ同一
平面上に設けられる。接続する単一緊張材のくさ
びは、蓋に対して突張る圧縮ばねによつて確保さ
れる。この場合にも次のような結果を伴なうアン
カー板の変形の危険が存在する。即ちたとえ僅か
であるにせよ経時的なスリツプが直ちに接合目地
における亀裂となつて現われる。
公知の定着装置では、くさびは、緊張材用のダ
クトにセメントモルタルを注入した後、入つてき
たそのセメントモルタルによつて固定され、引張
力が強まつた場合にあと追いは阻止され、その結
果耐破壊性は得られないという欠点がある。
クトにセメントモルタルを注入した後、入つてき
たそのセメントモルタルによつて固定され、引張
力が強まつた場合にあと追いは阻止され、その結
果耐破壊性は得られないという欠点がある。
この発明の基本的課題は、初めに記載した種類
の定着部において次の点を確実にすること、即ち
接合目地中の亀裂を最大限に防止し、くさびのあ
と追いを妨げず、その結果耐破壊性がいつでも得
られるようにすることにある。
の定着部において次の点を確実にすること、即ち
接合目地中の亀裂を最大限に防止し、くさびのあ
と追いを妨げず、その結果耐破壊性がいつでも得
られるようにすることにある。
この発明は前記課題を初めに記載した種類の定
着装置を次のように構成して解決する。即ち孔が
定着くさびの接触面を形成している円錐部の他に
孔の短い方の直径に接続する円筒部を有するこ
と、前記円錐部は相互にずらして設けられ、接続
する単一緊張材のための孔に塑性を持続する、潤
滑性のある防錆剤、特にグリースを詰め、この孔
を、接続する単一緊張材をのちに通すためにアン
カー体の接続する取外し可能なキヤツププレート
によつて被うのである。
着装置を次のように構成して解決する。即ち孔が
定着くさびの接触面を形成している円錐部の他に
孔の短い方の直径に接続する円筒部を有するこ
と、前記円錐部は相互にずらして設けられ、接続
する単一緊張材のための孔に塑性を持続する、潤
滑性のある防錆剤、特にグリースを詰め、この孔
を、接続する単一緊張材をのちに通すためにアン
カー体の接続する取外し可能なキヤツププレート
によつて被うのである。
好都合なのはその接続する単一緊張材のための
孔の円筒部を取外し可能な閉塞栓で閉塞すること
である。閉塞栓はキヤツププレートに附着形成さ
れ、外周に歯をつけることができる。
孔の円筒部を取外し可能な閉塞栓で閉塞すること
である。閉塞栓はキヤツププレートに附着形成さ
れ、外周に歯をつけることができる。
閉塞栓とキヤツププレートはたとえばポリエチ
レンのようなプラスチツクで製造するのがよい。
レンのようなプラスチツクで製造するのがよい。
プレストレストコンクリート用の、PC鋼より
線、PC鋼線或いはそれに類似のものの多数の単
一緊張材から成る束緊張材のための接続装置で
は、孔が、定着くさびのための接触面を形成する
円錐部の他にそれぞれ一個の、孔の小さい方の直
径に接続する円筒部を有すること、その円錐部は
相互にずらして配置してあること、予め配置され
る単一緊張材のための孔にも接続する単一緊張材
のための孔にの塑性を持続する、潤滑性のある防
錆剤特にグリースを詰め、それぞれの孔がアンカ
ー体の端面に接触して単一緊張材の挿入を可能に
するカバープレートで被われていることにこの発
明の本質がある。
線、PC鋼線或いはそれに類似のものの多数の単
一緊張材から成る束緊張材のための接続装置で
は、孔が、定着くさびのための接触面を形成する
円錐部の他にそれぞれ一個の、孔の小さい方の直
径に接続する円筒部を有すること、その円錐部は
相互にずらして配置してあること、予め配置され
る単一緊張材のための孔にも接続する単一緊張材
のための孔にの塑性を持続する、潤滑性のある防
錆剤特にグリースを詰め、それぞれの孔がアンカ
ー体の端面に接触して単一緊張材の挿入を可能に
するカバープレートで被われていることにこの発
明の本質がある。
カバープレートは単一緊張材をあとから挿入す
るために孔をもつことができる。その孔の直径は
単一緊張材の直径より僅かに大きいだけである。
るために孔をもつことができる。その孔の直径は
単一緊張材の直径より僅かに大きいだけである。
定着装置の場合も接続装置の場合も予め配置さ
れる単一緊張材及び接続する単一緊張材の孔がア
