JPH11351662A - 浴槽用給湯装置 - Google Patents

浴槽用給湯装置

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Publication number
JPH11351662A
JPH11351662A JP15735298A JP15735298A JPH11351662A JP H11351662 A JPH11351662 A JP H11351662A JP 15735298 A JP15735298 A JP 15735298A JP 15735298 A JP15735298 A JP 15735298A JP H11351662 A JPH11351662 A JP H11351662A
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JP
Japan
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hot water
water supply
temperature
bathtub
path
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Application number
JP15735298A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Katayama
馨 片山
Hisashi Karasawa
久 唐沢
Masahiko Isobe
正彦 磯部
Masahiko Yaguchi
正彦 矢口
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温湯の差し湯を可能とすることで、エネル
ギの無駄を少なくし、差し湯量も低減する。 【解決手段】 浴槽1に接続される循環路32に循環ポン
プ36を設ける。循環路32に対して設定温度に調整した適
温湯を供給可能とする適温湯供給手段51を設ける。循環
路32に対して高温湯を供給可能とする高温湯供給手段52
を設ける。浴槽への高温差し湯時において、循環ポンプ
36で浴槽湯水を循環路32に循環させながら高温湯を供給
し、循環路32内で浴槽湯水と高温湯とを混合させて適度
な温度として浴槽1内に戻す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽に給湯する浴
槽用給湯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、循環保温式の浴槽用給湯装置で
は、例えば、特開平6−147643号公報に記載され
ているように、浴槽に循環路を接続し、この循環路に循
環ポンプおよび保温ヒータを設け、さらに、循環路に給
湯路を接続し、この循環路にミキシングバルブ、止水用
の電磁弁および電動弁などを有する給湯路を設けてい
る。ミキシングバルブには、電気温水器で沸き上げられ
た高温湯を導く給湯配管および水を導く給水配管を接続
している。
【0003】そして、浴槽への湯張り時には、ミキシン
グバルブで高温湯と水とを混合して設定温度の適温湯に
調整し、この適温湯を給湯路および循環路を通じて浴槽
に給湯して湯張りする。
【0004】また、湯張り後の循環保温時には、循環ポ
ンプを作動させて浴槽湯水を循環路に循環させながら保
温ヒータで加熱保温する。
【0005】また、入浴中などに湯温が下がったときに
短時間で湯温を上げたい場合や、熱めのお湯にしたい場
合には、高温差し湯を行なう。この高温差し湯では、浴
槽湯水を例えば2℃の温度上昇が得られるような温度と
量(例えば60℃、20リットル)の湯を差し湯するも
ので、ミキシングバルブにより高温湯と水とを混合して
差し湯の温度に調整し、湯張り時と同様に給湯路および
循環路を通じて浴槽に差し湯する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、高温差し湯を行
なう場合、ミキシングバルブで高温湯と水とを混合して
差し湯の温度に調整した湯を給湯路および循環路を通じ
てそのまま浴槽内に差し湯するので、ミキシングバルブ
で調整する差し湯の温度が高いと、浴槽内への差し湯中
や、差し湯完了後に循環路内に残る差し湯の湯が循環さ
れたときに、熱い湯が浴槽内に出ることになるため、差
し湯の温度はあまり高くできない。
【0007】しかし、このように、差し湯の温度をあま
り高くできないということは、電気温水器で一度沸き上
げた高温湯に水を混合して温度を十分に下げなければな
らないのでエネルギの無駄が生じ、浴槽湯水を所定温度
