JPH07155487A - ミシンの糸駒スタンド装置 - Google Patents

ミシンの糸駒スタンド装置

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JPH07155487A
JPH07155487A JP33972693A JP33972693A JPH07155487A JP H07155487 A JPH07155487 A JP H07155487A JP 33972693 A JP33972693 A JP 33972693A JP 33972693 A JP33972693 A JP 33972693A JP H07155487 A JPH07155487 A JP H07155487A
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JP
Japan
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thread
embroidery
sewing machine
spool
color
Prior art date
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Pending
Application number
JP33972693A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuro Sano
康郎 佐野
Yasuhiro Osanai
康弘 長内
Haruhiko Tanaka
晴比古 田中
Takayuki Kawasato
隆行 川里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】刺しゅうミシンに糸色の異なる複数の上糸を選
択可能に供給するミシンの上糸供給装置において、刺し
ゅうミシンに接続された糸駒スタンド装置20が、この
装置の底板に対して回動可能で複数の糸立棒32を備え
各糸立棒に対する番号が刺しゅうミシン側に表示された
刺しゅう模様を構成している複数の縫いブロックの工程
番号と対応している糸立台板28と、糸立台板を前記底
板に対して駆動機構を介して駆動する駆動モータ21
と、糸立台板の回動位置を検出する位置検出器40、4
2とを備え、刺しゅう中に色替停止コードによるミシン
の一時停止時にミシン側からの糸色コードにより所定の
糸駒が作業者の正面に位置するように糸立台板が回動制
御され、刺しゅうミシンに対して所定の色糸への交換を
可能にしたミシンの糸駒スタンド装置 【効果】刺しゅうミシンによる多色の刺しゅう縫いを効
率良く整然と行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刺しゅうミシンに糸色
の異なる複数の上糸を選択可能に供給するミシンの糸駒
スタンド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用の刺しゅうミシンでは、複数の色
の上糸で刺しゅう縫いを行う場合、模様中の色替工程毎
に上糸を替えて、例えば5〜6色からなる高品位の刺し
ゅう縫いを行えるミシンが開発されて来たが、従来は糸
立棒が1カ所かせいぜい2カ所しかなく、色替工程の都
度ミシンの表示装置の糸色の指示表示に従って上糸を替
えていた。そのため目的とする糸駒を探したり上糸の交
換等に非常に時間が掛かり、また不要となった糸駒をミ
シンの周囲に散乱させながら作業を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、前記した従来例のような糸駒を探したり上
糸の交換等に非常に時間が掛ったりといった問題を解決
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
解決するために、刺しゅうミシンに対して糸色の異なる
複数の上糸を選択可能に供給する刺しゅうミシンの上糸
供給装置において、刺しゅうミシンに専用ケーブルで接
続された糸駒スタンド装置が、この装置の底板に対して
回動可能に配設され、また複数の糸立棒を備え各糸立棒
に対する番号が付され、これらの番号が刺しゅうミシン
