JPH06174306A - 給湯機の制御装置 - Google Patents

給湯機の制御装置

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JPH06174306A
JPH06174306A JP32648992A JP32648992A JPH06174306A JP H06174306 A JPH06174306 A JP H06174306A JP 32648992 A JP32648992 A JP 32648992A JP 32648992 A JP32648992 A JP 32648992A JP H06174306 A JPH06174306 A JP H06174306A
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drainage
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伸治 武津
Shigeyuki Takada
繁行 高田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リゾートマンションに設置した給湯機の2次
給水管と給湯管の凍結防止のため水抜きを確実に行い、
使い勝手を良くする。 【構成】 給湯機21の制御装置30は、遠隔操作盤3
1と電気的に接続され、前記遠隔操作盤31の操作によ
り給水指示を行った場合、給水電動弁22を開成すると
共に2次給水電動弁24と給湯電動弁25は閉成させ、
給水後に湯水の使用のために前記遠隔操作盤31にて使
用指示を行った場合は前記給水電動弁22と前記2次給
水電動弁24と前記給湯電動弁25は開成させ、また、
前記遠隔操作盤31の操作により水抜き指示を行った場
合は前記給水電動弁22を閉成させると共に前記水抜き
電動弁26と前記2次給水電動弁24と前記給湯電動弁
25を開成することにより、2次給水電動弁24と給湯
電動弁25の下流側の2次給水管および給湯管が凍結す
るのを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯機への給水、排水
および配管水抜きを行う制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、リゾートマンション等の継続して
利用しない住宅では安全面から各戸の給湯機を管理人室
から集中的に制御するようになってきた。リゾートマン
ションのような場所で給湯機を使用する期間は、例えば
週末のような限られた期間である場合が多い。そのため
給湯機を使用しない場合は、給湯機の水を排水して水質
の劣化を防いでいる。したがって、給湯機を使用する場
合は、管理人室等から遠隔操作によって、給湯機への給
水と加熱装置の作動指令を行っている。
【0003】従来、この種の給湯機の制御装置は、特開
平1−305253号公報に示されるような方法で給湯
機への給排水を行っていた。以下、その方法について図
9を参照しながら説明する。
【0004】図9は、従来の給湯機の構成図である。1
は給湯機、2は給湯機1への給水を行うための給水管に
設けた給水電動弁、3は給湯機の中の水を抜くための排
水管に設けた排水電動弁、4は給湯管に設けた負圧作動
弁付空気抜弁、5は2次給水管に設けた第1の吸気弁、
6は給湯管に設けた第2の吸気弁、7は給水弁2と排水
弁3を制御する制御装置、8は制御装置7と電気的に接
続された遠隔操作盤、9は2次給水管の水と給湯管の湯
を混合して出湯する混合栓、10は2次給水管に設けた
第1の水抜き栓、11は給湯管に設けた第2の水抜き栓
である。
【0005】図10は、従来の給湯機の遠隔操作盤8の
外観図である。12は使用スイッチ、13は停止スイッ
チ、14は使用表示ランプ、15は停止表示ランプであ
る。
【0006】このように構成された給湯機の動作を説明
する。遠隔操作盤8は、リゾートマンションの管理人室
などに設置され、管理人がリゾートマンション利用者か
らリゾートマンションへの来荘の連絡を受けた場合、遠
隔操作盤8の使用スイッチ12を押す。制御装置7は、
使用スイッチ12が押されたことを検出し、使用表示ラ
ンプ14を点灯させると共に、排水電動弁3に対して閉
