JPH0487246A - 走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式 - Google Patents

走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式

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JPH0487246A
JPH0487246A JP2200339A JP20033990A JPH0487246A JP H0487246 A JPH0487246 A JP H0487246A JP 2200339 A JP2200339 A JP 2200339A JP 20033990 A JP20033990 A JP 20033990A JP H0487246 A JPH0487246 A JP H0487246A
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貢 山田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式に
関するものである。
[従来の技術] 従来、走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式として
、対物レンズの励磁電流を所定の範囲に渡って所定の電
流ステップで変化させながら各励磁電流のときに電子ビ
ーム走査により得られた検出信号を積分手段により1画
面分積分してサンプリング値を得、サンプリング値が最
大となる対物レンズ励磁電流を求めることにより合焦点
位置を検出する方式が知られている。その構成例を第5
図にボす。
第5図において、マイクロコンピュータで構成されるオ
ートフォーカスコントローラ(以下、AFCと称す)5
は、オートフォーカス時の各回蹄あるいは各手段の動作
を統括して管理する主制御手段6、A/D変換器15か
ら出力されるサンプリング値を格納するサンプリング値
ファイル8およびサンプリング値ファイル8に格納され
ているサンプリング値に基づいて合焦点位置を検出する
合焦点検出手段7を備えている。
さて、図示しない入力手段からオートフォーカスの指示
がなされると、主制御手段6はD/A変換器11に対し
てデジタルの対物レンズ(以下、OLと称す)の励磁電
流値を出力する。当該励磁電流値はD/A変換器11に
よりアナログ信号となされてOL駆動回路10に供給さ
れ、所定の励磁電流が生成されてOL3に供給されるが
、OL3の励磁電流値は、第6図に示すように、所定の
電流範囲に渡って、所定の時間間隔T8毎に所定の電流
ステップ△Iで階段状に変化させられる。そしてまた、
主制御手段6はOL励磁電流値を変化させたとき、偏向
ユニット9に対してタイミング信号を出力する。これに
より偏向ユニット9は水平走査(以下、X方向と称す)
信号及び垂直走査(以下、X方向と称す)信号を生成し
、それぞれX偏向コイル28、Y偏向フィル2.に供給
する。
以上のことにより、OL励磁電流が変化される度毎に、
図示しない電子銃から放射され、収束された一次電子ビ
ーム1は偏向コイル2x、2vでX方向及びX方向に偏
向され、更にOL3の磁場を通過して試料4の所定の範
囲を走査する。これがフォーカスサーチである。なお、
1画面分の走査は時間T@以内に終了するように設定さ
れている。
試料4から放出された二次電子は検出器12で検出され
、更にバイパスフィルタ(HPF)13で所望の帯域の
信号となされ、積分器14に入力される。積分器14で
は、1画面の走査で得られた検出信号が積分され、サン
プリング値が生成される。積分器14の出力であるサン
プリング値はA/D変換器15でデジタル値に変換され
てAFC5に取り込まれる。AFC5および積分器14
にはタイミング信号として偏向ユニット9から垂直ブラ
ンキング信号V 9 L <が供給されており、積分器
14はVBLにが入力される度毎に積分動作をリセット
し、主制御手段6はV s Lうが入力されたことを条
件としてA/D変換器15からのサンプリング値の取り
込みを行い、取り込んたサンプリング値をサンプリング
値ファイル8に格納する。
主制御手段6は、一つのサンプリング値データの格納が
終了すると、D/A変換器11に対して次のOL励磁電
流値を出力する。
以上の動作が繰り返し行われることにより、各OL励磁
電流値におけるサンプリング値が得られる。
第7図はサンプリング値ファイル8のデータ構造の例を
示す図であり、サンプリング値ファイル8にはA/D変
換器15から取り込んだ値と、そのときのOL励磁電流
値が書き込まれる。
全てのサンプリング値の収集が終了すると、主制御手段
6は、合焦点検出手段7を起動して合焦点位置の検出を
行わせる。
合焦点検出手段7は、サンプリング値ファイル8からサ
ンプリング値及びOL励磁電流値を取り込み、サンプリ
ング値が最大となるOL励磁電流値を求めてこれを合焦
点位置とするのであるが、サンプリング値にはノイズも
含まれているので、まず例えば移動平均法等によりサン
プリング値を平滑化し、次に最大値付近のいくつかの点
について、平滑化されたサンプリング値を通る二次曲線
を最小自乗近似により求め、第8図に示すように、当該
二次曲線が極大となるOL励磁電流値I8を求める。こ
れが合焦点位置である。
合焦点位置の検出が終了すると、主制御手段6は、合焦
点を与゛えるOL励磁電流値を合焦点検出手段7から取
り込んで、D/A変換器11に出力する。これによって
、OL3には合焦点を与える励磁電流が供給されること
になる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、1画面分の検出信号を積分して得られるサン
プリング値は、試料4の形状、試料4を構成する元素、
あるいはその他の観察条件等の種々の要因によって大き
く変化する。従って、積分器14の積分定数が大きく設
定され、検出信号が小さい場合にも精度よ(合焦点位置
を検出できるようになされている場合には、試料によっ
ては、第9図の20で示すように、サンプリング値が積
分器14の飽和レベルに達して、合焦点位置を求めるこ
とができない場合が生し、この場合には再度フォーカス
サーチを行わなければならないという問題があった。
これに対して、積分器14の積分定数を十分小さくすれ
ば、サンプリング値が積分器の飽和レベルまで達するこ
とは回避できるが、この場合、放出される二次電子が少
ない試料の場合には第9図の21で示すようにサンプリ
ング値のレベルが低くなり、合焦点位置を精度よく求め
ることができないという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するものであって、試料の
如何に拘らず積分器の飽和を防いで正しいサンプリング
値を得、以て高精度に合焦点位置を検出することができ
る走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式を提供する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本発明の走査型電子顕微
鏡のオートフォーカス方式は、対物レンズの励磁電流を
所定の範囲に渡って所定の電流ステップで変化させなが
ら各励磁電流のときに電子ビーム走査により得られた検
出信号を積分手段により1画面分積分してサンプリング
値を得、サンプリング値が最大となる対物レンズ励磁電
流を求めることにより合焦点位置を検出する走査型電子
顕微鏡のオートフォーカス方式において、前記積分手段
の前段に配置された可変減衰手段と、前記積分手段で得
られたサンプリング値が閾値以上である場合に前記可変
減衰手段のゲインを低下させる手段と、得られた全ての
サンプリング値を同一ゲインに換算してサンプリング値
の補正を行う補正手段と、前記補正手段で補正されたサ
ンプリング値に基づいて合焦点位置を検出する手段とを
備えることを特徴とする。
[作用及び発明の効果コ 本発明によれば、サンプリング値が所定の閾値以上にな
り、積分器の飽和レベルに達すると予測される場合には
、積分器の前段に配置された可変減衰器のゲインを低下
させる。そして、全てのサンプリング値の収集が終了し
た後、全てのサンプリング値は同一のゲインに換算され
、該換算されたサンプリング値に基づいて合焦点位置の
検出が行われる。
従って、本発明においては、サンプリング値が大きくな
る試料の場合であっても合焦点位置を高精度に求めるこ
とができる。
また、サンプリング値が閾値以上になった場合には可変
減衰器のゲインが低下されてサンプリング値の収集が続
行きれるので、フォーカスサーチを1回行えば合焦点検
出のためのデータ収集は完了する。従って、従来のよう
にフォーカスサーチを再試行する必要はないものである
「実施例] 以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る走査型電子顕微鏡のオートフォー
カス方式の一実施例の構成を示す図であり、図中、1は
一次電子ビーム、2×はX方向偏向コイル、2YはY方
向偏向コイル、3は。L、  4は試料、5はAFCl
 6は主制御手段、7は合焦点検出手段、8はサンプリ
ング値ファイル、9は偏向ユニット、10はOL駆動回
路、11はD/A変換器、12は検出器、13はHPF
l 14は積分器、15はA/D変換器、16はサンプ
リングML’ベル検出手段、17はサンプリング値補正
手段、18は可変減衰器を示す。なお、第5図と同じも
のについては同し番号を付し、必要に応じてその動作説
明を省略する。
第1図の構成は、積分器14の前段に可変減衰器18が
配置されている点、AFC5にサンプリング値レベル検
出手段16及びサンプリング値補正手段17が設けられ
ている点で第5図の構成と異なっている。
可変減衰器18は、サンプリング値レベル検出手段16
の指示によりゲインを切り換えることができるものであ
ればよく、例えば複数の抵抗を切り換えるもの等も使用
可能ではあるが、抵抗値の調整が非常に面倒であるので
、乗算型D/A変換器を用いるのが好適である。即ち、
乗算型D/A変換器のリファレンス入力端子には検出器
12の出力信号を入力し、デジタル入力端子にはサンプ
リング値レベル検出手段16からのデジタル信号を入力
するようにする。これで高精度な可変減衰器18を構成
することができる。
さて、第1図において、積分器14の積分定数は、小さ
な検出信号に対しても精度よく合焦点位置の検出が行え
るように、十分に大きく設定されている。また、フォー
カスサーチの開始時点では可変減衰器18のゲインは1
となされ、最大ゲインに設定される。即ち、AFC5が
8ビツトのデータを取り扱うものとすると、サンプリン
グ値レベル検出手段16からはFFH(Hは16進法を
表す)の値が可変減衰器18に与えられる。これにより
HPF13の出力はそのままの値で積分器14に入力さ
れる。
また、サンプリング値レベル検出手段16には、第2図
の26で示す閾値レベルS thが予め設定されている
。この閾値8thは、積分器14の飽和レベル25より
低いレベルに設定される。例えば、サンプリング値が0
から積分器飽和レベル25まで256階調で与えられる
ものとすると、閾値St、は200階調程度のレベルに
設定される。そして、サンプリング値レベル検出手段1
6は、取り込んだサンプリング値を閾値S thと比較
し、サンプリング値が閾値Sth以上である場合には、
このままの状態ではサンプリング値は積分器飽和レベル
を超えてしまう可能性があり、従って正しい合焦点位置
の検出を行えなくなる可能性があるので、可変減衰器1
8に対して7F、を出力する。これにより、可変減衰器
18のゲインはI/2となるので、次のサンプリング値
の収集からはHPF13の出力レベルは可変減衰器18
により 1/2となされる。
このようにしてサンプリング値の収集を続行し、再度サ
ンプリング値が閾値S東り以上になった場合には、サン
プリング値レベル検出手段16は可変減衰器18に対し
て3FHを出力する。これにより次回からのサンプリン
グ値の収集に際してはHPF13の出力レベルは更にI
/2となされ、フォーカスサーチの動作開始時点からは
I/4となされる。
このように、サンプリング値レベル検出手段16は、サ
ンプリング値が閾値S+h以上となる度毎に可変減衰器
18のゲインを前回のゲインの172にする。
サンプリング値ファイル8は従来と同様にサンプリング
値及びそのときのOL電流値を格納するが、本発明にお
いては、第3図に示されるように、そのときのゲインも
書き込まれる。
具体的には次のようである。可変減衰器18が最大ゲイ
ンになされて上述したと同様にしてサンプリング値の収
集が開始され、OL励磁電流がある値のときに1画面の
走査で得られた検出信号を積分して得られたサンプリン
グ値が第2図の81で示すように閾値Sthを超えてい
るとすると、当該サンプリング値S、はそのときのOL
励磁電流値及び可変減衰器18のゲインrlJと共にサ
ンプリンク値ファイル8に書き込まれるが、このときサ
ンプリング値レベル検出手段16は可変減衰器18に7
F、を出力する。これによって、可変減衰器18のゲイ
ンは1/2となるので、次のOL励磁電流値のときのサ
ンプリング値は第2図の8.4.で示すように閾値St
hを下回るものとなる。このとき当該サンプリング値8
.41はこのときのOL励磁電流値及びこの七きのゲイ
ンr I/2Jと共にサンプリング値ファイル8に書き
込まれる。
以下、従来と同様にサンプリング値の収集が続行される
。第2図ではその後サンプリング値が閾値S+h以上に
なることはないので、ゲインは図中Aで示す範囲はrl
J、Bでホす範囲はrl/2Jである。もし仮に、Bで
示す範囲内でサンプリング値が閾値Sth以上になった
場合には、その次のサンプリング値の収集からは可変減
衰器18のゲインはrl/4Jとなされることは明らか
であり、サンプリング値ファイルのゲインの欄にはr 
I/4Jが書き込まれることになる。
以上のようにして1回のフォーカスサーチを行うことに
より、サンプリング値ファイル8には、各OL励磁電流
値に対するサンプリング値及びそのときのゲインが書き
込まれる。
フォーカスサーチが終了すると、主制御手段6はサンプ
リング値補正手段17を起動する。
サンプリング値補正手段17は、サンプリング[7アイ
ル8を参照して、全てのサンプリング値を同一ゲインの
値に書き直す。具体的にはサンプリング値ファイル8の
ゲインの欄に書き込まれている最小ゲインのときの値に
変更する。例えば、第2図の場合には最小ゲインはrl
/2Jであるから、Bの範囲のサンプリング値はそのま
まにし、Aの範囲のサンプリング値を1/2する。これ
により、第4図に示すように、Aの範囲で実際に得られ
た30で示すサンプリング値は1/2になされ、図中3
1でボすようなサンプリング値となり、これで連続する
サンプリング値データが得られることになる。同様に、
もし最小ゲインが174である場合には、ゲインが17
2であるときに取り込まれたサンプリング値は更に1/
2になされ、ゲインが1のときに取り込まれたサンプリ
ング値は1/4になされる。
以上のようにしてサンプリング値補正手段17で同一ゲ
インでの値に変更されたサンプリング値は合焦点検出手
段7に取り込まれて、合焦点位置の検出に用いられる。
合焦点検出手段7は、上述したと同様にして合焦点位置
の検出を行う。
以上のように、本発明によれば、1回のフォーカスサー
チを行うだけで合焦点位置を高精度に求めることができ
る。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可
能である。例えば、上記実施例では可変減衰器のゲイン
切換はI/2すつとしたが、これはサンプリング値補正
手段17てのサンプリング値補正が桁すらしたけて簡単
に行えるからであり、3/4 、1/3 、115等そ
の他の値でもよいことは当業者に明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る走査型電子顕微鏡のオートフォー
カス方式の一実施例の構成を示す図、第2図は可変減衰
器のゲイン切り換えを説明する図、第3図はサンプリン
グ値ファイルの構造の例を示す図、第4図はサンプリン
グ値補正手段の動作を説明する図、第5図は従来の走査
型電子顕微鏡のオートフォーカス方式の構成例を示す図
、第6図はフォーカスサーチ時のOL励磁電流を示す図
、第7図は従来のす/プリング値ファイルの構造例を示
す図、第8図は合焦点位置の検出の方法を説明する図、
第9図は従来の走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方
式の問題点を説明する図である。 1・・・−次電子ビーム、2×・・・X方向偏向コイル
、2Y・・・X方向偏向コイル、3・・・OLl 4・
・・試料、5・・・AFC16・・・主制御手段、7・
・・合焦点検出手段、8・・・サンプリング値ファイル
、9・・・偏向ユニット、10・・・OL駆動回路、1
1・・・D/A変換器、12・・・検出器、13・・・
HPF、14・・・積分器、15・・・A/D変換器、
16・・・サンプリング値レベル検出手段、17・・・
サンプリング値補正手段、18・・・可変減衰器。 出  願  人 日本電子株式会社 代理人 弁理士 菅 井 英 雄(外7名)i、’1”
7=s A”c:s Q 第9図 O−S&国m別

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)対物レンズの励磁電流を所定の範囲に渡って所定
    の電流ステップで変化させながら各励磁電流のときに電
    子ビーム走査により得られた検出信号を積分手段により
    1画面分積分してサンプリング値を得、サンプリング値
    が最大となる対物レンズ励磁電流を求めることにより合
    焦点位置を検出する走査型電子顕微鏡のオートフォーカ
    ス方式において、前記積分手段の前段に配置された可変
    減衰手段と、前記積分手段で得られたサンプリング値が
    閾値以上である場合に前記可変減衰手段のゲインを低下
    させる手段と、得られた全てのサンプリング値を同一ゲ
    インに換算してサンプリング値の補正を行う補正手段と
    、前記補正手段で補正されたサンプリング値に基づいて
    合焦点位置を検出する手段とを備えることを特徴とする
    走査型電子顕微鏡のオートフォーカス方式。
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