JPS6317321A - 給湯温度の調整方法 - Google Patents
給湯温度の調整方法Info
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- JPS6317321A JPS6317321A JP16139486A JP16139486A JPS6317321A JP S6317321 A JPS6317321 A JP S6317321A JP 16139486 A JP16139486 A JP 16139486A JP 16139486 A JP16139486 A JP 16139486A JP S6317321 A JPS6317321 A JP S6317321A
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- JP
- Japan
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- water
- hot
- hot water
- valve
- line
- Prior art date
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- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 121
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、給湯栓を開く前に、分岐ラインから冷水を排
水させ、給湯栓を開いた後ただちに温水が出るようにし
た給湯温度の調整方法に関するものである。
水させ、給湯栓を開いた後ただちに温水が出るようにし
た給湯温度の調整方法に関するものである。
本発明によれば、短時間で温水が出、且つ設備費、維持
費が安価で従来の給湯ラインに簡易に取りつけ可能であ
る。
費が安価で従来の給湯ラインに簡易に取りつけ可能であ
る。
本発明でいう給湯ラインとは、先止め式湯沸器、温水器
、あるいは給湯器から給湯栓までをいうものである。
、あるいは給湯器から給湯栓までをいうものである。
従来、給湯栓を開いても温水が出てくるまでの時間は、
配管の長さにもよるが、通常20〜80秒を必要とする
。この間、使用者は温水が出るまで待つ必要がある。
配管の長さにもよるが、通常20〜80秒を必要とする
。この間、使用者は温水が出るまで待つ必要がある。
給湯栓を開としても直ちに温水が出ず、しばらくの間冷
水が出るのは次の理由による。
水が出るのは次の理由による。
即ち、先止め式腸沸器、温水器あるいは給湯器から給湯
栓までの配管には断熱材の施工を一応はしているが、こ
れは給湯ラインの湯温の保持というよりも冬期の凍結防
止が主たる目的であるので、出湯停止時は、給湯ライン
からの放熱により、給湯ライン中の湯温が低下し、30
分以上経過すると、冷水と感じるようになる。
栓までの配管には断熱材の施工を一応はしているが、こ
れは給湯ラインの湯温の保持というよりも冬期の凍結防
止が主たる目的であるので、出湯停止時は、給湯ライン
からの放熱により、給湯ライン中の湯温が低下し、30
分以上経過すると、冷水と感じるようになる。
この時、給湯栓を開とすると、最初はこの冷水が出てく
るためである。
るためである。
このような不都合をなくしたい場合には、従来は次の様
な手法を用いていた。例えば、ホテル等においては、温
水の循環ラインをつくりポンプにより温水を常に循環さ
せ、給湯栓を開いた場合には、循環温水が直ちに出るよ
うにしていた。あるいは家庭用の小規模のものでは、温
水を使用するそれぞれの場所に専用の小型?IA iA
器を設けていた。
な手法を用いていた。例えば、ホテル等においては、温
水の循環ラインをつくりポンプにより温水を常に循環さ
せ、給湯栓を開いた場合には、循環温水が直ちに出るよ
うにしていた。あるいは家庭用の小規模のものでは、温
水を使用するそれぞれの場所に専用の小型?IA iA
器を設けていた。
しかし、こられの方法は設備費がかかるうえ使用時に部
屋の空気を汚すので換気を必要とし、また壁面をつぶす
等の問題点があり、なかなか一般の家庭では実施できな
い状態にある。
屋の空気を汚すので換気を必要とし、また壁面をつぶす
等の問題点があり、なかなか一般の家庭では実施できな
い状態にある。
本発明は上記のような欠点を除去するため給湯栓を開い
たときも、しばらくの間待つことなく、直ちに適温の出
湯ができる給湯ラインを安価に、しかも簡易な施工で得
ることを目的としたものである。
たときも、しばらくの間待つことなく、直ちに適温の出
湯ができる給湯ラインを安価に、しかも簡易な施工で得
ることを目的としたものである。
即ち、本発明の構成は、給湯ライン(7)に分岐ライン
(3)を設置し、この先に弁(4)をとりつけ、該通弁
(4)をコントローラー(2〕により開閉させることを
特徴とした給湯温度の調整方法に関するものである。
(3)を設置し、この先に弁(4)をとりつけ、該通弁
(4)をコントローラー(2〕により開閉させることを
特徴とした給湯温度の調整方法に関するものである。
図示のものは、本発明を一般給湯配管に適用した場合の
ンステムの一例を示すものである。
ンステムの一例を示すものである。
給湯ライン(7)の給湯栓(6)近くに分岐ライン(3
)を設け、弁(4)の先に排水パイプ(5)を接続する
。この先に弁(4)を設ける。この弁(4)はコントロ
ーラー(2)と接続されており、弁(4)の操作はコン
トローラー(2)により行われる。使用する弁(4)は
、小型軽量であり、水圧に耐えうるちのであればいかな
るものでも使用できる。
)を設け、弁(4)の先に排水パイプ(5)を接続する
。この先に弁(4)を設ける。この弁(4)はコントロ
ーラー(2)と接続されており、弁(4)の操作はコン
トローラー(2)により行われる。使用する弁(4)は
、小型軽量であり、水圧に耐えうるちのであればいかな
るものでも使用できる。
コントローラー(2)よりの弁操作信号により弁(4)
を開とする。給湯ライン(7)中の冷水は先止め式湯沸
器、温水器あるいは給湯器(1)からの温水で置換され
、分岐ライン、(3)、弁(4)を経由して、排水パイ
プ(5)より排水される。この時点で弁(4)を閉とす
る。給湯ライン(7)中の温水が冷却される前に、給湯
栓(6)を開とすれば直ちに温水を得ることができる。
を開とする。給湯ライン(7)中の冷水は先止め式湯沸
器、温水器あるいは給湯器(1)からの温水で置換され
、分岐ライン、(3)、弁(4)を経由して、排水パイ
プ(5)より排水される。この時点で弁(4)を閉とす
る。給湯ライン(7)中の温水が冷却される前に、給湯
栓(6)を開とすれば直ちに温水を得ることができる。
ただしこの方法が適用可能な温水器、給湯器は湯栓を開