出力を行い、給水電動弁2に対して開出力を行う。これ
らの作用により給湯機1および2次給水管および給湯管
に通水が行われる。電気温水器のような貯湯式給湯機の
場合は、利用者が来荘するまでに温水を沸き上げていな
いといけないので貯湯槽を満水にした後、制御装置7は
加熱装置(図示せず)を作動させておく。
【0007】また、管理人が、リゾートマンション利用
者から帰荘の連絡を受けた場合は、遠隔操作盤8の停止
スイッチ13を押す。制御装置7は、停止スイッチ13
が押されたことを検出し、使用表示ランプ14を消灯さ
せ、停止表示ランプ15を点灯させる。さらに、加熱装
置(図示せず)を停止させ、給水電動弁2に対して閉出
力を行うと共に、給湯機内の湯が冷めるまでの一定時間
経過後に排水電動弁3に対して開出力を行い、給湯機の
排水を行う。
【0008】そして、このような従来の給湯機では、凍
結防止のため給湯機まわりの配管水抜きを行うには遠隔
操作盤8で停止の指示をした後、2次給水管に設けた第
1の水抜き栓10と給湯管に設けた第2の水抜き栓11
を開く。第1の水抜き栓10を開けると第1の吸気弁5
が空気を吸入し、2次給水管の水は第1の水抜き栓10
から抜くことができる。また、第2の水抜き栓11を開
けると第2の吸気弁6が空気を吸入し、給湯管の湯は第
2の水抜き栓11から抜くことができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の給湯機では、上記手順で配管の水抜きはでき
るが、水抜きが終了するまで待って、第1の水抜き栓1
0と第2の水抜き栓11を閉じなければならないという
課題を有していた。
【0010】もし、第1の水抜き栓10もしくは第2の
水抜き栓11を閉じるのを忘れて利用者が帰荘してしま
った場合、次回利用者が来荘する時に管理人が遠隔操作
盤8で使用スイッチ12を押すと下記のような不具合を
生じる。つまり制御装置7が給水電動弁2に対して開出
力を行うので、給水管から供給された水は給湯弁2を通
り給湯機1に入り、給湯管を通じて第2の水抜き弁11
から水が流れっぱなしになる。また、給水管から供給さ
れた水は給水電動弁2を通り2次給水管を通じて第1の
水抜き弁10からも水が流れっぱなしになる。
【0011】従って、利用者が早く帰荘したくても、水
抜きが終了するまで待たなければならず、使い勝手の悪
いものである。
【0012】さらに、水抜きが終了するまで待って、第
1の水抜き栓10と第2の水抜き栓11を閉じたとして
も、下記のような課題を有していた。それは、次回利用
者が来荘する時に管理人が遠隔操作盤8で使用スイッチ
12を押すと、制御装置7が給水電動弁2に対して開出
力を行うので、給水管から供給された水は給水電動弁2
を通り給湯機1に入り、給湯管を通じて混合栓9まで流
れ、また、給水管から供給された水は給水電動弁2を通
り2次給水管を通じて混合栓9まで流れる。従って、給
水後利用者が来荘するまでの間に、2次給水管および給
湯管が凍結してしまうというものである。凍結を防止す
るためには、2次給水管および給湯管に凍結防止ヒータ
を巻くなどの対策が必要となり、凍結防止ヒータ設置工
事や凍結防止ヒータの電気代などが負担となる。
【0013】本発明は上記課題を解消し、凍結防止のた
めの配管水抜きに関して使い勝手が良く、凍結防止のた
めの配管水抜きが十分に行える給湯機の制御装置を提供
することを第1の目的とする。
【0014】第2の目的は、配管水抜きに関して使い勝
手が良く、かつリゾートマンションのように給湯機を集
中管理する場合に、管理しやすい給湯機の制御装置を提
供することにある。
【0015】第3の目的は、水抜き指示を複数箇所で行
えるようにし、確実に水抜き指示を行える給湯機の制御
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明は、給湯機への給水管に設けた給水電動
弁と、給湯機の排水管に設けた排水電動弁と、前記給水
電動弁の2次側から分岐した2次給水管に設けた2次給
水電動弁と、給湯機の給湯管に設けた給湯電動弁と、2
次給水管と給湯管の両方に接続され配管内の水を排出す
るための水抜き管に設けた水抜き電動弁と、前記給水電
動弁と前記排水電動弁と前記2次給水電動弁と前記給湯
電動弁と前記水抜き電動弁を制御する制御装置を備え、
