JP2950511B2 - 給湯システム - Google Patents

給湯システム

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JP2950511B2
JP2950511B2 JP63062829A JP6282988A JP2950511B2 JP 2950511 B2 JP2950511 B2 JP 2950511B2 JP 63062829 A JP63062829 A JP 63062829A JP 6282988 A JP6282988 A JP 6282988A JP 2950511 B2 JP2950511 B2 JP 2950511B2
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/40Mixing liquids with liquids; Emulsifying
    • B01F23/49Mixing systems, i.e. flow charts or diagrams

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば家庭内における台所、洗面室及び
浴室などの給湯設備への給湯を自動制御により行なうシ
ステムに関するものである。
[従来の技術] 近年、例えば一般家庭における台所あるいは浴室等に
設置された給湯設備への給湯及び給湯温度の調節をリモ
コンによる遠隔操作で自動的に行ない得るようにした給
湯システムが開発され実用に供されている。
従来、この種の給湯システムにおいては、水道等から
の水を給湯機に給水して加熱昇温し、この加熱昇温され
た湯水を台所や洗面室の給湯設備に、また湯水混合装置
あるいは自動給湯ユニットなどを介してシャワー設備、
カラン設備あるいは浴槽等の浴室の給湯設備に給湯配管
するとともに、特に浴室の給湯設備への給湯配管系に設
置した湯水混合装置あるいは自動給湯ユニットなどの各
制御機構を、主に台所と浴室に設置されたリモコンによ
る遠隔操作でメインコントローラを作動させることによ
り高度に電子制御し得るようになっているものである。
しかしながら、このような従来の給湯システムにあっ
ては、例えば湯水混合装置などの制御に複雑な入力を必
要とするものであるが、特に、停電や湯水混合装置ある
いは自動給湯ユニットなどの故障といった非常時に対す
る給湯対策が殆ど講じられていないのが現状である。
[発明が解決しようとする課題] このため、停電時や湯水混合装置あるいは自動給湯ユ
ニットなどの故障時などでは、浴室への給湯が不可能に
なり、特に、メンテナンスへの対応に時間が掛かるよう
な場合、直ちにシャワーを浴びたり、湯船に入浴するこ
とができず、安全性や信頼性、延いては商品価値が低下
する、といった問題があった。
この発明は、上記の事情のもとになされたもので、そ
の目的とするところは、非常時にあってもマニュアル操
作により浴室への給湯を行なうことができるようにした
給湯システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、この発明は、水道の
配管系から給水されら水が給湯機で加熱昇温された湯水
を、台所、洗面室及び浴室等の使用態様が異なる複数の
場所の給湯設備にそれぞれ給湯し、これらの給湯設備へ
の湯水の給湯及び温度調節を、前記台所側に備えた第1
の台所リモコンと、浴室側に備えた第2の浴室リモコン
及び第3のお湯はりリモコンとによる遠隔操作で作動す
るメインコントローラを介して自動制御可能にするとと
もに、前記給湯機から浴室への給湯経路途上の給水経路
と交わる箇所に、前記第2及び第3のリモコンによるメ
インコントローラの作動により湯水の温度が自動的に混
合調節される湯水混合装置を設け、この湯水混合装置か
ら温度調節後に出湯する湯水を、前記浴室側の給湯設備
に給湯してなる給湯システムであって、前記湯水混合装
置への給水配管系と給湯配管系において、湯水混合装置
の手前側にバイパス出口が共通して対となす第1及び第
2の切換弁を設け、これら切換弁の手動による切り換え
操作で、前記バイパス出口から前記浴室側に直接湯水混
合水を出湯可能にしてなる構成としたもので、この場
合、前記第1及び第2の切換弁を、浴室を形成するユニ
ットバスルームの洗い場近傍に設置することが好まし
い。
[作用] すなわち、本願発明は、上記の構成とすることによっ
て、停電時、あるいは湯水混合装置や自動給湯ユニット
などが故障した際に、バイパス出口に浴室側の給湯設備
の配管系を接続することにより、湯水混合装置の手前側
の湯水混合装置への給水配管系と給湯配管系とに設けた
第1及び第2の切換弁の手動による切り換え操作で浴室
側の給湯設備の配管系に直接湯水混合水をバイパス出口
にから出湯することができるため、非常時にあってもマ
ニュアル操作により浴室への給湯を行なうことができ、
特に、メンテナンスへの対応に時間が掛かるような場合