ンカー体の横断面に一様に配分されている。
れる単一緊張材及び接続する単一緊張材の孔がア
ンカー体の横断面に一様に配分されている。
この発明の利点は先づ次の点にある。即ち接続
する単一緊張材の定着領域には腐蝕防止のために
セグメントモルタルを注入するのではなく、くさ
びを塑性を持続する、潤滑性のある防錆剤、即ち
グリースの中に埋設し、これによつて常に効果的
なくさび定着が確保される。このくさび定着は破
壊状態におけるくさびのあと追いを可能にする。
孔の円錐部がずらして配置されていることによつ
てそれに続く孔の部分が円筒形になり、こゝにま
たグリースが詰められる。こうして、接続する単
一緊張材を入れるための孔の円筒部に短い、付着
しない部分が生じる。そこでは単一緊張材が自由
に伸長でき、これによつて定着部の僅かな、経時
的なスリツプを償うことができる。それにも拘ら
ずこの発明による定着装置は短い展開長をもつだ
けなので、コンクリートの収縮とクリープによる
プレストレス損失の追加は防止される。
する単一緊張材の定着領域には腐蝕防止のために
セグメントモルタルを注入するのではなく、くさ
びを塑性を持続する、潤滑性のある防錆剤、即ち
グリースの中に埋設し、これによつて常に効果的
なくさび定着が確保される。このくさび定着は破
壊状態におけるくさびのあと追いを可能にする。
孔の円錐部がずらして配置されていることによつ
てそれに続く孔の部分が円筒形になり、こゝにま
たグリースが詰められる。こうして、接続する単
一緊張材を入れるための孔の円筒部に短い、付着
しない部分が生じる。そこでは単一緊張材が自由
に伸長でき、これによつて定着部の僅かな、経時
的なスリツプを償うことができる。それにも拘ら
ずこの発明による定着装置は短い展開長をもつだ
けなので、コンクリートの収縮とクリープによる
プレストレス損失の追加は防止される。
この発明の別の利点は、接続する単一緊張材の
ための孔に防錆剤を詰めたのちに、予め配置され
る単一緊張材の定着、緊張、グラフト注入後の任
意の時点に前記の接続すべき単一緊張材が、腐蝕
損傷の心配なしに挿入することができる。孔と防
錆材の保護は閉塞栓付キヤツププレートによつて
行なわれ、キヤツププレートは接続する単一緊張
材が挿入されるとに外される。単一緊張材を孔に
挿入する際過剰グリースは横から外へ出る。
ための孔に防錆剤を詰めたのちに、予め配置され
る単一緊張材の定着、緊張、グラフト注入後の任
意の時点に前記の接続すべき単一緊張材が、腐蝕
損傷の心配なしに挿入することができる。孔と防
錆材の保護は閉塞栓付キヤツププレートによつて
行なわれ、キヤツププレートは接続する単一緊張
材が挿入されるとに外される。単一緊張材を孔に
挿入する際過剰グリースは横から外へ出る。
同じ原理によつて緊張材の接続位置も中間定着
なしに形成することができる。こゝでは接続する
単一緊張材の孔にも、予め配置される単一緊張材
の孔にも防錆剤が詰められ、これらの孔はカバー
プレートによつて被われる。これらのカバープレ
ートは単一緊張材の挿入を可能にするために孔を
もたなければならない。
なしに形成することができる。こゝでは接続する
単一緊張材の孔にも、予め配置される単一緊張材
の孔にも防錆剤が詰められ、これらの孔はカバー
プレートによつて被われる。これらのカバープレ
ートは単一緊張材の挿入を可能にするために孔を
もたなければならない。
接合目地に沿う亀裂発生の危険が減少すること
によつて、この発明によつて予め配置される単一
緊張材と接続する単一緊張材の孔がアンカー体の
横断面に一様に配合される場合には、アンカー体
の変形が防止されるという効果が生じる。接続す
る単一緊張材と予め配置される単一緊張材の孔が
相互にずれているので、孔と孔の間隔はより狭く
することができ、従つて材料の量も減る。
によつて、この発明によつて予め配置される単一
緊張材と接続する単一緊張材の孔がアンカー体の
横断面に一様に配合される場合には、アンカー体
の変形が防止されるという効果が生じる。接続す
る単一緊張材と予め配置される単一緊張材の孔が
相互にずれているので、孔と孔の間隔はより狭く
することができ、従つて材料の量も減る。
実施例を示した図について詳記する。
第4図に示した実施例では、シース3の中に通
