JP2828543B2 - スピーカ駆動回路 - Google Patents

スピーカ駆動回路

Info

Publication number
JP2828543B2
JP2828543B2 JP4153630A JP15363092A JP2828543B2 JP 2828543 B2 JP2828543 B2 JP 2828543B2 JP 4153630 A JP4153630 A JP 4153630A JP 15363092 A JP15363092 A JP 15363092A JP 2828543 B2 JP2828543 B2 JP 2828543B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
speaker
pulse density
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4153630A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05176387A (ja
Inventor
徹 早瀬
竜太郎 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Original Assignee
Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC filed Critical Consejo Superior de Investigaciones Cientificas CSIC
Priority to JP4153630A priority Critical patent/JP2828543B2/ja
Priority to US07/920,888 priority patent/US5592559A/en
Priority to DE69201365T priority patent/DE69201365T2/de
Priority to EP92113022A priority patent/EP0525777B1/en
Publication of JPH05176387A publication Critical patent/JPH05176387A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2828543B2 publication Critical patent/JP2828543B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4902Pulse width modulation; Pulse position modulation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/005Details of transducers, loudspeakers or microphones using digitally weighted transducing elements
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルオーディオ
信号によりボイスコイルに印加する電圧をスイッチング
することでスピーカを駆動するスピーカ駆動回路に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ディジタルオーディオ信号をスピ
ーカで再生する際、まず、ディジタルオーディオ信号
は、ディジタルローパスフィルタを介してディジタル/
アナログ変換回路(以降、D/A変換回路と称する)で
アナログオーディオ信号に変換される。次いで、そのア
ナログオーディオ信号は、アナログローパスフィルタを
介して可変利得の増幅回路で増幅され、スピーカのボイ
スコイルに入力される。
【0003】一方、スピーカでは、マグネットポール付
ヨークおよびプレート等によって形成される磁気回路中
の磁気ギャップに常時直流磁界が発生している。このた
め、その直流磁界と交わるようにして挿入されているボ
イスコイルに上記のアナログオーディオ信号が入力され
ると、振動板がフレミングの左手の法則によって発生す
る力で駆動される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
駆動方法では、ディジタルオーディオ信号をアナログオ
ーディオ信号に変換するためのD/A変換回路が必要不
可欠である。このため、満足しうるアナログ信号を得る
には、D/A変換回路の前段にオーバーサンプリング方
式のディジタルローパスフィルタを設けるとともに、D
/A変換回路の後段に高次のアナログフィルタを設けな
ければならない。
【0005】また、スピーカの振動板を駆動するには、
D/A変換されたアナログ信号を増幅回路によって増幅
する必要があるが、この増幅の際、増幅回路から多量の
熱が発生し、他の回路の動作を不安定にさせたり、消費
