JP2812903B2 - 配管接続用コネクタ - Google Patents
配管接続用コネクタInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L58/00—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation
- F16L58/02—Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Description
金属パイプの先端部分にチューブを接続するために用い
る配管接続用コネクタに関し、より詳しくは、この配管
接続用コネクタと前記壁面との間の隙間をシールするこ
とにより、金属パイプの先端部分が腐食しないように保
護する技術に関する。
の燃料タンクに取り付けられる燃料ポンプユニット1
は、燃料タンクに貫設された取り付け孔を閉塞するプレ
ート2と、このプレート2を貫通してその先端部分がプ
レート表面2aから突出する一対の金属パイプ3、4
と、一方の金属パイプ3の他端に取り付けられたポンプ
5とを備えている。そして、金属パイプ3にメインパイ
プとしての樹脂チューブ6を接続し、かつ金属パイプ4
にリターンパイプとしての樹脂チューブ7を接続するた
めに、それぞれコネクタ8が用いられている。
繊維入り樹脂材料から射出成形されたL字形に折れ曲が
る筒状のハウジング9を有している。そして、このハウ
ジング9の一方の筒状部分10を金属パイプ3に外嵌す
ることにより、他方の筒状部分11に嵌着された樹脂チ
ューブ6を金属パイプ3に接続することができるように
なっている。金属パイプ3に外嵌される側の筒状部分1
0の内部には、この筒状部分10の内壁面10aと金属
パイプ3の外壁面3aとの間に介装されて両者間の隙間
を液密に封止する一対のシール部材13と、これら一対
のシール部材13の間隔を一定に保つ円環状のスペーサ
14とが収納されている。また、一対のシール部材13
およびスペーサ14の抜け出しを防止し、かつ金属パイ
プ3の外径よりも大きい内径を有する筒状部分10を金
属パイプ3に対してセンタリングするブッシュ15が、
筒状部分10の内壁面10aに嵌着されている。
から外れると、可燃性の燃料が漏れ出して危険である。
そこで、図8に示すように、コネクタ8は板状のブラケ
ット16によりプレート表面2aに係止されるようにな
っている。このブラケット16は、一方の端部がコネク
タ8の筒状部分10の外周面に凹設された円周方向に延
びる凹溝10bに係合するとともに、他方の端部に貫設
されたボルト挿通孔がプレート表面2aに固着されたス
タッドボルト17のネジ部に係合する。そして、スタッ
ドボルト17に螺合させたナット18を締め付けること
により、このブラケット16はプート表面2aに螺着さ
れるようになっている。
2aに係止すると、ブッシュ15の端面15aがプレー
ト表面2aに密着する。これにより、金属パイプ3の先
端部分はコネクタ8により完全に覆われ、自動車が使用
される環境条件において容易に腐食することがないよう
にされている。
面2aに対する金属パイプ3の直角度には、ばらつきが
ある。これにより、プレート表面2aに対して過度に傾
斜した金属パイプ3にコネクタ8を取り付けた場合に
は、ブッシュ15の端面15aがプレート表面2aに対
して傾き、両者の間に隙間が生じることが考えられる。
そして、両者の間の隙間を介して、雨水や積雪路面上に
散布される岩塩等の融雪剤がコネクタ8の内部に入り込
むと、金属パイプ3が腐食する恐れがある。すなわち、
従来のコネクタ8は、チューブ6を金属パイプ3に確実
に接続することはできるものの、金属パイプ3を腐食か
ら保護する点において改良の余地がある。
する問題点を解消し、金属パイプが壁面に対して傾斜し
て延びる場合であっても、配管接続用コネクタと壁面と
の間の隙間を確実にシールして、金属パイプの腐食を防
止することができる配管接続用コネクタを提供すること
にある。
めに、本発明の請求項1に係る配管接続用コネクタは、
壁面から突出する一方の配管の先端部分に他方の配管を
接続するためのコネクタであって、前記先端部分を覆っ
た状態で前記壁面に係止されるハウジングと、このハウ
ジングに液密に嵌着されたシール手段とを備える。前記
シール手段は、前記一方の配管の先端部分に外嵌する筒
状部分と、この筒状部分の端部から延設された、前記壁