前記制御装置は遠隔操作盤と電気的に接続され、前記遠
隔操作盤の操作により給水指示を行った場合、前記給水
電動弁を開成すると共に前記2次給水電動弁と前記給湯
電動弁は閉成させ、給水後に湯水の使用のために前記遠
隔操作盤にて使用指示を行った場合は前記給水電動弁と
前記2次給水電動弁と前記給湯電動弁は開成させ、ま
た、前記遠隔操作盤の操作により水抜き指示を行った場
合は前記給水電動弁を閉成させると共に前記水抜き電動
弁と前記2次給水電動弁と前記給湯電動弁を開成する給
湯機の制御装置を備えたものである。
【0017】上記第2の目的を達成するために本発明
は、給湯機への給水管に設けた給水電動弁と、給湯機の
排水管に設けた排水電動弁と、前記給水電動弁の2次側
から分岐した2次給水管に設けた2次給水電動弁と、給
湯機の給湯管に設けた給湯電動弁と、2次給水管と給湯
管の両方に接続され配管内の水を排出するための水抜き
管に設けた水抜き電動弁と、前記給水電動弁と前記排水
電動弁と前記2次給水電動弁と前記給湯電動弁と前記水
抜き電動弁を制御する制御装置を備え、前記制御装置は
複数の給湯機を集中制御する集中制御盤と電気的に接続
されると共に複数の給湯機のそれぞれに設けた個別操作
盤とも電気的に接続され、前記集中制御盤の給水指示に
よって前記制御装置が給水電動弁を開成するまでは前記
個別操作盤による操作を受け付けない給湯機の制御装置
を備えたものである。
【0018】上記第3の目的を達成するために本発明
は、給湯機への給水管に設けた給水電動弁と、給湯機の
排水管に設けた排水電動弁と、前記給水電動弁の2次側
から分岐した2次給水管に設けた2次給水電動弁と、給
湯機の給湯管に設けた給湯電動弁と、2次給水管と給湯
管の両方に接続され配管内の水を排出するための水抜き
管に設けた水抜き電動弁と、前記給水電動弁と前記排水
電動弁と前記2次給水電動弁と前記給湯電動弁と前記水
抜き電動弁を制御する制御装置を備え、前記制御装置は
複数の給湯機を集中制御する集中制御盤と電気的に接続
されると共に複数の給湯機のそれぞれに設けた個別操作
盤とも電気的に接続され、前記集中制御盤と前記個別操
作盤のいずれか一方の水抜き指示により配管内の水抜き
を行うために水抜き電動弁を開成し、給水電動弁を閉成
する給湯機の制御装置を備えたものである。
【0019】
【作用】本発明は上記の構成により、遠隔操作盤の操作
により給水指示を行った場合、給水電動弁を開成すると
共に2次給水電動弁と給湯電動弁を閉成させるので、水
抜き栓が開放のままであっても水抜き栓から水が流れっ
ぱなしになるのを防ぐと共に、2次給水管においては2
次給水電動弁の下流側および給湯管においては給湯電動
弁の下流側の凍結防止をする。
【0020】また、集中制御盤の給水指示によって制御
装置が給水電動弁を開成するまでは個別操作盤による操
作を受け付けないので、集中制御盤で給湯機の管理がで
きる。
【0021】また、集中制御盤と個別操作盤のいずれか
一方の水抜き指示により配管内の水抜きを行うために水
抜き電動弁を開成し給水電動弁を閉成するので、給湯機
利用者が水抜き指示を忘れても、集中制御盤で水抜き指
示ができ、凍結による配管の破損を防止する。
【0022】
【実施例】以下本発明の給湯機の制御装置の実施例を図
面を参照しながら説明する。
【0023】図1は、本発明の第1の実施例の給湯機の
構成図である。21は給湯機、22は給湯機1への給水
を行うための給水管に設けた給水電動弁、23は給湯機
の中の水を抜くための排水管に設けた排水電動弁、24
は給水電動弁22の2次側の2次給水管に設けた2次給
水電動弁、25は給湯管に設けた給湯電動弁、26は配
管水抜きのための水抜き管に設けた水抜き電動弁、27
は給湯管に設けた負圧作動弁付空気抜弁、28は2次給
水管に設けた第1の吸気弁、29は給湯管に設けた第2
の吸気弁、30は給水弁22と排水弁23と2次給水電
動弁24と給湯電動弁25と水抜き電動弁26を制御す
る制御装置、31は制御装置30と電気的に接続された
遠隔操作盤、32は2次給水管の水と給湯管の湯を混合
して出湯する混合栓、33は2次給水管に設けた第1の
水抜き栓、34は給湯管に設けた第2の水抜き栓、35
は給水電動弁22と2次給水電動弁24の間から分岐し
