JP2761411B2 - パネルの目地構造 - Google Patents

パネルの目地構造

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は建築、構築物の外壁、あるいは屋根を乾式パ
ネルで構成するのに有用なパネルの目地構造に関するも
のである。
〔従来の技術〕
この種建築物、例えば倉庫の外壁をサンドイッチパネ
ル等で壁の目地構造を形成するパネルとしては、雄、雌
型連結部を有する金属薄板とクラフト紙間にプラスチッ
クフォームを一体に介在したサイディング材、金属板間
にプラスチックフォームを介在し、その長手方向の側壁
に凹凸部を形成し、これを嵌挿するサンドイッチパネ
ル、あるいは実公昭63-20761号公報、特開昭62-728
58号公報、および実公昭57-20741号公報、等がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従前における金属サイディング材は表
面材とクラフト紙等のシート状物間に合成樹脂発砲体を
一体に介在し、かつ、雄、雌型連結構造で、しかも一端
のみを固定する構造としたため、化粧面幅を約400mm、
厚さを25mm位以上にするとサイディング材が離脱しやす
くなったり、化粧面が山状になったり、雄、雌型連結部
を嵌挿しにくくなる欠点があった。また、サンドイッチ
パネルはボルトを介して脳天打ちした構造のため美観性
に欠け、かつ、クレーン等で施工しなければならない不
利があった。勿論、ALCサイディング、窯業系サイディ
ング材は重く、化粧面、厚さも限定され、施工しにく
く、凍結融解に弱い欠点があった。さらに、前記、
は取付金具によりキャップを装着して目地部を被覆し、
固定具の外観への露出を防止しているものの、キャップ
の施工には取付金具が必要であり、施工性が悪く、また
断熱性、防水性に劣るものであった。また、のジョイ
ントカバーの装着は、パネルの施工をうまくしないと離
脱してしまう恐れがあり、これもまた断熱性、防水性に
劣る不利があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこのような欠点を除去するため、表、裏面材
を金属板で構成し、かつ、両面材間に芯材を一体に介在
させ、しかも化粧面の両側には、施工の際に目地カバー
を装着係合する楔状に上方に突出した係合片を形成した
サンドイッチパネルを、その両側端面を当接して固定具
により固定し、その目地部における係合部に断面略 状の金属製目地カバーを嵌着して構成されたパネルの目
地構造を提供するものである。
〔実施例〕
以下に、図面を用いて本発明に係るパネルの目地構造
(以下、単に目地構造という)の一実施例について詳細
に説明する。すなわち、第1図は上記目地構造の一実施
例を示す断面図であり、Aはサンドイッチパネル(以
下、単にパネルという)で、第2図に示すように横断面
がハット状で、かつ、長尺体とした金属製表面材1(以
下、単に表面材という)と、表面材1の裏面に形成した
横断面ハット状の芯材8と、芯材8の長手方向の少なく
とも裏面を被覆した金属製裏面材9(以下、単に裏面材
という)とからサンドイッチ構造に形成したものであ
り、Bは目地カバーで、第5図に示すように水平面状の
化粧面部12と、化粧面部12の裏面に2本略垂直下方に突
出した係止部18とからなるものである。またαは躯体、
βは固定具である。さらに説明すると、表面材1、裏面
材9は金属材、例えばAl、Fe、Cu、ステンレス、アルミ
・亜鉛合金メッキ鋼板、カラー鋼板、フッ素樹脂塗装鋼
板、クラッド鋼板、制振鋼板(サンドイッチ鋼板)など
の1種をプレス加工、押出成形、ロール成形により成形
したものである。すなわち表面材1は第3図に示すよう
に長方形状の化粧面2と、化粧面2の両側縁を下方へ、
化粧面2と垂直に、あるいは内方、外方に傾斜して屈曲
した側壁3と、側壁3の下端を外側方へ屈曲し、延長し
た突出片4と、突出片4の先端を上方に突出した立ち上
がり片5と、立ち上がり片5の先端を化粧面2側にく字
状に屈曲して突出した係合片6と、係合片6の先端を下
方に垂下した側面片7とから構成したものである。この
係合片6は、第1図に示すようにパネルA同士の側面片
7を当接した時に、目地部Cにおいて断面略楔状の係合
19を形成し、後記する目地カバーBの係止部18を固定
するためのものである。側面片7は芯材8の原料を充填
する際、芯材8が突出片4の表面側に漏れないようにす
ると共に、パネルAの側縁を直線状にし、隣合うパネル
Aと間隙なく接触させるためのものである。さらに、係
合片6、側面片7はパネルA自体の補強としても機能す
るものである。また、表面材1の長さは4000〜10000mm
位、幅W1(化粧面2の幅)は400〜900mm程度、全幅W2
450〜1100mm位、側壁3の下端縁から側面片7までの幅W
3は20〜100mm位、化粧面2から突出片4までの高さHは
10〜100mm位である。芯材8は主に断熱材、防水材、吸
音材、緩衝材、もしくは防火材として機能するものであ
る。その素材としては、ポリイソシアヌレートフォー
ム、ポリウレタンフォーム、フェノールフォーム、ポリ
ウレアフォーム、およびこれらに難燃剤、難燃助剤を添
加したものの1種、あるいはこれらの1種以上を積層し
たもの、もしくは鉱物繊維、無機成形体を一層以上介在
して積層した構造からなるものである。なお、芯材8は
表面材1の背面に原料を吐出してモールド構造で一体化
したり、成形体を接着剤により一体化したりするもの、
あるいは石膏ボード、ALC、ロックウール板等の無機材
であり、その厚さt1、t2は、t1=15〜200mm、t2=5〜5
0mm位である。また裏面材9は第4図に示すようなもの
であり、第2図に示すように主に芯材8の裏面を被覆
し、補強材、防水材、防湿材、防火材の機能を有すると
共に、芯材8が躯体αに直接接触するのを防止する隔離
材として役立つものである。また、裏面材9の形状とし
ては第4図に示すように、長手方向の端縁を垂直上方に
屈曲した側面10と、側面10近傍を切り欠いた切り欠き11
とから形成した樋状からなるものである。また幅W4は前
記W2と同じである。なお、裏面材9は、第2図に示すよ
うに表面材1と接触しないように形成し、表面材1、裏面
材9が熱橋にならないように形成する方が好ましいもの
である。目地カバーBは第1図に示すように、パネルA
同士の目地部C上に形成し、パネルAを固定する際に使
用した固定具βの頭部を被覆し、目地部Cの美観性、防
水性、防食性等を向上するためのものである。さらに詳
説すると、目地カバーBは第5図に示すように水平面状
の化粧面部12と、化粧面部12の裏面に突出した係止部18
とから形成したものであり、水平面状の化粧面13と、化
粧面13の両端縁を下方に鈍角で屈曲した側壁化粧面14と
からなる化粧面部12と、側壁化粧面14の先端を側壁化粧
面14、化粧面13に沿って化粧面13の略中央近傍まで延設
した裏面15と、裏面15の先端を下方にく字状に垂下した
係止片16と、係止片16より形成された係止溝17とからな
る係止部18とから形成されたものである。側壁化粧面14
はパネルA同士により形成された係合部19に目地カバー
Bの係止部18を嵌挿し装着した際に、パネルAの突出片
4上に化粧面部12の両端が確実に弾力下で接触するよう
にしたものである。また、係止部18は第1図に示すよう
に目地部CにおけるパネルAの係合部19に挿入され、係
合部19の係合片6に係止片16が係止されることにより目
地カバーBを目地部Cに固定するためのものである。
ここで各部の寸法関係について簡単に説明すると、係
合部19の幅をl1、係止溝17の幅をl2、係止片16から側壁
化粧面14の先端までの高さをh1、突出片4から係合片6
までの高さh2とすると、l1≒l2、h1≒h2の関係である。
次に施工例につき説明する。
いま第1図に示すような目地構造を構成するために、
第2図に示すようなパネルA、第5図に示すような目地
カバーBを使用するものであり、表面材1、裏面材9と
して0.5mm厚のカラー鋼板を使用し、芯材8としてポリ
イソシアヌレートフォームからなる原料を表、裏面材
1、9間に充填し、反応、発泡させ次にキュアして一体
化したもの、目地カバーBとしては表面材1と同一材料
をロール成形により形成したものである。そこで、躯体
α上にパネルA1と、パネルA2の側面片7を当接するよう
にしてスクリュービス等の固定具βにより突出片4を固
定して、パネルAを躯体α上に固定する。次に、パネル
A同士の係合片6により形成された係合部19に、目地カ
バーBの係止溝17を挿入すると共に係止片16を係合片6
に係止して固定し、目地部Cの固定具βを被覆するもの
である。また壁体全体を形成するには、上記したような
工程を順次行えばよいものである。
〔その他の実施例〕
以上説明したのは本発明に係る目地構造の一実施例に
すぎず、第6図(a)〜(p)〜第9図(a)〜(e)
に示すようなパネルA、目地カバーB、目地構造とする
ことができる。すなわち、第6図(a)〜(p)におい
て、(a)〜(i)図は表面材1、裏面材9を各々変形
したパネルA、(j)図は表面材1と裏面材9間の間隙
から芯材8が漏れないようにシート状物、あるいは合成
樹脂板、金属板、無機質板等からなる面材20を形成した
パネルA、(k)図は芯材8の中間、または図示しない
が表面、あるいは裏面側にロックウール、アスベスト等
の鉱物繊維、ガラス繊維、アラミド繊維等の繊維状物、
繊維シート状物21を介在させたパネルA、(l)図は芯
材8を有機と無機の2層にしたパネルA、(m)図は表
面材1と裏面材9間の厚さ形成用の嵩上げ材22(合成樹
脂発泡体、無機材等の短尺材、あるいは長尺材)を形成
したパネルA、(n)図は補強兼隔離材、ストッパ材と
して機能する補強材23(無機材等)を表面材1と裏面材
9との中間に配設したパネルA、(o)図はパーライト
粒、ガラスビーズのような骨材24を突出片4の裏面部分
の芯材8に高密度に充填したパネルA、(p)図は突出
片4と立ち上がり片5の境界に断面U字状の凹溝を形成
したパネルAである。また、第7図(a)は、パネルA
の長手方向の一端縁、あるいは図示しないが両端縁に、
第7図(b)(第7図(a)のイ−イ線断面図)に示す
ように表面材1を下方に屈曲して形成した端面壁2aを形
成したものであり、パネルAの端部間の目地部における
コーキング材の施工性、耐久性、耐候性、耐震性を向上
するためのものである。なお、第6図(a)〜(p)、
第7図(a)、(b)を各々組み合わせてパネルAとす
ることもできる。さらに、第8図(a)〜(n)は目地
カバーBのその他の変形例であり(a)〜(d)図は化
粧縁部12を変形した目地カバーB、(e)〜(h)図は
係止部18を変形した目地カバーB、(i)図は押出成形
品よりなる目地カバーB、(j)、(k)図はロール成
形品と押出成形品とを組み合わせて形成した目地カバー
B、(l)図は係止溝17内にパッキング材、コーキング
材等25を形成した目地カバーB、(m)、(n)図は係
止片16を間隔を有して形成した目地カバーBである。さ
らに第9図(a)〜(e)において、(a)、(b)図
は水平面状、または逆T字状断面の敷目板Dを介在させ
耐火性、防水性をさらに向上した目地構造、(c)図は
(b)図において係止溝17にシール材(弾力性を有する
もの)Eを形成し、防水性、気密性を向上した目地構
造、(d)、(e)図は(c)図において、固定具βの
頭部、あるいは固定部βの頭部と突出片4間に被覆材F
を形成した目地構造である。なお、第9図(a)〜
(e)において、第6図(a)〜(p)〜第8図(a)
〜(n)に示すパネルA、目地カバーBを使用して目地
構造を形成することができるものである。
〔発明の効果〕
上述したように本発明に係る目地構造によれば、横
断面をハット状とした広幅のパネルを使用するため、躯
体に確実に、かつ、化粧面の両側を強固に固定できる。
釘頭がパネルの化粧面に現れず美しい外観に形成でき
る。パネルを両側で固定する構造のため、化粧面が山
状となることがない利点がある。目地カバーを目地部
に取り付けるのに、取付具を必要としないために、施工
性の能率アップができる。係止片は突出片の先端を上
方に突出したため、係止片が防水面となり、雨水等が躯
体側へ到達することがない。横張りも可能である。
防水性、気密性、耐震性、断熱性、耐火性、防音性、施
工性を向上した目地構造となる。等の特徴、効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパネルの目地構造の一実施例を示
す一部切り欠き説明図、第2図、第3図、第4図は本発
明に係るパネルの目地構造に使用するサンドイッチパネ
ルと、その表面材、裏面材を説明する説明図、第5図は
目地カバーの一実施例を示す斜視図、第6図(a)〜
(p)、第7図(a)、(b)、第8図(a)〜
(n)、および第9図(a)〜(e)はその他の実施例
を示す説明図である。 A……サンドイッチパネル、B……目地カバー、C……
目地部、1……金属製表面材、4……突出片、6……係
合片、8……芯材、9……金属製裏面材、12……化粧面
部、18……係止部、19……係合部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺状の化粧面と該化粧面の両側縁を上方
    に突出した立ち上がり片と、該立ち上がり片の先端近傍
    を化粧面側に突出させた係合片とから形成した金属製表
    面材と、該金属製表面材の裏面に充填した芯材と、該芯
    材の少なくとも裏面を被覆した金属製裏面材とから形成
    したサンドイッチパネルと、長尺状の化粧面と、該化粧
    面の両側縁を下方に鈍角で屈曲した側壁化粧面と、化粧
    面の略中央部裏面には、く字状断面の係止片を2本対面
    させて係止部を形成した断面略 状の目地カバーとからなり、前記サンドイッチパネルの
    側端面を当接して立ち上がり片同士を対面させ、この目
    地部近傍の化粧面端が固定具により躯体に固定され、サ
    ンドイッチパネル同士の係合片よりなる係合部に、前記
    目地カバーの係止部が嵌着されて一体に形成されている
    ことを特徴とするパネルの目地構造。
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