上昇させるためには差し湯量が増加する不都合がある。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、高温湯の差し湯を可能とすることで、エネルギの
無駄が少なく、差し湯量も低減できる浴槽用給湯装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の浴槽用給
湯装置は、浴槽に接続される循環路と、この循環路に設
けられる循環ポンプと、前記循環路に対して設定温度に
調整した適温湯を供給可能とする適温湯供給手段と、前
記循環路に対して高温湯を供給可能とする高温湯供給手
段と、前記浴槽への高温差し湯時において、前記循環ポ
ンプで浴槽湯水を前記循環路に循環させながら前記高温
湯供給手段で高温湯を循環路に供給させる制御部とを具
備しているものである。
【0010】浴槽への高温差し湯時には、循環ポンプで
浴槽湯水を循環路に循環させながら、その循環路に高温
湯を供給し、循環路内で浴槽湯水と高温湯とを混合させ
て適度な温度として浴槽内に戻すので、高温湯の差し湯
が可能となり、エネルギの無駄が少なく、差し湯量も低
減する。
【0011】請求項2記載の浴槽用給湯装置は、請求項
1記載の浴槽用給湯装置において、適温湯供給手段と高
温湯供給手段とは、共通に設けられ、高温湯と水とを混
合した適温湯の供給および高温湯のみの供給を可能とす
るミキシングバルブ、およびこのミキシングバルブから
適温湯および高温湯を循環路に送る給湯路を有している
もので、従来から有する構成を利用して高温湯の差し湯
に対応可能とする。
【0012】請求項3記載の浴槽用給湯装置は、請求項
1記載の浴槽用給湯装置において、適温湯供給手段は、
高温湯と水とを混合した適温湯を供給するミキシングバ
ルブ、およびこのミキシングバルブから適温湯を循環路
に送る湯張り用給湯路を有し、高温湯供給手段は、高温
湯を循環路に送る高温差し湯用給湯路を有しているもの
で、高温湯を循環路に直接供給可能とする。
【0013】請求項4記載の浴槽用給湯装置は、請求項
1ないし3いずれか記載の浴槽用給湯装置において、給
湯経路中に、給湯および給湯停止を行なうソレノイドで
作動する電磁弁およびモータで作動する電動弁を有し、
制御部は、電磁弁および電動弁を閉止して給湯路を閉じ
させる際に、電動弁の閉止過程中に電磁弁を閉止させる
もので、電磁弁が急激に閉止しても、そのときの給湯経
路の流量を電動弁で絞っているため、電磁弁が急激に閉
止する際に給湯経路に生じる衝撃を軽減する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0015】図1ないし図9に第1の実施の形態を示
す。
【0016】図1に浴槽用給湯装置の設置状態を示し、
例えば、屋内の浴室に浴槽1が配設され、屋外に給湯装
置本体2が配設されている。
【0017】給湯装置本体2内には、先止押上式の給水
給湯方式を採用した電気温水器11が配設されている。こ
の電気温水器11は、貯湯タンク12を有し、この貯湯タン
ク12内の下部にはヒータ13が配設されている。貯湯タン
ク12の下部には給水源である水道管に直結される給水管
14の配管14a が接続され、貯湯タンク12の上部には給湯
管15が接続されている。給湯管15は、台所、洗面所、浴
室などに給湯する配管15a と、浴槽1側に給湯する配管
15b とを有している。
【0018】給水管14の配管14a の途中には水圧を一定
に保つための減圧弁16が配設され、給湯管15の途中には
貯湯タンク12内で沸き上げを行なった際の水の膨張分を
排出する圧力逃し弁17を介して圧力逃し管18が接続され
ている。貯湯タンク12の下部には排水栓19を設けた排水
管20が接続されている。圧力逃し管18は排水管20に接続
されている。
【0019】そして、貯湯タンク12内では上部側の沸き
上げられた高温湯層と下部側の給水された水層とが湯水
混合層を介して分離されており、給湯管15の先で流路が
開かれると、貯湯タンク12の下部に給水される給水圧力
で上部の高温湯が押し上げられて給湯される。
【0020】この貯湯タンク12の側面には、下部側に沸
上検知および給水温度検知用として兼用される沸上検知
センサ21a が配設されているとともに、残湯量が例えば
180リットル、120リットル、60リットルの各位
置に対応して残湯を検知する残湯検知センサ21b ,21c
,21d が配設されている。
【0021】また、給湯装置本体2は、浴槽1の側面に
配設された循環金具31に接続される循環路32を有し、こ
の循環路32は、往き配管33および戻り配管34を有し、こ
れら往き配管33および戻り配管34の一端が循環金具31に
接続され、他端が電動二方弁(電動弁)35を介して接続
されている。
【0022】往き配管33には、循環路32内の湯水を強制
的に循環させる循環ポンプ36、循環路32内の湯水の温度
を検知する風呂センサ37、循環路32内の湯水の流れを検
知するフロースイッチ(水流スイッチ)38、循環路32内
を流れる湯水を加熱保温する保温ヒータ39、保温ヒータ
39の異常過熱を検知する温度過昇防止器40が配設されて
いる。
【0023】戻り配管34には、浴槽1内の水位を検知す
る水位センサ(圧力センサ)41が配設されている。
【0024】また、給湯装置本体2は、循環路32に対し
て適温湯を給湯する適温湯供給手段51および高温湯(例
えば70〜90℃)を給湯(差し湯)する高温湯供給手
段52を有し、これら適温湯供給手段51および高温湯供給
手段52が共通に構成されている。
【0025】すなわち、給水管14から分岐された配管14
b と給湯管15の配管15b とが、ミキシングバルブ53に接
続されている。このミキシングバルブ53は、モータを駆
動源として湯側と水側との流路を可変調整するもので、
給湯管15からの高温湯と給水管14からの水(常温水)と
を任意の割合で混合することにより設定温度の適温湯に
調整して送出可能とするとともに、湯側のみを全開して
高温湯のみを水と混合せずに送出可能とする。
【0026】ミキシングバルブ53には、適温湯または高
温湯を循環路32の往き配管33に送る給湯路54が接続され
ている。この給湯路54の途中にはホッパ55が配設され、
このホッパ55は、浴槽湯水の逆流を防止し、電気温水器
11側と浴槽1側との水路を縁きりするもので、浴槽1よ
り高い位置に配置されている。
【0027】給湯路54のホッパ55の上流には、給湯路54
を開閉する給水電磁弁(電磁弁)56、適温湯または高温
湯の流量を検知する流量センサ57が配設されている。給
水電磁弁56は、ソレノイドを駆動源とし、給湯路54を瞬
間的に開閉する。
【0028】また、給湯装置本体2は、制御部61を有
し、この制御部61には、例えば台所などに設置されるメ
インリモコン62、浴槽に設置される浴室リモコン63が接
続されている。
【0029】制御部61は、電気温水器11の沸上制御を行
なうとともに、浴槽1への湯張り、保温、足し湯および
差し湯などの風呂自動運転制御を行なう。そして、浴槽
1への高温差し湯時において、循環ポンプ36で浴槽湯水
を循環路に循環させながら高温湯を循環路32に供給させ
る高温差し湯制御手段の機能を有している。
【0030】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0031】電気温水器11は、例えば深夜電力制度や時
間帯別電灯制度などを利用した特定時間帯において、貯
湯タンク12内に給水された水および残湯として使われな
かった湯を所定温度の高温湯に沸き上げる。
【0032】そして、給湯管15の先で流路が開かれる
と、貯湯タンク12の下部に給水される給水圧力で上部の
高温湯が押し上げられて給湯される。
【0033】そして、図2ないし図9のフローチャート
を参照して、浴槽1への湯張り、保温、足し湯および差
し湯などの風呂自動運転の制御について説明する。
【0034】メインリモコン62または浴室リモコン63の
風呂自動スイッチがオンされると(ステップ1)、制御
部61による風呂自動運転に入る。このとき、湯張り異常
タイマ(例えば基準水位まで20分、設定水位まで60
分)、自動オフタイマ(例えば4時間)などの各種タイ
マがスタートする。
【0035】貯湯タンク12内に残る残湯が所定量以上か
判断し(ステップ2)、所定量以下であれば、メインリ
モコン62または浴室リモコン63でエラー表示を行なって
風呂自動運転を解除する(ステップ3)。この場合、電
気温水器11で沸上後、再設定すれば風呂自動運転が可能
となる。
【0036】循環路32の電動二方弁35および給湯路54の
給水電磁弁56を順に開き(ステップ4、5)、ミキシン
グバルブ53で湯張り給湯温度に調整設定された適温湯を
循環路32内および循環ポンプ36内への呼び水として、給
湯路54から循環路32の往き配管33および戻り配管34の2
管に給湯する(ステップ6)。
【0037】呼び水の開始から所定の呼び水時間が経過
したら(ステップ7)、給水電磁弁56を閉じ(ステップ
8)、循環ポンプ36を駆動するとともに残水確認用タイ
マ(例えば2分)をスタートする(ステップ9)。
【0038】なお、この呼び水時間は浴槽水位が例えば
1cm上昇する時間に対応しており、浴槽水位が1cm
上昇すれば、循環路32内および循環ポンプ36内に十分な
呼び水が行なわれる。この浴槽水位が例えば1cm上昇
する時間は、初回湯張り時に浴槽水位が1cm上昇する
のにかかる時間を測定して制御部61が記憶し、2回目以
降の湯張り時に利用される。このようにすることによ
り、設置状況にかかわらず呼び水時間を一定とする場合
に比べて、給水圧力が高く給湯量が多い設置状況で、浴
槽湯水が残っている状態から再湯張り動作開始時の呼び
水給湯を行なっても、浴槽水位が大きく上昇して溢れる
ようなことがなく、余分な給湯をせずに済み、また、給
水圧力が低く給湯量が少ない状況でも、十分な呼び水が
できる。
【0039】フロースイッチ38がオフのままか判断し
(ステップ10)、オフのままであれば浴槽1に残水がな
いと判断する。
【0040】フロースイッチ38がオンすれば、残水確認
用タイマがタイムアップしたか判断する(ステップ1
1)。浴槽1に残水があれば、残水確認用タイマがタイ
ムアップするので、初回湯張りか判断する(ステップ1
2)。
【0041】初回湯張りであれば、メインリモコン62ま
たは浴室リモコン63でエラー表示を行なって風呂自動運
転を解除する(ステップ13)。初回湯張りでは、後述す
る基準水位データがとれていないので、浴槽1内の残水
を捨ててから風呂自動運転を再設定する。
【0042】初回湯張りでなければ、浴槽1の残水が保
温許容温度か判断し(ステップ14)、保温許容温度であ
れば後述するステップ89へ進んで保温を行ない、保温許
容温度でなければ、メインリモコン62または浴室リモコ
ン63でエラー表示を行なって風呂自動運転を解除する
(ステップ15)。残水がぬる過ぎた状態での保温回復に
は経済性に問題があるので、浴槽1内の残水を捨ててか
ら風呂自動運転を再設定する。
【0043】次に、ステップ10で浴槽1に残水がないと
判断すれば、循環ポンプ36を停止し(ステップ16)、給
水電磁弁56を開くとともに(ステップ17)、電動二方弁
35を閉じる(ステップ18)。これにより、ミキシングバ
ルブ53で湯張り給湯温度に調整設定された適温湯を、給
湯路54から循環路32の往き配管33の1管を通じて浴槽1
に給湯する。この往き配管33を通じての1管給湯では、
浴槽1への湯張り監視の初期データを取り込む。
【0044】この1管給湯中は、浴槽1に給湯される適
温湯の水面が循環金具31に達して塞ぐことで水位センサ
41が応動しだす圧力変位点に達したか(ステップ19)、
湯張り異常タイマがタイムアップしたか(ステップ2
0)、貯湯タンク12の残湯は所定量以上か(ステップ2
1)を判断する。
【0045】湯張り異常タイマがタイムアップするか、
貯湯タンク12の残湯が所定量以下になると、メインリモ
コン62または浴室リモコン63でエラー表示を行なって風
呂自動運転を解除する(ステップ22、23)。湯張り異常
タイマがタイムアップする場合とは、浴槽1の排水口が
栓で確実に閉じられていないか湯漏れしていることに起
因する。
【0046】圧力変位点に達すると、給水電磁弁56を閉
じ(ステップ24)、電動二方弁35を開き(ステップ2
5)、循環ポンプ36を駆動するとともに循環確認タイマ
をスタートする(ステップ26)。これにより、浴槽湯水
を循環路32に循環させて、循環路32内のエア抜きを行な
うことで、湯張りの設定水位の正確性を得られる。
【0047】循環確認タイマがタイムアップしたか(ス
テップ27)、フロースイッチ38がオン応動中か(ステッ
プ28)を判断する。
【0048】循環確認タイマがタイムアップすれば、循
環異常と判断し、循環ポンプ36を停止し(ステップ2
9)、メインリモコン62または浴室リモコン63でエラー
表示を行なって風呂自動運転を解除する(ステップ3
0)。
【0049】フロースイッチ38がオン応動すれば、エア
抜きが確実に完了したと判断し、循環ポンプ36を停止し
(ステップ31)、電動二方弁35を閉じる(ステップ3
2)。
【0050】初回湯張りであれば(ステップ33)、浴槽
1の形状などに対応した固有の水位−湯量−時間の関係
などの基準水位データの取り込みを行なう処理を設定す
る(ステップ34)。2回目以降であれば、基準水位デー
タを呼び出し、設定水位に対して水位監視を行なう処理
を設定する(ステップ35)。
【0051】給水電磁弁56を開き(ステップ36)、ミキ
シングバルブ53で湯張り給湯温度に調整設定された適温
湯を、給湯路54から循環路32の往き配管33の1管を通じ
て浴槽1に給湯する。
【0052】この湯張り給湯中は、設定水位を満たすま
での間(ステップ37)、湯張り異常タイマがタイムアッ
プしたか(ステップ38)、貯湯タンク12の残湯は所定量
以上か(ステップ39)を判断する。初回湯張りでは、湯
張り給湯中において、水位−湯量の関係などの基準水位
データを取り込む。
【0053】湯張り異常タイマがタイムアップするか、
貯湯タンク12の残湯が所定量以下になると、メインリモ
コン62または浴室リモコン63でエラー表示を行なって風
呂自動運転を解除する(ステップ40、41)。湯張り異常
タイマがタイムアップする場合とは、浴槽1の排水口が
栓で確実に閉じられていないか湯漏れしていることに起
因する。
【0054】設定水位を満たしたら、給水電磁弁56を閉
じ(ステップ42)、電動二方弁35を開き(ステップ4
3)、これで、浴槽1への湯張りを完了する。
【0055】次に、湯張り後の浴槽湯水の温度を実測
し、次回の湯張り時の設定湯温に対するミキシングバル
ブ53の設定値の補正の要否を事前にチェックする。
【0056】循環ポンプ36を駆動するとともに温度検知
時間タイマをスタートし(ステップ44)、循環湯水を循
環路32内に循環させる。
【0057】温度検知時間タイマがタイムアップするま
での間に(ステップ45)、実測温度の取り込みタイミン
グに達したか判断し(ステップ46)、まだであればフロ
ースイッチ38がオン応動中か判断する(ステップ47)。
フロースイッチ38がオン動作中でなければ、循環異常と
し、メインリモコン62または浴室リモコン63でエラー表
示を行なって風呂自動運転を解除する(ステップ48)。
【0058】実測温度の取り込みタイミングになれば、
風呂センサ37で検知される浴槽湯水の実測温度を取り込
む(ステップ49)。
【0059】温度検知時間タイマがタイムアップすれ
ば、取り込まれた実測温度から補正の要否を判断し(ス
テップ50)、補正の必要がなければミキシングバルブ53
の現在の設定値を保持し(ステップ51)、補正の必要が
あれば設定湯温に対するミキシングバルブ53の設定値を
補正する(ステップ52)。
【0060】循環ポンプ36を停止し(ステップ53)、電
動二方弁35を閉じる(ステップ54)。
【0061】次に、湯張り後の継続監視に入る。
【0062】この湯張り後の継続監視では、風呂自動運
転の解除があるか(ステップ55)、高温差し湯設定があ
るか(ステップ56)、保温監視インターバル時間か(ス
テップ57)、浴槽水位は設定範囲か(ステップ58)を判
断する。
【0063】メインリモコン62または浴室リモコン63で
風呂自動運転の解除操作があれば、風呂自動運転を解除
する(ステップ59)。このとき、各種タイマを自動停止
する。
【0064】メインリモコン62または浴室リモコン63で
高温差し湯設定があれば、貯湯タンク12の残湯が所定量
以上あるか判断する(ステップ60)。
【0065】所定量以下であれば、高温差し湯設定をキ
ャンセルし(ステップ61)、メインリモコン62または浴
室リモコン63で高温差し湯の否および湯切れ警告などの
エラー表示を行ない(ステップ62)、ステップ55に戻っ
て監視状態に復帰する。
【0066】貯湯タンク12の残湯が所定量以上あれば、
浴槽1の水位は高温差し湯量が溢れずに入るか判断する
(ステップ63)。
【0067】高温差し湯を行なうと浴槽1から湯が溢れ
る場合には、メインリモコン62または浴室リモコン63で
浴槽1から湯が溢れることを警告するエラー表示を行な
い(ステップ64)、高温差し湯設定が再操作があれば
(ステップ65)、溢れても高温差し湯を実行し、また、
高温差し湯設定がなく、再操作待ちタイマがタイムアッ
プすれば(ステップ66)、ステップ61に進んで高温差し
湯をキャンセルする。
【0068】高温差し湯を行なっても浴槽1から湯が溢
れない場合、溢れる場合でも高温差し湯設定の再操作が
あった場合、電動二方弁35を開き(ステップ67)、循環
ポンプ36を駆動し(ステップ68)、浴槽湯水を循環路32
内に循環させる。
【0069】湯張り直後の浴槽湯水の実測温度を適用す
るか判断し(ステップ69)、湯張り直後であれば適用
し、湯張り時点から所定時間以上経過していれば現時点
での浴槽湯水の実測温度を取り込むことになる。
【0070】実測温度を取り込む場合、実測温度の取り
込みタイミングに達するまでは(ステップ70)、フロー
スイッチ38がオン応動中か判断する(ステップ71)。フ
ロースイッチ38がオン動作中でなければ、循環異常と
し、循環ポンプ36を停止するとともに電動二方弁35を閉
じ(ステップ72)、メインリモコン62または浴室リモコ
ン63でエラー表示を行なって風呂自動運転を解除する
(ステップ73)。
【0071】実測温度の取り込みタイミングになれば、
風呂センサ37で検知される浴槽湯水の実測温度を取り込
む(ステップ74)。
【0072】そして、浴槽湯水の実測温度と貯湯タンク
12の残湯温度とから、浴槽湯水を例えば2℃上昇させる
のに必要な高温差し湯量を求めて設定する(ステップ7
5)。
【0073】ミキシングバルブ53の湯側をフリー開放
(高温側)に設定し(ステップ76)、給水電磁弁56を開
く(ステップ77)。これにより、貯湯タンク12内の高温
湯がミキシングバルブ53から水と混合されることなくそ
のまま給湯路54を通じて循環路32に送り込まれる。
【0074】このとき、循環ポンプ36で浴槽湯水を循環
路32に循環させながら、その循環路32に高温湯を供給す
るため、循環路32内で浴槽湯水と高温湯とを混合させて
適度な温度として浴槽1内に戻すことができるので、高
温湯の差し湯が可能となり、エネルギの無駄が少なく、
差し湯量も低減する。
【0075】給湯路54の流量センサ57で循環路32に送り
込む高温湯の流量を検知し、設定された高温差し湯量を
検知したら(ステップ78)、給水電磁弁56を閉じ(ステ
ップ79)、循環ポンプ36を停止するとともに電動二方弁
35を閉じる(ステップ80)。
【0076】高温差し湯設定を解除処理し(ステップ8
1)、ステップ55に戻って監視状態に復帰する。
【0077】また、ステップ57で、湯張り後から保温監
視インターバル時間が経過すれば、電動二方弁35を開き
(ステップ82)、循環ポンプ36を駆動するとともに循環
時間タイマをスタートする(ステップ83)。
【0078】循環時間タイマがタイムアップするか(ス
テップ84)、フロースイッチ38がオン応動中か(ステッ
プ85)、浴槽湯水の温度が保温対象か(ステップ86)を
判断する。
【0079】フロースイッチ38がオン動作中でなけれ
ば、循環異常とし、循環ポンプ36を停止するとともに電
動二方弁35を閉じ(ステップ87)、メインリモコン62ま
たは浴室リモコン63でエラー表示を行なって風呂自動運
転を解除する(ステップ88)。
【0080】浴槽湯水の温度が低下していて保温対象と
判断されると、保温ヒータ39をオンし(ステップ89)、
循環路32を循環される浴槽湯水を加熱して昇温させる。
設定温度に昇温するまでの間は(ステップ90)、フロー
スイッチ38がオン応動中か判断し(ステップ91)、フロ
ースイッチ38がオン動作中でなければ、循環異常とし、
保温ヒータ39をオフ、循環ポンプ36を停止、電動二方弁
35を閉じ(ステップ92)、メインリモコン62または浴室
リモコン63でエラー表示を行なって風呂自動運転を解除
する(ステップ93)。フロースイッチ38がオン動作中に
あって、浴槽湯水が設定温度に昇温すれば、保温ヒータ
39をオフする(ステップ94)。
【0081】浴槽湯水の温度が設定温度の範囲内にあっ
て保温の必要がなく循環時間タイマがタイムアップする
か、温度低下した浴槽湯水が設定温度に昇温された後
に、循環ポンプ36を停止し(ステップ95)、電動二方弁
を閉じる(ステップ96)。
【0082】ここで、自動オフタイマ(例えば4時間)
がタイムアップしたか判断し(ステップ97)、タイムア
ップしていなければステッププ55に戻って監視状態に復
帰し、タイムアップしていれば風呂自動運転を終了(自
動解除)する(ステップ98)。
【0083】また、ステップ58で、浴槽水位は設定範囲
より低下すると、足し湯を自動設定し、貯湯タンク12の
残湯が所定量以上あるか判断する(ステップ99)。所定
量以下であれば、足し湯設定をキャンセルし、メインリ
モコン62または浴室リモコン63で足し湯の否および湯切
れ警告などのエラー表示を行ない(ステップ100 )、ス
テップ55に戻って監視状態に復帰する。
【0084】貯湯タンク12の残湯が所定量以上あれば、
給水電磁弁56を開き(ステップ101)、ミキシングバル
ブ53で設定温度に調整された適温湯を、給湯路54から循
環路32の往き配管33の1管を通じて浴槽1に給湯する。
設定水位に回復したら(ステップ102 )、給水電磁弁56
を閉じ(ステップ103 )、ステップ55に戻って監視状態
に復帰する。
【0085】以上のように、浴槽1への高温差し湯時に
おいては、循環ポンプ36で浴槽湯水を循環路32に循環さ
せながら、その循環路32に高温湯を供給し、循環路32内
で浴槽湯水と高温湯とを混合させて適度な温度として浴
槽1内に戻すことができるので、高温湯の差し湯が可能
となり、エネルギの無駄が少なく、差し湯量も低減でき
る。
【0086】しかも、適温湯供給手段51と高温湯供給手
段52とを共通とし、ミキシングバルブ53から適温湯およ
び高温湯を循環路32に供給するので、従来から有する構
成を利用して高温湯の差し湯に対応できる。
【0087】次に、図10および図11に第2の実施の
形態を示す。
【0088】この第2の実施の形態では、適温湯供給手
段51と高温湯供給手段52とを別々に設けたものである。
【0089】適温湯供給手段51は、高温湯と水とを混合
した適温湯を供給するミキシングバルブ53、およびこの
ミキシングバルブ53から適温湯を循環路32に送る湯張り
用給湯路54a を有し、湯張り用給湯路54a には給水電磁
弁(電磁弁)56a 、流量センサ57a およびホッパ55a が
配設されている。
【0090】高温湯供給手段52は、高温湯を循環路32に
送る高温差し湯用給湯路54b を有し、この高温差し湯用
給湯路54b と給湯管15の配管15b とミキシングバルブ53
に接続される配管15c との間に三方切換弁71が配設さ
れ、高温差し湯用給湯路54b には流量センサ57b 、ホッ
パ55b および高温差し湯電磁弁(電磁弁)56b が配設さ
れている。
【0091】そして、風呂自動運転の制御については、
第1の実施の形態で示した図2ないし図9のフローチャ
ートと同様であるが、ステップ75からステップ80までの
間の処理が相違し、この処理を図11に示す。
【0092】通常、三方切換弁71は、給湯管15の配管15
b に対して高温差し湯用給湯路54b側を閉止するととも
にミキシングバルブ53の配管15c 側を開放する状態にあ
り、適温湯供給手段51によって適温湯を給湯可能として
いる。
【0093】高温差し湯時において、ステップ75で高温
差し湯量を求めて設定した後、三方切換弁71で給湯管15
の配管15b に対して高温差し湯用給湯路54b 側を開放す
るとともにミキシングバルブ53の配管15c 側を閉止する
ように切り換え、高温差し湯電磁弁56b を開く(ステッ
プ111 )。これにより、貯湯タンク12内の高温湯を三方
切換弁71から水と混合することなくそのまま高温差し湯
用給湯路5b4 を通じて循環路32に送り込む。
【0094】このときも、循環ポンプ36で浴槽湯水を循
環路32に循環させながら、その循環路32に高温湯を供給
するため、循環路32内で浴槽湯水と高温湯とを混合させ
て適度な温度として浴槽1内に戻すことができるので、
高温湯の差し湯が可能となり、エネルギの無駄が少な
く、差し湯量も低減する。
【0095】高温差し湯給湯路54b の流量センサ57b で
循環路32に送り込む高温湯の流量を検知し、設定された
高温差し湯量を検知したら(ステップ112 )、三方切換
弁71で給湯管15の配管15b に対して高温差し湯用給湯路
54b 側を閉止するとともにミキシングバルブ53の配管15
c 側を開放するように切り換え、高温差し湯電磁弁56b
を閉止し(ステップ113 )、その後、ステップ80へ進ん
で、高温差し湯を完了する。
【0096】このように、適温湯供給手段51とは別に設
けた高温湯供給手段52により、高温湯を循環路32に直接
供給できる。
【0097】また、前記各実施の形態において、制御部
61は、給湯経路(給湯路54,54a ,54b )に配設された
電磁弁(電磁弁56,56a ,56b )および電動弁(電動二
方弁35)を閉止して給湯経路を閉じさせる際、図12に
示すように、電動弁の閉止過程中に電磁弁を閉止させる
弁閉止制御手段の機能を有している。
【0098】電動弁は、モータを駆動源とし、ソレノイ
ドを駆動源とする電磁弁に比べて、給湯経路を緩やかに
開閉するので、閉止時には給湯経路の流量を緩やかに絞
りながら閉止する。
【0099】そのため、電磁弁および電動弁を閉止して
給湯経路を閉じさせる際に、電動弁の閉止過程中で電磁
弁を閉止させるので、電磁弁が急激に閉止しても、その
ときの給湯経路の流量を電動弁で絞っているため、電磁
弁が急激に閉止する際に給湯経路に生じる衝撃を軽減で
きる。
【0100】
【発明の効果】請求項1記載の浴槽用給湯装置によれ
ば、浴槽への高温差し湯時において、循環ポンプで浴槽
湯水を循環路に循環させながら、その循環路に高温湯を
供給し、循環路内で浴槽湯水と高温湯とを混合させて適
度な温度として浴槽内に戻すことができるので、高温湯
の差し湯が可能となり、エネルギの無駄が少なく、差し
湯量も低減できる。
【0101】請求項2記載の浴槽用給湯装置によれば、
請求項1記載の浴槽用給湯装置の効果に加えて、適温湯
供給手段と高温湯供給手段とを共通とし、ミキシングバ
ルブから適温湯および高温湯を循環路に供給するので、
従来から有する構成を利用して高温湯の差し湯に対応で
きる。
【0102】請求項3記載の浴槽用給湯装置によれば、
請求項1記載の浴槽用給湯装置の効果に加えて、適温湯
供給手段とは別に設けた高温湯供給手段により、高温湯
を循環路に直接供給できる。
【0103】請求項4記載の浴槽用給湯装置によれば、
請求項1ないし3いずれか記載の浴槽用給湯装置の効果
に加えて、電磁弁および電動弁を閉止して給湯経路を閉
じさせる際に、電動弁の閉止過程中で電磁弁を閉止させ
るので、電磁弁が急激に閉止しても、そのときの給湯経
路の流量を電動弁で絞っているため、電磁弁が急激に閉
止する際に給湯経路に生じる衝撃を軽減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す浴槽用給湯装
置の構成図である。
【図2】同上風呂自動運転のフローチャートである。
【図3】同上風呂自動運転の図2に続くフローチャート
である。
【図4】同上風呂自動運転の図3に続くフローチャート
である。
【図5】同上風呂自動運転の図4に続くフローチャート
である。
【図6】同上風呂自動運転の図5に続くフローチャート
である。
【図7】同上風呂自動運転の図6に続くフローチャート
である。
【図8】同上風呂自動運転の図7に続くフローチャート
である。
【図9】同上風呂自動運転の図8に続くフローチャート
である。
【図10】本発明の第2の実施の形態を示す浴槽用給湯
装置の構成図である。
【図11】同上風呂自動運転の一部のフローチャートで
ある。
【図12】各実施の形態における電動弁と電磁弁との閉
止タイミングを説明する説明図である。
【符号の説明】
1 浴槽 32 循環路 35 電動弁としての電動二方弁 36 循環ポンプ 51 適温湯供給手段 52 高温湯供給手段 53 ミキシングバルブ 54 給湯路 54a 湯張り用給湯路 54b 高温差し湯用給湯路 56,56a ,56b 電磁弁 61 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢口 正彦 群馬県前橋市古市町180番地 東芝機器株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽に接続される循環路と、 この循環路に設けられる循環ポンプと、 前記循環路に対して設定温度に調整した適温湯を供給可
    能とする適温湯供給手段と、 前記循環路に対して高温湯を供給可能とする高温湯供給
    手段と、 前記浴槽への高温差し湯時において、前記循環ポンプで
    浴槽湯水を前記循環路に循環させながら前記高温湯供給
    手段で高温湯を循環路に供給させる制御部とを具備して
    いることを特徴とする浴槽用給湯装置。
  2. 【請求項2】 適温湯供給手段と高温湯供給手段とは、
    共通に設けられ、高温湯と水とを混合した適温湯の供給
    および高温湯のみの供給を可能とするミキシングバル
    ブ、およびこのミキシングバルブから適温湯および高温
    湯を循環路に送る給湯路を有していることを特徴とする
    請求項1記載の浴槽用給湯装置。
  3. 【請求項3】 適温湯供給手段は、高温湯と水とを混合
    した適温湯を供給するミキシングバルブ、およびこのミ
    キシングバルブから適温湯を循環路に送る湯張り用給湯
    路を有し、 高温湯供給手段は、高温湯を循環路に送る高温差し湯用
    給湯路を有していることを特徴とする請求項1記載の浴
    槽用給湯装置。
  4. 【請求項4】 給湯経路中に、給湯および給湯停止を行
    なうソレノイドで作動する電磁弁およびモータで作動す
    る電動弁を有し、 制御部は、電磁弁および電動弁を閉止して給湯経路を閉
    じさせる際に、電動弁の閉止過程中に電磁弁を閉止させ
    ることを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載の浴
    槽用給湯装置。
JP15735298A 1998-06-05 1998-06-05 浴槽用給湯装置 Pending JPH11351662A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007218538A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Denso Corp ヒートポンプ式給湯装置
JP2007309615A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置
JP2015105761A (ja) * 2013-11-28 2015-06-08 株式会社Lixil 貯湯式温水器
JP2017211110A (ja) * 2016-05-24 2017-11-30 株式会社ノーリツ 給湯装置

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JP2007309615A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 給湯装置
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