JP2716150B2 - 湯水混合装置 - Google Patents
湯水混合装置Info
- Publication number
- JP2716150B2 JP2716150B2 JP63187144A JP18714488A JP2716150B2 JP 2716150 B2 JP2716150 B2 JP 2716150B2 JP 63187144 A JP63187144 A JP 63187144A JP 18714488 A JP18714488 A JP 18714488A JP 2716150 B2 JP2716150 B2 JP 2716150B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- temperature
- mixing
- valve
- driving device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、凍結防止機能を有する湯水混合装置に関す
るものである。
るものである。
従来の技術 一般に水栓あるいは既存の湯水混合装置においては、
人為的にかつ無制限に凍結防止動作を行っている。以下
図面を参考にしながら、従来の湯水混合装置の凍結防止
動作について説明する。
人為的にかつ無制限に凍結防止動作を行っている。以下
図面を参考にしながら、従来の湯水混合装置の凍結防止
動作について説明する。
第５図は、従来の湯水混合装置の一例である定量水付
きサーモスタットシャワーパス金具を示す斜視図であ
る。第５図に示す湯水混合装置は湯温設定つまみ１、切
替えつまみ２、蛇口３、シャワー４、定量止水つまみ５
を有している。上記の湯水混合装置の動作は次のとおり
である。すなわち、湯温設定つまみ１にて水から熱湯ま
での任意の混合湯温度を設定し、切替えつまみ２の操作
で蛇口３の側かシャワー４の側か給湯先を選択し、出湯
・止水および定量に達した後、混合湯の供給を停止する
には、定量止水つまみ５を操作する。
きサーモスタットシャワーパス金具を示す斜視図であ
る。第５図に示す湯水混合装置は湯温設定つまみ１、切
替えつまみ２、蛇口３、シャワー４、定量止水つまみ５
を有している。上記の湯水混合装置の動作は次のとおり
である。すなわち、湯温設定つまみ１にて水から熱湯ま
での任意の混合湯温度を設定し、切替えつまみ２の操作
で蛇口３の側かシャワー４の側か給湯先を選択し、出湯
・止水および定量に達した後、混合湯の供給を停止する
には、定量止水つまみ５を操作する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、凍結防止動作と
して、湯温設定つまみ１を操作して湯側・水側配管中の
死水を排除するための混合比率の調節を行い、切替えつ
まみ２の操作により蛇口側かシャワー側かの給湯先の切
替えを行い、定量止水つまみ５の操作により最小流量を
調節しなければならず、また必要量以上が出水するとい
う問題を有していた。
して、湯温設定つまみ１を操作して湯側・水側配管中の
死水を排除するための混合比率の調節を行い、切替えつ
まみ２の操作により蛇口側かシャワー側かの給湯先の切
替えを行い、定量止水つまみ５の操作により最小流量を
調節しなければならず、また必要量以上が出水するとい
う問題を有していた。
本発明は、上記の問題を解決するもので、自動運転が
可能で必要最小量の出水で湯側・水側共に凍結防止を行
うことができる湯水混合装置を提供することを目的とす
るものである。
可能で必要最小量の出水で湯側・水側共に凍結防止を行
うことができる湯水混合装置を提供することを目的とす
るものである。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために本発明の湯水混合装置
は、給湯機からの高温湯と水を混合して適温を得る混合
弁と、前記混合弁を電気的に駆動する混合弁駆動装置
と、凍結温度および混合水温度を検出する温度検出器
と、混合水の出湯・止水を制御する止水弁と、前記止水
弁を電気的に駆動する止水弁駆動装置と、前記温度検出
器が凍結防止設定温度以下を検出すると前記混合弁駆動
装置および止水弁駆動装置へ信号を送って混合弁の開度
および止水弁を制御する制御器を有し、前記制御器が凍
結防止設定温度以下を検出した後、凍結防止設定温度以
上を検出すると、温度検出器が前記混合弁駆動装置およ
び止水弁駆動装置へ信号を送って混合弁の水側のみを開
弁し、給水管内の滞留水を排水するようにしたものであ
る。
は、給湯機からの高温湯と水を混合して適温を得る混合
弁と、前記混合弁を電気的に駆動する混合弁駆動装置
と、凍結温度および混合水温度を検出する温度検出器
と、混合水の出湯・止水を制御する止水弁と、前記止水
弁を電気的に駆動する止水弁駆動装置と、前記温度検出
器が凍結防止設定温度以下を検出すると前記混合弁駆動
装置および止水弁駆動装置へ信号を送って混合弁の開度
および止水弁を制御する制御器を有し、前記制御器が凍
結防止設定温度以下を検出した後、凍結防止設定温度以
上を検出すると、温度検出器が前記混合弁駆動装置およ
び止水弁駆動装置へ信号を送って混合弁の水側のみを開
