JP2808390B2 - 製版処理装置 - Google Patents

製版処理装置

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JP2808390B2
JP2808390B2 JP35355492A JP35355492A JP2808390B2 JP 2808390 B2 JP2808390 B2 JP 2808390B2 JP 35355492 A JP35355492 A JP 35355492A JP 35355492 A JP35355492 A JP 35355492A JP 2808390 B2 JP2808390 B2 JP 2808390B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷物の製版工程に
伴う処理を行なう製版処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータによって製版を行な
う製版処理システムが使用されている。この製版処理シ
ステムでは、入力用スキャナ等から絵柄データを、写植
装置等から文字データを、線画入力スキャナから線画デ
ータを、デザインシステムから図形データをそれぞれ取
り込む前工程と、これらデータを用いて製版に伴う各種
処理を行なう後工程とによって製版の一連の作業を行な
っている。各種処理は幾つかの処理端末装置により実行
されるが、その一例として、図形データで示されるマス
ク領域にかぶせ、白縁、墨のせ等の製版指定情報を設定
する処理、集版がなされた最終的な合成データを出力用
スキャナに出力する処理等が該当する。
【0003】前述した前工程では、その取り込んだ各種
データを磁気ディスク等の外部記憶装置に一旦格納する
が、その後、ページ上のマスク位置を示す図形データに
絵柄等のデータをファイル名の形で指定する処理を行な
っている。この処理により、図形データは、その図形デ
ータで示されるマスク位置に絵柄等のデータに関するフ
ァイル名が指定されたページレイアウトデータとして、
外部記憶装置に格納される。なお、ページレイアウトデ
ータとそれに付随する絵柄データや線画データ等をまと
めて、以後ページ構成データと称することがある。
【0004】一方、前述した後工程では、その格納され
たページレイアウトデータをモニタ上に表示した上で、
モニタ画面と対話しながら、製版指定情報の設定等の作
業を行なっている。なお、このページレイアウトデータ
をモニタ上に表示する際には、ページレイアウトデータ
とそのページレイアウトデータにより指定された絵柄等
のデータとを外部記憶装置内から選択した上でその表示
を行なっている。ここで、ページレイアウトデータと絵
柄等のデータとの両方を選択するのは、ページレイアウ
トデータや絵柄等のデータは前工程の作業者により外部
記憶装置内の任意の位置、例えば任意のディレクトリ内
に格納されていることから、ページレイアウトデータだ
けではそのページレイアウトデータで指定されたデータ
名から各絵柄等のデータを呼び出すことができないため
である。
【0005】即ち、後工程を行なう個別作業者は、作業
内容が記載された作業指示書と、ページレイアウトデー
タのファイル名と絵柄等のデータのファイル名とが記載
された指示書を、前工程を行なった者から受け取って、
その指示書に従って、ページレイアウトデータおよび絵
柄等のデータを指定することで、それらを作業を行なう
ための作業データとする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術では、処理端末装置で後工程の処理を行なうに
際し、個別作業者は、処理に用いるページ構成データ、
すなわちページレイアウトデータおよび絵柄データや線
画データ等を指示書を通して知っておく必要があり、し
かもこれらのデータを選択指定する必要があった。この
ため、作業性が悪いといった問題を招いた。
【0007】本発明の製版処理装置は、こうした問題点
に鑑みてなされたもので、製版に伴う各種後工程処理を
行なうに際し、個別作業者は使用するページ構成データ
を意識することなしに本来の作業だけに専念できるよう
にすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
べく、前記課題を解決するための手段として、以下に示
す構成をとった。
【0009】即ち、本発明の製版処理装置は、複数ペー
ジからなる印刷物のページを構成するページ構成デー
タを記憶する記憶手段を備え、前記ページ構成データを
作業データとして用いて、前記印刷物のための製版の一
連の処理のまとまりであるジョブの中の少なくとも一つ
の製版処理を行なう製版処理装置であって、前記ジョブ
によって作成される印刷物を特定するジョブ名を格納す
るジョブ名格納テーブル、前記印刷物のページ番号を前
記各ジョブ名毎に対応づけて格納するページ番号格納テ
ーブル、および前記ページ構成データの前記記憶手段上
での所在を特定する所在情報を前記各ページ番号毎に対