水抜き電動弁26に接続する給水側水抜き管、36は給
湯管から分岐し水抜き電動弁26に接続する給湯側水抜
き管、37は給水側水抜き管35から分岐し給湯機1に
接続する配管に設けた第1の逆止弁、38は給水側水抜
き管35の第1の逆止弁37への分岐より下流側に設け
た第2の逆止弁、39は給湯側水抜き管36に設けた第
3の逆止弁である。
【0024】図2は、本発明の第1の実施例の遠隔操作
盤31の外観図である。51は給水スイッチ、52は使
用スイッチ、53は水抜きスイッチ、54は給水表示ス
イッチ、55は使用表示スイッチ、56は水抜き表示ス
イッチである。
【0025】このような構成の給湯機の制御装置の動作
について、図3を用いて説明する。図3は、本発明の第
1の実施例の制御装置30の動作フローチャートであ
る。ステップ60では給水スイッチ51がオンされるの
を待っている。リゾートマンションの利用者が管理人に
連絡して管理人が給水スイッチ51をオンすると、制御
装置30は給水スイッチ51のオンを検出しステップ6
1へ進み、給水電動弁22に対して開出力を行う。排水
電動弁23、2次給水電動弁24、給湯電動弁25、水
抜き電動弁26に対しては閉出力を行う。この状態で
は、給水管から入ってきた水は、給水電動弁22を通り
さらに第1の逆止弁37を通って給湯機21に給水され
る。給湯機21に給水されると給湯機21内の圧力が高
くなるので負圧作動弁付空気抜弁27が空気を抜いて給
湯機1は水で満たされることになる。給湯機21が満水
になると給湯管へ水が流れ出すが、給湯電動弁25が閉
じられているので給湯電動弁25より下流へは流れな
い。また、2次給水電動弁24も閉じられているので2
次給水電動弁24の下流側へは水が流れない。従って、
第1の水抜き栓33や第2の水抜き栓34が開けられた
ままであっても水が流れっぱなしになることはない。
【0026】この時、給水電動弁22が開いているので
給水側水抜き管35に水が流れ込むが、水抜き電動弁2
6と第3の逆止弁39により水の流れは止められる。ま
た、制御装置30は給水表示ランプ54を点灯させる。
さらに、電気温水器のような貯湯式給湯機の場合は、制
御装置30は加熱装置(図示せず)を作動させて、利用
者の到着までに温水を沸き上げておく。
【0027】ステップ62では使用スイッチ52がオン
されるのを待っている。利用者がリゾートマンションに
到着した場合、利用者はまず第1の水抜き栓33と第2
の水抜き栓34を閉じ、使用スイッチ52をオンする。
制御装置30は使用スイッチ52のオンを検出しステッ
プ63へ進み、給水電動弁22、2次給水電動弁24、
給湯電動弁25に対して開出力を行う。排水電動弁2
3、水抜き電動弁26に対しては閉出力を行う。また、
制御装置30は給水表示ランプ54を消灯させ、使用表
示ランプ55を点灯させる。この状態では、給湯電動弁
25と2次給水電動弁24が開いているので湯および水
が混合栓32へ供給され、湯水の使用ができる。
【0028】この時、給湯側水抜き管36に水が流れ込
むが、水抜き電動弁26と第2の逆止弁38により水の
流れは止められる。もし、第1の水抜き栓33と第2の
水抜き栓34を閉じずに使用スイッチ52をオンしてし
まえば、第1の水抜き栓33と第2の水抜き栓34から
水が流れ出すが、この時は利用者が在室するので、すぐ
に気がついて第1の水抜き栓33と第2の水抜き栓34
を閉じることができる。
【0029】ステップ64では水抜きスイッチ53がオ
ンされるのを待っている。利用者がリゾートマンション
から帰る場合、まず水抜きスイッチ53をオンする。制
御装置30は水抜きスイッチ53のオンを検出しステッ
プ65へ進み、2次給水電動弁24、給湯電動弁25、
水抜き電動弁26に対して開出力を行う。給水電動弁2
2、排水電動弁23に対しては閉出力を行う。また、制
御装置30は使用表示ランプ55を消灯させ、水抜き表
示ランプ56を点灯させる。この状態では、給水電動弁
22が閉じられるので、水の供給が無くなり、水抜き電
動弁26と2次給水電動弁24が開くので2次給水管に
滞留している水は給水側水抜き管を通り、第2の逆止弁
38を通って、水抜き電動弁26から排出される。2次
給水電動弁24が開いているので2次給水電動弁24の
下流側(2次側)だけでなく上流側(1次側)の水抜き
もできる。この時第1の吸気弁が空気を吸入するので2
次給水管内の水がスムーズに排出される。また、給湯管
に滞留している湯も水抜き電動弁26と給湯電動弁25
が開いているので給湯側水抜き管を通り、第3の逆止弁
を通って水抜き電動弁26から排出される。給湯電動弁
25が開いているので給湯電動弁25の下流側(2次
側)だけでなく上流側(1次側)の水抜きもできる。こ
の時も同様に第2の吸気弁29が空気を吸入するので、
給湯管内の湯がスムーズに排出される。
【0030】ただし、混合栓32近傍の2次給水管およ
び給湯管の垂直配管部は水抜きができないので第1の水
抜き栓33および第2の水抜き栓34を利用者が開けて
水抜きを行う。第1の水抜き栓33および第2の水抜き
栓34は水抜きが終了した時点で閉める必要はなく開放
のままでよい。
【0031】ステップ66ではt1時間の経過を待って
いる。t1時間は水抜きの時間として十分な時間を設定
すれば良い。t1時間経過すれば、ステップ67へ進
み、制御装置30は、給水電動弁22、排水電動弁2
3、2次給水電動弁24、給湯電動弁25、水抜き電動
弁26に対して、閉出力を行い、水抜きを終了させる。
【0032】ステップ68ではt2時間の経過を待って
いる。t2時間は、t1時間と合わせて給湯機21内の
湯が冷める時間として十分な時間を設定すれば良い。t
2時間経過すれば、ステップ69へ進み、制御装置30
は、排水電動弁23に対して開出力を行うと共に、給水
電動弁22、2次給水電動弁24、給湯電動弁25、水
抜き電動弁26に対して、閉出力を行い、給湯機21内
の排水を行う。
【0033】ステップ70ではt3時間の経過を待って
いる。t3時間は給湯機21内の排水の時間として十分
な時間を設定すれば良い。t3時間経過すれば、ステッ
プ71へ進み、制御装置30は、給水電動弁22、排水
電動弁23、2次給水電動弁24、給湯電動弁25、水
抜き電動弁26に対して、閉出力を行い、給湯機21内
の排水を終了させる。
【0034】以上のように、遠隔操作盤31の操作によ
り給水指示を行った場合、制御装置30が給水電動弁2
2を開成すると共に2次給水電動弁24と給湯電動弁2
5を閉成させることにより第1の水抜き栓33と第2の
水抜き栓34が開放状態にあっても水が流れっぱなしに
なることはない。さらに、2次給水電動弁24と給湯電
動弁25が閉じられているので、2次給水管において2
次給水電動弁24の下流側と給湯電動弁25の下流側へ
は水は流れない。従って、遠隔操作盤31で給水指示を
行った後に使用指示を行うまでの間に、2次給水電動弁
24と給湯電動弁25の下流側の2次給水管および給湯
管が凍結するのを防止することができる。
【0035】また、遠隔操作盤31の操作により水抜き
指示を行った場合、制御装置30が水抜き電動弁26を
開成すると共に2次給水電動弁24と給湯電動弁25を
開成させることにより、2次給水電動弁24および給湯
電動弁25の上流側の配管内の水抜きもできる。従っ
て、配管の凍結を防止できる。さらに、この時に第1の
水抜き栓33および第2の水抜き栓34は水抜きが終了
した時点で閉める必要はなく開放のままでよいので、リ
ゾートマンション利用者は水抜き終了まで待つ必要がな
くすぐ帰宅できるので、使い勝手が良い。
【0036】図4は、本発明の第2の実施例の給湯機の
構成図である。第1の実施例と同じ構成部には同じ番号
を付与している。45は給水電動弁であり、三方弁を使
用している。給水電動弁45の3つのポートはそれぞれ
給水管、2次給水管、給水側水抜き管46に接続され
る。47は第1の逆止弁の2次側と排水電動弁23を接
続する連結管である。第2の実施例では第1の実施例で
用いた第2の逆止弁38と第3の逆止弁39を省略する
ために給水電動弁45を三方弁としている。また、水抜
き電動弁26には給湯管から分岐した給湯側水抜き管3
6のみが接続され、給水側水抜き管は接続されない。
【0037】動作は第1の実施例とほぼ共通である。遠
隔操作盤31で給水を指示した場合に給水電動弁45は
給水管と2次給水管を連通させる。また、遠隔操作盤3
1で水抜きを指示した場合は、給水電動弁45は2次給
水管と給水側水抜き管46を連通させ、2次給水管の水
抜きを行う。また、水抜き電動弁26は給湯管の水抜き
