JP2810033B2 - 稼働管理システム及び稼働管理方法 - Google Patents

稼働管理システム及び稼働管理方法

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JP2810033B2
JP2810033B2 JP9130626A JP13062697A JP2810033B2 JP 2810033 B2 JP2810033 B2 JP 2810033B2 JP 9130626 A JP9130626 A JP 9130626A JP 13062697 A JP13062697 A JP 13062697A JP 2810033 B2 JP2810033 B2 JP 2810033B2
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和裕 菅野
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/06Buying, selling or leasing transactions
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Accounting & Taxation (AREA)
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  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Power Sources (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は稼働管理システム及
び稼働管理方法に関し、特にソフトウエアの稼働管理あ
るいは実行管理に関する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】近年、コンピュータの普及
及びその技術進歩と相俟って、多様なソフトウエアが開
発され、各種の分野で活用されている。しかし、ソフト
ウエア購入時に、一般のユーザーが、同種の複数のソフ
トウエアの中から、自己の要求仕様に合致するものを選
定するのは概して困難で、導入失敗のおそれもある。
【0003】そのようなリスクを軽減するため、体験用
ソフトウエアを無償で配布するようなサービスも普及し
ている。しかし、そのような体験用ソフトウエアは、機
能説明しか含まれていなかったり、あるいは一部機能
(例えば保存機能、出力機能)を試行することができな
かったりするものも多く、それゆえ製品全体(すべての
機能)を十分評価できないという問題が指摘されてい
る。
【0004】仮に、ソフトウエアの実際の使用量(試行
使用を含む)に応じて課金されるような販売形態が実現
されれば、気軽にソフトウエアを購入してその性能を十
分に吟味でき、また、その後の継続使用(及び対価支払
い)の必要性も、ユーザー側で判断できる。すなわち、
そのような販売形態は、ユーザーにとって魅力的かつ経
済的である。
【0005】特開昭59−41061号公報及び特開昭
63−153633号公報には、プログラムの使用回数
が所定値になった場合に、そのプログラムを自動的に使
用禁止にするシステムが開示されている。特開平1−1
47622号公報には、プログラムの実行時間(プログ
ラム全体の実行時間)を積算し、その積算時間が一定値
になった場合にそのプログラムを使用禁止にするシステ
ムが開示されている。しかしながら、これらのいずれの
文献にも、プログラムの使用期限を延長する手段につい
ては開示されていない。特開平5−134949号公報
には、プログラムの使用期限を変更可能なシステムが開
示されているが、そのシステムは、上記同様に、プログ
ラム全体の実行時間を基準にするものである。
【0006】特開平7−234785号公報には、ソフ
トウエアのレンタルに関するシステムが開示されてい
る。このシステムでは、レンタル会社のコンピュータと
レンタルしたソフトウエアを搭載したユーザーコンピュ
ータとが通信回線を介して接続されている。そして、貸
し出し開始からの経過時間が貸し出し期限に到達する
と、そのプログラムを実行不能にするための処理(例え
ば、プログラム消去)が実行されている。貸し出し期限
を更新する場合、レンタル会社のコンピュータから通信
回線を介してユーザーコンピュータへ期限延長プログラ
ムが提供される。この期限延長プログラムの実行によっ
て、レンタルされたプログラムの使用期限が延長され
る。
【0007】しかし、このシステムでは、結果として、
実際にソフトウエアを使用したか否かにかかわらず課金
されることになる。このため、例えばプログラムの使用
頻度が異なるユーザー間で不公平が生じるという問題が
ある。
【0008】また、特開平7−244585号公報に
は、プログラムの使用期限を管理するシステムが開示さ
れている。このシステムでは、使用期限として日付が設
定されており、現在の日付が使用期限を越えると、プロ
グラムの使用が禁止される。使用期限の延長を行う場
合、更新期限を格納した記録媒体からその更新期限が読
み取られ、その更新期限に基づいて使用期限が再設定さ
れる。
【0009】しかし、このシステムでも、実際にソフト
ウエアを使用したか否かにかかわらず課金されてしまう
ため、合理的でないという問題がある。
【0010】例えば、CAD(computer aided desig
n)ソフトウエアの実行中においては、ユーザーが思案
中で何らの入力を行っていないような時間が多い。しか
し、上記特開平7−234785号公報及び上記特開平
7−244585号公報に記載されたシステムでは、そ
のような入力待ち受け状態でも、結果として課金される
ことになり、じっくり考えて作業を行うことに対する圧
迫感・脅迫感をユーザーに与えていた。
【0011】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、その目的は、被管理ソフトウエアの合理的
な稼働管理を実現できる稼働管理システム及び稼働管理
方法を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、被管理ソフトウエア
の実際の稼働量(あるいは被管理ソフトウエアの実行に
よる成果)に応じて公平な課金を行える稼働管理システ
ム及び稼働管理方法を提供することにある。
【0013】本発明の他の目的は、被管理ソフトウエア
が有する各機能の性質に応じて稼働管理を行える稼働管
理システム及び稼働管理方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、新たにデータを生成する複数の関
数とそれ以外の複数の関数とを有するアプリケーション
プログラムである被管理ソフトウエアの稼働を管理する
システムにおいて、前記被管理ソフトウエアの起動中
に、当該被管理ソフトウエアが有するいずれかの関数に
対してユーザー入力により実行命令が出された場合に、