には有効で、シャワーや入浴が全くできなくなることは
なく、これによって、安全性、信頼性及び商品価値を向
上させる。
また、このような各々の切換弁を、浴室を形成するユ
ニットバスルームの洗い場近傍に設置することで、入浴
中やシャワーを浴びている最中に非常事態が発生して
も、手元で容易に操作することができるため、入浴やシ
ャワーを中断させるようなことはない。
[実施例] 以下、この発明を図示の一実施例を参照しながら詳細
に説明する。
第1図はこの発明に係る給湯システムにおける配管系
を概略的に示すもので、図中1は給湯機である。この給
湯機1には、水道等からの水C・Wが第1の給水配管系
2から図示しない熱交換器内に給水されて加熱昇温さ
れ、この給湯機1で加熱昇温された湯水H・Wは、第1
の給湯配管系3を介して湯水混合装置100の給湯口101に
給湯されるようになっているとともに、この第1の給湯
配管系3から分岐された第2の給湯配管系4は、台所及
び洗面室側の給湯設備5、6にそれぞれ分岐させて接続
されている。また、図中7は前記第1の給湯配管系2か
ら分岐されて前記台所及び洗面室側の給湯設備5、6に
それぞれ分岐させて接続された第2の給水配管系、8は
同じく前記第1の給水配管系2から分岐されて前記湯水
混合装置100の給水口102に接続された第3の給水配管系
である。
そして、上記した湯水混合装置100は、前記給湯機か
ら浴室への給湯経路途上の給水経路と交わる個所に設置
され、第2図に詳図するように、前記第1の給湯配管系
3及び第3の給水配管系8から各々の給湯口101及び給
水口102にそれぞれ給湯及び給水される一次側からの湯
水H・W及び水C・Wを、第1及び第2の弁押し棒10
3、104による手動操作で第1及び第2のスプリング10
5、106の付勢力に抗して押圧開弁可能な逆止弁107、108
を介して二次側の第1の湯水調圧室109及び第2の水調
圧室110に送り、この第1及び第2の調圧室109、110間
に跨って設けてなる調圧弁111により調圧されるように
なっているもので、この調圧弁111は、ホルダー112を介
して前記第1及び第2の調圧室109、110間に移動自在に
設けられ、かつ、第3及び第4のスプリング113、114の
付勢力により、通常は中間位置を保つように構成され、
前記一次側からの湯水H・W及び水C・Wの互いの水圧
の変動幅に応じて可動させることにより、各々の二次側
の水圧を均圧化して、その下流側にそれぞれ設けた第1
の湯水通路115及び第2の水通路116を介して湯水混合弁
117に送り込むようになっている。この湯水混合弁117
は、ステッピングモータからなる制御器118により電気
的に駆動制御され、第3図に示すように、この制御器11
8によるステップ値に応じて前記湯水混合弁117の内側弁
を回転させることにより、前記した第1の湯水通路115
及び第2の水通路116の各々の開口比率を調節して湯水
の混合比率を可変し、これによって湯水を所定の設定温
度に混合して出湯口119から出湯させるようになってい
るとともに、この湯水混合弁117の出湯口119及び給湯口
101にサーミスタを設置することにより、出湯温度を制
御しているものである。
そしまた、上記出湯口119は、第1、第2及び第3の
給湯口120、121、122の三方に分岐形成され、その第1
の出湯口120は、第1のヒータ付き電磁弁9を介してシ
ャワー20の給湯配管系10に、第2の出湯口121は、第2
のヒータ付き電磁弁11を介してカラン30の給湯配管系12
に、また、第3の出湯口122は、浴槽用給湯配管系13を
介して、後述する浴室を構成するユニットバスルーム60
の浴槽61への湯水を給湯する自動給湯ユニット200にそ
れぞれ同時に給湯し得るように接続されているととも
に、これら各々の制御器118、第1のヒータ付き電磁弁
9及び第2のヒータ付き電磁弁11は、第4図に示すよう
に、台所及び浴室等の使用態様の異なる複数の場所の給
湯設備にそれぞれ設置された第1の台所リモコンRC1
と、浴室側に備えた第2の浴室リモコンRC2及び第3の
お湯はりリモコンRC3とによる遠隔操作で作動するメイ
ンコントローラMCを介して自動的に制御されるようにな
っている。さらにまた、図中123は前記湯水混合装置100
に設置した凍結防止用ヒータである。
すなわち、上記した自動給湯ユニット200は、第5図
に示すように、前記湯水混合装置100の第3の出湯口122
に接続された浴槽用給湯配管系13の途上に電磁弁201を
介して設けてなるもので、その構成は、受水ホッパ202
からなり、この受水ホッパ202は、前記浴槽用給湯配管
系13が臨む内筒203と、この内筒203の周囲に設けられた
外筒204との二重筒状をなし、前記外筒204の下端開口部
204aから湯水H・Wを、後述する保温ユニット300の浴
槽61内に臨む往循環経路301に給湯し得るようになって
いる。また、図中205は前記外筒204の上端部に連通させ
て設けたドレンパイプである。
なお、図中51は前記湯水混合装置100の給湯口101側に
設けた水抜き栓、また52は前記湯水混合装置100の給水
口102側に設けた水抜き栓、さらに53は前記湯水混合装
置100の出湯口119側に設けたエアーチャージ栓である。
しかして、前記湯水混合装置100は、第3図に示すよ
うに、例えば湯水H・Wのみを使用する際、湯水混合弁
117により水通路116が完全に閉弁され、このときに停電
が発生すると、湯水混合弁117を駆動させる制御器118で
あるステッピングモータがその位置で停止したままとな
る。このような状態で、水抜き栓51、52及びエアーチャ
ージ栓53を操作すると、閉弁されていない湯水通路115
を水抜きすることができるが、閉弁された水通路116に
は、空気が供給されないため、水抜きが不能となり、こ
れによって、水通路116に水が滞留し、寒冷地では凍結
事故の原因となる。
そこで、この発明に係わる給湯システムにあっては、
停電後に再通電されたとき、制御器118のステッピング
モータをステップ値に応じて駆動させることにより、前
記湯水混合弁117を第2図に示すような混合中間位置に
戻して初期化し、各通路115、116を開通させて水抜きが
行なわれるにうに制御される凍結防止機能を付与してな
るものであり、特に、寒冷地では、停電事故が発生した
場合、凍結防止用ヒータ123が作動しなくなることか
ら、すぐに水抜き栓51、52を操作し、第1及び第2の弁
押し棒103、104による手動操作で逆止弁107、108を押し
上げて各々の通路を開通状態にしておけば、水抜き栓5
1、52から直ちに水抜きを行なうことができ、凍結事故
を防止することが可能になる。また、水抜き栓51、52を
操作しておいて、湯水混合弁117が一方の通路を閉弁
し、通路内に滞留水がある場合には、再通電により湯水
混合弁117が中間位置に戻った時点で通路が開通し、滞
留水は開弁されている水抜き栓から外部に流出させるこ
とを可能にしているものである。
一方、上記保温ユニット300は、ユニットバスルーム6
0の浴槽61内に往循環経路301と復循環経路302とを臨ま
せ、この循環経路上に、循環ポンプ303と熱交換タンク3
04を配置してなる構成を有するものであり、前記熱交換
タンク304には、加熱ヒータ305、エアー抜きバルブ30
6、フロートスイッチ307及びサーミスタ308が設置され
ていて、前記復循環経路302に設置した圧力センサ309に
より浴槽61への給湯設定水位Lを検出したときに、前記
自動給湯ユニット200の電磁弁201を閉止し、給湯を中止
させるようになっているとともに、前記循環ポンプ303
を駆動させて浴槽A内の浴湯の強制循環を行ない、前記
熱交換タンク304の加熱ヒータ305により強制循環された
浴湯を適度に加熱して、これによって、浴槽61内の浴湯
を常に所望の温度に保つようになっているものである。
そして、上記湯水混合装置100の手前側の湯水混合装
置100への給湯配管系3と給水配管系8とには、第1及
び第2の切換弁41、42がそれぞれ設けられていて、これ
らの切換弁41、42は、第6図及び第7図に示すように、
バイパス出口43を共通させて対となすように互いに一体
的に連結形成されているとともに、それら各々のコツク
41a、42aによる手動操作により、前記給湯配管系3と給
水配管系8からの湯水H.W及び水C.Wをそれらのバイパス
通路44側に導き、これによって、適度に混合調温された
湯水混合水を前記バイパス出口43から出湯させるように
なっている。
すなわち、上記した各々の切換弁41、42は、第8図に
示すように、浴室を形成するユニットバスルーム60の浴
槽61と洗い場62との境界部近傍に設けた点検口63内に取
付け板45を介して設置され、非常事態の発生時に、例え
ばシャワー20の給湯配管系10に接続されるホース21の袋
ナット22を外して、前記バイパス出口43に接続すること
により、直接シャワー20に、またはこのシャワー20を介
して浴槽内に混合湯水を給湯することを可能にしてなる
ものである。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、この発明によれば、
水道の配管系から給水された水が給湯機で加熱昇温され
た湯水を、台所、洗面室及び浴室等の使用態様が異なる
複数の場所の給湯設備にそれぞれ給湯し、これらの給湯
設備への湯水の給湯及び温度調節を、前記台所側に備え
た第1の台所リモコンと、浴室側に備えた第2の浴室リ
モコン及び第3のお湯はりリモコンとによる遠隔操作で
作動するメインコントローラを介して自動制御可能にす
るとともに、前記給湯機から浴室への給湯経路途上の給
水経路と交わる箇所に、前記第2及び第3のリモコンに
よるメインコントローラの作動により湯水の温度が自動
的に混合調節される湯水混合装置を設け、この湯水混合
装置から温度調節後に出湯する湯水を、前記浴室側の給
湯設備に給湯してなる給湯システムであって、前記湯水
混合装置への給水配管系と給湯配管系において、湯水混
合装置の手前側にバイパス出口が共通して対となす第1
及び第2の切換弁を設け、これら切換弁の手動による切
り換え操作で、前記バイパス出口から前記浴室側に直接
湯水混合水を出湯可能にしてなる構成としたことから、
停電時、あるいは湯水混合装置や自動給湯ユニットなど
が故障した際に、バイパス出口に浴室側の給湯設備の配
管系を接続することにより、湯水混合装置の手前側の湯
水混合装置への給水配管系と給湯配管系とに設けた第1
及び第2の切換弁の手動による切換操作で浴室側の給湯
設備の配管系に直接湯水混合水をバイパス出口から出湯
することができるため、非常時にあってもマニュアル操
作により浴室への給湯を行うことができ、特に、メンテ
ナンスへの対応に時間が掛かるような場合には有効で、
シャワーや入浴が全くできなくなることはなく、これに
よって、安全性、信頼性及び商品価値を向上させること
ができる。
また、このような各々の切換弁を、浴室を形成するユ
ニットバスルームの洗い場近傍に設置することで、入浴
中やシャワーを浴びている最中に非常事態が発生して
も、手元で容易に操作することができるため、入浴やシ
ャワーを中断させるようなことはないという優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る給湯システムの一実施例を概略
的に示す説明図、 第2図は同じく給湯システムに用いられる湯水混合装置
の拡大断面図、 第3図は同じく湯水混合弁の作動状態を示す要部拡大断
面図、 第4図は同じく湯水混合装置の制御状態を示す概略的説
明図、 第5図は同じく自動給湯ユニットの概略的説明図、 第6図は同じく切換弁の半断面正面図、 第7図は同じく切換弁の半断面側面図、 第8図は同じく切換弁の浴室側への設置状態を示す説明
図 である。 1……給湯機、2……第1の給水配管系、3……第1の
給湯配管系、4……第2の給湯配管系、5……台所給湯
設備、6……洗面室給湯設備、10……シャワーの給湯配
管系、12……カランの給湯配管系、13……浴槽用給湯配
管系、20……シャワー、21……ホース、22……袋ナッ
ト、30……カラン、41……第1の切換弁、41a……コッ
ク、42……第2の切換弁、42a……コック、43……バイ
パス出口、44……バイパス通路、60……浴室(ユニット
バスルーム)、61……浴槽、62……洗い場、100……湯
水混合装置、101……給湯口、102……給水口、119……
出湯口、120……第1の出湯口、121……第2の出湯口、
122……第3の出湯口、RC1……台所リモコン、RC2……
浴室リモコン、RC3……お湯はりリモコン、C・W……
水、H・W……湯水。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−21426(JP,A) 特開 昭61−295437(JP,A) 特開 昭58−217150(JP,A) 特開 昭62−280524(JP,A) 特開 昭62−255736(JP,A) 特開 昭63−282427(JP,A) 実開 昭57−58806(JP,U) 実開 昭61−106822(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24D 17/00 B01F 3/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水道の配管系から給水された水が給湯機で
    加熱昇温された湯水を、台所、洗面室及び浴室等の使用
    態様が異なる複数の場所の給湯設備にそれぞれ給湯し、 これらの給湯設備への湯水の給湯及び温度調節を、前記
    台所側に備えた第1の台所リモコンと、浴室側に備えた
    第2の浴室リモコン及び第3のお湯はりリモコンとによ
    る遠隔操作で作動するメインコントローラを介して自動
    制御可能にするとともに、 前記給湯機から浴室への給湯経路途上の給水経路と交わ
    る箇所に、前記第2及び第3のリモコンによるメインコ
    ントローラの作動により湯水の温度が自動的に混合調節
    される湯水混合装置を設け、この湯水混合装置から温度
    調節後に出湯する湯水を、前記浴室側の給湯設備に給湯
    してなる給湯システムであって、 前記湯水混合装置への給水配管系と給湯配管系におい
    て、湯水混合装置の手前側にバイパス出口が共通して対
    となす第1及び第2の切換弁を設け、 これら切換弁の手動による切り換え操作で、前記バイパ
    ス出口から前記浴室側に直接湯水混合水を出湯可能にし
    たことを特徴とする給湯システム。
  2. 【請求項2】第1及び第2の切換弁を、浴室を形成する
    ユニットバスルームの洗い場近傍に設置したことを特徴
    とする請求項1に記載の給湯システム。
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