JP2020148016A - 吐水装置 - Google Patents

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Kazuyuki Shimizu
和幸 清水
憲利 太田
Noritoshi Ota
憲利 太田
伸明 板頭
Nobuaki Bando
伸明 板頭
秀征 小牧
Hideyuki Komaki
秀征 小牧
金子 昌弘
Masahiro Kaneko
昌弘 金子
佑一朗 小松
Yuichiro Komatsu
佑一朗 小松
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Abstract

【課題】自己吐水モードであることを確実に報知することができる吐水装置を提供する。【解決手段】吐水装置11は、開閉弁11Cと、開閉弁11Cが設けられた給水路11Bと、給水路11Bから供給された水を吐水する吐水部11Aと、開閉弁11Cの開閉を制御する制御部11Dとを備え、制御部11Dが所定の条件が成立すると開閉弁11Cを開き、吐水部11Aから吐水する自己吐水モードを実行する。また、吐水装置11は自己吐水モードを実行することを事前に外部に送信する送信部11Fを備えている。【選択図】図1

Description

本発明は、吐水装置に関する。
特許文献1には凍結を防止することができる湯水混合装置が開示されている。この湯水混合装置は、水の温度が所定の温度以下になると、制御器によって湯と水とが所定の比率で混合された混合水を吐水することによって、凍結を防止することができる。
特開平2−37229号公報
しかし、特許文献1の湯水混合装置は凍結を防止するための混合水を吐水することを外部に報知しない。このため、凍結を防止するための吐水を使用者が見た際、なぜ吐水したのか理解できない可能性がある。
本発明は、上記従来の事情に鑑みてなされたものであって、自己吐水モードであることを確実に報知することができる吐水装置を提供することを解決すべき課題としている。
第1発明の吐水装置は、開閉弁と、前記開閉弁が設けられた給水路と、前記給水路から供給された水を吐水する吐水部と、前記開閉弁の開閉を制御する制御部と、を備え、
前記制御部が所定の条件が成立すると前記開閉弁を開き、前記吐水部から吐水する自己吐水モードを実行する吐水装置であって、
前記自己吐水モードを実行することを事前に外部に送信する送信部を備えていることを特徴とする。
第1発明の吐水装置は、自己吐水モードを実行することを事前に外部に送信することによって、自己吐水モードを回避する等の自己吐水モードを実行するか否かの処置を行う機会を設けることができる。また、この吐水装置の使用者等がこの送信を把握することによって、使用者が自己吐水モードによる吐水が故障によるものであると誤解することを防止することができる。
第2発明の吐水装置は、開閉弁と、前記開閉弁が設けられた給水路と、前記給水路から供給された水を吐水する吐水部と、前記開閉弁の開閉を制御する制御部と、を備え、
前記制御部が所定の条件が成立すると前記開閉弁を開き、前記吐水部から吐水する自己吐水モードを実行する吐水装置であって、
前記自己吐水モードの実行中、又は前記自己吐水モードを実行した後であることの少なくともいずれかを外部に送信する送信部を備えていることを特徴とする。
第2発明の吐水装置は、自己吐水モードの実行中、又は自己吐水モードを実行した後であることの少なくともいずれかを外部に送信することによって、使用者に、自己吐水モードによる吐水であることを報知することができる。また、この吐水装置の使用者等がこの送信を把握することによって、使用者が自己吐水モードによる吐水が実行されたことを把握することができる。
図1は、実施例1の吐水装置を示す断面図である。 図2は、実施例1の吐水装置の制御部の動作を示すフローチャートである。 図3は、実施例1の吐水装置の制御部において自己吐水予告信号、自己吐水中信号、及び自己吐水実行後信号の動作を示すタイムチャートである。
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
次に、本発明の吐水装置を具体化した実施例1について、図面を参照しつつ説明する。
<実施例1>
<吐水装置の全体構成>
実施例1の吐水装置11は、図1に示すように、例えば、洗面台1に設けられた構成をなしている。洗面台1は、洗面ボウル10、及び吐水装置11を備えている。洗面台1は、パブリック用(公衆用)として用いることができ、この場合、複数が併設される。
洗面ボウル10は下方に窪んで形成されている。洗面ボウル10の底部には、洗面ボウル10から水を排出する排水口10Aが貫通して形成されている。排水口10Aの下端には排水路10Bが連通して連結されており下方に延びている。
吐水装置11は、吐水部11A、給水路11B、開閉弁11C、及び制御部11Dを備えている。