弁し、給水管内の滞留水を排水するようにしたものであ
る。
作用 本発明の湯水混合装置においては上記した構成によっ
て、前記温度検出器が凍結防止設定温度以下を検出する
と、前記制御器から混合弁駆動装置と止水弁駆動装置へ
信号を送って混合弁の開度と止水弁を制御するので、人
為的操作を必要とせず、また、混合弁の開度を湯側・水
側共全閉点以外に設定することができて、給湯管および
給水管の両方の凍結防止を行え、さらには凍結しやすい
給水管を確実に凍結防止ができる。
て、前記温度検出器が凍結防止設定温度以下を検出する
と、前記制御器から混合弁駆動装置と止水弁駆動装置へ
信号を送って混合弁の開度と止水弁を制御するので、人
為的操作を必要とせず、また、混合弁の開度を湯側・水
側共全閉点以外に設定することができて、給湯管および
給水管の両方の凍結防止を行え、さらには凍結しやすい
給水管を確実に凍結防止ができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の第１実施例の湯水混合装置を示す構
成図である。第１図に示すように、湯水混合装置11は給
湯機12からの高温湯を供給する給湯管13、水を供給する
給水管14、給湯管13及び給水管14に設けた逆止弁15a、1
5b、圧力を調節する自動調圧弁16、自動調圧弁16からの
高温湯と水とを混合する混合弁17、混合弁17を駆動する
混合弁駆動装置（たとえばステッピングモーター）18、
混合弁17の位置調整のための湯側および水側全開点、全
閉点の位置検出手段（たとえばリミットスイッチ）19、
凍結および混合水温度を検出する温度検出器20、流量を
検出する流量センサ21、止水弁22、止水弁22を駆動する
止水弁駆動装置23、前記混合弁駆動装置18および止水弁
駆動装置23の制御と前記温度検出器20および流量センサ
21からの検出信号の受信を行う制御器24、前記制御器24
を遠隔操作するリモートコントロール操作部25で形成し
ている。また前記制御器24は、第２図に示すように混合
弁調節部24aと止水弁調節部24bと、凍結防止温度設定手
段24cとを備えている。
成図である。第１図に示すように、湯水混合装置11は給
湯機12からの高温湯を供給する給湯管13、水を供給する
給水管14、給湯管13及び給水管14に設けた逆止弁15a、1
5b、圧力を調節する自動調圧弁16、自動調圧弁16からの
高温湯と水とを混合する混合弁17、混合弁17を駆動する
混合弁駆動装置（たとえばステッピングモーター）18、
混合弁17の位置調整のための湯側および水側全開点、全
閉点の位置検出手段（たとえばリミットスイッチ）19、
凍結および混合水温度を検出する温度検出器20、流量を
検出する流量センサ21、止水弁22、止水弁22を駆動する
止水弁駆動装置23、前記混合弁駆動装置18および止水弁
駆動装置23の制御と前記温度検出器20および流量センサ
21からの検出信号の受信を行う制御器24、前記制御器24
を遠隔操作するリモートコントロール操作部25で形成し
ている。また前記制御器24は、第２図に示すように混合
弁調節部24aと止水弁調節部24bと、凍結防止温度設定手
段24cとを備えている。
上記の湯水混合装置11においては、給湯機12から給湯
管13を通って供給した高温湯と、給水管14を通って供給
した水とを、それぞれ逆止弁15a,15bを介して自動調圧
弁16で調圧し、次に混合弁駆動装置18で駆動する混合弁
17で混合する。混合弁17の位置調整は水側および湯側の
全開点と全閉点の位置検出手段19で規制し、混合弁駆動
装置18の送りパルスにより決定する。混合弁17で混合し
た混合水を温度検出器20、流量センサ21を経由して、止
水弁駆動装置23で駆動する止水弁22により止水するか、
またはたとえばシャワー出湯口26、カラン出湯口27およ
びパスタブ出湯口28のいずれかから出湯させる。
管13を通って供給した高温湯と、給水管14を通って供給
した水とを、それぞれ逆止弁15a,15bを介して自動調圧
弁16で調圧し、次に混合弁駆動装置18で駆動する混合弁
17で混合する。混合弁17の位置調整は水側および湯側の
全開点と全閉点の位置検出手段19で規制し、混合弁駆動
装置18の送りパルスにより決定する。混合弁17で混合し
た混合水を温度検出器20、流量センサ21を経由して、止
水弁駆動装置23で駆動する止水弁22により止水するか、
またはたとえばシャワー出湯口26、カラン出湯口27およ
びパスタブ出湯口28のいずれかから出湯させる。
そして上記の湯水混合装置11において、通常の使用状
態を終了して止水弁22を閉弁した後に、凍結防止のため
に下記のような動作を行わせることができる。
態を終了して止水弁22を閉弁した後に、凍結防止のため
に下記のような動作を行わせることができる。
態様Ａとして第３図のフローチャートに示すように、
混合弁駆動装置18によって駆動された混合弁17を通過し
た混合水の温度を温度検出器20によって凍結防止設定温
度（たとえば３℃）以下と検出（ステップA1）した場
合、その検出信号を受けた制御器24により混合弁駆動装
置（ステッピングモータ）18は混合弁17を駆動し、位置