を行う。
【0038】以上のように、第2の実施例によれば給水
電動弁45を三方弁とする事で、第1の実施例で用いた
第2の逆止弁38と第3の逆止弁39を省略でき、第1
の実施例と同じ効果を発揮する。
【0039】図5は、本発明の第3の実施例の給湯機の
構成図である。第1の実施例および第2の実施例と同じ
構成部には同じ番号を付与している。第3の実施例では
第2の実施例と同様に給水電動弁45を三方弁とし、水
抜き電動弁26には給湯管から分岐した給湯側水抜き管
36のみが接続され、給水側水抜き管は接続されない構
成であるが、2次給水管および給湯管が床下配管となる
よう下面に配管されている。また、2次給水管から分岐
して給湯機21への配管途中に給湯機用吸気弁82が設
けられている。さらに、遠隔操作盤31の代わりに、集
中制御盤80と個別操作盤81が制御装置30と電気的
に接続されている。集中制御盤80は、複数の給湯機の
制御装置と接続されている。また、個別操作盤81は、
複数の給湯機のそれぞれに対応して設けられている。
【0040】図6は、本発明の第3の実施例の集中制御
盤80の外観図である。83は集中制御スイッチであ
り、本例ではリゾートマンションの101号室用の集中
制御スイッチである。84は集中制御ランプであり、本
例では101号室の制御装置30が給水または使用の状
態にあるときに点灯する。
【0041】図7は、本発明の第3の実施例の個別操作
盤81の外観図である。85は個別操作スイッチであ
り、本例ではリゾートマンションの101号室に設けた
個別操作スイッチを示す。86は個別操作ランプであ
り、本例では101号室の制御装置30が使用の状態に
あるときに点灯する。
【0042】動作は第2の実施例とほぼ共通であるが、
図8を用いてその相違点を中心に説明する。図8は本発
明の第3の実施例の制御装置30の動作フローチャート
である。まず、ステップ90で制御装置30は集中制御
スイッチ83が操作されるのを待っている。図8では、
スイッチをSWと省略して記載している。ステップ90
では個別操作スイッチ85は受け付けない。ステップ9
0で集中制御スイッチ83が操作されれば、制御装置3
0は給水指示を受けたとしてステップ91へ進む。ステ
ップ91では図3のステップ61と同じ動作で給湯機2
1に対して給水を行う(給水状態)。制御装置30は集
中制御ランプ84を点灯させ、個別操作ランプ86は消
灯のままとする。ステップ91の中で「給水電動弁45
→開」と記載しているのは、給水電動弁45の三方弁が
給水管と2次給水管を連通させた状態を示す。ちなみに
「給水電動弁45→閉」とは2次給水管と給水側水抜き
管46を連通させた状態を示す。
【0043】ステップ91で給水状態になった後は、ス
テップ92で個別操作スイッチ85の操作を受け付け
る。リゾートマンションの利用者は、リゾートマンショ
ンに到着後個別操作スイッチ85を操作し、制御装置3
0は、個別操作スイッチ85が操作されたことを検出す
れば、使用指示を受けたとしてステップ93へ進み、使
用状態となる。制御装置30は集中制御ランプ84を点
灯のまま、個別操作ランプ86を点灯させる。
【0044】ステップ93で使用状態になった後は、ス
テップ94で集中制御スイッチ83の操作を受け付け、
さらにステップ95で個別操作スイッチ85の操作を受
け付ける。集中制御スイッチ83もしくは個別操作スイ
ッチ85のいずれかが操作された場合は、ステップ96
へ進み、水抜き状態となる。制御装置30は集中制御ラ
ンプ84と個別操作ランプ86を消灯させる。
【0045】集中制御盤80の集中制御スイッチ83も
しくは個別操作盤81の個別操作スイッチ85で水抜き
を指示した場合に、混合栓32部分の給湯管の垂直配管
の滞留水は第2の吸気弁29が空気を吸入することによ
り水抜き電動弁26から排出される。また、混合栓32
部分の2次給水管の垂直配管の滞留水は、第1の吸気弁
28が空気を吸入することにより2次給水電動弁24を
通常の水の流れとは反対に混合栓32側から給水電動弁
45側へと流れ、給水電動弁45を経由して排出され
る。従って、第1の実施例および第2の実施例で用いた
第1の水抜き栓28および第1の水抜き栓29が必要な
い。ステップ97以降は、第2の実施例と同じ動作であ
る。
【0046】以上のように、第3の実施例によれば、第
1の実施例および第2の実施例で用いた第1の水抜き栓
33および第2の水抜き栓34が必要としないので、集
中制御盤80または個別操作盤81で水抜きを指示すれ
ば制御装置30が自動的に水抜きを行うので、リゾート
マンション利用者が水抜き栓を操作する必要もなくたい
へん使い勝手の良いものである。さらに、もしリゾート
マンション利用者が個別操作盤81で水抜き指示を忘れ
て帰ってしまっても、管理人が集中制御盤80の集中制
御ランプ84を確認して点灯している場合は水抜き指示
がされていないということが判明するので、管理人が集
中制御盤80で水抜き指示を行い、制御装置30は水抜
きを行うことができる。
【0047】また、集中制御盤80で給水指示を行い、
制御装置30が給水電動弁を開成するまでは個別操作盤
81の操作を受け付けないので、管理人が集中制御盤8
0を操作するまでにリゾートマンション利用者が勝手に
個別操作盤を操作して給湯機21を使用することはでき
ない。従って、管理人にとって給湯機21の管理がしや
すい。
【0048】なお、制御装置30は、上記実施例を実現
するものとして、マイクロコンピュータを利用するも
の、または、ディスクリート回路で構成するものなど多
種の構成が一般的に考えられる。
【0049】なお、実施例では混合栓や水抜き栓を1箇
所で説明しているが複数箇所であっても良い。
【0050】なお、第1の水抜き栓33、第2の水抜き
栓34を使用せずに混合栓32や通常の蛇口を水抜き栓
の代用として使用する場合も同様の効果があるのはいう
までもない。
【0051】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明の給湯機の制御装置は、遠隔操作盤と電気的に接続さ
れ、前記遠隔操作盤の操作により給水指示を行った場
合、給水電動弁を開成すると共に2次給水電動弁と給湯
電動弁は閉成させ、給水後に湯水の使用のために前記遠
隔操作盤にて使用指示を行った場合は前記給水電動弁と
前記2次給水電動弁と前記給湯電動弁は開成させ、ま
た、前記遠隔操作盤の操作により水抜き指示を行った場
合は前記給水電動弁を閉成させると共に前記水抜き電動
弁と前記2次給水電動弁と前記給湯電動弁を開成するこ
とにより、以下のような効果がある。 (1)遠隔操作盤の操作により給水指示を行った場合、
制御装置が給水電動弁を開成すると共に2次給水電動弁
と給湯電動弁を閉成させることにより水抜き栓が開放状
態にあっても水が流れっぱなしになることはない。さら
に、2次給水電動弁と給湯電動弁が閉じられているの
で、2次給水管において2次給水電動弁の下流側と給湯
管においては給湯電動弁の下流側へは水は流れない。従
って、遠隔操作盤で給水指示を行った後に利用者が使用
指示を行うまでの間に、2次給水電動弁と給湯電動弁の
下流側の2次給水管および給湯管が凍結するのを防止す
ることができる。 (2)遠隔操作盤の操作により水抜き指示を行った場
合、制御装置が水抜き電動弁を開成すると共に2次給水
電動弁と給湯電動弁を開成させることにより、2次給水
電動弁および給湯電動弁の上流側の配管内の水抜きもで
きる。従って、配管の凍結を広範囲にわたって防止でき
る。さらに、この時に水抜き栓を水抜きが終了した時点
で閉める必要はなく開放のままでよいので、利用者は水
抜き終了まで待つ必要がなくすぐ帰宅できるので、使い
勝手が良い。
【0052】さらに、本発明の給湯機の制御装置は、複
数の給湯機を集中制御する集中制御盤と電気的に接続さ
れると共に複数の給湯機のそれぞれに設けた個別操作盤
とも電気的に接続され、前記集中制御盤の給水指示によ
って前記制御装置が給水電動弁を開成するまでは前記個
別操作盤による操作を受け付けないので、管理人が集中
制御盤を操作するまでに利用者が勝手に個別操作盤を操
作しても給湯機を使用できず、管理人にとって給湯機の
管理がしやすい。
【0053】そして、本発明の給湯機の制御装置は、複
数の給湯機を集中制御する集中制御盤と電気的に接続さ
れると共に給湯機のそれぞれに設けた個別操作盤とも電
気的に接続され、前記集中制御盤と前記個別操作盤のい
ずれか一方の水抜き指示により配管内の水抜きを行うた
めに水抜き電動弁を開成し、給水電動弁を閉成するの