じている束緊張材2の、たとえばスチールワイヤ
ーから成るPC鋼より線である単一緊張材1は、
アンカー体4の中に定着されている。PC鋼より
線である単一緊張材1は孔5に通してあつて、孔
には円錐部6がある。この円錐部はくさび7のた
めの接触面を形成していて、孔には更に円筒部8
があり、その直径は円錐部6の小さい方の直径と
同じで、円錐部6に円筒部8は接続しており、ま
たPC鋼より線である単一緊張材1は円筒部8の
中で自由である。
じている束緊張材2の、たとえばスチールワイヤ
ーから成るPC鋼より線である単一緊張材1は、
アンカー体4の中に定着されている。PC鋼より
線である単一緊張材1は孔5に通してあつて、孔
には円錐部6がある。この円錐部はくさび7のた
めの接触面を形成していて、孔には更に円筒部8
があり、その直径は円錐部6の小さい方の直径と
同じで、円錐部6に円筒部8は接続しており、ま
たPC鋼より線である単一緊張材1は円筒部8の
中で自由である。
アンカー体4は、アンカー体4の方に向けられ
た側面にたとえばゴムを被覆したようなパツキン
を有するボトムプレート9を介在させて、三角形
の横断面を有する中間リング10の介在の下に支
承体11に対して突張つており、支承体は、図示
してないコンクリート部分中に埋設されているか
或いはコンクリート部分の上に載置されている。
ボトムプレート9はねじ12によつてアンカー体
4に固定されている。支承体11とシース管3と
の間の結合はソケツト13によつて達成される。
このソケツトにはフランジ14がついていて、こ
のソケツトは貫通ねじ孔16に通したねじ15に
よつて支承体11に定されている。
た側面にたとえばゴムを被覆したようなパツキン
を有するボトムプレート9を介在させて、三角形
の横断面を有する中間リング10の介在の下に支
承体11に対して突張つており、支承体は、図示
してないコンクリート部分中に埋設されているか
或いはコンクリート部分の上に載置されている。
ボトムプレート9はねじ12によつてアンカー体
4に固定されている。支承体11とシース管3と
の間の結合はソケツト13によつて達成される。
このソケツトにはフランジ14がついていて、こ
のソケツトは貫通ねじ孔16に通したねじ15に
よつて支承体11に定されている。
アンカー体4中には予め配置されるPC鋼より
線1を通す孔5の他の接続するPC鋼より線の孔
17もある。孔17も円錐部18と円筒部19と
から形成されている。円錐部18にはくさび20
を入れてあり、ボトムプレート9に対して突張る
圧縮ばね21によつてその位置に確保される。孔
17には塑性を持続する、潤滑性のある防錆剤、
特にグリース22を入れてあり、孔17はキヤツ
ププレート23によつて閉鎖されている。キヤツ
ププレート23は、直径がアンカー体4のそれよ
りいくらか小さい板25から成る。こうしてこの
アンカー前に対して配置されるPC鋼より線であ
る単一緊張材1の緊張のためにジヤツキが突張れ
るようにできる。板25には閉塞栓24を附加形
成してあり、これらの閉塞栓は周縁に歯状部26
を有し、孔17の中でキヤツププレート23が固
定される。キヤツププレート23はプラスチツク
たとえばポリエチレンで作られる。
線1を通す孔5の他の接続するPC鋼より線の孔
17もある。孔17も円錐部18と円筒部19と
から形成されている。円錐部18にはくさび20
を入れてあり、ボトムプレート9に対して突張る
圧縮ばね21によつてその位置に確保される。孔
17には塑性を持続する、潤滑性のある防錆剤、
特にグリース22を入れてあり、孔17はキヤツ
ププレート23によつて閉鎖されている。キヤツ
ププレート23は、直径がアンカー体4のそれよ
りいくらか小さい板25から成る。こうしてこの
アンカー前に対して配置されるPC鋼より線であ
る単一緊張材1の緊張のためにジヤツキが突張れ
るようにできる。板25には閉塞栓24を附加形
成してあり、これらの閉塞栓は周縁に歯状部26
を有し、孔17の中でキヤツププレート23が固
定される。キヤツププレート23はプラスチツク
たとえばポリエチレンで作られる。
ボトムプレート9とキヤツププレート23を含
めるアンカー体はこの形で閉鎖装置として建設現
場に運ぶことができる。予め配置されるPC鋼よ
り線である単一緊張材1の緊張と導入される緊張
力のくさび7による定着ののち、配置される束緊
張材2に、セメントモルタルのグラウトを注入す
ることができる。この状態を第5図に示してあ
る。グラフト注入するには、支承部11中のねじ
孔16中へねじ込まれるボルト27によつてグラ
フト注入用キヤツプ28がシール板29を介在し
てキヤツププレート23の外側のアンカー体4上
に押しつけられる。その後セメントモルタルを注
入するためにグラウトノズル30にグラウトパイ
プを接続することができる。注入過程の中該当す
るのは束緊張材2のPC鋼より線である単一緊張
材1のみが該当する。防錆剤22が詰められた孔
17は損傷しない。
めるアンカー体はこの形で閉鎖装置として建設現
場に運ぶことができる。予め配置されるPC鋼よ
り線である単一緊張材1の緊張と導入される緊張
力のくさび7による定着ののち、配置される束緊
張材2に、セメントモルタルのグラウトを注入す
ることができる。この状態を第5図に示してあ
る。グラフト注入するには、支承部11中のねじ
孔16中へねじ込まれるボルト27によつてグラ
フト注入用キヤツプ28がシール板29を介在し
てキヤツププレート23の外側のアンカー体4上
に押しつけられる。その後セメントモルタルを注
入するためにグラウトノズル30にグラウトパイ
プを接続することができる。注入過程の中該当す
るのは束緊張材2のPC鋼より線である単一緊張
材1のみが該当する。防錆剤22が詰められた孔
17は損傷しない。
グラウトモルタルの硬化後グラウト注入用キヤ
ツプ28が外され、残つたモルタルの塊が打ちは
がされる。その後閉塞栓24を有するキヤツププ
レート23をゆるめた後、接続する束緊張材の
PC鋼より線である単一緊張材31が防錆剤22
をつめた孔17に挿入される。その場合過剰なグ
リースが出て行く。各PC鋼より線に印した線に
よつて充分に深く入つたことをあとから確認する
ことができる。
ツプ28が外され、残つたモルタルの塊が打ちは
がされる。その後閉塞栓24を有するキヤツププ
レート23をゆるめた後、接続する束緊張材の
PC鋼より線である単一緊張材31が防錆剤22
をつめた孔17に挿入される。その場合過剰なグ
リースが出て行く。各PC鋼より線に印した線に
よつて充分に深く入つたことをあとから確認する
ことができる。
そうしたのち、接続する束緊張材32の構成の
ためにこの束緊張材の扇形に開かれた部分の上に
トランペツト形のシース33が被せられ、アンカ
ー体4に到る空間はたとえば粘着テープ34で密
封され、トランペツト形のシース33には接続す
る束緊張材32の通常のシース35が接続される
(第1図)。トランペツト形のシース33には注入
或いは排気パイプを接続するための小パイプ36
を設けてある。
ためにこの束緊張材の扇形に開かれた部分の上に
トランペツト形のシース33が被せられ、アンカ
ー体4に到る空間はたとえば粘着テープ34で密
封され、トランペツト形のシース33には接続す
る束緊張材32の通常のシース35が接続される
(第1図)。トランペツト形のシース33には注入
或いは排気パイプを接続するための小パイプ36
を設けてある。
トランペツト形のシース33の内部の中空の空
間にセメントモルタルを注入してあつても、この
セメントモルタルは孔17の円筒部19の中には
進入することができないので、PC鋼より線31
はこの短い長さの所では自由に動けるようにとど
まり、くさび20の経時的なスリツプのために或
る程度移動することができ、その結果接合目地の
亀裂が最大限防止される。
間にセメントモルタルを注入してあつても、この
セメントモルタルは孔17の円筒部19の中には
進入することができないので、PC鋼より線31
はこの短い長さの所では自由に動けるようにとど
まり、くさび20の経時的なスリツプのために或
る程度移動することができ、その結果接合目地の
亀裂が最大限防止される。
第6図にも接続装置の例を示してある。この接
続装置は中間定着部なしに緊張材の自由な延長上
に配置されている。
続装置は中間定着部なしに緊張材の自由な延長上
に配置されている。
この接続装置は、配置されるPC鋼より線39
のための孔37と接続するPC鋼より線40のた
めの孔38とを有するアンカー体36から構成さ
れる。これらの孔37,38は、前記の定着装置