面に向かって先広がりに延びる可撓性でスカート状の鍔
部とを有する。かつ前記鍔部は、前記ハウジングが前記
壁面に係止されるとその先端が前記壁面に密着するとと
もに、前記ハウジングの前記壁面に対向する端面と前記
壁面との間の隙間の前記一方の配管周りの円周方向の変
化を自らの倒れ変形によって吸収する。
コネクタは、請求項1に記載の配管接続用コネクタに関
して、前記ハウジングが、前記鍔部の円錐状斜面に対し
て前記円周方向の全周にわたって線接触し、前記鍔部を
湾曲させて前記鍔部の先端を前記壁面に押圧する、前記
円周方向の全周にわたって延びる角部を備える。
コネクタは、請求項1または2に記載の配管接続用コネ
クタに関して、前記ハウジングが、前記端面に前記円周
方向の全周にわたって凹設された、前記鍔部の先端との
接触を避けるための段差面を有する。
クタは、壁面から突出する一方の配管の先端部分に他方
の配管を接続するためのコネクタであって、前記先端部
分を覆った状態で前記壁面に係止されるハウジングと、
このハウジングに液密に嵌着されたシール手段とを備え
る。前記シール手段は、前記一方の配管の先端部分に外
嵌する筒状部分と、この筒状部分の端部に連設されて前
記壁面側に突出する、エラストマー材料から成形された
可撓性の環状部分とを有する。かつ前記環状部分は、前
記ハウジングが前記壁面に係止されると前記筒状部分に
よって押圧されて前記壁面に密着し、前記筒状部分と前
記壁面との間の隙間を液密にシールする。
クタによれば、シール手段が壁面と、この壁面から突出
する一方の配管との両方に密着するので、前記一方の配
管は前記シール手段によって覆われて保護される。ま
た、一前記一方の配管が壁面に対して傾斜する場合に
は、ハウジングの端面と壁面との間の隙間が前記一方の
配管周りの円周方向に変化するが、シール手段の鍔部は
自らの倒れ変形によってこの変化を吸収するので、鍔部
の先端を確実に壁面に密着させ、シール手段によって確
実にシールすることができる。
によれば、ハウジングに設けた角部が、鍔部の円錐状斜
面に対して円周方向の全周にわたって線接触し、鍔部を
湾曲させて鍔部の先端を壁面に押圧するので、鍔部の先
端を壁面に対して確実に密着させ、シール手段によるシ
ール性をさらに向上させることができる。
によれば、ハウジングと鍔部の先端との接触を回避でき
るので、鍔部の先端と壁面との密着が妨げられることが
ない。
によれば、シール手段が壁面と、この壁面から突出する
一方の配管との両方に密着するので、配管はシール手段
によって覆われて保護される。また、シール手段の環状
部分がエラストマー材料から成形されて可撓性を有する
ので、配管が壁面に対して傾斜する場合でも、環状部分
を壁面に対して確実に密着させることができる。
ネクタの実施形態を図1乃至図6を参照して詳細に説明
する。なお、以下の説明においては、前述した従来技術
と同一の部分には同一の符号を用い、その説明を省略す
るものとする。
タ100は、L字形に折れ曲がった筒状のハウジング2
0と、このハウジング20内に装着された、一対のシー
ル部材13と、スペーサ14と、ハウジング20に液密
に嵌着されたシール手段としてのブッシュ30とを備え
ている。
イロンを材料として射出成形したもので、図1に示すよ
うに、一方の筒状部分21を金属パイプ3に外嵌するこ
とにより、他方の筒状部分22に嵌着された樹脂チュー
ブ6を金属パイプ3に接続することができるようになっ
ている。また、前記筒状部分21の外周面先端には、円
周方向の全周にわたってフランジ23が垂設されてい
る。また、筒状部分21の外周面には、前記フランジ2
3に対して平行に延びるブラケット係止用のフランジ2
4が垂設されている。そして、これらのフランジ23と
フランジ24との間に、ハウジング20をプレート表面
2aに係止するブラケット16が係合するようになって
いる。
0のプレート表面2aと対向する端面23aには、円周
方向の全周にわたって段差面25が凹設されている。ま
た、この段差面25と筒状部分21の内壁面26とが交
差する部分にはチャンファ面27が形成されている。そ
して、このチャンファ面27と前記段差面25とが交わ
ることにより形成される角部28は、後述するブッシュ
30の鍔部32に当接するようにされている。また、筒
状部分21の内壁面26には、ブッシュ30が液密に嵌
着する凹溝29が、円周方向の全周にわたって凹設され
ている。
ッ素ゴム、NBR(ニトリルブタジエンゴム)等の材料
から成形された円環状の部材で、前記筒状部分21内に
嵌装され、前記筒状部分21が金属パイプ3に外嵌され
たときに、筒状部分21の内壁面26と金属パイプ3の
外周面との間を液密にシールするようになっている。ま
た、前記スペーサ14は、ナイロン製の円環状の部材
で、前記筒状部分21内に嵌装され、一対のシール部材
13を筒状部分21の軸線に対して同軸に、かつ所定の
間隔が開くように保つ役割を果たしている。
ポリエステル系の樹脂材料、オレフィン系TPE材等の
熱可塑性エラストマー材、若しくはゴム材料等の比較的
軟質な高分子材料から成形されたもので、図2に拡大し
て示すように、ハウジング20の筒状部分21内に液密
に嵌着する筒状の本体部分31と、この本体部分31か
らプレート表面2aに向かって先広がりに延びるスカー
ト状の鍔部32とを有している。前記本体部分31の外
周面には、ハウジング20の前記凹溝29と液密に嵌合
する凸部31aが、円周方向の全周にわたって突設され
ている。また、前記鍔部32の先端32aは、図1に示
すように、このブッシュ30がハウジング20に嵌着さ
れた時に、ハウジング端面23aよりもプレート表面2
a側に突出するようにされている。
クタ100の、ハウジング20の筒状部分21を金属パ
イプ3に外嵌すると、図1に示すようにスペーサ14お
よびブッシュ30は金属パイプ3と嵌合し、金属パイプ
3の外径よりも大きな内径を有する筒状部分21を、金
属パイプ3に対してセンタリングする。そして、一対の
シール部材13は筒状部分21の内壁面26と金属パイ
プの外表面3aとにより半径方向に圧縮され、両者の間
を液密にシールする。
をブラケット16を用いてプレート表面2aに係止する
と、ブッシュ30の鍔部32の先端32aはプレート表
面2aに当接する。そして、ハウジング20の角部28
が鍔部32の円錐状斜面32bに当接し、鍔部32をプ
レート表面2aに向かって付勢するので、鍔部32の先
端32aはプレート表面2aに密着させられる。また、
ブッシュ30は、その本体部分31がハウジング20の
筒状部分21内に液密に嵌着されている。これにより、
ハウジング20の周囲に存在する雨水等は、ブッシュ3
0とハウジング20との間の隙間から、およびプレート
表面2aと鍔部先端32aとの間から、ハウジング20
の内側に入り込むことがない。
対して角度θ゜をなして傾いて延びる場合には、図4に
示すようにハウジング端面23aもプレート表面2aに
対して角度θ゜をなして傾斜する。これにより、ハウジ
ング端面23aとプレート表面2aとの間の隙間の大き
さは、金属パイプ3の廻りで円周方向に変化するが、鍔
部32は、この変化を自らの倒れ変形によって吸収する
ことができる。すなわち、図4に示すように、ハウジン
グ端面23aとプレート表面2aとの間の隙間が、小さ
い部分においては鍔部32のプレート表面2aに対する
倒れ角度が大きく、大きい部分においては鍔部32の倒
れ角度が小さい。
面2aに対して傾斜することにより、ハウジング20の
角部28とプレート表面2aとの間の間隔も、円周方向
に変化するが、鍔部32はこの変化を、自らの撓み変形
により吸収することができる。すなわち、図4に示すよ
うに、ハウジング20の角部28とプレート表面2aと
の間の隙間が、小さい部分においては鍔部32は大きく
湾曲するが、隙間が大きい部分においては鍔部32の湾
曲の度合いは小さい。
32bに円周方向の全周にわたって線接触するので、鍔
部32の倒れ変形および撓み変形を邪魔することがな
い。これにより、鍔部32は柔軟に湾曲することができ
る。さらに、ハウジング端面23aには段差面25が凹
設され、ハウジング端面23aがプレート表面2aに接
触することとなっても、ハウジング端面23aとプレー
ト表面2aとにより、ブッシュ30の鍔部32を圧縮す
ることが無い。これにより、ブッシュ30の鍔部32は
自由に倒れ変形しかつ湾曲することができるから、ハウ
ジング端面23aとプレート表面2aとの間の隙間の円
周方向の変化に追従し、両者の間の隙間を確実にシール
することができる。
タ100においては、シール手段としてのブッシュ30
の鍔部32が、プレート表面2aに向かって先広がりに
延びる可撓性を有するスカート状に形成されており、か
つハウジング20の角部28がブッシュ30の鍔部32
をプレート表面2aに向かって押圧する構成とされてい
るので、金属パイプ3、4がプレート表面2aに対して