吐水部11Aは洗面ボウル10の上端の周縁近傍に設けられている。給水路11Bは吐水部11Aに連結されている。吐水部11Aは給水路11Bから供給された水を洗面ボウル10に吐水する。開閉弁11Cは給水路11Bに設けられている。開閉弁11Cは後述する制御部11Dによって開閉される。吐水部11Aの先端にはセンサ11Eが設けられている。
制御部11Dは、例えば、マイクロコンピュータ等で構成されている。制御部11Dは、センサ11Eに使用者の体の一部が近づくと使用者の体の一部が近づいたことを認識し、開閉弁11Cを開弁して洗面ボウル10に吐水する。制御部11Dは、センサ11Eに近づいた使用者の体の一部がセンサ11Eから離れると使用者の体の一部が離れたことを認識し、開閉弁11Cを閉弁する。つまり、制御部11Dは開閉弁11Cの開閉を制御する。
制御部11Dは送信部11Fを有している。送信部11Fは制御部11Dにおける演算の結果を外部に送信し得る構成とされている。送信部11Fから送信された演算の結果は、例えば、使用者が携帯する携帯端末等が受信して、携帯端末が演算の結果を使用者に通知し得る構成とされている。
制御部11Dには建物の外部の温度を検知する温度検知部11Gが電気的に接続されている。温度検知部11Gは、建物の外部に設置されており、設置された場所の温度に対応する電気信号を制御部11Dに出力することができる。制御部11Dは温度検知部11Gから入力される電気信号に基づいて建物の外部の温度を常に監視し得る構成とされている。制御部11Dは、温度検知部11Gから入力される電気信号に基づいて所定の条件が成立するか否かを判別し、所定の条件が成立すると、吐水装置11が凍結しないようにするために自動的に開閉弁11Cを開き、吐水部11Aから吐水する自己吐水モードを実行し得る構成とされている。
<制御部の動作>
次に、制御部11Dにおける動作の一例を図2等を参照しつつ説明する。
先ず、制御部11Dは、ステップS1において、建物の外部の温度が1℃以下であるかを判別する。ステップS1において、建物の外部の温度が1℃より高い(ステップS1におけるNo)と判別するとステップS2に移行して、自己吐水予告信号をLレベルに設定し、自己吐水予告信号を送信部11Fから外部に送信し処理を終了する。自己吐水予告信号は、Hレベルの場合自己吐水モードを間もなく実行することを示し、Lレベルの場合自己吐水モードを間もなく実行しないことを示す。
建物の外部の温度が1℃以下であると判別する(ステップS1におけるYes)と、制御部11DはステップS3に移行して、建物の外部の温度が0℃以下であるかを判別する。ステップS3において、建物の外部の温度が0℃より高いと判別する(ステップS3におけるNo)と、ステップS4に移行して、自己吐水予告信号をHレベルに設定し、自己吐水予告信号を送信部11Fから外部に送信し処理を終了する。つまり、制御部11Dの送信部11Fは自己吐水モードを実行することを事前に外部に送信する。
ステップS3において、建物の外部の温度が0℃以下であると判別する(ステップS3におけるYes)と、ステップS5に移行して、建物の外部の温度が−3℃以下であるかを判別する。ステップS5において、建物の外部の温度が−3℃より高いと判別する(ステップS5におけるNo)と、ステップS6に移行して自己吐水モードである第1自己吐水モードを実行する。第1自己吐水モードは15分毎に制御部11Dが開閉弁11Cを開弁し、吐水部11Aから5秒間吐水し開閉弁11Cを閉弁する。自己吐水予告信号はLレベルに設定される。
第1自己吐水モードを実行中、開閉弁11Cを開弁している間、制御部11Dは送信部11Fから外部に対して吐水中であることを送信する。例えば、制御部11DはステップS6において、自己吐水中信号を送信部11Fから外部に送信し得る構成とされている。自己吐水中信号は、Lレベルである場合吐水中でないことを示し、Hレベルである場合吐水中であることを示す。制御部11Dは開閉弁11Cが開弁している間、自己吐水中信号をLレベルからHレベルに切り替え、開閉弁11Cが閉弁している場合にはHレベルからLレベルに切り替える。
ステップS6において、制御部11Dは自己吐水中信号に基づいて自己吐水実行後信号を送信部11Fから外部に送信し得る構成とされている。自己吐水実行後信号は自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じてLレベルからHレベルに切り替えられる。また、自己吐水実行後信号は自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じてHレベルからLレベルに切り替えられ得る構成とされている。自己吐水実行後信号は自己吐水モードが実行されたか否かを示す信号である。制御部11Dの送信部11Fは自己吐水モードの実行中、及び自己吐水モードを実行した後であることを外部に送信する。こうしてステップS6における処理は終了する。
なお、自己吐水モードの実行中に、例えば使用者の操作によって吐水部11Aから吐水された場合、自己吐水実行後信号をLレベルに設定する構成としてもよい。
