JP2806075B2 - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

Info

Publication number
JP2806075B2
JP2806075B2 JP3134540A JP13454091A JP2806075B2 JP 2806075 B2 JP2806075 B2 JP 2806075B2 JP 3134540 A JP3134540 A JP 3134540A JP 13454091 A JP13454091 A JP 13454091A JP 2806075 B2 JP2806075 B2 JP 2806075B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
bus
signal
execution
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3134540A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04359323A (ja
Inventor
博志 勝田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3134540A priority Critical patent/JP2806075B2/ja
Priority to US07/893,118 priority patent/US5483638A/en
Priority to EP92109591A priority patent/EP0517269B1/en
Priority to KR1019920009768A priority patent/KR940011040B1/ko
Priority to DE69219515T priority patent/DE69219515T2/de
Publication of JPH04359323A publication Critical patent/JPH04359323A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2806075B2 publication Critical patent/JP2806075B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2205Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
    • G06F11/2236Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested to test CPU or processors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSIのテスト方式に
関し、特にマイクロプログラム制御のCPUを備えたマ
イクロコンピュータのテスト方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、OA機器,民生機器をはじめとし
てマイクロコンピュータLSI(1チップマイクロコン
ピュータ,マイクロプロセッサを含む)の応用分野はま
すます広がりつつあるが、これに伴いLSIに対する信
頼性よりも一層高いものが望まれている。ここでLSI
の選別を短時間で効果的に実施するためにLSIのテス
トのためのテスト回路をあらかじめ内部に組み込んでお
く手法が採用されているが、最近ではLSIの内部ハー
ドウェアを複数の機能ブロックに分割してブロック単位
にテストすることにより故障検出率を向上させ、高信頼
度を確保する方法が主流になってきている。
【0003】こうした中で、特にマイクロコンピュータ
の様な機能が豊富でかつ動作が複雑で多様なLSIの場
合、複数のテストモードを用意し順次切り替えながら内
部の各ブロックのテストを実行する必要があるが、これ
に伴い通常動作次とテスト時との信号の切り替え回路等
各ブロックに内蔵するテスト回路も自ずから増大する傾
向にある。
【0004】図6は、上述の従来のテスト手法の一例と
してテスト回路を内蔵したCPUの構成を示した図であ
る。CPU100は、実行対象の命令コードをデコード
しCPUの命令実行に関わるシーケンス動作を内部のマ
イクロプログラムにより制御する実行制御部101と、
実行制御部101の制御により加減算等の算術論理演算
動作を行う演算部102と、実行制御部101及び演算
部102で処理する命令コード,処理データを外部バス
端子104を介して入出力するバス制御部103とから
構成され、各部は内部バス105を介して相互に接続し
ている。実行制御部101は、演算部102およびバス
制御部103に対してその動作を指定する複数の制御信
号群106および制御信号群107をそれぞれ出力す
る。両制御信号はマイクロプログラムの実行により順次
生成される。また、テストモード制御部108は複数の
モード指定端子群109の状態に基づきテストモード信
号110及びテストモード信号111を生成し、演算部
102とバス制御部103にそれぞれ供給する。演算部
102とバス制御部103は通常動作のモードのほかに
テストモードを備え、各テストモード信号が論理値
“1”になることによりそれぞれテストモードに切り替
わる。
【0005】次に図6のCPU100のテストモード時