応づけて格納する所在情報格納テーブルを持つテーブル
記憶手段と、前記ジョブ名格納テーブルに格納される
ョブ名、または該ジョブ名と前記ページ番号格納テーブ
ルに格納されるページ番号との双方を指定する指定手段
と、該指定手段で指定されたジョブ名またはジョブ名
ページ番号の双方に対応する所在情報を前記ページ番
号格納テーブルおよび前記所在情報格納テーブルに基づ
いて読み出し、該読み出した所在情報で特定されるペー
ジ構成データを前記記憶手段から読み出して前記作業デ
ータとする作業データ決定手段とを備えることを、その
要旨としている。
【0010】前記構成の製版処理装置において、実行す
製版処理が異なる処理手段を複数備え、さらに、これ
ら処理手段で実行される複数の製版処理の中から一の
処理を選択指定する処理指定手段と、該処理指定手段
で一の製版処理が選択指定され、かつ、前記指定手段で
一のジョブ名またはジョブ名とページ番号の双方が指
定されたとき、前記作業データ決定手段で決定された作
業データを前記選択指定された処理手段で製版処理する
ために、当該処理手段を起動する処理起動手段とを備え
た構成としてもよい。
【0011】また、この構成の製版処理装置において、
複数の処理手段の一つとして、版面を示す面付けデータ
に従ってページ構成データを出力する出力処理手段を備
え、さらに、版面におけるページの面付けの形態を示す
面付けパターンを予め記憶する面付けパターン記憶手段
を備えるとともに、前記出力処理手段は、指定手段によ
りジョブ名が指定されたとき、該指定されたジョブ名に
対応するページ番号格納テーブル中のページ番号に相当
するページデータを前記面付けパターンに応じて前記面
付けデータに割り付ける面付けデータ割り付け部を備え
た構成としてもよい。
【0012】
【作用】第1番目に述べた構成の製版処理装置によれ
ば、ジョブ名格納テーブルに格納されるショブ名、また
そのジョブ名とページ番号格納テーブルに格納される
ページ番号との双方を、指定手段により指定することに
より、該指定されたジョブ名またはジョブ名とページ
番号の双方に対応するページ構成データの所在情報を、
ページ番号格納テーブルおよび所在情報格納テーブルに
基づいて読み出すことができる。この所在情報に基づい
ページ構成データを記憶手段から読み出して製版処理
を行なう際の作業データとする。
【0013】このため、ページ構成データを作業データ
として用いて、印刷物のための製版の一連の処理のまと
まりであるジョブの中の少なくとも一つの製版処理を行
なうに際して、ジョブ名、またはジョブ名、ページ番号
の双方を指定するだけでよく、従来のように、記憶手段
上のページ構成データを直接マウス等を用いて一つ一つ
選択指定する必要がない。また、従来の技術では、製版
処理を行なうに際して、ページレイアウトデータおよび
絵柄データや線画データ等のページ構成データを個別作
業者は指示書を通して予め知っておく必要があったが、
これに対して、ジョブ名、またはジョブ名、ページ番号
の双方を指定するだけで、それらページ構成データを個
別作業者は把握しておく必要もない。
【0014】また、第2番目に述べた構成の製版処理装
置によれば、処理手段で実行される複数の製版処理の中
から一の製版処理を、処理指定手段により選択指定する
ことにより、作業データ決定手段で決定された作業デー
タを前記選択指定された処理手段により製版処理する。
このため、簡単な操作で、所望の作業データに対する所
望の処理を即座に実行開始することができる。
【0015】さらに、第3番目に述べた構成の製版処理
装置によれば、指定手段によりジョブ名が指定されたと
き、その指定されたジョブ名に対応するページ番号格納
テーブル中のページ番号に相当するページデータを、出
力処理手段の面付けデータ割り付け部により、面付けパ
ターン記憶手段に記憶された面付けパターンに応じて面
付けデータに割り付け、その面付けデータに従うページ
構成データを、出力処理手段により出力する。このた
め、ページの面付けがなされた版面を容易に出力するこ
とができる。
【0016】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例としての製版処
理装置を実現する製版処理システム10の概略構成図で
ある。製版処理システム10は、LAN(ローカルエリ
アネットワーク)で構成されており、その伝送路12に
は、写真原稿の画像データを読み取る入力スキャナ14
と、感光フィルムに画像を記録する出力スキャナ16
と、各種データを格納し管理するデータ管理装置18
と、複数の製版処理用端末装置20a〜20n(nは任
意の数)とが接続されている。このLANとしては、イ
ーサネット(Ethernet、ゼロックス社の登録商標)など
を利用することができる。
【0018】製版処理用端末装置20a〜20nは、ワ
ークステーション22を中心に構成されており、周辺装
置としてのキーボード24、マウス25、タブレット2
6、カラーCRTディスプレイ27、フレキシブルディ
スクドライブ28およびハードディスク装置29をそれ
ぞれ備えている。ワークステーション22は、いわゆる
マイクロコンピュータから構成され、内部にCPU22
a、ROM22b、RAM22c等を備えている。な
お、製版処理用端末装置20bは、タブレット26に代
わって平面入力スキャナ30を備えている。
【0019】データ管理装置18は、絵柄データ、線画
データ、ページレイアウトデータを始めとする各種デー
タを格納する磁気ディスク装置32と、この磁気ディス
ク装置32に対するデータの入出力を管理するデータ管
理部33とを備えている。入力スキャナ14で読み取っ
た絵柄データや、製版処理用端末装置20a〜20nで
作成した各種データは、データ管理部33により磁気デ
ィスク装置32に格納される。
【0020】こうした構成の製版処理システム10を用
いて製版に関する一連の工程が行なわれるが、この一連
の工程について図2のフローチャートに沿って説明す
る。
【0021】まず、人手により、入稿チェック、日程管
理および製版設計の各工程を行なう(S1〜S3)。入
稿チェック工程S1では、予め用意した台紙および原稿
を確認し、さらに製版指示の確認を行なう。日程管理工
程S2では、出稿日時の確認をし、スケジュールを調整
する。製版設計工程S3では、製版の内容を把握し、ス
ケジューリングをし、さらに作業指示書を作成する。
【0022】ジョブ管理工程S4ではジョブ管理の作業
を行なう。ジョブ管理の作業とは、工程S1〜S3で求
めた出稿日時や製版の内容(例えば、ジョブ名、ページ
番号、面付けパターン等)を示す情報等を電子化する作
業であり、工程管理者によって行なわれる。このジョブ
管理の情報に基づいて、個別作業者が後工程で行なう作
業の管理を行ない、それによって個別作業者の作業を簡
略化する。なお、工程の詳細内容については後述する。
【0023】次に、前工程として行なわれる入力関係の
作業工程S5〜S8について説明する。まず、写真等の
絵柄を用意し、倍率、角度等の設定を行ない(絵柄準備
工程S5)、入力スキャナ14によってその絵柄を読み
取る(絵柄入力工程S6)。また、平面入力スキャナ3
0が備えられている製版処理用端末20bを用いて、文
字、イラスト等の線画を読み取る(線画入力工程S
7)。読み取られた絵柄データおよび線画データは、デ
ータ管理装置18により、磁気ディスク装置32に格納
される。一方、タブレット26が備えられている製版処
理用端末20a〜20nを用いて、版下台紙をトレース
し、ページ上のマスク形状、その位置および張り込まれ
る絵柄データや線画データの対応関係を示すページレイ
アウトデータを入力する(ページレイアウト入力工程S
8)。入力されたページレイアウトデータも、データ管
理装置18により、磁気ディスク装置32に格納され
る。
【0024】そして、ジョブおよびページへの割付工程
S9では、ジョブ管理の作業として、磁気ディスク装置
32に格納された絵柄データ、線画データおよびページ
レイアウトデータを、任意の製版処理用端末20a〜2
0nを用いて、ジョブ管理工程S4で番号を設定された
ページに割り付ける作業を行なう。この作業は工程管理
者によって行なわれ、この割付情報に基づいて、個別作
業者が後工程で行なう作業時のデータ管理を行ない、そ
れによって個別作業者の作業を簡略化する。なお、工程
の詳細内容については後述する。
【0025】個別作業者によって行なわれる後工程につ
いて説明する。絵柄加工工程S10および切り抜きマス
ク作成工程S11では、任意の製版処理用端末20a〜
20nを用いて、ジョブ名およびページ番号を指定する
ことにより、カラーCRTディスプレイ27にページレ
イアウト、または絵柄データの一覧を表示する。個別作
業者が所望の絵柄を特定すると、特定された絵柄が拡大
表示されるので、これに基づいて絵柄のレタッチ作業や
切り抜き作業を行なう。ジョブ名およびページ番号の指
定によってシステム内に取り込むことができるのは、上
記工程S9において、ジョブおよびページに割り付けら
れたデータであるが、磁気ディスク装置32から任意の
絵柄データを取り込むこともできる。
【0026】製版指定工程S12では、任意の製版処理
用端末20a〜20nを用いて、ジョブ名およびページ
番号を指定することにより、ページ構成データ、すなわ
ちページレイアウトデータ、絵柄データ、線画データを
カラーCRTディスプレイ27に表示し、CRT画面と
対話しながら、ページ中の部品データにかぶせ、白縁、
墨のせ等の製版指定を設定する。もちろん磁気ディスク
装置32から所望の絵柄データ等を任意に取り込んで、
製版指定を設定することも可能である。なお、工程の詳
細内容については後述する。
【0027】集版工程S13では、ページレイアウトデ
ータ、絵柄データ、線画データ等を合成して集版の作業
を行ない、校正工程S14では、集版された合成データ
に従って、レイアウトや色などの校正を行なう。その
後、校正された結果に対して正誤の判断を行ない(工程
S15)、正しくない場合には、誤りの箇所が発生した
作業まで工程を戻して、直しの作業を行なう(直し工程
S16)。
【0028】そして、工程S15で正しいと判断された
場合や、直し工程S16が終了した場合には、フィルム
出力工程S17において、最終的な合成データを出力ス
キャナ16に出力することにより、感光フィルムに画像
を記録する。こうして一連の製版作業工程が終了する。
なお、フィルム出力工程S17の詳細内容については後
述する。
【0029】前述したジョブ管理工程S4の詳しい内容
について、図3のフローチャートを用いて次に説明す
る。
【0030】この工程S4は、任意の製版処理用端末装
置20a〜20nで実行される。製版処理用端末装置2
0a〜20nのCPU22aは、作業者(工程管理者)
による選択操作を受けると、以下の処理を実行する。ま
ず、図4に示す「Job Create」との表題が記
されたジョブ情報作成ウィンドウW1をカラーCRTデ
ィスプレイ27に表示する処理を行なう(ステップS1
10)。ジョブ情報作成ウィンドウW1には、作成年月
日欄C1、ジョブ名欄C2、管理番号欄C3、出稿年月
日欄C4が設けられ、さらに、出力スキャナ機種欄C
5、面付けパターン欄C6およびフォルダ数欄C7が設
けられている。
【0031】続いて、CRT画面上に表示されたジョブ
情報作成ウィンドウW1の各欄C1〜C7にデータを入
力する処理を行なう(ステップS120)。作成年月日
欄C1はワークステーション22内蔵のタイマ装置によ
り自動的に入力がなされ、ジョブ名欄C2、管理番号欄
C3、出稿年月日欄C4は、工程管理者がマウス25を
操作して各欄C2〜C4にCRT画面上のポインタPT
を移動しキーボード24から文字をキー入力すること
で、データの入力がなされる。なお、ジョブ名欄C2に
キー入力するジョブの名前は、製版処理の対象である印
刷物全体を特定するもので、ここでは、例えば「Boo
k1」が入力される。管理番号欄C3および出稿年月日
欄C4には、入稿チェック工程S1および日程管理工程
S2で確認した内容がキー入力される。
【0032】また、出力スキャナ機種欄C5は次のよう
にデータ入力される。まず、工程管理者はマウス25を
操作して出力スキャナ機種欄C5の前方にあるスイッチ
SWC5をクリックすることで、図5に示す出力スキャ
ナ機種選択用メニューMN1を開き、次いで、マウス2
5を操作してその出力スキャナ機種選択用メニューMN
1に表示された複数機種の中から出力スキャナ16に該
当する機種を選択する。こうして出力スキャナ機種欄C
5にデータ入力がなされる。なお、出力スキャナ機種選
択用メニューMN1には、出力スキャナ機種名に加え
て、印刷サイズが表示されており、作業者は、印刷サイ
ズからも機種が選択可能となっている。
【0033】面付けパターン欄C6は、版面に対応する
一枚の感光フィルムにおけるページの面つけのパターン
を入力するもので、次のように入力される。まず、工程
管理者はマウス25を操作して面付けパターン欄C6の
前方にあるスイッチSWC6をクリックすることで、図
6に示す面付けパターン選択用メニューMN2を開き、
次いで、マウス25を操作してその面付けパターン選択
用メニューMN2に表示された複数の面付けパターンの
中から一つを選択する。こうして面付けパターン欄C6
にデータ入力がなされる。なお、図6に示す面付けパタ
ーン選択用メニューMN2には、面付けパターンの一つ
として「A4−4Pages」との表示がなされている
が、この表示は工程管理者等が設定できるものであり、
この場合は1枚の感光フィルム中にA4サイズのページ
が4枚面付けされることに対応させている。
【0034】フォルダ数欄C7は、ジョブ名欄C2に入
力するジョブ名で特定される印刷物の全ページが何枚の
折り(一度に印刷する紙の単位)かを示すもので、その
折りの枚数がフォルダ数として入力される。工程管理者
はマウス25を操作してフォルダ数欄C7にCRT画面
上のポインタPTを移動しキーボード24から数字をキ
ー入力することで、データの入力を行なう。
【0035】面付けパターン欄C6に入力された面付け
パターンとフォルダ数欄C7に入力されたフォルダ数と
により、感光フィルム上での記録形態がどのように定ま
るかをさらに説明する。
【0036】面付けパターンが、1枚の感光フィルム中
にA4サイズのページを4枚面付けしたパターンで、フ
ォルダ数が2であるとすると、この場合、A4サイズの
ページを4枚面付けした感光フィルムを表と裏各2枚持
つことになる。これにより、いわゆる4つ折りの16ペ
ージ物の印刷物を作成することができる。
【0037】4ページの折り方の1例を図7に示した。
したがって、図8に示すように、「1FRONT」,
「1BACK」,「2FRONT」,「2BACK」と
いった4枚のフィルムにそれぞれ割り当てることで16
ページの本の印刷が可能となる。即ち、面付けパターン
欄C6およびフォルダ数欄C7へのデータ入力の際に
は、上記印刷形態を踏まえて入力がなされている。
【0038】ステップS120でジョブ情報作成ウィン
ドウW1の各欄C1〜C7にデータ入力がなされると、
