JP3089917B2 - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
- Publication number
- JP3089917B2 JP3089917B2 JP26340793A JP26340793A JP3089917B2 JP 3089917 B2 JP3089917 B2 JP 3089917B2 JP 26340793 A JP26340793 A JP 26340793A JP 26340793 A JP26340793 A JP 26340793A JP 3089917 B2 JP3089917 B2 JP 3089917B2
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- JP
- Japan
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- hot water
- water
- water supply
- bathtub
- hot
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- Expired - Lifetime
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- Control For Baths (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽へ湯張りを行う給
湯装置に関するものである。
湯装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の給湯装置は図３に示すように、本
体１内の貯湯槽２に給水する給水口３は減圧弁４を介し
て給水源に接続され、貯湯槽２内にはヒータ５が設けら
れ、給湯口７は貯湯槽２から浴槽６の間に構成されてい
る。
体１内の貯湯槽２に給水する給水口３は減圧弁４を介し
て給水源に接続され、貯湯槽２内にはヒータ５が設けら
れ、給湯口７は貯湯槽２から浴槽６の間に構成されてい
る。
【０００３】尚水抜き栓８は給水口及び貯湯槽２の下部
に設けられている。
に設けられている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では給水口３、出湯口７が本体の外部に設けられ
ているため、水抜きのための水抜き栓８以外は断熱材で
覆わねばならず、水抜き栓の所で冬期などで凍結すると
いう欠点があった。
の構成では給水口３、出湯口７が本体の外部に設けられ
ているため、水抜きのための水抜き栓８以外は断熱材で
覆わねばならず、水抜き栓の所で冬期などで凍結すると
いう欠点があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、本体
のケースの内側に給水口、給湯口、風呂往き接続口、風
呂戻り接続口を設け、それらに取付られた水抜き栓を本
体内に構成し、水抜き栓からの凍結による給湯装置の破
壊を防ぐことを目的としたものである。
のケースの内側に給水口、給湯口、風呂往き接続口、風
呂戻り接続口を設け、それらに取付られた水抜き栓を本
体内に構成し、水抜き栓からの凍結による給湯装置の破
壊を防ぐことを目的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、給水管からの水を供給する水抜き栓を有する
給水口と、給湯機からの湯を供給する水抜き栓を有する
給湯口と、前記給水口からの水と前記給湯口からの湯を
混合する湯水混合弁と、前記湯水混合弁で混合された混
合湯を出湯・止水する出湯止水弁とからなる給湯回路
と、給湯回路と縁切り装置を介して接続し、浴槽に連通
する水抜き栓を有する風呂戻り接続口と、浴槽湯の循環
を行なうポンプと、浴槽湯の加熱を行なう加熱器と、浴
槽へ浴槽湯を供給する水抜き栓を有する風呂往き接続口
とからなる風呂回路と、前記湯水混合弁、前記出湯止水
弁、前記ポンプ、前記加熱器を制御する制御器を一体の
ケース内に有するものである。
するため、給水管からの水を供給する水抜き栓を有する
給水口と、給湯機からの湯を供給する水抜き栓を有する
給湯口と、前記給水口からの水と前記給湯口からの湯を
混合する湯水混合弁と、前記湯水混合弁で混合された混
合湯を出湯・止水する出湯止水弁とからなる給湯回路
と、給湯回路と縁切り装置を介して接続し、浴槽に連通
する水抜き栓を有する風呂戻り接続口と、浴槽湯の循環
を行なうポンプと、浴槽湯の加熱を行なう加熱器と、浴
槽へ浴槽湯を供給する水抜き栓を有する風呂往き接続口
とからなる風呂回路と、前記湯水混合弁、前記出湯止水
弁、前記ポンプ、前記加熱器を制御する制御器を一体の
ケース内に有するものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記構成によって水抜き栓を有する給
湯口、給水口、風呂往き接続口、風呂戻り接続口を給湯
機のユニット内に設けることにより、内部要素部品の発
熱により水抜き栓が凍結するのを防止することが可能と
なり、凍結による破壊の防止と、凍結止水を防ぐことが
できる。
湯口、給水口、風呂往き接続口、風呂戻り接続口を給湯
機のユニット内に設けることにより、内部要素部品の発
熱により水抜き栓が凍結するのを防止することが可能と
なり、凍結による破壊の防止と、凍結止水を防ぐことが
できる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例を図１、図２を参照して
説明する。
説明する。
【０００９】図１から図２において、１０は給水口、１
１は給水管、１２は給湯口、１４は給湯機、１５は湯水
混合弁、１６は出湯止水弁、１７は真空破壊弁、１８は
温度検出器、１９は二方弁、２０は循環ポンプ、２１は
風呂戻り接続口、２２は風呂往き接続口、２３は保温ヒ
ータ、２４は制御器、２５は操作部、２６は出湯スイッ
チ、２７は風呂、２８は水抜き栓、２９は本体、３０は
止水栓、３１は本体下板前板、３２は手締めビスであ
る。
１は給水管、１２は給湯口、１４は給湯機、１５は湯水
混合弁、１６は出湯止水弁、１７は真空破壊弁、１８は
温度検出器、１９は二方弁、２０は循環ポンプ、２１は
風呂戻り接続口、２２は風呂往き接続口、２３は保温ヒ
ータ、２４は制御器、２５は操作部、２６は出湯スイッ
チ、２７は風呂、２８は水抜き栓、２９は本体、３０は
止水栓、３１は本体下板前板、３２は手締めビスであ
る。
【００１０】図１は本発明の一実施例で、操作部２５の
出湯スイッチ２６の操作により、制御器２４が出湯止水
弁１６を開弁し、給水管１２と接続される本体２９下部
の給水口１０からの水と、給湯機１４と接続される本体
２９下部の給湯口１３からの湯が湯水混合弁１５で温度
検出器１８からの信号により適温に混合され、保温ヒー
タ２３、風呂往き接続口２２を経由して浴槽２７へ湯張
りを行う。
出湯スイッチ２６の操作により、制御器２４が出湯止水
弁１６を開弁し、給水管１２と接続される本体２９下部
の給水口１０からの水と、給湯機１４と接続される本体
２９下部の給湯口１３からの湯が湯水混合弁１５で温度
検出器１８からの信号により適温に混合され、保温ヒー
タ２３、風呂往き接続口２２を経由して浴槽２７へ湯張
りを行う。
【００１１】浴槽２７の湯を保温する場合は、二方弁１
９が開き、浴槽２７から風呂戻り接続口２１を経由し循
環ポンプ２０、保温ヒータ２３、風呂往き接続口２２か
ら浴槽２７に戻る回路で、循環ポンプ２０の運転により
保温ヒータ２３に通電し、浴槽２７の湯温を温度検出器
１８で検出し設定どうりになるよう制御器２４で制御す
る。
９が開き、浴槽２７から風呂戻り接続口２１を経由し循
環ポンプ２０、保温ヒータ２３、風呂往き接続口２２か
ら浴槽２７に戻る回路で、循環ポンプ２０の運転により
保温ヒータ２３に通電し、浴槽２７の湯温を温度検出器
１８で検出し設定どうりになるよう制御器２４で制御す
る。
【００１２】上記構成においてメンテナンス時や凍結の
恐れのある場合、ユニット下部前板３１を外し、本体２
１最下部の給湯口１３、風呂戻り接続口２１、風呂往き
接続口２２に設けられたそれぞれの水抜き栓２８を開け
ることにより本体２９内の各要素部品からの水抜きを行
うことができ、万一配管が凍結する外気温度になって
も、本体２９内に水抜き栓２８が設けられているため、
短時間で水抜き栓２８が凍結する恐れはない。また、水
抜き栓２８から水抜きを行うため、ユニット２９下部前
板３１は手で簡単に取はずしできるように、手締めビス
３２で固定されている。
恐れのある場合、ユニット下部前板３１を外し、本体２
１最下部の給湯口１３、風呂戻り接続口２１、風呂往き
接続口２２に設けられたそれぞれの水抜き栓２８を開け
ることにより本体２９内の各要素部品からの水抜きを行
うことができ、万一配管が凍結する外気温度になって
も、本体２９内に水抜き栓２８が設けられているため、
短時間で水抜き栓２８が凍結する恐れはない。また、水
抜き栓２８から水抜きを行うため、ユニット２９下部前
板３１は手で簡単に取はずしできるように、手締めビス
３２で固定されている。
【００１３】図２は他の実施例を示し、給水口１０、給
湯口１３、風呂往き接続口２２、風呂戻り接続口２１
は、本体２９内で横に設けられている。
湯口１３、風呂往き接続口２２、風呂戻り接続口２１
は、本体２９内で横に設けられている。
【００１４】これらの実施例の構成によれば、給水口１
０、給湯口１３、風呂往き接続口２２、風呂戻り接続口
２１への配管が自由度を持ってできるという効果があ
る。
０、給湯口１３、風呂往き接続口２２、風呂戻り接続口
２１への配管が自由度を持ってできるという効果があ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明の給湯装置
は、給水管からの水を供給する水抜き栓を有する給水口
と、給湯機からの湯を供給する水抜き栓を有する給湯口
と、給水口からの水と給湯口からの湯を混合する湯水混
合弁と、湯水混合弁で混合された混合湯を出湯・止水す
る出湯止水弁とからなる給湯回路と、給湯回路と縁切り
装置を介して接続し、浴槽に連通する水抜き栓を有した
風呂戻り接続口と、浴槽湯の循環を行なうポンプと、浴
槽湯の加熱を行なう加熱器と、浴槽へ浴槽湯を供給する
水抜き栓を有する風呂往き接続口とからなる風呂回路
と、湯水混合弁、出湯止水弁、ポンプ、加熱器を制御す
る制御器と、一体のケース内に有することにより、メン
テナンス時や凍結の恐れのある場合、それぞれの水抜き
栓を開けることにより本体内の各要素部品の水抜きを行
うことができ、配管が凍結する外部温度になっても、ユ
ニット内に水抜き栓が構成されているため、短時間で水
抜き栓が凍結する恐れがない。
は、給水管からの水を供給する水抜き栓を有する給水口
と、給湯機からの湯を供給する水抜き栓を有する給湯口
と、給水口からの水と給湯口からの湯を混合する湯水混
合弁と、湯水混合弁で混合された混合湯を出湯・止水す
る出湯止水弁とからなる給湯回路と、給湯回路と縁切り
装置を介して接続し、浴槽に連通する水抜き栓を有した
風呂戻り接続口と、浴槽湯の循環を行なうポンプと、浴
槽湯の加熱を行なう加熱器と、浴槽へ浴槽湯を供給する
水抜き栓を有する風呂往き接続口とからなる風呂回路
と、湯水混合弁、出湯止水弁、ポンプ、加熱器を制御す
る制御器と、一体のケース内に有することにより、メン
テナンス時や凍結の恐れのある場合、それぞれの水抜き
栓を開けることにより本体内の各要素部品の水抜きを行
うことができ、配管が凍結する外部温度になっても、ユ
ニット内に水抜き栓が構成されているため、短時間で水
抜き栓が凍結する恐れがない。
【図１】本発明の一実施例における給湯装置の内部構成
図
図
【図２】第二の実施例の内部構成図
【図３】従来の給湯装置の内部構成図
１０ 給水口 １２ 給水管 １３ 給湯口 １４ 給湯機 １５ 湯水混合弁 １６ 出湯止水弁 ２０ 循環ポンプ ２１ 風呂戻り接続口 ２２ 風呂往き接続口 ２３ 保温ヒータ ２４ 制御器 ２７ 浴槽 ２８ 水抜き栓 ２９ 本体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F24H 1/00 602
Claims (1)
- 【請求項１】給水管からの水を供給する水抜き栓を有す
る給水口と、給湯機からの湯を供給する水抜き栓を有す
る給湯口と、前記給水口からの水と前記給湯口からの湯
を混合する湯水混合弁と、前記湯水混合弁で混合された
混合湯を出湯・止水する出湯止水弁とからなる給湯回路
と、前記給湯回路と縁切り装置を介して温度検出器を接
続し、浴槽に連通する水抜き栓を有する風呂戻り接続口
と、浴槽湯の循環を行なうポンプと、浴槽湯の加熱を行
なう加熱器と、浴槽へ浴槽湯を供給する水抜き栓を有す
る風呂往き接続口とからなる風呂回路と、前記湯水混合
弁、前記出湯止水弁、前記ポンプ、前記加熱器を制御す
る制御器とを一体のケース内に有する給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26340793A JP3089917B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26340793A JP3089917B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07120061A JPH07120061A (ja) | 1995-05-12 |
| JP3089917B2 true JP3089917B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=17389075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26340793A Expired - Lifetime JP3089917B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3089917B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05332120A (ja) * | 1992-06-04 | 1993-12-14 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンオイルレベル表示制御装置 |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP26340793A patent/JP3089917B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05332120A (ja) * | 1992-06-04 | 1993-12-14 | Mitsubishi Motors Corp | エンジンオイルレベル表示制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07120061A (ja) | 1995-05-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070721 Year of fee payment: 7 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080721 Year of fee payment: 8 |
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