JP2802395B2 - 自動糸切換刺しゅう機 - Google Patents

自動糸切換刺しゅう機

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JP2802395B2
JP2802395B2 JP24600089A JP24600089A JP2802395B2 JP 2802395 B2 JP2802395 B2 JP 2802395B2 JP 24600089 A JP24600089 A JP 24600089A JP 24600089 A JP24600089 A JP 24600089A JP 2802395 B2 JP2802395 B2 JP 2802395B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自動糸換え機構を有する刺しゅう機に関す
る。
(従来の技術) この種の刺しゅう機には従来、複数個の刺しゅう針と
その1つを選択的に縫い位置に設定する針棒選択機構を
備え、刺しゅう針のすべてに予め所要の各色刺しゅう糸
を掛けておき、針棒選択機構で所要色の糸が掛かった針
を縫い置に設定することにより、縫い糸色を自動選択す
る多針色切換刺しゅう機(例えば特公昭53−43336号公
報および特公昭55−8626号公報)があり、また、複数個
の刺しゅう糸を装備する糸設置部と縫い針の間に自動糸
換機構(糸保持機構,糸切断機構&糸通し機構)を備え
て、常時縫い位置にある1つの針に各色糸を選択的に装
着する単針自動糸換刺しゅう機がある。
刺しゅう縫い制御データは、カード,磁気テープ等に
記録されており、カードリーダ,磁気テープ記録再生装
置等で制御データを読み出して、糸換えのための制御や
刺しゅう枠駆動のための制御に用いられる。この種のデ
ータ処理は、例えば特公昭61−24953号公報および特公
昭61−24954号公報に開示されているが、1組のカード
リーダ又は磁気テープ記録再生装置より、複数個の刺し
ゅう機のそれぞれに、それぞれが指定した各種模様No.
の刺しゅう縫いデータを与える態様では、読出しアクセ
スが遅く、各刺しゅう機の待機時間が長く、刺しゅう稼
動効率が低い。
いずれにしても糸換えは、読み出されたデータが糸換
えを指示するときに、刺しゅう動作を一時停止し、そこ
で自動選針をするか、あるいは自動糸交換をするかによ
り行なわれ、糸換えデータが次に使用する針No.又は糸N
o.(ボビン設置位置)を指定する。
(発明が解決しようとする課題) 多針色切換刺しゅう機では、刺しゅう縫いに選択する
模様No.において予め定まっている針No.対それに掛ける
糸色の関係で、各針に所定の糸を掛けなければならな
い。仮にこれを間違うと、縫い糸色の選択が針No.で行
なわれるので、誤った糸色の刺しゅうとなる。また、刺
しゅうしようとする模様No.が変わると、その度に新た
な模様No.において定められている針No.対それに掛ける
糸色の関係を点検して、糸掛けを変更しなければならな
い。したがって、模様No.の選択のみならず、それに対
応して針No.対それに掛かっている糸色の関係をチェッ
クして、選択した模様No.の対応の、針No.対糸色を設定
するように針糸換えなど行なわなければならない。
単針自動糸換刺しゅう機の場合には、上述の針No.の
代りに、刺しゅう糸ボビンの設置位置No.(つまりはそ
れから繰り出した糸のホールド位置No.)に関して、糸
色との対応を模様No.毎にチェックして再設定する必要
がある。
本発明は、オペレータの刺しゅう糸の糸掛けの間違い
や、装着位置の間違いなどによる誤色刺しゅう縫いを防
止することを第1の目的とし、模様No.変更時のオペレ
ータの所要作業を低減することを第2の目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の自動糸換刺しゅう機は、複数個の刺しゅう糸
を装備するための糸設置部(55r,55L)と、糸設置部(5
5r,55L)の指定された1つの刺しゅう糸を刺しゅう縫い
に設定する機構(16)と、設定された刺しゅう糸で刺し
