JP2837808B2 - 外壁パネルの設置構造 - Google Patents

外壁パネルの設置構造

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JP2837808B2 JP6172585A JP17258594A JP2837808B2 JP 2837808 B2 JP2837808 B2 JP 2837808B2 JP 6172585 A JP6172585 A JP 6172585A JP 17258594 A JP17258594 A JP 17258594A JP 2837808 B2 JP2837808 B2 JP 2837808B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、隣合うように設置され
る外壁パネル間に形成される目地部の構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、パネル工法における建物に用いら
れる外壁パネルとしては、一般的に矩形枠材の一側面に
外装面板を取着して構成されており、この外壁パネルを
順次隣合うように設置して建物が構築されるようになっ
ている。そして、隣合う外壁パネルの間には外観の向上
及び防水性の確保の点から目地部材が介在されるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、隣合う外壁パネルの間に目地部材を
介在させるようにして目地部分の防水性を確保している
ものであるが、外壁パネルを構成する矩形枠材と外装面
板との間に生じるわずかな隙間から内方に雨水等が浸入
するという問題があり、また、矩形枠材と外装面板との
間に生じる隙間の部分において錆が発生するという問題
があり、目地部分の防水性が十分満足できるものではな
かった。
【0004】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、目地部分の防水性が高い外壁パネルの設置構
造を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、矩形枠材20の一側面に外装
面板21を取着して外壁パネルaを構成し、矩形枠材2
0と外装面板21との間にわたるように外壁パネルaの
周縁部に防水テープ6を取着し、防水テープ6と目地部
材22をスライド移動可能に当接させて外壁パネルaの
端面間に目地部材22を介在するようにして隣合うよう
に外壁パネルaを設置したことを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】しかして、防水テープ6によって矩形枠材20
と外装面板21との間の隙間から内方に雨水等が浸入す
るのを防止することができると共に矩形枠材20と外装
面板21との間の防錆性を向上させることができる。さ
らに、防水テープ6と目地部材22とを相互に当接する
ことによって密着性を高くすることができ、目地部材2
2と外壁パネルaとの間に隙間が生じにくいようにする
ことができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。隣合うように設置される外壁パネルaは、図
3、図4に示されるように断面コ字状の矩形枠材20の
一側面がわに外装面板21を添設して主体が構成されて
おり、縦長の方形状に形成されている。この外壁パネル
aとしては下階に配置される下階の外壁パネル1と下階
の外壁パネル1の上に設置される上階の外壁パネル3と
があり、矩形枠材20としての枠材1a,3aの一側面
がわに外装面板21としての外装材1b,3bを添設し
て構成されている。外壁パネル1,3の一端部の外面に
は上下端にわたって目地部材22としての縦目地2を構
成する縦目地材2aが取付けられており、残りの端面部
には外装面板21としての外装材1b,3bと矩形枠材
20としての枠材1a,3aとの間にわたるようにして
防水テープ6が貼着されている。ここで、防水テープ6
は矩形枠材20と外装面板21との間にわたるように外
壁パネルaの周縁全周にわたって取付けるようにしてあ
ってもよい。
【0008】縦目地材2aは図3、図5に示されるよう
に隣合う外壁パネル1,1または隣合う外壁パネル3,
3間において外部に露出するように配置される表面目地
材2bの後端部にスポンジ層2cを設けて主体が構成さ
れており、表面目地材2bとスポンジ層2cとはブチル
テープ7にて相互に連結一体化されている。一次水密材
としての表面目地材2bはEPDM(エチレン・プロピ
レンゴム)にて形成されており、内部には発泡型耐火材
8が設置されている。この発泡型耐火材8はウレタン樹
脂中にポリリン酸アンモニウムと黒色カーボンを混入し
た定形品であり、140〜200℃の熱で炭化層を発泡
形成し、炎を遮断する材料である。つまり、火災時には
縦目地材2aが耐火材となり、目地部を介して建物の内
部または外部に向けて炎が通るのを遮断するようになっ
ている。
【0009】表面目地材2bの外面には例えば、クロロ
スルホン化ポリエチレン等の耐候性の高い材料にて形成
される外皮2dが設けられている。9は表面目地材2b
に一体に設けられたクッション部であり、このクッショ
ン部9は隣合う外壁パネル1,1または隣合う外壁パネ
ル3,3の端面に弾性変形しながら隙間無く密着される
ようになっている。二次水密材としてのスポンジ層2c
はEPDMスポンジにて形成されている。このスポンジ
層2cとしては種々のものが考えられるが、例えば、E
PDM(単泡タイプ)として西川ゴムの商品名EPS1
300や、発泡ポリウレタンとして日本発条の商品名ニ
ッパロンJSや、ウレタン発泡体として日本発条の商品
名スーパーシート等が用いられる。ここで、縦目地材2
aのスポンジ層2cは後述する横目地材4aのスポンジ
層4cよりも硬質のものとなっている。
【0010】縦目地材2aの上端部と下端部には図1に
示されるように三次水密材5が設けられており、この三
次水密材5は外壁パネル2に取付けられた状態で図4に
示されるように外壁パネル1または外壁パネル3の上端
または下端よりも少し突出した状態で配置されるように
なっている。上記のように構成される外壁パネル1,3
のうち、下階の外壁パネル1は図2に示されるように下
部を基礎10に取付けられた土台金物11に連結固定
し、上部を柱材12間に架設された横架材13に設けら
れた固定金物14に連結するようにして設置される。隣
合う外壁パネル1,1同士は図3に示されるように連結
ボルト15によって枠材1a,1a同士を連結固定する
ことで相互に連結固定されるようになっており、連結ボ
ルト15を締め込むことによって縦目地材2aが圧縮さ
れた状態で隣合う各外壁パネル1,1間に配置されるよ
うになっている。16は連結ボルト15にて連結するに
あたり、隣合う外壁パネル1,3の枠材1a,1aまた
は枠材3a,3a間に介在されるスペーサーである。こ
のようにして相互に連結された下階の外壁パネル1の上
端には施工現場で目地部材22としての横目地材4aが
設置される。横目地材4aを介在させるようにして下階
の外壁パネル1の上には上階の外壁パネル3が設置され
る。横目地材4aの上に下部を載置するようにして上階
の外壁パネル3を下階の外壁パネル1の上に乗せること
によって横目地材4aは圧縮された状態で上下の外壁パ
ネル1,3間に配置される。上階の外壁パネル3は図4
に示されるように下部を横目地材4a上に載置した状態
で連結ボルト15によって固定金物14に連結固定され
る。ここで、縦目地材2aの上下端に設けられた三次水
密材5が横目地材4aに圧接されることとなって固定金
物14を介しての連結ボルト15による連結部位は三次
水密材5によって水密された状態となり、連結ボルト1
5による連結部位の防水性は高いものとなっている。ま
た、隣合う上階の外壁パネル3同士も縦目地材2aを介
在するようにして連結ボルト15によって相互に連結固
定されるようになっている。
【0011】下階の外壁パネル1と上階の外壁パネル3
との間に設置される横目地4を構成する横目地材4aは
図6,図7に示されるように上下で隣合う外壁パネル
1,3間において外部に露出するように配置される表面
目地材4bの後端部にスポンジ層4cを設けて主体が構
成されており、表面目地材4bとスポンジ層4cとはブ
チルテープ7にて相互に連結一体化されている。一次水
密材としての表面目地材4bはEPDM(エチレン・プ
ロピレンゴム)にて形成されており、内部には上記した
縦目地材2aと同じく発泡型耐火材8が設置されてい
る。この発泡型耐火材8はウレタン樹脂中にポリリン酸
アンモニウムと黒色カーボンを混入した定形品であり、
140〜200℃の熱で炭化層を発泡形成し、炎を遮断
する材料であり、火災時には縦目地材2aが耐火材とな
り、目地部を介して建物の内部または外部に向けて炎が
通るのを遮断するようになっており、縦目地2及び横目
地4からなる目地は火災時には耐火構造に変化するよう
に構成されている。
【0012】表面目地材4bの外面には例えば、クロロ
スルホン化ポリエチレン等の耐候性の高い材料にて形成
される外皮4dが設けられている。二次水密材としての
スポンジ層4cはEPDMスポンジにて形成されてい
る。このスポンジ層4cとしては種々のものが考えられ
るが、例えば、EPDM(連泡タイプ)として日東電工
の商品名エプトシーラーや、発泡ポリウレタンとして日
本発条の商品名ニッパロンJSソフトや、ウレタン発泡
体として日本発条の商品名スーパーシート等が用いられ
る。上記横目地材4aの長手方向の端部はスポンジ層4
cが表面目地材4bよりも側方に突出されており、隣合
う表面目地材4b同士を隙間無く当接した状態では隣合
うスポンジ層4cが弾性変形した状態で互いに強く圧接
された状態となり、隙間が生じるようなことなく接続さ
れるようになっている。ここで、隣合う各横目地材4a
の接続部位は目地の交差部を避けた位置に配置されてい
る。
【0013】左右で隣合う外壁パネル1,1または隣合
う外壁パネル3,3を連結ボルト15によって相互に連
結した状態では隣合う外壁パネル1,1または外壁パ
ネル3,3間に配置された縦目地材2aは圧縮されて縦
目地材2aの上部と下部は外壁パネル1,1または外壁
パネル3,3の上端及び下端よりわずかに突出すること
となる。このわずかに突出した縦目地材2aが横目地材
4aに対して隙間無く圧接されるものであり、また、縦
目地材2aは横目地材4aよりも硬質となっているため
に表面側に膨らむことなく横目地材4aに食い込むよう
にして圧接されるものであり、交差部において連続する
横目地材4aに対して各縦目地材2aの端部が圧接する
ことによって横目地材4aと縦目地材2aとの間に隙間
が発生しにくいものである。
【0014】しかして、外壁パネル1,3の取付け施工
時には周縁部に防水テープ6が貼着されると共に縦目地
材2aが予め一端部に設けられた外壁パネル1,3の縦
目地材2aを先に設置されている外壁パネル1,3の防
水テープ6に当接するようにして順次取付け施工するよ
うにして設置されるものであり、下階の外壁パネル1の
取付けが完了すると隣合う下階の外壁パネル1間の上部
に横目地材4aを設置し、この横目地材4aの上に上階
の外壁パネル3を順次設置していくものである。ここ
で、上階の外壁パネル3を設置するにあたって、横目地
材4aの上に上階の外壁パネル3を設置した状態で上階
の外壁パネル3をスライド移動させて位置合わせを行う
ものであるが、防水テープ6の存在によって摩擦抵抗を
低減させて横目地材4aの上をスライド移動させること
ができ、横目地材4aの破損防止を図りながら容易に外
壁パネルaの位置合わせを行うことができるものであ
る。
【0015】そして、目地の交差部においては隣合う下
階の外壁パネル1間の縦目地材2aの上端が横目地材4
aの下面に圧接され、隣合う上階の外壁パネル3間の縦
目地材2aの下端が横目地材4aの上面に圧接されるも
のであり、交差部においては横目地材4aは連続して配
置されているために横目地4には隙間が生じることがな
いものであり、しかも、交差部において連続する横目地
材4aに対して各縦目地材2aの端部を圧接する形態を
採用することで縦目地2と横目地2との間に隙間が発生
しないように目地の交差部を仕上げることができるもの
である。
【0016】
【発明の効果】本発明は、矩形枠材の一側面に外装面板
を取着して外壁パネルを構成し、矩形枠材と外装面板と
の間にわたるように外壁パネルの周縁部に防水テープを
取着し、防水テープと目地部材をスライド移動可能に当
接させて外壁パネルの端面間に目地部材を介在するよう
にして隣合うように外壁パネルを設置するようになって
いるので、防水テープによって矩形枠材と外装面板との
間の隙間から内方に雨水等が浸入するのを防止すること
ができると共に矩形枠材と外装面板との間の防錆性を向
上させることができるものであり、さらに、防水テープ
と目地部材とを相互に当接することによって密着性を高
くすることができ、目地部材と外壁パネルとの間に隙間
が生じにくいようにすることができるものである。ま
た、防水テープの存在によって外壁パネルを位置合わせ
時にスライドさせる場合、スライド移動時の摩擦を低減
させることができ、スライド移動を簡易に行って位置合
わせを容易に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における縦目地材と横目地材と外壁パネ
ルを示す一部省略した斜視図である。
【図2】外壁パネルの設置部位を示す分解斜視図であ
る。
【図3】本発明における縦目地材の配置状態を示す断面
図である。
【図4】本発明における横目地材の配置状態を示す断面
図である。
【図5】本発明における縦目地材を示す拡大断面図であ
る。
【図6】本発明における横目地材を示す拡大断面図であ
る。
【図7】(a)は横目地材を構成する表面目地材の断面
図、(b)はスポンジ層の断面図である。
【符号の説明】
a 外壁パネル 6 防水テープ 20 矩形枠材 21 外装面板 22 目地部材

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形枠材の一側面に外装面板を取着して
    外壁パネルを構成し、矩形枠材と外装面板との間にわた
    るように外壁パネルの周縁部に防水テープを取着し、防
    水テープと目地部材をスライド移動可能に当接させて外
    壁パネルの端面間に目地部材を介在させるようにして隣
    合うように外壁パネルを設置して成ることを特徴とする
    外壁パネルの設置構造。
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