JP2811595B2 - カラー画像処理方法 - Google Patents
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Description
るものであり、より詳しくは、オリジナルのカラー画像
に関する入力データに対して処理を施すことにより、出
力画像を観察した者が、入力画像と出力画像との間で色
が緊密に一致していると知覚するようにする、フル・カ
ラー画像を形成するための方法に関するものである。
の品質の良し悪しは、そのかなりの部分が、出力画像が
どの程度まで入力画像に整合しているように見えるかに
かかっている。入力カラー画像がコピーされて出力カラ
ー画像とされるカラー画像複製システムの場合には、入
力と出力との間の整合は、対象の無彩色情報に加えて、
更に色内容にも関係するものとなる。即ち、様々な色の
様々な陰影と強度とを適切に整合させなければならな
い。理想的には、出力画像の色は、入力画像の色と見分
けが付かないようにすべきである。
209号や同第4440846号に記載されているような種類の、
感光性材料の上にコピーするという方法もある。この種
の出力媒体を用いる場合には、出力データは、シアン、
マゼンタ、及びイエローという形で与えられなければな
らない。出力装置及び出力媒体の種類が異なれば、出力
データの形態としてまた別の形態が必要とされることに
なる。
るためには、出力装置に対し、入力装置に適合させるた
めのカラー校正を施す必要がある。このカラー校正は、
典型的な例としては、手動により、そして主観的に行な
われており、また各々のカラー・チャネルごとに個別に
実行されている。その結果、その校正は、手間のかか
る、試行錯誤的な方法となっており、更には、その校正
による適切な整合状態は、それに関係した特定の入力装
置と出力装置との間でしか保たれないという結果にもな
っている。大規模なカラー画像形成システムにおいて
は、入力装置又は出力装置が別のものに交換されること
があるが、そのような交換を行なうためには、校正を再
度実行しなけれならないようになっている。
域」、即ちその入力装置が検出可能な色の範囲には、限
界があるという事実に起因する問題がある。また、これ
と同時に、出力装置についても、その出力装置が再現可
能な「色域」には限界がある。所与の画像複製装置にお
いては、その入力色域と出力色域とは、通常、それらの
存在範囲が同一ではなく、また実際のところ、それら2
つの領域が重なり合っていない部分が、かなりの広さに
亙って存在している。
を入力装置が検出できないという場合には、単に、その
出力装置によってプリント可能な全領域を利用できない
という状況を余儀なくされるだけで、特に問題とはなら
ないことが多い。より深刻なのは、ある入力色が検出さ
れているにもかかわらず、その入力色を出力装置が再現
できないという状況である。そのような特定の画素を単
に空白のまま残しておくわけにはいかないため、そのよ
うな情報をどのように表現すべきかについて、何らかの
判定を下さねばならない。斯かる判定は、色域の、その
全ての部分について実際に試して定めるようにすること
も不可能ではないが、それでは、非常に手間のかかる仕
事となってしまう。更には、それでは、異なった種類の
入力装置又は出力装置が交換して使用されるような装置
に適用する場合には、全く実際的なものではなくなって
しまう。
に、用いられる具体的な入力装置及び出力装置がいかな
るものであるかにかかわらず利用することのできるよう
な画像処理方法が、要請されている。更には、斯かる方
法は、入力装置及び出力装置の交換を容易に行なえるよ
うにするものでなければならず、また、選択された入力
装置と出力装置との間の色域の不整合に対処する補償を
行なえるものでなければならない。
する方法であって、入力色データを入力装置から収集す
るようにした方法を提供するものである。続いて、この
入力データを、所定の中間色空間に対応するデータへ変
換し、この中間色空間は好ましくは均等色空間とするの
が良い。次にこのデータを中間色空間データから出力色
データへ変換し、そして出力装置へ出力するようにした
ものである。
である入力色データを、好ましくはCMY色データである
出力色データへ変換する方法であって、第1校正におい
て入力装置を、好ましくは均等色空間である中間色空間
に適合するように校正するようにした方法で提供するも
のである。更に、第2校正において、出力装置をこの同
じ均等色空間に適合するように校正する。入力RGB色デ
ータを入力装置から収集し、そして第1校正に従って均
等色空間データへ変換する。この均等色空間データを、
続いて、第2校正に従って出力CMY色データへ変換す
る。そして最終的には、この出力CMY色データを出力装
置へ出力というものである。
測定し、それによって、それらのカラー・パッチに対応
する複数の装置独立色入力値から成る、装置独立色入力
値の集合を得るステップを含むものとすることができ
る。更に、それらのカラー・パッチを前記入力装置に用
いて測色し、それによって、それらのカラー・パッチに
対応する複数の装置従属色入力値から成る、装置従属色
入力値の集合を得る。それらの装置独立色入力値と装置
従属色入力値とを相関させ、そして、前記集合に基づ
き、前記カラー・パッチによって表わされていない入力
に対応するためのその他の装置独立色入力値を内挿す
る。更には、それらの装置独立色入力値と装置従属色入
力値とに基づいて、入力RGB色データから均等色空間デ
ータへのマッピングのための入力ルックアップ・テーブ
ルを作成するというステップを含むものとすることがで
きる。
出力値の集合に応じた複数のカラー・パッチをプリント
するステップを含むものとすることができる。更に、そ
れらのカラー・パッチを測色方式で測定し、それによっ
て、それらのカラー・パッチに対応する複数の装置独立
色出力値から成る、装置独立色出力値の集合を得る。そ
れらの装置独立色出力値と装置従属色出力値とを相関さ
せ、そして、前記集合に基づき、前記カラー・パッチに
よっては表わされていない出力に対応するためのその他
の装置独立色出力値を内挿する。更には、それらの装置
独立色出力値と装置従属色出力値とに基づいて、均等色
空間データから出力CMY色データへのマッピングのため
の出力ルックアップ・テーブルを作成するというステッ
プを含むものとすることができる。
変換ステップは、均等色空間データを処理することによ
って前記入力装置の入力色域を前記出力装置の出力色域
に整合させる処理ステップを、含むものとすることがで
きる。また、この処理ステップは、装置従属出力値へ変