次いで、そのウィンドウ下部に設けられた「OK」ボタ
ンがクリックされるのを待ってジョブ情報作成ウィンド
ウW1を閉じる処理を行なう(ステップS130)。次
いで、図9に示す「Page List」との表題が記
されたページリスト表示ウィンドウW2をカラーCRT
ディスプレイ27に表示する処理を行なう(ステップS
140)。
【0039】ページリスト表示ウィンドウW2には、ジ
ョブ情報作成ウィンドウW1のフォルダ数欄C7に入力
したフォルダ数だけのフォルダFDR1〜FDR4を内
部に備えるフォルダ格納用小ウィンドウW21と、面付
けパターン欄C6に入力した面付けパターンを視覚的に
表示する面付けパターン表示用小ウィンドウW22とが
設けられている。フォルダ格納用小ウィンドウW21内
の任意の一つのフォルダFDR1〜FDR4が面付けパ
ターン表示用小ウィンドウW22に対応しており、一つ
のフォルダFDR1〜FDR4が選択されると、その指
定されたフォルダFDR1〜FDR4に該当するフィル
ムの内容が面付けパターン表示用小ウィンドウW22に
表示される。
【0040】即ち、前述した4つ折りの16ページ物の
印刷物を作成する場合、フォルダ格納用小ウィンドウW
21には図8に示す「1FRONT」,「1BAC
K」,「2FRONT」,「2BACK」といった4枚
のフィルムに相当するフォルダFDR1〜FDR4が表
示されており、例えば、これらの中から「1FRON
T」のフィルムに相当するフォルダFDR1が指定され
たとすると、面付けパターン表示用小ウィンドウW22
には、第5ページ,第4ページ,第8ページおよび第1
ページの4枚のページのアイコンICN1〜ICN4が
表示される。
【0041】ここで、磁気ディスク装置32内のデータ
構造をさらに詳しく説明する。磁気ディスク装置32内
には、図10に示すように、ジョブ情報作成ウィンドウ
W1のジョブ名欄C2に入力したジョブ名(例えば「B
ook1」)を名前としたディレクトリが作成されてお
り、このジョブ名の各ディレクトリに対してさらに、面
付けパターン欄C6に入力された面付けパターンとフォ
ルダ数欄C7に入力されたフォルダ数とから定まるペー
ジ数だけのディレクトリが「Page1」,「Page
2」,…,「Page16」といったページ番号の名前
で設けられている。なお、こうしたジョブ名で定まるデ
ィレクトリは、ステップS120でジョブ情報作成ウィ
ンドウW1の各欄C1〜C7にデータ入力がなされ、ス
テップS130でそのウィンドウW1が閉じられた後に
作成される。
【0042】ステップS140の実行後、ジョブ管理工
程S4のルーチンを終了する。なお、この一連の作業に
より、作成年月日、ジョブ名、管理番号、出稿年月日、
出力スキャナ機種名、面付けパターン名およびフォルダ
数が格納された管理情報テーブルTBL1と、ページ番
号、ページ構成部品数およびページ全体属性等が格納さ
れたページ情報テーブルTBL2とが作成される。な
お、図14に示すように、管理情報テーブルTBL1に
は各ページ毎のページ情報テーブルTBL2(1)〜T
BL2(n)が相互に連続したページ順にリンクされて
いる。これらデータは磁気ディスク装置32に格納され
る。
【0043】以上で新規にジョブ情報を設定する工程は
終了するが、既存のジョブ情報を変更する場合は、ジョ
ブ情報作成ウィンドウW1の目的の欄C1〜C7を選択
し、ジョブ情報を変更すればよい。
【0044】次に、ジョブおよびページへの割付工程S
9の詳細内容について、図11のフローチャートを用い
て説明する。この工程S9では、図2で表されている絵
柄入力工程S6、線画入力工程S7およびページレイア
ウト入力工程S8において既に磁気ディスク装置32に
格納されている絵柄データ、線画データおよびページレ
イアウトデータの中から、作業データとして必要なデー
タを選択し、ジョブ管理工程S4において既に設定され
ているジョブおよびページ、すなわちディレクトリ構造
(図10参照)の中に設定する作業を行なう。この作業
は、任意の製版処理用端末20a〜20nで実行され
る。
【0045】始めに、ステップS400では、カラーC
RTディスプレイ27にページリスト表示ウィンドウW
2を表示し、その中のパターン表示用小ウィンドウW2
2には、工程管理者によって選択されたフォルダーに対
応するページのアイコンICN1〜ICN4を表示す
る。
【0046】次に、ステップS410では、カラーCR
Tディスプレイ27に、図12に示されているHDウィ
ンドウW3を表示し、さらにデータ管理部33を介し
て、磁気ディスク装置32に格納されている各種データ
のファイルをHDウィンドウW3に表示する。HDウィ
ンドウW3には、図12に示すように、絵柄データ、線
画データおよびページレイアウトデータの種別がわかる
ように、アイコン(ICN11,ICN12)の形態で
ファイルが表示される。
【0047】ステップS420は、工程管理者が作業用
のデータを目的のページに割り付ける設定を行なうステ
ップである。設定の仕方は、マウスを用いてHDウィン