その実行命令が出された関数が、新たにデータを生成す
る生成関数であるか又はそれ以外の非生成関数であるか
を判定する関数カテゴリー判定手段と、前記各生成関数
毎に重み付け値が対応付けられた重み付けテーブルと、
前記関数カテゴリー判定手段によって前記実行命令が出
された関数が前記生成関数であると判定された場合に、
前記重み付けテーブルに従って、その実行命令が出され
た生成関数に対応する重み付け値を特定し、稼働管理用
の数値であるカウント値から前記重み付け値を減算する
カウント値管理手段と、前記カウント値が所定のリミッ
ト値まで減少した場合に、前記被管理ソフトウエアの稼
働を制限する稼働制限手段と、外部手段から補充値が入
力された場合に、現在のカウント値に補充値を加える補
充手段と、を含むことを特徴とする。
【0015】上記のカウント値は、被管理ソフトウエア
を駆動する「仮想的な電池」のように機能するものであ
る。それゆえ、このカウント値は、以下の説明において
「バッテリィ値」と称される場合がある。
【0016】カウント値管理手段は、被管理ソフトウエ
アの起動中における所定の稼働に従ってカウント値を減
少させる。カウント値が所定のリミット値(例えば0)
まで減少した場合に、稼働制限手段によって被管理ソフ
トウエアの一部又は全部の稼働が制限される。外部手段
から補充値(追加カウント値)が入力されると、補充手
段が現在のバッテリィ値に補充値を加算する。これによ
り稼働期限が延長される。すなわち、あたかも電池の充
電のように、カウント値が増加され、被管理ソフトウエ
アが引き続いて使用できるようになる。
【0017】上記生成関数は後述の管理内機能に相当
し、上記非生成関数は後述の管理外機能に相当するもの
である。
【0018】上記の被管理ソフトウエアは、望ましく
は、パッケージ販売されるアプリケーションソフトウエ
アであり、具体的には、CAD、映像処理、言語処理、
音楽処理、通信処理、計測処理などのデータ生成機能を
もった各種のソフトウエアである。
【0019】カウント値管理手段、稼働管理手段、補充
手段は、望ましくは、コンピュータ上で実行されるソフ
トウエア(管理ソフトウエア)として構成される。被管
理ソフトウエアと管理ソフトウエアは、別体に構成して
もよいが、被管理ソフトウエア内に管理ソフトウエアの
一部又は全部を組み込んでもよい。
【0020】本発明に係るシステムは、ディスクドライ
ブ装置、表示装置、入力装置、などを備えた汎用又は専
用のコンピュータマシン上で実現される
【0021】本発明によれば、上述した本発明の目的に
対応して以下のような各種の利点を得られる。
【0022】すなわち、本発明によれば、データ生成に
係る関数が実行された場合だけカウント値が減少される
ので、被管理ソフトウエアの稼働による成果(生成物)
に対して課金するという課金原理を実現できる。
【0023】また、本発明によれば、データ生成に係る
関数の実行時にのみ課金され、ユーザー思考中に課金さ
れないので、圧迫感や恐怖感を解消できる。同時にCP
Uの動作速度によらない課金を実現できる。
【0024】また、本発明によれば、同じアプリケーシ
ョンプログラム中におけるデータ生成に係る各関数に重
み付けを行って、成果に対する課金という目的にかなっ
た公平かつ合理的な課金を実現できる。
【0025】(2)本発明に係る稼働管理システムは、
アプリケーションソフトウエアの販売システムに応用で
きる。この応用例について以下に説明する。
【0026】販売会社は、本発明に係る稼働管理プログ
ラムが組み込まれたアプリケーションソフトウエアを販
売する。その稼働管理プログラムは、初期値として所定
のバッテリィ値を有する。また、販売会社は、補充値が
格納された記録媒体(例えばフロッピーディスク(F
D)など)を別途販売する。この場合、互いに異なる補
充値が格納された複数種類の記録媒体を販売するのが望
ましい。
【0027】一方、アプリケーションソフトウエアを購
入したユーザーは、カウント値が例えばゼロになるま
で、そのソフトウエアを自由に使用できる。これによっ
てそのソフトウエアの性能を十分に評価・吟味できる。
今後継続してそのソフトウエアを使用したければ、ユー
ザーは上記の記録媒体を購入すればよい。つまり、記憶
媒体を利用してカウント値の補充を行えば、すなわちそ
の時点のカウント値への補充値を加算すれば、引き続い
てそのソフトウエアを使用できる。
【0028】購入したアプリケーションソフトウエアが
ユーザーの要求仕様に合致しないものであれば、記録媒
体の追加購入を行わないことによって、不要な出費を防
止でき、コスト削減を図ることができる。
【0029】将来の記録媒体の販売収益を見越して、被
管理ソフトウエアと稼働管理プログラムのセットの販売
価格が設定されるならば、その販売価格を大幅に引き下
げることができる。本発明によれば、稼働管理システム
をベースとして、ユーザー側及び販売側の双方の利益を
増進でき、極めて合理的かつ経済的な販売システムを構
築できる。
【0030】(3)上記のように、被管理ソフトウエア
全体の実行に連動させてカウント値を減少させると、従
来システムに見られるように、例えば、思案中などの期
間(入力待ち受け期間)であってもカウント値が減少し
てしまう。そうなると、ユーザーに圧迫感を与えるおそ
れがある。
【0031】これに対し、被管理ソフトウエアが起動さ
れた後において、機能(関数)実行毎に稼働量を演算す
れば、被管理ソフトウエアが有効に働いた分だけカウン
ト値を減少させることができ、ユーザーは安心して操作
を行える。
【0032】(4)上記のように、データ生成に関する
機能を管理内機能(生成関数)と設定し、それ以外の機
能を管理外機能(非生成関数)と設定すれば、新しいデ
ータが生成された場合にだけ課金を行うことができる。
【0033】(5)上述のように、上記の重み付けによ
れば、複数のコンピュータ間で実行速度に差があって
も、そのような実行速度の差に依存することなく、稼働
量を演算できる
【0034】(6)本発明の望ましい態様では、前記稼
働制限手段は、前記カウント値が所定のリミット値まで
減少した場合に、前記生成関数だけを実行禁止にし、前
非生成関数の実行を許容する。
【0035】例えば、家庭で利用されるゲームのソフト
ウエアなどの場合には、カウント値がリミット値に到達
した時点で、そのソフトウエア全体の稼働を強制的に停
止させてもそれ程支障は生じない。
【0036】しかし、例えば職場で利用されるCADな
どのソフトウエアなどの場合には、カウント値がリミッ
ト値に到達した時点でそのソフトウエア全体の稼働を強
制的に停止させると、それまでに生成されたデータの利
用が禁止になって、業務に支障が出る可能性もある。そ
こで、ユーザーの利益・便宜を考慮して、非生成関数
ついてはカウント値がリミット値に到達しても、稼働可
能な状態とする。
【0037】(7)本発明の望ましい態様では、前記
ウント値が警告値まで減少した場合に残量警告を行う残
量警告手段を有する。すなわち、何らの予告なく被管理
ソフトウエアが強制的に稼働不能になると、ユーザー側
に不測のダメージを与えることも予想されるため、残量
警告によって、その問題を未然に防止するものである。
換言すれば、その警告は、補充をするか否かの判断をユ
ーザーに促す意味をもつ。
【0038】本発明の望ましい態様では、前記被管理ソ
フトウエアの実行中に、前記カウント値を画面上に表示
する残量表示手段を有する。このような残量表示によれ
ば、今後補充を行うことなく被管理ソフトウエアを稼働
できる量をユーザーがおよそ把握できる。
【0039】なお、所定量まで補充が行われた場合、そ
れを自動的に判定して、カウント値による管理を自動的
に外して永久に使用できるように予めプログラムしてお
くこともできる。
【0040】(8)本発明の望ましい態様によれば、補
充ディスクの違法コピーが行われた場合には、識別番号
のみが新しい記録媒体のものに置換されてしまい、識別
番号と管理情報とが不一致となる。ここで、識別番号は
例えばディスクのフォーマット時に付される固有のもの
で、特殊操作を経ない限りコピーされない部分である。
違法コピー防止のため、更に1又は複数の他の手法を利
用できる。
【0041】(9)本発明の好適な態様では、記録媒体
は、被管理マシンを稼働させる鍵として利用され、また
使用量をモニタするカウンタとして利用される。その記
憶媒体を介して管理マシン側で被管理マシンの使用状況
が把握される。
【0042】(10)上記のカウント値は、被管理ソフ
トウエアの稼働量に応じて、カウントアップ又はカウン
トダウンされる。カウントアップ方式が適用される場
合、リミット値に補充値が加算されて補充が行われる。
一方、カウントダウン方式が適用される場合、現在のカ
ウント値に補充値が加算されて補充が行われる。いずれ
の方式も、補充を行うことにより期限が延長される
め、実質同一である。
【0043】(12)本発明に係る稼働管理ソフトウエ
アは、望ましくは、オペレーションシステムと少なくと
も1つのアプリケーションソフトウエアとの間において
インターフェイスソフトウエアとして機能する。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
図面に基づいて説明する。
【0045】図1には、本発明に係る稼働管理システム
におけるユーザーマシン10が示されている。このユー
ザーマシン10は、コンピュータである。オペレーショ
ンシステム(OS)の下で、各種のアプリケーションプ
ログラムが実行される。ユーザーマシン10は、本体1
2、表示器14、キーボード等の入力装置(図示せ
ず)、プリンタやプロッター等の出力装置(図示せ
ず)、等で構成される。本体12には、CD−ROMに
アクセスしてその記録情報を読み取るディスクドライブ
装置16と、フロッピーディスク(FD)にアクセスし
てそこに記録されている情報を読み取るディスクドライ
ブ装置20と、が内蔵されている。
【0046】図1において、CD−ROMには、被管理
ソフトウエア18が記録されている。この被管理ソフト
ウエア18は、例えばCADソフトウエアであって、本
実施形態において、その被管理ソフトウエア18には稼
働管理プログラムがあらかじめ組み込まれている。ここ
で、稼働管理プログラムは、後に詳述するように、この
被管理ソフトウエア18の稼働を管理するものであり、
本実施形態においては後に説明する“バッテリィ値”を
利用して稼働管理が行われる。ちなみに、図1に示す例
では、被管理ソフトウエア18がCD−ROMからユー
ザーマシン10にインストールされているが、もちろん
他の記録媒体によってインストールされてもよい。ま
た、通信回線を利用してそのインストールが行われても
よい。
【0047】補充ディスク22は、フロッピーディスク
上に所定のデータ(補充値を含む)が記録されたもので
あって、上記のバッテリィ値のチャージャーとして機能
する。この補充ディスク22をディスクドライブ装置2
0に挿入して補充値の読み込みを行わせることによっ
て、被管理ソフトウエア18の稼働期限を延長すること
ができる。ちなみに、本実施形態では、互いに異なる補
充値を有する複数の補充ディスク22が用意されてお
り、ユーザーは所望の補充ディスク22を選択・購入し
て、所望量の補充値をバッテリィ値へ加算することが可
能である。
【0048】なお、このような被管理ソフトウエア18
及び補充ディスク22は、通常、同一の販売業者から提
供される。この実施形態では、被管理ソフトウエア18
内に稼働管理プログラムが組み込まれている。もちろ
ん、被管理ソフトウエア18とは別に稼働管理プログラ
ムをユーザーマシン10に搭載してもよい。
【0049】図1において、表示器14の画面内には、
後に詳述する残量表示24及び残量が所定量以下になっ
た場合に表示される残量警告表示26が示されている。
【0050】図2には、補充ディスク22のデータ構造
が示されている。図2に示されるように、補充ディスク
22上には、シリアル番号28、管理情報30及び補充
値(追加バッテリィ値)32が記録されている。ここ
で、シリアル番号28は、当該フロッピーディスクをフ
ォーマットした際に付与される固有の識別番号であっ
て、ディスクのコピーによって通常コピーされないデー
タである。管理情報30は、シリアル番号28に対して
暗号化処理を行うことにより作成される。この管理情報
30はディスクのコピーによってコピーされるため、違
法コピーされたディスクの場合、シリアル番号28と管
理情報30とを照合すると、それらが不一致となり、こ
れによって違法コピーを容易に判断できる。もちろん、
そのようなセキュリティシステムとしては、従前の各種
の方式を適用することができる。
【0051】補充値32は、被管理ソフトウエア18の
稼働に伴って減少されるバッテリィ値に対し、追加・補
充される値であり、この補充値をバッテリィ値に対して
補充することによって、結果として、被管理ソフトウエ
ア18の使用限度を延長することができる。
【0052】バッテリィ値が後述の「実行時間基準方
式」によって管理される場合、すなわち、各機能の実行
時間分だけバッテリィ値を減少させる方式が適用される
場合には、補充値32として追加タイムが記入される。
一方、バッテリィ値が後述の「重み付け値基準方式」に
よって管理される場合、すなわち、各機能毎の重み付け
値だけバッテリィ値を減少させる方式が適用される場合
には、補充値32として追加量が記入される。これらに
ついて、以下に詳述する。
【0053】なお、図1に示す実施形態では、補充ディ
スク22がフロッピーディスクで構成されていたが、も
ちろん他の記録媒体によって構成してもよい。また、後
に他の実施形態として示されるように、補充値を通信回
線を利用して供給することもできる。
【0054】図3には、補充ディスク22を利用した稼
働管理システムの概念が示されている。システムは、大
別して、ユーザーマシン10、補充ディスク22及び販
売側マシン34で構成される。ここで、ユーザーマシン