の例の所で示したように、それぞれ円錐部と円筒
部とを有し、建設現場に送られる前に、塑性を接
続する、潤滑性のある防錆剤、特にグリースがこ
れらの孔に詰められる。これらの孔37,38は
それぞれのアンカー体の端面の所をカバープレー
ト41及び42によつて被われていて、これらの
カバープレートはアンカー体36に、たとえばね
じ43によつて固定されている。
のための孔37と接続するPC鋼より線40のた
めの孔38とを有するアンカー体36から構成さ
れる。これらの孔37,38は、前記の定着装置
の例の所で示したように、それぞれ円錐部と円筒
部とを有し、建設現場に送られる前に、塑性を接
続する、潤滑性のある防錆剤、特にグリースがこ
れらの孔に詰められる。これらの孔37,38は
それぞれのアンカー体の端面の所をカバープレー
ト41及び42によつて被われていて、これらの
カバープレートはアンカー体36に、たとえばね
じ43によつて固定されている。
カバープレート41及び42は一方では孔37
と38の閉塞に役立ち、他方では切欠部44中に
もばね45を有し、これらのばねは、くさび20
を孔37,38の円錐部内に押し込むために必要
である。カバープレート41及び42は一方では
孔46を有し、この孔から固定されるPC鋼より
線39と40が孔37,38の円筒部内へ導入さ
れそののちくさび20内へ挿入することができ、
他方では切欠部44に到る中心に孔47を設けて
あり、この孔からPC鋼より線はくさび20の通
過後再び外へ出る。
と38の閉塞に役立ち、他方では切欠部44中に
もばね45を有し、これらのばねは、くさび20
を孔37,38の円錐部内に押し込むために必要
である。カバープレート41及び42は一方では
孔46を有し、この孔から固定されるPC鋼より
線39と40が孔37,38の円筒部内へ導入さ
れそののちくさび20内へ挿入することができ、
他方では切欠部44に到る中心に孔47を設けて
あり、この孔からPC鋼より線はくさび20の通
過後再び外へ出る。
全接続装置はシース48によつて被われてい
て、このシースには両側からトランペツト形のシ
ース49,50が接続しており、それらのシース
は通常の領域にある束緊張材を被うシースに接続
されている。
て、このシースには両側からトランペツト形のシ
ース49,50が接続しており、それらのシース
は通常の領域にある束緊張材を被うシースに接続
されている。
第1図はこの発明による定着部の縦断面図、第
1a図はくさび定着の詳細の拡大図、第2図は、
第1図の−線に沿う横断面図、第3図は、第
1図の−線に沿う横断面図、第4図は、予め
配置される単一緊張材の緊張後で、接続する単一
緊張材の接続前に準備された定着装置を示し、第
4a図は閉塞栓を有するキヤツププレートの詳細
の拡大図、第5図はグラウト注入時のこの発明に
よる定着装置の縦断面図、第6図はこの発明によ
る接続装置の縦断面図である。 図中符号、1,31……単一緊張材、5,17
……孔、6,18……円錐部、8,19……円筒
部、22……防錆剤、23……キヤツププレー
ト。
1a図はくさび定着の詳細の拡大図、第2図は、
第1図の−線に沿う横断面図、第3図は、第
1図の−線に沿う横断面図、第4図は、予め
配置される単一緊張材の緊張後で、接続する単一
緊張材の接続前に準備された定着装置を示し、第
4a図は閉塞栓を有するキヤツププレートの詳細
の拡大図、第5図はグラウト注入時のこの発明に
よる定着装置の縦断面図、第6図はこの発明によ
る接続装置の縦断面図である。 図中符号、1,31……単一緊張材、5,17
……孔、6,18……円錐部、8,19……円筒
部、22……防錆剤、23……キヤツププレー
ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 間接又は直接に支承体に対して突張る特に円
形のアンカー体を有し、アンカー体は予め配置さ
れる単一緊張材をくさびで緊張可能に定着するた
めの孔の他に、接続する単一緊張材を固定するた
めの同種の孔を逆方向に設けてあり、孔はアンカ
ー体に結合された板によつて被われており、この
板に対して孔の中の、接続する単一緊張材のため
のくさびに作用するばねが突張る、PC鋼より線、
PC鋼線又はそれに類似のものの多数の単一緊張