換されたときに前記出力装置によって表わされることが
不可能な装置独立色値である、プリント不可能装置独立
色値を少なくとも1つ特定するステップを含むものとす
ることができる。続いて、このプリント不可能色出力値
を表わすための調整装置従属色値を決定するのである。
される。この調整装置従属値は、この均等色空間内にお
ける、前記プリント不可能色出力値と前記出力装置によ
りプリント可能な色出力値との間の最短ベクトル距離と
して決定されるようにすることができる。この最短ベク
ト距離は、均等色空間内の座標のうちの少なくとも1つ
の座標を一定に保ちつつ決定されるようにすることがで
きる。
標、彩度座標、及び色相座標により規定される空間とす
ることができる。その場合に、一定に保たれる前記1つ
の座標は、明度座標とすることができる。更には、色相
座標も一定に保たれるようにすることができる。場合に
よっては、明度座標は更に圧縮を必要とすることもあ
る。
間内の2つの座標を一定に保ちつつ、第3の座標に関し
てそのゼロと前記プリント不可能座標値との間に存在す
る全ての色入力値を、前記プリント不可能値が前記出力
色域内に位置するようになるまで圧縮することにより、
決定されるようにすることもできる。このような場合で
あって、しかも、前記均等色空間が、明度座標、彩度座
標、及び色相座標により規定されている空間である場合
には、前記第3の座標は、彩度座標とすることができ
る。
る画像データの色処理のための方法を提供すること、種
々の入力装置又は出力装置について利用することのでき
るその種の方法を提供すること、入力装置ないし出力装
置の交換を容易にするその種の方法を提供すること、及
び、入力装置と出力装置との間の色域の不整合に対処す
るための補正を行なうその種の方法を提供することにあ
る。
付の図面、並びに請求の範囲から、容易に理解すること
ができよう。
して利用できるものであるが、以上に説明したミード
(Mead)の画像形成媒体には特に良好に適用することが
できるため、本発明の方法を説明するに際しては、この
ミードの媒体に関連させて説明することにする。更にま
た、本発明は様々な画像形成システムに利用できるもの
であるが、具体的な一例のシステムとして、第1図には
画像形成システム100を示してある。このシステムは、
画像データを表現するカラー画像を、ミード画像形成媒
体上に形成するものである。この図示の実施例において
は、画像は最終的な複写シートへ転写されるようになっ
ており、この複写シートは、ミード画像形成媒体の一実
施例に沿って用いられる現像剤を含むものである。
置102を含んでおり、この装置102は、画像形成媒体上に
形成すべき画像を規定する画像データを提供するもので
ある。この入力データ装置102は、オリジナルを複製す
るためのスキャナであっても良く、また、その他のデー
タ源、例えばコンピュータ・グラフィック・システム等
であっても良い。この画像データは画像システム・コン
トローラ104へ送られるようになっており、この画像シ
ステム・コントローラ104は、その画像データを受取っ
てそれを信号に変換するためのデータ処理手段を含んで
おり、この変換された信号は出力装置又は書込み手段へ
送られる。図示の実施例においては、この書込み手段は
出力スキャナ・コントローラ106を含んでおり、この出
力スキャナ・コントローラ106は、画像システム・コン
トローラ104から、振幅信号及び/またはパルス幅信号
を受取るものである。この出力スキャナ・コントローラ
106は更に、レーザ・ダイオード1078、動的合焦系110、
並びにガルバノメータ・ミラー系112の制御も行なう。
ガルバノメータ・ミラー系112は、合焦されたレーザ・
ビームの走査を行ない、この走査は、光バルブ114上を
X方向とY方向との両方向において行なうものであり、
それによって、この光バルブ上に様々な大きさ、濃度、
及び/または形状のマークが発生されるようになってい
る。
ティック型の3個の光バルブを収容した回転式タレット
により構成されており、それら3個の光バルブは、好ま
しくは液晶式光モジュレータ114A、114B、114Cによって
構成するのが良く、第1図にはそれらのうちの光モジュ
レータ114Aが走査位置にあるところが示されており、こ
の走査位置は、その光モジュレータ上に画像形成を行な
うための位置である。3個の光モジュレータ114A〜114C
を使用することによって完全な3色画像を形成すること
が可能となっているが、ただしこれが可能であるために
は、言うまでもなく、入力画像データが完全な3色画像
情報を提供していることが前提条件であり、この3色画
像情報は、典型的な場合としては、赤、緑、及び青(RG
B)の3原色の色情報である。このRGB入力情報は、本明
細書に詳述する方式に従って、処理され、そして対応す
る適当な出力色情報へと交換される。この出力色情報
は、例えばシアン、マゼンタ、及びイエロー(CMY)の
3色の色情報である。変換によって得られたシアン画像
情報が、例えば光モジュレータ114Aへ転送されたなら
ば、続いて、変換によって得られたマゼンタ画像情報が
光モジュレータ114Bへ転送され、そして、変換によって
得られたイエロー画像情報が光モジュレータ114Cへ転送
される。図示の実施例においては3つの液晶式光モジュ
レータ114A〜114Cが用いられているが、別のブラック画
像情報やその他の原色情報のための、更なる光モジュレ
ータを使用しても良く、また、実際に、単一のフル・カ
ラー光モジュレータを使用することさえ不可能ではな
い。
は、それらの光モジュレータの一方の側から書込みを行
ない、そして他方のプリント側から読出しを行なう種類
のものであり、この読出しは、適当な化学線の放射を光
モジュレータ114A〜114Cで反射させ、そしてそれを、画
像を形成すべき媒体の上に合焦させることにより行な
う。液晶式光モジュレータの好適例を第2図に示す。こ
のモジュレータはセル114aを含むものであり、このセル
114aは液晶の層114bをその中に収容している。適当なス
メクティック−A級の液晶材料であれば、どのようなも
のも使用可能である。この液晶材料に熱を加えると、こ
の液晶材料はアイソトロピック状態へ変化して、光散乱
性領域を形成する。この後、この液晶が冷えたならば、
この液晶はスメクティック状態へと復帰する。そのとき
には、書込みが行なわれた散乱性領域は、この特定の液
晶材料のスメクティック温度範囲内では安定状態にあ
り、それゆえ、書込まれた情報は保存されることにな
る。
支持されており、それらの基板層は、好ましくはガラス
