JP4482922B2 - 貯湯式温水器 - Google Patents

貯湯式温水器 Download PDF

Info

Publication number
JP4482922B2
JP4482922B2 JP2000315998A JP2000315998A JP4482922B2 JP 4482922 B2 JP4482922 B2 JP 4482922B2 JP 2000315998 A JP2000315998 A JP 2000315998A JP 2000315998 A JP2000315998 A JP 2000315998A JP 4482922 B2 JP4482922 B2 JP 4482922B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
water
pipe
tank
storage tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000315998A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002122353A5 (ja
JP2002122353A (ja
Inventor
満 川口
清文 藤井
彰司 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2000315998A priority Critical patent/JP4482922B2/ja
Publication of JP2002122353A publication Critical patent/JP2002122353A/ja
Publication of JP2002122353A5 publication Critical patent/JP2002122353A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4482922B2 publication Critical patent/JP4482922B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、洗面所などに設置される自動給水栓用の温水器に係り、特に適温水の供給に好適な小型の貯湯式温水器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の貯湯式温水器としては、図3に示すようなものがあった。図3において、貯湯式温水器Aは、手洗い器等に設置された自動給水栓10へ適温の水を供給するように構成されている。
【0003】
1は箱状に形成した貯湯式温水器Aのケーシング、24は図示しない給水源と貯湯式温水器Aとを連通連結する給水管、14は貯湯式温水器Aへの入水部である給水口、21は自動給水栓10へ連通連結された給湯配管を通して適温水を供給するための適温水吐出口である。
【0004】
自動給水栓10は手感知センサを具備する給水栓であり、手感知センサにより使用者の手を感知すると、自動的に信号線15を通して電動弁7へ信号を送り、弁を開にして給水を行う構成としている。電動弁7が開くと、図中矢印のような流れで水及び湯が押し出され、適温水吐出口21より適温水が吐出される。使用者が手を離すと信号は停止し、電動弁7は閉じ、適温水吐出口21からの吐出は停止する。
【0005】
2はケーシング1の内部に収容配設した貯湯槽であり、内部下側にはヒータ20を配設している。ヒータ20はケーシング1に取付けられた電源スイッチ(図示せず)の投入により通電されて発熱し、貯湯槽2内の湯の温度が一定温度になると通電が中断され、一定温度以下に低下すると再度通電されるような電気的構成としている。
【0006】
給水口14から貯湯槽下壁23に至る給水管3には、上流側から定流量弁5、逆流防止弁6、電動弁7が設けられている。また給水管3は、電動弁7の下流の分岐部8でバイパス管13に分岐し、湯水混合手段11に通じている。一方、貯湯槽上壁22と湯水混合手段11は出湯管4で連通連結されている。
【0007】