材から構成される、プレストレストコンクリート
のための束緊張材の、接続位置としても構成され
る緊張位置に用いる定着装置において、孔5,1
7が、定着くさび20のための接触面を形成する
円錐部6,18の他にそれぞれ一個の、孔の小さ
い方の直径に接続する円筒部8,19を有し、円
錐部6,18を相互にずらして配置してあり、接
続する単一緊張材のための孔17に塑性を持続す
る、潤滑性のある防錆剤22、特にグリースを詰
めてあり、アンカー体の端面を、接続する単一緊
張材31の、のちの貫通のための取外し可能なキ
ヤツププレート23によつて被つてあることを特
徴とする定着装置。 2 接続する単一緊張材31のための孔17の円
筒部19が取出し可能な閉塞栓24によつて閉塞
されている、特許請求の範囲1に記載の定着装
置。 3 閉塞栓24をキヤツププレート23に附加形
成してある、特許請求の範囲2に記載の定着装
置。 4 閉塞栓24がその周縁部に歯状部26を有す
る、特許請求の範囲2又は3に記載の定着装置。 5 閉塞栓24とキヤツププレート23がプラス
チツク、たとえばポリエチレンから作られてい
る、特許請求の範囲2〜4の何れか一に記載の定
着装置。 6 特に円形のアンカー体を有し、このアンカー
体には配置される単一緊張材をくさびによつて固
定するための孔の他に、接続する単一緊張材を固
定するための同じ又は同種の孔を逆方向に設けて
ある、PC鋼より線、PC鋼線又はそれに類似のも
ののような多数の単一緊張材から構成されるプレ
ストレストコンクリートのための束緊張材の接続
装置において、孔37,38が定着用くさびのた
めの接触面を形成する円錐部の他にそれぞれ一個
の、孔の小さい方の直径に接続する円筒部を有
し、円錐部を相互にずらして配置してあり、予め
配置される単一緊張材39のための孔37と、接
続する単一緊張材40のための孔38に塑性を持
続する、潤滑性のある防錆剤、特にグリースを詰
めてあり、これらの孔はそれぞれアンカー体の端
面に当接して単一緊張材の挿入を可能にするカバ
ープレート41,42によつて被われていること
を特徴とする、接続装置。 7 カバープレート41,42が単一緊張材3
9,40の、のちの挿入のために孔46,47を
有し、この孔の直径は単一緊張材の直径より僅か
しか大きくない、特許請求の範囲6に記載の接続
装置。 8 予め配置される単一緊張材と接続する単一緊
張材1,31,39,40のための孔5,17,
37,38を一様にアンカー体4,36の横断面
上に配分してある、特許請求の範囲1〜7の何れ
か一に記載の定着・接続装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3224702A DE3224702C2 (de) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | Vorrichtung zum Verankern und Koppeln eines Bündelspannglieds für Spannbeton |
DE3224702.8 | 1982-07-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5920615A JPS5920615A (ja) | 1984-02-02 |
JPH0263041B2 true JPH0263041B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=6167401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58118418A Granted JPS5920615A (ja) | 1982-07-02 | 1983-07-01 | プレストレストコンクリ−ト用束緊張材のための定着装置及び接続装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4640068A (ja) |
JP (1) | JPS5920615A (ja) |
AT (1) | AT378553B (ja) |
CA (1) | CA1185450A (ja) |
CH (1) | CH662604A5 (ja) |