側に表示された刺しゅう模様を構成している複数の縫い
ブロックの工程番号と対応している糸立台板と、糸立台
板を前記底板に対して駆動機構を介して駆動する駆動モ
ータと、糸立台板の回動位置を検出する位置検出器とを
備え、刺しゅう中に前記色替停止コードによる刺しゅう
ミシンの一時停止時にミシン側からの糸色コードを受信
して所定の糸駒が作業者の正面に位置するように糸立台
板が回動制御され、刺しゅうミシンに対して所定の色糸
への交換を可能にした刺しゅうミシンの糸駒スタンド装
置を提供するものである。
【0005】
【発明の作用】本発明によれば、刺しゅうミシンに対し
て糸色の異なる複数の上糸を選択可能に供給する糸駒ス
タンド装置により、刺しゅうミシンによる多色の糸色の
刺しゅう縫いを効率良く整然と行えるという作用があ
る。
【0006】
【実施例】
(1)刺しゅうミシンの概略の構成 まず、図1を参照しながら刺しゅうミシンの概略の構成
について説明する。本実施例では刺しゅうミシンの例と
してミシンによる通常模様およびモード選択キーの操作
による刺しゅう縫が可能なミシンの例で説明する。
【0007】図1において、ミシン1の前面パネル2に
は、刺しゅう縫いモードを選択するためのモード選択キ
ー3が配設され、ROMカード等の記憶装置MEMをミ
シンに装着した状態でモード選択キー3の操作で、表示
画面4の画面キーの1つである模様切替キー5(図3参
照)が表示され、操作により所望の刺しゅう模様を選択
出できるようになっている。
【0008】記憶装置MEMには、図8に示すように刺
しゅう縫いデータの他に糸色コードを含むと共に色替え
停止コードで区分される複数の縫いブロックからなる刺
しゅうデータが記憶され、また図8には図示しないが、
模様表示データ等が記憶されている。
【0009】図2に示す表示画面4の模様選択モード画
面において、模様切替キー5で選択された模様Pに対し
て色替えキー6を押すと、選択された模様Pおよび模様
Pを構成する各縫いブロックに対して工程番号A、縫い
ブロックB、糸の色Cが表示され、工程番号Aで示され
る1つの縫い工程が終了する毎にミシンは自動的に一時
停止し、その間に異なる糸色の上糸に交換できるように
なっている。この詳細については後記する。また表示画
面4には、画面キーの枠前進キー7、枠後退キー8、頭
出しキー9および確認キー10等が表示される。
【0010】(2)糸駒スタンド装置の構成 次に主として図4〜図6を参照しながら糸駒スタンド装
置の構成について説明する。糸駒スタンド装置20は、
ミシン側からの色糸コード信号を受けて、装置の糸立台
板28の複数の糸立棒32に装着された糸駒Dが、駆動
モータ21により、糸駒スタンド装置20の底板22に
対して回動制御させらるように構成されている。
【0011】以下順に説明する。糸駒スタンド装置20
は、底板22を下にしてテーブル等の作業面上に載置さ
れるようになっている。底板22には、モータ台板23
が固着されており、モータ21のハウジングは、モータ
台板23に固着されている。
【0012】モータ21の出力軸には、歯車24が固着
されると共にモータ21の回転を検出するためのセンサ
25に対するセンサ遮へい板26が固着され、センサ2
5とセンサ遮へい板26とで第1の位置検出器40を構
成している。
【0013】歯車24は、モータ台板23に回転可能に
配設された歯車27を介して、糸立台板28に形成され
た歯車部28aとかみ合い、糸立台板28を回転させる
ようになっている。これらの歯車24、歯車27および
糸立台板28の歯車部28aは、糸立台板28を駆動す
る駆動機構を構成している。
【0014】糸立台板28は、モータ台板23に固着さ
れた台板29のボス部30にその軸部28bが回動可能
に係合している。糸立台板28には、糸駒押え31で押
えられる糸駒Dを装着可能な複数の糸立棒32が取り付
けられ、さらに中央付近にアンテナ33がねじ38によ
り固着され、上糸Tはアンテナ33の糸案内33aに導
かれ、ミシン側に供給されるようになっている。
【0015】糸駒Dの装着について説明すると、例えば
図2に示す模様の場合、工程番号1ではピンク、工程番
号2では青の糸色が指定表示されており、作業者は糸立
