JP2810169B2 - 給湯制御方法及びその装置 - Google Patents
給湯制御方法及びその装置Info
- Publication number
- JP2810169B2 JP2810169B2 JP1323487A JP32348789A JP2810169B2 JP 2810169 B2 JP2810169 B2 JP 2810169B2 JP 1323487 A JP1323487 A JP 1323487A JP 32348789 A JP32348789 A JP 32348789A JP 2810169 B2 JP2810169 B2 JP 2810169B2
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- hot water
- solar
- temperature
- automatic
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- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般の家庭における風呂や台所の洗面所等
への給湯制御方法及び給湯制御装置に関する。
への給湯制御方法及び給湯制御装置に関する。
従来、ボイラー等の給湯機とソーラーを備えた給湯設
備においては、給湯機とソーラーの制御は夫々独立して
別々に行なわれていた。従って、ソーラーで給湯した湯
の温度が低過ぎたりした場合、風呂等はぬるま湯で、給
湯機から熱湯をたして湯温を上げるという面倒な操作を
しなければならなかった。又、湯を使う人が判断して、
ソーラーからの湯かあるいは給湯機からの湯かを選択す
る必要があった。
備においては、給湯機とソーラーの制御は夫々独立して
別々に行なわれていた。従って、ソーラーで給湯した湯
の温度が低過ぎたりした場合、風呂等はぬるま湯で、給
湯機から熱湯をたして湯温を上げるという面倒な操作を
しなければならなかった。又、湯を使う人が判断して、
ソーラーからの湯かあるいは給湯機からの湯かを選択す
る必要があった。
そこで、本発明は、上記問題点を解決すると共に、家
庭にて使いやすく、効率の良い、安全な給湯制御方法及
びその装置を提供することを目的とする。
庭にて使いやすく、効率の良い、安全な給湯制御方法及
びその装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、蛇口を開くと
まずソーラーからの湯水を所定短秒間だけ給湯し、該所
定短秒間に於て上記ソーラーからの湯水の温度を温度検
出器にて検出し、かつ、流量スイッチにて湯水の給湯開
始を検知し、予め制御部に設定した設定温度以上の場合
にはそのまま給湯し、逆に、設定温度以下の場合には、
給湯機からの湯を給湯するように流路に設けられた自動
三方弁を自動切換え、かつ、該自動切換えから所定流路
切換時間がくると再び自動三方弁を切換えてソーラー側
から優先的に給湯するように上記制御部にて制御して流
路を自動的に切換えるようにする方法である。また、ソ
ーラーと給湯機とを設け、該ソーラーと給湯機から夫々
湯水を送る給湯機を合流させ、合流点に自動三方弁を付
設すると共に、ソーラーからの湯水の温度を検出する温
度検出器及び湯水の給湯開始を検知する流量スイッチを
上記自動三方弁近傍に付設し、さらに、該温度検出器か
らの検出温度に応じてソーラー側又は給湯機側から給湯
するように上記自動三方弁を切換え、かつ、給気機側か
らの給湯開始から所定流路切換時間がくるとソーラー側
から優先的に給湯するように自動三方弁を切換えて、ソ
ーラーからの給湯管と給湯機からの給湯管のいずれか一
方を蛇口へ連通するように制御する制御部を備えている
給湯制御装置である。
まずソーラーからの湯水を所定短秒間だけ給湯し、該所
定短秒間に於て上記ソーラーからの湯水の温度を温度検
出器にて検出し、かつ、流量スイッチにて湯水の給湯開
始を検知し、予め制御部に設定した設定温度以上の場合
にはそのまま給湯し、逆に、設定温度以下の場合には、
給湯機からの湯を給湯するように流路に設けられた自動
三方弁を自動切換え、かつ、該自動切換えから所定流路
切換時間がくると再び自動三方弁を切換えてソーラー側
から優先的に給湯するように上記制御部にて制御して流
路を自動的に切換えるようにする方法である。また、ソ
ーラーと給湯機とを設け、該ソーラーと給湯機から夫々