DE (1) | DE3224702C2 (ja) |
IT (2) | IT1162891B (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3440220A1 (de) * | 1984-11-03 | 1986-05-07 | Philipp Holzmann Ag, 6000 Frankfurt | Zweiteilige kopplung fuer keilverankerte buendelspannglieder |
FR2602258B1 (fr) * | 1986-07-31 | 1988-11-04 | Freyssinet Int Stup | Perfectionnements aux dispositifs d'ancrage des armatures tendues |
CH676617A5 (ja) * | 1987-03-13 | 1991-02-15 | Dyckerhoff & Widmann Ag | |
DE3801451C2 (de) * | 1987-10-15 | 1994-09-29 | Dyckerhoff & Widmann Ag | Korrosionsgeschütztes freies Zugglied, vornehmlich Spannglied für Spannbeton ohne Verbund |
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FR2798410B1 (fr) * | 1999-09-15 | 2001-11-23 | Freyssinet Int Stup | Dispositif d'ancrage pour fixer un cable de structure a un element de construction |
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KR20140022402A (ko) | 2011-04-15 | 2014-02-24 | 소레탄체 프레씨네트 | 멀티-텐돈 케이블 단부 보호방법 |
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---|---|---|---|---|
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1982
- 1982-07-02 DE DE3224702A patent/DE3224702C2/de not_active Expired
-
1983
- 1983-06-15 CH CH3279/83A patent/CH662604A5/de not_active IP Right Cessation
- 1983-06-22 AT AT0229383A patent/AT378553B/de not_active IP Right Cessation
- 1983-06-30 US US06/510,077 patent/US4640068A/en not_active Expired - Fee Related
- 1983-06-30 CA CA000431529A patent/CA1185450A/en not_active Expired
- 1983-07-01 JP JP58118418A patent/JPS5920615A/ja active Granted
- 1983-07-04 IT IT67726/83A patent/IT1162891B/it active
- 1983-07-04 IT IT8353536U patent/IT8353536V0/it unknown
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---|---|
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AT378553B (de) | 1985-08-26 |
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