ステップS5において、建物の外部の温度が−3℃以下であると判別する(ステップS5におけるYes)と、ステップS7に移行して、建物の外部の温度が−5℃以下であるかを判別する。ステップS7において、建物の外部の温度が−5℃より高いと判別する(ステップS7におけるNo)と、ステップS8に移行して自己吐水モードである第2自己吐水モードを実行する。第2自己吐水モードは3分毎に制御部11Dが開閉弁11Cを開弁し、吐水部11Aから5秒間吐水し開閉弁11Cを閉弁する。
第2自己吐水モードを実行中、自己吐水中信号は、開閉弁11Cを開弁している間、Hレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、開閉弁11Cが閉弁している間、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
第2自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。こうしてステップS8における処理は終了する。
ステップS7において、建物の外部の温度が−5℃以下であると判別する(ステップS7におけるYes)と、ステップS9に移行して自己吐水モードである第3自己吐水モードを実行する。第3自己吐水モードは1分毎に制御部11Dが開閉弁11Cを開弁し、吐水部11Aから5秒間吐水し開閉弁11Cを閉弁する。
第3自己吐水モードを実行中、自己吐水中信号は、開閉弁11Cを開弁している間、Hレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、開閉弁11Cが閉弁している間、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
第3自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。こうしてステップS9における処理は終了する。
<自己吐水予告信号、自己吐水中信号、及び自己吐水実行後信号の変化>
次に、外気温の変化に伴う、自己吐水予告信号、自己吐水中信号、及び自己吐水実行後信号の変化の一例について図3等を参照しつつ説明する。
外気温が1℃より高い(図2におけるステップS1のNo)場合、制御部11Dは自己吐水予告信号をLレベルに設定して送信部11Fから外部に送信する(図2におけるステップS2)。
そして、外気温が徐々に下がり、時刻T1に1℃に到達する(図2におけるステップS1のYes)。そして、外気温が0℃より高い(図2におけるステップS3のNo)と、制御部11Dは自己吐水予告信号をHレベルに設定して送信部11Fから外部に送信する(図2におけるステップS4)。
そして、外気温がさらに下がり、時刻T2に0℃に到達する(図2におけるステップS3のYes)。そして、外気温が−3℃より高い(図2におけるステップS5のNo)と、制御部11Dは、第1自己吐水モードを実行すると共に、自己吐水予告信号をLレベルに設定する(図2におけるステップS6)。具体的には、時刻T2に0℃に到達すると、制御部11Dは開閉弁11Cを開弁し、吐水部11Aから5秒間吐水し開閉弁11Cを閉弁する。第1自己吐水モードは15分毎に吐水部11Aから5秒間吐水することを繰り返す。
第1自己吐水モードを実行中、自己吐水中信号は、開閉弁11Cを開弁している間、Hレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、開閉弁11Cが閉弁している間、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
第1自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
外気温がさらに下がり時刻T3に−3℃に到達する(図2におけるステップS5のYes)。そして、外気温が−5℃より高い(図2におけるステップS7のNo)と、制御部11Dは第2自己吐水モードを実行する(図2におけるステップS8)。具体的には、時刻T3に−3℃に到達すると、制御部11Dは開閉弁11Cを開弁し、吐水部11Aから5秒間吐水し開閉弁11Cを閉弁する。第2自己吐水モードは3分毎に吐水部11Aから5秒間吐水することを繰り返す。
第2自己吐水モードを実行中、自己吐水中信号は、開閉弁11Cを開弁している間、Hレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、開閉弁11Cが閉弁している間、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
第2自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
外気温がさらに下がり時刻T4に−5℃に到達する(図2におけるステップS7のYes)と、制御部11Dは第3自己吐水モードを実行する(図2におけるステップS9)。具体的には、時刻T4に−5℃に到達すると、制御部11Dは開閉弁11Cを開弁し、吐水部11Aから5秒間吐水し開閉弁11Cを閉弁する。第3自己吐水モードは1分毎に吐水部11Aから5秒間吐水することを繰り返す。