傾いて延びる場合であっても、ハウジング20とプレー
ト表面2aとの間の隙間を確実にシールすることができ
る。これにより、外界に存在する雨水や融雪剤等がハウ
ジング20内に入り込むことがないから、金属パイプ
3、4の腐食を確実に防止することができる。
タ100においては、ハウジング20に設けた角部28
が鍔部32の円錐状斜面32bに線接触し、鍔部32を
プレート表面2aに押圧する構成とされているが、この
角部28を設けなくとも、鍔部32の先端32aをプレ
ート表面2aに密着させることができることは、この分
野の当業者にとっては明らかなことである。
を、図5および図6を参照して説明する。
クタ200は、上述した第1実施形態のコネクタ200
に対してハウジング50とブッシュ60の構成が異なっ
ている。すなわち、ハウジング50の、図示されない金
属パイプを覆う筒状部分51の先端には、フランジ52
が円周方向の全周にわたって突設されている。そして、
このフランジ52の図示されないプレート表面に対向す
る端面53には、この端面53と平行に延びる段差面5
4が凹設されている。一方、前記筒状部分51内には、
樹脂材料から射出成形されたブッシュ60の筒状の本体
部分61が液密に嵌着されている。そして、前記本体部
分61の先端には、前記段差面54に密着するフランジ
62が円周方向の全周にわたって立設されている。さら
に、前記フランジ62のプレート表面2aと対向する端
面63には、エラストマー材料から成形された略半円形
の断面形状を有するシール部材64が、焼き付け処理に
より密着させられている。そして、前記シール部材64
は、ハウジング端面53がプレート表面2aに対して傾
斜する場合にも、円周方向の全周にわたってプレート表
面2aに確実に密着することができるように、十分な厚
みを有している。
コネクタ200を、図示されないブラケットによりプレ
ート表面2aに係止すると、シール部材64はブッシュ
60のフランジ62により押圧され、プレート表面2a
に密着させられる。これにより、ブッシュ60とプレー
ト表面2aとの間の隙間は、シール部材64により液密
にシールされる。また、ブッシュ60はハウジング50
に対して液密に嵌着されている。したがって、雨水や融
雪剤等がハウジング50の内側に入り込むことがないか
ら、金属パイプの腐食を防止することができる。
シール部材64をブッシュ60のフランジ端面63に焼
き付け処理により密着させているが、図6に示すよう
に、樹脂材料から成形されるブッシュ70と、エラスト
マー材料から成形されるシール部材74とを、2層成形
により一体に射出成形することとしても良い。
の配管接続用コネクタによれば、金属パイプが壁面に対
して傾斜して延びる場合であっても、ブッシュに連設し
たシール手段がブッシュと壁面との間の隙間を確実にシ
ールすることができるから、外界に存在する雨水や融雪
剤等が金属パイプに達することがない。これにより、金
属パイプの先端部分の腐食を、確実に防止することがで
きる。
タを示した断面図。
大して示した断面図。
る要部拡大断面図。
作動を説明する要部拡大断面図。
する斜視図。
Claims (4)
- 【請求項1】壁面から突出する一方の配管の先端部分に
他方の配管を接続するためのコネクタであって、 前記先端部分を覆った状態で前記壁面に係止されるハウ
ジングと、このハウジングに液密に嵌着されたシール手
段とを備え、 前記シール手段は、前記一方の配管の先端部分に外嵌す
る筒状部分と、この筒状部分の端部から延設された、前
記壁面に向かって先広がりに延びる可撓性でスカート状
の鍔部とを有し、 かつ前記鍔部は、前記ハウジングが前記壁面に係止され
るとその先端が前記壁面に密着するとともに、前記ハウ
ジングの前記壁面に対向する端面と前記壁面との間の隙
間の前記一方の配管周りの円周方向の変化を、自らの倒
れ変形によって吸収することを特徴とする配管接続用コ
ネクタ。 - 【請求項2】前記ハウジングは、前記鍔部の円錐状斜面
に対して前記円周方向の全周にわたって線接触し、前記
鍔部を湾曲させて前記鍔部の先端を前記壁面に押圧す
る、前記円周方向の全周にわたって延びる角部を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の配管接続用コネク
タ。 - 【請求項3】前記ハウジングは、前記端面に前記円周方
向の全周にわたって凹設された、前記鍔部の先端との接
触を避けるための段差面を有することを特徴とする請求
項1または2に記載の配管接続用コネクタ。 - 【請求項4】壁面から突出する一方の配管の先端部分に
他方の配管を接続するためのコネクタであって、 前記先端部分を覆った状態で前記壁面に係止されるハウ
ジングと、このハウジングに液密に嵌着されたシール手
段とを備え、 前記シール手段は、前記一方の配管の先端部分に外嵌す
る筒状部分と、この筒状部分の端部に連設されて前記壁
面側に突出する、エラストマー材料から成形された可撓
性の環状部分とを有し、 かつ前記環状部分は、前記ハウジングが前記壁面に係止
されると前記筒状部分によって押圧されて前記壁面に密
着し、前記筒状部分と前記壁面との間の隙間を液密にシ
ールすることを特徴とする配管接続用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7199863A JP2812903B2 (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 配管接続用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7199863A JP2812903B2 (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 配管接続用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0942555A JPH0942555A (ja) | 1997-02-14 |
JP2812903B2 true JP2812903B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=16414907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7199863A Expired - Lifetime JP2812903B2 (ja) | 1995-08-04 | 1995-08-04 | 配管接続用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2812903B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009189510A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 筒状部材の取付構造 |
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CN100381744C (zh) * | 2004-10-22 | 2008-04-16 | 王毅 | 燃气管道抽水连接装置 |
JP5514378B2 (ja) * | 2007-02-13 | 2014-06-04 | 悦司 山田 | 段違い給排水口形状変換器 |
JP6262568B2 (ja) * | 2014-02-28 | 2018-01-17 | 株式会社フジキン | ダイヤフラム弁用アクチュエータ及びこのアクチュエータを備えた流体制御器 |
Family Cites Families (2)
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JPS6394384U (ja) * | 1986-12-10 | 1988-06-17 | ||
JPH0614673U (ja) * | 1992-07-28 | 1994-02-25 | 松下電工株式会社 | 配管の接続構造 |
-
1995
- 1995-08-04 JP JP7199863A patent/JP2812903B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2009189510A (ja) * | 2008-02-13 | 2009-08-27 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 筒状部材の取付構造 |
Also Published As
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JPH0942555A (ja) | 1997-02-14 |
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