にしたら温水器、給湯器から温水が供給されるタイプに
限定される。
にしたら温水器、給湯器から温水が供給されるタイプに
限定される。
以下、本発明の一実施例をあげて更に本発明を詳述する
。
。
本実施例は給湯ライン(7)中の水が冷水となっている
時に給湯栓(6〕を開としても、給湯栓(6)から温水
(温度40℃)が出るまでに60秒を要していた給湯ラ
イン(7)への施工例である。
時に給湯栓(6〕を開としても、給湯栓(6)から温水
(温度40℃)が出るまでに60秒を要していた給湯ラ
イン(7)への施工例である。
図により本実施例を説明する。
本実施例では、コントローラー(2)に市販のタイマー
を使用し、弁(4)に市販の電磁弁を使用し、給湯ライ
ン(7)への本システムのとりつけは給湯栓(6)直前
に行った。本実施例のごとく、コントローラー(2)に
タイマーを使用するのは、温水使用者の温水使用時刻が
あらかしめ判明している場合に有利である。
を使用し、弁(4)に市販の電磁弁を使用し、給湯ライ
ン(7)への本システムのとりつけは給湯栓(6)直前
に行った。本実施例のごとく、コントローラー(2)に
タイマーを使用するのは、温水使用者の温水使用時刻が
あらかしめ判明している場合に有利である。
タイマーのセット時刻になると、タイマーより弁(4)
に開の信号が与えられ、給湯ライン(7)中の冷水は、
先止め式湯沸器、温水器あるいは給湯器(1)よりの温
水より置換され排水パイプ(5)より排水される。給湯
ライン(7)中の冷水が置換するに要する時間が経過し
た後、タイマーより弁(4)を閉とする信号を与える。
に開の信号が与えられ、給湯ライン(7)中の冷水は、
先止め式湯沸器、温水器あるいは給湯器(1)よりの温
水より置換され排水パイプ(5)より排水される。給湯
ライン(7)中の冷水が置換するに要する時間が経過し
た後、タイマーより弁(4)を閉とする信号を与える。
以下の操作により温水使用時に給湯栓(6)を開とする
ならば直ちに温水を得ることができる。
ならば直ちに温水を得ることができる。
本実施例ではコントローラー(2)部分にタイマーを使
用したがマイコン、温度調節器等を使用し配管内温度を
検知して設定温度以下になると排水させるようにしても
よい。また給湯栓(6)に分岐ライン(3)、弁(4)
を排水パイプ(5)を一体化させてもよい。
用したがマイコン、温度調節器等を使用し配管内温度を
検知して設定温度以下になると排水させるようにしても
よい。また給湯栓(6)に分岐ライン(3)、弁(4)
を排水パイプ(5)を一体化させてもよい。
本発明は以上説明したように適温の温水の出湯時間を短
くすることがタイマー(もしくは温度調節器)電磁弁等
の機器を取り付けることで可能となり、そのため設備費
、維持費も従来の温水の循環方法にくらべて安価である
ことは明白である。
くすることがタイマー(もしくは温度調節器)電磁弁等
の機器を取り付けることで可能となり、そのため設備費
、維持費も従来の温水の循環方法にくらべて安価である
ことは明白である。
図は本発明の一実施態様を示す給湯ラインのフローシー
トである。 次に図面の番号については 1−−−−m=先止め式湯沸器あるいは給湯器あるいは
温水器 2−−−−−−コントローラー 3−−−−−一分岐ライン 4−−−−−一弁 5−−−−−一排水パイブ 6−−−−−−給湯栓 7−−−−−−給湯ライン 8−−−−−一給水ライン
トである。 次に図面の番号については 1−−−−m=先止め式湯沸器あるいは給湯器あるいは
温水器 2−−−−−−コントローラー 3−−−−−一分岐ライン 4−−−−−一弁 5−−−−−一排水パイブ 6−−−−−−給湯栓 7−−−−−−給湯ライン 8−−−−−一給水ライン
Claims (1)
- (1)給湯ラインにおいて出湯栓に近い部分に分岐ライ
ンを設置し、当該分岐ラインの先に弁をとりつけ、該当
弁をコントローラーにより開閉させることを特徴とする
給湯温度の調整方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16139486A JPS6317321A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 給湯温度の調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16139486A JPS6317321A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 給湯温度の調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6317321A true JPS6317321A (ja) | 1988-01-25 |
Family
ID=15734257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16139486A Pending JPS6317321A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 給湯温度の調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6317321A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412124U (ja) * | 1987-07-07 | 1989-01-23 | ||
JPH0234916U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-06 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60152859A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP16139486A patent/JPS6317321A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60152859A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 給湯装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6412124U (ja) * | 1987-07-07 | 1989-01-23 | ||
JPH0234916U (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-06 |
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