ゅう縫いする縫い機構と、刺しゅう枠(56)を駆動する
手段(6)と、記録媒体(57)より刺しゅう縫いに関連
するデータを読み出すデータ処理手段(100)と、読み
出されたデータに基づいて設定する機構(16)に刺しゅ
う糸を指定する糸換え制御手段(37)と、読み出された
データに基づいて駆動する手段(6)に刺しゅう枠(5
6)駆動を指示する枠駆動制御手段(37)と、を備える
自動糸切換刺しゅう機において、 糸設置部(55r,55L)から刺しゅう針(581〜586)ま
での糸経路の各糸(591〜596)の色を検出する糸色検出
手段(29)と、設定する機構(16)に、読み出されたデ
ータが指定する色と合致する色を糸色検出手段(29)が
検出した刺しゅう糸を指定する糸換え制御手段(37)
と、を備える。
なお、カッコ内の記号は、図面に示し後述する実施例
の対応要素を示す。
(作用) 糸色検出手段(29)が、糸設置部(55r,55L)から刺
しゅう針(581〜586)までの糸経路の各糸(591〜596
の色を検出し、この検出に従って、糸換え制御手段(3
7)が、設置する機構(16)に、読み出されたデータが
指定する色と合致する色の糸を刺しゅう糸とするように
指定するので、刺しゅう縫い糸は、自動的に実際の糸色
に従って指定される。これにより、誤色の刺しゅう縫い
をすることがなく、しかもオペレータは、多針色切換刺
しゅう機の実施態様においては、各針No.とそれらに掛
ける糸の色との関係を、模様No.に定められた特定のも
のに設定する必要がなくなり、また、単針自動糸換刺し
ゅう機の実施態様においては、糸色と該糸色の糸ボビン
の設置位置No.との関係を模様No.に定められた特定のも
のに設定する必要要なくなる。
したがって本発明の自動糸切換刺しゅう機によれば、
誤色刺しゅう縫いをすることがなくなり、かつ模様No.
変更時のオペレータの所要作業が低減する。
本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した以下
の実施例の説明より明らかになろう。
(実施例) 第1図に本発明の一実施例の外観を示す。この実施例
においては、データ送信器100はフロッピーディスク装
置44を内蔵し、最多4台の刺しゅう機101〜104に刺しゅ
うデータを送信しうる。フロッピーディスク装置44は、
各種模様No.の所要データのアクセス時間が短く、刺し
ゅう機101〜104のそれぞれに効率良く刺しゅうデータが
送られるので、刺しゅう機101〜104の、データ転送待ち
時間が短く、刺しゅう機101〜104の稼動効率が高い。
刺しゅう機101〜104はすべて同一構成のものである。
1つの刺しゅう機101の構造を説明すると、公知の刺し
ゅう枠56を水平面上で二次元(X方向およびY方向)駆
動する刺しゅう枠駆動装置6,針通し穴60の真上にある刺
しゅう針を上下駆動する公知の縫い機構1、および、例
えば特公昭53−43336号公報および特公昭55−8626号公
報に開示された如きの、選針装置16を備える。
この実施例では、選針装置16は、6本の針581〜586
1つを選択的に針通し穴60の真上に設定するので、針通
し穴60の真上にある針に糸掛けされている糸の刺しゅう
縫いが行なわれる。
ミシンアームには、左右に糸ボビンを載置するボビン
台55rおよび55Lが装着されている。ボビン台55rおよび5
5Lのそれぞれには4個のボビンを常置載置しておくこと
ができる。計8個のボビンの内の6個のボビンの各糸
が、糸調子61を介して、また糸案内板62の各穴を通し
て、更に天ビンの穴を通して針581〜586に糸掛けされ
る。
第2図に、刺しゅう機101の選針機構16の外観を示
し、第3図に、刺しゅう機101の電気要素の構成を示
す。選針機構16は、ミシンアーム側の固定フレーム63
(第2図)に固着したラック64の延びる方向(左右方
向)に移動自在に、固定フレーム63に結合されたキャリ
ッジ65に組付けられており、このキャリッジ65に、針58
1〜586を支持する針棒(図示せず),天ビン661〜666
々、公知の、上下刺しゅう縫い機構および糸送り機構が