台板28に表示された糸立棒32を指示する番号「1」
「2」・・・の該当する位置に該当する糸色の糸駒Dを
セットする。この場合、番号「1」で表示された位置に
対応する糸駒Dは、糸駒スタンド装置の最初の初期設定
時にミシンの前面と同じ向きになるように回動制御され
て停止し、作業者に一番近い位置となる。以後この停止
位置を作業者に対する正面と呼ぶ。
【0016】一つの縫いブロックの縫い工程が終了する
と、ミシンは後記するように一時停止し、糸駒スタンド
装置の糸立台板28は時計方向に回動制御され、番号
「2」で示される位置が正面となる位置で停止する。
【0017】ミシン本体と糸駒スタンド装置20とは、
信号等を授受する専用ケーブルにより接続され、プリン
ト基盤39を経由して、糸駒スタンド装置20のモータ
21が駆動制御されるようになっている。底板22には
糸立台板28の初期位置をセンサ遮蔽板37により検出
するセンサ36が取り付けられ、これらは第2の位置検
出器42を構成している。
【0018】(3)刺しゅうミシンの制御回路の構成 次に、図34を参照しながら主として刺しゅうミシンに
関連する制御回路の構成について説明する。
【0019】同図において、中央処理装置50には、刺
しゅう縫いモードを選択するためのモード選択キー3、
ミシンを始動、停止させるためのスタート/ストップキ
ー52が接続され、また各種画面キーとして刺しゅう模
様を選択するための模様切替キー5、選択された複数の
縫いブロックからなる刺しゅう模様の各縫いブロックに
使用する糸色等を表示させるための色替えキー6等が接
続されている。
【0020】中央処理装置50には更に、刺しゅうミシ
ンに内蔵された記憶手段ROM、一時記憶手段RAMが
接続され、刺しゅうミシンに対するROMカード等のデ
ータ記憶装置MEMが接続可能になっている。データ記
憶装置MEMはROMカード等に代えて、ミシンに内蔵
したROMとすることも可能である。
【0021】記憶手段ROMには、主としてミシン全体
を制御するプログラムが記憶され、一時記憶装置RAM
には、記憶装置MEMから選択した刺しゅう模様の模様
コードおよび各種操作キーの操作状況に関するもの等を
記憶するようになっており、記憶装置MEMには刺しゅ
うデータ、刺しゅう模様に関連する表示データおよび各
種画面キーに対応する制御プログラム等が記憶されてい
る。
【0022】データ記憶装置MEMには、複数の刺しゅ
う模様に対する刺しゅうデータが記憶されていると共
に、模様切替キー5で選択された刺しゅう模様、および
刺しゅうに関連する各種表示を表示装置4に表示するた
めの表示データが記憶されている。
【0023】中央処理装置50には、更に表示制御回路
を介して表示装置4が接続され、模様切替キー5により
データ記憶装置MEMから選択された模様等の表示およ
び刺しゅう縫作業に関連する各種表示を行うようになっ
ている。
【0024】中央処理装置50には、糸駒スタンド装置
の第1、第2の位置検出器40、42が接続されると共
に同装置の駆動モータ21がモータ駆動回路を介して接
続されている。
【0025】中央処理装置50には、更にミシンを駆動
するミシンモータ54がミシンモータ駆動回路を介して
接続され、また刺しゅう枠の駆動源であるX、Yモータ
56、58がX、Yモータ駆動回路を介して接続されて
いる。X、Y駆動機構(図示せず)には、刺しゅう枠が
取り付け自在で、X、Yモータ58によりX−Y制御さ
れ、刺しゅう枠をX−Y駆動する。
【0026】(4)刺しゅうミシンの制御手順 次に主として図7のフローチャートを参照しながら糸駒
スタンド装置を含む刺しゅうミシンの制御手順について
説明する。同図において、Sn(n=1、2、3、・・
・)は、各制御の処理ステップを示す。
【0027】S1、S2 データ記憶装置MEMをミシンに装着してミシンの電源
を投入すると、プログラムがスタートする。S1でミシ
ンが初期設定され、S2でモード選択キーを操作して刺
しゅう縫いモードを選択すると、刺しゅう縫いモードと
なると共に糸駒スタンド装置20は、駆動モータ21が
回転し、駆動機構を介して糸立台板28が回動制御さ
れ、糸立台板28は第2の位置検出器42のセンサ36
が、センサ遮蔽板で遮蔽される位置で停止させられ、初