により形成されるものである。基板層114dと液晶材料11
4bとの間には、透明な導電材料の層114eが配置されてい
る。この透明層は、好ましくはインジウム−スズ酸化物
で形成されるものである。第2の導電層114fが、層114e
の反対の側において液晶層114bに隣接して配置されてお
り、この第2導電層114fは、以下に詳述する理由によ
り、例えばアルミニウム等の反射性の材料で形成されて
いる。層114eと層114fとは、互いに共同して、液晶セル
114aの消去に用いられる導体として機能するものであ
る。これらの層114eと層114fとの間に電場を発生させる
ことにより、液晶を再配列してその全体を非分散性の透
明状態とすることができるのである。
外線吸収層114hとが配置され、反射防止層114gは好まし
くは誘電体材料で形成し、また赤外線吸収層114hは好ま
しくはアルミニウム及び/またはクロムで形成する。セ
ル114a上へ情報を書込むには、赤外レーザ・ダイオード
等のレーザ源にレーザ・ビームを発生させ、そしてその
レーザ・ビームが、第2図にビーム114iで概略的に示し
てあるように、セル114a上へ照射されるようにする。こ
のビーム114iは透明基板層114cを透過して吸収層114hへ
入射する。このレーザの放射が吸収されることにより、
吸収層114hには熱が発生する。そしてこの熱は、反射層
114fを介して層114b内の液晶材料に作用し、それによっ
て、記録すべき画像情報に対応する散乱性領域が生成さ
れる。
全体をまとめて114jで示している。この散乱性領域にお
いては、液晶の分子はランダムな配列状態にあり、これ
は、非散乱性領域内の分子が均一な整列状態にあるのと
対照的である。書込みがなされた領域の高散乱性の部分
の形が、書込みがなされなかった領域の低散乱性の部分
の形と対照をなすことによって、マークが観察されるよ
うになるのである。
のであるため、マークを液晶材料内で効果的に「成長」
させることが可能となっている。レーザ・ビーム114iに
熱吸収層114hの加熱を行なわせると、先ず最初に、この
吸収層114hのうちの、このレーザ・ビームの断面の内側
に位置する部分の内部に、熱が加えられることになる。
しかしながら、その熱が比較的長い時間に亙って加えら
れた場合には、その熱は熱伝導によりこのビームの断面
を超えて広がって行き、それによって、このビーム114i
の直径より大きな径のマークが形成されることになる。
更にまた、このビーム内の放射の強度は、均一ではなく
正規分岐分布をなしており、中央領域が周辺領域より大
きな強度を有している。従って、ビーム141iによる露光
を比較的短時間で終了させることにより、このビームの
直径よりも小さな径のマークを書込むことも、可能とな
っている。本好適実施例の装置に関して判明していると
ころに拠れば、直径が20ミクロンのレーザ・ビームを用
いた場合には、直径が約7〜100ミクロンの範囲内にあ
るマークを書込むことが可能である。
ス基板114dを通してこのセルの上へ投射することによっ
て、画像を感光性媒体上に投影することができる。この
投影光は、そのうちの幾分かは、図に光線114kで示した
ように液晶層114bの非散乱性領域へ入射する。ここへ入
射した光は、液晶材料を透過して、反射層114fによって
反射される。続いてこの投影光は、液晶材料114bとガラ
ス基板層114dとを透過して返され、そして感光性媒体上
に投射されてその媒体を露光する。光線114mで示すよう
に、散乱性領域の上へ投射された投影光は、ランダムな
方向を向いている分子によって散乱される。従って感光
性媒体へはその入射光のうちの極めて僅かな部分しか到
達せず、そのためその媒体は実質的に未露光状態のまま
残されることになる。
に示す光モジュレータ114Cの位置へと回転された光モジ
ュレータの、そのプリント側の側面へ向けて化学線の放
射源116が配設されている。この化学線は、フィルタ・
ホイール118内のフィルタのうちの1つを透過させら
れ、それによって、シアン、マゼンタ、及びイエローの
夫々に対応する周波数を有する放射が、114Cの位置に置
かれている光モジュレータで反射された上、レンズ系12
0によって画像形成媒体の上に合焦されるようになって
いる。光モジュレータ114A〜114Cとフィルタ・ホイール
118とは同期して回転させられ、それによって所与の光
モジュレータに対して、その光モジュレータに必要なフ
ィルタリングが施されるようになっている。
記載されているような変形転写式のものであるが、図示
の実施例においては、そのミード画像形成媒体121が、
その媒体の連続的なロール122の形態で供給されるよう
にしてある。この媒体121は、スクロールされることに
より露光ステーション124を通過するようになってお
り、この露光ステーション124においては、放射源116か
ら放射されて光モジュレータ114Cの位置に置かれた光モ
ジュレータにより反射された化学線によって、この媒体
121に画像形成処理が施される。露光ステーション124に
おいて画像形成処理を完了した画像形成媒体121は、転
写シート126の供給源と同期するようにして搬送され
る。画像形成媒体121の画像形成処理領域は、1枚の転
写シート128と重ね合わされ、そして、加圧用ローラ130
等を通過させられる。これによって、画像の現像が行な
われると共に、その画像が転写シート128へ転写され、
その結果、画像データ源102から提供された画像データ
に対応する画像の複製132が得られる。この複製された
画像は続いてスタック134に積み重ねられ、また、使用
済みの画像形成媒体121は巻き取りリール136に巻き取ら
れる。
rp)から供給されているドキュメント・スキャナがあ
り、このスキャナは1インチあたり300画素の密度でサ
ンプリングを行ない、そして画像即ち走査中のドキュメ
ントの標本画素の各々ごとに、3原色(RGB)の各1色
につき8ビットづつの情報を発生するものである。従っ
て画像データは、この画像形成システム100が複製すべ
き画像の、標本画素の各々について、最大24ビットまで
の情報(即ち3原色RGBの各1色につき8ビットづつの
情報)を含むことになる。その結果、入力データは、走
査されているオリジナルの標本画素の3原色の各1色ご
とに、256段階のレベルの強度を表わし得るものとなっ
ている。
ムから構成されている。即ち、デジタル画像処理サブシ
ステム150がハーフトーン並びに色の処理を行ない、デ
ータ・バッファ/同期化サブシステム152がこのデジタ
ル画像処理サブシステム150からの処理済み画像データ
