JP2824802B2 - 破封テープ付包装体 - Google Patents

破封テープ付包装体

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JP2824802B2 JP2088270A JP8827090A JP2824802B2 JP 2824802 B2 JP2824802 B2 JP 2824802B2 JP 2088270 A JP2088270 A JP 2088270A JP 8827090 A JP8827090 A JP 8827090A JP 2824802 B2 JP2824802 B2 JP 2824802B2
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昭達 清島
辿 菅
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Asahi Kasei Corp
Ibaraki Seiki Co Ltd
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Ibaraki Seiki Co Ltd
Asahi Kasei Kogyo KK
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、合成樹脂フィルムを用いた包装体、特に被
包装物を覆う熱収縮性のフィルムを、例えば熱風等によ
って熱収縮させて被包装物に密着させたシュリンク包装
体の破封手段に関する。
[従来の技術] 従来、合成樹脂フィルムで被包装物を覆った包装体の
破封手段としては、次のようなものが知られている。
(1)タックラベル方式(実公昭41−4514号、同49−45
578号) この方式の破封手段は、被包装物を覆うフィルムの破
封起点に切り込みによって舌片を形成し、この舌片を覆
って、フィルムの外面側にタックラベルを貼り付けたも
のとなっている。
破封は、上記タックラベルを、切り込みによって形成
された舌片先端側から剥して引っ張ることにより行われ
る。即ち、タックラベルを剥して引っ張ると、舌片がタ
ックラベルに貼り付いたまま引っ張られ、舌片を形成す
る切り込みを起点として細帯状にフィルムの引き裂きが
開始されることになる。そして、この引き裂き開始後
は、引っ張りに伴なう裂け目の自然な伝播作用によって
必要な範囲を細帯状に引き裂きこうとするものである。
(2)タックテープ方式(実開昭61−134959号) この方式の破封手段は、被包装物を覆うフィルムに対
し、破封ライン全体に亘って細帯状にミシン目を形成す
ると共に、破封起点には切り込みによって舌片を形成
し、一端がこの舌片の先端側に位置するタックテープ
を、舌片とミシン目を覆って、フィルムの外面側に貼り
付けたものとなっている。
破封は、タックテープを、切り込みによって形成され
た舌片先端側から引き剥すことにより行われる。即ち、
タックテープの引き剥しに伴なって、舌片がタックテー
プに付着したまま引っ張られ、舌片を形成する切り込み
部分からミシン目に沿って細帯状にフィルムが裂けて破
封されるものである。
(3)ティアテープ方式(実公昭61−12351号) この方式の破封手段は、被包装物を覆うフィルムの破
封ライン全体に沿って、フィルムの内面側にティアテー
プを貼り付け、破封起点側ティアテープ端部を外に出し
て、その両側部分のフィルムに切り込みを形成したもの
となっている。
破封は、ティアテープを、切り込みを設けた破封起点
側から引っ張ることで行われる。即ち、ティアテープを
引っ張ると、破封起点側に形成された切り込みからフィ
ルムが裂け、これがディアテープ両側に沿って順次伝播
されて破封されるものである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の破封手段には次のような課
題が残されている。
(1)タックラベル方式の破封手段では、引き裂き開始
後は、何らの案内手段もなく、裂き目の自然な伝播作用
によってのみ細帯状に破封しようとするものであるた
め、裂き目の方向が不安定で、破封される長さがタック
ラベルの2倍程度しか得られない問題がある。例えば被
包装物が冷凍ピザパイの場合、必要な破封長さが得られ
ないと、これを取り出すことができず、無理にフィルム
を破いたりすることによって、トッピングの脱落や生地
の変形を生じやすくなる。
破封長さを長くするには、十分に一方向に配向延伸し
たフィルムを使用し、この配向方向と破封方向とが一致
するように包装すればよいが、実際の包装において、配
向方向と破封方向を一致させて包装するのは極めて困難
である。また、使用フィルムが熱収縮性のフィルムで、
これでシュリンク包装を施した時には、熱収縮工程でフ
ィルムの配向が消失してしまうため、上記配向による破
封長さの確保を図ることができなくなる。
(2)タックテープ方式の破封手段では、破封すべき範
囲全体に、細帯状にミシン目を入れておく必要があり、
このミシン目の形成に手間がかかることから、包装コス
トが高くつく問題がある。
(3)ティアテープ方式の破封手段では、ティアテープ
をフィルムの内面側に貼り付けるため、フィルムで被包
装物を覆う前にティアテープをフィルムに貼り付けてお
く必要がある。特に、フィルムによる包装は、フィルム
を熱融着させて行われるが、この熱融着部分にティアテ
ープがかかると、熱融着時にティアテープの強度が著し
く弱められ、破封時に当該部分でティアテープが破断し
て破封できなくなることが生じる。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、フィルム外面側に設けられた破封のためのテープに
よって、裂け目の伝播案内手段としてのミシン目を使用
せずに十分な破封長さが得られるようにすることをその
解決すべき課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するために本発明において講じられた
手段を本発明の一実施例に対応する第1図及び第2図で
説明すると、本発明では、熱収縮性のフィルム1を用い
たシュリンク包装体において、フィルム1の破封起点に
切り込み2によって舌片3が形成されており、一端がこ
の舌片3の先端側に位置する粘着テープ4が、舌片3を
覆いかつ破封ライン全体に亘って、フィルム1の外面側
に貼り付けられている破封テープ付包装体とするという
手段を講じているものである。
[作 用] 本破封テープ付包装体の破封は、粘着テープ4を破封
起点側、即ち舌片3側から引き剥すことで行われる。
この時、粘着テープ4の粘着力により、切り込み2に
よって形成された舌片3が粘着テープ4に貼り付いたま
ま粘着テープ4の引き剥しが行われ、破封起点に設けら
れた切り込み2を起点としてフィルム1が引き裂かれて
破封される。
上記フィルム1の引き裂き破封において、切り込み2
は、フィルム1の引き裂き開始を容易にする働きをな
す。また、破封ライン全体に亘って粘着テープ4が貼り
付けられていることは、フィルム1の引き裂きが開始さ
れた後、当該粘着テープ4が付着した状態でその裂き目
を伝播させていくことで、裂け目の伝播方向がずれるの
を防止し、粘着テープ4の剥離方向に沿ってフィルム1
を引き裂けるようにする働きをなす。
[実施例] 第1図及び第2図において、1はフルムで、熱収縮さ
れて被包装物5に密着されている。また、4は粘着テー
プで、フィルム1の外面側に、破封ライン全体に亘って
貼り付けられている。
第2図に示されるように、フィルム1の破封起点とな
る箇所には、V字形の切り込み2が設けられており、こ
れによって舌片3が形成されている。そして、粘着テー
プ4は、その一端が舌片3の先端側に位置しかつ舌片3
を覆って貼り付けられたものとなっている。
舌片3の先端側に位置する粘着テープ4の一端は、そ
の粘着面側に折り返されていて、当該部分が把持部6を
構成している。この把持部6は、粘着テープ4を引き剥
して破封する際に、粘着テープ4を引っ張るために指で
つかむ箇所となるもので、破封操作がしやすくなるの
で、設けておくことが好ましい。把持部6としては、破
封時に、粘着テープ4の引き剥し開始端をみつけやすく
し、また指でつまみやすくする形態のものが好ましく、
例えば当該部分の粘着テープ4の他のシート片を付着さ
せておくことで形成したり、識別しやすい着色を施して
おくこともできる。
フィルム1は、一般のシュリンク包装に使用されてい
るものであれば広く使用することができるが、包装材料
として必要な強度と、粘着テープ4を手で引っ張ること
による容易な引き裂き性を維持する上で、その引き裂き
強度は2〜20gであることが好ましい。
また、粘着テープ4は、通常の感圧粘着テープで、フ
ィルム1を切り込み2から引き裂くのに加えられる引っ
張り力に耐え得る引っ張り強度と、フィルム1を切り込
み2から引き裂く時に舌片3の付着を維持できる感圧粘
着力を有するものであればよい。
しかし、急激な粘着テープ4の引き剥し時にも、粘着
テープ4からの舌片3の剥離を生じることなく確実な破
封を維持させる上で、粘着テープ4のフィルム1に対す
る感圧粘着力は、フィルム1の引き裂き強度の10倍以上
100倍以下であることが好ましい。粘着テープ4の引っ
張り強度の上限は特に制限はないが、感圧粘着力につい
ては、感圧粘着力が強過ぎると、フィルム1からの粘着
テープ4の引き剥し自体が困難になるので、上記の値以
下とすることが好ましい。
尚、本発明において、フィルム1の引き裂き強度は、
ASTMD−1922で測定したものをいい、粘着テープ4の感
圧粘着力は、テープ幅3mmのものを、貼付荷重200g/cm2
のゴムローラーを1往復させ、50mm/分での180゜剥離強