電力を増大させるといった問題がある。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、ディジタルにて信号の処理を行うようにし
て、簡単な構成で安定して動作するスピーカ駆動回路を
提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のスピーカ駆動回
路は、上記の課題を解決するために、以下のように構成
されていることを特徴としている。
【0008】本発明のスピーカ駆動回路は、スピーカの
ボイスコイルに電力を供給する電源と、ディジタルオー
ディオ信号をノイズシェーピングして2値のパルス密度
変調信号を出力する2値パルス密度変調回路と、該2値
パルス密度変調回路から出力されたパルス密度変調信号
が入力され、当該入力されたパルス密度変調信号の2値
に応じて上記電源の出力をスイッチングする2値用スイ
ッチとを備え、上記2値用スイッチのスイッチングによ
ってスピーカのボイスコイルに流れる電流の方向が切り
換わる
【0009】本発明の他のスピーカ駆動回路は、スピー
カのボイスコイルに電力を供給する電源と、ディジタル
オーディオ信号をノイズシェーピングして3値のパルス
密度変調信号を出力する3値パルス密度変調回路と、該
3値パルス密度変調回路から出力されたパルス密度変調
信号が入力され、当該入力されたパルス密度変調信号の
3値に応じて上記電源の出力をスイッチングする3値用
スイッチを備え、上記3値用スイッチのスイッチング
によってスピーカのボイスコイルに流れる電流の方向が
切り換わる
【0010】
【0011】本発明のさらに他のスピーカ駆動回路は、
上記の各スピーカ駆動回路において、電源の出力電圧が
可変となるようになされている。
【0012】
【作用】第1のスピーカ駆動回路では、2値パルス密度
変調回路によりディジタルオーディオ信号がノイズシェ
ーピングされて2値のパルス密度変調信号に変換され、
の2値(0,1)のパルス密度変調信号により2値用
スイッチが動作して、電源の出力がスイッチングされ
る。この結果、スピーカのボイスコイルに流れる電流
方向が切り換わり、スピーカの振動板がアナログオーデ
ィオ信号に比例して駆動される。このとき、振動板が音
響的なローパスフィルタとしての役割を果たし、2値の
信号がアナログオーディオ信号として再生される。
【0013】例えば、2値用スイッチが、2値のパルス
密度変調信号に応じてボイスコイルに流れる電流の方向
を切り換えるものである場合、2値信号の“0”により
電流が正の方向に流され、2値信号の“1”により電流
が負の方向に流される。
【0014】第2のスピーカ駆動回路では、例えば、3
値パルス密度変調回路により得られた3値(+1,0,
−1)のPDM(パルス密度変調)信号により3値用ス
イッチが動作して、電源の出力がスイッチングされる。
このとき、PDM信号が+1のとき、ボイスコイルには
電源の正極性の出力電圧が印加され電流が流れる。ま
た、PDM信号が0のとき、ボイスコイルには電流が流
れない。さらに、PDM信号が−1のとき、ボイスコイ
ルには電源の負極性の出力電圧が印加され電流が流れ
る。このスピーカ駆動回路でも、前記のスピーカ駆動回
路と同様、スピーカの振動板が音響的なローパスフィル
タとしての役割を果たし、3値の信号がアナログオーデ
ィオ信号として再生される。
【0015】このようなスイッチング動作によりボイス
コイルに電力が供給されると、振幅が0に近いアナログ
信号に対するPDM信号は“0”の頻度が高く、電力効
率の高いディジタル/アナログ変換駆動が行われること
になる。
【0016】
【0017】第3のスピーカ駆動回路では、第1または
第2のスピーカ駆動回路において電源の出力電圧が変化
可能になっているので、ボイスコイル流れる電流量を
変化させることができる。このため、音響変換における
再生音の音量を調節することができる。
【0018】
【実施例】〔実施例1〕本発明の第1の実施例について
図1ないし図4に基づいて説明すれば、以下の通りであ
る。
【0019】本実施例に係るスピーカ駆動回路は、図1
に示すように、ディジタルローパスフィルタ(図中、L
PF)1と、ΔΣ変調回路2と、スイッチング回路3と
を備えている。
【0020】ディジタルローパスフィルタ1は、折り返
しノイズ成分を高い周波数域の方へ追いやるために、高
いサンプリング周波数によりディジタルオーディオ信号
をオーバーサンプリングするフィルタである。
【0021】ΔΣ変調回路2は、ディジタルローパスフ
ィルタ1を経たディジタルオーディオ信号を2値の1ビ
ットPDM(パルス密度変調)信号に変換するようにな
っている。このΔΣ変調回路2は、帰還回路の次数を高
めるほど帯域内の量子化ノイズを多く低減する特性を有
している。
【0022】スイッチング回路3は、上記の2値PDM
信号によって定電圧をスイッチングして、スピーカ4の
ボイスコイル5に電流を流し、振動板6を駆動するよう
になっている。
【0023】スイッチング回路3は、図2に示すよう