の搬送の同期化を行ない、そして、変調コントローラ・
サブシステム154がそのデジタル画像データを実際のパ
ルス幅信号及び/または振幅信号へと変換するようにな
っており、この信号が、レーザ108を制御して液晶式光
モジュレータ114への書込みを行なわせるようになって
いる。
画像データを取り出してそれを再量子化するものであ
り、この再量子化は、このシステムにより画像形成がな
される際に、このオリジナルが空間的及び色彩的に再現
されるようにするために行なうものである。この再量子
化には幾つかの操作が必要とされる。先ず第1に、ハー
フトーン処理が要請されている場合には、画像形成デー
タに対しスレショルド処理を施すことになる。このスレ
ショルド処理はマルチレベルのものであり、これは、従
来の2値化スレショルド処理の延長上にある処理であ
る。2値化スレショルド処理はバイレベルの出力を発生
するものであり、即ち、入力データが8ビットの場合で
あれば、0からXまでの値に対しては例えば「0」とい
う値を割当て、また、X+1から255までの値に対して
は例えば「1」という値を割当てるものであり、ここで
Xは0と255との間の任意の値である。
データが2n個の異なった「箱」即ち値の中へ仕分けら
れ、ここでnはデータをそのビット数へと減縮させると
ころのビットの個数であり、この減縮は、入力レベルの
有り得るレベル数を、2n個の異なった段階へと分類する
ことによって行なわれる。従って各々の「箱」は、ある
範囲に亙る複数個の可能入力レベルを包含すると共に、
1つの可能出力レベルを代表するものとなっている。そ
れらの「箱」は各々が互いに等しい個数の入力増分を含
むようにしても良く、或いは、それらの増分が不均一に
分布しているようにしても良い。従って所与の標本画素
のグレイ・スケール値に対し、そのグレイ・スケール値
が最も近接している出力レベルの値が割当てられること
になる。簡単な1つの具体例を挙げるならば、8ビット
の入力は256とおりのレベルを含んでいる。出力が4ビ
ットであれば、夫々が17個の増分から成る段階を16段
階、各々に規定することができ、その場合の出力レベル
は「0」、「17」、「34」、というように「255」まで
定められることになる。従って、この具体例では、マル
チレベル・スレショルド処理方式に基づいて8ビットの
情報を処理して4ビットの出力に、即ち、16とおりの異
なったレベルにしているのである。
ュタイベルクの誤差拡散/ディザ法(Floyd Steinberg
error diffusion and dithering techniques)等も、本
発明においてはマルチレベルの用途に対応できるように
拡張してある。
手段へ供給される出力CMY色データへ変換するために、
1つないし複数の操作を必要とするものである。この変
換を実行するに際しては、入力色を正確に出力色に整合
させることが必要とされるばかりでなく、使用される入
力装置及び/または出力装置に存在する限界に対処する
ための補償を行なうことも必要とされる。
に出力装置に校正を施してカラー・パレットを設定する
必要がある。この校正手順は、入力データ及び出力デー
タの絶対色座標を利用する測色方式で行なうようにして
ある。この方式によれば、カラー画像データをいかに取
扱うかについての判定を、感覚に起因する誤差が非常に
小さくて済む方法で、下すことが可能となる。
順については、第3図のフローチャートにその概要を示
してある。先頭のステップ(ブロック200)は、着色剤
の組の複数の色サンプル、即ちカラー・パッチを得るス
テップであり、ここでその着色剤の組とは、これに対し
スキャナの校正をしたいところのものである。それらの
カラー・パッチを測色方式で測定し(ブロック202)そ
れによって特定の観察条件についての装置独立値(即
ち、個々の装置に依存しない値)を得る。斯かる測色方
式の測定法として、公知となっているどのような方法を
用いても良く、また、それによって得られる測色効果
は、どのような変数を用いて表わされるものであっても
良い。ただし、それは、その特性が当業界において一般
的に確立されている均等色空間内において、作用するも
のであることが好ましい。一例を挙げるならば、その種
の空間の1つに、L*、u*、v*、として規定されて
いる色空間があり、この色空間は、明度、彩度、及び色
相から成る円筒座標を用いて扱われるものである。この
色空間は、有彩色及び無彩色の成分のベクトルを、互い
に独立的に、且つ略々静止性を保った状態で操作するこ
とができるという、有利な特性を持っている。
て、上記の同じ複数のカラー・パッチを走査する(ブロ
ック204)。この情報をデジタル化してコンピュータに
格納し、そして、この同一カラー・パッチに対応する、
そうして得た装置従属値(即ち、個々の装置に依存する
値)と、先に得た装置独立値とを互いに関係づける(ブ
ロック206)。装置独立値から装置従属値への退行処理
を実行し(ブロック208)それによってそれらの値の間
の関係を決定する。次に、所望の階調解像度の中間値を
内挿法により求め(ブロック210)、そして、装置従属
値から装置独立値へのマッピングのためのルックアップ
・テーブルを作成する(ブロック212)。
い、この校正手順については、その概要を第4図に示し
てある。この校正手順では、一連の装置従属信号が出力
装置へ送られ、そしてこの出力装置が1組のカラー・パ
ッチを生成する(ブロック220)。それらのカラー・パ
ッチは続いて測色方式で測定し(ブロック222)それに
よって特定の観察条件についての装置独立値を得る。先
の装置従属出力値と、こうして得た装置独立出力値とを
相関させ(ブロック224)、そして、装置従属値から装
置独立値への退行処理を実行する(ブロック226)。所
望の階調解像度で、その他の装置従属値を、内挿法によ
り求める(ブロック228)。装置独立値から装置従属出
力値へのマッピングのためのルックアップ・テーブルを
作成する(ブロック230)。
値への退行処理を実行するために用いられる幾つかの方
法を、開発した。いずれの方法を選択するかは、システ
ムに使用される装置の性質とデータの種類とに応じて決
定されることになる。その装置に測色計に関するクォリ
ティー・ファクタ[Q]が高い場合には、3つの等式と
3つの未知数とからなる簡単な方程式を立てて、その方
程式の従属式と独立値との間の行列回転に関して解くよ
うにすれば良い。この方法は、入力スキャナに関しては
そのスキャナが平均的観察者の等色関数と同様に「見
る」ものであり、且つ、そのスキャナの原色応答がそれ
ら等色関数の線形組合せである場合に、適用し得る方法