度をいう。
本実施例において、把持部6をつかんで粘着テープ4
を引っ張ると、第3図に示されるように、粘着テープ4
がフィルム1から引き剥される。このとき、切り込み2
によって形成された舌片3は、粘着テープ4に付着した
まま、粘着テープ4の引き剥しに伴なって引っ張られ、
これによってフィルム1は切り込み2を起点として細帯
状に引き列かれる。そして、この細帯状部分の幅を一定
に保ったまま、裂け目が粘着テープ4の剥離方向に沿っ
て伝播し、破封ライン全体に亘って破封される。
また、粘着テープ4は、それ自身熱収縮性を備えてい
てもよく、また備えていなくてもよい。
第4図は、舌片3を形成する切り込み2の他の実施例
を示すもので、(a)はコ字形、(b)はU字形、
(c)はX字形の切り込み2となっている。特に(c)
の切り込み2は、いわば4つの舌片3を形成するもの
で、前述の把持部6(第1図ないし第3図参照)がいず
れの舌片3側にあっても容易に引き裂きを開始できる利
点がある。
以下、本破封テープ付包装体の破封性能についての実
験例を示す。
実験例1 ポリエチレンを架橋溶融シート状に押出した後、電子
線架橋を施し、加温して、二軸(縦横共5倍)に延伸
し、熱収縮性のフィルムを作成した。
上記熱収縮性のフィルムを用い、直径150mmの冷凍ピ
ザパイをピロー包装形状に包装し、150℃の熱風によ
り、ピザパイの形状にタイトな包装体とした。
上記包装体のフィルムの引っ張り強度をASTMD−1922
の方法で測定した結果、5gであった。
前記包装体の周縁付近のフィルムにX字形の切り込み
を入れ、一端部がこの切り込みを覆い、包装体の上面を
ほぼ横断するよう、フィルムの外面に、アクリル系粘着
剤を幅3mm、長さ130mmのポリエステルテープにコートし
た粘着テープを貼り付けた。この粘着テープの感圧粘着
力を前述の方法で測定した結果は100gであった。
上記粘着テープの切り込み側端部をつかみ、引っ張っ
て粘着テープを引き剥したところ、切り込みを起点とし
て、粘着テープの貼着ラインに沿った長さ約130mmの開
口部をもって破封することができた。
比較実験例1 実験例1と同様な包装体を用い、X字形の切り込みを
覆うように、幅10mm、長さ30mmのタックラベルを貼り付
けた。
上記タックベルの一端をつかんで引き剥した結果、フ
ィルムの開口部は約50mmの長さしか得られなかった。
実験例2 感圧粘着力が20gの粘着テープを用いた以外は実験例
1と同様にして破封を行った。
粘着テープの引き剥しを注意してゆっくり行った場合
には実験例1と同様な結果が得られたが、このような注
意を払わずに行った場合には、切り込みから約20mmしか
開口部が得られず、それ以降はフィルムが裂けることな
く粘着テープのみが剥離してしまった。
[発明の効果] 本発明は、以上説明した通りものであり、次の効果を
奏するものである。
(1)破封時に、被包装物5を取り出すのに必要な長さ
を確実に開口させられるので、被包装物5の取り出しが
容易で、取り出しに伴なう被包装物5の損傷を防止でき
る。
(2)裂け目を誘導するミシン目を必要としないので、
ミシン目を必要とする場合に比して、その手間及びコス
トを軽減できる。
(3)粘着テープ4はフィルム1の外面に貼られるの
で、包装に必要なフィルム1の熱融着を行った後に粘着
テープ4を設けることができ、熱融着部が粘着テープ4
に掛ることによって粘着テープ4が弱められ、破封時に
切れて破封できなくなることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る破封テープ付包装体の一実施例を
示す斜視図、第2図はその破封起点付近の拡大斜視図、
第3図はフィルムの引き裂き状態の説明図、第4図
(a)〜(c)は各々切り込みの他の実施例の説明図で
ある。 1:フィルム、2:切り込み、3:舌片、4:粘着テープ、5:被
包装物、6:把持部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65D 75/64 B65D 71/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱収縮性のフィルムを用いたシュリンク包
    装体において、フィルムの破封起点に切り込みによって
    舌片が形成されており、一端がこの舌片の先端側に位置
    する粘着テープが、舌片を覆いかつ破封ライン全体に亘
    って、フィルムの外面側に貼り付けられていることを特
    徴とする破封テープ付包装体。
  2. 【請求項2】粘着テープのフィルムへの感圧粘着力が、
    フィルムの引き裂き強度の10倍以上100倍以下であるこ
    とを特徴とする請求項第1項の破封テープ付包装体。
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