湯水を送る給湯機を合流させ、合流点に自動三方弁を付
設すると共に、ソーラーからの湯水の温度を検出する温
度検出器及び湯水の給湯開始を検知する流量スイッチを
上記自動三方弁近傍に付設し、さらに、該温度検出器か
らの検出温度に応じてソーラー側又は給湯機側から給湯
するように上記自動三方弁を切換え、かつ、給気機側か
らの給湯開始から所定流路切換時間がくるとソーラー側
から優先的に給湯するように自動三方弁を切換えて、ソ
ーラーからの給湯管と給湯機からの給湯管のいずれか一
方を蛇口へ連通するように制御する制御部を備えている
給湯制御装置である。
上記のような給湯制御方法は、ソーラーからの湯の温
度の高低をチェックして、低い場合にのみ給湯機から給
湯するように自動的に制御しようというものである。ソ
ーラー優先、給湯機補助という風に、無駄なエネルギー
を省く省エネ方法である。
度の高低をチェックして、低い場合にのみ給湯機から給
湯するように自動的に制御しようというものである。ソ
ーラー優先、給湯機補助という風に、無駄なエネルギー
を省く省エネ方法である。
又、上記のように構成した給湯装置、温度検出器と、
自動三方弁と制御部を備えているため、ソーラーからの
湯の温度を検出し、設定温度以上であれば、そのまま給
湯し、設定温度以下であれば、自動三方弁が働き、ソー
ラー側の流路を閉じ、給湯機側の流路を開いて給湯する
ものである。
自動三方弁と制御部を備えているため、ソーラーからの
湯の温度を検出し、設定温度以上であれば、そのまま給
湯し、設定温度以下であれば、自動三方弁が働き、ソー
ラー側の流路を閉じ、給湯機側の流路を開いて給湯する
ものである。
以下、図示の実施例に基づいて、本発明を説明する。
第1図は本発明に係る給湯装置の一実施例を示す。屋
根Rの上にソーラー1、地上に灯油やガスのボイラー、
電気温水器等の給湯機2を設置し、給水管7が分岐して
夫々に接続されている。ソーラー1からの第1給湯管8
と給湯機2からの第2給湯管9の合流点に自動三方弁4
を付設する。第1給湯管8に於て、該自動三方弁4の近
傍に流量スイッチ13と温度検出器3を付設し、ソーラー
1からの湯水の温度を検出できるように、かつ、湯水の
給湯開始を検知できるようにする。自動三方弁4の出口
に第3給湯管10を接続し、浴槽5へ給湯する蛇口11を設
ける。ところで、上記自動三方弁4の構造は、通常のボ
ール式の三方弁で電気信号により制御モータ6が作動
し、ボールが回転して流路が変わるというものである。
12は制御部であり、第1給湯管8を降下する湯水の温度
を検出する温度検出器3、その湯水の流れをチェックす
る流量スイッチ13、及び制御モータ6に、配線にて接続
される。
根Rの上にソーラー1、地上に灯油やガスのボイラー、
電気温水器等の給湯機2を設置し、給水管7が分岐して
夫々に接続されている。ソーラー1からの第1給湯管8
と給湯機2からの第2給湯管9の合流点に自動三方弁4
を付設する。第1給湯管8に於て、該自動三方弁4の近
傍に流量スイッチ13と温度検出器3を付設し、ソーラー
1からの湯水の温度を検出できるように、かつ、湯水の
給湯開始を検知できるようにする。自動三方弁4の出口
に第3給湯管10を接続し、浴槽5へ給湯する蛇口11を設
ける。ところで、上記自動三方弁4の構造は、通常のボ
ール式の三方弁で電気信号により制御モータ6が作動
し、ボールが回転して流路が変わるというものである。
12は制御部であり、第1給湯管8を降下する湯水の温度
を検出する温度検出器3、その湯水の流れをチェックす
る流量スイッチ13、及び制御モータ6に、配線にて接続
される。
第2図は、この装置を用いた給湯制御方法を示したブ
ロック図である。第2図と第1図に於て、通常、自動三
方弁4はソーラー1側に保持している。換言すると、ソ
ーラー1の第1給湯管8から第3給湯管10へ流れるよう
に通常時切換えられている。
ロック図である。第2図と第1図に於て、通常、自動三
方弁4はソーラー1側に保持している。換言すると、ソ
ーラー1の第1給湯管8から第3給湯管10へ流れるよう
に通常時切換えられている。
蛇口11を開くとソーラー1から、例えば約5〜20sec
の所定短秒間だけ給湯され、該所定短秒間に於て湯水の
温度を温度検出器3が検出する。ここで、湯水が流れ始
めたことは流量スイッチ13にて検知する。予め設定した
設定温度(例えば42℃に設定するが、これは可変であ
