JPH10143362A - ソフトウェアパッケージの使用権管理方法及び装置並びにその方法を可能にする記録媒体 - Google Patents

ソフトウェアパッケージの使用権管理方法及び装置並びにその方法を可能にする記録媒体

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JPH10143362A
JPH10143362A JP8305056A JP30505696A JPH10143362A JP H10143362 A JPH10143362 A JP H10143362A JP 8305056 A JP8305056 A JP 8305056A JP 30505696 A JP30505696 A JP 30505696A JP H10143362 A JPH10143362 A JP H10143362A
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software package
application program
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JP8305056A
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Toshinari Wakamiya
俊成 若宮
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Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ワードプロセッサソフトウェア等のソフトウェ
アパッケージの使用権を安価に管理する方法を提供する
ことにより、ソフトウェアパッケージの試行を容易に
し、ひいては不正なコピーを抑制する。 【解決手段】アプリケーションプログラム(AP)1に
使用権データ2を付加してソフトウェアパッケージを作
成する。使用権データは、そのAP1の使用時間などで
ある。ミドルソフトウェア3は、そのAP1がインスト
ールされるときに、その使用権データ2における使用時
間をシステム・ディスク6の使用権管理情報5における
使用権の初期値として記録する。AP1の実行時間を累
積し、その累積時間が使用権の初期値に一致したとき、
画面7に使用権消滅の警告を表示し、AP1の実行を不
可能にする。使用権により試行した後、継続使用権だけ
を購入し、使用権の初期値を更新することにより使用時
間を延長したり、或は所有権を取得して、使用を継続で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ワードプロセッ
サソフトウェア、表計算ソフトウェアなど汎用性の高い
アプリケーションプログラム(AP)であり、所定のオ
ペレーティングシステム(OS)上でユーザーの修正を
受けることなく実行されるソフトウェアパッケージの不
正コピーを抑制し、しかもそのソフトウェアパッケージ
の流通を容易にするために、そのソフトウェアパッケー
ジの使用権を管理する方法及び装置、並びにその方法を
可能にする記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアパッケージとしては、パー
ソナルコンピュータ用のワードプロセッサソフトウェア
である「一太郎(登録商標)」、表計算ソフトウェアで
ある「Excel(登録商標)」などが広く知られてい
る。これらのソフトウェアパッケージは、汎用性の高い
アプリケーションプログラム(AP)であり、ウインド
ウズ〔Windows(登録商標)〕等の所定のオペレ
ーティングシステム(OS)上でユーザーの修正を受け
ることなく実行される。
【0003】従来これらのソフトウェアパッケージは、
主として、フロッピーディスク、CD−ROM、ICメ
モリ、光磁気ディスク等の記録媒体に記録され、これら
の記録媒体を所謂シュリンク・パックで包装して販売さ
れていた。そして、ユーザーが一旦そのシュリンク・パ
ックを開封すると、販売者とユーザーとの間に売買契約
が成立したとみなされる。なお、ソフトウェアパッケー
ジは、大量に安価に市場に供給されるから、販売者とユ
ーザーとの間で個別に書面で交わすリースとかレンタル
の契約は、契約のための手間が多く掛かることから、馴
染みにくい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来のソフトウェ
アパッケージの流通形態では、ユーザーはソフトウェア
パッケージを試行してみて、ユーザーの希望する内容で
あるか否かを確かめてから購入したり、1週間とか6月
間とかというように限られた期間だけ使用権を取得し、
その期間だけ使用するといった選択ができなかった。そ
して、一旦購入したときは、内容に不満足でも返品がで
きなかった。
【0005】このように、試行することなく、パッケー
ジ等に記載された説明文や図から判断し、購入か否かだ
けしかユーザーに選択の道が許されなかったのは、ユー
ザーに試行を許すと、ユーザーが試行中にソフトウェア
パッケージをコピーし、無料で返品する恐れがあるから
である。コンピュータソフトウェアの流通では、以前か
らコピーの防止は解決するべき大きな課題であったが、
未だ十分に実用的なコピー防止方法は提案されていな
い。また、期間を限った使用権を設定し、使用権のある
期間だけ試行させ、その期間が経過すると媒体を変換さ
せるといったレンタルビデオ方式を採用すると、使用権
の管理に多くの人手がかかり、管理の手間を考慮する
と、売り切りの譲渡契約により所有権をユーザーに渡し
た方がかえって安価になるのが実際であった。
【0006】以上には、ソフトウェアパッケージがフロ
ッピーディスク、CD−ROMなどの記録媒体に記録さ
れた状態で流通する場合について述べたが、通信回線で
伝送される信号の状態で販売者から一般のユーザーへ提
供され流通形態を採用しても、試行が困難な事情や、使
用権の管理に手間が掛かることは同様である。
【0007】もし使用権の管理が安価にできれば、ユー
ザーはソフトウェアパッケージを購入してその所有権を
取得するよりは、一定期間の使用権だけをまず取得して
安価に試行でき、試行の結果としてそのソフトウェアパ
ッケージが希望の性能を備えることが確認できれば、使
用権を延長したり、或は所有権価格と使用権価格との差
額を支払って所有権を取得したりできる。そして、試行
により十分にそのソフトウェアパッケージの価値を納得
すれば、その差額を支払って所有権を取得し、合法的に
使用するのが常識的な人の選択であり、使用権の安価な
管理方法があれば不法なコピーを抑制できる。
【0008】そこで、本発明の目的は、ソフトウェアパ
ッケージの使用権を安価に管理する方法及び装置、並び
にその方法を可能にする記録媒体の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明は次の手段を提供する。
【0010】フロッピーディスク、CD−ROMなど
の記録媒体に記録された状態で、又は通信回線で伝送さ
れる信号の状態で販売者から一般のユーザーに提供さ
れ、該ユーザーにより使われるコンピュータのハードデ
ィスク等の非揮発性記憶装置へインストールされ、その
コンピュータで実行されるときに該非揮発性記憶装置か
ら該コンピュータのメモリへ呼び出されるアプリケーシ
ョンプログラムでなるソフトウェアパッケージの使用権
を管理する方法において、前記ソフトウェアパッケージ
の使用時間、使用期限などの使用権情報を第1の暗号で
表現して該ソフトウェアパッケージへ含ませておき、前
記コンピュータが起動されたとき前記非揮発性記憶装置
から前記メモリへ呼び出されるミドルソフトウェアを前
記非揮発性記憶装置へ記憶しておき、前記非揮発性記憶
装置の記憶領域であって前記ユーザーからのアクセスが
禁止された特定領域を、前記使用権の管理のための使用
権管理情報を記憶する領域として割り当てておき、前記
ミドルソフトウェアは、前記ソフトウェアパッケージが
インストールされるとき前記使用権情報の表現を第1の
暗号から第2の暗号へ変換し、前記使用権管理情報の初
期値を該第2の暗号の使用権情報に設定するとともに、
更に前記アプリケーションプログラムの実行がある都度
に該実行の開始から終了までの時間を計測し、該時間を
前記使用権管理情報における累積使用時間として累積
し、該使用権管理情報における累積使用時間が該使用権
管理情報における使用時間に近似し若しくは一致したと
き、又は前記コンピュータで管理される暦が前記使用権
管理情報における使用期限に近似し若しくは一致したと
き、該アプリケーションプログラムの使用権が切れた又
は間もなく切れることを前記コンピュータのディスプレ
イ上の表示などで警告することを特徴とするソフトウェ
アパッケージの使用権管理方法。
【0011】フロッピーディスク、CD−ROMなど
の記録媒体に記録された状態で、又は通信回線で伝送さ
れる信号の状態で販売者から一般のユーザーへ提供され
た情報であり、前記ソフトウェアパッケージの前記使用
権が切れた後も前記ソフトウェアパッケージの使用権を
一定の時間だけ又は所定の期限まで継続する使用権継続
情報が、前記メモリへ書き込まれたとき、前記ミドルソ
フトウェアは、該使用権継続情報で示される前記一定の
時間又は前記期限だけ、前記使用権管理情報における前
記使用時間又は使用期限を延長することを特徴とする前
記に記載のソフトウェアパッケージの使用権管理方
法。
【0012】フロッピーディスク、CD−ROMなど
の記録媒体に記録された状態で、又は通信回線で伝送さ
れる信号の状態で販売者から一般のユーザーへ提供され
た前記ソフトウェアパッケージの所有権の情報が、前記
メモリへ書き込まれたとき、前記ミドルソフトウェア
は、前記使用権管理情報として所有権の存在を記録し、
以後前記ユーザーが前記アプリケーションプログラムを
起動したときは、該ソフトウェアパッケージの実行を常
に可能にすることを特徴とする前記又はに記載のソ
フトウェアパッケージの使用権管理方法。
【0013】フロッピーディスク、CD−ROMなど
の記録媒体に記録された状態で、又は通信回線で伝送さ
れる信号の状態で販売者から一般のユーザーに提供さ
れ、該ユーザーにより使われるコンピュータのハードデ
ィスク等の非揮発性記憶装置へインストールされるアプ
リケーションプログラム及び該ソフトウェアパッケージ
の使用時間、使用期限などの使用権情報でなるソフトウ
ェアパッケージの使用権を管理する装置であり、前記ソ
フトウェアパッケージがインストールされたとき前記使
用権情報の表現を第1の暗号から第2の暗号へ変換し、
該第2の暗号の使用権情報を初期値とするに使用権管理
情報を設定するとともに、更に前記アプリケーションプ
ログラムの実行がある都度に該実行の開始から終了まで
の時間を計測し、該時間を前記使用権管理情報における
累積使用時間として累積し、該使用権管理情報における
累積使用時間が該使用権管理情報における使用時間に近
似し若しく一致したとき、又は前記コンピュータで管理
される暦が前記使用権管理情報における使用期限に近似
し若しくは一致したとき、該アプリケーションプログラ
ムの使用権が切れた又は間もなく切れることを前記コン
ピュータのディスプレイ上の表示などで警告することを
特徴とするソフトウェアパッケージの使用権管理装置。
【0014】アプリケーションプログラム及び、該ア
プリケーションプログラムの使用時間、使用期限などの
使用権情報でなるソフトウェアパッケージが記録された
フロッピーディスク、CD−ROMなどの記録媒体。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態を概
念的に示す図である。図において、アプリケーションプ
ログラム1、ミドルソフトウェア3及びオペレーティン
グシステム4はソフトウェアであり、使用権データ2
(前述の使用権情報に相当)及び使用権管理情報5はデ
ータであり、システム・ディスク6、画面7及びキーボ
ード8はハードウェアである。アプリケーションプログ
ラム1及び使用権データ2がソフトウェアパッケージを
構成する。図1は、アプリケーションプログラム1、使
用権データ2、ミドルソフトウェア3及びオペレーティ
ングシステム4がコンピュータのメモリへ呼び出されて
おり、使用権管理情報5がそのコンピュータのシステム
・ディスク6へ記録されている状態を示している。この
コンピュータの時計は時刻及び暦を生成し、ミドルソフ
トウェア3はオペレーティングシステム4を介してその
時刻(時計)及び暦のデータを取り入れる。ミドルソフ
トウェア3は、システム・ディスク6へ予めインストー
ルされており、アプリケーションプログラム1のインス
トール並びに起動及び終了の時にシステム・ディスク6
からメモリへ呼び出される。ミドルソフトウェア3は、
本発明の主たる目的である使用権の管理の機能に加え
て、アプリケーションプログラム1の相違を吸収する役
割も果たしている。アプリケーションプログラム1の相
違を吸収する点から、このミドルソフトウェア3は一種
のアプリケーションプログラム・インタフェース(AP
I)である。
【0016】いま、このソフトウェアパッケージはCD
−ROMに記録されて販売されていたものであり、ユー
ザはそのソフトウェアパッケージを購入し、自ら使用す
るパーソナルコンピュータのシステム・ディスク6へイ
ンストールしたものとする。システム・ディスク6は磁
気ディスクでなり、前述の非揮発性記憶装置に相当す
る。図1では、そのソフトウェアパッケージのインスト
ールの後に、ユーザーがそのアプリケーションプログラ
ム1を起動し、アプリケーションプログラム1がシステ
ム・デスク6からメモリへ呼び出されている状態が示さ
れている。
【0017】この実施の形態では、使用権管理情報5は
次のデータで成る。
【0018】a.ユーザー名(個人又は法人) b.ソフトウェアパッケージのメーカー名(コード) c.ソフトウェアパッケージの品名、型名、バージョン
番号 d.ソフトウェアパッケージのシリアル番号 e.使用権/所有権の区分 f.暗号化方式 g.使用権のタイプ h.使用権の初期値 i.累積使用時間/日 j.使用権の保持/終了指標 使用権管理情報は、システム・ディスク6の記憶領域の
一部分であって、ユーザーがアクセスできない領域に登
録されるデータである。
【0019】上記b〜hとして登録されるべきデータの
初期値は使用権データ2として、ソフトウェアパッケー
ジに含まれおり、暗号(前述の第1の暗号に相当)で表
現されてCD−ROMに記録されている。その暗号は、
ソフトウェアパッケージのインストールの際に、ミドル
ソフトウェア3で解読され、別の暗号(前述の第2の暗
号に相当)に変換される。ミドルソフトウェア3は、そ
の暗号(第2の暗号)で表現された使用権データをシス
テムディスク6の使用権管理情報として記録する。
【0020】ユーザー名は、ユーザー自らがそのソフト
ウェアパッケージのインストールの際にキーボード8か
ら入力する。使用権/所有権の区分は、当該ソフトウェ
アパッケージに関するユーザーの権利が使用権であるか
所有権であるかの区分を示す。使用権のタイプとして
は、この実施の形態では次の3通りがある。
【0021】(a)時間タイプの使用権:一定の時間で
表された使用権であり、例えば200時間などである。
【0022】(b)期間タイプの使用権:一定の日数で
表された使用権であり、例えばインストール後90日な
どである。
【0023】(c)期限タイプの使用権:使用権の終期
で表された使用権であり、例えば1998年12月31
日などである。
【0024】使用権の初期値は、CD−ROMに記録さ
れている使用権の値であり、上記使用権のタイプの欄が
時間タイプの使用権、期間タイプの使用権または期限タ
イプの使用権の内のいずれであるかに対応したデータと
なる。使用権のタイプの欄が時間タイプの使用権であれ
ば、使用権の初期値は例えば200時間と記録されてい
る。
【0025】累積使用時間は、アプリケーションプログ
ラム1の実行がある都度にその実行の開始から終了まで
の時間を計測し、その各実行の終了ごとに実行時間を累
積した時間である。アプリケーションプログラム1の実
行時間が使用時間である。ミドルソフトウェア3が、そ
の実行時間の計時、計時した実行時間の累積を行う。ミ
ドルソフトウェア3は、アプリケーションプログラム1
の起動の際に呼び出せるので、その時の時計の時刻を記
録しておき、次にアプリケーションプログラム1の終了
の時にミドルソフトウェア3が再度呼び出されるので、
その時の時計の時刻と起動時の時刻との差から実行時間
を計時する。実行時間の累積は、使用権管理情報におけ
る累積使用時間の欄の値に、アプリケーションプログラ
ム1の終了の時に計時した前記実行時間を順次に加算す
ることにより行う。使用権のタイプの欄が期間タイプの
使用権のときには、この欄には累積使用日も記録する。
累積使用日は、インストール後の経過日数により算出す
る。
【0026】使用権の保持/終了指標の欄には、使用権
が存続しているか、終了しているかを示す。ソフトウェ
アパッケージのインストール直後の“使用権の保持/終
了指標(初期値)”は、そのソフトウェアパッケージに
使用権があるのであれば、“保持”になっている。
【0027】使用権の管理はミドルソフトウェア3が全
て行う。ミドルソフトウェア3は、使用権管理情報5に
おける使用権のタイプの欄に記録された使用権のタイプ
に応じて次のように使用権の管理をする。
【0028】(a)時間タイプの使用権のとき アプリケーションプログラム1の実行時間を計時し、累
積使用時間を求め、累積使用時間が使用権の初期値に一
致し又はその初期値を越えたとき、画面7に警告を表示
する。警告表示は、使用権が切れた旨、及びアプリケー
ションプログラム1の削除を希望するか、保存を希望す
るかの問い合わせとする。また、警告表示とともに、使
用権の保持/終了指標を終了に設定し、当該アプリケー
ションプログラム1の実行は終了操作だけを可能とし、
その他の操作を禁止にする。
【0029】(b)期間タイプの使用権のとき インストール後の日数から累積使用日を求め、累積使用
日が使用権の初期値に一致し又はその初期値を越えたと
き、画面7に警告を表示する。その他については時間タ
イプの使用権のときと同じである。
【0030】(c)期限タイプの使用権のとき コンピュータで管理している暦が使用権の初期値に一致
したとき、又はその初期値の暦を越えたとき、画面7に
警告を表示する。その他については時間タイプの使用権
のときと同じである。
【0031】上記(a)〜(c)において、画面7に表
示された警告に対応して、ユーザーがキーボード8から
アプリケーションプログラム1の削除を指示したとき
は、システム・ディスク6及びメモリのアプリケーショ
ンプログラム1を削除する。また、ユーザーがキーボー
ド8からアプリケーションプログラム1の保存を指示し
たときは、使用権の保持/終了指標を終了にし、そのア
プリケーションプログラム1の実行を終了操作だけに制
限し、その他の操作を不可能にするとともに、システム
・ディスク6のアプリケーションプログラム1は保存し
ておき、継続使用権または所有権の取得による再度の使
用を可能にしておく。
【0032】上述のところによりアプリケーションプロ
グラム1の使用をしていたユーザーが、現在の使用権の
消滅の後にも継続してそのアプリケーションプログラム
1を使用することを希望するときは、その使用権が切れ
たときにアプリケーションプログラム1の保存を指示し
ておき、その後に継続使用権または所有権を購入する。
継続使用権および所有権はフロッピーディスク等に記録
してユーザーに供給される。
【0033】継続使用権および所有権のデータもソフト
ウェアパッケージと同様に暗号(第1の暗号)で記録さ
れている。継続使用権または所有権のデータが読み込ま
れると、ミドルソフトウェア3がメモリへ呼び出され
る。このとき、ミドルソフトウェア3は継続使用権また
は所有権のデータを別の暗号(第2の暗号)に変換し、
使用権管理情報5における使用権/所有権の区分、使用
権のタイプ、使用権の初期値、および使用権の保持/終
了の指標をインストールされたデータに書き換える。
【0034】継続使用権または所有権のデータは、現在
使用しているアプリケーションプログラム1の使用権が
消滅する前でも使用権管理情報5へ書き込むことができ
る。使用権が切れる以前に時間タイプ又は期間タイプの
継続使用権のデータを入力すると、ミドルソフトウェア
3は、入力データの使用時間又は使用期間を残存の使用
時間または使用期間に加算し、加算値を新たに使用権の
初期値とすることにより、使用権の初期値を更新する。
残存の使用時間または使用期間は、更新前の使用権の初
期値とその時の累積使用時間/日との差である。
【0035】使用権が切れる以前に期限タイプの継続使
用権のデータを入力すると、ミドルソフトウェア3は、
使用権の初期値を新たな期限に更新する。
【0036】入力データの使用権が切れる以前に所有権
のデータを入力すると、ミドルソフトウェア3は、使用
権/所有権の区分を所有権に設定する。使用権/所有権
の区分の欄が所有権に設定されているとき、ミドルソフ
トウェア3はアプリケーションプログラム1の実行を常
に可能にする。
【0037】継続使用権を記録したフロッピーディスク
等のデータは、ミドルソフトウェア3によりそのデータ
がメモリへ記録された段階でそのフロッピーディスクか
ら削除される。ミドルソフトウェア3はその後に使用権
管理情報5へそのデータを記録する。このように一旦ミ
ドルソフトウェア3で継続使用権のデータが認識される
と直ちにフロッピーディスクのデータを削除するのは、
その継続使用権が再使用されるのを防ぐためである。所
有権についても同様である。再使用による不正を防ぐた
めに、継続使用権または所有権のデータは、フロッピー
ディスク等のデータの消去が可能な媒体に記録して提供
される。
【0038】アプリケーションプログラムを使用権によ
り使用しているユーザーが所有権を取得するときの購入
価格は、新規にそのアプリケーションプログラムを購入
(所有権の購入)するときの価格から現在の使用権の価
格を差し引いた額(残金に相当)程度に設定される。そ
の現在の使用権の価格は、ユーザの保管する領収書によ
り証明される。ユーザーはその領収書をアプリケーショ
ンプログラムの販売者に提示して、新規購入価格からそ
の領収書記載の使用権価格を減じた額で所有権情報の記
録されたフロッピーディスクを取得する。
【0039】以上には、ソフトウェアパッケージや継続
使用権情報や所有権情報はCD−ROM、フロッピーデ
ィスクなどの記録媒体に記録されてユーザーに提供され
る場合を説明したが、これらは通信回線で伝送される信
号の状態で販売者から一般のユーザーに提供されても本
発明は同様に実施できる。通信回線で提供されるとき
は、使用権の購入価格の管理が販売者において容易にで
きるので、本発明の実施が一層容易である。
【0040】ソフトウェアパッケージの使用権を取得し
て試行したユーザーが継続使用権または所有権を取得
し、当初の使用権の消滅の後にもそのアプリケーション
プログラムの使用を継続するときは、アプリケーション
プログラムそのもの及びマニュアルを再度ユーザーに提
供する必要がない。
【0041】使用権が消滅した旨の警告が画面7に表示
されたとき、ユーザーがアプリケーションプログラム1
の削除を指示した場合、そのアプリケーションプログラ
ム1はシステム・ディスク6及びメモリから削除される
が、使用権管理情報5のデータはシステム・ディスク6
に残るので、改めて所有権を取得して使用を再開したい
ときは、上述のところに従い、新規に当該アプリケーシ
ョンプログラムを購入するより使用権の購入価格分だけ
安価にその所有権を取得できる。マニュアルを新たに取
得する必要もない。ただし、そのアプリケーションプロ
グラムは新たにインストールする必要がある。
【0042】なお、ソフトウェアパッケージのインスト
ールの際に、インストールされたソフトウェアパッケー
ジの使用権データ2において、使用権/所有権の区分の
欄が使用権となっているときに、使用権の初期値の欄が
使用権のないことをミドルソフトウェア3が解読したと
きは、ミドルソフトウェア3は使用権がない旨の警告情
報を生成し、オペレーティングシステム4はその警告情
報を画面7へ送り、使用権がないという理由で、当該ソ
フトウェアパッケージが使用できないことをユーザーへ
知らせる。
【0043】ミドルソフトウェア3は、オペレーティン
グシステム4の価値を高めるための手段として、オペレ
ーティングシステム4のメーカーから、オペレーティン
グシステム4へ付随させて(バンドルして)通常は無料
でユーザーへ提供され、迅速に普及する。広く使用され
ているオペレーティングシステムは、例えばパーソナル
コンピュータではほとんど2種類だけである現状からし
て、それらのオペレーティングシステムにこのミドルソ
フトウェア3をバンドルすれば、そのミドルソフトウェ
アが事実上の標準規格となる。そこで、アプリケーショ
ンプログラムのメーカーは、その標準規格のミドルソフ
トウェアに応じて使用権データをアプリケーションプロ
グラムに追加すればよい。なお、ミドルソフトウェア3
は、使用権データの付属されていない従来のアプリケー
ションプログラムについては、使用権管理情報5におけ
る使用権/所有権の区分の欄を所有権に設定して、常に
実行可能にする。
【0044】上述のように、この実施の形態によれば、
ソフトウェアパッケージの使用権の管理が、人手を要す
ることなく、また使用権管理のための格別の組織に依存
することなく容易に、ひいては安価にできる。そこで、
ユーザーはソフトウェアパッケージを購入してその所有
権を取得するよりは、一定期間の使用権だけをまず取得
して安価に試行でき、試行の結果としてそのソフトウェ
アパッケージが希望の性能を備えることが確認できれ
ば、使用権を延長したり、或は所有権価格と使用権価格
との差額を支払って所有権を取得したりできる。そし
て、試行により十分にそのソフトウェアパッケージの価
値を納得すれば、ユーザーはその差額を支払って所有権
を取得し、アプリケーションプログラム1を合法的に使
用しようとするので、不法なコピーを抑制できる。
【0045】
【発明の効果】以上に実施の形態を挙げ詳しく説明した
ように、本発明によれば、ソフトウェアパッケージの使
用権を安価に管理する方法及び装置、並びにその方法を
可能にする記録媒体を提供できる。
【0046】そこで、本発明を採用して、オペレーティ
ングシステムにミドルソフトウェアをバンドルしたり、
アプリケーションプログラムに使用権情報を付加した
り、或はミドルソフトウェアをバンドルしたオペレーテ
ィングシステムをパーソナルコンピュータにインストー
ルしたりすれば、ユーザーは、ソフトウェアパッケージ
を購入してその所有権を取得するよりは、一定期間の使
用権だけをまず取得して安価に試行し、試行の結果とし
てそのソフトウェアパッケージが希望の性能を備えるこ
とが確認できるので、使用権を延長したり、或は所有権
価格と使用権価格との差額を支払って所有権を取得した
りできる。そして、試行により十分にそのソフトウェア
パッケージの価値を納得すれば、ユーザーはその差額を
支払って所有権を取得し、合法的に使用しようとするの
は必定であるから、本発明の方法および装置の普及によ
りアプリケーションプログラムの不法なコピーを抑制で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を概念的に示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・・・・アプリケーションプログラム 2・・・・・使用権データ 3・・・・・ミドルソフトウェア 4・・・・・オペレーティングシステム 5・・・・・使用権管理情報 6・・・・・システム・ディスク 7・・・・・ディスプレイの画面 8・・・・・キーボード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロッピーディスク、CD−ROMなどの
    記録媒体に記録された状態で、又は通信回線で伝送され
    る信号の状態で販売者から一般のユーザーに提供され、
    該ユーザーにより使われるコンピュータのハードディス
    ク等の非揮発性記憶装置へインストールされ、そのコン
    ピュータで実行されるときに該非揮発性記憶装置から該
    コンピュータのメモリへ呼び出されるアプリケーション
    プログラムでなるソフトウェアパッケージの使用権を管
    理する方法において、 前記ソフトウェアパッケージの使用時間、使用期限など
    の使用権情報を第1の暗号で表現して該ソフトウェアパ
    ッケージへ含ませておき、 前記コンピュータが起動されたとき前記非揮発性記憶装
    置から前記メモリへ呼び出されるミドルソフトウェアを
    前記非揮発性記憶装置へ記憶しておき、 前記非揮発性記憶装置の記憶領域であって前記ユーザー
    からのアクセスが禁止された特定領域を、前記使用権の
    管理のための使用権管理情報を記憶する領域として割り
    当てておき、 前記ミドルソフトウェアは、前記ソフトウェアパッケー
    ジがインストールされるとき前記使用権情報の表現を第
    1の暗号から第2の暗号へ変換し、前記使用権管理情報
    の初期値を該第2の暗号の使用権情報に設定するととも
    に、更に前記アプリケーションプログラムの実行がある
    都度に該実行の開始から終了までの時間を計測し、該時
    間を前記使用権管理情報における累積使用時間として累
    積し、該使用権管理情報における累積使用時間が該使用
    権管理情報における使用時間に近似し若しくは一致した
    とき、又は前記コンピュータで管理される暦が前記使用
    権管理情報における使用期限に近似し若しくは一致した
    とき、該アプリケーションプログラムの使用権が切れた
    又は間もなく切れることを前記コンピュータのディスプ
    レイ上の表示などで警告することを特徴とするソフトウ
    ェアパッケージの使用権管理方法。
  2. 【請求項2】フロッピーディスク、CD−ROMなどの
    記録媒体に記録された状態で、又は通信回線で伝送され
    る信号の状態で販売者から一般のユーザーへ提供された
    情報であり、前記ソフトウェアパッケージの前記使用権
    が切れた後も前記ソフトウェアパッケージの使用権を一
    定の時間だけ又は所定の期限まで継続する使用権継続情
    報が、前記メモリへ書き込まれたとき、 前記ミドルソフトウェアは、該使用権継続情報で示され
    る前記一定の時間又は前記期限だけ、前記使用権管理情
    報における前記使用時間又は使用期限を延長することを
    特徴とする請求項1に記載のソフトウェアパッケージの
    使用権管理方法。
  3. 【請求項3】フロッピーディスク、CD−ROMなどの
    記録媒体に記録された状態で、又は通信回線で伝送され
    る信号の状態で販売者から一般のユーザーへ提供された
    前記ソフトウェアパッケージの所有権の情報が、前記メ
    モリへ書き込まれたとき、 前記ミドルソフトウェアは、前記使用権管理情報として
    所有権の存在を記録し、以後前記ユーザーが前記アプリ
    ケーションプログラムを起動したときは、該ソフトウェ
    アパッケージの実行を常に可能にすることを特徴とする
    請求項1又は2に記載のソフトウェアパッケージの使用
    権管理方法。
  4. 【請求項4】フロッピーディスク、CD−ROMなどの
    記録媒体に記録された状態で、又は通信回線で伝送され
    る信号の状態で販売者から一般のユーザーに提供され、
    該ユーザーにより使われるコンピュータのハードディス
    ク等の非揮発性記憶装置へインストールされるアプリケ
    ーションプログラム及び該ソフトウェアパッケージの使
    用時間、使用期限などの使用権情報でなるソフトウェア
    パッケージの使用権を管理する装置であり、 前記ソフトウェアパッケージがインストールされたとき
    前記使用権情報の表現を第1の暗号から第2の暗号へ変
    換し、該第2の暗号の使用権情報を初期値とするに使用
    権管理情報を設定するとともに、更に前記アプリケーシ
    ョンプログラムの実行がある都度に該実行の開始から終
    了までの時間を計測し、該時間を前記使用権管理情報に
    おける累積使用時間として累積し、該使用権管理情報に
    おける累積使用時間が該使用権管理情報における使用時
    間に近似し若しく一致したとき、又は前記コンピュータ
    で管理される暦が前記使用権管理情報における使用期限
    に近似し若しくは一致したとき、該アプリケーションプ
    ログラムの使用権が切れた又は間もなく切れることを前
    記コンピュータのディスプレイ上の表示などで警告する
    ことを特徴とするソフトウェアパッケージの使用権管理
    装置。
  5. 【請求項5】アプリケーションプログラム及び、該アプ
    リケーションプログラムの使用時間、使用期限などの使
    用権情報でなるソフトウェアパッケージが記録されたフ
    ロッピーディスク、CD−ROMなどの記録媒体。
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