に、スイッチ7と電源8とからなっている。
【0024】電源8は、可変出力の直流電源であり、ス
ピーカ4のボイスコイル5に電力を供給するようになっ
ている。
【0025】2値用スイッチとしてのスイッチ7は、接
点7a・7bを有しており、接点7aが電源8の正極出
力端子に接続され、接点7bが電源8の負極出力端子に
接続されている。また、スイッチ7の出力側の端子と接
点7bとの間には、ボイスコイル5が直列に接続されて
いる。
【0026】このように接続されるスイッチ7は、2値
PDM信号により接点7a・7bの接続が切り換えられ
るようになっている。すなわち、2値PDM信号が
“1”のとき、接点7aが接続され、2値PDM信号が
“0”のとき、接点7bが接続されるようになってい
る。なお、上記のスイッチ7は、実際の回路において
は、FETやサイリスタを用いた高速動作可能な電子ス
イッチにより構成される。
【0027】上記の構成において、入力端子28から入
力されたディジタルオーディオ信号は、ディジタルロー
パスフィルタ1でオーバーサンプリングされた後、ΔΣ
変調回路2でΔΣ変調され、ノイズシェーピングされ
る。この結果、ディジタルオーディオ信号は、図4に示
すように、原アナログオーディオ信号の振幅の大きさに
応じたパルス密度の2値PDM信号になる。
【0028】この2値PDM信号が“1”のとき、電源
8の出力電流はスイッチ7の接点7aを介してボイスコ
イル5に流される。また、2値PDM信号が“0”のと
き、ボイスコイル5がスイッチ7の接点7bで短絡され
ることにより、電源8の電流はボイスコイル5に流され
ない。
【0029】ボイスコイル5にディジタル的にスイッチ
ングされた電流が流れると、スピーカ4が音響的なロー
パスフィルタの役割を果たすことで、アナログ信号に比
例した駆動力が得られる。これにより、2値PDM信号
でスイッチングされた電流をスピーカ4に入力するだけ
でアナログオーディオ信号を再生することができる。
【0030】このように、スイッチング回路3を備えた
スピーカ駆動回路では、ボイスコイル5に流される電流
を2値PDM信号でON・OFFすることにより、ディ
ジタルオーディオ信号の再生が可能になり、増幅器等を
設ける必要がなくなる。
【0031】次に、本実施例に係るスピーカ駆動回路の
スイッチング回路3をスイッチング回路3’に代えた他
の構成について説明する。
【0032】スイッチング回路3’は、図3に示すよう
に、スイッチ9と電源8とからなっている。2値用スイ
ッチとしてのスイッチ9は、2極双投型のスイッチであ
り、前記のスピーカ駆動回路におけるスイッチ7と同
様、高速動作が可能な電子スイッチにより構成されてい
る。このスイッチ9は、接点9a〜9cを有しており、
接点9a・9cが電源8の正極出力端子に接続され、接
点9bが電源8の負極出力端子に接続されている。ま
た、スイッチ9の出力側の2個の端子の間には、ボイス
コイル5が直列に接続されている。
【0033】このように構成されるスイッチ9は、ΔΣ
変調回路2から出力される2値PDM信号により接点9
a〜9cの接続が切り換えられるようになっている。す
なわち、2値PDM信号が“1”のとき、接点9a・9
bが図中実線にて示すように出力側の端子に接続され、
2値PDM信号が“0”のとき、接点9b・9cが図中
二点鎖線にて示すように出力側の端子に接続されるよう
になっている。
【0034】上記の構成において、ΔΣ変調回路2から
出力される2値PDM信号が“1”のとき、電源8の出
力電流はスイッチ9の接点9a・9bを介してボイスコ
イル5中をA方向に流される。また、2値PDM信号が
“0”のとき、電源8の出力電流はスイッチ9の接点9
b・9cを介してボイスコイル5中をB方向に流され
る。
【0035】この結果、前記のスイッチング回路3を備
えたスピーカ駆動回路の場合と同様、2値PDM信号
は、スピーカ4によりアナログオーディオ信号に変換さ
れ、音声として再生される。
【0036】このように、スイッチング回路3’を備え
たスピーカ駆動回路では、ボイスコイル5に流される電
流の方向を2値PDM信号で切り換えることにより、デ
ィジタルオーディオ信号の再生が可能になり、増幅器等
を設ける必要がなくなる。
【0037】また、本スピーカ駆動回路により得られる
駆動力は、スピーカ4に印加される電圧すなわち電源8
の出力電圧に比例している。したがって、その電圧の値
を変化させることによって、再生音の音量を調節するこ
とができる。
【0038】〔実施例2〕本発明の第2の実施例につい
て図5ないし図7に基づいて説明すれば、以下の通りで
ある。
【0039】本実施例に係るオーディオ再生装置は、図
5に示すように、アナログオーディオ信号源11と、A
/D変換回路(図中、A/D)12と、ディジタルロー
パスフィルタ(図中、LPF)13とを備えるととも
に、ディジタル信号処理回路14と、ディジタルローパ
スフィルタ(図中、LPF)15、ΔΣ変調回路16、
3値PDM回路(図中、PDM)17およびスイッチン
グ回路18を有するスピーカ駆動回路を備えている。
【0040】A/D変換回路12は、アナログオーディ
オ信号源11から出力されるアナログオーディオ信号
を、サンプリング周波数48kHzおよび量子化ビット
数16ビットでディジタルオーディオ信号に変換するよ
うになっている。ディジタル処理回路14は、A/D変
換回路12からディジタルローパスフィルタ13を介し
て転送されてきたディジタルオーディオ信号に、伝送、
記憶、ディジタルイコライジング等の処理を施すように
なっている。
【0041】ディジタルローパスフィルタ15は、例え
ば、高次の非巡回型(FIR型)ディジタルフィルタに
より構成されており、ディジタルオーディオ信号におけ
る通過帯域外の成分を減衰させ、オーバーサンプリング
を行うようになっている。
【0042】ΔΣ変調回路16は、前記第1の実施例に
おけるΔΣ変調回路2(図1参照)と同様の機能を有す
る回路である。このΔΣ変調回路16は、ディジタルロ
ーパスフィルタ15を経たディジタルオーディオ信号を
2値の1ビットPDM信号に変換し、ディジタルオーデ
ィオ信号を振幅から時間軸の形態に変換してデータ圧縮
するようになっている。
【0043】パルス密度変調回路としての3値PDM回
路17は、ΔΣ変調回路16を経た2値のPDM信号を
(+1,0,−1)の3値のパルス密度変調信号(以
降、3値PDM信号と称する)に変換するようになって
いる。
【0044】上記の3値PDM信号は、定性的に次の性
質を備えている。
【0045】(1)原アナログオーディオ信号のレベル
がプラス側に大きい場合は、“+1”の頻度が多い。
【0046】(2)原アナログオーディオ信号のレベル
が0に近い場合は、“0”の頻度が多い。
【0047】(3)原アナログオーディオ信号のレベル
がマイナス側に大きい場合は、“−1”の頻度が多い。
【0048】スイッチング回路18は、定電圧をPDM
信号に応じてスイッチングして、スピーカ19に供給す
る電流を発生するようになっており、電源20とスイッ
チ(図中、SW)21とからなっている。電源20は、
可変出力の直流電源であり、スピーカ19のボイスコイ
ルに電力を供給するようになっている。3値用スイッチ
としてのスイッチ21は、前記第1の実施例のスイッチ
ング回路3・3’と同様、高速動作可能な電子スイッチ
により構成されている。
【0049】スイッチ21は、図6に示すように、2極
型のスイッチであり、接点21a〜21fを有してい
る。接点21a・21fは電源20の正極出力端子に接
続され、接点21c・21dは電源20の負極出力端子
に接続されている。また、接点21b・21eはともに
解放状態におかれる一方、スイッチ21の出力側の2個
の端子は、それぞれスピーカ19の正極入力端子と負極
入力端子とに接続されている。この正極入力端子と負極
入力端子との間には図示しないボイスコイルが直列に接
続されている。
【0050】このように構成されるスイッチ21は、上
記の3値PDM信号により接点21a〜21fのボイス
コイルへの接続が切り換えられるようになっている。す
なわち、3値PDM信号が“+1”のとき接点21a・
21dがボイスコイルに接続され、3値PDM信号が
“0”のとき接点21b・21eがボイスコイルに接続
され、3値PDM信号が“−1”のとき接点21c・2
1fがボイスコイルに接続されるようになっている。
【0051】上記の構成において、ディジタルローパス
フィルタ15を経たディジタルオーディオ信号は、ΔΣ
変調回路16でΔΣ変調されてノイズシェーピングされ
た結果2値になり、さらに3値PDM回路17によりパ
ルス密度変調される。この結果、ディジタルオーディオ
信号は、図7に示すように、原アナログオーディオ信号
の振幅の大きさに応じたパルス密度の3値PDM信号に
なる。
【0052】3値PDM信号がスイッチ回路18に入力
されると、3値PDM信号に応じてスイッチ21が切り
換えられる。3値PDM信号が“+1”のときスピーカ
19のボイスコイルには正方向の電流が流れる。また、
3値PDM信号が“0”のときボイスコイルには電流が
流れない。さらに、3値PDM信号が“−1”のとき、
ボイスコイルには負方向の電流が流れる。
【0053】このような電流供給により、原アナログオ
ーディオ信号に比例した駆動力が発生し、スピーカ19
により音声が再生される。このとき、スピーカ19の再
生帯域の上限が振動系により可聴帯域以下に制限される
ように設定されていれば、従来のD/A変換回路を備え
た構成におけるD/A変換後のローパスフィルタの役割
をスピーカ19の振動系が果たすことになる。したがっ
て、電気回路としてのアナログローパスフィルタを省略
することができ、3値PDM信号によりスイッチングさ
れた電流をスピーカ19に入力するだけでアナログオー
ディオ信号を再生することができる。
【0054】以上述べたように、本実施例では、3値P
DM信号により、スイッチング回路18を制御する例に
ついて説明したが、パルス幅変調された3値のPWM信
号によっても同様に音声を再生することができる。この
場合、図5における3値PDM回路17をパルス幅変調
回路としての3値PWM回路(図中、PWM)22に置
き換えればよい。なお、スイッチ21は、3値PDM回
路17を備えた構成と3値PWM回路22を備えた構成
とで共用することができる。
【0055】また、本実施例のスピーカ駆動回路におい
ては、前記第1の実施例と同様、電源20の出力電圧を
変化させることにより、再生音の音量を調節することが
できる。さらに、3値信号の性質により、原アナログオ
ーディオ信号が0の場合、3値信号の値も0となり、入
力信号のないときはスピーカ19により電力が消費され
ることがなく、2値信号に比べて効率のよい駆動が可能
になる。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明のスピーカ駆動回
路は、スピーカのボイスコイルに電力を供給する電源
と、ディジタルオーディオ信号をノイズシェーピングし
て2値のパルス密度変調信号を出力する2値パルス密度
変調回路と、該2値パルス密度変調回路から出力された
パルス密度変調信号が入力され、当該入力されたパルス
密度変調信号の2値に応じて上記電源の出力をスイッチ
ングする2値用スイッチとを備え、上記2値用スイッチ
のスイッチングによってスピーカのボイスコイルに流れ
る電流の方向が切り換わる構成である。
【0057】これにより、ボイスコイルに流される電流
を2値のPDM信号で制御することでディジタルオーデ
ィオ信号の再生が可能になり、ディジタルオーディオ信
号をD/A変換する構成のように増幅器等を設ける必要
がなくなる。それゆえ、この構成のスピーカ駆動回路に
よれば、簡単な構成で安定してスピーカを駆動すること
ができるという効果を奏する。
【0058】本発明の他のスピーカ駆動回路は、スピー
カのボイスコイルに電力を供給する電源と、ディジタル
オーディオ信号をノイズシェーピングして3値のパルス
密度変調信号を出力する3値パルス密度変調回路と、該
3値パルス密度変調回路から出力されたパルス密度変調
信号が入力され、当該入力されたパルス密度変調信号の
3値に応じて上記電源の出力をスイッチングする3値用
スイッチとを備え、上記3値用スイッチのスイッチング
によってスピーカのボイスコイルに流れる電流の方向が
切り換わる構成である。
【0059】これにより、ボイスコイルに流される電流
を3値のPDM信号で制御することでディジタルオーデ
ィオ信号の再生が可能になり、前記のスピーカ駆動回路
と同様、増幅器等を設ける必要がなくなる。また、3値
のPDM信号を用いることにより、アナログオーディオ
信号が0となる場合には、ボイスコイルに電流が流され
なくなり、消費電力を低減させることができる。それゆ
え、この構成のスピーカ駆動回路によれば、簡単な構成
で安定かつ効率良くスピーカを駆動することができると
いう効果を奏する。
【0060】
【0061】
【0062】本発明のさらに他のスピーカ駆動回路は、
上記の各スピーカ駆動回路において、電源の出力電圧が
可変となるようになされているので、電源の出力電圧を
変化させることにより、再生音の音量を調節することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係るスピーカ駆動回路
の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のスピーカ駆動回路におけるスイッチング
回路の構成を示す回路図である。
【図3】図1のスピーカ駆動回路における他のスイッチ
ング回路の構成を示す回路図である。
【図4】図1のスピーカ駆動回路において用いられる2
値PDM信号と原アナログオーディオ信号との関係を示
す波形図である。
【図5】本発明の第2の実施例に係るスピーカ駆動回路
の概略構成を示すブロック図である。
【図6】図5のスピーカ駆動回路におけるスイッチング
回路に含まれるスイッチの構成を示す回路図である。
【図7】図5のスピーカ駆動回路において用いられる3
値PDM信号と原アナログオーディオ信号との関係を示
す波形図である。
【符号の説明】
2 ΔΣ変調回路(2値パルス密度変調回路) 4 スピーカ 5 ボイスコイル 7 スイッチ(2値用スイッチ) 8 電源 9 スイッチ(2値用スイッチ) 16 ΔΣ変調回路(3値パルス密度変調回路) 17 3値PDM回路(3値パルス密度変調回路) 19 スピーカ 20 電源 21 スイッチ(3値用スイッチ)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−212898(JP,A) 特開 昭56−119883(JP,A) 特開 昭59−36422(JP,A) 実公 昭56−50551(JP,Y2) 日本オーディオ協会著、「ディジタル オーディオ事典」、第1版、株式会社オ ーム社、1989年7月25日、p.87−88 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04R 3/00 310

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピーカのボイスコイルに電力を供給する
    電源と、 ディジタルオーディオ信号をノイズシェーピングして2
    値のパルス密度変調信号を出力する2値パルス密度変調
    回路と、 該2値パルス密度変調回路から出力されたパルス密度変
    調信号が入力され、当該入力されたパルス密度変調信号
    の2値に応じて上記 電源の出力をスイッチングする2値
    用スイッチとを備え 上記2値用スイッチのスイッチングによってスピーカの
    ボイスコイルに流れる電流の方向が切り換わる ことを特
    徴とするスピーカ駆動回路。
  2. 【請求項2】スピーカのボイスコイルに電力を供給する
    電源と、ディジタルオーディオ信号をノイズシェーピングして3
    値のパルス密度変調信号を出力する 3値パルス密度変調
    回路と、該3値パルス密度変調回路から出力されたパルス密度変
    調信号が入力され、当該入力されたパルス密度変調信号
    の3値に応じて上記 電源の出力をスイッチングする3値
    用スイッチとを備え 上記3値用スイッチのスイッチングによってスピーカの
    ボイスコイルに流れる電流の方向が切り換わる ことを特
    徴とするスピーカ駆動回路。
  3. 【請求項3】電源は、出力電圧が可変となるようになさ
    れていることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載のスピーカ駆動回路。
JP4153630A 1991-08-02 1992-06-12 スピーカ駆動回路 Expired - Lifetime JP2828543B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4153630A JP2828543B2 (ja) 1991-08-02 1992-06-12 スピーカ駆動回路
US07/920,888 US5592559A (en) 1991-08-02 1992-07-28 Speaker driving circuit
DE69201365T DE69201365T2 (de) 1991-08-02 1992-07-30 Lautsprecher-Steuerschaltkreis.
EP92113022A EP0525777B1 (en) 1991-08-02 1992-07-30 Speaker driving circuit