ドウW3中の所望のアイコンを指定し、そのアイコンを
パターン表示用小ウィンドウW22中の目的のアイコン
に移動すればよい。図12においては、HDウィンドウ
W3からページレイアウトデータのファイルであるアイ
コンICN11を、パターン表示小ウィンドウW22中
の4ページを表しているアイコンICN2に移動してい
る。なお、HDウィンドウW3中でページレイアウトデ
ータのファイルを指定した場合、そのデータ中に構成さ
れる必要な絵柄データや線画データが既に設定されてい
れば、別途絵柄データや線画データを設定しなくても、
自動的に設定されたことになる。
【0048】ステップS430では、ステップS420
で指定されたファイルのデータを磁気ディスク装置32
内で検索し、そのデータをページに対応するディレクト
リ内に移動する。ステップS420での設定が図12の
例であれば、磁気ディスク装置32のディレクトリ構造
は、当初図10に示すものであったのが、図13に示す
ものに変わる。すなわち図13では、ディレクトリBo
ok1(ジョブ名)内のディレクトリPage4(ペー
ジ番号)内にファイルAAA.PG(ページレイアウト
データ)が格納されている。なお、ディレクトリPag
e4には、ファイルAAA.PGに予め設定されていた
絵柄データA1.CTおよびA2.CTも同時に格納さ
れている。
【0049】ステップS440では、パターン表示用ウ
ィンドウW22内の指定されたアイコン上に設定された
データのファイル名を表示する。これによって目的のペ
ージにデータが割り付けられたことを確認表示し、割付
工程を終了する。
【0050】次に、前述した製版指定工程S12の詳し
い内容について、図15のフローチャートを用いて説明
する。この工程は、任意の製版処理用端末装置20a〜
20nで実行される。まず、個別作業者はメニューか
ら、図16に示すように、磁気ディスク装置32の内容
を示すJOBウィンドウW4をCRT画面に表示し、そ
のJOBウィンドウW4に表示されるジョブ名を示すア
イコンICN21,ICN22,…の中から一つを選択
指定する。この操作を受けてステップS210では、そ
の選択指定されたアイコンICN21に該当するジョブ
名を読み込む。
【0051】続いて、この読み込んだジョブ名に該当す
る管理情報テーブルTBL1およびTBL2を磁気ディ
スク装置32から読み込む(ステップS220)。その
後、この読み込んだ管理情報テーブルTBL1およびT
BL2に基づいて、図16に示すように前述したページ
リスト表示ウィンドウW2をカラーCRTディスプレイ
27に表示する処理を行なう(ステップS230)。
【0052】その後、ページリスト表示ウィンドウW2
内の面付けパターン表示用小ウィンドウW22に表示さ
れるページアイコンICN1〜ICN4の中から一つを
選択してページ編集の処理を施す指示を行なう(ステッ
プS240)。この処理は、個別作業者によるマウス2
5の操作を受けてなされるものである。個別作業者はマ
ウス25を操作して、ページアイコンICN1〜ICN
4のいずれか一つにCRT画面上のポインタPTを移動
してクリックすることで、製版指定を行いたいページ番
号を一つ選択し、ツールに関するツールウィンドウW5
内のページ編集を示すアイコンICN31にその選択し
たページアイコンICN1を移動する(図16参照)。
こうして所望のページ番号のページに対してページ編集
の処理を施す指示がなされる。
【0053】続いて、その選択されたページ番号のペー
ジをCRT画面上に表示する処理を行なう(ステップS
250)。なお、この表示処理においては、ステップS
210で読み込んだジョブ名とステップS240で選択
されたページ番号とから磁気ディスク装置32内のディ
レクトリ(図13参照)を特定して、このディレクトリ
内に格納されるページレイアウトデータと実画像データ
とを読み出し、そのページレイアウトデータで示される
ページを表示する。
【0054】その後、ページ中の任意の部品にかぶせ、
白縁、墨のせ等の製版指定情報を設定する処理を行なう
(ステップS260)。なお、この設定は、個別作業者
によりマウス25等の操作を受けてなされるもので、製
版指定工程S12における本来の作業である。製版指定
情報の設定を終えると、本製版指定工程S12を終え
る。
【0055】次に、前述したフィルム出力工程S17の
詳しい内容について、図17のフローチャートを用いて
次に説明する。この工程S17は、任意の製版処理用端
末装置20a〜20nで実行される。
【0056】まず、磁気ディスク装置32の内容を示す
JOBウィンドウW4をCRT画面に表示し(ステップ
S310)、そのJOBウィンドウW4内に表示される
ジョブ名を示すアイコンICN21,ICN22,…の
中から一つを選択して、そのアイコンICN21で定ま
るジョブ名のデータを出力する指示を行なう(ステップ
S320)。この処理は、個別作業者によるマウス25
の操作を受けてなされるものである。個別作業者はマウ
ス25を操作して、図18に示すように、ジョブ名を示
すアイコンICN21,ICN22…のいずれか一つに
CRT画面上のポインタPTを移動してクリックするこ
とで、出力したいデータのジョブ名を一つ選択し、アウ
トプットに関するアウトプットウィンドウW6内のスキ
ャナ出力を示すアイコンICN32にその選択したアイ
コンICN21を移動する。こうして所望のジョブ名で
特定されるデータ出力の指示がなされる。
【0057】続いて、その指示されたジョブ名で特定さ
れるデータに対応するページを感光フィルムに記録する
処理を行なう(ステップS330)。なお、この出力処
理においては、ステップS320で読み込んだジョブ名
から磁気ディスク装置32内のディレクトリを特定し
て、このディレクトリ内に格納される各ページのページ
レイアウトデータと実画像データとを全て読み出し、そ
れらのページレイアウトデータで示される全てのページ
を出力スキャナ16に出力する。なお、図18で示した
例では「Book1」という印刷物に対応する全ページ
が記録されることになるが、この「Book1」はこれ
までに説明してきたように、1の版が4枚の感光フィル
ムから構成されることから、Y,M,C,K各版を考え
併せると、ステップS330では合計4×4枚の感光フ
ィルムが出力されることになる。その後、このフィルム
出力工程S17を終える。
【0058】以上詳述してきたように本実施例の製版処
理システム10では、磁気ディスク装置32内に、図1
3に示すように、ジョブ名のディレクトリと、ジョブ名
のディレクトリ毎にさらに細かく分けられたページ番号
のディレクトリとが構築されており、その各ページ番号
のディレクトリ内にそのページ番号で特定されるページ
構成データを示すページレイアウトデータと絵柄データ
および線画データとが格納されている。
【0059】このため、個別作業者は、作業を行ないた
いジョブ名とページ番号とを指示するだけで、そのジョ
ブ名とページ番号から定まるディレクトリ内のページレ
イアウトデータで示されるページをCRT画面に呼び出
すことができる。したがって、個別作業者は、従来のよ
うに絵柄データ、線画データおよびページレイアウトデ
ータを含むページ構成データを選択指定する必要がない
ことから、これら必要なページ構成データを意識せずに
本来の作業に専念できる。この結果、作業性の向上を図
ることができる。
【0060】また、フィルム出力工程S17の実行時に
は、個別作業者は、出力したいジョブ名を指示するだけ
で、そのジョブ名から階層的に包含されるページレイア
ウトデータ、絵柄データおよび線画データを呼び出すこ
とができる。さらに、各感光フィルムにおける面付けパ
ターンがジョブ管理工程S4で設定されていることか
ら、前述したジョブ名を指示するだけの操作で、そのジ
ョブ名で特定される全ページを感光フィルムに一括して
面付した形で記録することができ、より作業性の向上を
図ることができる。
【0061】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこうした実施例に何等限定されるものでは
なく、算出した画像部品の方向を画像認識ではなく別用
途に利用した構成等、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の製版処理
装置によれば、絵柄データ,線画データおよびページレ
イアウトデータを含むページ構成データを取り込んだ
後、製版に伴う各種後工程処理を行なうに際し、個別作
業者はこれらページ構成データを選択指定する必要がな
い。このために、個別作業者は使用するページ構成デー
タを意識することなしに本来の作業だけに専念できるこ
とから、作業性の向上を図ることができる。
【0063】また、版面におけるページの面付けのパタ
ーンを予め記憶しておき、その版面の指定がなされたと
きにその面付けパターンに応じて出力データを生成する
ことで、ページの面付けがなされた版面を容易に出力す
ることができる。この結果、出力時における作業性の向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての製版処理装置を実現
する製版処理システム10の概略構成図である。
【図2】製版処理システム10にて行なわれる製版に関
する一連の工程を示すフローチャートである。
【図3】任意の製版処理用端末装置20a〜20nで実
行されるジョブ管理工程S4を示すフローチャートであ
る。
【図4】ジョブ情報作成ウィンドウW1を示す説明図で
ある。
【図5】出力スキャナ機種選択用メニューMN1を示す
説明図である。
【図6】面付けパターン選択用メニューMN2を示す説
明図である。
【図7】4つ折りの折り方を示す説明図である。
【図8】4枚のフィルムの割り付けを示す説明図であ
る。
【図9】ページリスト表示ウィンドウW2を示す説明図
である。
【図10】磁気ディスク装置32のジョブ情報作成時の
ディレクトリ構成を示す説明図である。
【図11】任意の製版処理用端末装置20a〜20nで
実行されるジョブおよびページへの割付工程S9を示す