である。
ず、その原因は、測色計に関するクォリティ・ファクタ
が低く、また、その他の非線形性が存在していることに
ある。特にそのことが言えるのは、典型的な出力装置で
あって、個々の出力システムにより示される特徴的な感
光特性曲線によって部分的に特徴付けられている高度に
非線形的な手順を通してそのCMY原色が形成されるよう
な、出力装置の場合である。従って、色空間全域に亙っ
てシステムが線形性を有するとの前提に基づいた、この
全域的適合法では、充分に正確な結果は得られないこと
がある。
な複数の色空間から成る、複数の部分集合へと分解し、
それらの色空間の各々に対して、適当な1組の方程式を
適合させるという方法がある。この方法は、それらの部
分空間内の局所的な線形性を前提としたものであり、特
にサンプリング周波数が高い場合には極めて有効な方法
である。従って先ず、それらの部分空間の各々につい
て、その所望の点に幾何学的に近接している幾つかの点
を特定する。色空間をRGB或いはCMYへ適合させる適合関
数を選択し、それを適用し、そして、その点を算出す
る。以上の手順を、対象とする色空間の中に存在する、
必要とされる内挿解像度の全ての点について、反復して
実行する。
を、第5A図〜第5C図のフローチャートに示す。この手順
を開始したならば(ブロック240)、システムを初期化
して(ブロック242)全てのパラメータ、ポインタ、並
びにそれらの類をリセットする。それと同時に、色空間
の「色域」を複数の部分空間へと分割する。装置従属色
データに従って出力装置により既にプリントが完了され
ているカラー・パッチを処理し(ブロック244)、この
処理においては、それらのカラー・パッチをプリントす
るために使用した装置従属データをメモリから読出し
(ブロック246)、そして、測色方式により測定する装
置独立データを取得して(ブロック248)その装置独立
データを均等色空間の値へ変換する(ブロック250)。
ック252)、コンピュータ・ディスプレイのスクリーン
ないしその類のものを用いて、色空間の色域においてプ
リントされ測色されたカラー・パッチの分布状況をディ
スプレイするようにしても良い(ブロック254)。その
装置色域の外に位置する部分空間、即ちそれらカラー・
パッチに対応する点を含まない部分空間の、その夫々に
対し、その部分空間が最も近接しているカラー・パッチ
のパッチ・ナンバを割当てる(ブロック256)。
開始されたなら(ブロック258)、先ず最初に、考慮の
対象としている部分空間が、この装置色域内に包含され
るものであるか否かを調べる(ブロック260)。もし包
含さるものでなければ、その部分空間については適合処
理をそれ以上実行することなく、別の部分空間を選択す
る。この色域内に存在する部分空間については、その部
分空間内に位置するカラー・パッチであって、それらに
基づいて続いて適合処理が実行されることになるカラー
・パッチを選択する(ブロック262)。装置独立値から
独立変数のための所望のモデルを作成し(ブロック26
4)、そして、C、M、ないしはYの対応する従属変数
を、実行中の適合処理に応じて割当てる(ブロック26
6)。この部分についての、装置独立値の関数としての
装置従属値の適合処理のため、このモデルの調節可能な
パラメータを算出する(ブロック268)。
0)、出力値の各組合わせを、所望のテーブル階調解像
度で、入力値の関数として算出し始める(ブロック27
2)。所与の点(出力値の組合せ)を指定するテーブル
のインデックスを装置独立値へと変換し(ブロック27
4)、そして、その点がどの部分空間内に位置している
のかを判定する(ブロック276)。その部分空間が出力
色域内にはない場合には(ブロック278)、その点に対
して、最も近い色値を割当てる(ブロック280:尚、ブロ
ック256を参照のこと)。一方、その部分空間が出力色
域内にある場合には、その部分空間のパラメータを用い
て、その点に対応する装置従属値を算出する(ブロック
282)。それらの値をルックアップ・テーブルに格納し
たならば(ブロック284)、このルーチンを、全ての点
の処理が完了するまで(ブロック286)反復して実行す
る。
レイに表示して、この得られた結果を検証することがで
きる(ブロック288)。続いてこのテーブルを、後刻実
際の画像データと併せて使用するために、適当な記憶装
置に書込む(ブロック290)。出力校正はこれにて完了
する(ブロック292)。
点について、局所的な適合処理を実行するという方法が
ある。走査されそして測色方式で測定された複数の点に
ついて、その相関処理を完了したならば、1つの未知の
点を選択する。この点の値を、経験的に判定されている
この点に最も近い所定個数(例えば3個)の点を特定す
ることによって、決定する。そして、この点に関する均
等色空間データからRGBデータないしCMYデータへの退行
処理を、この点のみについて個々に実行する。
式と比較して、処理速度が相当に遅い。しかしながら、
得られる結果は、はるかに高精度である。いずれにして
も、これらの方式はどれも満足すべき結果を与えるもの
であり、出力される結果に対する要求事項の如何に応じ
て、いずれかを採用すれば良い。
分空間方式を採用する場合には、作成されるルックアッ
プ・テーブルに対して何らかの平滑化手段を適用する必
要がある。さもなくば、部分空間と部分空間との間に不
連続が生じるおそれがあり、その不連続が、最終的な画
像に望ましからざる陰影線等を発生させることになる。
考えられる1つの方式として、均等色空間からRGBない
しCMYへの退行処理として、データ点がある部分空間の
中央からその部分空間に隣接した別の部分空間へ向って
移動し、またその隣接部分空間の中へと移動するとき、
係数を調節ないし重み付けするようにした退行処理を行
なうという方式がある。また考えられる第2の方式とし
て、各々の点を、その点に最も近い所定個数の点との間
で、平均化するという方式もある。
得られた結果は、そのエントリ・インデクスがRGB或い
はCMYであってその出力がある色空間XYZ又は他の色空間
であるところのテーブルに入力される。ここで特に認識
しておくべき重要なことは、その他の種類の色空間は、
それらの大部分がXYZの解析的変形であるということで
ある。従って、XYZ以外のいかなる色空間座標でも、例
えば均等色空間のような色空間座標でも、このテーブル
の出力として用いることができる。このことは、色処理
を均等色空間内において測色方式で実行できるようにす
る場合に、重要となることがある。
が安定状態に入ったならば、入力装置ないし出力装置の
