JP2003029861A - アプリケーションプログラムの供給方法およびこの供給方法に用いられるアプリケーションプログラムおよびこれを記録した記録媒体 - Google Patents

アプリケーションプログラムの供給方法およびこの供給方法に用いられるアプリケーションプログラムおよびこれを記録した記録媒体

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JP2003029861A
JP2003029861A JP2001212597A JP2001212597A JP2003029861A JP 2003029861 A JP2003029861 A JP 2003029861A JP 2001212597 A JP2001212597 A JP 2001212597A JP 2001212597 A JP2001212597 A JP 2001212597A JP 2003029861 A JP2003029861 A JP 2003029861A
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application program
user computer
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function
release key
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Isamu Kiyota
勇 清田
Shingo Ichiki
真吾 一木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 あらかじめ試用版のアプリケーションプログ
ラムが配布されている場合に、利用者がリーズナブルに
その製品版を購入することができる、アプリケーション
プログラムの供給方法を提供する。 【解決手段】 一部の機能が利用制限された試用版のア
プリケーションプログラムがインストールされている利
用者コンピュータ1と、サーバ装置3とを通信手段によ
り接続し、利用者コンピュータ1からサーバ装置3に利
用制限されている前記機能について前記機能単位で指定
される利用要求を送信し、前記メッセージを受信したサ
ーバ装置3は指定されている機能に対応した利用制限解
除キーを前記利用者コンピュータに送信し、これを受信
した利用者コンピュータ1はこの利用制限解除キーをア
プリケーションプログラムに入力し、これにより前記利
用制限解除キーに対応する機能の利用制限が解除される
ようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、アプリケーショ
ンプログラムの供給方法に関し、とくにあらかじめその
試用版のアプリケーションプログラムが配布されている
場合に、アプリケーションプログラムの購入前にその内
容をじっくりと検討することができ、また、利用者がリ
ーズナブルに製品版を購入することができるようにする
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】アプリケーションプログラムを販売促進
や宣伝効果などを目的として雑誌の付録のCD−ROM
やインターネットを通じたダウンロードなどによりその
試用版をあらかじめ配布することが従来から行われてい
る。また、いわゆるASP(Application Service Prov
ider)においても、あらかじめ試用版を配布することが
よく行われている。このように、試用版を配布すること
は、外観や商品説明などからのみでは内容を把握しにく
いという一般の商品と異なる特質を有するアプリケーシ
ョンプログラムの販売においては、需用者側にとっても
好ましいことである。
【0003】配布される試用版のアプリケーションプロ
グラムには、あらかじめ全ての機能が利用可能な状態で
配布されることもあるが、不正使用防止のために利用期
間が制限されていたり、試用版を使って編集したデータ
は保存することができないといった利用制限が施されて
いる場合が多い。そして、本格的にそのアプリケーショ
ンプログラムを利用したい場合には、利用者は、製品パ
ッケージを購入したり、利用期間や機能についての制限
解除キーを購入する、といった方法で利用制限がされて
いないアプリケーションプログラムを入手することにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、以上に説明
した試用版をあらかじめ配布する形態で行われるアプリ
ケーションプログラムの供給方法においては、つぎのよ
うな問題があった。まず、試用版の利用期間が制限され
ている場合には、アプリケーションプログラムの機能を
確認し終える前に試用期間が終了してしまい、利用者が
その内容を充分に検討することができないことがある。
また、前述したように編集したデータの保存ができない
ような利用制限が施されている場合には、製品版購入後
に再度同じデータを作成し直さなければならないので、
利用者を試用版を本格的に使ってもらう気にさせること
ができず、試用版の宣伝広告効果が薄れてしまうことに
なる。一方、最近のアプリケーションプログラムは多機
能なものが多いが、実際にその全てを使いこなしている
利用者は少ない。しかしながら、一般に製品版のアプリ
ケーションプログラムは全ての機能が満載された状態で
販売されていることが多く、不必要な機能にお金を払わ
されるのは理不尽であると思う利用者も少なくない。そ
のため、自分が利用する予定のある機能を選択して購入
することができ、しかも利用する機能に見合った対価を
支払う形態で行われるようなアプリケーションプログラ
ムの供給方法を実現すれば、それなりの需要を見込める
ものと考えられる。
【0005】本発明は以上の観点からなされたもので、
あらかじめその試用版のアプリケーションプログラムが
配布されている場合に、アプリケーションプログラムを
購入する前にその内容をじっくりと検討することがで
き、また、利用者がリーズナブルに製品版を購入するこ
とができるようなアプリケーションプログラムの供給方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の主たる発明は、アプリケーションプログラム
の供給方法であって、その一部の機能が利用制限された
試用版のアプリケーションプログラムがインストールさ
れている利用者コンピュータと、サーバ装置とを所定の
通信手段により接続し、前記利用者コンピュータから前
記サーバ装置に、利用制限されている前記機能単位で指
定した前記機能についての利用要求を記載したメッセー
ジを送信し、前記メッセージを受信した前記サーバ装置
はこれに指定されている前記機能を対象とする利用制限
解除キーを記載した返答メッセージを前記利用者コンピ
ュータに送信し、前記返答メッセージを受信した利用者
コンピュータはこれに含まれる前記利用制限解除キーを
前記アプリケーションプログラムに入力し、これにより
前記アプリケーションプログラムは入力された前記利用
制限解除キーが対象とする前記機能についての利用制限
を解除することとしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例によるア
プリケーションプログラムの供給方法を説明する図であ
る。利用者コンピュータ1は、会社や家庭などに設置さ
れたパソコンであり、所定の通信回線によりインターネ
ット2に接続する。利用者コンピュータ1には、雑誌に
添付のCD−ROMやインターネットを通じたダウンロ
ードなどにより所定の事業者により提供された試用版の
アプリケーションプログラムがインストールされてい
る。ここで「試用版」というのは、アプリケーションプ
ログラムの一部の機能が制限されていることを示す。
【0008】インストールされているアプリケーション
プログラムの一部の機能には利用制限が施されている。
なお、試用版のアプリケーションプログラムの実行によ
り利用者コンピュータCには製品版のアプリケーション
プログラムが具備する全ての機能についてのモジュール
がインストールされる。
【0009】アプリケーションプログラムは、実装され
ている各機能について、現在、利用制限が施されている
かどうかを、例えば、図2に示す利用制限管理テーブル
に記憶管理している。アプリケーションプログラムは、
その実行時において、利用者がマウスやキーボードを操
作してアプリケーションプログラムに対しある機能につ
いての実行コマンドがOSから受け取った場合、まず、
利用制限管理テーブルを参照して該当する機能が利用制
限されているかどうかを調べる。そして、利用制限がさ
れていた場合には、その機能について利用制限が施され
ている旨や、その機能の購入を促すようなメッセージを
ディスプレイに表示するだけで、前記コマンドに対応す
る機能は実行しない。他方、前記コマンドに対応する機
能の利用制限がされていなかった場合には、前記コマン
ドに対応する機能を実行する。
【0010】利用者は利用制限されている機能を利用し
たい場合、機能単位で供給される利用制限解除キーを購
入し、これをアプリケーションプログラムに登録する。
これによりその機能が利用できるようになる。
【0011】利用制限解除キーの購入に関する処理の流
れを図3に示すフローチャートに従って説明する。ま
ず、利用者は、利用者コンピュータ1からインターネッ
ト2を通じて提供者が運用するWebサーバ3が提供する
図4に示す購入用Webページにアクセスする(100〜
130)。なお、この購入用Webページは、利用者コン
ピュータ1にインストールされている試用版のアプリケ
ーションプログラムがCAD関連のソフトである場合に
表示されるものである。この図に示すように、購入用W
ebページには、利用者が購入できる機能10が一覧的に
記載されるとともに、各機能に対応する位置には選択欄
(チェックボックス)11が設けられている。利用者は
このWebページの中から購入希望の機能の選択欄をマウ
スやキーボードなどのユーザインタフェースを操作して
選択する(140)。また、各機能は、その利用回数を
指定して購入することもでき、この場合、利用料はその
回数に応じて計算されることになる。なお、購入用Web
ページに設けられている個人情報(氏名、住所、クレジ
ットカードの番号などの決済情報など)の記入欄12に
は利用者の個人情報を記入する。
【0012】以上の選択や記入をし終えた利用者は、購
入用Webページの「送信」ボタン13をクリックする。
これにより前記購入希望として選択された機能の一覧
(利用回数が指定されている場合には各機能に対応づけ
られた利用回数)および前記個人情報と、この利用者コ
ンピュータ1に記憶管理されている固有IDとが記載さ
れたデータパケットが、インターネット2を通じて利用
者コンピュータ1からWebサーバ3に送信される(15
0)。
【0013】ここで固有IDは、利用者コンピュータ1
にアプリケーションプログラムがインストールされた際
にアプリケーションプログラムが生成する利用者コンピ
ュータ1ごとに固有に割り当てられるIDである。な
お、固有IDは、あらかじめ試用版のアプリケーション
プログラムに一体的に記録されている場合もあるし、イ
ンストール時に所定のアルゴリズムに従って生成される
場合など、様々な方法で提供される。固有IDは、後述
するように提供者側での利用制限解除キーの管理や、発
行した利用制限解除キーの不正使用を防止する目的で用
いられ、固有IDは他の利用者コンピュータ1に複写し
たりすることができないよう、暗号化や隠蔽処理などの
適宜なセキュリティ処理が施された状態で利用者コンピ
ュータ1内に記憶管理される。
【0014】提供者側のWebサーバ3では、前記固有I
D別に前記選択された機能の一覧が記憶管理されたデー
タベースが稼働している。図5にこのデータベースのレ
コードの一例を示す。この図に示すようにこのレコード
には、前記Webページで入力された個人情報も登録され
る。
【0015】Webサーバ3は、前記データパケットを受
信すると、このデータパケットで指定されている機能に
対応する利用制限解除キーを生成する(160)。ここ
で前記データパケットに複数の利用制限解除キーが指定
されている場合には、各機能に対応する利用制限解除キ
ーを生成する。他方、Webサーバ3は、利用制限解除キ
ーの生成とともに前記データパケットに記載されている
固有IDに対応するレコードを前記データベースから検
索し、その固有IDのレコードの前記制限解除キーに対
応する機能の制限解除キー発行状態の欄を「発行済」に
変更する(利用回数が指定されている場合には利用回数
も記入される)(170)。なお、この時、前記データ
パケット中の前記個人情報も前記レコードに書き込まれ
る。
【0016】Webサーバ3は、以上のようにして各機能
に対応する利用制限解除キーを生成すると、この利用制
限解除キーの登録処理を行う登録プログラムを生成する
とともに、この登録プログラムのダウンロードを利用者
に誘導する図6に示すダウンロード用のWebページを生
成し(180)、これをインターネット2を通じて利用
者コンピュータ1に送信する(190)。なお、この登
録プログラムには、前記データパケットに含まれる固有
IDが付帯する。
【0017】一方、利用者コンピュータ1において、利
用者がディスプレイに表示された前記ダウンロード用W
ebページの「開始」ボタン15をクリックすると(20
0〜210)、Webサーバ3から前記登録プログラムの
ダウンロードが開始され、ダウンロードが完了するとデ
ィスプレイにその起動用アイコンが表示される(200
〜210)。つぎに、利用者が前記のアイコンをダブル
クリックすると、利用制限解除キーおよびこれに付帯す
る固有IDがインストールされているアプリケーション
プログラムに入力される(220)。そして、前記利用
制限解除キーおよび前記固有IDが入力されると、アプ
リケーションプログラムは前記固有IDと自身が記憶管
理している固有IDと比較して(230)、その結果両
者が一致しない場合には、その旨およびこの利用制限解
除キーが利用できない旨のメッセージをディスプレイに
表示する(240)。一方、両者が一致する場合には、
利用制限管理テーブルの該当する機能の欄を「利用可」
に変更する(250)。これによりアプリケーションプ
ログラムの利用者は解除された機能を利用できるように
なる。
【0018】以上の仕組みにより、利用者は、前記購入
用Webページにアクセスし、利用制限解除キーを購入す
ることで、いつでも、自分が利用したいと思う機能を購
入することができる。また、以上に説明した利用制限の
解除に際しては、利用制限解除キーに付帯する固有ID
と、利用者コンピュータ1に記憶管理されている利用制
限解除キーが一致する場合にのみ利用制限が解除され
る。従って、利用制限解除キーを、この試用版アプリケ
ーションプログラムがインストールされている他のコン
ピュータに複写しても利用制限を解除することはでき
ず、これにより不正利用が防止されることになる。
【0019】以上の仕組みによれば、利用者は自分のニ
ーズに合わせて必要な機能のみを個別に購入することが
でき、機能に対応する料金のみを徴収するようにするこ
とで、利用者は使いもしない機能を購入しない分、安価
にアプリケーションプログラムを手に入れることができ
るので利用者にとってリーズナブルな仕組みを提供でき
る。なお、その課金処理に際しては、アプリケーション
プログラムの供給者は前述したデータベースの内容に基
づいて各利用者への請求金額を容易に計算することが可
能である。また、前記データベースの登録内容からアプ
リケーションプログラムの利用者へのアプリケーション
プログラムの販売状況を容易に把握することができ、宣
伝広告などの販売戦略に有効に活用することができる。
また、利用制限解除キーを購入し登録するだけで利用制
限が解除されるので、製品版を再インストールしたり、
製品版のモジュールをダウンロードする必要もない。
【0020】ところで、試用版アプリケーションプログ
ラムに施す利用制限としては、図3にも示しているが、
「試用版を使って編集したデータを保存することはでき
るが、これを読み込む(ロードする)ことができな
い」、もしくは、「試用版を使って編集したデータの保
存も読み込み(ロード)もできるが、その内容を更新す
ることはできない」、といった利用制限も考えられる。
すなわち、前述したように従来はデータの保存すらでき
ないという利用制限が施されている場合が多かったが、
このように試用版を使って編集した場合でも、最低限デ
ータの保存はできるようにすることで利用者は試用版を
使って作成したデータを製品版の購入後も利用すること
ができ、従って、利用者を本格的に試用版を使ってみよ
うという気にさせることができる。また、これにより充
分な宣伝広告効果も期待できる。
【0021】利用制限の対象となる機能としては、図2
に示したようなもの以外にも様々なものが考えられる。
例えば、MP3再生ソフトなどのような音楽関連のアプ
リケーションプログラムの場合には、サンプリングのビ