の動作を説明する。モード指定端子群109を演算部1
02のテストの状態に設定するとテストモード信号11
1が論理値“1”になり、実行制御部101からの制御
信号群107の入力を全て禁止してバス制御部103の
動作を強制的に停止させるとともに外部バス端子104
と内部バス105とを直結する。実行制御部101と演
算部102は直接外部バス端子104を介してテストベ
クタ入力と実行結果出力を行うことにより演算部102
のテストを実行する。この時同時に実行制御部101の
テストも行う。
【0006】一方モード指定端子群109をバス制御部
103のテストの状態に設定するとテストモード端子1
10が論理値“1”になり、実行制御部101からの制
御信号群106の入力を全て禁止して演算部102の動
作を強制的に停止させる。この状態で外部バス端子10
4及び内部バス105を介してテストベクタ入力と実行
結果出力を行うことによりバス制御部103のテストを
実行する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上述のCPU
100における制御信号群106と制御信号群107は
マイクロプログラムにより生成されるものであり、その
数は全体で百数十本にのぼり、そのうち内部バス105
のドライブを指定する信号等テストのために禁止制御が
必要な信号に限定した場合でも数十本になる。
【0008】例えばバス制御部103のテストを行う場
合、演算部102が動作してバス制御部103へのテス
トベクタ入力や結果出力等に悪影響を与えないようにす
るために、演算部102の内部の内部バス105に接続
されたハードウェアがバス上にドライブされないよう
に、これらのドライブ信号をテストモードの信号で抑え
るゲート回路をテスト回路として容易する必要がある。
【0009】ところがマイクロコンピュータのハードウ
ェア機能や制御の複雑化により上記のような制御信号は
ますます増大傾向にあり、テストに要する回路のオーバ
ヘッドが問題になってきている。また、動作クロック周
波数の高速化が一層進む上でテストのためのゲート回路
の挿入による信号の遅延が問題となってきている等、ハ
ードウェア規模,性能の両面でオーバヘッドの少ないテ
スト手法が望まれている。
【0010】本発明は、このような従来のテスト手法に
おける問題点を改善すべくなされたものであって、本来
の性能に悪影響を及ぼさずに最小限のハードウェアでL
SIのテストが行える方式を提供することを目的として
いる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、実行命令お
よび当該命令の実行に関する処理データを伝達する外部
バスと、外部バスに接続され実行命令を命令バスに出力
し処理データを内部バスに出力するバス制御部と、命令
バスからの実行命令にもとづいた制御信号を出力する実
行制御部と、内部バスからの処理データおよび制御信号
にもとづいて所定の演算を行い、演算結果を内部バスに
出力する演算部と、モード指定信号が入力されて当該モ
ード指定信号がテストモードを示しているときに実行制
御部にテストモード信号を出力するテストモード制御部
とを有するマイクロコンピュータであって、実行制御部
はテストモード信号が入力されるとノンオペレート信号
を制御信号として出力し、演算部はノンオペレート信号
である制御信号にもとづいて内部バスとの接続を切り、
外部バスからバス制御部に所定のデータを入力して当該
バス制御部のテストを行う。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例のテスト方式を
備えたCPUの内部構成を示した図である。
【0014】実行制御部1は、実行中の命令コードを記
憶する命令レジスタ2と、データ転送,算術論理演算等
の各種命令の処理手続きをマイクロ命令で記述したマイ
クロプログラムを記憶するマイクロROM3と、命令レ
ジスタ2の値に基づき実行するマイクロ命令のマイクロ
ROM3におけるアドレスを順次生成するマイクロアド
レス生成部4と、マイクロROM3の出力を解読してマ
イクロ命令をCPUの各ハードウェアを制御する信号に
変換するマイクロデコーダ5とから構成される。また、
マイクロROM3の出力すなわちマイクロ命令の一部は
マイクロプログラムの分岐制御等の目的でマイクロアド
レス生成部4におけるアドレス修飾にも使用される。
【0015】演算部23は、算術論理演算を行うALU
6と、ユーザプログラムの処理データを記憶するための
汎用レジスタ群7と、命令の実行状態や演算結果の状態
を保持するPSW8と、実行中の命令番地を示すPC9
及びマイクロ命令で命令処理を実現するために使用する
テンポラリレジスタ群10とから構成され、各ハードウ
ェアは内部データバス11に接続される。
【0016】マイクロデコーダ5の出力は演算部23に
対する各ハードウェアの制御信号として供給され、具体
的にはALU6,汎用レジスタ群7,PSW8,PC
9,テンポラリレジスタ群10の各内部状態を、論理値
“1”の時に内部データバス11上にドライブする動作
を指定する制御信号12,制御信号13,制御信号1
4,制御信号15,制御信号16がそれぞれ接続されて
いる。また、これらの他に不図示の制御信号としてAL
U6の加算,減算等の動作形態の指定信号,汎用レジス
タ群7の選択信号,テンポラリレジスタ群10の選択信
号等がある。
【0017】バス制御部17は命令バス18を介して命