装着されている。キャリッジ65には、針選択モータ17お
よびそれにより駆動される減速機構(図示せず)が装着
されており、この減速機構の出力軸に結合されたピニエ
ン(図示せず)がラック64に噛合っている。モータ17が
正回転すると、キャリッジ65が右方に移動し、逆回転す
ると左方に移動する。キャリッジ65が最左方に移動し第
1番の針581が針通し穴581の真上より少し左方にある位
置でキャリッジにより開から閉にスイッチングされるリ
ミット(ホームポジション:HP)スイッチ19(第3図)
が固定フレーム63に装着されている。固定フレーム63に
はまた、キャリッジ65に固着された、左右方向で針581
〜586と同一位置にあって一列に並んだ6個のピンによ
って回転駆動される広ピッチのギアカム67が回転自在に
支持されている。このギアカム67の1つのギアの最先端
が6個のピンの1個に当接しているときに、ギアカム67
の他の1つのギアが、感圧作用子68に最も強い押し力を
与える。感圧作用子68は感圧素子18(第3図)を押す。
キャリッジ65がホームポジション(第1図において、針
581が通し穴60より少し左の位置にある位置)から、右
方向に駆動されると、6個のピンの最右端のものから順
次にギアカム67のギアに当接し、感圧素子18は、順次
に、針581〜586のそれぞれが通し穴60の真上にあるとき
に高ピークで、隣り合う針の中間位置が通し穴の真上に
あるときに低ピークのアナログ電圧を発生する。したが
って、ホームポジションからキャリッジ65を右駆動し
て、該アナログ電圧の高ピークの発生回数をカウント
し、例えばカウント値が1のときにキャリッジ65の駆動
を停止すると第1番の針581が通し穴60の真上に位置す
る。キャリッジ65の右駆動のときには高ピークが現われ
る毎にカウントアップし、左駆動のときには高ピークが
現われる毎にカウントダウンして、HPスイッチ19が開か
ら閉になるとき(これは左駆動のときに生じる)にカウ
ント値を初期化(0にする)し、例えばNo.iの針58iを
縫い位置(通し穴60の真上)に設定するときには、カウ
ント値がiになった瞬間にキャリッジ65の駆動を停止す
ればよい。
刺しゅう機101には、上述の機構および電気要素の他
に、第3図に示すように、公知の、縫い針等を上下駆動
するミシン駆動装置1,刺しゅう枠駆動装置6および糸切
り装置13が備わっている。また、本発明を実施するため
に付加した糸色検知装置29,操作ボード23,マイクロプロ
セッサ(以下CPUと称す)37,ROM38,RAM39および通信イ
ンターフェイス40が備わっている。
糸色検知装置29は、この実施例では第1図および第2
図に示すように、糸調子61と糸案内板62の間に配設され
ており、一直線状に張った糸591〜596のそれぞれの色を
検知する6組の色検出ユニットで構成されている。第1
色検出ユニットは、第1番の針581に糸掛けされている
糸591に光を照射する発光素子301,R,G,Bフィルタ321〜3
23および、各フィルタを通した光の強度を検出する光電
変換素子331〜333で構成されている。光電変換素子331
〜333は、それらの直前を一直線状に横切る1本の糸
の、発光素子301の光が反射する位置に視野が設定され
ている。他のユニットの構成も同じである。
光電変換素子331等の変換信号は増幅器341等で校正増
幅され、アナログスイッチ35で選択的に、インターフェ
イス36に出力され、インターフェイス36を介してCPU37
の第2A/D変換入力ポートAD2に与えられる。
CPU37は、糸色検知が必要なタイミングで、まずアナ
ログスイッチ31を介して発光素子301を点灯付勢し、ア
ナログスイッチ35を介して光電変換素子331〜333の色分
解受光信号を順次にデジタル変換して読込み、読込んだ
データを所定の演算式に導入して色情報データを生成
し、これを針No.1対応で6個のレジスタでなるテーブル
NNR(内部RAMの一領域)に書込む(テーブルNNRのNo.1
レジスタに書込む)。次に第2ユニットに関して同様に
色分解受光信号をデジタル変換して読込み、同様に色情
