JPH0942555A - 配管接続用コネクタ - Google Patents

配管接続用コネクタ

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JPH0942555A
JPH0942555A JP7199863A JP19986395A JPH0942555A JP H0942555 A JPH0942555 A JP H0942555A JP 7199863 A JP7199863 A JP 7199863A JP 19986395 A JP19986395 A JP 19986395A JP H0942555 A JPH0942555 A JP H0942555A
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Masao Ueno
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SANOU KOGYO KK
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16L58/02Protection of pipes or pipe fittings against corrosion or incrustation by means of internal or external coatings

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配管接続用コネクタを外嵌する金属パイプの
腐食を防止する。 【解決手段】 本発明の配管接続用コネクタ100にお
いては、シール手段としてのブッシュ30の鍔部32
が、プレート表面2aに向かって先広がりに延びる、可
撓性を有するスカート状に形成されており、かつハウジ
ング20の角部28がブッシュ30の鍔部32をプレー
ト表面に向かって押圧する構成とされているので、金属
パイプ3、4がプレート表面2aに対して傾いて延びる
場合であっても、ハウジング20とプレート表面2aと
の間の隙間を確実にシールすることができる。これによ
り、外界に存在する雨水や融雪剤等がハウジング20内
に入り込むことがないから、金属パイプ3、4の腐食を
確実に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、先端部分が壁面か
ら突出する金属パイプの前記先端部分にチューブを接続
する配管接続用コネクタに関し、より詳しくは、この配
管接続用コネクタと前記壁面との間の隙間をシールする
ことにより、金属パイプの先端部分が腐食しないように
保護する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、図示されない自動車
の燃料タンクに取り付けられる燃料ポンプユニット1
は、燃料タンクに貫設された取り付け孔を閉塞するプレ
ート2と、このプレート2を貫通してその先端部分がプ
レート表面2aから突出する一対の金属パイプ3、4
と、一方の金属パイプ3の他端に取り付けられたポンプ
5とを備えている。そして、金属パイプ3にメインパイ
プとしての樹脂チューブ6を接続し、かつ金属パイプ4
にリターンパイプとしての樹脂チューブ7を接続するた
めに、それぞれコネクタ8が用いられている。
【0003】図8に示すように、コネクタ8は、ガラス
繊維入り樹脂材料から射出成形されたL字形に折れ曲が
る筒状のハウジング9を有している。そして、このハウ
ジング9の一方の筒状部分10を金属パイプ3に外嵌す
ることにより、他方の筒状部分11に嵌着された樹脂チ
ューブ6を金属パイプ3に接続できるようになってい
る。金属パイプ3に外嵌される側の筒状部分10の内部
には、この筒状部分10の内壁面10aと金属パイプ3
の外壁面3aとの間に介装されて両者間の隙間を液密に
封止する一対のシール部材13と、これら一対のシール
部材13の間隔を一定に保つ円環状のスペーサ14とが
収納されている。また、一対のシール部材13およびス
ペーサ14の抜け出しを防止し、かつ金属パイプ3の外
径よりも大きい内径を有する筒状部分10を金属パイプ
3に対してセンタリングするブッシュ15が、筒状部分
10の内壁面10aに嵌着されている。
【0004】一方、上述したコネクタ8が金属パイプ3
から外れると、可燃性の燃料が漏れ出して危険である。
そこで、図8に示すように、コネクタ8は板状のブラケ
ット16によりプレート表面2aに係止されるようにな
っている。このブラケット16は、一方の端部がコネク
タ8の筒状部分10の外周面に凹設された円周方向に延
びる凹溝10bに係合するとともに、他方の端部に貫設
されたボルト挿通孔がプレート表面2aに固着されたス
タッドボルト17のネジ部に係合する。そして、スタッ
ドボルト17に螺合させたナット18を締め付けること
により、このブラケット16はプレート表面2aに螺着
されるようになっている。
【0005】コネクタ8の筒状部分10をプレート表面
2aに係止すると、ブッシュ15の端面15aがプレー
ト表面2aに密着する。これにより、金属パイプ3の先
端部分はコネクタ8により完全に覆われ、自動車が使用
される環境条件において容易に腐食することがないよう
にされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、プレート表
面2aに対する金属パイプ3の直角度にはばらつきがあ
る。これにより、プレート表面2aに対して過度に傾斜
した金属パイプ3にコネクタ8を取り付けた場合には、
ブッシュ15の端面15aがプレート表面2aに密着せ
ず両者の間に隙間が生じることが考えられる。そして、
両者の間の隙間を介して、雨水や積雪路面上に散布され
る岩塩等の融雪剤がコネクタ8の内部に入り込むと、金
属パイプ3が腐食する恐れがある。すなわち、従来のコ
ネクタ8は、チューブ6を金属パイプ3に確実に接続す
ることはできるものの、金属パイプ3を腐食から保護す
る点において改良の余地がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、従来の技術が有
する問題点を解消し、金属パイプが壁面に対して傾斜し
て延びる場合であっても、配管接続用コネクタと壁面と
の間の隙間を確実にシールして、金属パイプの腐食を防
止することができる配管接続用コネクタを提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の配管接続用コネ
クタにおいては、ハウジングが壁面から突出する金属パ
イプの先端部分を覆う。そして、ハウジングが壁面に係
止されると、ハウジングと壁面との間の隙間を、シール
手段が金属パイプ廻りの全周にわたって液密にシールす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による配管接続用コ
ネクタの実施形態を図1乃至図6を参照して詳細に説明
する。なお、以下の説明においては、前述した従来技術
と同一の部分には同一の符号を用い、その説明を省略す
るものとする。
【0010】第1実施形態 図1に示すように、本第1実施形態の配管接続用コネク
タ100は、L字形に折れ曲がった筒状のハウジング2
0と、このハウジング20内に装着された、一対のシー
ル部材13と、スペーサ14と、ハウジング20に液密
に嵌着されたブッシュ30とを備えている。
【0011】前記ハウジング20は、ガラス繊維入りナ
イロンを材料として射出成形したもので、図1に示すよ
うに、一方の筒状部分21を金属パイプ3に外嵌するこ
とにより、他方の筒状部分22に嵌着された樹脂チュー
ブ6を金属パイプ3に接続できるようになっている。ま
た、前記筒状部分21の外周面先端には、円周方向の全
周にわたってフランジ23が垂設されている。また、筒
状部分21の外周面には、前記フランジ23に対して平
行に延びるブラケット係止用のフランジ24が垂設され
ている。そして、これらのフランジ23とフランジ24
との間に、ハウジング20をプレート表面2aに係止す
るブラケット16が係合するようになっている。
【0012】図2に拡大して示すように、ハウジング2
0のプレート表面2aと対向する端面23aには、円周
方向の全周にわたって段差面25が凹設されている。ま
た、この段差面25と筒状部分21の内壁面26とが交
差する部分にはチャンファ面27が形成されている。そ
して、このチャンファ面27と前記段差面25とが交わ
ることにより形成される角部28は、後述するブッシュ
30の鍔部32に当接するようにされている。また、筒
状部分21の内壁面26には、ブッシュ30が液密に嵌
着する凹溝29が、円周方向の全周にわたって凹設され
ている。
【0013】前記シール部材13は、シリコンゴム、フ
ッ素ゴム、NBR(ニトリルブタジエンゴム)等の材料
から成形された円環状の部材で、前記筒状部分21内に
嵌装され、前記筒状部分21が金属パイプ3に外嵌され
たときに、筒状部分21の内壁面26と金属パイプ3の
外周面との間を液密にシールする。また、前記スペーサ
14は、ナイロン製の円環状の部材で、前記筒状部分2
1内に嵌装され、一対のシール部材13を筒状部分21
の軸線に対して同軸に、かつ所定の間隔が開くように保
つ役割を果たしている。
【0014】前記ブッシュ30は、ポリアミド若しくは
ポリエステル系の樹脂材料、オレフィン系TPE材等の
熱可塑性エラストマー材、若しくはシリコンゴム,フッ
素ゴム,NBR(ニトリルブタジエンゴム)等のゴム材
料といった比較的軟質な高分子材料から成形されたもの
で、図2に拡大して示すように、ハウジング20の筒状
部分21内に液密に嵌着する筒状の本体部分31と、こ
の本体部分31からプレート表面2aに向かって先広が
りに延びるスカート状の鍔部32とを有している。前記
本体部分31の外周面には、ハウジング20の前記凹溝
29と液密に嵌合する凸部31aが、円周方向の全周に
わたって突設されている。また、前記鍔部32の先端3
2aは、図1に示すように、このブッシュ30がハウジ
ング20に嵌着された時に、ハウジング端面23aより
もプレート表面2a側に突出するようにされている。
【0015】上述のように構成された本実施形態のコネ
クタ100の、ハウジング20の筒状部分21を金属パ
イプ3に外嵌すると、図1に示すようにスペーサ14お
よびブッシュ30は金属パイプ3と嵌合し、金属パイプ
3の外径よりも大きな内径を有する筒状部分21を、金
属パイプ3に対してセンタリングする。そして、一対の
シール部材13は筒状部分21の内壁面26と金属パイ
プ外表面3aとにより半径方向に圧縮され、両者の間を
液密にシールする。
【0016】次いで、図3に示すようにハウジング20
をブラケット16を用いてプレート表面2aに係止する
と、ブッシュ30の鍔部先端32aはプレート表面2a
に当接する。そして、ハウジング20の角部28が鍔部
32の円錐状斜面32bに当接し、鍔部32をプレート
表面2aに向かって押圧するので、鍔部先端32aはプ
レート表面2aに密着させられる。また、ブッシュ30
は、その本体部分31がハウジング20の筒状部分21
内に液密に嵌着されている。これにより、ハウジング2
0の周囲に存在する雨水等は、ブッシュ30とハウジン
グ20との間の隙間から、およびプレート表面2aと鍔
部先端32aとの間から、ハウジング20の内側に入り
込むことがない。
【0017】一方、金属パイプ3がプレート表面2aに
対して角度θ°をなして傾いて延びる場合には、図4に
示すようにハウジング端面23aもプレート表面2aに
対して角度θ°をなして傾斜する。これにより、ハウジ
ング端面23aとプレート表面2aとの間の隙間の大き
さは、金属パイプ3の廻りで円周方向に変化するが、鍔
部32は、この変化を自らの倒れ変形によって吸収する
ことができる。すなわち、図4に示すように、ハウジン
グ端面23aとプレート表面2aとの間の隙間が、小さ
い部分においては鍔部32のプレート表面2aに対する
倒れ角度が大きく、大きい部分においては鍔部32の倒
れ角度が小さい。
【0018】また、ハウジング端面23aがプレート表
面2aに対して傾斜することにより、ハウジング20の
角部28とプレート表面2aとの間の間隔も、円周方向
に変化するが、鍔部32はこの変化を、自らの撓み変形
により吸収することができる。すなわち、図4に示すよ
うに、ハウジング20の角部28とプレート表面2aと
の間の隙間が、小さい部分においては鍔部32は大きく
湾曲するが、隙間が大きい部分においては鍔部32の湾
曲の度合いは小さい。
【0019】また、角部25は、ブッシュ30の鍔部3
2に円周方向の全周にわたって線接触するので、鍔部3
2の倒れ変形および撓み変形を邪魔することがない。こ
れにより、鍔部32は柔軟に変形することができる。さ
らに、ハウジング端面23aには段差面25が凹設さ
れ、ハウジング端面23aがプレート表面2aに接触す
ることとなっても、ハウジング端面23aとプレート表
面2aとにより、ブッシュ30の鍔部32を圧縮するこ
とが無い。これにより、ブッシュ30の鍔部32は自由
に倒れ変形しかつ撓み変形することができるから、ハウ
ジング端面23aとプレート表面2aとの間の隙間の円
周方向の変化に追従し、両者の間の隙間を確実にシール
することができる。
【0020】すなわち、本実施形態の配管接続用コネク
タ100においては、シール手段としてのブッシュ30
の鍔部32が、プレート表面2aに向かって先広がりに
延びる、可撓性を有するスカート状に形成されており、
かつハウジング20の角部28がブッシュ30の鍔部3
2をプレート表面に向かって押圧する構成とされている
ので、金属パイプ3、4がプレート表面2aに対して傾
いて延びる場合であっても、ハウジング20とプレート
表面2aとの間の隙間を確実にシールすることができ
る。これにより、外界に存在する雨水や融雪剤等がハウ
ジング20内に入り込むことがないから、金属パイプ
3、4の腐食を確実に防止できる。
【0021】第2実施形態 次に、本発明に係る第2実施形態の配管接続用コネクタ
を、図5および図6を参照して説明する。図5に示すよ
うに、本第2実施形態のコネクタ200は、上述した第
1実施形態のコネクタ200に対してハウジング50と
ブッシュ60の構成が異なっている。すなわち、ハウジ
ング50の、図示されない金属パイプを覆う筒状部分5
1の先端には、フランジ52が円周方向の全周にわたっ
て突設されている。そして、このフランジ52の図示さ
れないプレート表面に対向する端面53には、この端面
53と平行に延びる段差面54が凹設されている。一
方、前記筒状部分51内には、樹脂材料から射出成形さ
れたブッシュ60の筒状の本体部分61が液密に嵌着さ
れている。そして、前記本体部分61の先端には、前記
段差面54に密着するフランジ62が円周方向の全周に
わたって立設されている。さらに、前記フランジ62の
プレート表面2aと対向する端面63には、エラストマ
ー材料から成形された略半円形の断面形状を有するシー
ル部材64が、焼き付け処理により密着させられてい
る。そして、前記シール部材64は、ハウジング端面5
3がプレート表面2aに対して傾斜する場合にも、円周
方向の全周にわたってプレート表面2aに確実に密着す
ることができるように、十分な厚みを有している。
【0022】上述のように構成された本第2実施形態の
コネクタ200を、図示されないブラケットによりプレ
ート表面2aに係止すると、シール部材64はブッシュ
60のフランジ62により押圧され、プレート表面2a
に密着させられる。これにより、ブッシュ60とプレー
ト表面2aとの間の隙間は、シール部材64により液密
にシールされる。また、ブッシュ60はハウジング50
に対して液密に嵌着されている。したがって、雨水や融
雪剤等がハウジング50の内側に入り込むことがないか
ら、金属パイプの腐食を防止することができる。
【0023】なお、上述した第2実施形態においては、
シール部材64をブッシュ60のフランジ端面63に焼
き付け処理により密着させているが、図6に示すよう
に、樹脂材料から成形されるブッシュ70と、エラスト
マー材料から成形されるシール部材74とを、2層成形
により一体に射出成形することとしても良い。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の配管接続用コネクタによれば、金属パイプが壁面に対
して傾斜して延びる場合であっても、ブッシュに連設し
たシール手段がブッシュと壁面との間の隙間を確実にシ
ールすることができるから、外界に存在する雨水や融雪
剤等が金属パイプに達することがない。これにより、金
属パイプの先端部分の腐食を、確実に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配管接続用コネクタの1実施形態
を示した断面図。
【図2】図1に示す本体部分およびブッシュの要部を拡
大して示した断面図。
【図3】図1に示す配管接続用コネクタの作動を説明す
る要部拡大断面図。
【図4】金属パイプが壁面に対して傾斜する場合の作動
を説明する要部拡大断面図。
【図5】他の実施形態のブッシュを示す断面図。
【図6】他の実施形態のブッシュを示す断面図。
【図7】自動車の燃料ポンプユニット廻りの構造を説明
する斜視図。
【図8】図7に示す配管接続用コネクタの断面図。
【符号の説明】 1 燃料ポンプユニット 2 プレート 3、4 金属パイプ 5 ポンプ 6、7 樹脂チューブ 8 従来のコネクタ 9 ハウジング 10,11 筒状部分 13 シール部材 14 スペーサ 15 ブッシュ 16 ブラケット 17 スタッドボルト 18 ナット 20 ハウジング 21、22 筒状部分 23 フランジ 24 ブラケット係止用フランジ 25 段差面 26 内壁面 27 チャンファ面 28 角部 30 ブッシュ 31 本体部分 32 鍔部 32a 先端 32b 円錐状斜面 50 ハウジング 60 ブッシュ 64 シール部材 70 ブッシュ 74 シール部材 100 第1実施形態の配管接続用コネクタ 200 第2実施形態の配管接続用コネクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端部分が壁面から突出する金属パイプの
    前記先端部分を覆った状態で前記壁面に係止されるハウ
    ジングと、このハウジングが前記壁面に係止された時
    に、前記ハウジングと前記壁面との間の隙間を前記金属
    パイプの廻りの円周方向の全周にわたって液密にシール
    するシール手段とを備えることを特徴とする配管接続用
    コネクタ。
  2. 【請求項2】前記シール手段が、前記ハウジングに液密
    に嵌着された筒状の本体部分と、この本体部分から前記
    壁面に向かって先広がりのスカート状に延びる、可撓性
    を有する鍔部とを備えることを特徴とする請求項1に記
    載の配管接続用コネクタ。
  3. 【請求項3】前記ハウジングが、前記鍔部の前記壁面と
    は反対側の円錐状斜面に当接して、前記鍔部の先端を前
    記壁面に押圧する押圧部を備えることを特徴とする請求
    項2に記載の配管接続用コネクタ。
  4. 【請求項4】前記押圧部が、前記円錐状斜面に対して円
    周方向の全周にわたって線接触する、凸状の角部とされ
    ていることを特徴とする請求項3に記載の配管接続用コ
    ネクタ。
  5. 【請求項5】前記ハウジングの前記壁面と対向する端面
    に、前記鍔部との接触を避ける凹部が凹設されているこ
    とを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の配管
    接続用コネクタ。
  6. 【請求項6】前記シール手段が、前記ハウジングに液密
    に嵌着された筒状の本体部分と、この本体部分の前記壁
    面と対向する端面に突設された、エラストマー材料から
    成形された突起部とを備えることを特徴とする請求項1
    に記載の配管接続用コネクタ。
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