令レジスタ2に接続され、不図示の外部メモリから外部
データバス端子19を介してフェッチした命令コードを
命令レジスタ2に格納する。同様に内部データバス11
にも接続され、外部メモリに対する処理データアクセス
が実行制御部1からの不図示の制御信号によりバス制御
部17を介して行われる。
【0018】テストモード制御部20は、モード指定端
子群21の状態をデコードして通常の命令実行モードと
テストモードとの切り替えを指定するテストモード信号
22を生成する。テストモード信号22はマイクロアド
レス生成部4に接続される。
【0019】マイクロアドレス生成部4は、テストモー
ド信号22が論理値“0”の場合は通常の命令実行モー
ドとなり命令レジスタ2の値とマイクロROM3の出力
のマイクロ命令により順次マイクロプログラムを実行す
るためのマイクロアドレスを生成する。
【0020】ここで、一例としてレジスタ間加算命令の
マイクロプログラムについて図2のフローチャートを用
いて説明する。
【0021】例えばレジスタ間加算命令の命令コードは
88H(Hは16進表示であることを示す。)であり、
命令レジスタ2に格納された値に基づきマイクロアドレ
ス生成部4でエントリアドレスとして088Hを生成す
る。以降1ステップ実行毎に順次アドレスを+1増加さ
せて089H,08AH…とマイクロアドレスを生成す
る。088Hのステップ(ステップ30)では汎用レジ
スタ群7の1レジスタであるR0値を内部データバス1
1に読み出しALU6の第一入力ALUAに設定する。
同様にして089Hのステップ(ステップ31)ではR
1の値をALU6の第二入力ALUBに設定する。次に
08AHのステップ(ステップ32)ではマイクロ命令
ADDによりALU6に加算動作を指定し演算を実行す
る。その後08BHのステップ(ステップ33)で加算
結果を内部データバス11を経由してR1に書き戻し処
理を終了すると同時に、マイクロ命令ENDにより次の
新たな命令の実行のために命令レジスタ2の値を用いた
アドレス生成の動作をマイクロアドレス生成部4に指定
する。
【0022】一方、テストモード信号22が論理値
“1”の場合は、マイクロアドレス生成部4においてマ
イクロエントリアドレスとして1E0Hを生成する。
【0023】図3はテストモードにおけるマイクロプロ
グラミングのフローチャートである。1E0Hのステッ
プ(ステップ34)ではマイクロ命令NOPによりマイ
クロデコーダ5で生成する全ての制御信号を非アクティ
ブ状態にする。以降マイクロ命令ENDを実行しないこ
とにより新たな命令実行は行わずステップ34の実行を
継続する。これによりテストモードでは前述の制御信号
12,制御信号13,制御信号14,制御信号15,制
御信号16が全て論理値“0”になり、演算部23から
内部データバス11上には何もドライブされない。
【0024】また、バス制御部17に接続される不図示
の制御信号も同様に非アクティブになるが、テストモー
ドではバス制御部17の動作を外部から入力するテスト
ベクタにより制御されるためこれらの制御信号は不図示
の外部端子に切り替えられ使用されない。
【0025】上述のように、テストモードでは演算部2
3が内部データバス11から切り離された状態になり、
バス制御部17を独立にテストすることができるように
なる。ここで、図3のフローチャートにおけるマイクロ
命令NOPはCPUが本来備えているNOP命令で使用
するのと同一である。
【0026】ここで、テストモード時のマイクロエント
リアドレスは本実施例では1E0Hとしているが任意の
アドレスを割り当てることも可能である。
【0027】図4は、本発明の第二の実施例のテスト方
式を備えたCPUの内部構成を示した図である。
【0028】実行制御部41は、実行中の命令コードを
記憶する命令レジスタ42と、データ転送,算術論理演
算等の各種命令の処理手続きをマイクロ命令で記述した
マイクロプログラムを記憶するマイクロROM43と、
命令レジスタ42の値に基づき実行するマイクロ命令の
マイクロROM43におけるアドレスを順次生成するマ
イクロアドレス生成部44と、マイクロROM43の出
力を解読してマイクロ命令をCPUの各ハードウェアを
制御する信号に変換するマイクロデコーダ45とから構
成される。また、マイクロROM43の出力すなわちマ
イクロ命令の一部はマイクロプログラムの分岐制御等の
目的でマイクロアドレス生成部44におけるアドレス修
飾にも使用される。
【0029】演算部63は、算術論理演算を行うALU
46と、ユーザプログラムの処理データを記憶するため
の汎用レジスタ群47と、命令の実行状態や演算結果の
状態を保持するPSW48と、実行中の命令番地を示す
PC49及びマイクロ命令で命令処理を実現するために
使用するテンポラリレジスタ群50とから構成され、各
ハードウェアは内部データバス51に接続される。
【0030】マイクロデコーダ45の出力は演算部63
に対する各ハードウェアの制御信号として供給され、具
体的にはALU46,汎用レジスタ群47,PSW4
8,PS49,テンポラリレジスタ群50の各内部状態
を、論理値“1”の時に内部データバス51上にドライ
ブする動作を指定する制御信号52,制御信号53,制
御信号54,制御信号55,制御信号56がそれぞれ接
続されている。また、これらの他に不図示の制御信号と
してALU46の加算,減算等の動作形態の指定信号,
汎用レジスタ群47の選択信号,テンポラリレジスタ群
