JP2808154B2 - 遊技機の入賞装置 - Google Patents

遊技機の入賞装置

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JP2808154B2 JP33485089A JP33485089A JP2808154B2 JP 2808154 B2 JP2808154 B2 JP 2808154B2 JP 33485089 A JP33485089 A JP 33485089A JP 33485089 A JP33485089 A JP 33485089A JP 2808154 B2 JP2808154 B2 JP 2808154B2
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【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、遊技盤の遊技部内に設けられ、内部に特別
入賞口を含む複数の入賞口を備えた遊技機の入賞装置に
関するものである。
〈従来の技術〉 従来の遊技機の入賞装置は、可動部材により受け入れ
た球を凹室内の棚上を前後方向に流下させてから一般入
賞口または特別入賞口に入賞させるように構成されてい
た。そして、入賞装置内部に受け入れた球の入賞先が特
別入賞口であった場合には、遊技者に有利な遊技展開を
期せる特別遊技を行わせる等して、所定の遊技価値を遊
技者に付与するものとなっていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、従来の入賞装置における凹室内の棚は
固定的であり、入賞した球は全て棚上を流下してゆくだ
けであったため、入賞装置内における球の流下状態は単
調で変化に乏しく、一般入賞口へ入賞するか特別入賞口
へ入賞するかという遊技者の期待感から注目される入賞
装置内の球流下状態は、必ずしも遊技者の興趣を効果的
に高めているとは言えなかった。
また、入賞装置内の棚上における球の流下軌跡は、棚
上へ載った球の位置や流下方向・流下勢等によりある程
度決まってしまうため、球が棚上を流下し始めた流下初
期の段階で特別入賞口へ入賞し得ないことを遊技者が悟
ってしまうと、入賞装置内での球流下に対する遊技者の
興味が失われてしまい、球が一般入賞口もしくは特別入
賞口の何れかに入賞するまで遊技者の興味を引きつける
ような魅力に乏しいものであった。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は上記に鑑み提案されたもので、遊技盤(1)
の遊技部(3)内に設けられ、内部に特別入賞口を含む
複数の入賞口(例えば、一般入賞口32,特別入賞口33)
を備えた遊技機の入賞装置(例えば、中央入賞装置4)
において、内部に受け入れた遊技球が通過する棚部(2
5)と、前記棚部の下流側に設けられ、遊技球の流下方
向を複数の球流路(例えば、第1,第2球流下路29,31)
へ分岐する分岐部(26)と、特別入賞口へ入賞する可能
性がある特別入賞可能領域(例えば、固定底部59上)へ
球を誘導することが可能な球誘導手段(例えば、運搬部
材30,固定部材58等)と、前記分岐部から球誘導手段の
球導入部に連なる特別球流路(例えば、第1球流下路2
9)と、前記分岐部へ流下してきた球の流路を特別球流
路もしくは他の球流路の何れかに切り換える球流路切換
手段(例えば、流路切替部材27)と、を備えたものであ
る。
〈作用〉 上記のように構成した遊技機の入賞装置によれば、球
流路切換手段によって、分岐部で球が分岐する球流路が
切り換えられるので、流路切換手段の切換状態によって
球が流下する球流路が変化することとなり、棚部での球
流下状態のみでは球の流下方向が予測できなくなる。ま
た、分岐部から特別球流路に分岐するように球流路切換
手段が機能している間に棚部から球が流下してくると、
その球は特別球流路を通って球誘導手段へ至り、この球
誘導手段によって特別入賞可能領域へ誘導され、特別入
賞可能領域へ球が到達すると、この球は特別入賞可能領
域から特別入賞口へ入賞する可能性が生ずる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
遊技機は遊技盤1は、第1図に示すように、表面にガ
イドレール2で囲まれた遊技部3を形成し、該遊技部3