検出手段19により位置検知して水側、湯側ともに一旦全
開して現在位置を一定化し（ステップA2,A3）、次に制
御器24であらかじめ設定した水側、湯側の開度が全閉と
ならない任意の位置（たとえば水側、湯側の開度が等し
い）まで、混合弁駆動装置18の送りパルスで駆動する
（ステップA4）。さらに制御器24からの信号で止水弁22
を止水弁駆動装置23により駆動して最小流量となるよう
に開弁し（ステップA5）、混合水を所定量（所定時間）
パスタブ出湯口28へ出湯（ステップA6）した後、止水
（ステップA7）する。その後温度検出器20が前記凍結防
止設定温度（３℃）以下の温度を検出すれば再び上記の
処理を行って凍結防止を行う。
混合弁駆動装置18によって駆動された混合弁17を通過し
た混合水の温度を温度検出器20によって凍結防止設定温
度（たとえば３℃）以下と検出（ステップA1）した場
合、その検出信号を受けた制御器24により混合弁駆動装
置（ステッピングモータ）18は混合弁17を駆動し、位置
検出手段19により位置検知して水側、湯側ともに一旦全
開して現在位置を一定化し（ステップA2,A3）、次に制
御器24であらかじめ設定した水側、湯側の開度が全閉と
ならない任意の位置（たとえば水側、湯側の開度が等し
い）まで、混合弁駆動装置18の送りパルスで駆動する
（ステップA4）。さらに制御器24からの信号で止水弁22
を止水弁駆動装置23により駆動して最小流量となるよう
に開弁し（ステップA5）、混合水を所定量（所定時間）
パスタブ出湯口28へ出湯（ステップA6）した後、止水
（ステップA7）する。その後温度検出器20が前記凍結防
止設定温度（３℃）以下の温度を検出すれば再び上記の
処理を行って凍結防止を行う。
態様Ｂは第４図のフローチャートに示すように、上記
の態様Ａの動作によって混合水の温度が凍結防止設定温
度を越えても、それは高温湯によるもので水はいぜん凍
結防止設定温度以下である場合があり、それを確認しよ
うとするものである。すなわち、態様Ａと同様に混合水
の温度を温度検出器20により凍結防止設定温度（３℃）
以下と検出（ステップB1）した場合、混合弁17の水側、
湯側ともに一旦全開して現在位置を一定化し（ステップ
B2,B3）、次に混合弁17の水側、湯側ともに開度が全閉
とならないあらかじめ設定された開度に開弁し（ステッ
プB4）、また止水弁22を最小流量となるように開弁し
（ステップB5）、混合水を所定量（所定時間）、パスタ
ブ出湯口28へ出湯（ステップB6）した後止水（ステップ
B7）する。そして温度検出器20が前記凍結防止設定温度
以下の温度を検出すれば再び上記の位置を行い、また凍
結防止設定温度を越える温度を検出（ステップB8）した
場合、止水弁22を開弁（ステップB9）した後混合弁17の
水側を全開し（ステップB10）、所定量の水をパスタブ
出湯口28へ出水（ステップB11）した後止水（ステップB
12）する。次に上記のステップB1へ戻り、なお温度検出
器20が凍結防止設定温度を越える温度を検出すれば、そ
の止水状態を凍結防止設定温度以下の温度を検出するま
で継続し、一方凍結防止設定温度以下の温度を設定すれ
ば上記のステップB2以下の処置を行う。なお混合弁17の
開閉制御と止水弁22の制御の順はいずれが先でも、また
同時でもよい。
の態様Ａの動作によって混合水の温度が凍結防止設定温
度を越えても、それは高温湯によるもので水はいぜん凍
結防止設定温度以下である場合があり、それを確認しよ
うとするものである。すなわち、態様Ａと同様に混合水
の温度を温度検出器20により凍結防止設定温度（３℃）
以下と検出（ステップB1）した場合、混合弁17の水側、
湯側ともに一旦全開して現在位置を一定化し（ステップ
B2,B3）、次に混合弁17の水側、湯側ともに開度が全閉
とならないあらかじめ設定された開度に開弁し（ステッ
プB4）、また止水弁22を最小流量となるように開弁し
（ステップB5）、混合水を所定量（所定時間）、パスタ
ブ出湯口28へ出湯（ステップB6）した後止水（ステップ
B7）する。そして温度検出器20が前記凍結防止設定温度
以下の温度を検出すれば再び上記の位置を行い、また凍
結防止設定温度を越える温度を検出（ステップB8）した
場合、止水弁22を開弁（ステップB9）した後混合弁17の
水側を全開し（ステップB10）、所定量の水をパスタブ
出湯口28へ出水（ステップB11）した後止水（ステップB
12）する。次に上記のステップB1へ戻り、なお温度検出
器20が凍結防止設定温度を越える温度を検出すれば、そ
の止水状態を凍結防止設定温度以下の温度を検出するま
で継続し、一方凍結防止設定温度以下の温度を設定すれ
ば上記のステップB2以下の処置を行う。なお混合弁17の
開閉制御と止水弁22の制御の順はいずれが先でも、また
同時でもよい。
以上のようにして、温度検出器20による混合水温度の
検出信号に基づき、制御器24によって混合弁駆動装置18
による混合弁17の開度を制御するとともに、止水弁駆動
装置23が止水弁22の開閉を制御して、混合水温度が凍結
防止設定温度以下の場合に所定量の混合水を流すことに
より、むだな水を使うことなく給湯管13と給水管14の両