る)以上であれば、自動三方弁4はソーラー1側に保持
され、そのまま給湯される。逆に、検出温度が設定温度
以下であれば、制御部12が働いて自動三方弁4の流路が
給湯機2側へ自動的に切換わる。即ち、第2給湯管9と
第3給湯管10が連通状に切換わって、給湯機2から蛇口
11へ給湯される。又、ソーラー1から給湯中に湯温が低
下した場合にも、温度検出器3が検知して自動三方弁4
の流路は給湯機2側へ切換わる。給湯機2から給湯され
る場合、自動三方弁4が給湯機2側に切換わってから、
所定流路切換時間がくると、再び自動三方弁4はソーラ
ー1側に切換わり、ソーラー1側の優先となる。即ち、
給湯機2側からの給湯開始から所定流路切換時間がくる
と、制御部12にて給湯器2側からソーラー1側に自動的
に流路を切換えて、優先的にソーラー1側の湯水を使う
ように制御している。なお、所定流路切換時間とは、自
動三方弁4の流路が給湯機2側からソーラー1側に切換
わる時間であって、給湯機2側からの給湯開始から比較
的長い分後−例えば60〜120分後−のことである。な
お、制御部12は各種の電気回路(電子回路)にて簡単に
構成できる。上記給湯機2は、灯油ボイラーやガスボイ
ラーや電気温水器等を指すものである。また、流量スイ
ッチ13がONとなってから湯温を検出する所定短秒時間の
長短は、第1給湯管8の長さに対応して決定すれば良
い。
の所定短秒間だけ給湯され、該所定短秒間に於て湯水の
温度を温度検出器3が検出する。ここで、湯水が流れ始
めたことは流量スイッチ13にて検知する。予め設定した
設定温度(例えば42℃に設定するが、これは可変であ
る)以上であれば、自動三方弁4はソーラー1側に保持
され、そのまま給湯される。逆に、検出温度が設定温度
以下であれば、制御部12が働いて自動三方弁4の流路が
給湯機2側へ自動的に切換わる。即ち、第2給湯管9と
第3給湯管10が連通状に切換わって、給湯機2から蛇口
11へ給湯される。又、ソーラー1から給湯中に湯温が低
下した場合にも、温度検出器3が検知して自動三方弁4
の流路は給湯機2側へ切換わる。給湯機2から給湯され
る場合、自動三方弁4が給湯機2側に切換わってから、
所定流路切換時間がくると、再び自動三方弁4はソーラ
ー1側に切換わり、ソーラー1側の優先となる。即ち、
給湯機2側からの給湯開始から所定流路切換時間がくる
と、制御部12にて給湯器2側からソーラー1側に自動的
に流路を切換えて、優先的にソーラー1側の湯水を使う
ように制御している。なお、所定流路切換時間とは、自
動三方弁4の流路が給湯機2側からソーラー1側に切換
わる時間であって、給湯機2側からの給湯開始から比較
的長い分後−例えば60〜120分後−のことである。な
お、制御部12は各種の電気回路(電子回路)にて簡単に
構成できる。上記給湯機2は、灯油ボイラーやガスボイ
ラーや電気温水器等を指すものである。また、流量スイ
ッチ13がONとなってから湯温を検出する所定短秒時間の
長短は、第1給湯管8の長さに対応して決定すれば良
い。
なお、本発明は、上述の実施例に限定されず、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由である。
の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由である。
本発明は、上述のように構成されているので、以下に
記載する著大な効果を奏する。
記載する著大な効果を奏する。
家庭内に於て、ソーラー1の湯を使うか、あるいは、
給湯機2からの湯を使うかの選択に気を使わずに、自動
的に適温の湯を得られる。又、構造が簡素な事もあって
家庭にて使いやすい。優先的にソーラー1側の湯を使う
ように設定されているので、給湯機2に消費されるエネ
ルギーの節約にもなる。即ち、省エネルギーに貢献す
る。
給湯機2からの湯を使うかの選択に気を使わずに、自動
的に適温の湯を得られる。又、構造が簡素な事もあって
家庭にて使いやすい。優先的にソーラー1側の湯を使う
ように設定されているので、給湯機2に消費されるエネ
ルギーの節約にもなる。即ち、省エネルギーに貢献す
る。
第1図は本発明の一実施例の簡略構成図、第2図はブロ
ック図である。 1……ソーラー、2……給湯機、3……温度検出器、4
……自動三方弁、8……第1給湯管、9……第2給湯
管、12……制御部。
ック図である。 1……ソーラー、2……給湯機、3……温度検出器、4
……自動三方弁、8……第1給湯管、9……第2給湯
管、12……制御部。
Claims (2)
- 【請求項1】蛇口11を開くとまずソーラー1からの湯水
を所定短秒間だけ給湯し、該所定短秒間に於て上記ソー
ラー1からの湯水の温度を温度検出器3にて検出し、か
つ、流量スイッチ13にて湯水の給湯開始を検知し、予め
制御部12に設定した設定温度以上の場合にはそのまま給
湯し、逆に、設定温度以下の場合には、給湯機2からの
湯を給湯するように流路に設けられた自動三方弁4を自
動切換え、かつ、該自動切換えから所定流路切換時間が
くると再び自動三方弁4を切換えてソーラー1側から優
先的に給湯するように上記制御部12にて制御して流路を
自動的に切換えるようにすることを特徴とする給湯制御
方法。 - 【請求項2】ソーラー1と給湯機2とを設け、該ソーラ
ー1と給湯機2から夫々湯水を送る給湯管8,9を合流さ
せ、合流点に自動三方弁4を付設すると共に、ソーラー
1からの湯水の温度を検出する温度検出器3及び湯水の
給湯開始を検知する流量スイッチ13を上記自動三方弁4
近傍に付設し、さらに、該温度検出器3からの検出温度
に応じてソーラー1側又は給湯機2側から給湯するよう
に上記自動三方弁4を切換え、かつ、給湯機2側からの
給湯開始から所定流路切換時間がくるとソーラー1側か
ら優先的に給湯するように自動三方弁4を切換えて、ソ
ーラー1からの給湯管8と給湯機2からの給湯管9のい
ずれか一方を蛇口11へ連通するように制御する制御部12
を備えていることを特徴とする給湯制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323487A JP2810169B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 給湯制御方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1323487A JP2810169B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 給湯制御方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03186121A JPH03186121A (ja) | 1991-08-14 |
JP2810169B2 true JP2810169B2 (ja) | 1998-10-15 |
Family
ID=18155240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1323487A Expired - Lifetime JP2810169B2 (ja) | 1989-12-13 | 1989-12-13 | 給湯制御方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2810169B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05203171A (ja) * | 1992-01-27 | 1993-08-10 | Yazaki Corp | 太陽熱併用給湯システム |
JP4631238B2 (ja) * | 2001-09-10 | 2011-02-16 | パナソニック株式会社 | 太陽熱利用給湯装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56150550A (en) * | 1980-04-23 | 1981-11-21 | Toray Ind Inc | Planographic printer |
JPS58135672A (ja) * | 1982-02-06 | 1983-08-12 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
-
1989
- 1989-12-13 JP JP1323487A patent/JP2810169B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03186121A (ja) | 1991-08-14 |
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