JP2835682B2 - ホイールアライメント測定装置 - Google Patents

ホイールアライメント測定装置

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JP2835682B2
JP2835682B2 JP5165129A JP16512993A JP2835682B2 JP 2835682 B2 JP2835682 B2 JP 2835682B2 JP 5165129 A JP5165129 A JP 5165129A JP 16512993 A JP16512993 A JP 16512993A JP 2835682 B2 JP2835682 B2 JP 2835682B2
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wheel
turntable
rotation
support plate
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晶司 星野
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Banzai Ltd
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B2210/00Aspects not specifically covered by any group under G01B, e.g. of wheel alignment, caliper-like sensors
    • G01B2210/10Wheel alignment
    • G01B2210/22Wheels in a state of motion supported on rollers, rotating platform or other structure substantially capable of only one degree of rotational freedom

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の点検整備等にお
いて該自動車の車輪のトー角、キャンバー角、キャスタ
ー角、キングピン角の測定に好適なホイールアライメン
ト測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホイールアライメント測定装置として出
願人は先に、自動車の車輪を載置して該車輪と共に回転
可能なターンテーブルと、該ターンテーブルの回転角を
検出する第1角度センサーと、該ターンテーブルの側方
に立設した支柱の上方部に突設し先端に車輪の外側面に
接触して傾動する検出板を有する進退可能な支持ロッド
と、該検出板に設けられ該検出板の左右及び内外の傾動
角を検出する第2、第3角度センサーと、前記支持ロッ
ドに根部で回動自在に設けられ、先端に前記車輪の周辺
部に接触可能な接触子を有するアームと、該車輪の回動
に伴って接触子を介して回動する該アームの回動角を検
出する第4角度センサーと、これら第1、第2、第3、
第4角度センサーの検出角度を入力して前記車輪のトー
角、キャンバー角、キャスター角及びキングピン角を算
出する演算制御装置とからなるものを提案した。(特願
平4−119784号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この先の出願のホイー
ルアライメント装置によれば特にキングピン角算出のた
めの検出手段として前記支持ロッドに、先端に前記車輪
の周辺部に接触可能な接触子を有するアームを根部にお
いて回動自在に設ける必要があり構造が複雑になる問題
点があった。
【0004】本発明はこの問題点を解消し、簡単な構造
で特にキングピン角を測定をも可能にしたホイールアラ
イメント装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成すべく本
発明は、自動車の車輪を載置して該車輪と共に回転可能
なターンテーブルと、該ターンテーブルの回転角を検出
する第1角度センサーと、該ターンテーブルの側方に立
設した支柱の上方部に進退可能に突設した支持ロッド
と、前記車輪の外側面に接触して回動するローラを有し
該ローラと該車輪との接触に応じて傾動可能に前記ロッ
ドの先端に枢着した検出板と、該検出板に設けられ該検
出板の左右及び内外の傾動角を検出する第2、第3角度
センサーと、該検出板に設けられ前記ローラの回動に連
動して或いは前記ターンテーブル上に設けられ前記車輪
が載置されるローラの回動に連動して前記車輪の回転角
を検出する第4角度センサーと、これら第1、第2、第
3、第4角度センサーの検出角度を入力して前記車輪の
トー角、キャンバー角、キャスター角及びキングピン角
を算出する演算制御装置とからなることを特徴とする。
【0006】
【作用】ターンテーブルを固定状態にし、被測定の自動
車の車輪を該ターンテーブル上に載置してから支持ロッ
ドを進出して検出板のローラを前記車輪の外側面に接触
させる。このときに該検出板が傾き、この傾きの角度を
第2角度センサー及び第3角度センサーにより検出し、
演算制御装置はこれら角度の検出信号を入力して車輪の
トー角度及びキャンバー角度を算出する。
【0007】次に、前記ターンテーブルを回転自在の状
態にして前記車輪を左或いは右へ操向させる。このとき
のターンテーブルの回転角を第1角度センサーにより検
出すると共に車輪の傾きに伴う前記検出板の傾きを第3
角度センサーにより検出し、前記演算制御装置はこれら
角度の検出信号を入力し所定の演算を実行して前記車輪
のキャスター角を算出する。
【0008】次に、前記車輪を左或いは右へ操向させ
る。このときのターンテーブルの回転角を第1角度セン
サーにより検出すると共に前述の操向に伴う前記車輪の
回動による該車輪の回転角を第4角度センサーにより検
出し、前記演算制御装置は、これらの角度の検出信号を
入力し所定の演算を実行して前記車輪のキングピン角を
算出する。
【0009】
【実施例】本発明の1実施例を図面に従って説明する。
【0010】1…1は床面に設けられ自動車の4輪をそ
れぞれ載置するターンテーブルを示し、これら各ターン
テーブル1は次のように構成されている。
【0011】即ち、図2及び図3の如く床面に形成され
た凹部2の下面に設置したベース2aの上面に前後方向
に延びる1対のレール3、3を敷設してこれらレール
3、3上にこれに沿って前後方向に移動可能な第1支持
板4を設け、更に該第1支持板4の上面に左右方向に延
びる1対のレール5、5を敷設してこれらレール5、5
上にこれに沿って左右方向に移動可能な第2支持板6を
設け、該第2支持板6に前記ターンテーブル1を回転自
在に軸支しており、該ターンテーブル1は方形枠体1a
とその側辺から側方へ突出した支持板部1bと該枠体1
a内の前後に軸支したローラ1c、1cとこれらローラ
1c、1c間にエアーシリンダーからなる第1昇降手段
1eにより昇降制御可能に設けた摩擦板1dとからな
り、前記ターンテーブル1の回転角を、前記第2支持板
6上に設けた、例えばポテンショメータからなる第1角
度センサー7aにより検出するようにした。そして前記
凹部2の左右の内側面に、前記第1支持板4の前後の移
動を規制制御可能な先端に突起を有する第1固定子8、
8が例えばエアーシリンダーからなる第1進退制御手段
9を介して設けられていると共に、前記第1支持板4の
左右側面にこれら第1固定子8、8が係合可能な第1係
合凹部4a、4aが形成され、又該第1支持板4上の前
後端部に、前記第2支持板6の左右の移動を規制制御可
能な先端に突起を有する第2固定子10、10が例えば
エアーシリンダーからなる第2進退制御手段11を介し
て設けられていると共に、該第2支持板6の前後側面に
これら第2固定子10、10が係合可能な第2係合凹部
6a、6aが形成され、更に前記第2支持板6の上面上
の前後端部に前記ターンテーブル1の回転を規制制御可
能な先端に突起を有する第3固定子12、12が例えば
エアーシリンダーからなる第3進退制御手段13を介し
て設けられていると共に、該ターンテーブル1の前後側
面にこれら第3固定子12、12が係合可能な第3係合
凹部1f、1fが形成されている。
【0012】又、前記ベース2aの上面に、前記第1支
持板1の前後の移動を規制すべく該第1支持板1の下面
に接触可能な摩擦体29を昇降制御可能なエアーシリン
ダーからなる第2昇降手段29aを設けた。
【0013】前記ターンテーブル1の支持板部1bの上
面に支柱14を立設し、図4の如く該支柱14の上方部
に例えばエアーシリンダーその他からなる第4進退制御
手段15を横設し、該第4進退制御手段15から進退す
る支持ロッド16の先端部に検出板17をユニバーサル
ジョイント18により左右及び内外に傾動自在に設け、
該検出板17は三又状の突片を突出し、これら突片にそ
れぞれ接触ローラ19を回動自在に設けた。そして該検
出板17の上端部に半円弧状ギアからなる第1作動片2
0を突設して該第1作動片20に、ユニバーサルジョイ
ント18の水平軸に設けた例えばポテンショメータから
なる車輪のトー角度センサー7bの回転軸に固定のギア
21を噛合させ、該第2角度センサー7bにより前記検
出板17の左右方向即ち図4のA矢印方向の傾動角を検
出するようにした。
【0014】又、前記ユニバーサルジョイント18の水
平軸に、先端に湾曲状ギアを有する第2作動片22を突
設し、該第2作動片22に、前記支持ロッド16にL字
形の支持片23を介して固定した例えばポテンショメー
タからなる第3角度センサー7cの回転軸に固定のギア
24を噛合させ、該第3角度センサー7cにより前記検
出板17の内外方向即ち図4のB矢印方向の傾動角を検
出するようにした。
【0015】7dは第4角度センサーを示し、該第4角
度センサー7dは例えばポテンショメータからなり、前
記検出板17に設けられており前記接触ローラ19にギ
ヤ等の手段を介して連結した。
【0016】25は例えばマイクロコンピュータその他
からなる演算制御装置を示し、該演算制御装置25は、
後述の如き演算制御機能を有し、図5の如くインターフ
ェース26を介して各ターンテーブル1の個所における
前記第1〜第4角度センサー7a、7b、7c、7dに
接続されていると共に、該インターフェース26及び各
駆動装置27を介して、前記第1〜第5進退制御手段
9、11、13、15、及び第1、第2昇降手段1e、
29aに接続した。
【0017】尚、図5において28は操作装置、30は
表示装置を示す。
【0018】次に前記実施例装置による測定について説
明する。
【0019】先ず、操作装置27の操作による演算制御
装置25からの指令により第1進退制御手段9、第2進
退制御手段11及び第3進退制御手段13を作動して第
1、第2、第3固定子8、10及び12が進出して第
1、第2支持板4、6及びターンテーブル1の係合凹部
4a、6a、1fにそれぞれ係合し、第1支持板4の前
後方向の移動及び第2支持板6の左右方向の移動、更に
ターンテーブル1の回転も規制され、該ターンテーブル
1が固定状態になる。
【0020】その後、被測定自動車Cを測定場に進入さ
せてから、操作装置28の操作による演算制御装置25
からの指令により第1進退制御装置9が作動して第1固
定子8を後退させて係合凹部4aとの係合を解除し、第
1支持板4の前後移動を可能にし、自動車Cの各車輪D
を各ターンテーブル1のローラ1c、1c上に載置させ
る。そして操作装置28の操作による演算制御装置25
からの指令により第2昇降手段29aを作動させて摩擦
体29を上昇させ、第1支持板4の前後方向の移動を規
制し、更に第4進退制御手段15を作動して支持ロッド
16を進出し、各検出板17のローラ19…19を各車
輪Dの外側面に接触させる。
【0021】その後、各ローラ1cを回転駆動させ各車
輪Dを回転し、自動車Cを走行状態にし、この自動車の
走行状態において、図6の如く第2角度センサー7bに
より各車輪Dのトー角を、又図7の如く第3角度センサ
ー7cにより各車輪Dのキャンバー角をそれぞれ検出
し、演算制御装置25を介してこれらトー角及びキャン
バー角を表示装置28に表示する。
【0022】次に、自動車Cの走行を停止してから操作
装置28の操作による演算制御装置25の指令により第
2昇降手段29a及び第2、第3進退制御手段11、1
3を作動させ摩擦板29を降下させて第1支持板1の規
制を解除し前後方向に移動自在にし、又第2、第3固定
子10、12を後退させ第2支持板6の規制を解除して
左右方向に移動自在にすると共にターンテーブル1の規
制も解除して回転自在にし、該ターンテーブル1の前後
左右方向の移動及び回転も自由にする。
【0023】又、演算制御手段25の指令により第1昇
降手段1eを作動させて摩擦板1dを上昇して各車輪D
は該摩擦板1dに摩擦接触状態になる。
【0024】その後、自動車のハンドルを左側又は右側
に任意の角度回転させて車輪Dを左又は右へ回転させる
と、これに応じて図8の如くターンテーブル1を左又は
右に回転させる。このときの各ターンテーブル1の回転
角T1 を第1角度センサー7aにより検出すると共に、
この状態での車輪のキャンバー角度α1 を第3角度セン
サー7cにより検出する。
【0025】次に、ハンドルをもどしてから右側又は左
側に任意の角度回転させて車輪Dと共に、ターンテーブ
ル1を右又は左に回転させ、このときの各テーブルの回
転角T2 を第1角度センサー7aにより検出させると共
に、この状態での車輪のキャンバー角α2 を第3角度セ
ンサー7cにより検出する。ここでキャスター角θc
【数1】 …(1) であるので、演算制御装置25は前記第1、第3角度セ
ンサー7a、7bより、回転角T1 、T2 及びキャンバ
ー角α1 、α2 を入力し式(1)の演算を実行して各車
輪のキャスター角θc を算出し、その算出結果を表示装
置28に表示する。
【0026】その後ハンドルを戻してから、検出板17
のローラ19…19を車輪Dの外側面に接触した状態で
前述と同様に自動車のハンドルを左又は右へ任意の角度
回転させると車輪Dが回転しながら左又は右へ旋回する
と共にターンテーブル1を左又は右へ回転させ、該車輪
Dの回転と共に該車輪Dのタイヤに接触したローラ19
が回転する。そしてターンテーブル1の回転角T3 を第
1角度センサー7aにより又車輪Dの回転角β1 を第4
角度センサー7dにより検出する。
【0027】ここで、車輪Dの回転角βの算出について
説明すると、該車輪Dの回転によりローラ19も回転す
る。
【0028】そこで該ローラ19の回転周長をL、該車
輪Dの半径をRとすると前記回転角βは
【数3】 …(2) となる。
【0029】かくてこの関係式より第4角度センサー7
dより車輪Dの回転各βに相応する検出信号を出力す
る。
【0030】次にハンドルを元に戻してから右又は左へ
任意の角度回転させ、これに応じて右又は左へ回転した
ターンテーブル1の回転角T3 と、車輪Dの回転に伴う
回転角β2 とを第1、第4角度センサー7a、7dによ
り検出する。
【0031】ここでキングピン角θk
【数2】 …(3) であるので、演算制御装置25は、第1角度センサー7
aよりターンテーブル1の回転角T3 、T4 及び第4角
度センサー7dにより車輪Dの回転角β1 、β2を入力
し、式(3)の演算を実行して左右の前輪のキングピン
角θk を算出し、その算出結果を表示装置30に表示す
る。このようにして車輪Dのトー角、キャンバー角、キ
ャスター角及びキングピン角の全てが測定できる。
【0032】尚、前記実施例では第4角度センサー7d
を検出板17に設けてローラ19に連結した例を示した
が、該第4角度センサー7dをターンテーブル1上に設
けローラ1c或いは1dに連動させるようにしてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】このように本発明によると自動車の車輪
のトー角及びキャンバー角と共にキャスター角の測定が
可能であると共に、従来の測定装置において必要であっ
た接触子に係る構成を必要とせず簡単な構成でキングピ
ン角の測定も可能になり、これらの測定が簡単な操作で
できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の概略平面図である。
【図2】ターンテーブルの平面図である。
【図3】図2のIII − III線截断面図である。
【図4】要部の拡大斜視図である。
【図5】制御系のブロック線図である。
【図6】車輪のトー角の測定状態を示す平面図である。
【図7】車輪のキャンバー角の測定状態を示す正面図で
ある。
【図8】車輪のキャスター角の測定状態を示す概略平面
図である。
【図9】車輪のキングピン角の測定状態を示す概略平面
図である。
【符号の説明】
1 ターンテーブル 1c ローラ 1d 摩擦板 2 凹部 4 第1支持板 6 第2支持板 7a 第1角度センサー 7b 第2角度センサー 7c 第3角度センサー 7d 第4角度センサー 10 第2固定子 12 第3固定子 14 支柱 16 支持ロッド 17 検出板 19 ローラ 25 演算制御装置 29 摩擦体

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の車輪を載置して該車輪と共に回
    転可能なターンテーブルと、該ターンテーブルの回転角
    を検出する第1角度センサーと、該ターンテーブルの側
    方に立設した支柱の上方部に進退可能に突設した支持ロ
    ッドと、前記車輪の外側面に接触して回動するローラを
    有し該ローラと該車輪との接触に応じて傾動可能に前記
    ロッドの先端に枢着した検出板と、該検出板に設けられ
    該検出板の左右及び内外の傾動角を検出する第2、第3
    角度センサーと、該検出板に設けられ前記ローラの回動
    に連動して或いは前記ターンテーブル上に設けられ前記
    車輪が載置されるローラの回動に連動して前記車輪の回
    転角を検出する第4角度センサーと、これら第1、第
    2、第3、第4角度センサーの検出角度を入力して前記
    車輪のトー角、キャンバー角、キャスター角及びキング
    ピン角を算出する演算制御装置とからなることを特徴と
    するホイールアライメント測定装置。
  2. 【請求項2】 床面に形成した凹部内の下面に第1支持
    板を前後方向に移動自在に設けると共に該第1支持板上
    に第2支持板を左右方向に移動自在に設けて該第2支持
    板上に前記ターンテーブルを回動自在に設け、これら第
    1支持板、第2支持板及びターンテーブルは、摩擦体及
    び第2、第3固定子によりそれぞれ移動或いは回動の制
    御可能に形成されていることを特徴とする請求項1に記
    載のホイールアライメント測定装置。
  3. 【請求項3】 前記ターンテーブルは、前後のローラと
    これらローラの間に介在し昇降制御可能な摩擦板を具備
    していることを特徴とする請求項2に記載のホイールア
    ライメント測定装置。
  4. 【請求項4】 前記演算制御装置は、前記ターンテーブ
    ル上の車輪を左或いは右へ操向させたときの該ターンテ
    ーブルの回転角T34 を前記第1角度センサーから入
    力すると共に、前記操向に伴う前記車輪の回動による該
    車輪の回転角β1 、β2 を前記第4角度センサーから入
    力し式(3)の演算を実行して車輪のキングピン角をθ
    K を算出することを特徴とする請求項1に記載のホイー
    ルアライメント測定装置。
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