のほぼ中央には遊技機の入賞装置たる中央入賞装置4
を、該中央入賞装置4の下方左右に第1始動口5,5を、
両第1始動口5,5の間に第2の始動口6を配設し、第1
始動口5に入賞した球は第1始動検出器7により、第2
始動口6に入賞した球は第2始動検出器8により夫々検
出するように構成されている。
中央入賞装置4は、遊技盤1の表面に取付ける基板9
の上部に横長な球通過口10を開設し、該球通過口10には
遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な
第2状態とに変換可能な横長な可動部材11を軸着し、球
通過口10の下方に大きく開口する大開口部分12には透光
性のあるプラスチックからなり上部と左右に球流入阻止
壁13…を突設し、該球流入阻止壁13…で囲まれた部分の
下半を開口し、左右の球流入阻止壁13,13の下端間に樋
状の球受流下部14を形成した透光性前面部材15を嵌め付
け、基板9の裏側にはケース16を取付けて球通過口10の
裏側に位置する第1凹室17と大開口部分12の裏側に位置
する第2凹室18を形成し、該ケース16の裏側に電気的駆
動源等を取付けてなる。
第1凹室17の正面壁部には7セグメント式の第1表示
器19、第2表示器20を設け、一側に向って下り傾斜する
第1凹室17の底部の傾斜下端から第2凹室18に通過する
連通路21を形成し、該連通路21の途中に計数用の球検出
器22を臨ませる。なお、上記した第1表示器19は、後述
する特別遊技における継続回数を表示し、第2表示器20
は、特別遊技における入賞球数を表示するもので、可動
部材11が前方に起立しても遊技者からは透光性可動部材
11を透視して表示を視認できるように構成されている。
第2凹室18内には、連通路21の下方の第2図中右側に
回転部材23を設け、該回転部材23の上部左側を覆う円弧
状ガードの下端から棚板24を僅かに下り傾斜させて第2
凹室18内面の手前まで設け、連通路21から落下した球が
載る部分を棚部25とし、該棚部25の下流側(図中左側)
に球よりも大きな空隙を分岐部26として形成するととも
に該分岐部26に板状の流路切替部材27を軸28により軸着
し、分岐部26の下流側の棚板24上から棚板24の傾斜下端
で折り返して棚板24の下方に形成される流路を特別球流
路しての第1球流下路29とし、棚板24の下方の第1球流
下路29に運搬部材30,30を設け、上記分岐部26から運搬
部材30の下流側までの空部と第2球流下路31とし、第1
球流下路29と第2球流下路31が合流する部分の下流側下
方に一般入賞口32を開設し、該一般入賞口32の上方であ
って上記回転部材23の裏側に位置する部分に特別入賞口
33を開設し、該特別入賞口33の斜め上方に再循環入口34
を開設し、該再循環入口34から裏側に形成した再循環路
35の再循環出口36を上記棚部25の後に開口し、再循環入
口34には再循環入口34を開閉する扉部材37を設ける。運
搬部材30は、第1球流下路29の後半部分を構成する底部
の一部を欠截して空部を2箇所形成し、両空部内に上面
が下流側に僅かに下り傾斜したブロックを上下動自在に
配設し、これらブロックを後述する電気的駆動源により
上下動するように構成してある。
そして、基板9やケース16の裏側には、第4図に示す
ように、可動部材11、回転部材23、運搬部材30、及び扉
部材37などを駆動する電気的駆動源などの部材を設けて
ある。
先ず、可動部材11を駆動する機構について説明する。
可動部材11は、透光性を有する横長な板材からなり、側
縁の下部に支軸38,38を左右に突設するとともに、この
側縁から後方に突片39,39を形成し、一方の突片39の後
端にピン40を突設してなる。そして、ケース16の背面上
部に作動腕41の途中を軸42により回動自在に軸着し、該
作動腕41の先端に形成した溝部43内に可動部材11のピン
40を遊嵌し、作動腕41の後端を電気的駆動源として設け
た第1ソレノイド44のプランジャの腕45に接続する。し
たがって、第1ソレノイド44が消磁した状態において
は、該第1ソレノイド44の復帰スプリング46の付勢によ
り可動部材11が起立して球通過口10を塞ぎ球を受け入れ
ない状態、即ち遊技者にとって不利な第1状態を維持す
る(第5図)。そして、第1ソレノイド44が励磁する