報データを生成してテーブルNNRに書込む。以下同様
に、第3〜6ユニットに関して、順次に色分解受光信号
をデジタル変換して読込みかつ色情報データを生成して
テーブルNNRに書込む。
次に第1図および第4図を参照して、データ送信器10
0の構成を説明する。データ送信器100は、大略で情報媒
体であるフロッピーディスク57の刺しゅう縫い情報を読
み出して刺しゅう機101〜104に与えるものであり、ディ
スク57をアクセスして所要位置の情報を読み出すフロピ
ィデイスク装置44,ディスクドライバ45およびディスク
コントローラ46と、刺しゅう機101〜104と通信してディ
スク57より所要のデータを読出して刺しゅう機101〜104
に転送し、かつ、どの刺しゅう機には、どの模様No.の
どこまでの情報の転送を終了しているかを管理する、マ
ルチプレクサ41,通信インターフェイス42,CPU43,ROM53,
RAM54を備える。CPU43には、インターフェイス52を介し
て、転送中(および転送終了)の模様No.を表示するキ
ャラクタディスプレイ47およびディスプレイドライバ48
と、データフォーマット指定用のスイッチ511,512と、
指定されているデータフォーマットを表示する表示素子
491,492と、エラー表示素子493と、送信中表示素子494
と、ディスク57よりの読出し中(アクセス中)を示す表
示素子495が、接続されている。なお第1図に示す55
は、ディスクエジョクトボタンである。
データ送信器100のディスク装置44に装着されるフロ
ピーディスク57には、数種の刺しゅう模様の刺しゅう縫
い情報が書込まれている。これらの刺しゅう模様は模様
No.で指定される。各模様No.の刺しゅう縫い情報は、少
数の管理データと多数のステッチデータで構成され、管
理データの中に、所要糸色と糸色選択順を示すデータが
含まれている。ステッチデータは2種類であり、1種は
制御データであって、これに、糸換え指示データ,エン
ド(刺しゅう終了)指示データ等が含まれる。もう1種
は、前回の刺しゅう枠位置(スタート時では枠中心が通
し穴60の真上にある位置)からの所要駆動量(X軸移動
量とY軸移動量)を示す枠駆動量データである。ステッ
チデータは、糸換えがなくしかも刺しゅう終了でない間
は、1針縫いの単位で、枠駆動量データが順番に並んで
おり、糸換えのタイミングの所に、糸換え指示データが
介挿されている。刺しゅうが終わるタイミングの所、す
なわちステッチデータの末尾が、エンド指示データであ
る。
データ送信器100のCPU43は、マルチプレクサ41および
通信インターフェイス42を介して、刺しゅう機101〜104
のいずれかが通信要求信号を送ってくると、送って来た
刺しゅう機の通信線をマルチプレクサ41で選択して、そ
の刺しゅう機とデータ送受信の通信を行なう。このデー
タ送受信は、大略で特公昭61−24953号公報および特公
昭61−24954号公報に開示のものと同様である。
再度第3図を参照する。インターフェイス36には操作
ボード23が接続されている。操作ボード23には、模様N
o.入力用のテンキー170〜179およびクリアキー27c,模様
縫い情報転送要求用(模様No.入力終了指定用)のセッ
トキー27s,手動選針用の右シフト指示キー26rおよび左
シフト指示キー26L,スタート指示キー24,ストップ指示
キー25および液晶の2次元ディスプレイ28が備わってい
る。
第5a図および第5b図に、操作ボード23の各種キーの操
作に応答してCPU37が実行する刺しゅう縫い制御動作を
示す。
まず第5a図を参照する。電源が投入(ステップ1:以下
カッコ内ではステップという語を省略)されるとCPU37
は、その出力ペートおよびインターフェイス36出力を、
待機時に出力すべき信号レベルに設定し、内部レジス
タ,タイマ,カウンタ等を初期化する(2)。
CPU37は次に、HPスイッチ19の状態を読込んで、その
出力が高レベルH(スイッチ開:キャリッジ65はホーム
ポジションにない)と、針選択モータ17を逆回転(キャ
リッジ左駆動)して、HPスイッチ19の出力が低レベルL
(スイッチ閉)になるとそこでモータ17を停止する
(3)。
そして操作ボート23の入力(オペレータのキー操作)
を待ち、入力があるとそれを読込む(4)。テンキー27
0〜279の入力であったときには入力キー対応の数値デー
タを内部レジスタにセーブし、クリアキー27cの入力で
あったときにはセーブしている複数データを初期化(数
値0)する(5,6)。
セットキー27sの入力であったときには、すでにテン
キー入力をセーブしているかをチェックして(7,8)、
セーブしていない(模様No.入力が無い)ときには「入
力読取」(4)に戻る。セーブしていると、模様No.レ
ジスタDNRにセーブしている数字データを書込み
(9)、データ送信器100に、通信を要求して、レジス
タDNRの模様No.データを送信し、該模様No.の縫い情報
の転送を要求する。データ送信器100のCPU43はこの要求
に応答して、まず刺しゅう機101(マルチプレクサ41のN
o.通信端子)宛てのレジスタに受信した模様No.を書込
み、フロッピーディスク57の、該模様No.のまず管理デ
ータを読出してこれを送信し、次いでステッチデータを
所定バイト数送信し、送信を終了したステッチデータの
最後のアドレスを刺しゅう機101宛てのレジスタに書込
む。
この管理データの転送とステッチデータの転送を受け
るとCPU37は、管理データを所定のレジスタに書込み、
かつステッチデータをRAM39に書込み、RAM39の残容量が
該所定バイト数以上であるかをチェックして、そうであ
ると次のステッチデータの転送をデータ送信器100に要
求する。
これに応答してデータ送信器100のCPU43は、刺しゅう
機101宛てのレジスタの模様No.とステッチデータ読出し
最終アドレスを参照して、それに続く所定バイト数のス
テッチデータをフロッピーディスク57から読み出して刺
しゅう機101に転送し、転送を終えたステッチデータの
最終アドレスを刺しゅう機101宛てのレジスタに更新書
込みする。CPU37は転送を受けたステッチデータをRAM39
に追加書込みして、再度、RAM39の残容量をチェックす
る。残容量がまだ該所定バイト数以上あると更にステッ
チデータの転送をデータ送信器100に要求する。以下、
このようにして、RAM39に余裕がありしかもCPU43がディ
スクから読出す縫い情報がデータエンドを示すものでな
い限り、上述のデータ送信要求と転送が繰換えされる
(10)。
RAM39にその容量分のステッチデータを書込むと、あ
るいは、エンドデータまで書込むと、CPU37は、「入力
読取」(4)に戻って、スタートキー24が操作されるの
を待つ。
「入力読取」(4)において、右シフトキー26r又は
左シフトキー26Lの入力(オン)を読取るとCPU37は、レ
ジスタCSFに1(手動選針指定;0は自動選針指定)を書
込み、右シフトキー26rがオンにされたのであれば、針
選択モータ17を正回転(キャリッジ右駆動)付勢して感
圧素子18の出力アナログ信号を所定短周期でデジタル変
換して繰返し読込み、該信号が1つの高ピーク点になっ
た時にモータ17を停止し針No.レジスタの内容を1イン
クレメントし、左シフトキー26Lがオンにされたのであ
れば、針選択モータ17を逆回転(キャリッジ左駆動)付
勢して感圧素子18の出力アナログ信号を所定短周期でデ
ジタル変換して繰返し読込み、該信号が1つの高ピーク
点になった時にモータ17を停止し針No.レジスタの内容
を1デクレメントする。なお、針No.レジスタの数値
は、針通し穴60の真上にある針信号を表わす。例えば、
該数値をiとすると、針58iが通し穴60の真上、すなわ
ち刺しゅう縫い位置、にある。以上のように1針ピッチ
分キャリッジ65をシフト駆動すると、CPU37は、時間T1
の経過を待って、「入力読取」(4)に戻る。右シフト
キー26r又は左シフトキー26Lが長くオンしていて、T1
のまだオンであると、CPU37は上述のシフト駆動をまた
実行する。
いずれにしても、右シフトキー26r又は左シフトキー2
6Lが操作されたことは、オペレータ自信が針選択(縫糸
選択)をしたことになるので、この場合には、後述のよ