期設定が行われる。この糸立台板28の停止位置は、糸
立棒32を指示する番号の「1」が正面となる位置であ
る。
【0028】S3 模様切替キー5を操作して刺しゅう模様を選択し、色替
えキー6を操作するとミシンの表示画面に図2に示すよ
うに、選択された模様Pに対して工程番号A、縫いブロ
ックB、糸の色Cが指示表示される。
【0029】操作者は、工程番号A(1、2、3・・
・)の指示表示と糸駒スタンド装置20の番号「1」
「2」「3」・・・で指示される糸立棒を対応させ、工
程番号に対する糸の色Cの指示表示に従って各糸立棒3
2に所定の糸色の糸駒Dを順次装着し、最初は工程番号
「1」に対応する糸立棒32をに挿着された糸駒32か
ら色糸を引き出し、アンテナ33の糸案内33aに導
き、ミシンにセットする。
【0030】S4、S5 S4でスタート/ストップキー52を操作して刺しゅう
縫いを開始させると、S5でデータ記憶装置MEMから
刺しゅうデータが読み出される。
【0031】S6 刺しゅうデータ中に色替停止コードの有無を判別し、検
出された場合はS9ステップ以降に進み、無い場合はS
7ステップに進む。
【0032】S7、S8 刺しゅうデータ中に刺しゅう縫いの終了を指示する終了
コードが含まれているかを判別し、含まれていない場合
にはS8で刺しゅう縫いを実行してS5ステップに戻
る。終了コードが含まれている場合には刺しゅう縫いが
終了する。
【0033】S5〜S8のループを繰り返しての刺しゅ
う縫いの実行中にS6ステップで色替停止コードが検出
されると、S9以降のステップに進む。
【0034】S9、S10 刺しゅうデータ中に色替停止コードが検出された場合ミ
シンが一時停止し、色糸コードが読み出され、糸駒スタ
ンド装置20側に送信される。
【0035】S11、S12 糸駒スタンド装置20の位置ぎめ処理が実行される。デ
ータ記憶装置MEMの色糸コード(図8参照)が中央処
理装置50を介して糸駒スタンド装置20側に受信され
ると糸駒スタンド装置20が所定量回動制御させられた
後、停止する。
【0036】S13、S14 S13で作業者は手作業により、前回の縫い工程でミシ
ン側にセットされていた上糸を取り外し、作業者の正面
に位置する糸駒から上糸をアンテナ33の糸案内33a
を介してミシン側に導きミシンにセットする。上糸のセ
ットが終了した後、S14でスタート/ストップキー5
2を操作すると、S5ステップに戻る。
【0037】以上、刺しゅう模様の色替工程順の刺しゅ
う縫いに対する刺しゅうミシンおよび糸駒スタンド装置
の制御について説明したが、図2に示す枠前進キー7、
枠後退キー8、頭出しキー9等の操作により糸駒スタン
ド装置を制御して刺しゅうミシンの応用範囲を広げるこ
とが可能である。
【0038】1例として頭出しキー9による飛ばし縫い
の例で説明する。例えば図2に示す頭出しキー9の操作
回数1、2、3、・・・(図8における糸色コードから
色替停止コードまでの各縫いブロック)に対してこの順
に刺しゅう縫模様の第1縫いブロック、第2縫いブロッ
ク、第3縫いブロック、・・・の順で指定できるように
し、他のキーでそれらを確定するようにすれば、刺しゅ
う開始前に、刺しゅう模様中の不要な縫いブロックを除
いた刺しゅう模様を設定でき、刺しゅう中に糸駒スタン
ド装置20は、それに応じて回動制御され、飛ばし縫い
を行うことができる。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、刺しゅう
ミシンに対して糸色の異なる複数の上糸を選択可能に供
給する糸駒スタンド装置により、刺しゅうミシンによる
多色の糸色の刺しゅう縫いを効率良く整然と行える等、
刺しゅうミシンの使い勝手および商品価値を大幅に高め
る等、顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 刺しゅう装置を示す図
【図2】 表示画面
【図3】 ブロック図
【図4】 糸駒スタンド装置の縦断面図
【図5】 図5のE矢視主要部の図
【図6】 図5のF矢視主要部の図
【図7】 フローチャート
【図8】 データの説明図
【図9】 糸駒スタンド装置を含む刺しゅう装置の機
能ブロック図
【符号の説明】
1 刺しゅうミシン 4 表示装置 5 模様切替キー 6 色替えキー A 工程番号 B 縫いブロック C 糸色 MEM データ記憶装置 20 糸駒スタンド装置 21 駆動モータ 22 底板 28 糸立台板 32 糸立棒 40、42 位置検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川里 隆行 東京都中央区京橋3丁目1番1号 蛇の目 ミシン工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上下往復動する針を有し釜と協動してミシ
    ンの上軸回転に同期して布に縫目を形成する縫目形成機
    構と、複数の刺しゅう文字、模様等に対する刺しゅうデ
    ータが記憶されている記憶手段と、この記憶手段に記憶
    されている文字、模様等を選択するための模様選択手段
    と、選択された文字、模様等の表示および縫いに関連す
    る指示等を表示する表示手段と、選択された文字、模様
    等の刺しゅうデータに基づき駆動制御されるX、Y駆動
    機構に装着された刺しゅう枠と前記上下往復動させられ
    る針の針落点との相対位置をX、Y制御し、刺しゅう枠
    に取り付けられた布に刺しゅう縫い目を形成する刺しゅ
    うミシンに対して糸色の異なる複数の上糸を選択可能に
    供給するミシンの上糸供給装置において、刺しゅうミシ
    ン側のデータ記憶装置に記憶された刺しゅうデータは、
    複数の文字、模様等に対する刺しゅう縫いデータの他に
    糸色コードを含むと共に色替停止コードで区分される複
    数の縫いブロックからなり、ミシン側の表示装置は刺し
    ゅうに関連する各種表示と、模様切替キーおよび色替え
    キー等を画面表示し、模様切替キーで選択された刺しゅ
    う模様に対して色替えキーで色替工程を設定すると、選
    択された刺しゅう模様の各縫いブロックおよびその糸色
    を各縫いブロックの工程番号と共に指示表示するように
    構成されており、前記刺しゅうミシンに専用ケーブルで
    接続された糸駒スタンド装置は、この装置の底板に対し
    て回動可能に配設された糸立台板であって複数の糸立棒
    を備え各糸立棒に対する番号が付され、これらの番号が
    前記工程番号と対応している糸立台板と、糸立台板を前
    記底板に対して駆動機構を介して駆動する駆動モータ
    と、糸立台板の回動位置を検出する位置検出器とを備
    え、刺しゅう中に前記色替停止コードによる刺しゅうミ
    シンの一時停止時にミシン側からの糸色コードを受信し
    て所定の糸駒が作業者の正面に位置するように糸立台板
    が回動制御され、刺しゅうミシンに対して所定の色糸へ
    の交換を可能にしたことを特徴とするミシンの糸駒スタ
    ンド装置。
JP33972693A 1993-12-06 1993-12-06 ミシンの糸駒スタンド装置 Pending JPH07155487A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5836259A (en) * 1996-11-19 1998-11-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Embroidery sewing machine
JP2011045642A (ja) * 2009-08-28 2011-03-10 Brother Industries Ltd ミシンシステム及び糸駒収納装置
US9435062B2 (en) 2014-06-03 2016-09-06 Janome Sewing Machine Co., Ltd. Sewing machine system, sewing machine, and recording medium having program stored therein
CN110373838A (zh) * 2019-07-09 2019-10-25 福建睿能科技股份有限公司 一种刺绣机

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