JP2833836B2 - 走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方法 - Google Patents

走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方法

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  • Analytical Chemistry (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方法
に関するものである。
[従来の技術] 走査型電子顕微鏡においてはフォーカス調整のために
従来から種々のオートフォーカス方法が提案され、採用
されている。その例を第4図に示す。
第4図において、偏向ユニット14には制御装置5から
タイミング信号が供給され、これにより偏向ユニット14
は水平走査(以下、X方向と称す)信号及び垂直走査
(以下、Y方向と称す)信号を生成し、偏向コイル2に
供給している。また、制御装置5は対物レンズ(以下、
OLと称す)3に対してデジタルの励磁電流値を出力す
る。当該励磁電流値はD/A変換器15によりアナログ信号
となされてOL駆動回路16に供給され、所定の励磁電流が
生成されてOL3に供給される。
以上のことにより、図示しない電子銃から放射され、
収束された一次電子ビーム1は偏向コイル2でX方向及
びY方向に偏向され、更にOL3の磁場を通過して試料面
4の所定の範囲を走査する。
OL3の励磁電流値は、第5図に示すように、所定の電
流範囲に渡って、所定の時間間隔T0毎に所定の電流ステ
ップΔIで階段状に変化させられる。
時間T0の間に試料面4上では1画面分の走査が行われ
る。即ち、試料面4から放出された二次電子は検出器6
で検出され、信号検出ユニット7に導かれ、ローパスフ
ィルタ(LPF)8、ハイパスフィルタ(HPF)9で雑音が
除去され、絶対値回路10で信号値の絶対値がとられて積
分回路12で1画面の走査で得られた検出信号が積分され
る。積分回路12の出力はA/D変換器13でデジタル値に変
換されて制御装置5に取り込まれる。制御装置5および
積分回路12にはリセット信号として偏向ユニット14から
垂直ブランキング信号VBLKが供給される。これにより制
御装置5はデータ取り込みをリセットし、積分回路12で
は積分動作のリセットを行う。
制御装置5は、1画面分の信号の積分値を取り込む
と、各積分値を第6図に示すようにOL電流値対積分値の
グラフにプロットし、更にプロットされた点を曲線で近
似して積分値が最大となるOL電流値I0を求める。これに
より合焦点を与えるOL電流値を求めることができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のオートフォーカス方式において
は、第5図に示すように、OL励磁電流を変化させると同
時に検出信号を取り込み、積分していたので検出信号に
誤差を含むことになり、引いては合焦点の検出に誤差を
生じていた。
即ち、OL磁極片はヒステリシス特性を有しており、ま
た磁場応答および磁気余効という現象が生じるので、制
御装置5から新たな励磁電流値が指示されても、励磁電
流は急峻には変化せず、第5図の破線19で示すようにな
だらかにしか変化しない。従って、信号の検出は励磁電
流が所定の値にならない状態で行われることになり、フ
ォーカス点の検出に誤差を生じるとになるのである。
また、励磁電流の変化に対する磁場強度の応答にもあ
る程度の時間を要するので、信号検出値に対して何等か
の補正を行う必要があり、面倒であった。
これに対して、OL励磁電流及び磁場強度が定常状態に
なるまで待機し、その後信号検出を行うことも考えられ
るが、これによれば試料観察の前段階であるオートフォ
ーカスに長時間を要するという問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、OL磁
極片のヒステリシスや磁気余効の影響を受けず、フォー
カス検出誤差の少ない走査型電子顕微鏡のオートフォー
カス方法を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の走査型電子顕
微鏡のオートフォーカス方法は、空芯補助コイルにより
フォーカスサーチを行って得られたフォーカス点での空
芯補助コイルの励磁電流値を対物レンズの励磁電流値に
変換して対物レンズに供給する走査型電子顕微鏡のオー
トフォーカス方法において、空芯補助コイルによりフォ
ーカスサーチを行って得られたフォーカス点での空芯補
助コイルの励磁電流値が所定の励磁電流値より大きい場
合には、フォーカス点での空芯補助コイルの励磁電流値
が前記所定の励磁電流値以下になるまで空芯補助コイル
によるフォーカスサーチを繰り返し、空芯補助コイルに
よりフォーカスサーチを行って得られたフォーカス点で
の空芯補助コイルの励磁電流値が所定の励磁電流値以下
になった時点で空芯補助コイルの励磁電流値を保持して
合焦点を得ることを特徴とする。
[作用及び発明の効果] 本発明においては、従来のようにOLに流すコイル電流
を変化させることによりフォーカスサーチを行うのでは
なく、空芯補助コイルによりフォーカスサーチを行って
得られたフォーカス点での空芯補助コイルの励磁電流値
を対物レンズの励磁電流値に変換して対物レンズに供給
することによってオートフォーカスを行う。
そして、空芯補助コイルによりフォーカスサーチを行
って得られたフォーカス点での空芯補助コイルの励磁電
流値が所定の励磁電流値より大きい場合には、フォーカ
ス点での空芯補助コイルの励磁電流値が前記所定の励磁
電流値以下になるまで空芯補助コイルによるフォーカス
サーチを繰り返し、空芯補助コイルによりフォーカスサ
ーチを行って得られたフォーカス点での空芯補助コイル
の励磁電流値が所定の励磁電流値以下になった時点で空
芯補助コイルの励磁電流値を保持して合焦点を得るよう
にする。
空芯補助コイルは磁極片を備えていないからヒステリ
シスは無視できる程度に小さく、磁気余効もなく、励磁
電流の変化に対する磁場の応答も速いので、従来のよう
にヒステリシス、磁場応答、磁気余効による影響を受け
ることがなく、その結果合焦点検出誤差を著しく低下さ
せることができる。
また、空芯補助コイルにより得られたフォーカス値を
OL励磁電流値に変換するので、常にOLの磁場中でフォー
カスを行うことができる。
更に、空芯補助コイルにより得られたフォーカス値を
OL励磁電流値に変換するので、次回のフォーカスサーチ
において空芯補助コイルのサーチ範囲に影響を与えるこ
とはないものである。
[実施例] 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る走査型電子顕微鏡のオートフォ
ーカス方法の一実施例の構成を示す図であり、図中、1
は一次電子ビーム、2は偏向コイル、3はOL、4は試料
面、5は制御装置、6は検出器、7は信号検出ユニッ
ト、8はLPF、9はHPF、10は絶対値回路、12は積分回
路、13はA/D変換器、14は偏向ユニット、15はD/A変換
器、16はOL駆動回路、20は空芯補助コイル、21はD/A変
換器、22は空芯補助コイル駆動回路を示す。なお、第4
図に示すものと同じものについては同じ番号を付してい
る。
第1図に示す構成におけるオートフォーカス動作を第
2図に示すフローチャート及び第3図の動作状態図を参
照して説明する。
オートフォーカス動作が指示されると、制御装置5
は、第3図(b)の時間T1に渡って空芯補助コイル20に
よる第1フォーカスサーチを行う(ステップS1)。この
とき制御装置5は、OL3のワーキングディスタンス(以
下、WDと称す)を所定の基準値WD0に設定し、当該WD0
相当する励磁電流値をOL駆動回路16に指示する。これに
よりOL3には図中30で示す所定の励磁電流値I0が供給さ
れる。なお、第3図(a)では基準値WD0を「0」と表
示している。
第1フォーカスサーチでは制御装置5は空芯補助コイ
ル20の励磁電流を予め設定された所定の範囲、例えばWD
換算で+x1〜−x1(mm)の範囲で変化させる。第3図
(b)では空芯補助コイル20の励磁電流は直線的に変化
するように示されているが、実際には、第5図に示すと
同様に、励磁電流は所定の電流ステップで階段波状に変
化され、その間に走査が行われ、1画面分の検出信号が
積分される。なお、第3図において縦軸は空芯補助コイ
ル20による焦点の移動範囲を距離で示しているが、該縦
軸は空芯補助コイル20に供給される電流値にも置き換え
ることができる。
励磁電流の変化範囲+x1〜−x1は比較的狭く設定され
る。なぜなら空芯補助コイル20はヒステリシスは無視で
きる程度に小さく、磁気余効もないが、大きな電流を流
した場合には応答が遅くなり、また一次電子ビーム1の
収差も無視できなくなるからである。同様な意味でコイ
ルの巻数もあまり多くならないように設定される。これ
によってフォーカスサーチを高速に行うことができるの
である。
空芯補助コイル20による第1フォーカスサーチが終了
し、積分値データの収集が終了すると、制御装置5は従
来と同様にして積分した信号強度のピーク位置を検出し
(ステップS2)、続いて制御装置5は、空芯補助コイル
20の信号強度がピークとなる位置での励磁電流値をOL3
の励磁電流値に変換し、OL駆動回路16に指示すると共
に、空芯補助コイル20の励磁電流を0にする(ステップ
S3)。例えばいま、第3図(b)のP1点で信号強度がピ
ークになるものとし、P1点における励磁電流値がΔIS1
(励磁電流値0状態からのずれ量)であったとすると、
制御装置5は、ΔIS1をOL3の励磁電流値に変換する。空
芯補助コイル20の励磁電流値からOL3の励磁電流値への
変換は周知の式により行うことができる。変換したOL3
の励磁電流値をΔIOL1とすると、制御装置5は第1フォ
ーカスサーチ時に供給していた励磁電流I0にΔIOL1を加
算し、D/A変換器15を介してOL駆動回路16に指示する。
これによりOL3には第3図(a)において31で示す励磁
電流I0+ΔIOL1が供給される。
次に、制御装置5は、第3図(b)においてT2で示す
所定の時間に渡ってOL3の電流が安定するまで待機する
(ステップS4)。
T2時間が経過すると制御装置5は、空芯補助コイル20
により所定のT3時間に渡って第2回目のフォーカスサー
チを行う(ステップS5)。このとき、第1回目のフォー
カスサーチ時と同様に、空芯補助コイル20には段階波状
の励磁電流が供給され、各励磁電流について検出信号を
1画面分積分することは言うまでもない。なお、第2回
目のフォーカスサーチの範囲は第1回目のフォーカスサ
ーチと同じ範囲でもよく、それより狭い範囲で行っても
よい。第3図(b)では後者を採用しているものであ
る。
T3時間の第2フォーカスサーチが終了すると、制御装
置5は信号強度のピーク位置を検出する(ステップS
6)。いま、第3図(b)のP2点で信号強度がピークに
なるものとし、P2点における励磁電流値のずれ量がΔI
S2であったとすると、制御装置5は、空芯補助コイル20
での励磁電流値のずれ量ΔIS、この場合はΔIS2が所定
の励磁電流値ΔI以下か否かを判断し(ステップS7)、
ΔIS2>ΔIである場合にはステップS3以下の処理を繰
り返し、ΔIS2≦ΔIの場合には、制御装置5は空芯補
助コイル20に当該励磁電流値ΔIS2を設定し、オートフ
ォーカス動作を終了する。
このように空芯補助コイル20での励磁電流のずれ量を
OL3の励磁電流値に置き換える理由は次のようである。
まず第1には、フォーカス動作は可能な限りOL3で行う
のが望ましいことがあげられる。しかし、OL3のみでフ
ォーカスを行うようにするためには、空芯補助コイル20
のフォーカスサーチの範囲が狭いこともあってオートフ
ォーカスのための時間が掛かりすぎるので、空芯補助コ
イル20に限られた狭い範囲の励磁電流値を許容すること
にしたのである。
第2には、空芯補助コイル20で検出したフォーカス値
をそのまま設定すると、次回のフォーカスサーチにおけ
るサーチ範囲に制限を与えることになるので望ましいも
のではないばかりでなく、励磁電流が大きい場合にはOL
3との間の機械的誤差等により発生する非点収差も無視
できない場合がっ生じるからである。
第3図では第2回目のフォーカスサーチにおけるピー
ク位置P2での励磁電流のずれ量ΔIS2がΔIを越えてい
る場合を示しており、従ってこの場合にはずれ量ΔIS2
がOL3の励磁電流値に変換される。この変換量がΔIOL2
であるとすると、第3図(a)中32で示されるOL3の励
磁電流は、I0+ΔIOL1+ΔIOL2となされる。
次に、制御装置5はステップS4で所定のT4時間待機
し、OL3の励磁電流が安定した後、空芯補助コイル20に
より所定のT5時間に渡って第3回目のフォーカスサーチ
を行う。このときの励磁電流のずれ量をΔIS3とし、ΔI
S3≦ΔIとすると、制御装置5はステップS8の処理にお
いて、OL3の励磁電流値をI0+ΔIOL1+ΔIOL2と設定す
ると共に、空芯補助コイル20の励磁電流値をΔIS3と設
定し、オートフォーカス処理を終了する。
以上のようにして、まず空芯補助コイルでフォーカス
サーチを行い、空芯補助コイルでの励磁電流のずれ量を
OLに置き換えてOL励磁電流値を合焦点の値に収束させて
いくというオートフォーカス方法を採用することによっ
て、OL3によるヒステリシス、応答遅れ、あるいは磁気
余効による誤差を減少されることができ、最終的にOL3
による磁場によりフォーカスを行うことができる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が
可能である。例えば、上記実施例では空芯補助コイルに
は所定の値以下の励磁電流値を許容するようにしたが、
空芯補助コイルでのずれ量を全てOL励磁電流値に置き換
えるようにすることもできることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る走査型電子顕微鏡のオートフォー
カス方法の一実施例の構成を示す図、第2図は制御装置
の処理を示すフローチャート、第3図はオートフォーカ
ス時の動作状態を示す図、第4図は従来の走査型電子顕
微鏡のオートフォーカス方法の構成例を示す図、第5図
及び第6図はオートフォーカスの原理を説明するための
図である。 1……一次電子ビーム、2……偏向コイル、3……OL、
4……試料面、5……制御装置、6……検出器、7……
信号検出ユニット、8……LPF、9……HPF、10……絶対
値回路、12……積分回路、13……A/D変換器、14……偏
向ユニット、15……D/A変換器、16……OL駆動回路、20
……空芯補助コイル、21……D/A変換器、22……空芯補
助コイル駆動回路。
フロントページの続き (72)発明者 根岸 勉 東京都昭島市武蔵野3丁目1番2号 日 本電子株式会社内 (72)発明者 内田 邦彦 東京都昭島市武蔵野3丁目1番2号 日 本電子株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−22358(JP,A) 特開 平2−103853(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 37/21 H01J 37/141 H01J 37/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空芯補助コイルによりフォーカスサーチを
    行って得られたフォーカス点での空芯補助コイルの励磁
    電流値を対物レンズの励磁電流値に変換して対物レンズ
    に供給する走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方法に
    おいて、 空芯補助コイルによりフォーカスサーチを行って得られ
    たフォーカス点での空芯補助コイルの励磁電流値が所定
    の励磁電流値より大きい場合には、フォーカス点での空
    芯補助コイルの励磁電流値が前記所定の励磁電流値以下
    になるまで空芯補助コイルによるフォーカスサーチを繰
    り返し、 空芯補助コイルによりフォーカスサーチを行って得られ
    たフォーカス点での空芯補助コイルの励磁電流値が所定
    の励磁電流値以下になった時点で空芯補助コイルの励磁
    電流値を保持して合焦点を得る ことを特徴とする走査型電子顕微鏡のオートフォーカス
    方法。
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