で、もし利用者が個別操作盤で水抜き指示を忘れて帰っ
てしまっても、管理人が集中制御盤で水抜き指示を行
い、制御装置は水抜きを行うことができるので、配管の
凍結防止を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の給湯機の構成図
【図2】同第1の実施例の遠隔操作盤の外観図
【図3】同第1の実施例の制御装置の動作フローチャー
【図4】同第2の実施例の給湯機の構成図
【図5】同第3の実施例の給湯機の構成図
【図6】同第3の実施例の集中制御盤の外観図
【図7】同第3の実施例の個別操作盤の外観図
【図8】同第3の実施例の制御装置の動作フローチャー
【図9】従来の給湯機の構成図
【図10】同遠隔操作盤の外観図
【符号の説明】
21 給湯機 22 給水電動弁 23 排水電動弁 24 2次給水電動弁 25 給湯電動弁 26 水抜き電動弁 30 制御装置 31 遠隔操作盤 33 第1の水抜き栓 34 第2の水抜き栓 80 集中制御盤 81 個別操作盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給湯機への給水管に設けた給水電動弁
    と、給湯機の排水管に設けた排水電動弁と、前記給水電
    動弁の2次側から分岐した2次給水管に設けた2次給水
    電動弁と、給湯機の給湯管に設けた給湯電動弁と、2次
    給水管と給湯管の両方に接続され配管内の水を排出する
    ための水抜き管に設けた水抜き電動弁と、前記給水電動
    弁と前記排水電動弁と前記2次給水電動弁と前記給湯電
    動弁と前記水抜き電動弁を制御する制御装置を備え、前
    記制御装置は遠隔操作盤と電気的に接続され、前記遠隔
    操作盤の操作により給水指示を行った場合、前記給水電
    動弁を開成すると共に前記2次給水電動弁と前記給湯電
    動弁は閉成させ、給水後に湯水の使用のために前記遠隔
    操作盤にて使用指示を行った場合は前記給水電動弁と前
    記2次給水電動弁と前記給湯電動弁は開成させ、また、
    前記遠隔操作盤の操作により水抜き指示を行った場合は
    前記給水電動弁を閉成させると共に前記水抜き電動弁と
    前記2次給水電動弁と前記給湯電動弁を開成する給湯機
    の制御装置。
  2. 【請求項2】 給湯機への給水管に設けた給水電動弁
    と、給湯機の排水管に設けた排水電動弁と、前記給水電
    動弁の2次側から分岐した2次給水管に設けた2次給水
    電動弁と、給湯機の給湯管に設けた給湯電動弁と、2次
    給水管と給湯管の両方に接続され配管内の水を排出する
    ための水抜き管に設けた水抜き電動弁と、前記給水電動
    弁と前記排水電動弁と前記2次給水電動弁と前記給湯電
    動弁と前記水抜き電動弁を制御する制御装置を備え、前
    記制御装置は複数の給湯機を集中制御する集中制御盤と
    電気的に接続されると共に複数の給湯機のそれぞれに設
    けた個別操作盤とも電気的に接続され、前記集中制御盤
    の給水指示によって前記制御装置が給水電動弁を開成す
    るまでは前記個別操作盤による操作を受け付けない給湯
    機の制御装置。
  3. 【請求項3】 給湯機への給水管に設けた給水電動弁
    と、給湯機の排水管に設けた排水電動弁と、前記給水電
    動弁の2次側から分岐した2次給水管に設けた2次給水
    電動弁と、給湯機の給湯管に設けた給湯電動弁と、2次
    給水管と給湯管の両方に接続され配管内の水を排出する
    ための水抜き管に設けた水抜き電動弁と、前記給水電動
    弁と前記排水電動弁と前記2次給水電動弁と前記給湯電
    動弁と前記水抜き電動弁を制御する制御装置を備え、前
    記制御装置は複数の給湯機を集中制御する集中制御盤と
    電気的に接続されると共に複数の給湯機のそれぞれに設
    けた個別操作盤とも電気的に接続され、前記集中制御盤
    と前記個別操作盤のいずれか一方の水抜き指示により配
    管内の水抜きを行うために水抜き電動弁を開成し、給水
    電動弁を閉成する給湯機の制御装置。
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