者の凍結防止を確実に行うことができ、給湯機12が貯湯
式の場合むだな出湯をおさえることができる。しかも自
動運転で凍結防止操作を行うので人為的操作が不要で、
凍結防止操作忘れや解除忘れのおそれもない。
検出信号に基づき、制御器24によって混合弁駆動装置18
による混合弁17の開度を制御するとともに、止水弁駆動
装置23が止水弁22の開閉を制御して、混合水温度が凍結
防止設定温度以下の場合に所定量の混合水を流すことに
より、むだな水を使うことなく給湯管13と給水管14の両
者の凍結防止を確実に行うことができ、給湯機12が貯湯
式の場合むだな出湯をおさえることができる。しかも自
動運転で凍結防止操作を行うので人為的操作が不要で、
凍結防止操作忘れや解除忘れのおそれもない。
発明の効果 以上のように本発明の湯水混合装置は、給湯機からの
高温湯と水を混合して適温を得る混合弁と、前記混合弁
を電気的に駆動する混合弁駆動装置と、凍結温度および
混合水温度を検出する温度検出器と、混合水の出湯・止
水を制御する止水弁と、前記止水弁を電気的に駆動する
止水弁駆動装置と、前記温度検出器が凍結防止設定温度
以下を検出すると前記混合弁駆動装置および止水弁駆動
装置へ信号を送って混合弁の開度および止水弁を制御す
る制御器を有し、前記制御器が凍結防止設定温度以下を
検出した後、凍結防止設定温度以上を検出すると、温度
検出器が前記混合弁駆動装置および止水弁駆動装置へ信
号を送って混合弁の水側のみを開弁し、給水管内の滞留
水を排水することにより次の効果がある。
高温湯と水を混合して適温を得る混合弁と、前記混合弁
を電気的に駆動する混合弁駆動装置と、凍結温度および
混合水温度を検出する温度検出器と、混合水の出湯・止
水を制御する止水弁と、前記止水弁を電気的に駆動する
止水弁駆動装置と、前記温度検出器が凍結防止設定温度
以下を検出すると前記混合弁駆動装置および止水弁駆動
装置へ信号を送って混合弁の開度および止水弁を制御す
る制御器を有し、前記制御器が凍結防止設定温度以下を
検出した後、凍結防止設定温度以上を検出すると、温度
検出器が前記混合弁駆動装置および止水弁駆動装置へ信
号を送って混合弁の水側のみを開弁し、給水管内の滞留
水を排水することにより次の効果がある。
１）給湯機から湯水混合装置までのシステム的な凍結防
止可能である。
止可能である。
２）自動運転で凍結防止動作を行うので、人為的操作を
必要とせず、凍結防止動作忘れや解除忘れの心配もな
い。
必要とせず、凍結防止動作忘れや解除忘れの心配もな
い。
３）混合弁の開度を制御するので、湯側・水側両方の凍
結防止を行うことができる。
結防止を行うことができる。
４）給湯機が貯湯式の場合、湯を浪費することなく凍結
防止運転が可能である。
防止運転が可能である。
５）給水管の凍結防止が確実にできる。
第１図は本発明の一実施例における湯水混合装置の構成
図、第２図は同湯水混合装置の要部のブロック図、第３
図、第４図は同湯水混合装置の凍結防止の動作を示すフ
ローチャート、第５図は従来の湯水混合装置の斜視図で
ある。 11……湯水混合装置、12……給湯機、13……給湯管、14
……給水管、17……混合弁、18……混合弁駆動装置、20
……温度検出器、22……止水弁、23……止水弁駆動装
置、24……制御器。
図、第２図は同湯水混合装置の要部のブロック図、第３
図、第４図は同湯水混合装置の凍結防止の動作を示すフ
ローチャート、第５図は従来の湯水混合装置の斜視図で
ある。 11……湯水混合装置、12……給湯機、13……給湯管、14
……給水管、17……混合弁、18……混合弁駆動装置、20
……温度検出器、22……止水弁、23……止水弁駆動装
置、24……制御器。
Claims (1)
- 【請求項１】給湯機からの高温湯と水を混合して適温を
得る混合弁と、前記混合弁を電気的に駆動する混合弁駆
動装置と、凍結温度および混合水温度を検出する温度検
出器と、混合水の出湯・止水を制御する止水弁と、前記
止水弁を電気的に駆動する止水弁駆動装置と、前記温度
検出器が凍結防止設定温度以下を検出すると前記混合弁
駆動装置および止水弁駆動装置へ信号を送って混合弁の
開度および止水弁を制御する制御器を有し、前記制御器
が凍結防止設定温度以下を検出した後、凍結防止設定温
度以上を検出すると、温度検出器が前記混合弁駆動装置
および止水弁駆動装置へ信号を送って混合弁の水側のみ
を開弁し、給水管内の滞留水を排水することを特徴とす
る湯水混合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63187144A JP2716150B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 湯水混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63187144A JP2716150B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 湯水混合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0237229A JPH0237229A (ja) | 1990-02-07 |