ットレートに応じて機能レベルを設定し、機能レベルご
とに利用制限解除キーを発行することが考えられる。ま
た、ワープロソフトやDTPソフトの場合には、扱える
色の数やフォントの種類・品質などに応じて機能レベル
を設定することが考えられる。また、編集したデータを
ファイルとして保存する機能を有するアプリケーション
プログラム全般に適用できる例として、保存するファイ
ルのサイズに応じた機能レベルを設定することが考えら
れる。
【0022】また、アプリケーションプログラムがその
実行時に利用者コンピュータ1のディスプレイに表示す
るウィンドウのメニューに、試用版の段階から利用可能
な状態で提供されている機能や、前述した一連の購入手
続きにより利用制限が解除されている機能など、利用可
能となっている機能のみを表示するようにすれば、見た
目がシンプルになり、アプリケーションプログラムの操
作性を向上することができる。
【0023】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のアプリ
ケーションプログラムの供給方法によれば、アプリケー
ションプログラムを購入する前にその内容をじっくりと
検討することができ、また、利用者がリーズナブルに製
品版を購入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるアプリケーションプロ
グラムの供給方法の概念を説明する図である。
【図2】本発明の一実施例による利用制限管理テーブル
を示す図である。
【図3】本発明の一実施例による利用制限解除キーの購
入に関する処理の流れを説明する図である。
【図4】本発明の一実施例によるWebサーバが提供する
購入用Webページの一例を示す図である。
【図5】本発明の一実施例によるデータベースのレコー
ドの一例を示す図である。
【図6】本発明の一実施例によるダウンロードページを
示す図である。
【符号の説明】
1 利用者コンピュータ 3 Webサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 9/06 660C 660F

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アプリケーションプログラムの供給方法
    であって、 その一部の機能が利用制限されたアプリケーションプロ
    グラムがインストールされている利用者コンピュータ
    と、サーバ装置とを所定の通信手段により接続し、 前記利用者コンピュータから前記サーバ装置に、利用制
    限されている前記機能単位で指定した前記機能について
    の利用要求を記載したメッセージを送信し、 前記メッセージを受信した前記サーバ装置はこれに指定
    されている前記機能を対象とする利用制限解除キーを記
    載した返答メッセージを前記利用者コンピュータに送信
    し、 前記返答メッセージを受信した利用者コンピュータはこ
    れに含まれる前記利用制限解除キーを前記アプリケーシ
    ョンプログラムに入力し、これにより前記アプリケーシ
    ョンプログラムは入力された前記利用制限解除キーが対
    象とする前記機能についての利用制限を解除することを
    特徴とする。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のアプリケーションプロ
    グラムの供給方法であって、 前記アプリケーションプログラムはインストールされて
    いる利用者コンピュータごとに固有のIDを記憶管理
    し、 前記利用者コンピュータが前記サーバ装置に送信する前
    記要求メッセージには前記固有IDが付帯し、 前記サーバ装置は、前記要求メッセージに対する前記利
    用制限解除キーに前記要求メッセージに付帯していた前
    記固有IDを前記返答メッセージに付帯させ、 前記利用者コンピュータは受信した前記返答メッセージ
    に含まれる固有IDおよび前記利用制限解除キーを前記
    アプリケーションプログラムに入力し、 前記アプリケーションプログラムは自身が記憶管理して
    いる固有IDと前記入力された固有IDとが一致する場
    合に前記利用制限解除キーが対象とする前記機能につい
    ての前記利用制限を解除することを特徴とする。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の前記アプリケ
    ーションプログラムであって、一部の前記機能を利用制
    限する手段と、前記利用者コンピュータから前記利用制
    限解除キーを受け付ける手段と、前記利用制限解除キー
    が対象とする前記利用制限を解除する手段とを備えるこ
    とを特徴とする。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の前記アプリケーション
    プログラムであって、前記利用制限が、当該アプリケー
    ションプログラムにより編集されたデータを保存するこ
    とはできるがそのデータを編集することができないよう
    にするものであることを特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の前記アプリケーション
    プログラムであって、前記利用制限の一つが、ある前記
    機能についての利用回数を制限するものであることを特
    徴とする。
  6. 【請求項6】 請求項3〜5のいずれかに記載の前記ア
    プリケーションプログラムを記録した記録媒体。
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