うに、右シフトキー26r又は左シフトキー26Lで縫い位置
に設定された針(糸)による刺しゅう縫いを行ない、後
述の、糸色検出装置29の検出色に対応した自動選針(2
5,26)は実行しない。なお、上述のように右シフトキー
26r又は左シフトキー26Lがオンになって、手動選針(CS
F)が設定された後、ストップキー25が操作されると、C
PU37は、レジスタCSFをクリア(自動選針を指定する0
を書込み)する(14)ので、その後は自動選針(25,2
6)が行なわれる。
スタートキー24が入力されるとCPU37は、レジスタCSF
の内容をチェックして(16)、それが0(自動選針指
定)であると、糸色検知装置29を用いて糸591〜596のそ
れぞれの色を検出して、検出した色情報を、検知糸色テ
ーブルNNRの針No.対応の各レジスタに書込む(17)。こ
の「糸色読取」(17)では、CPU37は前述のように検知
装置29の発光素子301〜306を順次に点灯して、1つ(30
1)を点灯している間にそれと同一ユニットの光電変換
素子(331〜333)の受光レベルを順次にデジタル変換し
て読込んで、これらの受光レベルより、受光量があるレ
ベル以上のときには演算により色データを生成するが、
所定レベル未満のときには、糸が存在しないとして糸無
し情報を生成し、これをテーブルNNRに書込む。テーブ
ルNNRの糸情報はディスプレイ28に表示する。
なお、説明は省略したが、CPU37は、操作ボード23に
入力があると、入力対応の表示をディスプレイ28に行な
い、かつ、データ送信器100から受信した前述のテーブ
ルRCT(縫い情報の中の管理データに含まれる刺しゅう
糸色情報:刺しゅう順)の情報、ならびに、管理データ
に含まれる他の情報等もそれを受信し所定の処理をした
ときにディスプレイ28に表示する。
CPU37は次に、テーブルRCTのデータ(必要な糸色)が
すべてテーブルNNRのデータ(刺しゅう機101に装着され
ている各糸の色)に含まれているかをチェックして(1
8)、含まれていると、ディスプレイ28に、刺しゅう縫
いの開始を表示する。含まれていないと、糸設定エラ
ー,×番針の○色の糸をΔ色に変更要、を意味するセン
テンスおよび又はアラームマーク等のメッセージをディ
スプレイ28に表示して(19)、「入力読取」(4)に戻
る。このような表示が現われると、オペレータは糸換え
をして、再度スタートキー24を操作する。
さて、レジスタCSFの内容が1(手動選針)であった
とき、又は、その内容が0で、糸色読取をして、テーブ
ルRCTの色(所要色)かすべてテーブルNNR(検知色)に
含まれるときには、CPU37は、ディスプレイ28に刺しゅ
う開始を表示して(20)、第5b図に示す刺しゅう縫いに
進む。
すなわち、CPU37はまず刺しゅう枠駆動装置6に基点
設定を指定する。駆動装置6は、これに応答して、刺し
ゅう枠60の中心を通し穴60の真上に置く位置に刺しゅう
枠60を駆動し、そこで刺しゅう枠60を止める(21)。
CPU37は次に、RAM39より、その中の最先頭のステッチ
データ(これは基点からの第1ステッチ位置までの枠駆
動量データである)を読出し(22)、これを駆動装置6
に与える。駆動装置6は該枠駆動量データが示す量分、
刺しゅう枠6をX,Y方向に駆動し、そしてCPU37にレディ
を報知する(28)。CPU37はそこでミシンモータ2を回
転スタートする(29)。
その後はCPU37は、エンコーダ3の信号レベルを監視
し、それが枠駆動可レベル(枠駆動タイミング)になる
のを待ちつつ(30)、ストップキー25が操作されたか、
あるいはRAM39のデータ読出しが終了したかをチェック
する(31,32)。いずれも成立せず枠駆動タイミングに
なると、 (a)RAM39より次のステッチデータを読出して、それ
が糸換え指示データか、縫い終了(エンド)データが、
あるいは枠駆動量データか、をチェックして(23,2
7)、 (b)RAM39より読出したステッチデータが枠駆動量デ
ータであるときにはこれを駆動装置6に与える。駆動装
置6は該枠駆動量データが示す量分、刺しゅう枠6をX,