50の選択信号等がある。
【0031】バス制御部57は命令バス58を介して命
令レジスタ42に接続され、不図示の外部メモリから外
部データバス端子59を介してフェッチした命令コード
を命令レジスタ42に格納する。同様に内部データバス
51にも接続され、外部メモリに対する処理データアク
セスが実行制御部41からの不図示の制御信号によりバ
ス制御部57を介して行われる。
【0032】テストモード制御部60は、モード指定端
子群61の状態をデコードして通常の命令実行モードと
テストモードとの切り替えを指定するテストモード信号
62を生成する。テストモード信号62は命令レジスタ
42に接続される。
【0033】命令レジスタ42は、テストモード信号6
2が論理値“0”の場合は通常の命令実行モードとなり
命令バス58を介してフェッチした命令コードの値をマ
イクロアドレス生成部44に出力する。
【0034】ここで、通常の命令実行モードでは、命令
レジスタ42に格納された値に基づきマイクロアドレス
生成部44でマイクロプログラムのエントリアドレスを
生成し、その動作は第一の実施例と同一であるため詳細
な説明は省略する。
【0035】一方、テストモード信号62が論理値
“1”の場合は、命令レジスタ42において内部に格納
された命令コードの出力を切り替えてCPUのNOP命
令の命令コードである00Hを出力する。マイクロアド
レス生成部44ではこれに基づきNOP命令のマイクロ
プログラムのエントリアドレスとして000Hを生成す
る。
【0036】図5はNOP命令のマイクロプログラムの
フローチャートである。
【0037】000Hのステップ(ステップ70)では
マイクロ命令NOPによりマイクロデコーダ45で生成
する全ての制御信号を非アクティブ状態にすると同時に
マイクロ命令ENDを実行し次の新たな命令の実行のた
めに命令レジスタ42の値を用いたアドレス生成の動作
をマイクロアドレス生成部44に指定する。
【0038】ここでテストモード信号62が論理値
“1”の期間中は命令レジスタ42は00Hを継続して
出力しており、これによりテストモードではNOP命令
を連続して実行しマイクロ命令NOPが継続することに
より、前述の制御信号52,制御信号53,制御信号5
4,制御信号55,制御信号56が全て論理値“0”に
なり、演算部63から内部データバス51上には何もド
ライブされない。
【0039】また、バス制御部57に接続される不図示
の制御信号も同様に非アクティブになるが、テストモー
ドではバス制御部57の動作を外部から入力するテスト
ベクタにより制御させるためこれらの制御信号は不図示
の外部端子に切り替えられ使用されない。
【0040】上述のようにして、第一の実施例と同様
に、テストモードでは演算部63が内部データバス51
から切り離された状態になり、バス制御部57を独立に
テストすることができるようになる。
【0041】ここでNOP命令の命令コード,マイクロ
エントリアドレスは本実施例ではそれぞれ00H,00
0Hとしているが任意の値を割り当てることも可能であ
る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテスト方
式では、マイクロ命令に基づき生成され高速動作が必要
な各種制御信号にゲート回路を追加することなく、本来
備えている動作を利用して非アクティブにすることがで
きるため、テスト回路を組み込む上での性能低下を皆無
にすることができる。
【0043】また、マイクロ命令に基づく制御信号の本
数とは無関係にテストのための制御を実現できるため、
マイクロコンピュータの高機能化,制御の複雑化におい
ても最小限のハードウェアでテスト回路を実現できる
等、経済的かつ汎用性に優れた方式であり、本発明の実
用的効果は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の実施例におけるCPUの内部構成を示し
た図である。
【図2】第一の実施例における加算命令のフローチャー
トを示した図である。
【図3】第一の実施例におけるテスト時のフローチャー
トを示した図である。
【図4】第二の実施例におけるCPUの内部構成を示し
た図である。
【図5】第二の実施例におけるNPO命令のフローチャ
ートを示した図である。
【図6】従来のテスト回路を内蔵したCPUの内部構成
を示した図である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実行命令および当該命令の実行に関する
    処理データを伝達する外部バスと、前記外部バスに接続
    され前記実行命令を命令バスに出力し前記処理データを
    内部バスに出力するバス制御部と、前記命令バスからの
    前記実行命令にもとづいた制御信号を出力する実行制御
    部と、前記内部バスからの前記処理データおよび前記制
    御信号にもとづいて所定の演算を行い、演算結果を前記
    内部バスに出力する演算部と、モード指定信号が入力さ
    れて当該モード指定信号がテストモードを示していると
    きに前記実行制御部にテストモード信号を出力するテス
    トモード制御部とを有するマイクロコンピュータであっ
    て、前記実行制御部は前記テストモード信号が入力され
    るとノンオペレート信号を前記制御信号として出力し、
    前記演算部は前記ノンオペレート信号である制御信号に
    もとづいて前記内部バスとの接続を切り、前記外部バス
    から前記バス制御部に所定のデータを入力して当該バス
    制御部のテストを行うことを特徴とするマイクロコンピ
    ュータ。
JP3134540A 1991-06-06 1991-06-06 マイクロコンピュータ Expired - Fee Related JP2806075B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3134540A JP2806075B2 (ja) 1991-06-06 1991-06-06 マイクロコンピュータ
US07/893,118 US5483638A (en) 1991-06-06 1992-06-03 Microcomputer with test mode switching function
EP92109591A EP0517269B1 (en) 1991-06-06 1992-06-05 Microcomputer with test mode switching function
KR1019920009768A KR940011040B1 (ko) 1991-06-06 1992-06-05 마이크로컴퓨터
DE69219515T DE69219515T2 (de) 1991-06-06 1992-06-05 Mikrorechner mit Prüfmodusumschaltfunktion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3134540A JP2806075B2 (ja) 1991-06-06 1991-06-06 マイクロコンピュータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04359323A JPH04359323A (ja) 1992-12-11
JP2806075B2 true JP2806075B2 (ja) 1998-09-30

Family

ID=15130707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3134540A Expired - Fee Related JP2806075B2 (ja) 1991-06-06 1991-06-06 マイクロコンピュータ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5483638A (ja)
EP (1) EP0517269B1 (ja)
JP (1) JP2806075B2 (ja)
KR (1) KR940011040B1 (ja)
DE (1) DE69219515T2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0877035A (ja) * 1994-09-06 1996-03-22 Toshiba Corp 中央処理装置及びマイクロコンピュータ
JP3118002B2 (ja) * 1995-08-29 2000-12-18 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン 障害を有するマイクロ命令を訂正するためのデータ処理装置
DE50015199D1 (de) * 2000-01-26 2008-07-24 Infineon Technologies Ag Elektrische Schaltung und Verfahren zum Testen einer Schaltungskomponente der elektrischen Schaltung
US7035753B2 (en) * 2002-03-20 2006-04-25 Infineon Technologies Ag Method and apparatus for placing an integrated circuit into a default mode of operation
DE60216268D1 (de) 2002-08-08 2007-01-04 St Microelectronics Srl Eingebaute Selbsttestschaltung für integrierte Schaltungen
CN113839967B (zh) * 2021-11-26 2022-02-15 深圳市聚慧合创信息技术有限公司 基于大数据技术的物联网设备欺诈防控系统

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4145734A (en) * 1975-04-22 1979-03-20 Compagnie Honeywell Bull (Societe Anonyme) Method and apparatus for implementing the test of computer functional units
JPS6298437A (ja) * 1985-10-24 1987-05-07 Oki Electric Ind Co Ltd マイクロコンピユ−タ
JPH0821028B2 (ja) * 1986-04-23 1996-03-04 株式会社日立製作所 デ−タ処理装置
KR880014482A (ko) * 1987-05-27 1988-12-24 미다 가쓰시게 반도체 집적회로 장치
US5089951A (en) * 1987-11-05 1992-02-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Microcomputer incorporating memory
JPH01224849A (ja) * 1988-03-03 1989-09-07 Nec Corp マイクロコンピュータ
US5228139A (en) * 1988-04-19 1993-07-13 Hitachi Ltd. Semiconductor integrated circuit device with test mode for testing CPU using external signal
JPH01320544A (ja) * 1988-06-22 1989-12-26 Toshiba Corp テスト容易化回路
JPH0399335A (ja) * 1989-09-12 1991-04-24 Fujitsu Ltd 半導体集積回路装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0517269A2 (en) 1992-12-09
EP0517269A3 (en) 1993-07-21
DE69219515T2 (de) 1997-12-11
JPH04359323A (ja) 1992-12-11
DE69219515D1 (de) 1997-06-12
KR940011040B1 (ko) 1994-11-22
US5483638A (en) 1996-01-09
EP0517269B1 (en) 1997-05-07
KR930001061A (ko) 1993-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5740461A (en) Data processing with multiple instruction sets
US4954943A (en) Data processing system
JPS62249226A (ja) プログラム可能論理装置およびその方法
JP3237858B2 (ja) 演算装置
US5742801A (en) Microprocessor to which additional instructions are added and instructions addition method thereof
KR100186847B1 (ko) 서로 분리되어 제공되는 데이타 버스와 명령어 페치 버스를 가지는 데이타 처리기
JP2806075B2 (ja) マイクロコンピュータ
US5410660A (en) System and method for executing branch on bit set/clear instructions using microprogramming flow
JPH0728670A (ja) 情報処理装置
KR940001268B1 (ko) 가변길이의 각 명령에 대하여 지시된 미정의 어드레싱의 감사기능을 가지는 데이타 프로세서
US5941986A (en) Micro-code sequencer with branch-taken and branch-not-taken micro-code vectors sharing common address to eliminate taken branch penalties
JPH1091430A (ja) 命令解読装置
US5187782A (en) Data processing system
EP1177499A1 (en) Processor and method of executing instructions from several instruction sources
JPH08137823A (ja) エミュレータ専用ワンチップマイクロコンピュータ
KR100471137B1 (ko) 단축된 레지스터 클리어 인스트럭션 실행 사이클을 갖는 데이터처리 장치
KR950006585B1 (ko) 마이크로프로그램 제어장치 및 그 제어방법
JPH01271840A (ja) マイクロコンピュータ
JP3525582B2 (ja) ビット操作回路
JP2777133B2 (ja) 中央演算処理装置
KR0167307B1 (ko) 프로그램 분기 제어회로
JPS6015969B2 (ja) マイクロ命令アドレス生成方式
JPS6345644A (ja) マイクロプロセッサ
JPS59106048A (ja) マイクロプロセツサシステム
JPH05334113A (ja) マイクロコンピュータ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19980623

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070724

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080724

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090724

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100724

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees