JPH0529826B2 - - Google Patents
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- JPH0529826B2 JPH0529826B2 JP25524084A JP25524084A JPH0529826B2 JP H0529826 B2 JPH0529826 B2 JP H0529826B2 JP 25524084 A JP25524084 A JP 25524084A JP 25524084 A JP25524084 A JP 25524084A JP H0529826 B2 JPH0529826 B2 JP H0529826B2
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- JP
- Japan
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- hot water
- water
- pipe
- water supply
- valve
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 153
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 20
- 238000003303 reheating Methods 0.000 claims description 16
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 3
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/54—Water heaters for bathtubs or pools; Water heaters for reheating the water in bathtubs or pools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ふろへ自動給湯する機能をもつた
給湯機付ふろ釜の自動給湯制御方法に関するもの
である。
給湯機付ふろ釜の自動給湯制御方法に関するもの
である。
第４，５図に本発明の制御対象であるふろ自動
給湯機能をもつ給湯機付ふろ釜の動作原理図を示
す。以下の説明は、主に第４図に基づいて行うが
第５図でも同様である。
給湯機能をもつ給湯機付ふろ釜の動作原理図を示
す。以下の説明は、主に第４図に基づいて行うが
第５図でも同様である。
この器具は、給湯機とふろ釜とをそれぞれ一つ
の機内１に収納したいわゆる二缶二水路の給湯機
付ふろ釜であり、給湯機側は基本的には熱源とな
るガスを燃焼させるためのバーナ２５、その燃焼
熱によつて水を加熱する給湯用熱交換器４とから
成り、熱交換器４の給水側には水制御弁２が設け
られ、出湯側は熱交換器４の出口でふろ自動給湯
専用管７と一般給湯用管１７の二本に分岐し、ふ
ろ自動給湯専用管７には水量センサ５、水閉止弁
６が設けられている。一方、ふろ釜を構成するも
のは基本的には、バーナ２６と追焚用熱交換器１
４及び浴槽１９内の湯を強制的に循環させるため
のポンプ１２である。
の機内１に収納したいわゆる二缶二水路の給湯機
付ふろ釜であり、給湯機側は基本的には熱源とな
るガスを燃焼させるためのバーナ２５、その燃焼
熱によつて水を加熱する給湯用熱交換器４とから
成り、熱交換器４の給水側には水制御弁２が設け
られ、出湯側は熱交換器４の出口でふろ自動給湯
専用管７と一般給湯用管１７の二本に分岐し、ふ
ろ自動給湯専用管７には水量センサ５、水閉止弁
６が設けられている。一方、ふろ釜を構成するも
のは基本的には、バーナ２６と追焚用熱交換器１
４及び浴槽１９内の湯を強制的に循環させるため
のポンプ１２である。
更にこの器具はふろ自動給湯機能をもつため、
ふろ自動給湯専用管７の下流にはこれと縁を切つ
た構造の分離タンク８を設け、分離タンク８の出
口は、追焚循環用配管１３の戻り管の途中にある
ポンプ１２の吸込側に設けられた三方切替弁１１
の一つの接続口と連結している。
ふろ自動給湯専用管７の下流にはこれと縁を切つ
た構造の分離タンク８を設け、分離タンク８の出
口は、追焚循環用配管１３の戻り管の途中にある
ポンプ１２の吸込側に設けられた三方切替弁１１
の一つの接続口と連結している。
また器具内には燃焼及びふろ自動給湯等を制御
するための制御回路３７を設け、それを遠隔操作
するためのリモコン３８と電気的に結ばれてい
る。
するための制御回路３７を設け、それを遠隔操作
するためのリモコン３８と電気的に結ばれてい
る。
以上がふろ自動給湯機能をもつ給湯機付ふろ釜
の基本構成である。
の基本構成である。
次にこれらの動作について以下に説明する。
まず通常の給湯機として用いる場合は次のよう
である。リモコン３８で給湯の指令を出し、各給
湯場所の水栓を開け給湯側水路に水が流れると、
給湯用ガス元弁２２が開きガス比例弁２３によつ
て適量に調節されたガスがバーナ２５で燃焼す
る。供給された水は水制御弁２を通り、給湯用熱
交換器４で加熱され、一般給湯用管１７を通り各
給湯栓から出湯される。
である。リモコン３８で給湯の指令を出し、各給
湯場所の水栓を開け給湯側水路に水が流れると、
給湯用ガス元弁２２が開きガス比例弁２３によつ
て適量に調節されたガスがバーナ２５で燃焼す
る。供給された水は水制御弁２を通り、給湯用熱
交換器４で加熱され、一般給湯用管１７を通り各
給湯栓から出湯される。
次にふろ自動給湯の場合であるが、この場合は
リモコン３８でふろ自動給湯の指令を出すと、ふ
ろ自動給湯専用管７に設けられた水閉止弁６が開
く。給湯側水路に水が流れると、上述の通常の給
湯と同様に給湯側の燃焼が開始し、分離タンク８
内へ湯が供給される。一方、追焚循環用配管１３
の戻り管に設けられた三方切替弁１１は、前記水
閉止弁６が開く以前にＡ，Ｃ側開Ｂ側閉となつて
おり、分離タンク８内に供給された湯は、ポンプ
１２により第４図中に示した矢印の経路で浴槽１
９へ供給され、浴槽１９のお湯張りを行なう。
リモコン３８でふろ自動給湯の指令を出すと、ふ
ろ自動給湯専用管７に設けられた水閉止弁６が開
く。給湯側水路に水が流れると、上述の通常の給
湯と同様に給湯側の燃焼が開始し、分離タンク８
内へ湯が供給される。一方、追焚循環用配管１３
の戻り管に設けられた三方切替弁１１は、前記水
閉止弁６が開く以前にＡ，Ｃ側開Ｂ側閉となつて
おり、分離タンク８内に供給された湯は、ポンプ
１２により第４図中に示した矢印の経路で浴槽１
９へ供給され、浴槽１９のお湯張りを行なう。
最後に通常のふろ釜として用いる場合である
が、この場合もリモコン３８によりふろ追焚の指
令を出すと三方切替弁１１がＡ側閉、Ｂ，Ｃ側開
となり、ポンプ１２によつて浴槽１９内の湯が循
環を開始し、追焚用ガス元栓２４が開き追焚側の
バーナ２６で燃焼を開始する。浴槽１９内の湯
は、ポンプ１２によつて循環している間に追焚用
熱交換器１４で加熱され、浴槽１９内の湯を沸き
上げる。
が、この場合もリモコン３８によりふろ追焚の指
令を出すと三方切替弁１１がＡ側閉、Ｂ，Ｃ側開
となり、ポンプ１２によつて浴槽１９内の湯が循
環を開始し、追焚用ガス元栓２４が開き追焚側の
バーナ２６で燃焼を開始する。浴槽１９内の湯
は、ポンプ１２によつて循環している間に追焚用
熱交換器１４で加熱され、浴槽１９内の湯を沸き
上げる。
以上第４図に示した作動原理図に基づき給湯機
付ふろ釜の構造及び動作について説明したが第５
図でも同様であり、この場合はふろ自動給湯時と
ふろ追焚時の流路切替えを第４図では三方切替弁
１１で行うのに対し、２個の流路切替弁４１，４
２で行なうものである。
付ふろ釜の構造及び動作について説明したが第５
図でも同様であり、この場合はふろ自動給湯時と
ふろ追焚時の流路切替えを第４図では三方切替弁
１１で行うのに対し、２個の流路切替弁４１，４
２で行なうものである。
上述の動作原理を持つ給湯機付ふろ釜のふろ自
動給湯の開始及び終了の制御方法を第３図に基づ
いて更に詳述する。第３図では、ふろ自動給湯開
始時及び自動給湯中の制御方法については省略し
ているが、ふろ自動給湯は次のように行なわれ
る。リモコン３８の操作によりふろ自動給湯指令
を出すと、まず三方切替弁１１により第４図中の
Ａ，Ｃ側が連通され、Ｂ側は閉止される。尚この
動作は、リモコン３８の操作以前から既にＡ，Ｃ
側が連通されているものでは省略される。次に水
閉止弁６が開となり給湯機バーナ２５が燃焼を開
始し、分離タンク８内に適温の湯が供給され、更
にポンプ１２が運転を開始し、分離タンク８内の
湯を追焚循環用配管１３の一部を利用して浴槽１
９へ自動給湯を始める。その後は、分離タンク８
内の水位が一定になるように水制御弁２を駆動
し、分離タンク８への流入量を調節する。具体的
には、ふろ自動給湯専用管７に設けられた水量セ
ンサ５の信号と、分離タンク８内に設けられた水
位センサ９，１０の信号により自動的に水制御弁
２を駆動し、分離タンク８への流水量が分離タン
ク８からの流出量（ポンプ１２によつて浴槽１９
へ給湯される量）に等しくなるように制御する。
一方水量センサ５では、ふろ自動給湯専用管７を
通過する流量を積算し、この積算値が浴槽１９へ
の自動給湯設定量に達した時に自動的に水閉止弁
６が閉となり、燃焼が停止するとともに三方切替