Y方向に駆動し、そしてCPU37にレディを報知する(2
8)。CPU37はそこでミシンモータ2を回転スタートする
(29)。
その後はCPU37は、エンコーダ3の信号レベルを監視
し、それが枠駆動可レベル(枠駆動タイミング)になる
のを待ちつつ(30)、ストップキー25が操作されたか、
あるいはRAM39のデータ読出しが終了したかをチェック
する(31,32)。いずれも成立せず枠駆動タイミングに
なると、上記(a)を実行する。
(c)RAM39より読出したステッチデータが糸換え指示
データであるときには、CPU37は、モータ2を停止し(2
3,24)、レジスタCSFの内容をチェックして(25)、そ
れが1(手動選針)のときには、糸換え要をディスプレ
イ28に表示して、「入力読取」(4)に戻る。オペレー
タは、この表示に従って、シフトキー26r又は26Lを操作
して、次の刺しゅう色の糸を掛けた針58iを通し穴60の
真上に設定し、またスタートキー24を押す。
レジスタCSFの内容が0(自動選針)であったときに
は、CPU37は、「選針」(26)を実行する。すなわち、
テーブルRCTの、次の刺しゅう色データを読み出して、
テーブルNNRの、該色データと同一のデータを有するレ
ジスタNo.(=次に縫い位置に設定する針No.)を摘出す
る。次に、現在通し穴60の真上にある針No.(針No.レジ
スタのカウントデータ)より、次に縫い位置に設定する
針No.を減算し、減算して得た値が正であるとモータ17
を逆回転(左シフト)付勢し、負であると正回転(右シ
フト)付勢して、感圧素子18のアナログ信号を所定短周
期でデジタル変換して読込み、該アナログ信号が正ピー
クになったときに、逆回転付勢のときには針No.レジス
タの内容を1デクレメントし、正回転付勢のときには1
インクレメントする。そして針No.レジスタの内容が、
次に縫い位置に設定する針No.と合致するとそこでモー
タ17を停止する。
この「選針」(26)を終了するとCPU37は、上記
(a)に進む。
(d)RAM39より読出したステッチデータがエンドデー
タであるときには、CPU37は、モータ2を停止して(3
5)、ディスプレイ28に刺しゅう終了を表示し、「入力
読取」(4)に進む。
(e)枠駆動タイミングになるのを待っている間に、RA
M39の読出し終了を認知するとCPU37は、モータ2を停止
し(33)、データ送信器100に後続のステッチデータを
要求し、データ送信器100がこれを転送して来るとRAM39
に書込み、RAM39の残容量をチェックして、所定バイト
数以上あると更にステッチデータの転送をデータ送信器
100に要求する。CPU37は、RAM39の残容量が所定バイト
数未満になるか、又は、エンドデータを受けるまで、こ
のデータ転送要求を行ない、転送されたデータをRAM39
に書込む(34)。これを終了するとCPU37は、上記
(a)に進む。
(f)枠駆動タイミングになるのを待っている間にスト
ップキー25の操作を検知するとCPU37は、モータ2を停
止し(35)、一時停止をディスプレイ28に表示して、
「入力読取」(4)に進む。
なお、上記実施例では、刺しゅう針581〜586のそれぞ
れに糸掛けされている各糸の色を、糸色検知装置29の6
ユニットの色検出ユニットのそれぞれで検知するように
しているが、糸色検知装置29は1ユニットの色検出ユニ
ットのみを備えて、これをミシンアーム側の、左右方向
で通し穴60の位置に固定設置して、通し穴60の真上に位
置する針に掛けられた糸の色を検出するようにしてもよ
い。この場合には、第5a図の「糸色読取」(17)におい
ては、CPU37は、針581〜586を順次に通し穴60の真上に
位置決めして糸色検知装置の検出信号を読込んで色デー
タを生成してテーブルNNRに書込む。
また上記実施例は、多針色切換刺しゅう機に本発明を
適用したものであるが、本発明は単針自動糸換刺しゅう
機にも同様に実施しうる。この場合には、糸ボビンから
刺しゅう針に至るまでの所定位置において各ボビンの糸
の色を検知する。
〔発明の効果〕
以上の通り、糸色検出手段(29)が、糸設置部(55r,
55L)から刺しゅう針(581〜586)までの糸経路の各糸
(591〜596)の色を検出し、この検出に従って、糸換え
制御手段(37)が、設定する機構(16)に、読み出され
たデータが指定する色と合致する色の糸を刺しゅう糸と
するように指定するので、刺しゅう縫い糸は、自動的に
実際の糸色に従って指定される。これにより、誤色の刺
しゅう縫いをすることがなく、しかもオペレータは、多
針色切換刺しゅう機の実施態様においては、各針No.と
それらに掛ける糸の色との関係を、模様No.に定められ
た特定のものに設定する必要がなくなり、また、単針自
動糸換刺しゅう機の実施態様においては、糸色と該糸色
の糸ボビンの設置位置No.との関係を模様No.に定められ
た特定のものに設定する必要要なくなる。
したがって本発明の自動糸切換刺しゅう機によれば、
誤色刺しゅう縫いをすることがなくなり、かつ模様No.
変更時のオペレータの所要作業が低減する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の外観を示す斜視図であ
る。 第2図は、第1図に示す刺しゅう機101の選針装置16の
外観を示す分解斜視図である。 第3図は、第1図に示す刺しゅう機101の電気要素の組
合せを示すブロック図である。 第4図は、第1図に示すデータ送信器100の構成を示す
ブロック図である。 第5a図および第5b図は、第3図に示すマイクロプロセッ
サ37の制御動作を示すフローチャートである。 1:ミシン駆動装置、6:刺しゅう枠駆動装置(駆動する手
段) 13:糸切り装置、16:選針装置(設定する機構) 23:操作ボード、29:糸色検知装置(糸色検出手段) 301〜306:発光素子、321〜3218:フィルタ 331〜3318:光電変換素子 37:マイクロプロセッサ(糸換え制御手段) 491〜495:表示素子、511,512:スイッチ 55:エジェクトボタン、55r,55L:ボビン載置台(糸設置
部) 56:刺しゅう枠(刺しゅう枠) 57:フロッピーディスク(記録媒体) 581〜586:針(針)、591〜596:刺しゅう糸(糸) 60:針通し穴、61:糸調子 62:糸案内板、63:固定フレーム 64:ラック、65:キャリッジ 661〜666:天ビン、67:ギアカム 68:感圧作用子、100:、データ送信器(データ処理手
段) 101〜104:刺しゅう機(自動糸換刺しゅう機)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−77888(JP,A) 特開 昭51−137547(JP,A) 特開 平1−139855(JP,A) 特開 昭57−77364(JP,A) 特公 昭55−8626(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D05C 5/00 - 11/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の刺しゅう糸を装備するための糸設
    置部と、該糸設置部の指定された1つの刺しゅう糸を刺
    しゅう縫いに設定する機構と、該設定された刺しゅう糸
    で刺しゅう縫いする縫い機構と、刺しゅう枠を駆動する
    手段と、記録媒体より刺しゅう縫いに関連するデータを
    読み出すデータ処理手段と、読み出されたデータに基づ
    いて前記設定する機構に刺しゅう糸を指定する糸換え制
    御手段と、読み出されたデータに基づいて前記駆動する
    手段に刺しゅう枠駆動を指示する枠駆動制御手段と、を
    備える自動糸切換刺しゅう機において、 前記糸設置部から刺しゅう針までの糸経路の各糸の色を
    検出する糸色検出手段と、前記設定する機構に、前記読
    み出されたデータが指定する色と合致する色を該糸色検
    出手段が検出した刺しゅう糸を指定する糸換え制御手段
    と、を備えることを特徴とする、自動糸切換刺しゅう
    機。
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