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-197709 1990-07-27
JP19398291 1991-08-02
JP3-193982 1991-08-07
JP19770991 1991-08-07
JP4153630A JP2828543B2 (ja) 1991-08-02 1992-06-12 スピーカ駆動回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05176387A JPH05176387A (ja) 1993-07-13
JP2828543B2 true JP2828543B2 (ja) 1998-11-25

Family

ID=27320506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4153630A Expired - Lifetime JP2828543B2 (ja) 1991-08-02 1992-06-12 スピーカ駆動回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5592559A (ja)
EP (1) EP0525777B1 (ja)
JP (1) JP2828543B2 (ja)
DE (1) DE69201365T2 (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5608401A (en) * 1994-12-28 1997-03-04 Lucent Technologies Inc. Three-level digital-to-analog converter for low-power consumption
CN1086259C (zh) * 1995-06-07 2002-06-12 哈里公司 单片d类放大器
US5684305A (en) * 1995-06-07 1997-11-04 Harris Corporation Pilot transistor for quasi-vertical DMOS device
US5689129A (en) * 1995-06-07 1997-11-18 Harris Corporation High efficiency power MOS switch
US5777362A (en) * 1995-06-07 1998-07-07 Harris Corporation High efficiency quasi-vertical DMOS in CMOS or BICMOS process
DE19548099A1 (de) * 1995-12-21 1997-06-26 Siemens Ag Digitales Datenübertragungssystem
US5802187A (en) * 1996-01-26 1998-09-01 United Microelectronics Corp. Two-channel programmable sound generator with volume control
JP3327116B2 (ja) * 1996-04-30 2002-09-24 ソニー株式会社 信号処理装置、信号記録装置及び信号再生装置
US5973368A (en) 1996-06-05 1999-10-26 Pearce; Lawrence G. Monolithic class D amplifier
JPH1013986A (ja) * 1996-06-18 1998-01-16 Sony Corp スピーカ装置
JPH10145887A (ja) * 1996-11-07 1998-05-29 Sony Corp スピーカ装置
US5933453A (en) * 1997-04-29 1999-08-03 Hewlett-Packard Company Delta-sigma pulse width modulator control circuit
JP3550022B2 (ja) * 1998-04-30 2004-08-04 松下電器産業株式会社 D級増幅器を使用したシステム
US6717392B2 (en) 2000-05-30 2004-04-06 Rádiodetection Limited Signal generator
GB0013002D0 (en) * 2000-05-30 2000-07-19 Searle Matthew J Improvements to self-heating food packaging
GB2382735B (en) * 2000-05-30 2003-07-09 Radiodetection Ltd Signal generator
TW487904B (en) * 2000-12-20 2002-05-21 Elan Microelectronics Corp Integrated voice synthesizer for automatically detecting speaker's connection status and the detection method therefor
US7058463B1 (en) * 2000-12-29 2006-06-06 Nokia Corporation Method and apparatus for implementing a class D driver and speaker system
US6725109B2 (en) * 2001-03-12 2004-04-20 Palm, Inc. Sound generator circuit system and method
US6836231B2 (en) 2001-05-30 2004-12-28 Radiodetection Limited Signal generator
GB2393601B (en) * 2002-07-19 2005-09-21 1 Ltd Digital loudspeaker system
EP1401166A1 (en) * 2002-09-18 2004-03-24 Nippon Telegraph and Telephone Corporation Method and Device for transmitting speech and music data using return-to-zero-signals
US7460676B2 (en) * 2002-11-13 2008-12-02 Oki Electric Industry Co., Ltd. Headphone driving circuit
WO2005048456A2 (en) * 2003-11-12 2005-05-26 Ying Lau Lee Multi-level pulse width modulation in digital system
US20050278042A1 (en) * 2004-05-26 2005-12-15 Sung-Jung Wu Fully digital audio output device
JP2007036736A (ja) * 2005-07-27 2007-02-08 Sharp Corp デジタルスイッチングアンプ
GB2443990B (en) * 2005-11-26 2009-01-28 Wolfson Microelectronics Plc Audio device
ATE525803T1 (de) * 2006-05-19 2011-10-15 Camco Prod & Vertriebs Gmbh Vorrichtung und verfahren zur durchführung von rechenoperationen
CN101542909B (zh) * 2006-05-21 2012-05-30 株式会社特瑞君思半导体 数字模拟变换装置
KR101359059B1 (ko) * 2006-05-22 2014-02-05 오디오 픽셀즈 리미티드 다이렉트 디지털 스피커의 음량 및 음색 제어 장치 및 그 제어 방법
GB2441572B (en) * 2006-09-05 2009-01-28 Stream Technology Ltd M Switching amplifier
JP5552614B2 (ja) * 2008-06-16 2014-07-16 株式会社 Trigence Semiconductor デジタルスピーカー駆動装置,デジタルスピーカー装置,アクチュエータ,平面ディスプレイ装置及び携帯電子機器
EP2391014B1 (en) 2009-12-09 2017-12-27 Trigence Semiconductor, Inc. Selection device
CN103096217B (zh) 2009-12-16 2016-09-28 株式会社特瑞君思半导体 音响系统
TW201126344A (en) * 2010-01-29 2011-08-01 Alcor Micro Corp Video/audio module applied to computer system
JP2012227589A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Clarion Co Ltd デジタルスピーカーシステム
WO2014069112A1 (ja) 2012-11-02 2014-05-08 ソニー株式会社 信号処理装置、信号処理方法
WO2015123658A1 (en) 2014-02-14 2015-08-20 Sonic Blocks, Inc. Modular quick-connect a/v system and methods thereof
JP6414734B2 (ja) * 2014-09-05 2018-10-31 国立大学法人山梨大学 1ビットad変換器、それを用いた受信機及び無線通信システム
WO2018142770A1 (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 ソニー株式会社 信号処理装置、信号処理方法及びコンピュータプログラム

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3679844A (en) * 1970-08-27 1972-07-25 Alpha Products Inc Moving coil loudspeaker using thin magnet
JPS56103592A (en) * 1980-01-23 1981-08-18 Hitachi Ltd Speaker driving system
US4360707A (en) * 1980-11-24 1982-11-23 Cts Corporation Digitally driven combination coils for electrodynamic acoustic transducers
JPS5819027A (ja) * 1981-07-27 1983-02-03 Oki Electric Ind Co Ltd スピ−カb級駆動回路
US4509101A (en) * 1982-08-24 1985-04-02 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Protection circuit for switching power amplifier
JPS59181897A (ja) * 1983-03-31 1984-10-16 Sony Corp 音響装置
US4464785A (en) * 1983-04-08 1984-08-07 Charles N. K. Cluxton Loudspeaker system
JPS59194596A (ja) * 1983-04-20 1984-11-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイジタル信号再生装置
NL8303186A (nl) * 1983-09-15 1985-04-01 Philips Nv Luidsprekersysteem en een luidspreker te gebruiken in een luidspreker voor het omzetten van een in n bits gedigitaliseerd electrisch signaal in een akoestisch signaal.
US4797932A (en) * 1987-11-23 1989-01-10 Ncr Corporation Speaker volume control apparatus and method
JPH0241199A (ja) * 1988-08-02 1990-02-09 Mitsubishi Electric Corp 縫製物移送装置
JP2722585B2 (ja) * 1988-12-28 1998-03-04 日本電気株式会社 誘導性負荷の駆動回路
JPH07105724B2 (ja) * 1989-07-14 1995-11-13 ヤマハ株式会社 ディジタル・アナログ変換回路
US5077540A (en) * 1990-06-14 1991-12-31 University Of Virginia Patents Foundation Minimum pulse width switching power amplifier
US5347587A (en) * 1991-11-20 1994-09-13 Sharp Kabushiki Kaisha Speaker driving device

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
日本オーディオ協会著、「ディジタルオーディオ事典」、第1版、株式会社オーム社、1989年7月25日、p.87−88

Also Published As

Publication number Publication date
EP0525777B1 (en) 1995-02-08
US5592559A (en) 1997-01-07
DE69201365D1 (de) 1995-03-23
JPH05176387A (ja) 1993-07-13
DE69201365T2 (de) 1995-09-28
EP0525777A1 (en) 1993-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2828543B2 (ja) スピーカ駆動回路
US5347587A (en) Speaker driving device
EP1716723B1 (en) Output stage for a hearing aid and method of driving output stage
EP1435695A1 (en) DELTA−SIGMA MODULATION APPARATUS AND SIGNAL AMPLIFICATION APPARATUS
US20050200405A1 (en) Audio signal amplification method and apparatus
JP2005223717A (ja) オーディオアンプ
JPWO2003005570A1 (ja) 音声再生装置および方法、オーディオアンプ、オーディオアンプ用集積回路
JP2880372B2 (ja) スピーカ駆動装置
KR20040004607A (ko) 전기를 음향으로 변환하는 장치
US20040223545A1 (en) Multi-level pulse width modulation in digital system
JP3698917B2 (ja) 1ビットディジタルアンプ装置
US7460676B2 (en) Headphone driving circuit
JP2004088430A (ja) D級増幅器
JP2945570B2 (ja) 信号処理装置
JP2683310B2 (ja) スピーカ駆動回路
JP4027276B2 (ja) ディジタルアンプ及びこれを用いたオーディオ再生装置
JP4043430B2 (ja) オーディオ再生装置及びオーディオ再生方法
JPH07307994A (ja) スピーカー駆動装置
JP2793731B2 (ja) スピーカ駆動装置
JPH11238301A (ja) 音声ベースバンド信号処理集積回路
US11438697B2 (en) Low-latency audio output with variable group delay
JP3741962B2 (ja) スイッチングアンプ
JP2005304062A (ja) 1ビットディジタルアンプ装置
JP3961933B2 (ja) スイッチング増幅器
JPH08222976A (ja) オーディオ信号増幅装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080918

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080918

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090918

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090918

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100918

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110918

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120918

Year of fee payment: 14