JP2644190B2 - 外壁パネル建込工法 - Google Patents

外壁パネル建込工法

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JP2644190B2 JP17258694A JP17258694A JP2644190B2 JP 2644190 B2 JP2644190 B2 JP 2644190B2 JP 17258694 A JP17258694 A JP 17258694A JP 17258694 A JP17258694 A JP 17258694A JP 2644190 B2 JP2644190 B2 JP 2644190B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外壁パネル建込工法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、外壁パネルを設置するにあたり、
隣合う外壁パネル間に設置される目地材は各外壁パネル
の建込後に隣合う外壁パネル間に挿着されるというもの
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、建込時に先に設置された既設の外壁
パネルの木口部に後で設置される外壁パネルの角が当た
り、外壁パネルを構成する外装材や枠材が破損するとい
う問題があった。本発明は上記問題点の解決を目的とす
るものであり、破損防止を図ると共に位置合わせを簡易
に行うことができる外壁パネル建込工法を提供しようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、先に設置された下階の外壁パ
ネル1の上端にスライド用帯材30を重ね、スライド用
帯材30の上に上階の外壁パネル3の下端を載置した状
態で上階の外壁パネル3の水平方向の位置合わせを行
い、その後上階の外壁パネル3を固定することを特徴と
するものである。
【0005】請求項2の発明では、請求項1において弾
性材にて形成されたスライド用帯材30を用いて成るこ
とを特徴とするものである。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、スライド用帯材30
によって建込時に先に設置された下階の外壁パネル1の
木口部に後で設置される上階の外壁パネル3の角が当た
って外装材や枠材が破損するのを防止することができ、
外壁パネル1,3が損傷するのを防止しながら外壁パネ
ル3を設置することができる。また、スライド用帯材3
0の上を滑らせるようにすることで上階の外壁パネル3
の水平方向の位置合わせを手間取ることなく簡易に行う
ことができると共に下階の外壁パネル1と上階の外壁パ
ネル3とが相互に緩衝することがなく位置合わせ時に外
壁パネル1,3が破損するのを防止することができる。
【0007】請求項2の発明によれば、弾性材によって
形成されたスライド用帯材30を防水シール材として利
用することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示された実施例に基づいて
詳述する。隣合うように設置される外壁パネル1,3
は、図4、図5に示されるように断面コ字状の枠材1
a,3aの一側面がわに外装材1b,3bを添設して主
体が構成されており、図2に示されるように縦長の方形
状に形成されている。この外壁パネル1,3の一端部の
外面には上下端にわたって縦目地2を構成する縦目地材
2aが取付けられており、残りの端面部には外装材1
b,3bと枠材1a,3aとの間にわたるようにして防
水テープ6が貼着されている。
【0009】縦目地材2aは図4、図6に示されるよう
に隣合う外壁パネル1,1または隣合う外壁パネル3,
3間において外部に露出するように配置される表面目地
材2bの後端部にスポンジ層2cを設けて主体が構成さ
れており、表面目地材2bとスポンジ層2cとはブチル
テープ7にて相互に連結一体化されている。一次水密材
としての表面目地材2bはEPDM(エチレン・プロピ
レンゴム)にて形成されており、内部には発泡型耐火材
8が設置されている。この発泡型耐火材8はウレタン樹
脂中にポリリン酸アンモニウムと黒色カーボンを混入し
た定形品であり、140〜200℃の熱で炭化層を発泡
形成し、炎を遮断する材料である。つまり、火災時には
縦目地材2aが耐火材となり、目地部を介して建物の内
部または外部に向けて炎が通るのを遮断するようになっ
ている。
【0010】表面目地材2bの外面には例えば、クロロ
スルホン化ポリエチレン等の耐候性の高い材料にて形成
される外皮2dが設けられている。9は表面目地材2b
に一体に設けられたクッション部であり、このクッショ
ン部9は隣合う外壁パネル1,1または隣合う外壁パネ
ル3,3の端面に弾性変形しながら隙間無く密着される
ようになっている。二次水密材としてのスポンジ層2c
はEPDMスポンジにて形成されている。このスポンジ
層2cとしては種々のものが考えられるが、例えば、E
PDM(単泡タイプ)として西川ゴムの商品名EPS1
300や、発泡ポリウレタンとして日本発条の商品名ニ
ッパロンJSや、ウレタン発泡体として日本発条の商品
名スーパーシート等が用いられる。ここで、縦目地材2
aのスポンジ層2cは後述する横目地材4aのスポンジ
層4cよりも硬質のものとなっている。
【0011】縦目地材2aの上端部と下端部には図2に
示されるように三次水密材5が設けられており、この三
次水密材5は外壁パネル2に取付けられた状態で図5に
示されるように外壁パネル1または外壁パネル3の上端
または下端よりも少し突出した状態で配置されるように
なっている。上記のように構成される外壁パネル1,3
のうち、下階の外壁パネル1は図3に示されるように下
部を基礎10に取付けられた土台金物11に連結固定
し、上部を柱材12間に架設された横架材13に設けら
れた固定金物14に連結するようにして設置される。隣
合う外壁パネル1,1同士は図4に示されるように連結
ボルト15によって枠材1a,1a同士を連結固定する
ことで相互に連結固定されるようになっており、連結ボ
ルト15を締め込むことによって縦目地材2aが圧縮さ
れた状態で隣合う各外壁パネル1,1間に配置されるよ
うになっている。16は連結ボルト15にて連結するに
あたり、隣合う外壁パネル1,3の枠材1a,1aまた
は枠材3a,3a間に介在されるスペーサーである。こ
のようにして相互に連結された下階の外壁パネル1の上
端には施工現場で隣合う下階の外壁パネル1間に連続す
るようにスライド用帯材30を構成する横目地4として
の横目地材4aが設置される。横目地材4aを介在させ
るようにして下階の外壁パネル1の上には上階の外壁パ
ネル3が設置される。横目地材4aの上に下部を載置す
るようにして上階の外壁パネル3を下階の外壁パネル1
の上に乗せることによって横目地材4aは圧縮された状
態で上下の外壁パネル1,3間に配置される。上階の外
壁パネル3は図5に示されるように下部を横目地材4a
上に載置した状態で連結ボルト15によって固定金物1
4に連結固定される。ここで、縦目地材2aの上下端に
設けられた三次水密材5が横目地材4aに圧接されるこ
ととなって固定金物14を介しての連結ボルト15によ
る連結部位は三次水密材5によって水密された状態とな
り、連結ボルト15による連結部位の防水性は高いもの
となっている。また、隣合う上階の外壁パネル3同士も
縦目地材2aを介在するようにして連結ボルト15によ
って相互に連結固定されるようになっている。
【0012】下階の外壁パネル1と上階の外壁パネル3
との間に設置される横目地4を構成する横目地材4aは
図7に示されるように上下で隣合う外壁パネル1,3間
において外部に露出するように配置される表面目地材4
bの後端部にスポンジ層4cを設けて主体が構成されて
おり、表面目地材4bとスポンジ層4cとはブチルテー
プ7にて相互に連結一体化されている。一次水密材とし
ての表面目地材4bはEPDM(エチレン・プロピレン
ゴム)にて形成されており、内部には上記した縦目地材
2aと同じく発泡型耐火材8が設置されている。この発
泡型耐火材8はウレタン樹脂中にポリリン酸アンモニウ
ムと黒色カーボンを混入した定形品であり、140〜2
00℃の熱で炭化層を発泡形成し、炎を遮断する材料で
あり、火災時には縦目地材2aが耐火材となり、目地部
を介して建物の内部または外部に向けて炎が通るのを遮
断するようになっており、縦目地2及び横目地4からな
る目地は火災時には耐火構造に変化するように構成され
ている。
【0013】表面目地材4bの外面には例えば、クロロ
スルホン化ポリエチレン等の耐候性の高い材料にて形成
される外皮4dが設けられている。二次水密材としての
スポンジ層4cはEPDMスポンジにて形成されてい
る。このスポンジ層4cとしては種々のものが考えられ
るが、例えば、EPDM(連泡タイプ)として日東電工
の商品名エプトシーラーや、発泡ポリウレタンとして日
本発条の商品名ニッパロンJSソフトや、ウレタン発泡
体として日本発条の商品名スーパーシート等が用いられ
る。上記横目地材4aの長手方向の端部はスポンジ層4
cが表面目地材4bよりも側方に突出されており、隣合
う表面目地材4b同士を隙間無く当接した状態では隣合
うスポンジ層4cが弾性変形した状態で互いに強く圧接
された状態となり、隙間が生じるようなことなく接続さ
れるようになっている。ここで、隣合う各横目地材4a
の接続部位は図1中符号イにて示されるように目地の交
差部を避けた位置に配置されている。
【0014】左右で隣合う外壁パネル1,1または隣合
う外壁パネル3,3を連結ボルト15によって相互に連
結した状態では隣合う外壁パネル15間に配置された縦
目地材2aは圧縮されて縦目地材2aの上部と下部は外
壁パネル1,1または外壁パネル3,3の上端及び下端
よりわずかに突出することとなる。このわずかに突出し
た縦目地材2aが横目地材4aに対して隙間無く圧接さ
れるものであり、また、縦目地材2aは横目地材4aよ
りも硬質となっているために表面側に膨らむことなく横
目地材4aに食い込むようにして圧接されるものであ
り、交差部において連続する横目地材4aに対して各縦
目地材2aの端部が圧接することによって横目地材4a
と縦目地材2aとの間に隙間が発生しにくいものであ
る。
【0015】しかして、外壁パネル1,3の取付け施工
時には周縁部に防水テープ6が貼着されると共に縦目地
材2aが予め一端部に設けられた外壁パネル1,3の縦
目地材2aを先に設置されている外壁パネル1,3の防
水テープ6に当接するようにして順次取付け施工するよ
うにして設置されるものであり、下階の外壁パネル1の
取付けが完了すると隣合う下階の外壁パネル1間の上部
に横目地材4aを設置し、この横目地材4aの上に上階
の外壁パネル3を順次設置していくものである。ここ
で、上階の外壁パネル3を設置するにあたって、横目地
材4aの上に上階の外壁パネル3を設置した状態で上階
の外壁パネル3をスライド移動させて位置合わせを行う
ものであるが、防水テープ6の存在によって摩擦抵抗を
低減させて横目地材4aの上をスライド移動させること
ができ、外壁パネル1,3及び横目地材4aの破損防止
を図りながら容易に外壁パネル1,3の位置合わせを行
うことができるものである。また、各外壁パネル1,3
を設置するにあたって、図1に示されるように上階の外
壁パネル3を設置する場合、先に設置されている既設の
外壁パネルとしての下階の外壁パネル1及び上階の外壁
パネル3の周囲には縦目地材4またはスライド用帯材3
0が配置されているために設置される外壁パネル3の角
部が衝突しても衝撃は緩衝されるものであり、外壁パネ
ル1,3の外装材や枠材が破損するのが防止され、外壁
パネル1,3が破損したりするようなことなく施工性を
向上させながら順次設置することができるものである。
【0016】そして、目地の交差部においては隣合う下
階の外壁パネル1間の縦目地材2aの上端が横目地材4
aの下面に圧接され、隣合う上階の外壁パネル3間の縦
目地材2aの下端が横目地材4aの上面に圧接されるも
のであり、交差部においては横目地材4aは連続して配
置されているために横目地4には隙間が生じることがな
いものであり、しかも、交差部において連続する横目地
材4aに対して各縦目地材2aの端部を圧接する形態を
採用することで縦目地2と横目地2との間に隙間が発生
しないように目地の交差部を仕上げることができるもの
である。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明は、先に設置された下階
の外壁パネルの上端にスライド用帯材を重ね、スライド
用帯材の上に上階の外壁パネルの下端を載置した状態で
上階の外壁パネルの水平方向の位置合わせを行い、その
後上階の外壁パネルを固定するので、スライド用帯材に
よって建込時に先に設置された下階の外壁パネルの木口
部に後で設置される上階の外壁パネルの角が当たって外
壁パネルの外装材や枠材が破損するのを防止することが
できるものであり、外壁パネルが損傷するのを防止しな
がら外壁パネルを設置することができるものである。ま
た、スライド用帯材の上を滑らせるようにすることで上
階の外壁パネルの水平方向の位置合わせを手間取ること
なく簡易に行うことができると共に下階の外壁パネルと
上階の外壁パネルとが相互に緩衝することがなく位置合
わせ時に外壁パネルが破損するのを防止することができ
るものである。
【0018】請求項2の発明では、請求項1において弾
性材にて形成されたスライド用帯材を用いて成ることを
特徴とするので、請求項1の効果に加えて弾性材によっ
て形成されたスライド用帯材を防水シール材として利用
することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略正面図である。
【図2】本発明における縦目地材と横目地材と外壁パネ
ルを示す一部省略した斜視図である。
【図3】外壁パネルの設置部位を示す分解斜視図であ
る。
【図4】本発明における縦目地材の配置状態を示す断面
図である。
【図5】本発明における横目地材の配置状態を示す断面
図である。
【図6】本発明における縦目地材を示す断面図である。
【図7】本発明における横目地材を示す断面図である。
【符号の説明】
1 下階の外壁パネル 3 上階の外壁パネル 30 スライド用帯材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先に設置された下階の外壁パネルの上端
    にスライド用帯材を重ね、スライド用帯材の上に上階の
    外壁パネルの下端を載置した状態で上階の外壁パネルの
    水平方向の位置合わせを行い、その後上階の外壁パネル
    を固定して成ることを特徴とする外壁パネル建込工法。
  2. 【請求項2】 弾性材にて形成されたスライド用帯材を
    用いて成ることを特徴とする請求項1記載の外壁パネル
    建込工法。
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