測色式校正は、一度だけ実行すれば良い処理となるとい
うことである。この校正は測色式であるため、異なった
入力装置ないし出力装置への交換が行なわれる場合に
も、単にその特定の装置についてこの校正を反復して実
行するだけで、その交換を行なうことができる。
域内にはない座標を持っていることもあり得る。入力画
像の色が出力着色剤パレットにより可能とされている色
域の範囲外に存在しているという状況に対処するための
幾つかの方法を、開発した。それらのうちの1つの実施
例は、再現不可能な色については、この色からその色域
への最短のベクトル距離を判定することによって、その
色を色域の縁部へと移動させるというものである。別の
実施例は、無彩色成分をできる限りそのまま保存すると
共に、有彩色成分のみを調節して、色相の不変性を略々
そのまま保存しつつ、その色をその色域へ移動させるよ
うにしたものである。また更に別の実施例として、以上
のような色の切落しを行なわないようにしたものもあ
る。この実施例は、全ての色に対して圧縮処理を施すこ
とによって、入力色の色範囲が出力色の色範囲の中に丁
度包含されるようにするというものである。更には、こ
の圧縮処理を、選択的にそして非線形的に行なうように
することもでき、それによって、量子化された全ての無
彩色レベル及び色相レベルについて、色相をできる限り
そのまま保存しつつ、有彩色成分を圧縮して、その有彩
色レベル及び無彩色レベルにおいて可能なその出力範囲
内にその有彩色成分が包含されるようにすることができ
る。同様の圧縮処理を、彩度、明度、色相、ないしはそ
の他の色の計量要素の関数として実行するようにするこ
とも可能である。
均等色空間L*、u*、v*が有利である。無彩色情報
は円筒の軸に平行に延びている軸によって表わされるた
め、この情報を独立的に処理することは比較的容易であ
る。同様に、色相も、一定の色相角に沿って操作を行な
うようにすることにより、保存することができる。言う
までもないことであるが、処理を実行するに際しては、
色空間座標の任意のものを一定に維持しながらそれを実
行することができ、また、様々な状況においては、種々
の座標、ないしは座標の組合せを一定に維持することが
望ましいことがあり得る。
以上と同様の操作を実行することができる。一般的に行
なわれることではないが、色データの拡張を行なうこと
ができ、そうすれば、出力装置の出力能力を最大限に利
用することができるようになる。
式)と画像従属形式(画像に依存する形式)とのいずれ
の形式でも実行することができる。画像独立形式の処理
を実行する場合には、色処理を実行してのデータのルッ
クアップ・テーブルを作成する際に、入力装置の入力色
域のその全体を考慮することになる。これは、速度が重
要な要因とされている場合に、好ましいものとなり得
る。その理由は、色域の比較を一度だけ実行すれば良い
からである。また一方、入力装置により記録された入力
画像の色域だけを用いてルックアップ・テーブルを作成
するという、画像従属形式を採用することもできる。時
間が重要な要因ではない場合には、この形式が好ましい
ものとなり得る。その理由は、出力色域を最大限に利用
することができるからである。この点は、画像独立形式
の場合と対照的であり、即ち画像独立形式では出力色域
の一部分が、入力色域のうちの入力データを包含してい
ない部分に対応しているために、使用されないことがあ
り得るからである。
システム150からデータ・バッファ/同期化サブシステ
ム152へ送られ、このサブシステム152は、この画像デー
タをバッファリングし、そしてこの画像データを、イン
ターフェース/コントロール回路153を介して、出力ス
キャナ・コントローラ106のレーザ・ビーム位置決めシ
ステム106Aと同期させるように機能するものである。こ
のデータ・バッファ/同期化サブシステム152から送出
される、処理済み画像データは、変調コントローラ・サ
ブシステム154へ送られ、そこでは、振幅信号及び/ま
たはパルス幅信号が、この処理済み画像データに対応す
るように選択される。処理済み画像データを振幅信号及
び/またはパルス幅信号へ変換するこの変換処理は、少
なくとも1つのパルス幅/振幅変調(PWAM)テーブル15
6をアドレスすることにより実行されるようになってお
り、図に示したものでは、変調コントローラ・サブシス
テム154内に複数のPWAMテーブル156が備えられている。
この図示の実施例においては、全てのデジタル画像処理
が、デジタル画像処理サブシステム150内で行なわれる
ようになっている。しかしながら、容易に理解されるよ
うに、この処理を、サブシステム150と152と154との間
で分担させるようにすることもできる。
情報及び/またはパルス幅変調情報を収容するようにな
っており、この情報は、出力スキャナ・コントローラ10
6へ送られるようになっている。PWAMテーブル156から読
出されるこの情報は、レーザ108によって発生されるレ
ーザ・ビームのパルス幅及び/または振幅を決定するも
のであり、このレーザ・ビームが、第1図に示すように
光モジュレータ114へ照射される。PWAMテーブル156に収
容する情報は、画像形成を行なう媒体の特性(例えばそ
の媒体の色特性等)や、画像システム100の様々なパラ
メータ(例えば露光減の強度や書込みレーザの走査速度
等)、画像形成される特定の色、それに使用される光モ
ジュレータ114の特性等を含む様々な情報に基づいて、
選択することができる。以上のシステムないし媒体に関
するパラメータやその他のパラメータのうちの1つない
し幾つかは、静的に提供されるようにしても良く、ま
た、形成される画像が最適化されるようにするための動
的フィードバックを行なうことによって提供されるよう
にしても良い。
月11日付出願の米国特許出願第048156号という特許出願
に記載されており、同米国特許出願はこの言及をもって
本開示に包含される。
の好適実施例を構成するものであるが、本発明がそれら
の具体的な方法に限定されるものではなく、従って、本
発明の範囲を逸脱することなく変更を加え得るというこ
とを理解されたい。
テムのブロック図である。 第2図は、本発明に使用するのに適した液晶式光モジュ
レータの構造を示す図である。 第3図は、入力装置の校正手順の概要を示すフローチャ
ートである。 第4図は、出力装置の校正手順の概要を示すフローチャ
ートである。 第5A図、第5B図、及び第5C図は、出力装置の校正手順を
詳細に示すフローチャートである。 尚、図中、 100……画像形成システム、 102……入力装置、 104……画像システム・コントローラ、 106……出力スキャナ・コントローラ、 108……レーザ・ダイオード、 110……動的合焦系、 112……ガルバノメータ・ミラー系、 114A、114B、114C……液晶式光モジュレータ、 120……レンズ系、 121……画像形成媒体、 126……転写シート、 150……デジタル画像処理サブシステム、 152……データ・バッファ/同期化サブシステム、 153……インタフェース/コントロール回路、 154……変調コントローラ・サブシステム、 156……パルス幅/振幅変調テーブル(PWAMテーブ
ル)。
Claims (25)
- 【請求項1】第1校正において入力装置を中間色空間に
適合するように校正するステップと、 第2校正において出力装置を前記中間色空間に適合する
ように校正するステップと、 前記入力色データを前記入力装置から収集するステップ
と、 前記第1校正に従って前記入力色データを中間色空間デ
ータへ変換するステップと、 前記中間色空間データを前記出力装置へ出力するステッ
プとを含んでおり、 前記中間色空間データを前記出力データへ変換するステ
ップが、前記中間色空間データを処理することによっ
て、入力色域を前記出力装置の出力色域に整合させる処
理ステップを含んでおり、また前記中間色空間は均等色
空間である、入力色データを出力色データへ変換する方
法において、 前記処理ステップが、装置従属色出力値へ変換されたと
きに前記出力装置によって再現されることが不可能な装
置独立色出力値であるプリント不可能装置独立色出力値
を少なくとも1つ特定するステップと、前記特定された
プリント不可能装置独立色出力値を再現するための前記
出力色域内にある調整装置従属色出力値を決定するステ
ップとを含んでおり、 前記調整装置従属色出力値は前記中間色空間内において
前記プリント不可能色出力値と前記出力装置によりプリ
ント可能な色出力値との間の最短ベクトル距離として決
定されることを特徴とする入力色データを出力色データ
へ変換する方法。 - 【請求項2】前記入力色域が前記入力装置の全色域の範
囲であることを特徴とする請求項1に記載の入力色デー
タを出力色データへ変換する方法。 - 【請求項3】前記入力色域が入力画像の全色域の範囲で
あることを特徴とする請求項1に記載の入力色データを
出力色データへ変換する方法。 - 【請求項4】前記最短ベクトル値距離が、前記中間色空
間内の1つの座標を一定に保ちつつ決定されることを特
徴とする請求項1に記載の入力色データを出力色データ
へ変換する方法。 - 【請求項5】前記中間色空間が明度座標、彩度座標およ
び色相座標により特定されていることを特徴とする請求
項4に記載の入力色データを出力色データへ変換する方
法。 - 【請求項6】前記一定に保たれる1つの座標が、明度座
標であることを特徴とする請求項5に記載の入力色デー
タを出力色へ変換する方法。 - 【請求項7】前記一定に保たれる座標が、明度座標と更
に前記色相座標であることを特徴とする請求項6に記載
の入力色データを出力色データへ変換する方法。 - 【請求項8】入力色データを出力色データへ変換する方
法であって、 第1校正において入力装置を中間色空間に適合するよう
に校正するステップと、 第2校正において出力装置を前記中間色空間に適合する
ように校正するステップと、 前記入力色データを前記入力装置から収集するステップ
と、 前記第1校正に従って前記入力色空間データへ変換する
ステップと、 前記第2校正に従って前記中間色空間データを前記出力
色データへ変換するステップと、 前記中間色空間データを前記出力装置へ出力するステッ
プとを含んでおり、 前記中間色空間データを前記出力色データへ変換する前
記変換ステップが、前記中間色空間データを処理するこ
とによって入力色域を前記出力装置の出力色域に整合さ
せる処理ステップを含み、また前記中間色空間は均等色
空間であり、 前記処理ステップが装置従属色出力へ変換されたときに
前記出力装置によって表されることが不可能な装置独立
出力値である、プリント不可能装置独立出力値を少なく
とも1つ特定するステップと、 前記装置独立出力値を再現するための、前記出力色域内
にある調整装置従属色出力値を決定するステップとを含
んでおり、 前記調整装置従属色出力値は前記中間色空間内において
決定され、 前記調整装置従属色値が前記中間色空間内の少なくとも
1つの座標を一定に保ちつつ、少なくとも1つの第2の
座標に関してそのゼロと各々の前記プリント不可能座標
値の間に存在する全ての色入力値を、前記プリント不可
能値が前記出力色域内に位置するようになるまで最短ベ
クトル距離に圧縮することにより決定されることを特徴
とする入力色データを出力色データへ変換する方法。 - 【請求項9】前記中間色空間が、明度座標、彩度座標お
よび色相座標により特定されていることを特徴とする請
求項8に記載の入力色データを出力色データへ変換する
方法。 - 【請求項10】前記第2の座標が彩度座標であることを
特徴とする請求項9に記載の入力色データを出力色デー
タへ変換する方法。 - 【請求項11】前記入力色域が前記入力装置の全色域の
範囲であることを特徴とする請求項8に記載の入力色デ
ータを出力色データへ変換する方法。 - 【請求項12】前記入力色域が入力画像の全色域の範囲
であることを特徴とする請求項8に記載の入力色データ
を出力色データへ変換する方法。 - 【請求項13】入力色データを出力色データへ変換する
方法であって、 第1校正において入力装置を中間色空間に適合するよう
に校正するステップと、 第2校正において出力装置を前記中間色空間に適合する
ように校正するステップと、 前記入力色データを前記入力装置から収集するステップ
と、 前記第1校正に従って前記入力色データを中間色空間デ
ータへ変換するステップと、 前記第2校正に従って前記中間色空間データを前記出力
色データへ変換するステップと、前記中間色空間データ
を前記出力装置へ出力するステップとを含んでおり、 前記中間色空間データを前記出力色データへ変換する前
記変換ステップが、前記中間色空間データを処理するこ
とによって入力色域を前記出力装置の出力色域に整合さ
せる処理ステップを含み、また前記中間色空間は均等色
空間であり、 前記処理ステップが装置従属色出力値へ変換されたとき
に前記出力装置によって再現されることが不可能な装置
独立色出力値である、プリント不可能装置独立色出力値
を少なくとも1つ特定するステップと、 前記装置独立色出力値を表すための、前記出力色域内に
ある調整装置従属色出力値を決定するステップを含んで
おり、 前記調整装置従属色出力値は、前記中間色空間内におい
て決定され、前記調整装置従属色値が、前記中間色空間
内の少なくとも1つの座標を一定に保ちつつ少なくとも
1つの第2の座標に関して前記出力色域の外縁と前記プ
リント不可能な座標値との間に存在するすべての色入力
値を前記プリント不可能値が前記出力色域の外縁に位置
するように最短ベクトル距離にクリッピングすることに
より決定されることを特徴とする入力色データを出力色
データへ変換する方法。 - 【請求項14】前記中間色空間が明度座標、彩度座標お
よび色相座標により特定されていることを特徴とする請
求項13に記載の入力色データを出力色データへ変換する
方法。 - 【請求項15】前記第2の座標が彩度座標であることを
特徴とする請求項14に記載の入力色データを出力色デー
タへ変換する方法。 - 【請求項16】前記出力色域が前記入力装置の全色域の
範囲であることを特徴とする請求項13に記載の入力色デ
ータを出力色データへ変換する方法。 - 【請求項17】前記入力色域が入力画像の全色域の範囲
であることを特徴とする請求項13に記載の入力色データ
を出力色データへ変換する方法。 - 【請求項18】入力色データを出力色データに変換する
方法であって、 第1校正において入力装置を入力色域を規定する中間色
空間に適合するように校正するステップと、 第2校正において出力装置を前記中間色空間に適合する
ように校正するステップと、 前記入力色データを前記入力装置から収集するステップ
と、 前記第1校正に従って前記入力色データを中間色空間デ
ータへ変換するステップと、 前記第2校正に従って前記中間色空間データを前記出力
色データへ変換するステップと、前記色データを前記出
力装置へ出力するステップとを含んでおり、 前記第1校正のステップは、複数のカラー・パッチを測
色方式で測定し、前記カラー・パッチに対応する装置独
立色入力値の集合を得るステップと、 前記入力装置を用いて前記カラー・パッチに対応した装
置従属色入力の集合を得るステップと、 前記入力色域を複数の部分に分割するステップと、 前記装置独立色入力値と前記装置従属色入力値との間の
関係を、前記部分空間の各々毎に個別に規定することに
より、前記カラー・パッチに関する前記装置独立色入力
値と前記装置従属入力値とを相関させるステップと、前
記カラー・パッチによりあらわされていない入力に対応
させるため、その他の装置独立色入力値を前記集合に基
づいて計算するステップと、 前記その他の装置独立色入力値の前記計算ステップは、
前記関係を用いて前記部分空間の各々ごとに別個に実行
され、 前記装置独立色入力値と前記装置従属入力値に基づい
て、前記入力色データを前記中間色空間データへマッピ
ングしている入力ルックアップ・テーブルを作成するス
テップとを含むことを特徴とする入力色データを出力色
データへ変換する方法。 - 【請求項19】前記装置独立色入力値を前記部分空間に
亙って平滑化するステップを更に含むことを特徴とする
請求項18に記載の入力色データを出力色データへ変換す
る方法。 - 【請求項20】前記平滑化が、その中に前記色入力値が
位置する前記部分空間に関する前記関係のうち1つの関
係と、当該部分空間に隣接する前記部分空間のうちの少
なくとも1つの部分空間に基づいた前記関係のうちの別
の1つの関係とを用いて内挿された値の重み付け平均値
を用いて前記装置独立入力値のうちの少なくとも幾つか
を内挿することにより実行されることを特徴とする請求
項19に記載の入力色データを出力色データへ変換する方
法。 - 【請求項21】前記平滑化が、前記内挿に続いて前記装
置独立色出力値の各々について当該入力値に尤も近接し
た所定個数の色入力値との間の平均値を算出することに
より実行されることを特徴とする請求項19に記載の入力
色データを出力色データへ変換する方法。 - 【請求項22】入力色データを出力色データへ変換する
方法であって、 第1校正において入力装置を中間色空間に適合するよう
に校正するステップと、 第2校正において出力装置を出力色域を規定している前
記中間色空間に適合するように校正するステップと、前
記入力色データを前記入力装置から収集するステップ
と、 前記第1校正に従って前記入力色データを中間色空間デ
ータへ変換するステップと、 前記第2校正に従って前記中間色空間データを前記出力
色データへ変換するステップと、 前記色データを前記出力装置へ出力するステップとを含
み、 前記第2校正ステップが、 前記出力装置を用いて、装置独立色出力値の集合を得る
ために複数のカラー・パッチをプリントするステップ
と、 前記カラー・パッチを測色方式で測定し、前記カラー・
パッチに対応した装置独立色出力値の集合を得るステッ
プと、 前記出力色域を複数の部分空間に分割するステップと、 前記装置独立出力値と前記装置従属出力値との間の関係
を、前記部分空間の各々ごとに個別に規定することによ
り、前記装置独立色出力値と前記装置従属色出力値とを
相関させるステップと、 前記集合に基づいて前記カラー・パッチによっては表さ
れていない出力に対応するためのその他の装置独立色出
力値を算出するステップと、 前記その他の装置独立色出力値の算出は前記関係を用い
て前記部分空間の各々ごとに個別に実行され、 前記装置独立色出力値と前記装置従属色出力値とに基づ
いて、前記中間色空間データを前記出力色データへマッ
ピングする出力ルックアップ・テーブルを作成するステ
ップを含むことを特徴とする入力色データを出力色デー
タへ変換する方法。 - 【請求項23】前記装置独立色出力値を前記部分空間の
全域に亙って平滑化するステップを更に含んでいること
を特徴とする請求項22に記載の入力色データを出力色デ
ータへ変換する方法。 - 【請求項24】前記平滑化がその中に前記色出力値が位
置する前記部分空間に関する前記関係の内の1つの関係
と当該部分空間に隣接する前記部分空間の内の少なくと
も1つの部分空間に基づいた前記関係のうちの別の1つ
の関係とを用いて内挿された値の重み付け平均値を用い
て、前記装置独立色出力値のうちの少なくとも幾つかを
内挿することにより実行されることを特徴とする請求項
23に記載の入力色データを出力色データへ変換する方
法。 - 【請求項25】前記平滑化が、前記内挿に続いて前記装
置独立色出力値の各々について、当該色出力値に最も近
接した所定個数の色出力値との間の平均値を算出するこ
とにより実行されることを特徴とする請求項23に記載の
入力色データを出力色データへ変換する方法。
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