と、作動腕41が先端を上昇する方向に回動するので、こ
れにより可動部材11が上端を前方に倒す方向に回動し、
遊技部3内を流下してくる球を受け入れ易い状態、即ち
遊技者にとって有利な第2状態に変換する(第6図)。
第1ソレノイド44が消磁すると、復帰スプリング46の付
勢により作動腕41及び可動部材11が戻り回動し、球通過
口10を塞ぐ第1状態に復帰する。したがって、第1ソレ
ノイド44を繰り返し消磁・励磁すると、可動部材11が球
を受け入れない状態と受け入れ易い状態とに繰り返し変
換する。
次に、分岐部26へ流下してきた球の流路を複数の球流
路(本実施例においては、第1流下路29および第2球流
下路31)の何れかに切り換える球流路切換手段として機
能する流路切替部材27の駆動機構について説明する。板
状の流路切替部材27はケース16を貫通する軸28の先端に
一側縁を固定して支持されており、軸28の後端にはピン
47を有するクランク部材48を固定し、電気的駆動源とし
て設けた第2ソレノイド49のプランジャに取付けた腕50
の長孔内に上記ピン47を遊嵌してある。したがって、第
2ソレノイド49が消磁した常態においては、第2ソレノ
イド49の復帰スプリング51の付勢により流路切替部材27
が起立して停止し、第1凹室17からの連通路21を第2球
流下路31に連通する第1状態を維持する(第7図)。し
たがって、この第1状態で球が連通路21から落下する
と、この球は棚部25に載った後に分岐部26を通って第2
球流下路31内を流下することとなる。一方、第2ソレノ
イド49を励磁すると、プランジャが上昇してクランク部
材48をピン47が上昇する方向に回動し、流路切替部材27
が軸28を中心にして自由端を下降する方向に回動し、第
8図に示すように、分岐部26を塞いで連通路21を第1球
流下路29に連通する第2状態に変換する。したがって、
この第2状態で球が連通路21から落下すると、この球は
棚部25上に載った後に流路切替部材27上を通って第1球
流下路29内を流下することとなる。なお、第2ソレノイ
ド49を消磁すると、復帰スプリング51の付勢により流路
切替部材27を戻り回動し、分岐部26を開放して連通路21
を第2球流下路31に連通する第1状態に復帰する。
運搬部材30の駆動機構について説明する。本実施例に
示す運搬部材30は、第9図及び第10図に示すように、上
面が下流側に僅かに下り傾斜したブロック状の部材であ
り、第11図及び第12図に示すように、ケース16の裏側に
ガイド52,52によって上下動可能に配置した連動板材53
に後端を夫々固定してある。そして、ケース16の裏側に
電気的駆動源として第1モータ(減速器付)54を設け、
該第1モータ54の出力軸に偏心回動体55を取付け、該偏
心回動体55の偏心ピン56を上記した連動板材53の横長孔
57内に遊嵌する。したがって、第1モータ54を作動(本
実施例では所定時間乃至回転角度宛で回転方向を逆にし
て作動)すると偏心ピン56が横長孔57内を移動しながら
連動板材53を上下動し、これにより両運搬部材30,30が
上下動する。運搬部材30が上昇した状態(第10図)で球
が第1球流下路29内を流下してくると、この球は図中左
側の運搬部材30の側面に当接して一旦停止する。そし
て、この運搬部材30が下降して上面が第1球流下路29の
底面よりも下降すると(第9図)、この球は該運搬部材
30の上面に載り、第1球流下路29の一部を構成する固定
部材58の側面に当接して該運搬部材30上に載ったままと
なる。その後この運搬部材30が上昇して該運搬部材30の
上面が固定部材58の上面よりも高く位置すると(第10
図)、運搬部材30の上面が固定部材58側に向って僅かに
下り傾斜しているので、運搬部材30上の球が固定部材58
上に転動する。この状態では図中右側の運搬部材30も上
昇しているので、固定部材58上に転動した球は右側の運
搬部材30の側面に当接した状態で固定部材58上で停止す
る。そして、右側の運搬部材30が下降して上面が固定部
材58の上面よりも低くなると(第9図)、固定部材58の
上面が右側の運搬部材30側に向って僅かに下り傾斜して
いるので、固定部材58上の球が右側の運搬部材30上に転
動する。この状態では当該運搬部材30の上面よりも下流
側に設けてある固定底部59の方が高いので、球は固定底
部59の側面に当接して運搬部材30上で停止する。そし
て、この運搬部材30が上昇して上面が固定底部59よりも
高くなると、上面が固定底部59側に向って僅かに下り傾
斜しているので、球は運搬部材30上から固定底部59上に
転動する。この様に、運搬部材30は上下動することによ
り第1球流下路29の球を自然流下させることなく間歇的
に少しずつ下流側に運搬していく。なお、運搬部材30
は、第11図と第12図に示すように、第1モータ54の出力
軸に取付けた偏心回動体55の遮光片55aとフォト式検出
器55bとにより下降位置が検出されるように構成されて
いる。
このように、固定部材58を挟んで両側に運搬部材30,3
0を配置することで、第1球流下路29の球出口より流下
してきた球を固定底部59上へ誘導する球誘導手段として
機能させることができる。また、これら運搬部材30,30
や固定底部59よりなる球誘導手段へ球を導入させる第1
球流下路29は、分岐部から球誘導手段の球導入部に連な
る特別球流路として機能するのである。なお、第2球流
下路31から落下した球は、その落下勢が強いと運搬部材
30の上面へうまく乗らずに跳ね落ちてしまうので、固定
部材58上へは到達し難い。
次に、回転部材23の駆動機能について説明する。回転
部材23は、球の直径よりも厚い円盤の外周縁に球を1個
収納可能な一般球受溝60…を複数形成するとともに特別
球受溝61を1つ形成して前面に装飾板62を貼着したもの
で、いずれの球受溝60,61も外方と裏側側面が開口して
いる。なお、特別球受溝61は、側面開口部が特別入賞口
33と連通して球を特別入賞口33に転動させるべく回転部
材23の中心近くまで深く切り欠かれており、一方、一般
球受溝60は特別入賞口33と側面開口部が連通しても一般
球受溝60内の球が特別入賞口33に入らないように浅く切
り欠かれている。この回転部材23はケース16を貫通する
支軸63の先端に固定されており、ケース16の裏側に突出
した支軸63の後端には第1ギヤ64を固定し、ケース16の
裏側に電気的駆動源として第2モータ(減速器付)65を
設け、該第2モータ65の出力軸に取付けた第2ギヤ66に
上記第1ギヤ64を噛合する。この回転部材23は第2モー
タ65の駆動により正面から見て時計方向に回転してお
り、外周面が固定底部59の傾斜下端に臨んだ状態で球が
固定底部59上を流下してくると、この球は回転部材23の
外周面に当接して固定底部59上で待機する。そして、こ
の状態で回転部材23が更に回転して一般球受溝60の外周
面開口部が固定底部59の傾斜下端に臨むと、固定底部59
上で待機していた球が一般球受溝60内に収容される。一
般球受溝60内に収容された球は回転部材23の回転により
上昇し、当該一般球受溝60が特別入賞口33と一部重なっ
ても特別入賞口33に入ることなる上昇し、球再循環入口
34が扉部材37により閉塞されている場合にはそのまま回
転体と共にほぼ1回転すると一般球受溝60から落下して
一般入賞口32に入賞する(第16図)。なお、球再循環入
口34が開放している場合には、一般球受溝60の側面開口
部から球再循環入口34に連通すると、側面開口部から出
て球再循環入口34から球再循環路35内に入る(第15
図)。一方、特別球受溝61の外周面開口部が固定底部59
の傾斜下端に臨んだ状態で固定底部59上で球が待機して
いたり、或は球が流下してくると、この球は特別球受溝
61内に収容される(第13図)。特別球受溝61内に収容さ
れた球は回転部材23の回転により上昇し、特別球受溝61
が特別入賞口33と連通すると、側面開口部から特別入賞
口33に入り、特別入賞口33から延設した流路に臨設した
特別入賞検出器67に作用する。したがって、一般球受溝
60内に収容された球は球再循環入口34から球再循環路35
内に入ったり、或はそのままほぼ一周して一般入賞口32
に入賞し、特別球受溝61内に収容された球は僅かに上昇
して特別入賞口33に入賞することとなる。ようするに、
固定底部59上へ到達した球は、回転部材23の一般球受溝
60に受け入れられて一般入賞口32へ入賞する可能性もあ
るが、回転部材23の特別球受溝60に受け入れられて特別
入賞口33へ入賞する可能性もある。すなわち、固定底部
59上は特別入賞口33へ入賞する可能性がある特別入賞可
能領域として機能するのである。これに対して、固定底
部59上へ至らずに球受流下部14上へ流下した球は、全て
一般入賞口32へ入賞することとなるため、特別入賞口33
への入賞可能性はないのである。
なお、この回転部材23は、第14図に示すように、支軸
63に取付けたカム68と、該カム68の作用を受けて回転部
材23の位置を検出する位置検出器69とにより、特別球受
溝61が固定底部59の傾斜下端に臨んだ状態、即ち流下し
てきた球を特別球受溝61内に収容して特別入賞口33に入
賞させる位置を検出できるように構成されている。
次に、再循環入口34を開閉する扉部材37の駆動機構に
ついて説明する。扉部材37は、前記した回転部材23の支
軸63と同軸上に軸着されており、この軸着基部からシャ
ッター片70を延設するとともに、中心から外れた位置に
ピン71を後向きに突設してなり、シャッター片70を再循
環入口34の裏側に出没自在にした状態で回動自在に取付
けられている。そして、ケース16の後方に電気的駆動源
として第3ソレノイド72を取付け、該第3ソレノイド72
のプランジャに取付けた作動部材73の横長孔内に上記ピ
ン71を遊嵌する。第3ソレノイド72が消磁した状態で
は、該第3ソレノイド72の復帰スプリング74の付勢によ
り扉部材37のシャッター片70が再循環入口34を塞ぐ第1
状態で停止する(第18図)。したがって、この第1状態
では回転部材23が一般球受溝60内に球を収容して回転し
ても、この球が再循環入口34から再循環路35内に入るこ
とを阻止する。これに対して、第3ソレノイド72を励磁
すると、作動部材73が下降して扉部材37を回動するの
で、シャッター片70が再循環入口34から外れ、再循環入
口34を開放する第2状態に変換する(第19図)。したが
って、この第2状態では回転部材23が一般球受溝60内に
球を収容して回転すると、この一般球受溝60の側面開口
部と再循環入口34とが連通したときに一般球受溝60内の
球が再循環入口34から再循環路35内に入ることを許容す
る。このため、回転部材23により揚送された球は再循環
路35内を通って再び棚部25上に戻される。
なお、上記した各電気的駆動源、及び各検出器は、第
20図に示すように、遊技盤1の裏側に設けてある電気的
制御装置75に電気的に接続されており、この電気的制御
装置75の制御の下で作動する。
次に、上記した中央入賞装置4を備えた遊技機におけ
る遊技について説明する。なお、中央入賞装置4の可動
部材11は球を受け入れない第1状態で停止し、流路切替
部材27は球を第2流下路に流下させる第1状態で停止
し、回転部材23は常態においては第2図時計方向に毎分
約15回の速度で回転し、運搬部材30は下降した状態で作
動を停止し、扉部材37は再循環入口34を塞ぐ第1状態で
停止している。
遊技者が発射操作ハンドルを操作して弾発した球が遊
技部3内を流下し、この球が第1始動口5に入ると第1
始動検出器7がこの球を検出して電気的制御装置75に信
号を送り、球が第2始動口6に入ると第2始動検出器8
がこの球を検出して電気的制御装置75に信号を送る。第
1始動検出器7から信号を受けた場合、電気的制御装置
75は、特別入賞検出器67からの信号を有効なものとして
受信する有効時間(例えば4秒間)を制限する有効時間
タイマをセットし、所定のウエイトタイム(例えば0.8
秒間)が経過すると第1ソレノイド44を所定時間(例え
ば0.4秒間)1回だけ励磁し、第1ソレノイド44の励磁
から僅かに遅れて第1モータ54を所定時間(例えば4.51
2秒間)作動し、第2始動検出器8から信号を受けた場
合、有効時間のタイマを例えば5.9秒間にセットし、所
定のウエイトタイム(例えば0.8秒間)が経過すると第
1ソレノイド44を所定時間(例えば0.8秒間)宛2回だ
け励磁し、第1ソレノイド44の励磁から僅かに遅れて第
1モータ54を所定時間(例えば6.016秒間)作動する。
したがって、球が第1始動口5に入賞した場合には、可
動部材11が1回だけ球を受け入れない第1状態から球を
受け入れ易い第2状態に変換する。また、第2始動口6
に入賞した場合には、可動部材11が2回だけ球を受け入
れない第1状態から受け入れ易い第2状態に変換する。
この様にして可動部材11が第2状態に変換したときに、
運良く球が可動部材11上に流下すると、この球は可動部
材11に受け止められて球通過口10から第1凹室17内に導
入され、導入された球は連通路21を通って第2凹室18内
の棚部25上に落下する。
棚部25上に落下した球は、第2球流下路31を通って流
下し、図中右側の運搬部材30上に載るか、又は該運搬部
材30上に一旦落下してから球受流下部14に流下し、この
球受流下部14を通って一般入賞口32に入賞する。また、
運搬部材30上に載った球は、該運搬部材30の上下動によ
り固定底部59上に運搬され、ここから回転部材23の一般
球受溝60又は特別球受溝61内に入る。球が一般球受溝60
内に入ると、この球は回転部材23の回転により運ばれ、
再循環入口34が閉じられているので、そのままほぼ1周
してから一般入賞口32に入賞する。なお、球が一般入賞
口32に入賞した場合、この球が遊技盤1の裏側で入賞球
として処理されて所定数の賞球が排出されるだけで、遊
技内容に変化はない。
一方、特別球受溝61内に入ると、この球は回転部材23
の回転により揚送され、特別入賞口33に入賞する。球が
特別入賞口33に入賞すると、この球を検出した特別入賞
検出器67が電気的制御装置75に信号を送り、これにより
所定の遊技価値を遊技者に付与するべく、特別遊技の権
利を発生させる。特別遊技は、一般の入賞よりも遊技者
に大きな賞特典として与えられるもので、例えば以下の
様な遊技内容となる。
特別遊技は、中央入賞装置4の可動部材11が球を受け
入れない第1状態から球を受け入れ易い第2状態に所定
時間宛(例えば0.8秒間)所定回数(例えば18回)変換
することを1サイクルとし、球が特別入賞口33に入賞す
ることを条件として所定回数(8回)までサイクルを更
新して継続できるようにしたものである。なお、遊技店
の利益と遊技者の利益のバランスを採るために、中央入
賞装置4への入賞球の数が所定数(例えば10個)に達す
るか可動部材11が所定回数(例えば18回)変換するまで
に球が特別入賞口33に入賞しない場合には、残りサイク
ル数に拘らず当該サイクルの終了で特別遊技を終了する
ように設定してある。
具体的に説明すると、特別遊技の権利が発生すると同
時に第1モータ54を作動して運搬部材30,30の上下動を
開始することにより遊技者に特別遊技が開始されたこと
を可視表示し、また所定のウエイトタイム(例えば3.2
秒間)が経過すると第1ソレノイド44が所定時間宛励磁
・消磁の作動を開始するとともに第2ソレノイド49が励
磁し、第3ソレノイド72が第1,第2ソレノイド44,49の
励磁から所定時間だけ遅れて励磁する。したがって、特
別遊技が開始されると中央入賞装置4の可動部材11が開
閉動作を開始するとともに,流路切替部材27が回動して
球を第1球流下路29に流下させる第2状態に変換し、ま
たこれに少し遅れて扉部材37が回動して再循環入口34を
開く第2状態に変換する。なお、運搬部材30,30は上下
動を継続するが、下降した状態で僅かに停止し、直ちに
上昇する動作態様となる。
この状態で遊技部3内を流下してきた球が可動部材11
上に流下すると、この球は可動部材11により球通過口10
から第1凹室17内に導入される。第1凹室17内に入った
球は連通路21内を流下する途中で球検出器22により検出
されてから第2凹室18内に流下する。球検出器22は、球
を検出する度に電気的制御装置75に信号を送り、電気的
制御装置75はこの信号にもとづいて中央入賞装置4に入
賞した球を計数し、所定数(例えば10個)に達したなら
ば当該サイクルで特別遊技を終了してしまう。第2凹室
18内の棚部25上に流下した球は、この状態では流路切替
部材27が第2状態を維持しているので、第1球流下路29
を流下する。即ち、球は第2凹室18内において先ずは棚
板24上を第2凹室18の右寄りから左端近くまで流下し、
その後に棚板24の端部から下側に落下し、運搬部材30,3
0の上下動により運搬される。運搬部材30,30により運搬
された球は固定底部59の上面を流下して回転部材23の一
般球受溝60又は特別球受溝61内に1個宛収容されるが、
比較的短時間内に可動部材11が複数の球を拾った場合、
固定底部59上から溢れたり、或は運搬部材30,30により
運搬される途中で運搬部材30から落下してしまう球もあ
り、これらの球は、特別入賞口33に入賞する可能性がな
い球として、球受流下部14を通って一般入賞口32に入賞
する。要するに、運搬部材30,30は、遊技者が比較的長
い時間に亙って入賞球を見ることができ、この間に特別
入賞するのではないかという期待感を与える第1球流下
路29内に多数の入賞球が流下してきた場合に、特別入賞
口33に入賞する可能性のある球とその可能性のない球と
に振り分ける機能も果たしている。固定底部59上から回
転部材23の一般球受溝60内に収納された球は、回転部材
23の回転により揚送され、特別入賞口33を通過して再循
環入口34まで上昇する。そして、再循環入口34から再循
環路35内を通って棚部25上に戻され、再度第1球流下路
29を流下する。したがって、上記した状態で回転部材23
の一般球受溝60内に入った球は、その時点では特別入賞
口33に入賞することはないが、再循環路35を通って棚部
25上に戻されることにより再度特別入賞口33に入賞する
チャンスが与えられることとなる。
一方、運良く回転部材23の特別球受溝61内に球が収容
されると、この球は、回転部材23の回転により揚送さ
れ、特別入賞口33に入賞し、特別入賞検出器67により検
出される。特別入賞検出器67が球を検出すると、電気的
制御装置75に更新(継続)の条件が成立した旨の信号を
送り、この信号を受けた電気的制御装置75は、サイクル
を更新する。
なお、第2ソレノイド49は、サイクルの後半は可動部
材11が所定回数(本実施例では6回)だけ第2状態に変
換すると、その後は消磁する。したがって、可動部材11
が所定回数だけ球を受け入れ易い第2状態に変換した後
(当該サイクルの後半)は、流路切替部材27が戻り回動
して起立し、棚部25上の球を第2球流下路31に流下させ
る第1状態に復帰する。このため、第1凹室17から落下
してきた球は、棚部25上から経路の短い第2球流下路31
内を通って固定底部59上に流下する。また、上記したサ
イクルの後半になると第3ソレノイド72が消磁し、扉部
材37が戻り回動して再循環入口34を塞ぐ第1状態に復帰
する。したがって、回転部材23の一般球受溝60内に収容
された球は、回転部材23と共にほぼ1周してから一般入
賞口32に必ず入賞する。なお、サイクルの後半になって
も第2球流下路31を通って固定底部59上に流下した球が
運良く特別球受溝61内に収容されて特別入賞口33に入賞
する可能性はある。しかし、球が回転部材23の特別球受
溝61内に収納される確率、即ち、継続の条件が成立する
確率は決して高いものではない。そこで、本実施例で
は、回転部材23の特別球受溝61が固定底部59に臨んだ状
態で第2モータ65を所定時間(例えば0.8秒間)だけ停
止させて、流下してきた球が特別球受溝61内に収容され
るチャンスを拡大し、これにより特別入賞口33に入賞す
る確率、即ちサイクルが更新されて特別遊技が継続され
る確率を高めている。なお、上記したサイクル数(継続
回数)は、第1表示器19に、入賞球数が第2表示器20に
各々表示される。
上記した1サイクル目において、入賞球の数が所定の
10個、または可動部材11が所定の18回変換するまでに球
が特別入賞口33に入賞して更新(継続)条件が成立する
と、電気的制御装置75は、その時点で当該1サイクル目
の特別遊技を終了して2サイクル目の特別遊技に移行す
る。なお、特別入賞検出器67からの信号を電気的制御装
置75で記憶しておき、可動部材11が所定回数変換するか
入賞球数が所定数に達した後に2サイクル目に移行する
ように構成してもよい。
2サイクル目の特別遊技に移行すると、1サイクル目
と同様に、運搬部材30が上下動して遊技者に2サイクル
目の特別遊技であることを可視表示し、所定のウエイト
タイムが経過した後に可動部材11の開閉動作を開始し、
また流路切替部材27を第2状態に変換して球を第1球流
下路29に流下するようにするとともに、扉部材37を第2
状態に変換して回転部材23の一般球受溝60内に入った球
を棚部25上に戻して再度特別入賞口33に入賞できるチャ
ンスを与えるようにする。この2サイクル目の特別遊技
中に球が特別入賞口33に入賞すると、前記と同様に、次
の3サイクル目に移行する。この様にして、球が特別入
賞口33を入賞することを条件としてサイクルを更新して
いく。
そして、8サイクル目の特別遊技中に球が特別入賞口
33に入賞した場合は、サイクルの更新は行わず、当該サ
イクルにおいて可動部材11が所定の18回変換するか、或
は入賞球数が所定の10個に達した時点で特別遊技を全て
終了し、通常の遊技に戻る。
なお、上記した可動部材11は横長な板状体であるが、
本発明における可動部材はこれに限定されるものではな
く、遊技者に不利な第1状態と遊技者に有利な第2状態
に変換できればどのような構成でもよい。例えば、左右
一対の板体で構成してもよい。
また、流路切替部材は、可動部材11が受け入れた球の
流路を電気的駆動源の駆動により2つ以上の球流下路を
切り替える機能があればどのような構成でもよい。そし
て、運搬部材20も、上記したブロック状のものに限ら
ず、球の自然流下を制限しながら運搬することができれ
ばどのような構成でもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、球流路切換手段
によって、分岐部で球が分岐する球流路が切り換えられ
るので、流路切換手段の切換状態によって球が流下する
球流路が変化することとなり、棚部での球流下状態のみ
では球の流下方向が予測できなくなるので、入賞装置内
での球流下が単調になることを防止でき、変化に富んだ
意外性のある入賞装置となる。
また、分岐部から特別球流路に分岐するように球流路
切換手段が機能している間に棚部から球が流下してくる
と、その球は特別球流路を通って球誘導手段へ至り、こ
の球誘導手段により特別入賞可能領域へ球が運良く誘導
されると、この球は特別入賞可能領域から特別入賞口へ
入賞する可能性が生ずるので、球の流下状態が予測不可
能になるだけではなく、遊技者に所定の有利利益が付与
される特別入賞口への入賞可能性が高められるという期
待感も生じ、入賞装置内における球の流下状態に遊技者
の興味を一層効果的に引きつけることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は遊技盤
の正面図、第2図は中央入賞装置の正面図、第3図は入
賞装置の斜視図、第4図は入賞装置の分解斜視図、第5
図は入賞装置の断面図、第6図は球が第1球流下路内を
流下する状態を示す入賞装置の要部の斜視図、第7図は
流路切替部材の第1状態における斜視図、第8図は流路
切替部材の第2状態における斜視図、第9図は下降した
状態における運搬部材の表側からの斜視図、第10図は上
昇した状態における運搬部材の表側からの斜視図、第11
図は下降した状態における運搬部材の裏側からの斜視
図、第12図は上昇した状態における運搬部材の裏側から
の斜視図、第13図は回転部材の表側からの斜視図、第14
図は回転部材の駆動機構を示す裏側からの斜視図、第15
図は回転部材及び再循環路の斜視図、第16図は回転部材
の斜視図、第17図は回転部材の位置検出機構の斜視図、
第18図は扉部材の第1状態における裏側からの斜視図、
第19図は第2状態における扉部材の裏側からの斜視図、
第20図は電気的制御装置の概略ブロック図、第21図から
第23図は遊技のタイミングチャート、第24図から第26図
は遊技のフローチャートである。 図中、1は遊技盤、3は遊技部、4は中央入賞装置、25
は棚部、26は分岐部、27は流路切替部材、29は第1球流
下路、30は運搬部材、31は第2球流下路、32は一般入賞
口、33は特別入賞口、58は固定部材、59は固定底部59で
ある。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技盤の遊技部内に設けられ、内部に特別
    入賞口を含む複数の入賞口を備えた遊技機の入賞装置に
    おいて、 内部に受け入れた遊技球が通過する棚部と、 前記棚部の下流側に設けられ、遊技球の流下方向を複数
    の球流路へ分岐する分岐部と、 特別入賞口へ入賞する可能性がある特別入賞可能領域へ
    球を誘導することが可能な球誘導手段と、 前記分岐部から球誘導手段の球導入部に連なる特別球流
    路と、 前記分岐部へ流下してきた球の流路を特別球流路もしく
    は他の球流路の何れかに切り換える球流路切換手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機の入賞装置。
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