弁１１をＡ側閉止、Ｂ，Ｃ側連通に切替える。そ
の後ポンプ１２を停止し、ふろ自動給湯を終了す
る。
動給湯の開始及び終了の制御方法を第３図に基づ
いて更に詳述する。第３図では、ふろ自動給湯開
始時及び自動給湯中の制御方法については省略し
ているが、ふろ自動給湯は次のように行なわれ
る。リモコン３８の操作によりふろ自動給湯指令
を出すと、まず三方切替弁１１により第４図中の
Ａ，Ｃ側が連通され、Ｂ側は閉止される。尚この
動作は、リモコン３８の操作以前から既にＡ，Ｃ
側が連通されているものでは省略される。次に水
閉止弁６が開となり給湯機バーナ２５が燃焼を開
始し、分離タンク８内に適温の湯が供給され、更
にポンプ１２が運転を開始し、分離タンク８内の
湯を追焚循環用配管１３の一部を利用して浴槽１
９へ自動給湯を始める。その後は、分離タンク８
内の水位が一定になるように水制御弁２を駆動
し、分離タンク８への流入量を調節する。具体的
には、ふろ自動給湯専用管７に設けられた水量セ
ンサ５の信号と、分離タンク８内に設けられた水
位センサ９，１０の信号により自動的に水制御弁
２を駆動し、分離タンク８への流水量が分離タン
ク８からの流出量（ポンプ１２によつて浴槽１９
へ給湯される量）に等しくなるように制御する。
一方水量センサ５では、ふろ自動給湯専用管７を
通過する流量を積算し、この積算値が浴槽１９へ
の自動給湯設定量に達した時に自動的に水閉止弁
６が閉となり、燃焼が停止するとともに三方切替
弁１１をＡ側閉止、Ｂ，Ｃ側連通に切替える。そ
の後ポンプ１２を停止し、ふろ自動給湯を終了す
る。
第３図に示す従来の制御方法では、ふろ自動給
湯の停止時に次の問題があつた。即ち、ふろ自動
給湯量が設定値になつたのを検知したとき、水閉
止弁６が閉じるのとほぼ同時に三方切替弁１１に
よりＡ側が閉止、Ｂ，Ｃ側が連通に切り替えるた
め、分離タンク８及び分離タンク８から三方切替
弁１１の間に湯が残つてしまう。このような状態
になると、冬場の凍結によつてふろ自動給湯が不
可能となり最悪の場合は器具の破損につながる。
更に分離タンク８内に残つた湯により、水アカ等
が水位センサ９，１０に付着し易くなり水位セン
サ９，１０の誤動作等をひき起こす原因となる。
またこの残つた湯はエネルギー的には何の利用も
されず不経済である。
湯の停止時に次の問題があつた。即ち、ふろ自動
給湯量が設定値になつたのを検知したとき、水閉
止弁６が閉じるのとほぼ同時に三方切替弁１１に
よりＡ側が閉止、Ｂ，Ｃ側が連通に切り替えるた
め、分離タンク８及び分離タンク８から三方切替
弁１１の間に湯が残つてしまう。このような状態
になると、冬場の凍結によつてふろ自動給湯が不
可能となり最悪の場合は器具の破損につながる。
更に分離タンク８内に残つた湯により、水アカ等
が水位センサ９，１０に付着し易くなり水位セン
サ９，１０の誤動作等をひき起こす原因となる。
またこの残つた湯はエネルギー的には何の利用も
されず不経済である。
前記問題点を解決するための本発明の制御方法
を第１図に示す。この制御方法は、ふろ自動給湯
量が設定値に達したことを検知すると、まず、水
閉止弁６が閉となり燃焼を停止する。次に、分離
タンク８及び分離タンク８から三方切替弁１１ま
たは流路切替弁４１の間に湯が残らない一定時間
を経過した後、三方切替弁１１または流路切替弁
４１をＡ側「閉止」、Ｂ，Ｃ側「連通」に切替え
るようにしたものである。
を第１図に示す。この制御方法は、ふろ自動給湯
量が設定値に達したことを検知すると、まず、水
閉止弁６が閉となり燃焼を停止する。次に、分離
タンク８及び分離タンク８から三方切替弁１１ま
たは流路切替弁４１の間に湯が残らない一定時間
を経過した後、三方切替弁１１または流路切替弁
４１をＡ側「閉止」、Ｂ，Ｃ側「連通」に切替え
るようにしたものである。
本発明による制御方法であれば、ふろ自動給湯
終了時には、水閉止弁６が閉止して分離タンク８
への湯の供給を止めてからも、流路が切替わら
ず、ポンプ１２が運転されるため分離タンク８及
び分離タンク８から三方切替弁１１または流路切
替弁４１の間の湯もポンプ１２により浴槽１９へ
供給される。
終了時には、水閉止弁６が閉止して分離タンク８
への湯の供給を止めてからも、流路が切替わら
ず、ポンプ１２が運転されるため分離タンク８及
び分離タンク８から三方切替弁１１または流路切
替弁４１の間の湯もポンプ１２により浴槽１９へ
供給される。
第２図に本発明の制御方法の実施例を示す。本
制御方法は、ふろ自動給湯量が設定値に達したこ
とを水量センサ５の積算値により検知すると、ま
ず水閉止弁６を閉じて給湯機側の燃焼を停止し、
分離タンク８への湯の供給を停止する。
制御方法は、ふろ自動給湯量が設定値に達したこ
とを水量センサ５の積算値により検知すると、ま
ず水閉止弁６を閉じて給湯機側の燃焼を停止し、
分離タンク８への湯の供給を停止する。
次ぎに分離タンク８以降の湯ポンプ１２によつ
て追焚用熱交換器４を通り浴槽１９へ供給され、
ポンプ１２の吐出側に設けた水流スイツチ１５
が、ポンプ１２によつて分離タンク８から追焚循
環用配管１３の戻り管内に至る配管内の水を吐出
して水流がなくなつたのを感知してオフとなり、
その信号により三方切替弁１１の又は流路切替弁
４１のＡ側弁を閉止、Ｂ，Ｃ側弁を連通にすると
同時にポンプ１２を停止させる。
て追焚用熱交換器４を通り浴槽１９へ供給され、
ポンプ１２の吐出側に設けた水流スイツチ１５
が、ポンプ１２によつて分離タンク８から追焚循
環用配管１３の戻り管内に至る配管内の水を吐出
して水流がなくなつたのを感知してオフとなり、
その信号により三方切替弁１１の又は流路切替弁
４１のＡ側弁を閉止、Ｂ，Ｃ側弁を連通にすると
同時にポンプ１２を停止させる。
尚、上記実施例では水流スイツチ１５の信号に
より、配管内の水の水流がなくなつたのを感知し
てオフとなり、その信号により三方切替弁１１の
又は流路切替弁４１のＡ側弁を閉止、Ｂ、Ｃ側弁
を連通にすると同時にポンプ１２を停止させるこ
とによつて、分離タンクから三方切替弁１１に至
る配管内に浴槽に注湯した湯が熱交換器を介して
逆流するのを防止したものであるが、上記実施例
に限定されることなく、三方切替弁１１の又は流
路切替弁４１のＡ側弁を閉止、Ｂ、Ｃ側弁を連通
した後にポンプ１２を停止させる構成としてもよ
い。
より、配管内の水の水流がなくなつたのを感知し
てオフとなり、その信号により三方切替弁１１の
又は流路切替弁４１のＡ側弁を閉止、Ｂ、Ｃ側弁
を連通にすると同時にポンプ１２を停止させるこ
とによつて、分離タンクから三方切替弁１１に至
る配管内に浴槽に注湯した湯が熱交換器を介して
逆流するのを防止したものであるが、上記実施例
に限定されることなく、三方切替弁１１の又は流
路切替弁４１のＡ側弁を閉止、Ｂ、Ｃ側弁を連通
した後にポンプ１２を停止させる構成としてもよ
い。
尚本実施例では、ふろ自動給湯の停止時に分離
タンク８以降の湯が無くなつたことを水流スイツ
チ１５で検知する制御方法を示したが、本発明は
それに限定するものではなく、ふろ自動給湯の停
止時には、まず水閉止弁６を閉じてから、残留す
る湯が十分排出される時間だけ遅れて分離タンク
８とポンプ１２を結ぶ流路を閉止し、追焚循環系
を連通するように流路を切替える制御方法であれ
ばよい。
タンク８以降の湯が無くなつたことを水流スイツ
チ１５で検知する制御方法を示したが、本発明は
それに限定するものではなく、ふろ自動給湯の停
止時には、まず水閉止弁６を閉じてから、残留す
る湯が十分排出される時間だけ遅れて分離タンク
８とポンプ１２を結ぶ流路を閉止し、追焚循環系
を連通するように流路を切替える制御方法であれ
ばよい。
更に本実施例は、給湯付ふろ釜に本制御方法を
適用した例を示したが、特にこれに限定するもの
でなく、給湯、暖房付ふろ釜等の多機能熱源機に
ついても同様の制御方法が採用できる。
適用した例を示したが、特にこれに限定するもの
でなく、給湯、暖房付ふろ釜等の多機能熱源機に
ついても同様の制御方法が採用できる。
従来の制御方法では、ふろ自動給湯を停止する
と分離タンク８内及び分離タンク８から三方切替
弁１１の間に残水が発生したが、本発明による制
御方法であれば残水は発生せず、経済的であるば
かりか水位センサの信頼性も確保でき、更に凍結
によつて次回のふろ自動給湯が不能となること及
び凍結破損の心配もなくなる。
と分離タンク８内及び分離タンク８から三方切替
弁１１の間に残水が発生したが、本発明による制
御方法であれば残水は発生せず、経済的であるば
かりか水位センサの信頼性も確保でき、更に凍結
によつて次回のふろ自動給湯が不能となること及
び凍結破損の心配もなくなる。
第１図は本発明のふろ自動給湯停止時の制御方
法を示す図、第２図は本発明の一つの実施例であ
る制御方法を示す図、第３図は従来のふろ自動給
湯停止時の制御方法を示す図、第４図及び第５図
はふろ自動給湯機能をもつ給湯機付ふろ釜の作動
原理図。 １……給湯機付ふろ釜本体、２……水制御弁、
４……給湯用熱交換器、６……水閉止弁、７……
ふろ自動給湯専用管、８……分離タンク、９，１
０……水位センサ、１２……ポンプ、１４……追
焚用熱交換器、１５……水流スイツチ、１９……
浴槽、３７……制御回路、３８……リモコン。
法を示す図、第２図は本発明の一つの実施例であ
る制御方法を示す図、第３図は従来のふろ自動給
湯停止時の制御方法を示す図、第４図及び第５図
はふろ自動給湯機能をもつ給湯機付ふろ釜の作動
原理図。 １……給湯機付ふろ釜本体、２……水制御弁、
４……給湯用熱交換器、６……水閉止弁、７……
ふろ自動給湯専用管、８……分離タンク、９，１
０……水位センサ、１２……ポンプ、１４……追
焚用熱交換器、１５……水流スイツチ、１９……
浴槽、３７……制御回路、３８……リモコン。
Claims (1)
- １ 給湯用熱交換器４の入口側の入水管に水制御
弁２を設けるとともに出口側の出湯管を分岐し、
一方に水量センサ５及び水閉止弁６を設けたふろ
自動給湯専用管７と他方に末端機器につながる配
管１７とを形成し、自動給湯専用管７の末端にお
いて間隔を存して分離タンク８を配置し、該分離
タンク８とポンプ１２を有する追焚循環用配管１
３の戻り管に設けた三方切替弁１１とを配管接続
し、又は該分離タンク８とポンプ１２を有する追
焚循環用配管１３の戻り管とを途中に流路切替弁
４１を設けた配管で接続し、ポンプ１２により浴
槽１９へ自動給湯する給湯機付ふろ釜において、
追焚用熱交換器１４とポンプ１２との間の追焚循
環用配管１３の戻り管に水流スイツチ１５を設
け、ふろ自動給湯の給湯量が設定値に達したのを
水量センサ５が感知して自動給湯専用管７の水閉
止弁６を閉じ、水流スイツチ１５が分離タンク
８、三方弁１１及び追焚循環用配管１３の戻り管
内の水量が減じたのを感知してオフとなりその信
号により三方弁１１または流路切替弁４１を切り
替えると同時にポンプ１２を停止させることを特
徴とする給湯機付ふろ釜の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59255240A JPS61134539A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 給湯機付ふろ釜の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59255240A JPS61134539A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 給湯機付ふろ釜の制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61134539A JPS61134539A (ja) | 1986-06-21 |
| JPH0529826B2 true JPH0529826B2 (ja) | 1993-05-06 |
Family
ID=17275979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59255240A Granted JPS61134539A (ja) | 1984-12-03 | 1984-12-03 | 給湯機付ふろ釜の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61134539A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01131946U (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-07 | ||
| JPH0730954B2 (ja) * | 1990-04-05 | 1995-04-10 | リンナイ株式会社 | 湯張り装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60259856A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-21 | Takagi Sangyo Kk | 階上浴槽にも適用できる給湯追焚装置 |
-
1984
- 1984-12-03 JP JP59255240A patent/JPS61134539A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60259856A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-21 | Takagi Sangyo Kk | 階上浴槽にも適用できる給湯追焚装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61134539A (ja) | 1986-06-21 |
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|---|---|---|
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