上記構成により、電動弁7を通過した水は、図中矢印のように2方向に分岐することになり、一方は貯湯槽2へ流入し、他方はバイパス管13を通って湯水混合手段11へ至る。貯湯槽2へ流入した水は貯湯槽2内部の高温の湯を押し出し、押し出された高温の湯は出湯管4を通過して湯水混合手段11内でバイパス管13から供給された水と適温となるよう混合され、適温水吐出口21へ送り出される。つまり、電動弁7は、前述した自動給水栓10の手感知センサによる信号に基づいて開弁し、下流の水を押し出し、適温水吐出口21から適温水を吐出させるような仕組みになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の構成では、温水器の発熱部により温められた貯湯槽内部の体積膨張分の湯が湯水混合手段の下流の給湯配管へ流出したり(図3の破線矢印)、湯水混合手段内の湯からバイパス管内の水へ熱が伝わりバイパス管内の水の温度が上昇したりすることがある。このため、貯湯槽内で沸かし上げを行っている際に体積膨張分の高温の湯が排出されたり、沸かし上げ後の初期出湯時に一次的に高温の湯が吐出されたりして危険であるという問題があった。
【0009】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、温水器の貯湯槽で沸かし上げを行っている際に体積膨張分の高温の湯を排出させず、また、沸かし上げ後の初期出湯時に高温水を吐出することのない安全な貯湯式温水器を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段・作用及び効果】
上記目的を達成するために請求項1では、発熱部を有した貯湯槽と、前記貯湯槽と給水口とを連通連結する給水管と、前記貯湯槽と吐出口とを連通連結する出湯管と、前記給水管の中途から分岐するバイパス管と、前記出湯管と前記バイパス管との合流部に設けられた湯水混合手段と、前記給水管に設けられた電動弁とを備えた貯湯式温水器において、前記出湯管における前記貯湯槽と前記湯水混合手段との間に前記電動弁が閉じている時はそのバネの力により閉の状態にあるが、前記電動弁が開いた場合には、給水圧力を受けて開となる逆流防止弁を設けたことにより、前記電動弁が閉じている時に前記貯湯槽で沸かし上げを行っている際に発生する体積膨張分の高温の湯が、前記貯湯槽上部の前記出湯管内に備えた前記逆流防止弁により、それより先に進めないことから、前記貯湯槽下部の水が前記貯湯槽外へ押し出され、前記水が、前記給水管を通り、前記バイパス管を経て前記湯水混合手段を経由し、前記吐出口21を通って前記吐出口に連通連結された給水栓から排出されることとした。
【0011】
上記発明によれば、貯湯槽内で沸かし上げを行っている際に発生する体積膨張分の高温の湯が、貯湯槽上部の出湯管内に備えた逆流防止弁により、それより先へ進めないことから、貯湯槽下部の水を貯湯槽外へ押し出す。この水は、貯湯槽へ給水を行う給水管を通り、バイパス管を経て給水栓から排出されるが、貯湯槽内の発熱部より下部の低温水のため、安全である。また、沸かし上げ後も逆流防止弁により経路が遮断されているため、高温の湯の熱がバイパス管内の水へ伝わらず、沸かし上げ後の初期出湯時に給水栓から高温水が出湯されることもない。
【0012】
請求項2では、請求項1に記載の貯湯式温水器において、前記バイパス管に、圧力損失発生手段を設けた。
【0013】
上記発明によれば、出湯管に逆流防止弁を設けたことにより発生する湯水混合手段への湯側の経路の圧力損失と、水側の経路の圧力損失のバランスをとることができるため、安定した適温水の吐出をすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す貯湯式温水器の模式的説明図であり、図2はその変容例を示す模式的説明図である。
【0017】
図1において、貯湯式温水器Aは、手洗い器等に設置された自動給水栓10へ適温の水を供給するように構成されている。
【0018】
1は箱状に形成した貯湯式温水器Aのケーシング、24は図示しない給水源と貯湯式温水器Aとを連通連結する給水管、14は貯湯式温水器Aへの入水部である給水口、21は自動給水栓10へ連通連結された給湯配管を通して適温水を供給するための適温水吐出口である。
【0019】
自動給水栓10は手感知センサを具備する給水栓であり、手感知センサにより使用者の手を感知すると、自動的に信号線15を通して電動弁7へ信号を送り、弁を開にして給水を行う構成としている。電動弁7が開くと、図中矢印のような流れで水及び湯が押し出され、適温水吐出口21より適温水が吐出される。使用者が手を離すと信号は停止し、電動弁7は閉じ、適温水吐出口21からの吐出は停止する。
【0020】
2はケーシング1の内部に収容配設した貯湯槽であり、内部下側にはヒータ20を配設している。ヒータ20はケーシング1に取付けられた電源スイッチ(図示せず)の投入により通電されて発熱し、貯湯槽2内の湯の温度が一定温度になると通電が中断され、一定温度以下に低下すると再度通電されるような電気的構成としている。
【0021】
給水口14から貯湯槽下壁23に至る給水管3には、上流側から定流量弁5、逆流防止弁6、電動弁7が設けられている。また給水管3は、電動弁7の下流の分岐部8でバイパス管13に分岐し、湯水混合手段11に通じている。一方、貯湯槽上壁22と湯水混合手段11は出湯管4で連通連結されている。この出湯管4には逆流防止弁12が設けられている。
【0022】
上記構成により、電動弁7を通過した水は、図中矢印のように2方向に分岐することになり、一方は貯湯槽2へ流入し、他方はバイパス管13を通って湯水混合手段11へ至る。貯湯槽2へ流入した水は貯湯槽2内部の高温の湯を押し出し、押し出された高温の湯は出湯管4を通過して湯水混合手段11内でバイパス管13から供給された水と適温となるよう混合され、適温水吐出口21へ送り出される。つまり、電動弁7は、前述した自動給水栓10の手感知センサによる信号に基づいて開弁し、下流の水を押し出し、適温水吐出口21から適温水を吐出させるような仕組みになっている。
【0023】
図1において、出湯管4に設けた逆流防止弁12は、電動弁7が閉じている時は、そのバネの力により閉の状態にあるが、自動給水栓10の手感知センサからの信号により電動弁7が開いた場合には、給水圧力を受けて開となり、湯水混合手段11に貯湯槽2からの湯を送り込むようになっている。
【0024】
ここで、電動弁7が閉じられた状態で貯湯槽2内の水を沸かし上げている間、貯湯槽2内部の体積膨張分の湯が下流の給湯配管へ流出しようとするが、逆流防止弁12により出湯管4は遮断されている。このため、貯湯槽2内の体積膨張分の湯は上部の出湯管から出ることができず、貯湯槽2下部の給水管3から流出する。流出した水は、バイパス管13から湯水混合手段11を経由し、適温水吐出口21を通って自動給水栓10から排出される。ここで出てくる水は、貯湯槽2下部の水であり、ここはヒータ20の下方となるため、沸かし上げを行っている間も低温水のままであり、温度上昇は少なく安全である。
【0025】
さらに、貯湯槽2内の水の沸かし上げが完了した後も逆流防止弁12により出湯管4は遮断されているため、湯水混合手段11やバイパス管13内の水に高温の湯の熱が伝わることがない。よって、常に給水源とほぼ等しい温度の水と貯湯槽2内の湯を湯水混合手段11内で混合させるため、温度変化の少ない安定した適温水を得ることができる。
【0026】
逆流防止弁12を出湯管4に配設すると、管内に圧力損失が生じるが、バイパス管13にオリフィス9を設け同様に圧力損失を持たせることにより、湯水混合手段11へほぼ同圧条件の湯と水の供給を行うことができるため、所望の安定した適温水の吐水が可能となる。このオリフィス9内の穴径の調整により、得られる適温水の温度は可変であり、所望の温度に調整が可能である。
【0027】
次に、図2に示す構成では、逆流防止弁12に代わり、出湯管4に電動弁17を配設している。さらに電動弁17、電動弁7、自動給水栓10のそれぞれに、信号線18、16、15を介して接続した制御部19を備えている。これ以外の構成は図1と同じである。
【0028】
この構成においては、給水管3に設けた電動弁7が開となった直後にのみ出湯管に設けた電動弁17が開となるように制御部19で制御することができる。よって、貯湯槽2内の体積膨張分の湯が下流の給湯配管へ流出することを防止でき、また、湯水混合手段11やバイパス管13内の水に高温の湯の熱が伝わることも防止できるため、安全で温度変化の少ない安定した適温水を得ることができる。さらに、給水管に設けた電動弁7が開となった後にやや遅れて出湯管に設けた電動弁17が開となるように制御部19で制御すれば、先に少量の水が流れた後、貯湯槽2内の高温水と水との混合水が吐出されるため、吐出温度が滑らかに立ち上がり、いきなり高温水が出ることもなく安全かつ快適である。
【0029】
また、自動給水栓10からの信号により指示があった場合に、電動弁17を閉じたままで電動弁7のみを開とし、給水源から入水した水を貯湯槽2を経由させずに適温水吐出口21へ送り、自動給水栓10から吐出させるように制御部19で制御することもできる。このようにすれば、使用者の要望に応じて水のみの吐出も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す貯湯式温水器の模式的説明図
【図2】 同変容例を示す模式的説明図
【図3】 従来の貯湯式温水器の模式的説明図
【符号の説明】
A…貯湯式温水器
1…ケーシング
2…貯湯槽
3…給水管
4…出湯管
5…定流量弁
6…逆流防止弁
7…電動弁
8…分岐部
9…オリフィス
10…自動給水栓
11…湯水混合手段
12…逆流防止弁
13…バイパス管
14…給水口
15…信号線
16…信号線
17…電動弁
18…信号線
19…制御部
20…ヒータ
21…適温水吐出口
22…貯湯槽上壁
23…貯湯槽下壁
24…給水管

Claims (2)

  1. 発熱部を有した貯湯槽と、前記貯湯槽と給水口とを連通連結する給水管と、前記貯湯槽と吐出口とを連通連結する出湯管と、前記給水管の中途から分岐するバイパス管と、前記出湯管と前記バイパス管との合流部に設けられた湯水混合手段と、前記給水管に設けられた電動弁とを備えた貯湯式温水器において、前記出湯管における前記貯湯槽と前記湯水混合手段との間に前記電動弁が閉じている時はそのバネの力により閉の状態にあるが、前記電動弁が開いた場合には、給水圧力を受けて開となる逆流防止弁を設けたことにより、前記電動弁が閉じている時に前記貯湯槽で沸かし上げを行っている際に発生する体積膨張分の高温の湯が、前記貯湯槽上部の前記出湯管内に備えた前記逆流防止弁により、それより先に進めないことから、前記貯湯槽下部の水が前記貯湯槽外へ押し出され、前記水が、前記給水管を通り、前記バイパス管を経て前記湯水混合手段を経由し、前記吐出口を通って前記吐出口に連通連結された給水栓から排出されることを特徴とする貯湯式温水器。
  2. 前記バイパス管に、圧力損失発生手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の貯湯式温水器。
JP2000315998A 2000-10-17 2000-10-17 貯湯式温水器 Expired - Fee Related JP4482922B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000315998A JP4482922B2 (ja) 2000-10-17 2000-10-17 貯湯式温水器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000315998A JP4482922B2 (ja) 2000-10-17 2000-10-17 貯湯式温水器

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002122353A JP2002122353A (ja) 2002-04-26
JP2002122353A5 JP2002122353A5 (ja) 2007-10-18
JP4482922B2 true JP4482922B2 (ja) 2010-06-16

Family

ID=18795008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000315998A Expired - Fee Related JP4482922B2 (ja) 2000-10-17 2000-10-17 貯湯式温水器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4482922B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4502785B2 (ja) * 2004-11-16 2010-07-14 三洋電機株式会社 貯湯式温水器
WO2006116924A1 (fr) * 2005-05-05 2006-11-09 Guanghai Mai Procédé de contrôle de courant d’eau automatique pour chauffe-eau et chauffe-eau
JP6086215B2 (ja) * 2013-02-01 2017-03-01 Toto株式会社 貯湯式電気温水器
WO2023242612A1 (en) * 2022-06-13 2023-12-21 Maddah Ali Mechanism for providing hot water at the beginning of usage

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002122353A (ja) 2002-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6060450A (ja) 自動ふろ釜
JP4747799B2 (ja) 即湯システム
JP4482922B2 (ja) 貯湯式温水器
JP2003222407A (ja) 貯湯式温水器
JP4729831B2 (ja) 貯湯式温水器
JP3699393B2 (ja) 湯水混合ユニット
JP4157876B2 (ja) ミストサウナ兼用給湯装置
JP3572674B2 (ja) 電気温水器
JPS6127444A (ja) 即湯化装置
JPH02217746A (ja) 瞬間湯沸器
JP4672159B2 (ja) 残り湯送水装置
JP3814376B2 (ja) 水道直圧式給湯機
JPS6231813Y2 (ja)
JP4107771B2 (ja) 一缶多水路型給湯機
JP3554878B2 (ja) 温水供給装置
JPH0544668Y2 (ja)
JP2003139401A (ja) 元止め式貯湯電気温水器用逃し弁機構
JP2513225Y2 (ja) 給湯器用自動止水装置
JP2001099484A (ja) 給湯装置及び給湯方法
JP4771299B2 (ja) 即湯システム
JP3720742B2 (ja) 給湯器用湯水混合ユニット
JPS6135855Y2 (ja)
JPS6023746A (ja) 一般給湯・高温給湯切替式瞬間給湯装置
JP5105315B2 (ja) 即湯システム
JP4873380B2 (ja) 即湯システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070905

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070905

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081208

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090706

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100301

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4482922

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees