JP2020148016A - 吐水装置 - Google Patents
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Abstract
Description
前記制御部が所定の条件が成立すると前記開閉弁を開き、前記吐水部から吐水する自己吐水モードを実行する吐水装置であって、
前記自己吐水モードを実行することを事前に外部に送信する送信部を備えていることを特徴とする。
前記制御部が所定の条件が成立すると前記開閉弁を開き、前記吐水部から吐水する自己吐水モードを実行する吐水装置であって、
前記自己吐水モードの実行中、又は前記自己吐水モードを実行した後であることの少なくともいずれかを外部に送信する送信部を備えていることを特徴とする。
<吐水装置の全体構成>
実施例1の吐水装置11は、図1に示すように、例えば、洗面台1に設けられた構成をなしている。洗面台1は、洗面ボウル10、及び吐水装置11を備えている。洗面台1は、パブリック用(公衆用)として用いることができ、この場合、複数が併設される。
吐水部11Aは洗面ボウル10の上端の周縁近傍に設けられている。給水路11Bは吐水部11Aに連結されている。吐水部11Aは給水路11Bから供給された水を洗面ボウル10に吐水する。開閉弁11Cは給水路11Bに設けられている。開閉弁11Cは後述する制御部11Dによって開閉される。吐水部11Aの先端にはセンサ11Eが設けられている。
制御部11Dは送信部11Fを有している。送信部11Fは制御部11Dにおける演算の結果を外部に送信し得る構成とされている。送信部11Fから送信された演算の結果は、例えば、使用者が携帯する携帯端末等が受信して、携帯端末が演算の結果を使用者に通知し得る構成とされている。
次に、制御部11Dにおける動作の一例を図2等を参照しつつ説明する。
先ず、制御部11Dは、ステップS1において、建物の外部の温度が1℃以下であるかを判別する。ステップS1において、建物の外部の温度が1℃より高い(ステップS1におけるNo)と判別するとステップS2に移行して、自己吐水予告信号をLレベルに設定し、自己吐水予告信号を送信部11Fから外部に送信し処理を終了する。自己吐水予告信号は、Hレベルの場合自己吐水モードを間もなく実行することを示し、Lレベルの場合自己吐水モードを間もなく実行しないことを示す。
なお、自己吐水モードの実行中に、例えば使用者の操作によって吐水部11Aから吐水された場合、自己吐水実行後信号をLレベルに設定する構成としてもよい。
第2自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。こうしてステップS8における処理は終了する。
第3自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。こうしてステップS9における処理は終了する。
次に、外気温の変化に伴う、自己吐水予告信号、自己吐水中信号、及び自己吐水実行後信号の変化の一例について図3等を参照しつつ説明する。
そして、外気温が徐々に下がり、時刻T1に1℃に到達する(図2におけるステップS1のYes)。そして、外気温が0℃より高い(図2におけるステップS3のNo)と、制御部11Dは自己吐水予告信号をHレベルに設定して送信部11Fから外部に送信する(図2におけるステップS4)。
そして、外気温がさらに下がり、時刻T2に0℃に到達する(図2におけるステップS3のYes)。そして、外気温が−3℃より高い(図2におけるステップS5のNo)と、制御部11Dは、第1自己吐水モードを実行すると共に、自己吐水予告信号をLレベルに設定する(図2におけるステップS6)。具体的には、時刻T2に0℃に到達すると、制御部11Dは開閉弁11Cを開弁し、吐水部11Aから5秒間吐水し開閉弁11Cを閉弁する。第1自己吐水モードは15分毎に吐水部11Aから5秒間吐水することを繰り返す。
第1自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
第2自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
第3自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
さらに、外気温が上がり時刻T6に−3℃より高くなる(図2におけるステップS5のNo)と、制御部11Dは第1自己吐水モードを実行する(図2におけるステップS6)。
さらに、外気温が上がり時刻T7に0℃より高くなる(図2におけるステップS3のNo)と、制御部11Dは自己吐水予告信号をHレベルに設定する(図2におけるステップS4)。
さらに、外気温が上がり時刻T8に1℃より高くなる(図2におけるステップS1のNo)と、制御部11Dは自己吐水予告信号をLレベルに設定する(図2におけるステップS2)。
(1)実施例1では、吐水装置が洗面台に設けられているが、キッチン用のシンク、水洗式の小便器、又は水洗式の大便器等に吐水装置を設けてもよい。
(2)実施例1では、制御部が温度検知部によって外部の温度を把握しているが、制御部にタイマー等の時間を計測する機能を付与してもよい。制御部はタイマーによって、凍結する機会が増える冬季や夜間等に自己吐水モードを実行するように設定してもよい。
(3)実施例1では、自己吐水予告信号、自己吐水中信号、及び自己吐水実行後信号を外部に送信しているが、これらの内のいずれかを外部に送信する構成としてもよい。
11A…吐水部
11B…給水路
11C…開閉弁
11D…制御部
11F…送信部
Claims (2)
- 開閉弁と、前記開閉弁が設けられた給水路と、前記給水路から供給された水を吐水する吐水部と、前記開閉弁の開閉を制御する制御部と、を備え、
前記制御部が所定の条件が成立すると前記開閉弁を開き、前記吐水部から吐水する自己吐水モードを実行する吐水装置であって、
前記自己吐水モードを実行することを事前に外部に送信する送信部を備えていることを特徴とする吐水装置。 - 開閉弁と、前記開閉弁が設けられた給水路と、前記給水路から供給された水を吐水する吐水部と、前記開閉弁の開閉を制御する制御部と、を備え、
前記制御部が所定の条件が成立すると前記開閉弁を開き、前記吐水部から吐水する自己吐水モードを実行する吐水装置であって、
前記自己吐水モードの実行中、又は前記自己吐水モードを実行した後であることの少なくともいずれかを外部に送信する送信部を備えていることを特徴とする吐水装置。
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2019
- 2019-03-14 JP JP2019046868A patent/JP2020148016A/ja active Pending
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