10には、被管理ソフトウエア18がインストールされ
ており、その一部として稼働管理プログラム36もイン
ストールされている。
【0055】補充ディスク22は、被管理ソフトウエア
18を販売した販売者が有する販売側マシン34によっ
て生成される。具体的には、販売側マシン34は、ソフ
トウエアで構成された管理情報作成部52及び補充値発
行部54を有している。管理情報作成部52は、補充デ
ィスク22上の固有のシリアル番号28を暗号化し、こ
れにより作成された管理情報30を補充ディスク22に
書き込む。ちなみに、その暗号化条件あるいは解読条件
は、稼働管理プログラム36に内蔵されており、稼働管
理プログラム36では、シリアル番号28と管理情報3
0の一致/不一致を判定できる。補充値発行部54は、
販売側において設定された補充値32を補充ディスク2
2上に記録する機能を有する。この補充値としては、例
えば実行時間基準方式が採用される場合、100時間、
200時間、あるいは500時間という形式で補充ディ
スク22上に記録される。ちなみに、稼働管理プログラ
ム36においては、初期値として、そのバッテリィ値に
例えば100時間があらかじめセットされている。
【0056】稼働管理プログラム36は、バッテリィ値
を計数するダウンカウンタ(バッテリィ値の管理機能)
38を有する。後に詳述するように、本実施形態におい
て、このダウンカウンタ38は、被管理ソフトウエア1
8が有する機能(関数)の内で、「管理内機能」が実行
された場合のみカウントダウンを行う。そして、そのバ
ッテリィ値すなわちカウント値が、リミット値である0
まで減少した場合、それ以後、管理内機能の実行は禁止
される。すなわち、本実施形態においてバッテリィ値が
所定のリミット値まで減少すると、被管理ソフトウエア
の稼働が部分的に制限される。ただし、上記のように補
充ディスク22から補充値32がバッテリィ値に補充さ
れると、その補充時点でのバッテリィ値に補充値を加算
した値が新たにバッテリィ値として上書きされ、これに
よって被管理ソフトウエア18の稼働期限が延長され
る。
【0057】稼働管理プログラム36が管理する履歴テ
ーブル40は、補充ディスク22による補充の履歴を記
入したものであり、その具体例が図4に示されている。
図4に示されるように、本実施形態では、履歴テーブル
40はFDのシリアル番号が記入される欄40Aとチャ
ージされた年月日/時分秒が記入される欄40Bと、実
際に補充された値が記入される欄40Cと、を有する。
もちろん、必要に応じてこれ以外の情報が記入されるよ
うにしてもよい。
【0058】図3に戻って、上述の「実行時間基準方
式」によってバッテリィ値が管理される場合、管理内機
能の実行時間が内部クロック42を基準として算定さ
れ、その稼働時間分だけバッテリィ値が削減される。一
方、上述の「重み付け値基準方式」が採用される場合、
使用量テーブル44に基づいて、バッテリィ値が管理さ
れる。
【0059】図5には、その使用量テーブル44の具体
例が示されており、この例においては、各機能名44A
毎の使用量44Bがテーブル化されている。ここで、使
用量は重み付け値に相当するものである。例えば各機能
の処理時間等に基づいて各重み付け値があらかじめ決定
されている。従って、ある管理内機能が実行されるとそ
の機能に対応した一定の使用量(重み付け値)分だけバ
ッテリィ値が減算される。
【0060】図3において、被管理ソフトウエア18は
多種多様のユーザーインインタフェイスプログラム群を
有しており、また、それらのプログラム群によって利用
される各種の内部機能や共通機能を有している。それら
の機能群は、上記の管理内機能とそれ以外の管理外機能
に区別されている。ここで、管理内機能が実行される場
合には常にバッテリィ値が参照され、そのバッテリィ値
が0以上の場合に限り、その管理内機能の実行が許容さ
れる。一方、管理外機能が実行される場合にはそのよう
な制約はない。これによって、例えば被管理ソフトウエ
ア18によって生成された生成データ50の入出力を行
う機能を管理外機能として定義しておけば、被管理ソフ
トウエア18の稼働期限が到来しても、それ以後将来に
亘って生成データ50の入出力を保証することができ、
ユーザー資産を保護することが可能である。例えば、管
理外機能としては、生成データの画面表示を行う機能、
生成データを印刷装置やプロッターへ出力する際に利用
される機能等が該当する。
【0061】管理内機能には、データ生成機能が含まれ
る。例えば被管理ソフトウエアがCADソフトウエアで
あれば、そのデータ生成機能の例として、直線を描く機
能、曲線を描く機能、円を描く機能、領域を塗りつぶす
機能、領域内をハッチング(hatching)する機能、文字
を挿入する機能、などがあげられる。
【0062】図3において、以上説明したような管理内
機能及び管理外機能を実行する手段が管理内機能実行部
46及び管理外機能実行部48として概念的に示されて
いる。本実施形態では、管理内機能が起動された場合の
みバッテリィ値のダウンカウントが行われている。但
し、管理内機能及び管理外機能の両方が起動された場合
にバッテリィ値のダウンカウントを行ってもよい。
【0063】なお、補充ディスク22には、上記に示し
たデータに加えて、他のデータを含めることができ、例
えば補充を行える被管理ソフトウエア18の名称等のデ
ータを含めることができる。そして、稼働管理プログラ
ム36において、補充ディスク22が読み込まれたとき
に、そこに記録されている被管理ソフトウエアの名称が
当該ユーザーマシン10上にインストールされている被
管理ソフトウエア18の名称に一致するか否かを判定
し、一致する場合のみ補充値32の補充を行うようにし
てもよい。
【0064】上記のバッテリィ値は、ハードディスク装
置上に格納される。そのハードディスク上のバッテリィ
値はコンピュータ内のRAM上にコピーされる。上述の
ように、管理内機能が実行される毎に、そのRAM上の
バッテリィ値が減少される。そして、一定の周期で又は
必要が生じた場合に、RAM上のバッテリィ値がハード
ディスク上のバッテリィ値へ上書きされる。よって、仮
にコンピュータが異常終了しても、バッテリィ値が消去
されてしまうような問題は生じない。なお、上記方式以
外の方式を利用して、バッテリィ値を管理してもよい。
【0065】図17には、被管理ソフトウエアが有する
いずれかの機能に対して実行命令が出された場合におけ
る稼働管理プログラムの処理がフローチャートとして示
されている。この処理については既に説明したが、ここ
で再度説明する。
【0066】被管理ソフトウエアが実行されている状態
で、ユーザーから、被管理ソフトウエアが有するいずれ
かの機能に対し実行命令が出されると(S601)、そ
の機能のカテゴリーが判定される(S602)。その機
能が管理内機能であると判定されれば(S603)、後
述の図6又は図7に示す処理が実行される(S60
4)。一方、その機能が管理外機能であると判定されれ
ば(S603)、直ちにその機能が実行される(S60
5)。そして、この処理が実行命令の発生毎に繰り返し
実行される。
【0067】次に、図3を参照しながら、図6を用い
て、実行時間基準方式が適用された場合における管理内
機能の実行時の処理について説明する。
【0068】図3に示した被管理ソフトウエア18が起
動されている状態において、ユーザー操作に連動してあ
る管理内機能の実行が要求されると、図6に示すルーチ
ンが実行される。まず、S101では、管理内機能実行
部46によってあるいは稼働管理プログラム36によっ
てバッテリィ値が読み取られ、その値が0よりも大きい
ことが確認される。ここで、バッテリィ値が0あるいは
それ以下であればこのルーチンは終了する。すなわち管
理内機能を起動させることはできない。もちろん、バッ
テリィ値が0でも、管理外機能であれば、その起動は許
容される。
【0069】S102では、管理内機能の実際の実行に
先立って、内部クロック42に基づいて開始時刻が取得
される。そして、S103では、その管理内機能が実行
される。S104では、その実行後において内部クロッ
ク42に基づき終了時刻が取得され、S105において
終了時刻から開始時刻を引くことによって、S103で
の処理時間(実行時間)が算出される。
【0070】そして、S106では、バッテリィ値か
ら、S105で求められた処理時間が減算される。S1
07では、その減算後のバッテリィ値が所定の警告値以
下になったか否かが判断され、そのバッテリィ値がその
警告値以下になった場合には、S108において、図1
に示したように残量警告表示26が画面上に表示され
る。もちろん、バッテリィ値が所定の警告値以上であれ
ばそのような表示は行われない。なお、図1に示したよ
うに被管理ソフトウエア18の起動中において画面内に
は原則として残量表示24(図1参照)が示されてお
り、ユーザーはその残量表示24を確認することによっ
て、今後どれくらい被管理ソフトウエア18を稼働させ
ることができるかについて認識できる。
【0071】図7には、重み付け値基準方式が適用され
た場合における管理内機能の実行時の処理が示されてい
る。
【0072】上述のように管理内機能の実行が要求され
た場合、S201においてバッテリィ値が参照され、そ
れが0以上であることが確認される。S202では、そ
の管理内機能が実行され、S203では図5に示した使
用量テーブル44が参照されて、当該実行された管理内
機能についての使用量(重み付け値)が演算される。そ
して、S204では、その時点でのバッテリィ値から、
S203で算定された処理量が減算され、新たなバッテ
リィ値とされる。S205では、そのバッテリィ値が警
告値よりも小さくなった否かが判断され、小さい場合に
はS206で残量警告表示が表示される。
【0073】図6に示した「実行時間基準方式」によれ
ば、ユーザーが感覚として認識しやすい物理量で稼働管
理を行うことができ、また、比較的簡易な構成によって
その管理を行うことができる。その一方、図7に示した
「重み付け値基準方式」によれば、例えばCPUの動作
速度が異なるマシン間における不公平さを解消して公平
な稼働管理を行える利点がある。
【0074】次に、図3を参照しながら、図8を用いて
補充ディスク22の読み込み処理について説明する。
【0075】この処理は、図1に示したように補充ディ
スク22をディスクドライブ装置20に挿入することに
よって起動される。S301では、補充ディスク22上
に記録されたシリアル番号が取得され、S302では、
これと同様に補充ディスク22上に記録された管理情報
が取得される。そして、S303では、シリアル番号を
上述の暗号化条件によって暗号化し、あるいはその暗号
化条件に対応する解読条件に基づいて管理情報を解読
し、シリアル番号と管理情報とを照合する。これによっ
て、補充ディスク22が適正なものであるか否かが判定
される。例えば、違法コピー等が行われた場合には、管
理情報30はそのままコピーされるが、一方のシリアル
番号28はコピーされずに置換されるため、シリアル番
号28と管理情報30の不一致によって、そのような違
法コピーを判定することができる。
【0076】S304では、補充ディスク22の有効性
が判定され、有効でないと判定された場合にはS308
においてこの処理が終了する。一方、有効であると判断
された場合には、S305において履歴テーブル40が
参照され、補充ディスク22上に記録された補充値32
がチェックされる。すなわち、履歴テーブル40には過
去の補充履歴が記録されており、S305では、まず最
初に、補充ディスク22のシリアル番号28が履歴テー
ブル40に登録されているか否かが判定され、登録され
ている場合には、更に補充ディスク22に記録された補
充値32の適否を判定するため以下のような処理を行
う。すなわち、当該補充ディスク22上に最初に登録さ
れていた補充値が特定され、その初期補充値から実際に
補充された値が減算され、残量が特定される。そして、
次回の補充時には、その残量と現在補充ディスクに記録
されている補充値とが比較される。この場合、本来補充
ディスク22上の補充値が残量よりも大きければ、その
補充ディスク22は適正なものでないため、S306に
おいてそれを判断して、S308でこのルーチンを終了
させる。一方、補充ディスク22の補充値32が適正で
あると判断されれば、S307において次の図9に示す
チャージ処理が実行される。
【0077】図9には、チャージ処理の具体例が示され
ている。S401では、ダウンカウンタ38が参照さ
れ、現在のバッテリィ値が読み取られる。S402では
補充ディスク22上の補充値が読み取られる。そして、
S403では、補充ディスク22上に記録された補充値
32を上限として、実際に補充を行わせる指定補充値を
入力指定させる処理が実行される。この指定補充値は例
えばキーボード等を利用して入力される。S404で
は、その指定補充値が補充ディスク22上の補充値より
も小さいことが確認され、その一方、指定補充値の方が
補充ディスク22上の補充値よりも大きければS403
において再度入力を行わせる。
【0078】S405では、その時点でのバッテリィ値
に指定補充値が加算され、これによってバッテリィ値が
チャージされる。S406では、最初の補充値から指定
補充値が減算され、その減算値が補充ディスク22上に
新たな補充値32として上書きされる。もちろん、最初
に記録されていた補充値32の全てが補充に利用された
場合には、補充ディスク22上の補充値として0が上書
きされ、実質的に補充値が消去される。このような処理
によって、補充ディスク22の再使用が禁止される。S
407では、履歴テーブル40に今回の補充に関するレ
コードが1つ追加される。
【0079】なお、上記の実施形態では、ユーザーによ
って実際に補充する値を指定させるようにしているが、
そのようなユーザーによる指定を行わせることなく補充
値の全てが一括してバッテリィ値に補充されるようにし
てもよい。
【0080】次に図10には、本発明に係る他の実施形
態が示されている。上記の実施形態では記録媒体を利用
してバッテリィ値のチャージが行われていたが、この実
施形態では通信回線60を利用してバッテリィ値のチャ
ージが行われる。なお、上記の実施形態と同様の構成に
は同一符号を付しその説明を省略する。
【0081】図10において、ユーザーマシン10に
は、通信回線60を介してホストマシン62が接続され
ている。このホストマシン62から図11に示す送信デ
ータ64がユーザーマシン10へ供給され、これによっ
てバッテリィ値の補充が成される。
【0082】図11において、アドレス情報68は、ユ
ーザーマシン10のアドレスを指定するためのデータで
ある。管理情報70は、被管理ソフトウエア18が格納
されていた記録媒体のシリアル番号を暗号化することに
よって作成された情報である。補充値72は、上記実施
形態と同様にバッテリィ値に補充される値であり、実行
時間基準方式が採用される場合にはその値は追加タイム
であり、重み付け値基準方式が採用される場合にはその
値は追加量である。
【0083】図12には、この実施形態におけるシステ
ムの概念が示されている。
【0084】上述したように、ユーザーマシン10は通
信回線60を介して販売側のホストマシン62に接続さ
れている。すなわちこのホストマシン62には各ユーザ
ーマシン10が接続され、一括管理されている。このホ
ストマシン62は、管理情報作成部76、補充値発行部
78、ユーザー登録テーブル80、請求処理部82を有
する。管理情報作成部76は、図11に示した管理情報
70を作成をするものであり、補充値発行部78はユー
ザーマシン10側からのリクエストに応じて所定の補充
値72を発行するものである。ユーザー登録テーブル8
0は、図13に示すようにユーザーID記入欄80A、
ユーザー名記入欄80B、要求補充値記入欄80C等で
構成される。請求処理部82は、このユーザー登録テー
ブル80に基づいて、補充値を発行した毎にあるいは所
定の期間毎に、要求された補充値に対応する額の請求書
を自動的に発行するものである。
【0085】次に、図12を参照しながら、図14を用
いてこの実施形態における動作について説明する。な
お、図14の左側にはユーザーマシン10側における動
作が示され、図14の右側にはホストマシン62側にお
ける動作が示されている。
【0086】まず、S501及びS502では、ユーザ
ーマシン10とホストマシン62とが回線接続される。
S503では、ユーザーマシン10側において補充値を
ホストマシン62側に求めるリクエストが生成される。
この場合、そのリクエストの中には、少なくとも被管理
ソフトウエア18が格納されていたCD−ROMのシリ
アル番号74と要求する補充値の情報とが含まれる。S
504では、そのリクエストがホストマシン側に送信さ
れ、そのホストマシン側ではS505においてそのリク
エストが受信される。
【0087】S506では、ユーザー登録テーブル80
が確認され、S507において、リクエストを行ったユ
ーザーがこのホストマシン62に登録されているユーザ
ーであると判断されると、S508において、管理情報
作成部76によってシリアル番号に基づいて管理情報が
作成され、これとともに補充値発行部78によりユーザ
ーからの要求に応じた補充値が生成される。そして、こ
れらの情報はS509おいて、図11に示したように送
信データ64としてユーザーマシン10側に送信され、
ユーザーマシン10側ではS510においてその送信デ
ータ64が受信される。S511及びS512において
はユーザーマシン10及びホストマシン62の回線接続
状態が終了する。
【0088】S513では、稼働管理プログラム36に
よって、シリアル番号74と送信された管理情報70と
が照合され、ユーザーマシン10に取り込まれたデータ
が有効なものであるか否かが判断される。これによって
ユーザー側での違法な操作によるバッテリィ値の補充が
排除される。S514においてその照合の結果、適正な
送信データであると判断されると、S515でチャージ
処理が実行される。このチャージ処理S515において
は、上述した図9の処理と同様な処理が実行される。
【0089】図12に示すように、この実施形態におい
てもバッテリィ値の管理に当たっては実行時間基準方式
及び重み付け値基準方式のいずれも採用することができ
る。
【0090】上記実施形態では、電話回線などの通信回
線を利用してバッテリィ値の補充を行ったが、例えば、
通信衛星の電波(衛星回線)を利用してバッテリィ値の
補充を行ってもよい。
【0091】上記の各実施形態においては、被管理ソフ
トウエア18の内部に稼働管理プログラム36が組み込
まれていたが、もちろん、そのような内部組み込み以外
で被管理ソフトウエア18の稼働管理を行うこともでき
る。その実施形態が概念として図15に示されている。
【0092】図15に示されるように、ハードウエア8
1と各アプリケーションソフトウエア(AP)84、8
6、88の間にはオペレーションシステム(OS)83
が存在している。本発明に係る稼働管理プログラム36
は、そのオペレーションシステム83と特定のアプリケ
ーションソフトウエア84との間に介在させることがで
きる。
【0093】すなわち、稼働管理プログラム36がイン
ターフェイスプログラムとして機能する。稼働管理プロ
グラム36とアプリケーションプログラム84の間で
は、所定規約に従ってメッセージの交換が行われる。ま
た、稼働管理プログラム36とオペレーションシステム
83の間でも、所定規約に従ってメッセージの交換が行
われる。
【0094】このような構成が採用される場合におい
て、管理内機能を実行させるために、アプリケーション
ソフトウエア84から実行要求が稼働管理プログラム3
6に出されると、稼働管理プログラム36はそれが管理
しているバッテリィ値を参照し、それがゼロでなれば、
オペレーションシステム83に対して、所定の命令を出
力する。これと共に、その機能の実行に相当する分だ
け、バッテリィ値を減少させる。一方、参照したバッテ
リィ値がゼロであれば、稼働管理プログラム36からア
プリケーションプログラム84へ実行不能のメッセージ
が返される。
【0095】管理外機能を実行させるために、アプリケ
ーションソフトウエア84から実行要求が稼働管理プロ
グラム36へ出力されると、この場合はバッテリィ値の
参照は行われずに、そのまま所定の命令がオペレーショ
ンシステム83へ出力される。
【0096】バッテリィ値は、管理内機能の実行に従っ
て減少されるが、そのバッテリィ値に補充値を補充すれ
ばアプリケーションソフトウエア84の稼働期限を延長
することができる。この稼働管理プログラム36はアプ
リケーションソフトウエア84と切り離して別途提供す
ることができる。
【0097】上記実施形態では、1つのアプリケーショ
ンソフトウエアが1つの稼働管理プログラムによって管
理されたが、複数のアプリケーションプログラムを1つ
の稼働管理プログラムによって上記同様に管理させても
