JP2779048B2 - 走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式 - Google Patents

走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式

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JP2779048B2 JP2200339A JP20033990A JP2779048B2 JP 2779048 B2 JP2779048 B2 JP 2779048B2 JP 2200339 A JP2200339 A JP 2200339A JP 20033990 A JP20033990 A JP 20033990A JP 2779048 B2 JP2779048 B2 JP 2779048B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式
に関するものである。
[従来の技術] 従来、走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式とし
て、対物レンズの励磁電流を所定の範囲に渡って所定の
電流ステップで変化させながら各励磁電流のときに電子
ビーム走査により得られた検出信号を積分手段により1
画面分積分してサンプリング値を得、サンプリング値が
最大となる対物レンズ励磁電流を求めることにより合焦
点位置を検出する方式が知られている。その構成例を第
5図に示す。
第5図において、マイクロコンピュータで構成される
オートフォーカスコントローラ(以下、AFCと称す)5
は、オートフォーカス時の各回路あるいは各手段の動作
を統括して管理する主制御手段6、A/D変換器15から出
力されるサンプリング値を格納するサンプリング値ファ
イル8およびサンプリング値ファイル8に格納されてい
るサンプリング値に基づいて合焦点位置を検出する合焦
点検出手段7を備えている。
さて、図示しない入力手段からオートフォーカスの指
示がなされると、主制御手段6はD/A変換器11に対して
デジタルの対物レンズ(以下、OLと称す)の励磁電流値
を出力する。当該励磁電流値はD/A変換器11によりアナ
ログ信号となされてOL駆動回路10に供給され、所定の励
磁電流が生成されてOL3に供給されるが、OL3の励磁電流
値は、第6図に示すように、所定の電流範囲に渡って、
所定の時間間隔T0毎に所定の電流ステップΔIで階段状
に変化させられる。そしてまた、主制御手段6はOL励磁
電流値を変化させたとき、偏向ユニット9に対してタイ
ミング信号を出力する。これにより偏向ユニット9は水
平走査(以下、X方向と称す)信号及び垂直走査(以
下、Y方向と称す)信号を生成し、それぞれX偏向コイ
ル2X、Y偏向コイル2Yに供給する。
以上のことにより、OL励磁電流が変化される度毎に、
図示しない電子銃から放射され、収束された一次電子ビ
ーム1は偏向コイル2X,2YでX方向及びY方向に偏向さ
れ、更にOL3の磁場を通過して試料4の所定の範囲を走
査する。これがフォーカスサーチである。なお、1画面
分の走査は時間T0以内に終了するように設定されてい
る。
試料4から放出された二次電子は検出器12で検出さ
れ、更にハイパスフィルタ(HPF)13で所望の帯域の信
号となされ、積分器14に入力される。積分器14では、1
画面の走査で得られた検出信号が積分され、サンプリン
グ値が生成される。積分器14の出力であるサンプリング
値はA/D変換器15でデジタル値に変換されてAFC5に取り
込まれる。AFC5および積分器14にはタイミング信号とし
て偏向ユニット9から垂直ブランキング信号VBLKが供給
されており、積分器14はVBLKが入力される度毎に積分動
作をリセットし、主制御手段6はVBLKが入力されたこと
を条件としてA/D変換器15からのサンプリング値の取り
込みを行い、取り込んだサンプリング値をサンプリング
値ファイル8に格納する。
主制御手段6は、一つのサンプリング値データの格納
が終了すると、D/A変換器11に対して次のOL励磁電流値
を出力する。
以上の動作が繰り返し行われることにより、各OL励磁
電流値におけるサンプリング値が得られる。
第7図はサンプリング値ファイル8のデータ構造の例
を示す図であり、サンプリング値ファイル8にはA/D変
換器15から取り込んだ値と、そのときのOL励磁電流値が
書き込まれる。
全てのサンプリング値の収集が終了すると、主制御手
段6は、合焦点検出手段7を起動して合焦点位置の検出
を行わせる。
合焦点検出手段7は、サンプリング値ファイル8から
サンプリング値及びOL励磁電流値を取り込み、サンプリ
ング値が最大となるOL励磁電流値を求めてこれを合焦点
位置とするのであるが、サンプリング値にはノイズも含
まれているので、まず例えば移動平均法等によりサンプ
リング値を平滑化し、次に最大値付近のいくつかの点に
ついて、平滑化されたサンプリング値を通る二次曲線を
最小自乗近似により求め、第8図に示すように、当該二
次曲線が極大となるOL励磁電流値I0を求める。これが合
焦点位置である。
合焦点位置の検出が終了すると、主制御手段6は、合
焦点を与えるOL励磁電流値を合焦点検出手段7から取り
込んで、D/A変換器11に出力する。これによって、OL3に
は合焦点を与える励磁電流が供給されることになる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、1画面分の検出信号を積分して得られるサ
ンプリング値は、試料4の形状、試料4を構成する元
素、あるいはその他の観察条件等の種々の要因によって
大きく変化する。従って、積分器14の積分定数が大きく
設定され、検出信号が小さい場合にも精度よく合焦点位
置を検出できるようになされている場合には、試料によ
っては、第9図の20で示すように、サンプリング値が積
分器14の飽和レベルに達して、合焦点位置を求めること
ができない場合が生じ、この場合には再度フォーカスサ
ーチを行わなければならないという問題があった。
これに対して、積分器14の積分定数を十分小さくすれ
ば、サンプリング値が積分器の飽和レベルまで達するこ
とは回避できるが、この場合、放出される二次電子が少
ない試料の場合には第9図の21で示すようにサンプリン
グ値のレベルが低くなり、合焦点位置を精度よく求める
ことができないという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、試料
の如何に拘らず積分器の飽和を防いで正しいサンプリン
グ値を得、以て高精度に合焦点位置を検出することがで
きる走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式を提供す
ることを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の走査型電子顕
微鏡のオートフォーカス方式は、対物レンズの励磁電流
を所定の範囲に渡って所定の電流ステップで変化させな
がら各励磁電流のときに電子ビーム走査により得られた
検出信号を積分手段により1画面分積分してサンプリン
グ値を得、サンプリング値が最大となる対物レンズ励磁
電流を求めることにより合焦点位置を検出する走査型電
子顕微鏡のオートフォーカス方式において、前記積分手
段の前段に配置された可変減衰手段と、前記積分手段で
得られたサンプリング値が閾値以上である場合に前記可
変減衰手段のゲインを低下させる手段と、得られた全て
のサンプリング値を同一ゲインに換算してサンプリング
値の補正を行う補正手段と、前記補正手段で補正された
サンプリング値に基づいて合焦点位置を検出する手段と
を備えることを特徴とする。
[作用及び発明の効果] 本発明によれば、サンプリング値が所定の閾値以上に
なり、積分器の飽和レベルに達すると予測される場合に
は、積分器の前段に配置された可変減衰器のゲインを低
下させる。そして、全てのサンプリング値の収集が終了
した後、全てのサンプリング値は同一のゲインに換算さ
れ、該換算されたサンプリング値に基づいて合焦点位置
の検出が行われる。
従って、本発明においては、サンプリング値が大きく
なる試料の場合であっても合焦点位置を高精度に求める
ことができる。
また、サンプリング値が閾値以上になった場合には可
変減衰器のゲインが低下されてサンプリング値の収集が
続行されるので、フォーカスサーチを1回行えば合焦点
検出のためのデータ収集は完了する。従って、従来のよ
うにフォーカスサーチを再試行する必要はないものであ
る。
[実施例] 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る走査型電子顕微鏡のオートフォ
ーカス方式の一実施例の構成を示す図であり、図中、1
は一次電子ビーム、2XはX方向偏向コイル、2YはY方向
偏向コイル、3はOL、4は試料、5はAFC、6は主制御
手段、7は合焦点検出手段、8はサンプリング値ファイ
ル、9は偏向ユニット、10はOL駆動回路、11はD/A変換
器、12は検出器、13はHPF、14は積分器、15はA/D変換
器、16はサンプリング値レベル検出手段、17はサンプリ
ング値補正手段、18は可変減衰器を示す。なお、第5図
と同じものについては同じ番号を付し、必要に応じてそ
の動作説明を省略する。
第1図の構成は、積分器14の前後に可変減衰器18が配
置されている点、AFC5にサンプリング値レベル検出手段
16及びサンプリング値補正手段17が設けられている点で
第5図の構成と異なっている。
可変減衰器18は、サンプリング値レベル検出手段16の
指示によりゲインを切り換えることができるものであれ
ばよく、例えば複数の抵抗を切り換えるもの等も使用可
能ではあるが、抵抗値の調整が非常に面倒であるので、
乗算型D/A変換器を用いるのが好適である。即ち、乗算
器D/A変換器のリファレンス入力端子には検出器12の出
力信号を入力し、デジタル入力端子にはサンプリング値
レベル検出手段16からのデジタル信号を入力するように
する。これで高精度な可変減衰器18を構成することがで
きる。
さて、第1図において、積分器14の積分定数は、小さ
な検出信号に対しても精度よく合焦点位置の検出が行え
るように、十分に大きく設定されている。また、フォー
カスサーチの開始時点では可変減衰器18のゲインは1と
なされ、最大ゲインに設定される。即ち、AFC5が8ビッ
トのデータを取り扱うものとすると、サンプリング値レ
ベル検出手段16からはFFH(Hは16進法を表す)の値が
可変減衰器18に与えられる。これによりHPF13の出力は
そのままの値で積分器14に入力される。
また、サンプリング値レベル検出手段16には、第2図
の26で示す閾値レベルSthが予め設定されている。この
閾値Sthは、積分器14の飽和レベル25より低いレベルに
設定される。例えば、サンプリング値が0から積分器飽
和レベル25まで256階調で与えられるものとすると、閾
値Sthは200階調程度のレベルに設定される。そして、サ
ンプリング値レベル検出手段16は、取り込んだサンプリ
ング値を閾値Sthと比較し、サンプリング値が閾値Sth
上である場合には、このままの状態ではサンプリング値
が積分器飽和レベルを超えてしまう可能性があり、従っ
て正しい合焦点位置の検出を行えなくなる可能性がある
ので、可変減衰器18に対して7FHを出力する。これによ
り、可変減衰器18のゲインは1/2となるので、次のサン
プリング値の収集からはHPF13の出力レベルは可変減衰
器18により1/2となされる。
このようにしてサンプリング値の収集を続行し、再度
サンプリング値が閾値Sth以上になった場合には、サン
プリング値レベル検出手段16は可変減衰器19に対して3F
Hを出力する。これにより次回からのサンプリング値の
収集に際してはHPF13の出力レベルは更に1/2となされ、
フォーカスサーチの動作開始時点からは1/4となされ
る。このように、サンプリング値レベル検出手段16は、
サンプリング値が閾値Sth以上となる度毎に可変減衰器1
8のゲインを前回のゲインの1/2にする。
サンプリング値ファイル8は従来と同様にサンプリン
グ値及びそのときのOL電流値を格納するが、本発明にお
いては、第3図に示されるように、そのときのゲインも
書き込まれる。
具体的には次のようである。可変減衰器18が最大ゲイ
ンになされて上述したと同様にしてサンプリング値の収
集が開始され、OL励磁電流がある値のときに1画面の走
査で得られた検出信号を積分して得られたサンプリング
値が第2図のSmで示すように閾値Sthを超えているとす
ると、当該サンプリング値SmはそのときのOL励磁電流値
及び可変減衰器18のゲイン「1」と共にサンプリング値
ファイル8に書き込まれるが、このときサンプリング値
レベル検出手段16は可変減衰器18に7FHを出力する。こ
れによって、可変減衰器18のゲインは1/2となるので、
次のOL励磁電流値のときのサンプリング値は第2図のS
m+1で示すように閾値Sthを下回るものとなる。このとき
当該サンプリング値Sm+1はこのときのOL励磁電流値及び
このときのゲイン「1/2」と共にサンプリング値ファイ
ル8に書き込まれる。
以下、従来と同様にサンプリング値の収集が続行され
る。第2図ではその後サンプリング値が閾値Sth以上に
なることはないので、ゲインは図中Aで示す範囲は
「1」、Bで示す範囲は「1/2」である。もし仮に、B
で示す範囲内でサンプリング値が閾値Sth以上になった
場合には、その次のサンプリング値の収集からは可変減
衰器18のゲインは「1/4」となされることは明らかであ
り、サンプリング値ファイルのゲインの欄には「1/4」
が書き込まれることになる。
以上のようにして1回のフォーカスサーチを行うこと
により、サンプリング値ファイル8には、各OL励磁電流
値に対するサンプリング値及びそのときのゲインが書き
込まれる。
フォーカスサーチが終了すると、主制御手段6はサン
プリング値補正手段17を起動する。
サンプリング値補正手段17は、サンプリング値ファイ
ル8を参照して、全てのサンプリング値を同一ゲインの
値に書き直す。具体的にはサンプリング値ファイル8の
ゲインの欄に書き込まれている最小ゲインのときの値に
変更する。例えば、第2図の場合には最小ゲインは「1/
2」であるから、Bの範囲のサンプリング値はそのまま
にし、Aの範囲のサンプリング値を1/2する。これによ
り、第4図に示すように、Aの範囲で実際に得られた30
で示すサンプリング値は1/2になされ、図中31で示すよ
うなサンプリング値となり、これで連続するサンプリン
グ値データが得られることになる。同様に、もし最小ゲ
インが1/4である場合には、ゲインが1/2であるときに取
り込まれたサンプリング値は更に1/2になされ、ゲイン
が1のときに取り込まれたサンプリング値は1/4になさ
れる。
以上のようにしてサンプリング値補正手段17で同一ゲ
インでの値に変更されたサンプリング値は合焦点検出手
段7に取り込まれて、合焦点位置の検出に用いられる。
合焦点検出手段7は、上述したと同様にして合焦点位
置の検出を行う。
以上のように、本発明によれば、1回のフォーカスサ
ーチを行うだけで合焦点位置を高精度に求めることがで
きる。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明
は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が
可能である。例えば、上記実施例では可変減衰器のゲイ
ン切換は1/2ずつとしたが、これはサンプリング値補正
手段17でのサンプリング値補正が桁ずらしだけで簡単に
行えるからであり、3/4,1/3,1/5等その他の値でもよい
ことは当業者に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る走査型電子顕微鏡のオートフォー
カス方式の一実施例の構成を示す図、第2図は可変減衰
器のゲイン切り換えを説明する図、第3図はサンプリン
グ値ファイルの構成の例を示す図、第4図はサンプリン
グ値補正手段の動作を説明する図、第5図は従来の走査
型電子顕微鏡のオートフォーカス方式の構成例を示す
図、第6図はフォーカスサーチ時のOL励磁電流を示す
図、第7図は従来のサンプリング値ファイルの構造例を
示す図、第8図は合焦点位置の検出の方法を説明する
図、第9図は従来の走査型電子顕微鏡のオートフォーカ
ス方式の問題点を説明する図である。 1……一次電子ビーム、2X……X方向偏向コイル、2Y
…Y方向偏向コイル、3……OL、4……試料、5……AF
C、6……主制御手段、7……合焦点検出手段、8……
サンプリング値ファイル、9……偏向ユニット、10……
OL駆動回路、11……D/A変換器、12……検出器、13……H
PF、14……積分器、15……A/D変換器、16……サンプリ
ング値レベル検出手段、17……サンプリング値補正手
段、18……可変減衰器。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対物レンズの励磁電流を所定の範囲に渡っ
    て所定の電流ステップで変化させながら各励磁電流のと
    きに電子ビーム走査により得られた検出信号を積分手段
    により1画面分積分してサンプリング値を得、サンプリ
    ング値が最大となる対物レンズ励磁電流を求めることに
    より合焦点位置を検出する走査型電子顕微鏡のオートフ
    ォーカス方式において、前記積分手段の前段に配置され
    た可変減衰手段と、前記積分手段で得られたサンプリン
    グ値が閾値以上である場合に前記可変減衰手段のゲイン
    を低下させる手段と、得られた全てのサンプリング値を
    同一ゲインに換算してサンプリング値の補正を行う補正
    手段と、前記補正手段で補正されたサンプリング値に基
    づいて合焦点位置を検出する手段とを備えることを特徴
    とする走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式。
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