フローチャートである。
【図12】面付けパターン表示用小ウィンドウW22に
表示された各ページのアイコンICN1〜ICN4にペ
ージレイアウトデータを設定する操作を示す説明図であ
る。
【図13】前記ページレイアウトデータ設定を行なった
後の磁気ディスク装置32のディレクトリ構成を示す説
明図である。
【図14】管理情報テーブルTBL1とページ情報テー
ブルTBL2とのつながりを示す説明図である。
【図15】任意の製版処理用端末装置20a〜20nで
実行される製版指定工程S12を示すフローチャートで
ある。
【図16】前記製版指定工程S12の実行時におけるC
RT画面を示す説明図である。
【図17】任意の製版処理用端末装置20a〜20nで
実行されるフィルム出力工程S17を示すフローチャー
トである。
【図18】フィルム出力工程S17の実行時におけるC
RT画面を示す説明図である。
【符号の説明】
10…製版処理システム 12…伝送路 14…入力スキャナ 16…出力スキャナ 18…データ管理装置 20a〜20n…製版処理用端末装置 22…ワークステーション 22a…CPU 22b…ROM 22c…RAM 24…キーボード 25…マウス 26…タブレット 27…カラーCRTディスプレイ 28…フレキシブルディスクドライブ 29…ハードディスク装置 30…平面入力スキャナ 32…磁気ディスク装置 33…データ管理部 C1…作成年月日欄 C2…ジョブ名欄 C3…管理番号欄 C4…出稿年月日欄 C5…出力スキャナ機種欄 C6…パターン欄 C7…フォルダ数欄 MN1…出力スキャナ機種選択用メニュー MN2…パターン選択用メニュー TBL1…管理情報テーブル TBL2…ページ情報テーブル W1…ジョブ情報作成ウィンドウ W2…ページリスト表示ウィンドウ W21…フォルダ格納用小ウィンドウ W22…パターン表示用小ウィンドウ W3…HDウィンドウ W4…JOBウィンドウ W5…ツールウィンドウ W6…アウトプットウィンドウ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数ページからなる印刷物のページを
    構成するページ構成データを記憶する記憶手段を備え、
    前記ページ構成データを作業データとして用いて、前記
    印刷物のための製版の一連の処理のまとまりであるジョ
    ブの中の少なくとも一つの製版処理を行なう製版処理装
    置であって、前記ジョブによって作成される 印刷物を特定するジョブ
    名を格納するジョブ名格納テーブル、 前記印刷物のページ番号を前記各ジョブ名毎に対応づけ
    て格納するページ番号格納テーブル、および前記ページ
    構成データの前記記憶手段上での所在を特定する所在情
    報を前記各ページ番号毎に対応づけて格納する所在情報
    格納テーブルを持つテーブル記憶手段と、 前記ジョブ名格納テーブルに格納されるョブ名、また
    該ジョブ名と前記ページ番号格納テーブルに格納され
    るページ番号との双方を指定する指定手段と、 該指定手段で指定されたジョブ名またはジョブ名と
    ージ番号の双方に対応する所在情報を前記ページ番号格
    納テーブルおよび前記所在情報格納テーブルに基づいて
    読み出し、該読み出した所在情報で特定されるページ構
    成データを前記記憶手段から読み出して前記作業データ
    とする作業データ決定手段とを備える製版処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の製版処理装置であって、 実行する製版処理が異なる処理手段を複数備え、 さらに、 これら処理手段で実行される複数の製版処理の中から一
    製版処理を選択指定する処理指定手段と、 該処理指定手段で一の製版処理が選択指定され、かつ、
    前記指定手段で一のジョブ名またはジョブ名とページ
    番号の双方が指定されたとき、前記作業データ決定手段
    で決定された作業データを前記選択指定された処理手段
    で製版処理するために、当該処理手段を起動する処理起
    動手段とを備えた製版処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の製版処理装置であって、前記 複数の処理手段の一つとして、版面を示す面付けデ
    ータに従ってページ構成データを出力する出力処理手段
    を備え、 さらに、 版面におけるページの面付けの形態を示す面付けパター
    ンを予め記憶する面付けパターン記憶手段を備えるとと
    もに、 前記出力処理手段は、前記 指定手段によりジョブ名が指定されたとき、該指定
    されたジョブ名に対応するページ番号格納テーブル中の
    ページ番号に相当するページデータを前記面付けパター
    ンに応じて前記面付けデータに割り付ける面付けデータ
    割り付け部を備えた製版処理装置。
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