JP2835164B2 - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JP2835164B2
JP2835164B2 JP2229302A JP22930290A JP2835164B2 JP 2835164 B2 JP2835164 B2 JP 2835164B2 JP 2229302 A JP2229302 A JP 2229302A JP 22930290 A JP22930290 A JP 22930290A JP 2835164 B2 JP2835164 B2 JP 2835164B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、いわゆる真空引きのエアベント構造を備え
た射出成形用金型に関するものである。
(従来の技術) 射出成形用金型においては、一般に、型閉時キャビテ
ィ内に射出された成形材料がキャビティ内の隅々まで完
全に充填されないといった成形不良が発生するのを未然
に防止するため、次のようなエアベント構造が設けられ
ている。すなわち、金型内にキャビティと外部空間とを
連通させるエアベント孔を形成し、このエアベント孔を
介してキャビティ内の空気を外部に逃がすことにより、
キャビティ内に空気溜を発生させないようにし、もって
成形材料の充填を完全ならしめるようにされている。
また、従来、上記エアベント機能を高めるべく、エア
ベント孔に真空ポンプを接続してキャビティ内の空気を
積極的に排出するようにした、いわゆる真空引きのエア
ベント構造も採用されている。
さらに、特開昭61−68212号公報には、上記真空引き
のエアベント構造において、キャビティ内の真空度を高
めるべく、一方の金型の型分割面に、該金型のキャビテ
ィ形成面を全周にわたって囲むシール部材を設け、これ
により型閉時におけるキャビティと外部空間との間のシ
ール性を高めるようにしたものが開示されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記公報記載のエアベント構造を採用
した場合であっても、真空ポンプによるエアベントは、
型閉がなされた後でなければ行うことができず、しか
も、エアベント孔は一般にキャビティ内に射出された成
形材料が入り込まないようにするため微細間隙で形成さ
れているので、短時間に大量の空気を排出することは困
難である。
したがって、キャビティ内の真空度を十分に高めよう
とした場合には、型閉がなされてから成形材料が射出さ
れるまでの間に長時間を要し、逆に、この時間を短縮し
た場合には十分な真空度を得ることができない。つま
り、成形サイクルタイムの短縮化とキャビティ内の高真
空化とを両立させることができない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、成形サイクルタイムの短縮化とキャビティ内の高
真空化とを両立させることのできる射出成形用金型にし
て、単純な構成で組立および部品交換が容易であり、且
つ比較的長寿命とされる射出成形用金型を提供すること
を目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明に係る射出成形用金型は、型閉前から金型内に
閉空間が形成されるように金型を構成するとともに、こ
の閉空間には連通するが型閉時のキャビティには直接連
通しない吸引孔を金型内に形成することにより、型閉前
から上記吸引孔を介して真空引きを行うことができるよ
うにし、もって上記目的達成を図るようにしたものであ
る。
すなわち、本発明の射出成形用金型は、型閉内に内部
に所定のキャビティを形成する一対の金型を含み、該一
対の金型の一方の型分割面上に環状突起が形成されると
ともに、該一対の金型の他方の型分割面上の前記環状突
起に対応する位置に環状溝が形成され、前記環状突起の
側面にシール部材が配置され、型閉時に前記環状突起と
前記環状溝の内側面との間に前記シール部材が挟まれて
該シール部材の内側に位置する前記キャビティが密閉さ
れ、前記一対の金型の少なくとも一方に設けられるエア
ベント孔を介して前記キャビティ内を真空引き可能とし
た射出成形用金型において、 前記環状突起は金型本体とは別体の部材として提供さ
れ、頂面側から受容されるボルトにより前記金型本体に
固定され、 前記環状溝の底面は型閉時に前記環状突起の前記頂面
との間に隙間を生じるよう構成されることを特徴とする
ものである。
(発明の作用およびその効果) 本発明の射出成形用金型によれば、環状突起が金型本
体とは別体の部材として提供され、頂面側から受容され
るボルトにより金型本体に固定され、環状突起を受容す
る環状溝の底面は型閉時に環状突起の頂面との間に隙間
を生じるよう構成されることを特徴とするので、金型構
造が比較的単純になりその製造加工を容易に行うことが
できるとともに、環状突起部品に破損変形が生じたとき
に容易に交換可能であり、さらに環状突起と環状溝とが
当接しないので、環状突起またはボルトの破損変形が生
じにくく多数回の作動に対してキャビティに対する確実
なシール性を保証できる。
(実 施 例) 以下添付図面を参照しながら本発明の実施例について
詳述する。
第1図は、本発明に係る射出成形用金型の一実施例を
示す側断面図である。
射出成形用金型10は、固定型12と可動型14とからな
り、図示のように型閉時内部に複数のキャビティCを形
成するようになっている。上記固定型12にはスプルーS
が形成されるとともに、可動型14にはランナRおよびゲ
ートGが形成されており、これらを介して成形材料たる
溶融樹脂が各キャビティC内に射出されるようになって
いる。
上記固定型12の型板16および可動型14の型板18には、
その各キャビティ形成面16a,18aに臨んで開口する複数
のエアベント孔20,22がそれぞれ形成されている。エア
ベント孔22は、可動側型板18、スペーサブロック24およ
び可動側取付板26によって囲まれた押出板移動空間28に
連通しており、また、エアベント孔20は、固定側型板16
に形成された連通孔30および可動側型板18に形成された
連通孔(吸引孔)32を介して上記押出板移動空間28に連
通している。そして、この押出板移動空間28は、スペー
サブロック24に形成された連通孔34を介して、外部に設
けられた真空ポンプ36の調節バルブ38に連通している。
押出板40の支持ロッド42には、押出板移動空間28の気密
性を確保するためのOリング44が嵌着されている。ま
た、固定型12には、型内圧を検出するための内圧センサ
46が固定側取付板48内に装着されており、そのセンサピ
ン50がランナRに臨むようにして固定側型板16の型分割
面16bまで延びている。
上記固定側型板16の型分割面16bには、複数のキャビ
ティ形成面16aを全部まとめて取り囲む環状突起52が設
けられている。一方、可動側型板18の型分割面18bに
は、環状突起52と摺動嵌合可能な環状溝54が形成されて
いる。これら環状突起52および環状溝54は、上記連通孔
30および32の形成部位よりも外側に位置するようにして
設けられている。
第2図は、第1図のII−II線矢視図であって、可動型
14を示す端面図である。また、第3図は、第1図のIII
部詳細図である。
第2図に示すように、環状溝54は真円状に形成されて
おり、これと摺動嵌合すべき環状突起52も真円状に形成
されている。また、第3図に示すように、環状突起52
は、環状溝54の幅よりも僅かに狭い幅で形成されてお
り、ボルト56によって固定側型板16に固定されている。
さらに、この環状突起52の外周面には凹溝52aが全周に
わたって形成されており、この凹溝52a内にはOリング5
8が嵌着されている。このOリング58は、図示の状態
(摺動嵌合状態)では、環状突起52の凹溝52aの底面と
環状溝54の外側内周面とに挟まれて全周にわたって多少
弾性圧縮変形するようになっている。このように、上記
環状突起52と環状溝54との摺動嵌合は、Oリング58を介
してなされている。
第4図は、上記射出成形用金型10における真空引きの
様子を示す側断面図である。
同図(a)に示す型開状態から可動型14を固定型12に
向けて図示矢印方向に移動させていくと、最終的に同図
(c)に示す型閉状態となるが、この型閉状態となる前
に、同図(b)に示すように、両金型の型分割面16bお
よび18b相互間の間隔が所定寸法以下(例えば約10mm以
下)になった時点で、環状突起52と環状溝54とがOリン
グ58を介しての摺動嵌合を開始するようになっている。
したがって、この摺動嵌合開始後は型閉状態に至るま
で、該摺動嵌合によって内外の空間が気密に仕切られる
こととなる。
また、上記摺動嵌合開始と略同時に、真空ポンプ36
(第1図参照)により、該摺動嵌合により形成された閉
空間60からの真空引きが開始されるようになっている。
第4図(c)に示すように、型閉状態におけるキャビテ
ィCからの真空引きはエアベント孔20,22を介して行わ
れるが、同図(b)に示すように、摺動嵌合開始後型閉
前は、型分割面16bおよび18bが離れているので、連通孔
30,32は、型分割面16b,18bにおいて上記摺動嵌合により
形成された閉空間60に臨んで開口しており、該閉空間60
と連通状態にある。したがって、この間は、可動側型板
18に形成されたエアベント孔22および連通孔32を介して
真空引きがなされる。むしろ、真空引きの際の空気流通
の大半は上記連通孔32を介して行われることとなる。こ
れは次の理由による。すなわち、上記連通孔32は、型閉
時はキャビティCとの連通関係がなくなるため、キャビ
ティC内に射出される溶融樹脂の入り込み等を考慮する
必要がなく、大径に形成することが可能であり、本実施
例においても大径で形成されているからである。
以上詳述したように、本実施例に係る射出成形用金型
10は、固定型12と可動型14との型分割面16bおよび18b相
互間の間隔が所定寸法以下になったとき、環状突起52と
環状溝54とが摺動嵌合して内外の空気を気密に仕切るよ
うに構成されているので、この摺動嵌合により形成され
た閉空間60内の空気を型閉前から真空引きすることが可
能となる。そして、可動側型板18には、上記閉空間60と
押出板移動空間28とに連通する連通孔32が形成されてい
るので、該連通孔32を吸引孔として上記型閉前からの真
空引きを行うことができる。しかも、上記連通孔32は、
上記可動側型板18のキャビティ形成面18a以外の部分に
おいて上記閉空間60に臨んで開口するようにして大径に
形成されているので、短時間に大量の空気を排出するこ
とができる。
したがって、本実施例によれば、各キャビティCを所
定の高真空度にするための、型閉後に行われる真空引き
に要する時間が、極く短時間で足りることとなり、成形
サイクルタイムの短縮化と各キャビティC内の高真空化
(これにより、各キャビティ内に射出された溶融樹脂の
流動性向上および成形品端部のガス焼け防止等を図るこ
とができる。)との両立を図ることができる。
なお、本実施例においては、Oリング58を介して環状
突起52と環状溝54との摺動嵌合を図るようにしたが、内
外の空間を気密に仕切ることが可能な程度の表面精度を
確保することができるのであれば、環状突起52と環状溝
54とを直接摺動嵌合させるようにしてもよい。
また、本実施例においては、環状突起52および環状溝
54を真円状に形成したが、当然ながらこれに限定される
ものではなく、各キャビティ形成面16a,18aおよび連通
孔30,32を囲むものであれば、いかなる形状に形成して
もよい。
さらに、本実施例においては、エアベント孔20,22が
キャビティ形成面16a,18aの各底面部においてキャビテ
ィCと連通するように形成したが、これらのほかに、型
分割面16bまたは18b上にキャビティCと連通孔30または
32とを連通するエアベント孔をキャビティCを囲むよう
にして複数形成するようにしてもよい。このようにする
ことにより、成形品端部のガス焼け防止効果を一層高め
ることができる。
また、本実施例においては、吸引孔たる連通孔32を、
型分割面18bにおいて閉空間60に臨んで開口するように
形成したが、型閉時キャビティCと連接連通しない部分
であれば他の部分(例えば環状溝54)に臨んで開口する
ように形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る射出成形用金型の一実施例を示
す側断面図、 第2図は、第1図のII−II線矢視図であって、可動型を
示す端面図、 第3図は、第1図のIII部詳細図、 第4図は、上記一実施例における真空引きの様子を示
す、射出成形用金型の側断面図である。 10……射出成形用金型 12……固定型、14……可動型 16……固定側型板、18……可動側型板 16a,18a……キャビティ形成面 16b,18b……型分割面 32……連通孔(吸収孔) 52……環状突起、54……環状溝 56……ボルト、58……Oリング 60……閉空間、C……キャビティ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−38218(JP,A) 特開 昭59−91041(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B29C 45/26 - 45/44 B29C 33/00 - 33/76

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】型閉時に内部に所定のキャビティを形成す
    る一対の金型を含み、該一対の金型の一方の型分割面上
    に環状突起が形成されるとともに、該一対の金型の他方
    の型分割面上の前記環状突起に対応する位置に環状溝が
    形成され、前記環状突起の側面にシール部材が配置さ
    れ、型閉時に前記環状突起と前記環状溝の内側面との間
    に前記シール部材が挟まれて該シール部材の内側に位置
    する前記キャビティが密閉され、前記一対の金型の少な
    くとも一方に設けられるエアベント孔を介して前記キャ
    ビティ内を真空引き可能とした射出成形用金型におい
    て、 前記環状突起は金型本体とは別体の部材として提供さ
    れ、頂面側から受容されるボルトにより前記金型本体に
    固定され、 前記環状溝の底面は型閉時に前記環状突起の前記頂面と
    の間に間隙を生じるよう構成されることを特徴とする射
    出成形用金型。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6438218A (en) * 1987-08-03 1989-02-08 Hayabusa Tekkosho Kk Mold exterior airtight variable pressure molding apparatus

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