よい。
【0098】図16には、本発明の応用例が示されてい
る。この図16に示されるシステムは、大別して、1台
のホストマシン90と複数台のユーザーマシン92とで
構成される。ユーザーマシン92内には被管理ソフトウ
エア18と共に稼働管理プログラム36が搭載されてお
り、その稼働管理プログラム36は上述のようにバッテ
リィ値をダウンカウントするダウンカウンタ38を有す
る。すなわち、被管理ソフトウエア18の稼働はそのダ
ウンカウンタ38のカウント値に支配されている。この
システムにおいては、被管理ソフトウエア18を稼働さ
せたい場合には、バッテリィディスク96をユーザーマ
シン92に挿入して、そのバッテリィディスク96に記
録されたバッテリィ値をダウンカウンタ38にセットす
る必要がある。そのセットされたバッテリィ値は被管理
ソフトウエア18の稼働に従ってダウンカウントされ
る。そして、ユーザーがその被管理ソフトウエア18の
使用を終了した場合、所定の操作を行ってダウンカウタ
38におけるその時点でのカウント値がバッテリィディ
スク96に移される。これによってダウンカウンタ38
の値はバッテリィディスク96挿入前と同様に0とな
る。
【0099】ホストマシン90には複数のディスクドラ
イブ装置が設けられており、各バッテリィディスク96
をいずれかのディスクドライブ装置に挿入することによ
って、そのバッテリィディスク96上のリターンされた
バッテリィ値を読み取ることができる。その一方、この
ホストマシン90によって、このバッテリィディスク9
6に対してバッテリィ値がチャージされる。
【0100】このようにホストマシン90によって各バ
ッテリィディスク96のバッテリィ値を管理することに
より、複数の被管理ソフトウエア18の稼働を一括して
管理・集計できるという利点がある。
【0101】このようなシステムは例えば複数台のコン
ピュータを有する企業や学校内で活用することができ、
各自にバッテリィディスク96を携帯させて各人のソフ
トウエア使用量を定期的に確認したりあるいは日常管理
することが可能である。もちろん、このようなシステム
が採用される場合においても、上述した「実行時間基準
方式」及び「重み付け値基準方式」のいずれの方式も適
用することができる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被管理ソフトウエアの合理的な稼働管理を実現できる。
また、被管理ソフトウエアの実際の稼働量(あるいは被
管理ソフトウエアの実行による成果)に応じて公平な課
金を行える。また、被管理ソフトウエアが有する各機能
の性質に応じて稼働管理を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る稼働管理システムにおけるユー
ザーマシンを示す説明図である。
【図2】 補充ディスクのデータ構造を示す図である。
【図3】 本発明に係る稼働管理システムの概念を示す
図である。
【図4】 履歴テーブルの具体例を示す図である。
【図5】 使用量テーブルの具体例を示す図である。
【図6】 時間制が採用された場合における管理内機能
の実行時の処理を示すフローチャートである。
【図7】 従量制が採用された場合における管理内機能
の実行時の処理を示すフローチャートである。
【図8】 補充ディスク読み込み処理を示すフローチャ
ートである。
【図9】 チャージ処理の具体的な内容を示すフローチ
ャートである。
【図10】 他の実施形態に係るユーザーマシンを示す
図である。
【図11】 ホストマシン側からユーザーマシンへ送信
される送信データのデータ構造を示す図である。
【図12】 他の実施形態に係るシステムの概念を示す
図である。
【図13】 ユーザー登録テーブルの具体例を示す図で
ある。
【図14】 他の実施形態にかかるユーザーマシン及び
ホストマシンの動作を示すフローチャートである。
【図15】 他のシステム構成例を示す概念図である。
【図16】 本発明の応用例を示す図である。
【図17】 機能カテゴリー判定処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
10 ユーザーマシン、18 被管理ソフトウエア、2
2 補充ディスク、32 補充値、34 販売側マシ
ン、36 稼働管理プログラム、38 ダウンカウン
タ、40 履歴テーブル、42 内部クロック、44
使用量テーブル、46 管理内機能実行部、48 管理
外機能実行部、52 管理情報作成部、54補充値発行
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 9/06 550 G06F 1/00 370 G06F 12/14 320 G06F 13/00 351 - 357

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新たにデータを生成する複数の関数とそ
    れ以外の複数の関数とを有するアプリケーションプログ
    ラムである被管理ソフトウエアの稼働を管理するシステ
    ムにおいて、 前記被管理ソフトウエアの起動中に、当該被管理ソフト
    ウエアが有するいずれかの関数に対してユーザー入力に
    より実行命令が出された場合に、その実行命令が出され
    た関数が、新たにデータを生成する生成関数であるか又
    はそれ以外の非生成関数であるかを判定する関数カテゴ
    リー判定手段と、 前記各生成関数毎に重み付け値が対応付けられた重み付
    けテーブルと、 前記関数カテゴリー判定手段によって前記実行命令が出
    された関数が前記生成関数であると判定された場合に、
    前記重み付けテーブルに従って、その実行命令が出され
    た生成関数に対応する重み付け値を特定し、稼働管理用
    の数値であるカウント値から前記重み付け値を減算する
    カウント値管理手段と、 前記カウント値が所定のリミット値まで減少した場合
    に、前記被管理ソフトウエアの稼働を制限する稼働制限
    手段と、 外部手段から補充値が入力された場合に、現在のカウン
    ト値に補充値を加える補充手段と、 を含むことを特徴とする稼働管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記稼働制限手段は、前記カウント値が所定のリミット
    値まで減少した場合に、前記生成関数だけを実行禁止に
    し、前記非生成関数の実行を許容することを特徴とする
    稼働管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記カウント値管理手段によって管理されている現在の
    カウント値を記録媒体に書き移す手段を含むことを特徴
    とする稼働管理システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記外部手段は、前記補充値を記録した可搬型の記録媒
    体としての補充ディスクであることを特徴とする稼働管
    理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のシステムにおいて、 前記補充値の補充後に、前記補充ディスク上に記録され
    た補充値を消去する消去手段を含むことを特徴とする稼
    働管理システム。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のシステムにおいて、 前記補充ディスクに記録された補充値を上限として、現
    在のカウント値に対して実際に補充する実補充値をユー
    ザー指定させるための指定手段と、 前記実補充値が現在のカウント値に加えられた後、前記
    補充ディスク上の補充値を残りの値に書き換える書き換
    え手段と、 を含むことを特徴とする稼働管理システム。
  7. 【請求項7】 請求項4記載のシステムにおいて、 前記補充ディスクには、前記補充値の他に、当該補充デ
    ィスクをフォーマットした際に付与される当該補充ディ
    スクの識別番号と、その識別番号を暗号化した管理情報
    と、が記録され、 前記暗号化の条件を考慮しつつ前記識別番号と前記管理
    情報とを照合することによって、前記補充ディスクの適
    否判定を行う適否判定手段を含むことを特徴とする稼働
    管理システム。
  8. 【請求項8】 請求項4記載のシステムにおいて、 前記カウント値管理手段によって管理されている現在の
    カウント値を前記補充ディスクに書き込むリターン手段
    を含むことを特徴とする稼働管理システム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載のシステムにおいて、 前記外部手段は、前記被管理ソフトウエアを搭載した被
    管理マシンに対して通信回線を介して接続された管理マ
    シンであり、 前記管理マシンは前記被管理マシンへ通信回線を利用し
    て前記補充値を送信する補充値送信手段を有することを
    特徴とする稼働管理システム。
  10. 【請求項10】 請求項9記載のシステムにおいて、 前記被管理マシンは、更に、 前記被管理ソフトウエアが当初格納されていた可搬型の
    記録媒体固有の識別番号を前記管理マシンに通知する通
    知手段と、 前記管理マシンから送信された管理情報と前記識別番号
    とを照合することによって適否判定を行う適否判定手段
    と、 を含み、 前記管理マシンは、更に、 前記通知された識別番号を暗号化した前記管理情報を作
    成して前記管理マシンへ送信する管理情報作成手段を含
    むことを特徴とする稼働管理システム。
  11. 【請求項11】 被管理ソフトウエアの稼働を管理する
    システムにおいて、 前記被管理ソフトウエアの稼働量に応じて稼働管理用の
    数値であるカウント値を減少させるカウント値管理手段
    と、 前記カウント値が所定のリミット値まで減少した場合
    に、前記被管理ソフトウエアの稼働を制限する稼働制限
    手段と、 ディスクフォーマットの際に当該ディスク固有の識別番
    号がディスク内容のコピーの実行によってコピーされな
    いように記録されたディスクであって、前記カウント値
    に補充される補充値と前記識別番号を暗号化した管理情
    報とが記録された補充ディスクと、 前記補充ディスクからの補充値の補充に先立って、その
    補充ディスクから前記識別番号と前記管理情報を読み取
    ってそれらの内容を照合し、その照合結果に基づいて前
    記補充ディスクの適否を判定する適否判定手段と、 前記適否判定手段が前記補充ディスクを適正と判定した
    場合に、その補充ディスクから入力される補充値を現在
    のカウント値に加える補充手段と、前記補充ディスク毎に補充値の残量を管理するための管
    理テーブルと、 いったん使用された補充ディスクが再使用される場合
    に、当該補充ディスクにおける補充値の実残量と前記管
    理テーブルで管理されている残量とを照合し、その照合
    結果に基づいて再使用に係る補充ディスクの適否を判定
    する再使用可否判定手段と、 を含むことを特徴とする稼働管理システム。
  12. 【請求項12】 新たにデータを生成する複数の関数と
    それ以外の複数の関数とを有するアプリケーションプロ
    グラムである被管理ソフトウエアの稼働を管理する方法
    において、 前記被管理ソフトウエアの起動中に、当該被管理ソフト
    ウエアが有するいずれかの関数に対してユーザー入力に
    より実行命令が出された場合に、その実行命令が出され
    た関数が、新たにデータを生成する生成関数であるか又
    はそれ以外の非生成関数であるかを判定する工程と、 前記実行命令が出された関数が前記生成関数であると判
    定された場合に、各生成関数毎に重み付け値が対応付け
    られた重み付けテーブルに従って、その実行命令が出さ
    れた生成関数に対応する重み付け値を特定し、稼働管理
    用の数値であるカウント値から前記重み付け値を減算す
    る工程と、 前記カウント値が所定のリミット値まで減少した場合
    に、前記被管理ソフトウエアの稼働を制限する工程と、 外部手段から補充値が入力された場合に、現在のカウン
    ト値に補充値を加える工程と、 を含むことを特徴とする稼働管理方法。
  13. 【請求項13】 新たにデータを生成する複数の関数と
    それ以外の関数とを有するアプリケーションプログラム
    である被管理ソフトウエアの稼働を管理するための管理
    ソフトウエアを記録した媒体であって、 前記被管理ソフトウエア及び前記管理ソフトウエアはコ
    ンピュータ上で実行され、 前記管理ソフトウエアは、 前記被管理ソフトウエアの起動中に、当該被管理ソフト
    ウエアが有するいずれかの関数に対してユーザー入力に
    より実行命令が出された場合に、その実行命令が出され
    た関数が、新たにデータを生成する生成関数であるか又
    はそれ以外の非生成関数であるかを判定するモジュール
    と、 前記実行命令が出された関数が前記生成関数であると判
    定された場合に、各生成関数毎に重み付け値が対応付け
    られた重み付けテーブルに従って、その実行命令が出さ
    れた生成関数に対応する重み付け値を特定し、稼働管理
    用の数値であるカウント値から前記重み付け値を減算す
    るモジュールと、 前記カウント値が所定のリミット値まで減少した場合
    に、前記被管理ソフトウエアの稼働を制限するモジュー
    ルと、 外部手段から補充値が入力された場合に、現在のカウン
    ト値に補充値を加えるモジュールと、 を含むことを特徴とする媒体。
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