JP2798994B2 - パネルの目地構造 - Google Patents

パネルの目地構造

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は建築、構築物の外壁、間仕切り、屋根に使用
するパネルの目地構造に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種パネルの目地部は、実公昭52−3047号公報
に記載されているように雄、雌型連結部を実結合し、か
つ連結部表面からボルトを貫通し、下地にナットを介し
て固定する構造となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、固定具の頭部が外観に露出しているた
め防水性、防食性、施工性および外観の意匠性に劣る不
利があった。また、パネルの目地は模様として利用でき
ず、しかも、ボルト等が熱橋となり、断熱性、および耐
火性に欠ける不利があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような欠点を除去するため、パネル両側
により形成される目地部をパネルの裏面材側面位の高さ
に形成し中央に嵌合溝を設けた断面逆T字状の敷目板
と、化粧面を金属薄板で被覆し断面をT字状に形成した
化粧キャップとを係合して挟持し、かつパネルの目地部
側面にパッキング材を介在させたパネルを固定し、パネ
ル固定用の固定具を化粧キャップの化粧面部で被覆して
外観良く施工し、目地部の防水性、耐火性、気密性、断
熱性、施工性、意匠性を改善したパネルの目地構造を提
供するものである。
〔実施例〕
以下に図面を用いて本発明に係るパネルの目地構造
(以下、単に目地構造という)の一実施例について詳細
に説明する。すなわち、第1図は上記目地構造を示す一
部切り欠き断面図であり、Aは敷目板、Bはパネル、C
は化粧キャップ、Dは目地部である。さらに説明する
と、敷目板Aは金属板(カラー鋼板、アルミニウム板、
塩ビ鋼板、ステンレス板、サンドイッチ鋼板、クラッド
鋼板等)、あるいは合成樹脂板をロール成形、プレス成
形、押出成形、射出成形等によって形成したものであ
り、敷目板Aは第2図(a)、(b)に示すように、例
えば909〜7272mm位の長尺状で水平な釘打設片と嵌合
とから断面を逆T字状に形成したもので、釘打設片
は防水突起2、3とから形成し、また、嵌合部は釘
打設片のほぼ中央に垂直に突出した垂直部5と垂直部
5の中央にU字状に形成した嵌合溝6と嵌合溝6の内側
面に形成した爪7とから構成したものである。この嵌合
は後記する化粧キャップCの係合爪24を嵌合する部
分であり、嵌合溝6は化粧キャップCの係合爪24と嵌め
合わさることにより化粧キャップCが敷目板Aから離脱
するのを防止するのに役立つものである。なお、嵌合溝
6の爪7は図示するように断面をほぼ三角形状、あるい
は図示しないが円弧状、台形状、鋸刃状等の任意に形成
することができると共に、その形成範囲は、第2図
(a)に図示するように連続して形成したり、(b)図
に示すように1個もしくは図示しないが間隔をおいて形
成したり、左右の爪7を非対称に形成することも可能で
ある。また、垂直部5は化粧キャップCの係合爪24を嵌
合溝6に嵌合する際のガイド、および弾力の付与と、パ
ネルBを施工する際の当接面および防水面として機能す
るものである。パネルBは第3図に示すように横断面が
ハッド状で、かつ、長尺体として表面材と、表面材
の裏面に形成した横断面ハット状の芯材13と、芯材13の
長手方向の少なくとも裏面を被覆した裏面材14と、パッ
キング材15とからサンドイッチ構造に形成したものであ
る。さらに説明すると、表面材、裏面材14は金属材、
例えばAl、Fe、Cu、ステンレス、アルミ・亜鉛合金メッ
キ鋼板、カラー鋼板、クラッド鋼板、制振鋼板(サンド
イッチ鋼板)、フッ素塗膜鋼板、プラスチック材などの
1種をプレス加工、押出成形、ロール成形により成形し
たものである。すなわち表面材は第3図に示すように
長尺状の化粧面9と、化粧面9の両側縁を下方へ、化粧
面9と垂直に、あるいは内方、外方に傾斜して屈曲した
側壁10と、側壁10の下端を外側方へ屈曲し延長した突出
片11と、その先端を垂直下方に屈曲した側面片12とから
構成したものである。なお、側面片12はパネルB自体の
補強としても機能するものである。芯材13は主に断熱
材、防水材、吸音材、緩衝材、もしくは防火材として機
能するものであり、その素材としては、ポリイソシアヌ
レートフォーム、ポリウレタンフォーム、フェノールフ
ォーム、ポリウレアフォーム、およびこれらに難燃剤、
難燃助剤を添加したものの1種、あるいはこれらの1種
以上を積層したもの、もしくは鉱物繊維、無機成形体を
一層以上介在して積層した構造からなるものである。な
お、芯材13は表面材の背面に原料を吐出してモールド
構造で一体化したり、成形体を接着剤により一体化した
りするものである。また、裏面材14は第3図に示すよう
なものであり、主に芯材13の裏面を被覆し、サンドイッ
チ構造とするための裏面化粧材、防水材、防湿材、防火
材の機能を有すると共に、芯材13が躯体αに直接接触す
るのを防止する隔離材として役立つものである。また、
裏面材14の形状としては第3図に示すように、長手方向
の端縁を垂直上方に屈曲し、補強片14aと敷目板Aの端
部を収納する凹部14bとを形成した樋状、あるいは芯材1
3の裏面のみを被覆する平板状などからなる。15はパッ
キング材でゴム、合成ゴム、プラスチック等の1種を素
材とし、主に表面材と裏面材14の長手方向の側面端で
相互に接触するのを阻止して熱橋部を排除し、かつ芯材
13を形成する際のシール材、敷目板AとパネルB間の気
密性を強化するのに役立つものである。なお、パッキン
グ材15が防火目地材的な性能を具備する際は防火材とし
ても機能する。化粧キャップCは第4図(a)に示すよ
うに例えば長さが0.6〜15m位の長尺状で、化粧面部16
係合部22とから断面をほほT字状に形成したものであ
る。さらに詳説すると、化粧キャップCはキャップ17
第4図(b)に示すようなT字状断面の主体18とを一体
に形成し、およびキャップ17は金属薄板を断熱体および
骨格体、嵌合体として機能する主体18の水平なキャップ
装着部19の表面を被覆するように成形したものである。
主体18はキャップ装着部19と垂直な係合部22とから形成
し、キャップ装着部19は水平面20と傾斜面21とから構成
したものである。また、係合部22は上記装着部19のほぼ
中央から下方に垂下した係合片23と、係合片23の先端部
に形成した係合爪24とから形成し、敷目板Aの嵌合溝6
に係合片23を嵌挿することによって、係合爪24が嵌合溝
6と組み合わさって一体に嵌合されるものである。な
お、係合爪24は図示するように押出成形により形成する
ものである。
次に寸法関係について第1図〜第4図を用いて簡単に
説明する。そこで、パネルB間の目地部Dの幅をW1、敷
目板Aにおいて垂直部5間の幅をW2、釘打設片から嵌
合爪7までの高さをh1、パネルBにおいて突出片11から
裏面材14までの厚さをT、化粧キャップCにおいて傾斜
面21の先端から係合爪24までの高さをh2、係合爪24の領
域をh3、パッキング材15の厚さをtとすると、W1≒W2
T≒h1+h2、t=3〜30mmの関係である。なお、h3は5
〜20mm位の範囲である。この関係は、化粧キャップCを
敷目板Aに差し込むと係合爪24が爪7に組み合わされ、
キャップ17の化粧面部16の傾斜面21が確実にパネルBの
突出片11に線接触し、防水性、耐火性、気密性、断熱
性、施工性、意匠性等を向上した目地構造となるもので
ある。
次に施工例につき説明する。
いま第1図に示すような外壁を構成するために、躯体
αに第2図(a)に示すような敷目板Aを垂直部5間が
600mmピッチになるように縦に複数本ビス等により固定
する。次に第3図に示すような600mm幅のパネルB1、B2
を敷目板Aの釘打設片上に載置すると共に、側端面を
垂直部5に当接するように固定具βを介して固定し目地
部Dを形成する。その後、第4図(a)に示すような化
粧キャップCの係合爪24を敷目板Aの嵌合溝6に嵌着
し、第1図に示すような目地構造とするものである。な
お、敷目板Aの垂直部5の高さは目地部Dにおいてパッ
キング材15の下面15aよりあまり突出しない寸法とす
る。
〔その他の実施例〕
以上説明したのは本発明に係るパネルの目地構造の一
実施例にすぎず、第5図(a)〜(e)〜第8図(a)
〜(m)に示すような部材を使用した目地構造とするこ
ともできる。すなわち、第5図(a)〜(e)は敷目板
Aのその他の変形例であり、また、第6図(a)〜
(r)はパネルBのその他の変形例であり、特に(n)
図は表面材と裏面材14間の間隙から芯材13が漏れない
ように合成樹脂板、金属板、無機質板等からなる側板25
を形成したパネルB、(o)図は芯材13の中間、または
図示しないが表面、あるいは裏面側にロックウール、ア
スベスト等の鉱物繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の
繊維状物、繊維シート状物26を介在させたパネルB、
(p)図は芯材13を有機と無機の2層にしたパネルB、
(q)図は表面材と裏面材14間の厚さ形成用の嵩上げ
材(合成樹脂発泡体、無機材等の短尺材、あるいは長尺
材)、補強兼隔離材、ストッパ材として機能する補強材
27(無機材等)を突出片11と裏面材14との中間に配設し
たパネルB、(r)図はパーライト粒、ガラスビーズの
ような骨材28を突出片11の裏面部分の芯材13に高密度に
充填したパネルBである。さらに、第7図(a)〜
(o)、および第8図(a)〜(m)は化粧キャップC
のその他の変形例である。勿論、第5図(a)〜(e)
〜第8図(a)〜(m)を各々組み合わせてパネルの目
地構造を形成できるものであり、それぞれ係合力、防水
性、施工性、意匠性、耐火性、断熱性等をさらに向上さ
せるためのものである。また、第9図に示すように、係
合片23にパッキング材Eを介在させた目地構造とするこ
ともできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るパネルの目地構造に
よれば、ジョイナの一部材である化粧キャップの化粧
面部でパネルの連結部を被覆するため、美観性に富んだ
壁体を形成することができる。ジョイナを、壁下地に
固定する部分である敷目板とパネルの端部を被覆する化
粧キャップの2部材から構成したため、敷目板の釘打設
が容易であり、施工性が向上する。敷目板、パネルを
固定した後に化粧キャップを取り付けるため、化粧キャ
ップに無理な力がかからず、パネルの表面に傷をつける
ことがなく、また、化粧キャップの変形を防止すること
ができる。化粧キャップは敷目板に嵌合するだけで装
着できるため、打痕、変形が生じない。化粧キャップ
の係合爪と敷目板の爪による係合、および傾斜面により
係合力が強化され離脱するすることがなく、パネルの化
粧面に多少の凹凸があっても、防水性を低下させること
がない。パネル固定用の固定具が外部に露出すること
がない。パネル固定時の変形が、化粧キャップにより
被覆されるため、施工に熟練を要さない。敷目板の固
定によりパネルの割り付けができるため、施工性、仕上
がりが良い。パネルの表、裏面材間にパッキング材を
介在させ、かつ化粧キャップの主体をプラスチック材で
形成したため目地部の熱橋がなくなり、結露の発生もな
く、断熱性、耐食性にもすぐれる。金属とプラスチッ
クの特性を複合化により利用したため、外観、耐候性、
施工性(弾力)が向上する。等の特徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパネルの目地構造の一例を示す一
部切り欠き断面図、第2図(a)、(b)は敷目板の一
例を示す説明図、第3図はパネルの一例を示す説明図、
第4図(a)、(b)は化粧キャップの一例を示す説明
図、第5図(a)〜(e)は敷目板、第6図(a)〜
(r)はパネル、第7図(a)〜(o)、および第8図
(a)〜(m)は化粧キャップのその他の実施例を示す
説明図、第9図は目地構造のその他の実施例を示す断面
図である。 A……敷目板、B……パネル、C……化粧キャップ、D
……目地部、15……パッキング材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04F 13/12 E04F 13/08 E04F 19/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央に嵌合溝を有する断面逆T字状で長尺
    状の敷目板と、断面がハット状の表面材と断面を浅い樋
    状に形成した裏面材間にプラスチックフォーム、不燃
    材、準不燃材の1種からなる芯材を一体に介在し、かつ
    表、裏面材の側端縁間にパッキング材を一体に介在させ
    たパネルと、ほぼ断面をT字状に形成すると共に水平な
    化粧面部を金属薄板で被覆し、垂直部下端に係合爪を設
    けた化粧キャップを備え、躯体上に前記敷目板を上記パ
    ネルの幅位のピッチで固設し、該敷目板の嵌合溝の両外
    表面に前記パネルの両側端に設けたパッキング材を当接
    すると共に、表面材の表面から両側端部を固定具で固定
    し、前記敷目板の嵌合溝に前記化粧キャップの係合爪を
    係合して目地部を化粧キャップで被覆したことを特徴と
    するパネルの目地構造。
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