第3自己吐水モードを実行中、自己吐水中信号は、開閉弁11Cを開弁している間、Hレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、開閉弁11Cが閉弁している間、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
第3自己吐水モードを実行中、自己吐水実行後信号は、自己吐水中信号がHレベルからLレベルに切り替わる変化に応じて、LレベルからHレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信され、自己吐水中信号がLレベルからHレベルに切り替わる変化に応じて、HレベルからLレベルに切り替えられて送信部11Fから外部に送信される。
次に、外気温が上がり時刻T5に−5℃より高くなる(図2におけるステップS7のNo)と、制御部11Dは第2自己吐水モードを実行する(図2におけるステップS8)。
さらに、外気温が上がり時刻T6に−3℃より高くなる(図2におけるステップS5のNo)と、制御部11Dは第1自己吐水モードを実行する(図2におけるステップS6)。
さらに、外気温が上がり時刻T7に0℃より高くなる(図2におけるステップS3のNo)と、制御部11Dは自己吐水予告信号をHレベルに設定する(図2におけるステップS4)。
さらに、外気温が上がり時刻T8に1℃より高くなる(図2におけるステップS1のNo)と、制御部11Dは自己吐水予告信号をLレベルに設定する(図2におけるステップS2)。
このように、吐水装置11は、自己吐水モードを実行することを事前に外部に送信することによって、自己吐水モードを回避する等の処置を行う機会を設けることができる。また、吐水装置11の使用者等がこの送信を把握することによって、使用者が自己吐水モードによる吐水が故障によるものであると誤解することを防止することができる。
また、吐水装置11は、自己吐水モードの実行中、又は自己吐水モードを実行した後であることの少なくともいずれかを外部に送信することによって、吐水装置11の使用者に、自己吐水モードによる吐水であることを報知することができる。また、吐水装置11の使用者等がこの送信を把握することによって、使用者が自己吐水モードによる吐水が実行されたことを把握することができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例1に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1では、吐水装置が洗面台に設けられているが、キッチン用のシンク、水洗式の小便器、又は水洗式の大便器等に吐水装置を設けてもよい。
(2)実施例1では、制御部が温度検知部によって外部の温度を把握しているが、制御部にタイマー等の時間を計測する機能を付与してもよい。制御部はタイマーによって、凍結する機会が増える冬季や夜間等に自己吐水モードを実行するように設定してもよい。
(3)実施例1では、自己吐水予告信号、自己吐水中信号、及び自己吐水実行後信号を外部に送信しているが、これらの内のいずれかを外部に送信する構成としてもよい。
今回開示された実施の形態は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、今回開示された実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
11…吐水装置
11A…吐水部
11B…給水路
11C…開閉弁
11D…制御部
11F…送信部

Claims (2)

  1. 開閉弁と、前記開閉弁が設けられた給水路と、前記給水路から供給された水を吐水する吐水部と、前記開閉弁の開閉を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部が所定の条件が成立すると前記開閉弁を開き、前記吐水部から吐水する自己吐水モードを実行する吐水装置であって、
    前記自己吐水モードを実行することを事前に外部に送信する送信部を備えていることを特徴とする吐水装置。
  2. 開閉弁と、前記開閉弁が設けられた給水路と、前記給水路から供給された水を吐水する吐水部と、前記開閉弁の開閉を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部が所定の条件が成立すると前記開閉弁を開き、前記吐水部から吐水する自己吐水モードを実行する吐水装置であって、
    前記自己吐水モードの実行中、又は前記自己吐水モードを実行した後であることの少なくともいずれかを外部に送信する送信部を備えていることを特徴とする吐水装置。
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