| JP2716150B2 true JP2716150B2 (ja) | 1998-02-18 |
Family
ID=16200890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63187144A Expired - Fee Related JP2716150B2 (ja) | 1988-07-27 | 1988-07-27 | 湯水混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2716150B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6359195B2 (ja) * | 2016-08-09 | 2018-07-18 | 三菱電機株式会社 | 給湯システムおよび給湯方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008232586A (ja) * | 2007-03-23 | 2008-10-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 貯湯式給湯機 |
| JP6133690B2 (ja) * | 2013-05-28 | 2017-05-24 | 東芝キヤリア株式会社 | 給湯機 |
| JP2020148016A (ja) * | 2019-03-14 | 2020-09-17 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 吐水装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6334947U (ja) * | 1986-08-21 | 1988-03-07 |
-
1988
- 1988-07-27 JP JP63187144A patent/JP2716150B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6359195B2 (ja) * | 2016-08-09 | 2018-07-18 | 三菱電機株式会社 | 給湯システムおよび給湯方法 |
| JPWO2018029880A1 (ja) * | 2016-08-09 | 2018-08-09 | 三菱電機株式会社 | 給湯システムおよび給湯方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0237229A (ja) | 1990-02-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2716150B2 (ja) | 湯水混合装置 | |
| JPS5932727A (ja) | 湯水混合給湯装置 | |
| JP4069853B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JPH0564365B2 (ja) | ||
| JP2623545B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JP2583863B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JP2523548B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JP2513353B2 (ja) | 湯水混合装置 | |
| JP2629706B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JPH01300128A (ja) | 湯水混合装置 | |
| JP3128350B2 (ja) | 給湯風呂装置 | |
| JPH0237228A (ja) | 湯水混合装置 | |
| JPH0364016B2 (ja) | ||
| JP2600292B2 (ja) | 湯水混合装置 | |
| JP3130083B2 (ja) | 風呂装置 | |
| JP2524006B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JPS63292212A (ja) | 湯水混合給湯装置 | |
| JP2629185B2 (ja) | 給湯装置 | |
| JPH0428928A (ja) | 給湯方法 | |
| JP2833295B2 (ja) | 風呂追い焚き電気温水器 | |
| JPH01275979A (ja) | 自動給湯システム | |
| JP2643889B2 (ja) | 高温差し湯運転時の過昇温出湯防止方法 | |
| JPH08247308A (ja) | 湯張り栓ユニット | |
| JPH07108267B2 (ja) | 湯水混合給湯装置 | |
| JP2001165459A (ja) | 給湯システム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |